火曜サスペンス劇場

ページ名:火曜サスペンス劇場

登録日:2010/10/29(金) 19:06:27
更新日:2023/10/20 Fri 12:23:39NEW!
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火曜サスペンス劇場 火曜日 西村和彦 船越英一郎 水谷豊 二時間ドラマ サスペンス 日本テレビ 脳内再生余裕 パチンコ化 ガラス 浜木綿子 まさかのパチンコ化 お母さんの楽しみ ※おっぱいは出ません edテーマは神曲ばかり フラッシュバック・テーマ



ジャンジャンジャーン



ジャンジャンジャーン




ジャッジャッジャッジャッジャッジャッジャジャン


デューフデューフデューフ


デューフデューフデューフ


ジャッジャッジャッジャジャン


デューフデューフデューフ


デューフデューフデューフ


デューフデューフデューフジャッジャッジャッジャーン


ジャーン


あなたをえらんだ〜


wiki籠もり達の反逆〜冥殿殺人事件

〜冥殿が死んだ!?
wiki籠もりによる遠隔殺人の謎
アナルとアヌスの違いとは〜


わけさえしらず〜に



火曜サスペンス劇場とは、1981年から2005年まで日本テレビで放映されていた2時間ドラマ枠のことである。
おっぱいで有名な土曜ワイド劇場と並ぶ2時間ドラマの代表的存在であった。



概要

特徴として、他局の2時間ドラマに比べるとストーリー重視であり、サービスシーンが少なく、また西村京太郎や内田康夫など定番原作が少なくオリジナル脚本で勝負する傾向があった。
きっかけとなったのはジューンブライド(6月の花嫁)シリーズという女性向け単発シリーズが成功してからである。ちなみにそのジューンブライドシリーズ、一番最初の主人公役を演じたのは何故か和田アキ子であった。
ちなみに火曜サスペンスには西村京太郎モノはなし、内田康夫の浅見光彦シリーズは途中で打ち切られている。
また、大林宣彦、鈴木清順、実相寺昭雄といった面々を起用した実験的・前衛的な作品も制作されており、全編生放送で制作された回も存在する。


音楽の使い方に特徴があり、少なくとも冒頭のテーマソングとジャカジャッジャカジャッチャラ〜ンというジングルは誰もが知っているはずである*1


また、視覚障害者向けの配慮としてジャッキー=チェンの吹き替えでお馴染みの石丸博也の音声案内がついていた。
ちなみにこの音声案内によって、家事をしながらドラマが楽しめる点も主婦層に絶大な人気を誇った。


また、ドラマは日本テレビとともに外部のプロダクションが関与していたが、エンドロールでは冒頭に「制作 日本テレビ」と出たのち、最後に「製作著作 ○○(プロダクション名)」と表示する変わったクレジットが使用されていた*2


さて、そのような高いクオリティで90年代向かうところ敵なしだった火曜サスペンス劇場であるが
2000年代に入ると日本テレビの予算削減および視聴者層の若返り方針を受け、またおっぱい路線に限界を覚えた「土曜ワイド劇場」やテレビ東京「女と愛のミステリー」にスタッフを引き抜かれるようなり、2005年に非サスペンス作品も含めた「火曜ドラマGOLD」にリニューアルする形で終了。
その「GOLD」も2007年に消滅し、日本テレビの2時間ドラマ枠は完全に姿を消した。


ちなみにドラマ全盛期は巨人戦のナイターも頻繁に組まれていたため、その影響でやたら遅い時間になることもあった。


日本テレビぇ…



エンディングテーマ

本作の象徴と言えば、そのOPとともに神曲だらけのEDであろう。どこぞでは強力なおっさんホイホイとして機能している。


代表曲
岩崎宏美「聖母達のララバイ」
竹内まりや「ジングルアゲイン」
一青窈「ハナミズキ」
安全地帯「出逢い」
高橋真梨子「ごめんね…」
白井貴子「名前もない愛でもいい」
酒井法子「横顔」
真璃子「あなたの海になりたい」
中村雅俊「哀しい人」
柏原芳恵「化石の森」
杏里「Tearsincrystal」
中村彩花「遥かな時を越えて」


