遠藤勇次

ページ名:遠藤勇次

登録日:2021/12/22 Wed 18:14:50
更新日:2024/06/17 Mon 13:13:00NEW!
所要時間:約 10 分で読めます



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おまえの毎日って今……ゴミって感じだろ?無気力で自堕落で非生産的



遠藤勇次とは『賭博黙示録カイジ』の登場人物。
CV:内田直哉(アニメ版)/津田健次郎(中間管理録トネガワ)/小杉十郎太(BeeTV版)/玄田哲章(パチスロ版)
演:天海祐希(実写映画シリーズ)/兼崎健太郎(舞台)


●目次


概要

表向きは帝愛グループの傘下にある「遠藤金融」社長を勤めている悪徳ヤクザの中年男性。常にサングラスをかけている。帝愛内では利根川幸雄のグループに属していた。
この人物が、知り合いの連帯保証人となったことで不幸にも借金を背負ったカイジを客船「エスポワール」で行われる違法賭博に誘導したことで、カイジシリーズと言う作品の物語は始まる。
以降も定期的にカイジとある時は敵、ある時は味方として関わっていくことになるシリーズの重要キャラクター。


人物

死神とも評される程には冷酷非道な人物。他人に危害を加えることに関して一切躊躇を見せない。
仲間意識的な感情も希薄なようで、「沼」の攻略で協力関係を結んだカイジを最後には裏切り、坂崎に対しても再会した際には拷問を仕掛けようとしている。
(但し危機的状況を共に乗り越えた仲間意識と恩情から、結果的に拷問が反故になった際は坂崎に八つ当たりしながらも安堵していた。)


40を超えて毎週のキャンプを趣味にする人間は屑と言い放つ(しかもキャンプを好む上司の黒崎に直接)、道楽的な商売をしている人間の末路を犯罪者と勝手に断言するなど偏見の強い一面を覗かせる。


帝愛で働いているだけあってか、暴力のみにステータスを振り切ったような完全なチンピラというタイプのヤクザではなく、洞察力や知恵もそれなりに働く。
しかし、推測をする際には思い込みや妄想が激しくなってしまい、それが理由で精神的に疲弊しやすいという欠点も抱えている。


パワハラ気質も備えており、少しでも気にくわないことがあると容赦なく部下に悪意や暴力を向ける。
部下に足を引っ張られるという遠藤にも言い分がある状況も少なくはないのだが、自身の無能を認めずに部下に鉄拳制裁を仕掛けることもあるので質が悪い。
ただし、部下が自身の指示とは異なる行動をした際には、激昂しかけながらもその行動に悪気のなさや愛嬌を感じた部分もあったために感情を沈めるなどの寛容的な一面を見せるところはある。
また、「人間ただ働きはダメ」という考えがあるからか、部下や協力者には金一封を積極的に出すなど、金払いの良さもある。


裏社会の人間なので非合法手段が先立ち、債務者ではない一般人に対しては低姿勢を装うこともあるが、激昂すると彼らにすら威圧や暴力を容赦なく解禁する。
破戒録第1話における車への悪戯事件の際の被害者の言動から察するに、遠藤金融の近隣でも酷い金貸しとして一般人に悪名が知られている模様。


このように人格を単純に見れば人間の屑というか外道なのだが、帝愛の面子が会長の兵藤和尊をはじめ基本的にとんでもない畜生ばかりなので遠藤ですらも帝愛内では相対的にマシな部類。
初期は非情な裏社会の人間だったが、やがて人間臭い言動やコミカルな様子を見せるようになっているのも印象的な人物ではある。
メタな視点で見れば、連載初期は『銀と金』の終了直後だったことからその雰囲気を引きずっていたのが、連載が長期化したことで作風が変わっただけである。この作品に関して言えばそのようなキャラの変化を起こしているのは遠藤だけではないが。


有馬と喧嘩した際には格闘戦では得意げな様子で圧倒しており、ヤクザなだけあって喧嘩の能力もあるようだ。
バッティングセンターで遊んでいる際には快音を連続で飛ばすなどの優れた運動能力を見せている。
また黒崎との会話から『若きウェルテルの悩み』のページ数を連想していたため、ある程度読書に関する知識を持っている可能性もある。


