登録日:2014/12/03 Wed 18:45:41
更新日:2023/12/21 Thu 13:44:27NEW!
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織田信奈の野望 幼女 忍 忍者 ロリ 相良幼稚園 蜂須賀五右衛門
『蜂須賀五右衛門』とは、『織田信奈の野望』に登場する人物である。
概要
「川賊集団川並衆頭領」兼「相良良晴護衛」兼「筆頭家老」兼「織田家所属諜報員」の忍者。
やたらと長いのはそれだけ役割をこなしているということで一つ。
字面からすると何でも切れそうな直刀でも持ってそうな男に思えるが、ロリっ子。
もう一度言う、ロリっ子忍者である。
普段は黒い忍装束に身を包んでいるため分かりにくいが銀の短髪に真紅の瞳を持つ。
正真正銘のロリのねねと、さほど背丈が変わらないように見えるが年齢は不詳。
出身地も不明。
何度か問われているが「忍は故郷を明かせにゅ」と答えている。
家族構成から何から何まで不明。
彼女の何よりの特徴はヒドい噛み癖である。
具体的に言うと「30文字以上が限界」と初対面の良晴にすら看破される程。
気が動転した際は文字数に関係なく噛みまくる。
別に何もなくても唐突に噛む。
経緯は不明だが木下藤吉郎と「木下殿が表に立ち、拙者が影となって共に天下を取る」という契約のもと主従関係を結んでおり、戦場で倒れた彼に代わって良晴を新たな主に定める。
ちなみに原作だと最初の合戦で既に契約をしたがアニメでは長屋に行ってから、と多少ずれがある。
良晴と共に大手柄を立てたのに肝心の士官のための口添えを彼がすっかり忘れていた為、正式に織田家に所属するのはその少し後。
幅広い能力を活かして良晴の護衛はもちろん、諜報や潜入、伝令から攪乱など多岐に渡って活躍している。……一部難ありだが。
忍の集会など独自のコミュニティも持っているようで、時おり長期間いなくなる。
能力
(一部を除き)有能の一言に尽きる。
忍としての隠密性は上杉謙信のような神がかりでもない限りは有効だし、ほうろくによる煙幕等は良晴のみならず織田軍の命を何度も救い、任された任務はまずこなす。
直接戦闘の実力も抜きん出ており、複数の雑兵程度は一瞬で落とし、作中最強格、間違いないだろう謙信が(戦場以外での)不殺の誓いを危うく破るところだったと述べ、一方的にやられはしたものの「とんでもない手練れ」「一体何者」としきりに疑問するほど。
しかも謙信が回復には半日はかかると断言したのに一瞬で脱力して力を流すはちびちゅかりゅうさいちゅうおうぎのひとちゅを使ってすぐに復活してみせた。
しきりに死地の中心に飛び込んでいく主共々守り抜いていることからも実力が伺える。
物理的な意味で死の危機に陥った良晴が決まって五右衛門に助けを求めるなど信頼の度合いも相当なもの。
諜報活動や伝令もこなすが、こちらは難あり。
否、実地での任務遂行は問題なくこなすのだが、肝心の報告の際、前述の噛み癖がたたって潤滑な報告ができない。
いちいち区切って。
報告すれば。
いいのだが。
そう悠長にも。
構えてられないので。
業を煮やした相手に急かされ。
とてもじゃないが聞き取れるようにゃかつぜちゅにはにゃらにゃいにょでこまっちゃう。
口下手な犬千代とセットだとどうしようもない。
本人も気にしているようで突っ込まれたり何回も噛んでしまうと拗ねたように口を閉ざしてしまう。
可愛いぜ親分!
一通りの治療もこなし、強力な秘伝の軟膏も持つが精力をつけるために体が火照って媚薬のような効果も出してしまう。
もじもじする犬千代カワイイヤッター!
また何故か完全な丸薬状の媚薬も持っており、良晴に渡した。
すっかり存在を忘れていた彼に後に惨事を起こしたのでお節介だったという他ないだろう。
おかげでセウトなエロい挿絵とシーンが出来たがな!
性格
外見からすれば冷静な方ではあるが、忍とは思えないほど感情豊かで割としょっちゅうテンぱる。
大声で泣きじゃくるねねの後始末を任されて「泣く子は苦手でごじゃるぅう」と動転したり、姫武将の問題を解決したいなら手籠めにしてめろめろにしてしまえば良いと言っておきながら「おっそうだな。じゃあ五右衛門からだな」と返され、「ややややめるでござるよ! にゃんで? にゃんでええええっ?」と慌てふためいたり、犬千代と漫才して出身地を答えなかったことでネタを台無しにした時には涙目で謝りながらドロンした、(「忍とはそういうもの」で片付ければ済むのに。主の命とあらば冷静にネタ開発に勤しむ半蔵くらいでちょうどいい……あれ?)
など挙げていけばキリがない。
また結構ドジな所があり、たこ焼きで火力を上げたいと聞いたら火遁っぽいので器材ごと焼き尽くしたりした。
あくまで忍にこだわりがあるようで、良晴の筆頭家老になり必要がなくなっても若干むくれながら「腕が鈍る」と聞かなかった。
揚げたこ焼きを前に「太っちゃうで御座るよ……ううでも美味しい」と。親分カワイイ!
忍として、命の取捨選択に苦悩する良晴に、「どちらか一つを選ばれよ」と必ず具申するシビアな面もある。
「いつか必ず身を滅ぼす」と呆れて忠告しながらも主の選択に従う。
甘い考えの良晴に現実的で厳しい物言いをする立場だが、一方で最近は「それでこそ相良氏」と言ったり自分が二択を選びきれずにどちらも選ぼうとするなど、「大将の欲張り癖が移った」と(そんな親分も可愛いぜ!)言われるなど影響も受けている。
実は極度の男性接触恐怖症であることが武田に潜入した際に判明した。
どれほど慕われようと川並衆に触れることすら許さないのはその為。
主である良晴なら多少は耐えられるが限度はあり、最終的には気絶する。
泣きべそをかきながら人工呼吸を繰り返した。
だが裸を見せることに抵抗はないようで、良晴の前で褌のような下着一丁で服を絞っていた。
人間関係
仕える主。
彼の無茶や甘さを諫めつつも共に死地に向かう。
彼の無茶に直接的に振り回され、あるいは一番の被害者かもしれない。
割と愚痴っている。
五右衛門からの信頼も強いが、良晴からの信頼はもはや振り切れている。
信奈の最期に関わる本能寺の変について知らされている数少ない一人である。
ロリコンを発症しかかっているとはいえ上記のように冗談でも襲われているあたり、双方満更でもないのかもしれない。
- 川並衆
直属の部下たち。
精鋭ロリコン集団。
こちらもどういった経緯で結成され五右衛門の下に就いたのか明らかになっていない。
……親分にホイホイされただけかもしれないと否定しきれないのが川並クオリティ。
五右衛門の一挙一動を可愛いとはやし立て、何をしようが可愛いと叫び続ける。
良晴の無茶な案に猛反発しようとも五右衛門が賛同すれば名案だと摩擦で火がつきそうな速度で手の平を返す。
頭が痛くなるが忠誠は本物であり、血迷ったかのように見えた松永に彼女が殺されたと思った時は失意の底に墜ち明らかな死相を浮かべたまま玉砕しようとした。
「親分は! 永遠に!」
「「「「汚れない!!」」」」
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