登録日:2015/01/09 (金) 23:21:52
更新日:2023/12/21 Thu 14:00:34NEW!
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dm dmr-12 デュエル・マスターズ 火文明 オラクル フレイム・コマンド エピソード3 スピードアタッカー 不知火 ベリーレア デュエル・マスターズ プレイス 吉野貴大 アンコモン コマンド w・ブレイカー 爆走マントラ シラヌイ 光臨持ちの味方
ヨミとイズモの復活により、教団内部で争う理由を失ったマントラは、自然と一つにまとまっていった。
概要
爆走マントラ シラヌイとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。
DMR-12「エピソード3 オメガ∞マックス」にて収録。レアリティはベリーレア。
光臨持ちオラクルには待望だったとも言えるスピードアタッカー付与を持つ。
スペック
爆走マントラ シラヌイ VR 火文明 (6) |
クリーチャー:オラクル/フレイム・コマンド 6000 |
バトルゾーンにある自分のオラクルはすべて、「スピードアタッカー」を得る。 |
W・ブレイカー |
自分のオラクルを全てにスピードアタッカーを追加する常在型能力を所持する。
光臨を擁するオラクルにとっては、エピソード3最終弾においてついにやってきたと言える能力である。
想像はつくだろうが、一刻も早いタップ状態が望まれる光臨とは相性が良い。
S・トリガーやシノビを踏まなければ、出したターンに能力を起動できる。
また、この手の常在型能力持ちとしては珍しく、自身にも効果が及ぶ。
そのため、シラヌイもバトルゾーンに出た瞬間から『6コスト・パワー6000・2打点・召喚酔い無し』のアタッカー。
仮にバトルゾーンにシラヌイ以外のオラクルが存在せずとも、敵に最低限の攻撃を仕掛けられる点もベスト。
ただしこのクリーチャー、一般的に使われるオラクルデッキとは色の噛みあわせが悪い。
オラクルの種族デッキの中心となっている《封滅のマントラ ストロガノフ》や《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》と文明の関係で共存しにくいという点は痛い。
一応《マントラのイザナイ カリーナ》で踏み倒して、文明色の問題を無視するという方法も存在するが。
しかし、従来のオラクルデッキに拘らず、シラヌイを徹底的に生かす構築のオラクルデッキを組んでみても良いだろう。
組み合わせたいカード
爆裂のイザナイ ダイダラ UC 火文明 (5) |
クリーチャー:オラクル/フレイム・コマンド 4000 |
光臨-自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト7以下のフレイム・コマンドを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
マントラのイザナイ カリーナ C 光文明 (4) |
クリーチャー:オラクル 2000 |
光臨—自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のオラクルを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
シラヌイを踏み倒すことができる光臨持ちオラクル。
ダイダラは色的にも種族的にも相性が良い。
カリーナはコストが軽いので、早いターンからシラヌイを仕掛けることができる。
しかしシラムイを呼び出すためには別の方法でタップする必要がある点は注意。
また、踏み倒すタイミングはターン終了時であるため、シラヌイのスピードアタッカーをすぐには使えない。
マントラ教皇 バラモン VR 光文明 (7) |
クリーチャー:オラクル 8000+ |
W・ブレイカー |
バトルゾーンにある自分の他のオラクル1体につき、このクリーチャーのパワーは+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のオラクルを1体、破壊してもよい。 |
DMR-11で登場した光のオラクル。
シラヌイでスピードアタッカー化によって、即座に大量のシールドブレイクが期待できる。
また、シラヌイもオラクルであるため、バラモンのブレイク数増加や疑似セイバー効果の要員として利用できる。
マナカーブ的にも6→7と綺麗に繋げられる点も地味に良い。
デュエル・マスターズ プレイス
DMPP-20「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」にて収録。
能力的に特に変化はないのだが、レアリティがアンコモンに降格した。デュエプレの環境のカードパワー的にベリーレアに相当するレベルではないと判断されたのだろうか。
補足
- 背景ストーリーでの活躍はマントラ派であることが読み取れる以外は特に語られていないが、デュエプレでのフレーバーテキストではアウトレイジの蜂起の情報を強いて周囲に走るように指示するなど、ゲームでの能力を示すように他者の先導が得意な性格であることが読み取れる。
- 名前の由来は九州に伝わる怪火「不知火」。その正体は蜃気楼だが、大正時代以降の「不知火を調べたい」という動きからその正体が発覚した。
しかし、この不知火は現在では見ることは困難となった。それは干潟が埋め立てられたからである。さらに電灯の灯りで夜の闇が照らされるようになり、そして海水の汚染といった環境汚染がトドメになった言われているが、それは不知火の存在は海に人間の開発が及んでいなかったという証拠でもあったかもしれない。
教団の再起を誓っている立場のシラヌイにいずれ見えなくなった存在の名前を持っているところに何とも演技の悪さを感じさせるところがある。
追記と修正の復活により、サイト内部で争う理由を失ったWiki篭りは、自然と一つにまとまっていった。
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