登録日:2021/01/13 Wed 13:46:22
更新日:2024/05/24 Fri 13:26:18NEW!
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SCP-2999-JPはシェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクトである。
オブジェクトクラスはKeter。
▷ 目次
特別収容プロトコル
SCP-2999-JPの特別収容プロトコルは特殊である。
いや、「オブジェクトの特別収容プロトコルが特殊じゃないケースがどこにあるんだタコ」と言われそうだが、
本オブジェクトの特別収容プロトコルは本オブジェクトの取り扱いからはスタートせず、代わりに以下の文からはじまる。
財団の主な雇用要件が職務遂行能力と財団への忠誠心であることを、財団の全職員が理解するよう、サイト管理者またはその代行者は定期的な教育を各サイトにおいて実施してください。人種、国籍、 年齢、思想、歴史、文化、宗教、配偶者の有無、身体的特徴、生物分類学的階級、基礎ヒューム値、潜在的ミーム素養、生死のみを理由とした雇用の忌避、肉体的および精神的攻撃、疎外、過大または過小な要求、プライバシーの過度な侵害などの行為は認められません。本規定の違反者の通報は倫理委員会の匿名窓口から随時受け付けており、通報が行われた際には適切な措置が検討されます。
早い話が『差別は許されない』というわかりやすい話だし、
一方で財団も人間の集まりである以上、何らかの差別は発生する(あるいは特定の集団への差別意識を有したまま財団に参加する)
ということはあって当然で、故にそれを教育を行いなくそうと努力している。
なるほど、昨今のコンプライアンスというものを考えればそういうこともするのだろう。
財団はSCP-1841-EXやSCP-1851-EX、旧SCP-1978-JPでやらかした実績だって持っている。
しかしそれはオブジェクトの特別収容プロトコルに敢えてもう一度書く内容だろうか?
あるいはアノマリーを扱う上で差別意識が邪魔をするのだろうか?
そして続く文章が更に厄介さを示している。
すべての財団職員は、死亡後はただちに焼却されるか、死亡直後から適切な監視状態に置かれなければなりません。これらの措置が不可能な状況の場合、セキュリティクリアランス/2999-JPを有する職員は、死体をただちに破壊するか、倫理委員会にすみやかに報告し死体から20m以上距離をとってください。セキュリティクリアランス/2999-JPを有する職員が現場にいない場合、SCP-2999-JP調査委員会あるいは倫理委員会が遠隔処理を行います。
調査あるいは財団の運営上SCP-2999-JP実例の解雇、拘束、終了の必要がある場合、倫理委員3名以上の事前同意を得てからこれを実施してください。
SCP-2999-JPの特別収容プロトコルでありながら、SCP-2999-JPへの取り扱いを挙げているのは最後の1文のみ。
財団職員の死亡後の取扱いのほうが長く書かれているが、『SCP-2999-JPとの接触中に』などの記述はない。
すなわちふつうに財団職員が亡くなった場合、全ケースにおいてSCP-2999-JP調査委員会または倫理委員会が出張ってくるわけだ。
なぜこういうことになっているのだろうか。ということで、概要を見ていこう。
概要
SCP-2999-JPは19██年ごろから発生した財団の異常雇用現象群の総称である。……異常雇用?
