登録日:2014/03/22 (土) 19:24:09
更新日:2023/12/14 Thu 11:20:33NEW!
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牙狼-garo- 蒼哭ノ魔竜 特撮 完結編 jam_project 不思議の国のアリス 雨宮慶太 大人の特撮 涙腺崩壊 鋼牙狼 映画 劇場版 モノの世界
冴島鋼牙…お前は『約束の地』に行け
そして、我が身体の一部である
『嘆きの牙』を探して持ち帰ってくるのだ
行け、黄金騎士・牙狼……!!
夜明けが来るのを待たず
僕は一人 旅に出るよ
心の壁に刻み付けた
思い出と共に
―約束の地に、ただひとり。―
雨宮慶太原作・監督の特撮番組『牙狼-GARO-』の劇場用作品第2作。
原作・脚本・総監督いずれも雨宮慶太が手掛ける本作は、本編でも強い印象を残した絵本『黒い炎と黄金の風』や、かつて雨宮氏が手がけたアニメ『魔法少女隊アルス』、ゲーム『七つ風の島物語』を思わせるどこか奇妙で美しい異世界で物語が展開される。
そのため、人間の欲望と邪心、そしてそこから現れる魔獣を斬り裂く魔戒騎士の活躍を描いたダークファンタジーの趣が強かった本編に比べると、童話的なハイ・ファンタジー・アドベンチャーとしての趣が強く、『RED REQUIEM』以上に今までの牙狼シリーズを知らない人にも楽しめる作品になっている。
また、シリーズ開始から7年間『牙狼-GARO-』の主人公を演じてきた冴島鋼牙の「最後の戦い」と公式でも発言されており、その物語の結末も見逃せない。
【あらすじ】
約束の地……想像を絶する世界に、一人の騎士が旅立った。
冴島鋼牙。またの名を、黄金騎士・牙狼(ガロ)。
かつて、ヒトと朋友を守るために大いなる力『ガジャリ』と契約した彼は、その肉体の一部たる『嘆きの牙』を持ち帰るため『約束の地』に降り立った。
しかしそこにたどり着く際、戦いを共にしてきた牙狼剣、白い魔法衣、そして魔導輪ザルバを瞬時に失ってしまう。
鬱蒼とした雨と森を抜けた鋼牙は、自らを『モノ』と呼ぶ少女・メルと出会う。彼女は「嘆きの牙の手掛かりは、『知恵の祠』にいる知恵の番人が知っている」と告げる。
鋼牙は失った牙狼剣、魔法衣、ザルバを探し出し、嘆きの牙を手にする事ができるのか?
約束の地、そしてモノたちに秘められた真実とは?
ヒトを守るために、モノたちの世界を救え!牙狼!!
【登場人物】
- 冴島鋼牙(演:小西大樹)
魔戒騎士の最高位『牙狼(ガロ)』の称号を持ち、幾多の戦いを乗り越えてきた最強の騎士。
『MAKAISENKI』でガジャリと交わした契約の代償として、その肉体の一部である嘆きの牙を持ち返るために約束の地に旅立つ。
移動の際、共に戦ってきた装備を全て失ってしまうが、決して恐れず己の肉体のみで様々な困難に挑みそれらを取り戻していく。
- メル(演:蒼あんな)
約束の地に住む、モノと呼ばれる者。
赤いドレスを着た青い肌の少女の姿をしており、ジュダムに囚われ喰われそうになった所を鋼牙に救われ、行動を共にする。
好奇心旺盛かつジュダムを前にしても気圧されないお転婆娘で、知恵の祠に生い茂るギンイロ草を吹き飛ばすほどの魔力を持つ。
その正体は、映画『RED REQUIEM』にて初登場した魔界竜の稚魚・カオル。お転婆なのはご主人の烈花譲りか。
- カカシ(演:久保田悠来)
青ノ館の主たるモノで、ジュダムに敗れ真の姿と名を奪われ虚空の丘でカカシのごとく骸を晒していたが、鋼牙に「カカシ」と呼ばれて復活。ストローハットをかぶったカラフルな道化の姿となり、ジュダムへの復讐と『黒き鱗』の奪還に燃える。