特に『聖母達のララバイ』は最初ワンコーラスのみ録音されたが、反響が大きかったため改めてレコーディングし商品化され、80万枚を超える大ヒットとなり、1982年の「日本歌謡大賞」を受賞し*3、 1983年の選抜高校野球の行進曲にもなった*4


同じ日本テレビ系のアニメ『シティーハンター』のEDの入りは本作を参考としており、諏訪道彦プロデューサー曰く「聖母達のララバイ方式」と呼称している。









キャスト



さぁ〜ねむりなさい〜



追記



つかれきった〜



修正


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  • アナルとアヌスの違いで吹くwwww -- 名無しさん (2013-07-18 11:11:54)
  • デカレンのカーサスの名前の由来はこれ -- 名無しさん (2013-07-19 12:27:26)
  • 年に1度ぐらいホラーやっても良かったのに・・・ -- 名無しさん (2013-11-21 17:38:38)
  • 子供の頃は何故だか知らんがOPが異様に怖かった -- 名無しさん (2014-05-01 00:55:33)
  • ↑とおい俺w -- 名無しさん (2014-05-01 01:00:35)
  • ミス。「と」いらね -- 名無しさん (2014-05-01 01:01:25)
  • ↑4昔はやっていたんだよね小さなガキが「し~ん~じゃ~え~」といって花火を捨てて一人の男を焼き殺してしまったり、女性の頭につぼをかぶせてころしたり、その罪を全部主人公に擦り付ける。最悪だった。 -- 名無しさん (2014-06-11 08:47:50)
  • 円谷プロダクションが制作にかかわった「霊猫島」は意味不明内容だった。 -- 名無しさん (2014-06-11 08:49:20)
  • アキコ先生シリーズと小京都ミステリーシリーズが好きだった「おてがらおてがら」 -- 名無しさん (2014-06-11 09:07:08)
  • 「犯人は海辺の崖で自供する」のパターン定着させたのは火サスでいいのかな -- 名無しさん (2014-06-29 05:33:52)
  • 火サスのED集ゲットし損ねたのもいい思い出」 -- 名無しさん (2014-06-29 08:39:57)
  • サスペンスの女王片平さんと帝王船越さんが共演している小京都ミステリーシリーズほどサスペンスの至高はない。 -- 名無しさん (2014-06-30 02:22:07)
  • 「しんじゃえ」って奴確かそれも円谷プロ制作作品で、タイトルは可愛い悪魔ってタイトルだった気が。 -- 名無しさん (2018-07-28 07:05:47)
  • 最終回の放送作の主演はまさかの水谷豊さんだった。 -- 名無しさん (2022-08-05 17:54:09)
  • 末期の主題歌の一つ、一青窈さんの「ハナミズキ」は意外な名曲だなあって気が...。 -- 名無しさん (2022-09-01 19:01:49)
  • ↑6 火サスより先って言われるのは、松本清張の『ゼロの焦点』だね。 -- 名無しさん (2023-02-26 20:52:35)

#comment

*1 FUJIWARA原西の持ちギャグにもあり、この場合は手のひらを見せながら「手手手手・手手手手・手~手~!」となる。
*2 通常は放送局とプロダクション名が最後に連名で表記される例が大半で、本番組も初期はこの形式だった。
*3 レコード大賞にも期待がかかったが、イギリス人が作曲した曲をベースに作られたことが明らかになったため、日本人が作曲した曲しかノミネートできないレコード大賞にはエントリー出来なくなった。
*4 1976年のセンバツにも『センチメンタル』が行進曲に選ばれており、自身としては2度目。ちなみに妹の良美も、『タッチ』のエンディングテーマ『青春』が1986年のセンバツの行進曲に選ばれている。

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