帝愛内では利根川グループに属していたが、遠藤は定期的に利根川のことを「利根川さん」として思い出している様子から上司としては尊敬していたようだ。
スピンオフの『トネガワ』では「利根川さんの代わりに手を汚すのが私の仕事」とまで言うなどの忠誠を見せている。
結果だけで見ればそんな上司を廃人にする間接的な原因ではあるのだが…。


カイジからは自身を違法賭博の世界に誘ったことや沼で裏切ったこともあって、死神として憎むべき敵と認定されている。
ただし、沼の勝利金を奪われた際には遠藤側にも言い分のある状況での行動だったためか、カイジが脳内で裏切り者を連想する場面では出てこない。


作中での活躍

賭博黙示録カイジ

第1話から登場。カイジを探していて彼の自宅を訪問するが、愛車が偶然にもカイジの悪戯の対象となっていたことで傷付けられる。
それは「カイジからを取るよりは板金屋を脅す方が早い」として許し、カイジが古畑の連帯保証人として借金を払うようになったことを伝える。
そして金利の事情を説明しながらカイジの家族へ脅しをかけ、半ば騙す形でエスポワールへの乗船へと誘導した。


その後、エスポワールから帰還するも借金苦とコミュ障を拗らせた生活を送るカイジの目の前に薔薇の花束を持ちながら現れ、「スターサイドパーティー」の話を持ち掛ける。
カイジと共にいた佐原が遠藤にギャンブルへの参加を希望し、彼らをまたもや違法賭博の世界へと送り込むことに。
ところが、その行動がまさか自分に大きな痛手を与えることになるとは想像もしなかったであろう…。ある意味ここから遠藤の転落劇は始まる。


賭博破戒録カイジ

「帝愛グループ創設40周年記念パーティ」に参加していたが、上司の利根川がカイジに負けて失脚したことで出世の道が閉ざされたことが判明。
地下王国への永住権を得た黒崎の姿を見てヤケ酒をあおりながら利根川の失脚への嘆きとその原因となったカイジへの怒りを覚えていた。


その事によってグループ内での基盤を失った遠藤は社内での発言権を失い、メインの仕事からも外されてしまう。
与えられた仕事はクロと呼ばれる劣悪な多重債務者の捜索と言う苦労の割には報われずに難易度も高い内容でやる気を失っていたが、カイジの情報を提出されたことで捜索に乗り出す。
それでもその捜索の難易度は高いと感じていたが、近所の車への悪戯事件において自身の車のみが傷付いていなかったことからカイジの存在を感じ、彼と再会することに成功。


借金から違法賭博を探しにカイジも遠藤を探していたが、彼がギャンブル中毒に陥っていることを察して呆れる。
そしてカイジを騙して部下二名と共にカイジを地下へと送り込んだ。


ところがその後も自身の状況は改善せず、成果を上げられなかったことから帝愛への多額の上納金が支払えなくなったことで負債に苦しむ。
そのために愛車やゴルフクラブを手放すなどヤクザがヤクザに威圧される情けない事態に陥るが、そこで地下から一時脱出に成功したカイジと再会。
カイジの説得を受けて難攻不落の要塞である「沼」で共闘をすることになり、本来は帝愛からの逃亡用に隠していた資金を提供することによってカイジの勝利に貢献する。


ところが「沼」攻略後の祝勝会の際にカイジと坂崎を睡眠薬で眠らせ、カイジの取り分を一部だけ残して奪って逃亡。
遠藤の貸した資金は借用書によって莫大な利息が発生しており、これを根拠としての金の持ち逃げだった。
当然カイジは狂乱状態に陥るが、一応借用書以上の理由で金を余分に持っていくなどの行動には出なかった。


賭博堕天録カイジ 24億脱出編

「沼」での一件以降は二度とカイジに会わないであろうとして行方を消していた遠藤だったが、まさかの再登場。
腐っても協力者ポジションではあった前回とは異なり、このシリーズではカイジのメインライバルと設定されている。