性格は傍若無人にして子供っぽく負けず嫌いで、唐笠にも長剣にもなるステッキを武器に鋼牙にちょっかいを出す。
ヒトを「弱虫で、泣き虫で、ずるくて、インチキで、薄情だ」と蔑んでいるが、鋼牙と張り合う中で忘れかけていた記憶が……。
クロマルが淹れてくれる紅茶、特に至福の大地の噴水を利用し淹れたものを好む。
『MAKAISENKI』に出てきた棒読みアーティストとの関係は不明。
その正体は、鋼牙の少年時代で訓練に使われた木人形。体がボロボロになる度に少年たちが強くなるのが嬉しかったという。
そのせいか、鋼牙を嫌いにはなれなかった模様。彼もまた、守りし者たる鋼牙を作ったモノのひとつだった。
- クロマル(声:奥田ゆかり)
青ノ館に住むカカシのペット。カカシによく懐くかわいいわんこだが、興奮するとよく噛みつくのが玉に瑕。
その正体は捨てられた子犬の人形。
カカシとの別離の後、ヒトの世界でとある少女に拾われたことで魂が人界に還った。
- キリア(声:蛍雪次郎)
至福の大地に住むモノ。赤い肌を持つ老いたドワーフに似た弓矢の名手。
ジュダムと魔竜打倒のため、鋼牙の旅に同行する。何気に声がゴンザと同じ。
その正体は、とある作家が愛用する万年筆。帽子の飾りが万年筆の筆先に似ているのが芸コマ。
- ラウド(声:奥田ゆかり)
至福の大地に住む本に似たモノ。キリアの友人で、会話する度に顔のページをめくる。
生まれたのはキリアと同じ時だったらしい。
ジュダムの配下の兵士の襲撃を受け、キリアに看取られて無に消えた。
- 魔導輪ザルバ(声:影山ヒロノブ)
ご存知、鋼牙の相棒にして無二の友。約束の地に転移される際、望まずして鋼牙の指から離れてしまう。
やがて、知恵の祠で番人となり何百年もの間鋼牙が来るのを待ちわびていた。
剣士の肉体を得て鋼牙と剣を交え、ザルバとしての記憶を取り戻すシーンは本編の見所の一つ。
- ジュダム(演:松坂慶子)
緑ノ城の女王。
美しいモノと映像を愛すると共に、モノを美味しく食べるのを好む。少女のように純真で残酷な性格。
モノを創るのに長けながらもそれを忘れ、捨て去るヒトを滅ぼそうと魔竜を復活させて人界に移動せんとする。
メルを魔竜復活の生贄にしようと目論むが鋼牙に阻まれ、最後の手段として自らを生贄に魔竜を復活させるが、牙狼の刃で断ち斬られた。
鋼牙に「ヒトがあるからこそ、モノがあるのではないか」と問い詰められた際に声を震わせ「そんなことはわかっている!」と反論していたことから、逆恨みに過ぎないことは自覚していた模様。
劇中では触れられなかったが、公式サイトの質問コーナーにおいて元はCDやLDなどの円盤のモノであったことが明かされた。美しい映像を愛する部分と円盤の髪飾りがヒントといえる。
ゴンザの知人ではない。
- エサルト(声:柳原哲也)
ジュダムに仕える一眼映写機に手足が生えたモノ。単眼から映像を投射し、ジュダムに美しい風景を見せて喜ばせるのが役目。
鋼牙とジュダムの決戦で、名前忘れの術の巻き添えとなり消滅した。
- 風の剣士
ジュダムに仕え、彼女の命を受けモノを捕える西洋の鎧に似たモノたち。
鋭角状の兜をしたトンガリと両端部にウサギの耳に似た突起を持つフタミミの2種がいる。
言語は話さないが激怒するとバイザーが開き真っ赤な顔の立体映像を映し出す。
- 赤ノ犬
約束の地を駆け抜ける赤い野犬に似たモノ。
その正体は約束の地に降り立ち姿を変えた魔戒剣。
鋼牙が手にするや赤ノ犬に姿を変え、嘆きの海で再び手にするまで元に戻らなかった。
- 白ノ鳥
約束の地の空を舞う白く美しい鳥に似たモノ。
その正体は約束の地に降り立ち姿を変えた魔法衣。
