登録日:2010/05/29(土) 05:05:24
更新日:2023/08/17 Thu 18:03:08NEW!
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メダロット ライバル 熱血 熱血漢 クール お坊ちゃま 金持ち 虫嫌い 辛口コウジ パッション・マン 横幕玲王奈
「俺は、いつだって本気だぜ!」
ゲーム版及び漫画版、アニメ版メダロットシリーズの登場人物。
天領イッキのライバルで、純米カリンの幼なじみ。
花園学園に通うお金持ちのお坊っちゃま。
メディアによる性格の違いが一番激しいかもしれない人物。
愛機は、カブトバージョンだとスミロドナッド(格闘タイプ)。
クワガタバージョンだとウォーバニット(射撃タイプ)。
メダロット3にてスミロドナッドをエクサイズに、ウォーバニットをユニトリスに新調したが、元の機体のボディも大切に保管している。
●ゲーム版
熱血漢。
よく、「うぉぉー-!」とか叫んではアリカと先走る。
初めはイッキを快く思っていなかった。
だが、後にイッキのライバルとして、友人として、時折ツッコミ役として接するようになる。
2では半袖の無地の白いTシャツとジーンズという、およそ金持ちとは思えない服装だった。
また、2核では何を思ったか僚機にブラックメイルを投入。その恐怖を知るメダロッターを震え上がらせた。
●漫画版
初登場はイッキ・アリカVSスクリューズの回。高級車でコンビニを訪れ、執事にあんパンを買ってもらっていた。
ゲームと違い気取ったような性格で、お坊っちゃまっぽいかもしれない。
成金のぼんぼんに見られる事を嫌っているらしく(あんパンを買ったのも「世間知らず」と見られたくなかったから)、夏祭りでイワノイに
「お金持ちなんだから全部買いしめちゃえば?」
と言われた際はあからさまに気分を害したようだった。
カリンからは「コウちゃん」と呼ばれる。
ネーミングセンスが秀逸であり、海岸で拾ったビーストマスターに「ムラクモノミコ」と名付けた。
ちなみに愛機のスミロドナットは「ラムタム」という名前である。
イッキに出会うまでラムタムには十円傷ひとつ付いたことが無く、コウジ自身それを自慢としていたがメタビーに「痛み」を味わわされ、その後しばらく根に持つことに。
コウジ「イッキ君」
「おぼえておきたまえ」
しかし、この一件をきっかけにイッキ・メタビーらとロボトルを重ねる事で、コウジ・ラムタム共に精神的に大きく成長する事となった。
その程は、漫画メダロット3におけるタマオ・ピルバーレンに対する台詞に顕著に表れている。
「何でも思い通りになったって 楽しいとは限らないよ」
「むしろ思い通りにならないから面白いんじゃないかな」
「まだ子供だとか エライ人だとか お金持ちだとか」
「そういう無理矢理な力が通用しないから面白いんだよ」
「そりゃ勝てた方がいいけどさ」
この言葉はタマオの心にも大きな影響を与えた。
●アニメ版
CV:横幕玲王奈
性格的には漫画版に近いが、どちらかといえばクールでさわやかな性格。
自分のロボトルの腕にかなりの自身を持つ。
その一方でイッキのメタビーの持つメダフォースに対抗する為に修行をする努力家な一面もあり、内面は熱い人物かもしれない。
ちなみに虫などの脚がたくさんある生き物が苦手であり、プッツンすると暴走する。
想像してほしい…。
捕まえて保存したまま忘れ去ったカマキリの卵が孵り、押し入れの中からわしゃわしゃわしゃわしゃ…。
そりゃトラウマにもなろう。
どのメディアにおいても共通することはロボトルが強い事と金持ちという設定くらいで、それ以外はかなり違いがある。
もっともアニメ人気に伴い、作品を重ねるにつれて見た目はアニメに近いものになっていったが。
虫嫌いと言う設定もアニメから逆輸入される形で共通している。
ちなみに2カブトバージョンでは
彼の機体が射撃トラップを使う為に、
射撃装備しか無い純正メタビーで戦うと
トラップで脚部をやられ、
推進・機動の落ちたところへ
フレクサーソードの連撃により
あっという間にやられる事も多い。
ゲーム版コウジ「うぉぉーー!ついに俺の項目が立ったぜ!」
漫画版コウジ「ま、当然のことさ」
アニメ版「Wiki篭りのみんなには、イッキ君の項目に負けない内容に追記・修正してくれると嬉しいな」
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▷ コメント欄
- 2カブトでのおぼろ山戦でよく立往生してた記憶 -- 名無しさん (2021-03-10 05:20:47)
- コウジ「魂なんてなかった」 -- 名無しさん (2021-05-21 20:10:59)
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