カイジが和也に勝利して24億円と共に姿を消した翌日、帝愛は社員80名による捜索本部を設立。
帝愛は遠藤を「沼」騒動で多大な損害を与えた一味と認識していたが、24億円回収のために互いに過去の遺恨を一時的に流して遠藤を捜索本部長に抜擢した。
遠藤を推薦したのはかつての遠藤の上司である利根川とライバルだった黒崎義裕の判断だった。


こうして自身の経験や債務者を利用したカイジ捜索を行うが、以下のように散々な醜態を晒してしまう。


  • 部下に積極的にパワハラ、自分を差し置いて他人を犯罪者呼ばわり
  • カイジの変装など容易く見破れると自信満々でいたが、フルフェイスヘルメットを被った人物を疑わない*1
  • カイジに巻き餌を使われた際に大きく動揺(通称「エスティマショック」)して思考が偏った推察や人員の配置を行う
  • ナレーションや黒服に呆れられる
  • 捜索が進まない現状と自分の会社の時とは勝手が違う上に規模も量も桁違いの情報からテレホンノイローゼに陥る
  • 上司の黒崎に対する恐怖心を凝らせた結果、既婚者である彼を同性を狙うレイパーと認識する
  • 一般人である有馬に暴力を奮って近隣住民に警察を呼ばれかける
  • 有馬との喧嘩を説明する際にその内容を微妙に盛る
  • マリオのデパート脱出時に協力したタクシー運転手の携帯電話にカイジが連絡してくるや否や、その携帯電話を奪ってどこで何しているか聞き出そうとする

……などなど。
フォローをするならば、SNSが普及していなかった1990年代末期の時代で豊富な逃亡用資金を抱えて雲隠れをした人間を捕まえることは大企業である帝愛の力を使っても容易ではないという事情はある。
ナレーションからは無能認定を受けているが、それは読者と同様に神の視点で逃亡劇を見ている立場での話であって、個人が可能な推測としては遠藤のような思考になる部分は仕方のないところはある。
また、


  • カイジ一行が通帳預金で金を圧縮して回るであろうことを早い段階で予測。通帳じゃなくて金(ゴールド)かもと一度迷走しかけたがすぐに修正*2
  • 長期の監視で弛んだ部下たちが「問題ない」とした情報を吟味して、カイジが実家の団地に潜伏している可能性を察知する
  • 団地の構造から、地上の監視の目を欺いて階段を上がれることを即座に見抜く
  • 自身の知るカイジの人たらし的な性質と手元の金があれば、レンタカー屋などを介さずとも一般人から自動車を入手可能と、比較的実態に近い予想を立てる
  • パワハラを受ける部下(黒服)の面々も、油断・独断の目立つ場面や洞察力・報連相の欠如など、ぶっちゃけ優秀とは言い難く、叱責の内容自体はわりと正当なことも多い。山崎や左衛門の優秀さがよくわかる
  • 部下が「はっきりと言っていないがキャンピングカーのレンタルも請け負う会社のリスト」を提示した際、有馬の店の住所がエスティマの乗り捨てられていた立体駐車場の近くであることをその部下が見落としていたことにすぐ気が付く
  • 不発に終わったとはいえ、有馬に対しチャンをあえて「チョン」と言い間違えて口を滑らせようと誘導する

など、一概に無能とは言えず、むしろ鋭さを見せる場面もちゃんとある。と言っても読者の指摘する無能とは正解に辿り着かない事ではなく失態のリカバリーより自分の不満解消や八つ当たりを優先させる感情優先の姿勢や、規模の大きさや人員の多さから来る情報過多のキャパオーバーに陥りながら、何らかのふるいや自分の器の限界を認めてロスの多い現状の改善をしない姿勢への指摘なのだが。
実際に黒崎はカイジの捜索の難易度が高すぎるという現状を考慮しており、少なくとも黒崎個人としては遠藤の苦戦は気にしていない模様。


スピンオフでの活躍

カイジ外伝

本編から分岐したパラレルワールドである本作では登場はしないが、ナレーションにて本編第1~2話におけるエスポワールの勧誘をカイジに拒否されたことが明かされている。


中間管理録トネガワ

第21話&第22話にて、エスポワール内での限定ジャンケンのリハーサルを行うチーム利根川の前に見学しに登場。
多重債務者の様子を再現できていないリハーサルの問題点を指摘し、多重債務者講習を開いて黒服を堕落したクズへと変貌させる。
しかも4人のクズと黒服によってチーム戦を勃発させるという限定ジャンケンを勘違いした謎のゲームを展開した。