赤ノ犬同様、鋼牙が嘆きの海で再び魔戒剣を手にするまで元に戻らなかった。
- 涼邑零(演:藤田玲)
冒頭とラストに登場。
少年たちを指導する翼を見て決闘しづらいと言いつつも律儀にサバックに挑む。
なぜか顎にヒゲを生やしており、少し野性味を帯びていた。
サバックで翼に勝利した後、大河の魂と出会いラストシーンで彼と共に鋼牙との真剣勝負に挑む。
- 魔導具シルヴァ(声:折笠愛)
死人の間で誰に会いたいか、と零に問う。
「静香?それとも道寺?」とかつての恋人と恩師の名を出すが、零本人に「内緒だ」とはぐらかされてしまう。
ラストシーンでは、鋼牙と零の真剣勝負をザルバと共に制止しようとした。結果は言わずもがなである。
- 山刀翼(演:山本匠馬)
冒頭で次の時代を担う少年たちを指導する教官として登場。
零とのサバックに挑むも敗北。しかしその表情は晴れやかだった。
- 布道レオ(演:中村織央)
元老院の命を受け冒頭に出てきた訓練用の木人形を修復した。
木人形が持ち帰られた後、零と翼のサバックの立会人として2人の勝負を見届ける。
- 冴島大河(演:渡辺裕之)
鋼牙の父にして、先代の黄金騎士。
赤ノ犬=牙狼剣を手にした鋼牙は、大河の思念と再会。
たくましく成長した息子の姿を見た大河は「強くなったな」と褒め称える。
- ガジャリ(声:大友龍三郎)
ヒトでもホラーでもない大いなる存在だが、ヒトと契約した事が魔戒騎士の誕生に繋がった。
ガジャリは数百年の間だけ人界のために存在すると約束したが、そのために必要な嘆きの牙が時空の狭間で消滅してしまう。
その牙を取り返さないと均衡が崩れ、人界はホラーの世界となってしまう。
ガジャリの均衡を守る事は、人界と魔界の均衡を保つ事にも繋がるのだ。
【約束の地】
本作の舞台となるモノの世界。
- 混沌の森
鋼牙が約束の地で最初に降り立った場所。
周囲は闇に包まれており、常にアメフラシという小さく太ったモノが激しい雨を降らせている。
- 虚空の丘
名前と姿を奪われ、朽ち果てたモノたちの墓場。
その魂は「ナナシ」となり、名前を求め生きたモノに襲い掛かる。
- 知恵の祠
昔から知恵を司る知恵の番人が住むと言われている地。
ギンイロ草という刃のように鋭い白銀の草が生い茂り、剣で切ってもすぐ再生してしまう。
普通のモノでは入る事が許されない。
- 青ノ館
カカシとクロマルの住む館。館内はおもちゃ箱のようにガラクタが散らばっている。
ピアノを奏でると館内からパイプが伸び、ジャック・オ・ランタンに似た姿に変化して空を移動する。
マジックハンドを生やすこともでき、戦闘時はそれを用いた格闘戦が得意。
- 至福の大地
キリアやラウドを始めとする、多くのモノが平和に暮らしている地。外観は卵に似たドームに包まれている。
中に住むモノたちはヒトである鋼牙に対して警戒せずに興味深々に訪ねていた。
- 偽りの谷
ヒトの世界で作られ、忘れ去られたモノたちが集まってできた深く長い渓谷。
駆け抜けた先には『思愛の像』と呼ばれる女神像が横たわっている。
- 緑ノ城
ジュダムの住む城。外見だけでなく、場内も映像で構成されて実体を持たない。
生きたモノを燃料に変え、美しいモノを求めて約束の地を渡り歩く。
周囲にフィルムに似たホログラフィを生成、魔術師・ガンマン・忍者などヒトを模したシルエットで外敵を迎え撃つ。
- 嘆きの谷
魔竜が生息する荒れ狂う砂の海。
様々なモノに姿を変えて荒れる海は、時空の狭間や人界に繋がると言われている。
【関連用語】
- モノ
ヒトに捨てられた物が、約束の地で生命として具現化された存在。
その姿は多種多様で、ヒトに似たものもいれば小さな妖精に似たものもいる。