SCP-2999-JPの最初の実例(SCP-2999-JP-1)が雇用されたのは19██年の7月、
この時雇用されたのは、生物学的に異常のないイヌだった。
つまり、ワンちゃんを財団は財団職員として雇い、そしてワンちゃんなので適切にコミュニケーションなど取れないにもかかわらず、
同僚職員たちは誰ひとりとしてそれに違和感を全く抱かなかったというのである。
そして、財団が調査を進めると、爬虫類、頭足類、多数の昆虫の集合体、地球外生命体といった、
人間でないもの、一部はそれ自体がアノマリーじゃねえかと言わざるを得ないものが雇われていたのである。
この現象はO5に直ちに報告され、そして調査の上全世界の支部で同じ状況が起きていることが判明した。
とあるインタビューでは、サイト管理官への聞き取りでイカやサンショウウオ、カワウソなどが職務を遂行できると思ったのかと問われ、
サイト管理官は「実際に問題が起きてなかったから問題視しなかった」と回答した。
無論これは同じシフトで別の職員も入っていたからだが、管理官は「意図してそういうシフトを組んだわけではない」と回答した。
強いて言うなら該当雇用群を一緒のシフトに入れた場合の職員の士気は向上していたとのこと。
当然だが、財団が収容活動を行うにあたり、人間と同程度の知性体でなければ作戦や研究は困難を極めるし、
異常実体が入り込んでしまえば財団をあらぬ方向にコントロールされてしまうかもしれない。
人間以外の動物に影響するアノマリーだっているし、動物は基本アンコントローラブルな存在だ。それにイカやネコに癒やしを求めるのは仕事のあとにすべきである。
よって、財団は『人間以外を職員として雇用しない』ことを雇用規定に含めた。
そしてここまでに確保された事例をSCP-2999-JP-A実例とした。
更にその後、ミーム媒介、現実改変実体、クラス4変態能力などの強力な異常性を有する実体を含む異常な人型実体も確認され、
収容されてSCP-2999-JP-B実例とされた。
しかしその後、「一応人間だけど擬態能力を持つ」「生理を行わない」「耳介を複数有する」
「異常に強力な筋力を有する」「全身が色素異常を起こした皮膚に覆われている」「先天的な多趾」といった
コミュニケーションは取れるし職務遂行能力はあるけどやっぱりアノマリーじゃないかと言わざるを得ない職員が多数確認された。
財団は『不自然または類例の見られない身体的特徴を有する職員は原則として雇用されない』も雇用規定に含めた。
これによって確保された事例をSCP-2999-JP-C実例とした。
――が、これが後の騒動のはじまりだった。
俺はアノマリーじゃない
ある日のインタビューで、倫理委員会は皮膚が緑色に発光するという実体にヒアリングを行っていた。
ただし、当該実体はそれはアノマリーではなく個人差で、家系による遺伝であり、サイト管理官も財団も把握していたことだと主張。
自分をアノマリー扱いしてくる倫理委員会に激昂し、築き上げたキャリアの剥奪を恐れスペインの異端審問だと叫ぶ。
財団はこうしたアノマリーが職員として雇用された事例が多数発生し職員の1.2%を占めると指摘し、
現在は「財団の理念に則り」全実例を保護しているものの、多くなった場合は「不要な実例を終了する」ことを検討し始めた。
こうして昨日まで同僚だった連中を、財団は研究対象としはじめ、人権を剥奪しているような事例も増え始めた。
そんななか、財団の博士はSCP-2999-JPに指定された自分の娘を終了するという悲しい事件まで発生した。
この時点では、SCP-2999-JPという実体群への扱いは差別だ、尊厳を冒していると捉える職員もいたというわけである。
……しかし、この博士が終了した娘は、死体の冷凍保存処理中に突如蘇生し、
アメイジング・グレイスを歌った後に再び死亡し急速に腐敗するという、
「誰がどう見てもアノマリーそのもの」な行動を取ったのである。
そして、SCP-2999-JP実例群の3例の終了実験でも軽微な損壊による一時的な死亡から蘇生し、
アメイジング・グレイスを歌い終えるか再無力化することで、急速に腐敗することが確認されたのである。
よって、SCP-2999-JPは「異常な特徴を有するだけでなく、死亡時も異常な行動を取る」立派なアノマリーであるとされたのであった。