第28話では、兵藤の影武者として使う場面が無くなって手に負えなくなったまさやんを竹藪に誘導して放置するという鬼畜っぷりを見せて利根川に呆れられた。


第53話では世間の感覚を覚えるために電車で帰宅する利根川と遭遇。
電車内にて(遠藤曰く「デストレイン」)横暴を極める多重債務者に利根川の演説をパクッた説教をかまして落ち着かせるが、結果として利根川のエスポワール内でのネタを奪ってしまった。


カイジ×楽天toto 楽天ブックス店

totoの販売部長に就任したカイジがアイスを食いながら歩いていた最中に激突し、イタリア製の30万の背広を汚される。
弁償と称してカイジを地下に直接送り込むが、totoの2等をカイジが当てたことで弁償された。


実写映画版

実写映画版では「遠藤凛子」という女性に性別が変更されて登場。カイジ本編に女性っ気が少ないのでそこを配慮した結果の改変と言われる。
原作では利根川グループにいた遠藤はこちらでは対立関係にあり、Eカードに挑むカイジに対して資金提供を行った。
最終的には祝杯の席でカイジを眠らせて資金の金利や車の修理代を理由に金を奪い去った末に帝愛からも離脱するが、一応石田の取り分には手を出していない。
1作目での行動は原作シリーズの『破戒録』における要素が混ざっており、『破戒録』をベースにした『2』では登場せずに役割を利根川に吸収されている。


最終作である『ファイナルゲーム』では帝愛ランドにいるカイジと再会し、「ドリームジャンプ」の攻略情報を与える。
しかし、その攻略情報は桐野によってカイジの取り分と引き換えであり、最終的にカイジは再び遠藤に金を奪われる形となった。
ただし、カイジには金をちゃんと貰えるチャンスは与えていたのだが、カイジが欲望に素直になったことによってそれを逃した。
この作品での遠藤はカイジについて「あれほど底辺の似合う男はいない」と評している。


遠藤語録

「おまえの毎日って今……ゴミって感じだろ?無気力で自堕落で非生産的」


「教えてやる 金を掴んでないからだ…!金を掴んでないから毎日がリアルじゃねえんだよ 頭にカスミがかかってんだ」


「バスケットボールのゴールは適当な高さにあるからみんなシュートの練習をするんだぜ あれが百メートル上空にあってみろ 誰もボールを投げようともしねえ」


「今のおまえがそうだ…!届かないゴールにうんざりしてるんだ 毎日…いろいろな物を「見」はするだろうが全部ショーウインドーの向こう側だ おまえには届かない…その買えないストレスがおまえから覇気を吸い取る 真っ直ぐな気持ちを殺していく」


「一体「何」を「いつまで」待つつもりだ…?こんな薄汚いアパートで…貧しいバイトをして…半ば眠ったような意識で鬱々と「待つ」…?そういうのを無為っていうんだっ…!」


「さっきオレがクルーズにねじこむ 例の嘘電をしてた時 あの時……あいつたぶんオレのこと「いい人」だと思ったと思うんだよ ククク…ああいうバカがいるからやくざは食いっぱぐれねえんだ オレが「いい人」のわけねえじゃねえか……!」


「なんでも応用だよな 人生は…」


「若者は掴みにいかなきゃダメだ…!」


「まあ………ギャンブラーってのは 通常の計りを超えた楽天家…」


「哀れな…………………哀しいほどの…………博奕ジャンキーぶり……勝ちが見えてるだの…負けないだのって………いったいどこを どう突っつけば…そういう考えに至るのか……?完全にいかれている……!妄想もいいとこ……!しかしその妄想に……本人だけが気が付かない…………」


「連中の心は………なんであれ…最終的に物事は…………「自分の思い通りはこぶであろう」………………という妄想で満ちている だからこそ…負けても負けても ギャンブルに金を注ぎ込める