ヒトとは異なり、モノが死ぬとモノもその存在を記憶にとどめる事ができない。
- ナナシ
姿と名前を奪われたモノの成れの果て。
朽ちたモノが不定形な黒い影となり肉体を形成、名前を求めて襲い掛かる。
そこ、カオナシって言わない。
- 魔竜
約束の地で言い伝えられる邪悪な存在。
復活せずともその息吹は黒い風となり周囲に甚大な被害をもたらし、復活するとモノを含めて世界は無に還ると言われている。
一方で、黒き鱗を用いて融合を果たせばモノはヒトに変わり、人界へ移動できると伝えられている。
その本体は素体ホラーよりも一回り小さい魔獣。
素手でも倒せそう(ザルバ談)な外見をしているが素早さ、魔力は凄まじく、炎の代わりにスクラップの塊を吐き出す。
最終的にはブリキのモニュメントにも似た巨大な姿に変貌、牙狼の肉体を消し去るほどの力を見せつける。
- 黒き鱗
魔竜の肉体の一部であり、その復活に必要なもの。
かつてはカカシが持っていたが、彼がジュダムに一度倒された際に奪われた。
- サバック
初登場は牙狼公式小説『妖赤の罠』。
東西南北、それぞれの管轄から多くの魔戒騎士が集い、7日間かけて最強の魔戒騎士を決める武闘大会。
勝負は1対1のトーナメント方式で、主に真剣で行われるが、魔導筆を使わない術の使用も許される。
一滴でも最初に血を流した者が負けとなり、優勝した者は一度だけ死人の魂に会うことが許される。
本編では零が大河の魂に会い、ラストシーン、2人で鋼牙との決闘に挑んだ。
【余談】
来場者特典は、雨宮慶太氏描き下ろしによるプロモーションカード。
いずれもブシロード社のTCG「カードファイト!!ヴァンガード」で使用できる。
第1弾は『黄金騎士・牙狼』
第2弾は『魔獣ザルバ』
そして、第3弾は本映画で披露する新形態『蒼竜騎士・牙狼』。
JAMProjectが歌う主題歌『風 ~旅立ちの詩~』は、冴島鋼牙という男の物語、そして『牙狼-GARO-』に携わった全てのヒトとモノに対するリスペクトを現せれば、という雨宮総監督のアイデアを元に、影山ヒロノブが作詞・作曲した名曲。
いわゆる「鋼牙狼」シリーズのエピローグを飾る曲としても、スタッフに対する万感の思いを込めた曲としても珠玉の出来と言える。
「……追記・修正できるかな?俺“たち”の項目に!」
「……望むところだ!!」
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- カカシの正体がわかるシーンで泣いた。あれは卑怯だって…絶対泣くもん -- 名無しさん (2014-03-22 21:01:22)
- ↑あれは泣いた。ラウドが消える所も泣いたし、大河さんが鋼牙に「強くなったな」って言ったシーンも泣いた -- 名無しさん (2014-03-22 21:09:00)
- ヴァンガードに彼らが・・・コラボが見たい。 -- 名無しさん (2014-03-22 22:28:14)
- メロン兄さん出演されてるのね。 -- 名無しさん (2014-03-23 00:08:41)
- ニーサンの変わりようが… 今回の主題歌いいな。jampらしいところと、牙狼の最後に相応しい壮大な感じの音楽があって -- 名無しさん (2014-04-04 10:24:23)
- 完結編としてはいい作品だよな。 -- 名無しさん (2014-04-08 17:39:50)
- メロンニーサンはmakaisenkiにも出てるんだがな。舞台役者の話で -- 名無しさん (2014-04-24 01:25:01)