あいつもアノマリーだったのか
しかし事態は更に二転三転する。
ある日、SCP-2999-JPに指定されていなかった職員が死亡時に、
やはり生き返ってアメイジング・グレイスを歌い始め、速やかに腐敗する事例が発生してしまう。
この職員には身体異常や超常的な異常は全く確認されていなかったが、周囲から見て特殊な存在ではあった。
というのも、この職員の性嗜好が特殊だったのである。
またある日、ある管理官が葬儀中にやはり生き返ってアメイジング・グレイスを歌って腐る。
この管理官は他の職員からの評価は良くなかったらしく、これを参列者は悪趣味なジョークと捉えブーイングを行った。
この2例は「普通だと思われていた職員がSCP-2999-JPだった」ということであり、財団職員に激震が走る。
そしてある日、SCP-2999-JP実例群3例を無許可に処分した職員が現れる。
彼はSCP-2999-JPに極度の恐怖を覚え、普段から同僚がSCP-2999-JPじゃないか疑ってかかっていた。
駆けつけた機動部隊によって彼は終了されるが、その後とんでもないことが起きた。
SCP-2999-JPに指定された1例はアメイジング・グレイスを歌ったが、
残る2例はアメイジング・グレイスを歌うこともなくそのまま死に、
更に皮肉なことに、逆にSCP-2999-JPを恐れた彼が死んだあとアメイジング・グレイスを歌い始めたのである。
よって今度は、「普通じゃないと思われていた職員がSCP-2999-JPではなかった」ということになる。
ここまでの、「普通の人間だと思ったけどSCP-2999-JPだった」実例をSCP-2999-JP-Dとしたのである。
これによって、誰がSCP-2999-JPで誰がSCP-2999-JPじゃないのかわからなくなり、一部職員の自殺まで引き起こす。
この時点までのSCP-2999-JPとしての死に方をした事例では、
「特殊な性癖」「一般に好まれない人柄」「極度のパニック状態」という特殊な心理状態にあったことが共通点である……のだが、
これは結果論であって「特殊な心理状態にある」からSCP-2999-JPではない。
しかし倫理委員会にはそのような「あいつはSCP-2999-JPに違いない、収容しろ」という通報がアホみたいに舞い込んだのだ。
倫理委員会は、一部職員たちの財団雇用規定に『倫理的に不適切あるいは不自然な精神活動を示す職員は原則的に雇用されない』ことを追加する要求を度々棄却しつづけ、
- 肉食を極端に拒否する
- 子供向けのテレビアニメに欲情する
- 同性の身体的特徴に執着する
- 休日中に10時間程度連続でコンピューターゲームを行う
などは人間の正常な精神活動の一側面であると研究の上断定した。
コンピューターゲームが出てくる辺り1980年代頃にはなっているのだろうが、
財団の中でいまだに差別が同性愛差別やベジタリアン差別、ヲタク差別が続いているのは嘆かわしいことである。
しかしそれでもなおSCP-2999-JPを理由とした恐慌状態は続き、
「SCP-2999-JPの早期完全収容を求める集会」のための講堂利用が申請された。
これは非異常性の集会であるものの、「SCP-2999-JPの疑いのある職員を排斥する傾向」や
「参加しないやつはSCP-2999-JPに決まっている」という差別に繋がりかねないとして倫理委員会によりストップさせられた。
その結果「倫理委員会にSCP-2999-JPが混じっている」という予想していた通りのリアクションが起きたものの、
1名の職員の犠牲でこれをおさめることができた。逆に言うと1名は亡くなったわけだが。
財団はその後もSCP-2999-JP調査委員会以外は職員をSCP-2999-JPと認定しないと声明を発表、
精神活動の差異、身体的差異、軽微なヒューム値の変動やミーム素養、特殊な経験、財団が認めていない異常性は
全部SCP-2999-JPの断定理由ではないよとして職員への再教育を行うように各サイト管理官に指示をした。
そもそも、異常な身体的特徴を持っていてさえSCP-2999-JPじゃないケースが有るのに、ここまで来るとただの差別である。
そしてついに、O5は倫理委員会、SCP-2999-JP調査委員会とともに共同声明を発表。
- SCP-2999-JP-D分類の全実例はSCP指定を解除され、本来の職務に戻す
