登録日:2015/05/31 Sun 10:14:47
更新日:2024/01/15 Mon 10:31:41NEW!
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逆転裁判 逆転検事 客室乗務員 ca キャビンアテンダント マイペース 居眠り 睡眠不足 長髪 茶髪 シャボン玉 ズボラ ミニスカ 白音若菜 ゴーユーエアライン
えーっとですねえ。……あっ!
CAの白音若菜(しらおと わかな)っていいますう。
『逆転検事』の登場人物。
航空会社「ゴーユーエアライン」に勤務するCAで、第2話「逆転エアライン」に登場。年齢は24歳。
BGMは「おやすみなさいですぅ」。
同僚の木之路いちるとは対照的に露出の高い制服を着用しており、胸元も大胆に開いて豊満な胸を強調している。
おまけにこれまたCAらしからぬどこか緩い態度で接客し、勤務中にも頻繁に居眠りしている。腰まで届く茶色のロングヘアのため、居眠りでうつむくと髪で顔がすっぽり隠れてしまう(普通にうつむいてもそんな状態にはならないはずだが…?)。起きている時も睡眠不足なのか乗客の前でも構わずアクビを繰り返している。そして目が死んでいる。
ずぼらな性格でもあるようで、CAルームにある彼女のものとされるベッドの上はかなり散らかっている。
プレゼントは貰わない主義だそうだが“高いもの”は別らしく、乗客の御剣怜侍に対しても熱い視線を向けて“おねだり”していた。
そんな勤務態度ではあるが機長からの信頼はあるようで、彼から直々に機内ショップの調査の許可をとり、御剣と行動を共にする場面もあった。後の捜査で機長とは恋愛関係にあるらしい事が判明する。
手元には常に「ゴーユーくん」という航空会社のマスコットであるぬいぐるみを持っている。
さぞかし大事にしているのかと思いきや、結構ぞんざいに扱っている。
本人曰く「ストレス解消になる」から持っているらしいが、それほどストレスが溜まっているようには見えない。
いちるとは正反対の性格のためにそりが合わないようだが、それがストレスの元になっているのだろうか?
自称CAルームの担当らしいが、語学に堪能であるため外国人の接客や外国語の書類の整理も任されている。
特にボルジニア語は、ボルジニアに留学していた事もあって読み書きは完璧であり、事件が発生した機内のスタッフでボルジニア語が分かるのは彼女だけしかいないらしい。
たまに乗客の点呼も任されるものの、いつも見間違えて点呼をとっているからあまり当てにならない。だが本人はそんなに気にしていない。
今回のフライトで点呼をとった時に、被害者のアクビー・ヒックスが午後5時の出発の時に席に着いていたのを確認し、それを証言する。
以下、重要なネタバレ。
彼女こそが第2話の事件の真犯人。
実はとある密輸組織の一員で、機内の貨物室にあったアリフ・レッド像を偽者にすり替えるための計画に携わっていた。
本物のアリフ・レッド像は飛行機が出発した時点で既に運び出されており、替わりとなる偽者は中継先の西鳳民国で積み込まれていた。
その像の預り証を偽造し、出発した時からその像はずっと貨物室にあったというふうに見せかけようとしたのだが、像がない状況の時に国際警察のアクビーが現れる。
密輸ルートの捜査をしていたアクビーは、自らの身分を明かして貨物室を捜査しようとしたのだが、このままでは彼にアリフ・レッド像がない事がばれる恐れがあった。
それで切羽詰った彼女は咄嗟にアクビーを階段の上から突き落として殺害してしまう。
犯行があったのが貨物室だと知られてはまずいと思い、側にあったスーツケースに遺体を詰めてCAルームにあったいちるのスーツケースとすりかえようとした。
こうする事でいちるに疑いをかけようとしたが、その途中で起きたエアポケットの衝撃で遺体がエレベーター内に飛び出してしまう。
その遺体を元通りにする時間がなかったため、1階のサロンに着いた時に側に丁度倒れていた御剣に罪をなすりつけようとする。
生憎その偽装はすぐにばれてしまったが、先手を打っていちるに疑いがかかるような偽装工作をしていたため、疑いの目は当初の予定通りいちるに向く事となる。
だがアリフ・レッド像が偽者だと判明した時にアクビーの死因と死亡推定時刻が判明し、それによって証言に矛盾が生じた事で始めて容疑者として疑われる。
最初はのらりくらりと言い逃れをしていたが、像の預り証を偽造したと疑いをかけられた時には、眠気が完全に覚めたのか今までとは顔つきが変化して丁寧な口調で話し始める。
一人称も「わたし」から「私」に変化しているが、なぜかシャボン玉を吹きながら話すようになった(今まで居眠りしていた時に飛んでいた泡はもしかしてそれだったのだろうか?)。
頭の回転も早く、書類を作成した事は認めたものの密輸に関しては否認をし、たとえ密輸に関わっていたとしてもそれがイコール殺人を行った事にはならないと御剣に反論する。
だが貨物室の血痕を拭き取った布がボルジニアのもので、その布がボルジニア語の書かれた箱から取り出されたという事実が判明すると、その言葉が理解できて尚且つ貨物室に自由に出入りできるスタッフは彼女しかいないと立証されてしまい、とうとう言い逃れが出来なくなる。
最後にはシャボン玉を大量に吹き出し、それを周囲で盛大に爆発させて一連の犯行を認めた。
そんな…国際警察だって…
しょうがないから…
案内したら…写真撮り始めて…
だって…バレたら困るから…
わたし…怖いから…
わたし…困るから…
わたし…わたし…
わたしわたしわたしわたし…
事件が解決した後は警察署に連行されて素直に取調べを受けているようだが、密輸ルートの件になると途端に震え出して黙秘を続けているらしい。
結局この件に関しては最後まで彼女の口から明かされなかったが、彼女の組織での役割は後に第5話『燃え上がる逆転』の中で判明する事となる。
シラオト「ふわあああああああああ。項目も作り終わったんで、もう眠ってもいいですかあ。」
ミツルギ「ま、待ちたまえ!まだ追記・修正が残っているだろう!」
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- 豹変後の方が魅力的だと思う -- 名無しさん (2015-05-31 11:00:20)
- 可愛いんだけどレイプ目なのが残念。ズボラだから生気が感じられないのかな? -- 名無しさん (2015-08-27 21:53:40)
- 逆転エアラインは事件の概要はともかくストーリーはかなり面白い。逆転シリーズじゃ珍しい恋愛模様らしきものも垣間見れるし -- 名無しさん (2016-05-09 10:57:00)
- シャボン玉に殴られながらの言い訳には、なんか人間味が感じられる。追い詰められてるって感じ -- 名無しさん (2016-06-26 22:33:48)
- これって懲役何年くらいなんだろ、日本なら無期懲役くらいかな -- 名無しさん (2016-06-26 23:58:52)
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