「何を言う…!良心的だ…!オレだってこの6000は暴利の裏金融からの借り受け…! この計画が破綻したら同時にオレも破綻店…!首をつらなきゃならねぇ…!」


「じゃあ名残惜しいが オレはこれで失礼する 体に気をつけて暮らせよ…親愛なるカイジへ 遠藤」


「Fuck you ぶち殺すぞ………ゴミめら…!お前たちは皆………大きく見誤っている…この世の実体が見えていない………!まるで3歳か4歳の幼児のように…この世の自分中心…求めれば………周りが右往左往して世話を焼いてくれる……甘えを捨てろ…!」


余談

  • 『24億脱出編』にて再登場した際の紹介ナレーションでは「遠藤浩次」という名前になっていたが、後にフルネームが呼ばれた際には「勇次」に戻っている。
    下の名前で呼ばれることが滅多にないキャラクターであるため、久々に再登場した際に作者か或いは編集(もしくは両者)が名前設定を忘れていたとする説が有力。




若者は追記・修正しなきゃダメだ…!


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  • 沼編での裏切りは筋が通ってるせいか本編&読者からも裏切り者(クズキャラ)扱いはされてないな(現状はパワハラ的な意味で嫌われてるが) -- 名無しさん (2021-12-22 19:30:59)
  • 24億脱出編の遠藤は何か色々とおかしい…(読者が過大評価してた部分もあるけど) -- 名無しさん (2021-12-22 19:48:37)
  • 24億編はほんと色々おかしい。アパートでカイジの出待ちして「気付かれちゃあかん」とかやってるのに、そのアパートの前で酒盛りってなんやねん…… -- 名無しさん (2021-12-22 21:51:27)
  • 「お前達と共に沼を攻略したのは遠藤勇次、オレの双子の弟だった男だ!」 カイジ「双子!?あの遠藤は双子だったと!」 「そしてオレの名は遠藤浩次!」 ←この展開になると思っていた時期が俺にもありました -- 名無しさん (2021-12-22 22:02:49)
  • 沼編の持ち逃げは、ちゃんと契約書を読まなかったカイジが悪い、むしろ遠藤は強か。って感じだったけど、脱出編は横暴な割りに能のあるところを見せないという現実の嫌なパワハラ上司みたいなリアルさがあるのがな -- 名無しさん (2021-12-22 23:19:52)
  • 遠藤の下の名前忘れて間違えるのは長期連載故の悪影響だなぁ。同じ長期連載のアカギでもあっちは舞台がずっと一緒だからそんなことは起きないけど、カイジはちょくちょく変わるからねえ。 -- 名無しさん (2021-12-23 22:45:52)
  • 実写第一弾の、鉄骨渡りで転落死する責務者を見て歓喜する客に悪趣味すぎる!とキレる場面が妙に印象に残る -- 名無しさん (2021-12-24 07:14:46)
  • ↑3ちなみに一条による風のバリアの妨害がなければ2~30分早く終わったはずなので、もう5~6000万ほど残ってたはず。あの一条の妨害が痛恨だった。 -- 名無しさん (2022-08-22 00:34:14)
  • まあその場合は、「返済可能となった時間」が換金完了時なり分配完了時なりに後ずれさせてたんだろう。「出玉を折半+遠藤金融としての経費」がもともとの主張だし。 -- 名無しさん (2022-08-22 07:34:11)
  • 最近の話でカイジにしてやられてボロクソに貶されててやっと溜飲が降りた 福本作品めっちゃ嫌なやつが勝ち逃げする事も珍しくはないから安心した -- 名無しさん (2022-10-14 14:27:41)
  • 元々沼の軍資金は純利益から引くって話だったんだから勝手にカイジの取り分から引いていくのは詐欺以外の何者でもないけどな -- 名無しさん (2023-06-03 00:25:26)
  • 脱出編はもう『中間管理録エンドウ』だろう -- 名無しさん (2023-07-19 01:18:49)

#comment(striction)

*1 ただしこれは、カイジ(&カイジの母)が隣室のおばさんに頼んで「帝愛がマークしているであろう自身の変装姿」の格好で同時に団地を出てもらい、注意を引きつけてもらったおかげでもある。
*2 カイジの舞台となる90年代のレートで現金をゴールドに変えると、体積自体は縮んでコンパクトになるが、重さは7.7倍になる。

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