- これに関しては子供にも普通に見せられると思う。テーマ的にも子供にも安心だし、大人が思い出すとぐっとくるっていう良い話だった -- 名無しさん (2014-06-03 03:24:30)
- 最後まで見るとガジャリさんマジイケメンすぎ尻を貸そう -- 名無しさん (2014-06-08 11:43:06)
- ↑ MAKAISENKI時「うさんくせえなコイツ・・・」→蒼哭ノ魔竜ラスト「ガジャリさん・・・!」 -- 名無しさん (2014-06-08 13:32:15)
- カカシの「お前を嫌いじゃないワケが分かったぜ」からの流れはマジでグッとくる -- 名無しさん (2014-07-21 23:56:27)
- 映画見れなかったから色々気になる -- 名無しさん (2014-09-06 17:34:29)
- 自分はあんまり気にせず見るタイプだから気にならなかったけど、今までのダークファンタジー路線が好きな人はちょっと受け入れがたいかも知れないな~ -- 名無し (2014-10-15 21:25:02)
- 悪くはないけど、零や翼、レオ達が本当に顔見せ程度の出番で終わってるのがちょっと…。鋼牙が約束の場所で戦っている頃、零達もまた現実世界で新たに出現した強敵ホラーと戦っていたって設定にして、見せ場を用意してあげてほしかった。 -- 名無しさん (2014-11-29 12:34:03)
- 特典DVDの内容だがクランクアップの際のサプライズにはもらい泣きした。撮影全部含めて鋼牙編を締めくくった最終話だった。 -- 名無しさん (2015-02-19 15:20:29)
- ザルバはいいとして、カオルはモノじゃないだろ… -- 名無しさん (2015-02-19 17:58:32)
- ↑×10 『闇を照らす者』ではミッチが出演してたよ -- 名無しさん (2015-05-13 19:03:22)
- 序盤の修行シーンで雷牙(少年)っぽい子がいるんだがもしかして・・・ -- 名無しさん (2015-05-29 22:18:38)
- メーテルリンクの『青い鳥』っぽい話。だから『蒼』哭なのかもしれんけど、ガジャリがなんでわざわざあんな遠回りさせたのかがピンとこなかった。おたくに何の得があっての交換条件よって感じで。 -- 名無しさん (2016-05-06 23:12:07)
- 一度観てネタバレ知ってるのに余計泣いてしまった -- 名無しさん (2016-05-16 17:46:12)
- 本編見ても泣いたけど初見は円盤の方で地元の映画館でやってて見に行こうとしたら2週間で終わってた時も泣いた、その後?金嵐も刻印も上映してません -- 名無しさん (2016-07-20 15:07:20)
- 思ったが、今Amazonプライムで配信されている、おもちゃウォーズのオバーンも人間に捨てられたから人間に報復するという目的ではジュダムと似ているな。フレッシュプリキュアの劇場版のトイマジン、ドラえもんのび太のワンニャン時空伝のネコジャラも人間に捨てられたのを理由に報復しようとするという点が似ているし。 -- アグバー (2016-12-31 00:42:28)
- しかし、実際雷牙の時代には鋼牙は時空の狭間を彷徨っているし、実はガジャリは未来のことを話していたんじゃないかと勘繰ったりも -- 名無しさん (2019-01-27 02:37:53)
- ↑月虹の旅人でのあれこれを考えるとあながち間違いでもなさそう? -- 名無しさん (2021-02-10 20:17:19)
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