木下友夫

ページ名:木下友夫

登録日:2012/02/20 Mon 13:25:27
更新日:2023/10/13 Fri 13:33:40NEW!
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団地ともお 小学生 ともお スポーツ大佐 主人公 三瓶由布子 木下友夫 枝島団地 枝島小学校



木下友夫(きのした ともお)


ビッグコミックスピリッツで連載されていた漫画、団地ともおの主人公。
CV:三瓶由布子


枝島団地の29号棟32号室に母、姉(父親は単身赴任中)と共に暮らし、枝島小学校に通う小学4年生。
クラスは3組。



●生活面
腕白で、よく食べ、外で遊ぶことが大好きな健康優良児だが、
学業成績不良、運動神経は平均以下、不器用でおまけに音痴
……と、親友の吉本も悩むくらいにあまり良いところが無く、四六時中母親に叱られている。
鼻をほじる癖があるなど下品なところもある。


が、後述する跳躍力に関しては人智を超えた能力を発揮する。



●人柄
悪戯好きで、面倒なことは嫌い、宿題を後に回すタイプだが

  • 吉本との喧嘩中にも関わらず、「吉本のっぽい自転車を見掛けた」という、頼りないコンビニの兄ちゃんの頼りない証言だけで駅前まで自転車を探しに行く。
  • 散々悪口を言われても翌日にはケロッと忘れている。
  • より子の願いを叶える為、見返りを求めずに大食い大会に参加する。

……など、非常におおらかで友情に篤い。


また、

  • 自分が原因で足を捻挫した根津の自転車の代わりを最後まで貫徹する。
  • 余命幾許もなく、飼い主が先に逝去し、身寄りの無くなったペロ(犬)の為に小遣い2ヶ月分を前借りする。
  • 生き物係として、魚やザリガニだけでなく花ですら墓を作り、その上、弔いの踊りを踊る。

……など、人一倍責任感が強く、しばしば大人を感心させる。



●特技
早食いが得意だが、大食いに関しては


よしのぶ>ケリ子>ともお


らしい。


また、前述の通り跳躍力が凄まじく、作中で数値が判明しているだけでも172cmもの跳躍を見せた。
が、本田先生が走り高跳びに挑戦させたところ、記録は平均にも及ばなかった。
どうやら一種の感情表現のようで、喜びの度合いが高いほど数値が増加する傾向にあるらしい。
この事を知っている友人は、高所に引っ掛かった物をともおに取らせたり、野球の試合でともおに守備をかわさせたり等、何かと利用している。



●趣味
少年スペリッツに連載中のスポーツ大佐を愛読し、放送中のアニメも欠かさず見る。
将来の夢にもスポーツ大佐を挙げる程。


野球が好きで、スクリューズを応援しているが、贔屓にしている選手はメリーズのカトリーヌ。



●特徴
丸顔で、至極シンプルな顔をしている。
糸目(ごくまれに開眼する)。
手がベタベタしている。
基本的に長ズボンは履かず、冬場も短パンで過ごす。



●交友関係

  • 吉本雅人

親友。
しょっちゅう喧嘩をするが、すぐに仲直りをする。
喧嘩するほど仲が良い。
もし、ともおがいなかったら自分はもっと性格が悪くなっていたかも、と感じる程に信頼をよせている。


  • 吉田吉伸

幼なじみ。
昔はよく二人一緒にケリ子に泣かされていた。


  • 鎌倉景子

幼なじみ。
何だかんだ喧嘩するほど仲が良い。
ともおが気兼ねなく、装わずに遊べる数少ない女の子。


  • 菊川みつお

級友。
しばしばともおの馬鹿な行動に呆れるが、一定の信頼を置いている。
他人の交換日記を勝手に読んだ秘密をともおと共有している。


  • 葉山より子

ケリ子の親友で、ともおの級友。
基本的に“馬鹿な男子”という認識でともおと接しているが、何かと相談事をともおに持ち寄ったり、ある程度の信頼はしている模様。


  • 根津ユキオ

クラスが違うことから敵対することが多いが、個人的な関係は良好。


  • 立花節子

クラスの委員長を務める。
ともおからはそのまま、委員長と呼ばれている。
鉄道オフの行き先では必ずと言っていい程ともおと遭遇する。


  • ハスミちゃん

ともおとは違う学区に住む女の子。
成町に住んでいたが、後に引っ越した。
福引券をともおがあげたことが縁で交遊が続く。
積極的にともおに好意を示すが、ともおも満更でもない様子。


  • まこちゃん

成町に住む女の子。
ハスミちゃんの親友。
ハスミちゃんが引っ越した後でも、ともおとの交遊は続いている模様。


  • 今野裕二

20歳の大学生。
ともお達からは「コンビニの兄ちゃん」と呼ばれ、慕われている。


  • 坂上さん

18歳だが、留年しているため高校一年生。
ともおのことを、野イチゴで口の周りを赤くしながら走っていたことから、“メロス”と呼んでいる。
ともおは、足の悪い彼女の代わりに使い走りをさせられることが多い。


  • 阿羅間年也

40歳近いベテランの野球選手。
投手でありながら、風邪をひいたともおの為に(勘違いで)プロ野球人生初のホームランを放った。





「…追記・修正しなきゃな…」


「たたけば何とか…いや違うな。」


「ツバを…」


「…もっと違うだろ。」


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