- SCP-2999-JP-C分類の実例は、職制上の権限をすべて回復し、本来の職務に戻す
- SCP-2999-JP-A分類およびB分類の実例は、監視および拘束にかかるコストを職務上の有用性が上回るケースに限り、職制の権限を回復あるいは再雇用する
- SCP-2999-JPの指定履歴あるいはSCP-2999-JPに相当するのではないかという疑義を、各職場における評価査定事由に含めることは認めない
- SCP-2999-JPの指定履歴または疑義を理由とした雇用の忌避、肉体的および精神的攻撃、疎外、過大または過小な要求、プライバシーの過度な侵害を行うことは認めない
- 本規定の違反者の通報のための匿名窓口が財団のイントラサイトに設けられ、通報が行われた際には適切な措置が検討および実施される
- SCP-2999-JP実例の解雇、拘束、終了措置は、倫理委員3名以上の事前合意を得たSCP-2999-JP調査委員会にのみ許可される
これによって、再び職場をバスケットボールやカナヘビ、変なペンダントした猿、
知性体のイヌや狐耳の巫女などが闊歩できるようになった。
また財団職員が大っぴらにベジタリアンや同性愛を公言できるようになり、
テレビの前でプリキュアに声援を送れるようになった。
それと同時に、全財団職員は死ぬときは速やかに焼却するか死体を隠すことにした。
SCP-2999-JPを理由とした
SCP-2999-JP - アノマリー・ハラスメント
を防ぐために。
余談
著者のdr_toraya氏は唐揚げの中の人。
執筆時にケイン・パトス・クロウ博士、秋津洲博士、比翼技師、濃霧院博士、イァグトゥイル補佐、
エージェント・カナヘビ、小池山椒衛門、篠原研究員、川獺丸従業員、研究員I、前原博士、
日野博士、御先管理員、浮舟艦長の人事ファイルを参照したとのことで、
SCP-2999-JPは「なんで財団職員に、そっちが収容対象みたいなアノマリーがいるのか」という疑問への回答になっている。
作中では「有能でクールでした」「クールだけどやりすぎ」などAWCY?をイメージさせるフレーズが含まれるうえ、
タグでもAWCY?がついているがどこまで関与しているかは不明。
単なるSCP-001-JP/AiHeの提言へのオマージュ要素かもしれない。
ちなみに上記の人事ファイルの職員以外で名前が言及されている職員に「J・ステイサム管理官」というすごく何処かで見た事のある名前の管理官がいる。
他にも「エージェント・エディ・マ…」という黒人らしき職員も登場しているが、この記事における彼らが我々の知る彼らなのか、同名の別人なのかは不明。
追記、修正、お願いします。
▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示
SCP-2999-JP - アノマリー・ハラスメント
by dr_toraya
http://scp-jp.wikidot.com/scp-2999-jp
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- 作成お疲れ様です。日本支部オブジェクトらしい人間性がよく表れているオブジェクトで良いね。 -- 名無しさん (2021-01-13 14:03:18)
- とりあえずコメント欄への警告で「現実での差別問題に関する話」をしないように書いておいたほうが良いのではないでしょうか。 -- 名無しさん (2021-01-13 14:13:12)
- ↑ 流石にSCPの項目にわざわざそれを書く人もいないでしょうし、そもそもルール上警告をあえて書かずとも禁止されてますので問題はないかと -- 名無しさん (2021-01-13 14:15:45)
- アノーマリーはともかくアニマルの類を不自然に雇用していた理由がうやむやになってるのも問題な気はする 結局そのあたりの異常性は不明なわけで -- 名無しさん (2021-01-13 14:28:59)
- 使うか使わないかは自由だけど、このオブジェクトをクラス分けするならTiconderogaが一番ふさわしいような気が…収容は不可能だけどコイツ自体は危険ではないし -- 名無しさん (2021-01-13 15:35:49)
- ↑ほっとくと財団という組織全体に大いに実害が出るので…… -- 名無しさん (2021-01-13 16:15:21)
- AとBは割と危険なんやで 問題はCとD CとDに限りTiconderogaならわかるか -- 名無しさん (2021-01-13 16:31:44)
- 何番だったか、異常実体のポルノが見れるウェブサイトの調査してた博士が非異常性の異常性癖をアノマリーの影響扱いしたがってたのは2999-を警戒してたのかもしれない -- 名無しさん (2021-01-13 18:03:21)
- ↑もうやめてあげて -- 名無しさん (2021-01-13 18:20:09)
- 差別や偏見をテーマにしてるのは分かるんだけど、死ぬとアメイジンググレイスを歌うのがよく分からん。何かメタ的な意味があるのか? -- 名無しさん (2021-01-13 20:20:27)
- SCP2000-JPコンペの作品で良かったっけ? -- 名無しさん (2021-01-13 20:31:40)
- >生死のみを理由とした雇用の忌避 このヘッドカノンでは普通に死人が雇用されてるのか…ならちょっと蘇生してアメイジング・グレイス歌うくらいええやろ… -- 名無しさん (2021-01-13 21:30:05)
- ↑3 作詞者が「黒人奴隷貿易で富を築いたが後にそれを後悔した」人なんだそうな。ソースはwikipedia。 -- 名無しさん (2021-01-13 21:46:03)
- 収容する事自体が財団の崩壊および人類の崩壊に繋がるから収容不可か……ほんと面白いのを考えて面白い。 -- 名無しさん (2021-01-14 00:08:45)
- ↑4 2000-JPコンペで2位だった作品だね -- 名無しさん (2021-01-14 02:43:19)
- 偏見問題はなくなったけど、肝心の異常性が全く対処できないまま棚上げになってるのが怖い -- 名無しさん (2021-01-14 09:38:42)
- ふぁ〜あ -- 名無しさん (2021-01-14 14:09:09)
- 確かにこんな事を人為的にやるPOIはAWCYくらいしかないなw -- 名無しさん (2021-01-14 14:31:25)
- 倫理委員会の仕事が爆増したこの一連の騒動の発端が倫理委員会の調査にあるっていうのが皮肉というかなんというか。 -- 名無しさん (2021-05-13 06:02:45)
- ……これ、雇用の異常ではなくて「職員死亡時に発生する異常現象」なのでは? -- 名無しさん (2021-05-13 08:14:19)
- ↑というよりは「雇用が異常だ!」という差別の声が生んだのが「死亡時の異常現象」っぽい。そしてそもそもの差別意識が「非異常性の拒否反応」なのか「拒否反応を起こす異常原初」なのかは微妙に判然としない -- 名無しさん (2021-05-13 09:26:57)
- アイスヴァインちゃんはみんなのアイドルだから問題ないよね! -- 名無しさん (2021-09-09 23:21:08)
- まさかの時のスペイン宗教裁判!突然モンティ・パイソンネタが挟まれている… -- 名無しさん (2021-09-09 23:24:32)
- 大量の異常実体溜め込んでる所で働いてるのにそこで一生正常な人間でいられたらソイツが一番異常だよ -- 名無しさん (2021-12-06 21:04:51)
- 「財団職員に人外ややべーやつが多すぎる」ことに対するメタ的なテーマなんだろうね。面白かった, -- 名無しさん (2022-03-17 17:44:58)
- ↑5&6 「異常」かどうかが先にあって「異常」に勝たなければ負けというのが財団病なんだろうね。タウミエル以外には極力頼らない、頼ったら負けというのも併せて。 -- 名無しさん (2022-11-07 17:36:29)
- ↑4亀レスだけど「スペイン宗教裁判(スペイン異端審問)」ってだけならモンティ・パイソンは関係ないんじゃない?スペイン宗教裁判で最も有名なのはモンティ・パイソンだろうけど。 -- 名無しさん (2023-08-05 13:29:26)
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