暗闇の中の死角(名探偵コナン)

ページ名:暗闇の中の死角_名探偵コナン_

登録日:2017/10/08 Sun 12:40:00
更新日:2024/04/13 Sat 12:02:05NEW!
所要時間:約 12 分で読めます



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ま、まさか…


まさか蘭が毎日
空手部の強化練習に行ってた目的って…


『暗闇の中の死角』とは、「名探偵コナン」において、江戸川コナンが解決した事件の名称である。
単行本第24巻に収録。テレビアニメでは第170話~第171話として、1999年11月29日と12月6日に放送された。
お人好しな青年医師・新出智明が初登場した回。



以下、ネタバレにご注意ください。



【ストーリー】
ここのところ毎日、夕方から夜にかけてどこかに出かけていた蘭。
その彼女の奇妙な行動を日々見ていたコナンは、出かけていく際の彼女の嬉しそうな仕草が気になって仕方がなかった。
そんな年の瀬が迫っていたある日の事。コナンと蘭は小五郎に連れられ、彼の掛かりつけの新出医院へと行く事に。
小五郎はここ最近体調不良であるようで、数日前にその医院で検査を受けていた。
今回は検査結果を聞くためにその医院に向かっていたようだが、来る際には家族を同席させてくださいと電話を受けていたため、小五郎は一抹の不安を抱えていた。
検査結果を聞いた小五郎はその後、自分のファンだという院長の新出義輝に誘われ、コナンや蘭と共に新出家の夕食にお邪魔する事に。
夕食が用意されている間に、義輝は日課の風呂に入っていたが、その最中に停電が発生。
お手伝いの保本ひかるがブレーカーを上げに行きすぐに復旧すると、その直後にバスルームで入浴中だった義輝が浴槽でぐったりしている状態で発見され……



【事件関係者】
※関係者の名前には「光」を連想させる言葉が入っている。
また、名字の由来は山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」の登場人物・新出去定(にいで きょじょう)と保本登から。

  • 新出義輝(あらいで よしてる)

CV:小島敏彦
開業医で新出医院の院長。51歳。
最近体調が優れないという小五郎を「軽度のアルコール性肝機能障害」と診断。
彼の家族であるコナンと蘭を交えて結果を通知し、家族に協力してもらいながら生活習慣を改善するようにと指導した。
婿養子であるらしく、家を独断で改築した事で義母のミツからは「入り婿の分際で大きな面しおって!」と嫌な顔をされている。
他にも女性患者と良からぬ噂があるなど、色々と問題のある人物の模様。
「医者は清潔感が大事」という理由で、1日に2回風呂に入るのが習慣とのこと。
コナンたちと夕食を食べる前にも風呂に入っていたが、停電が復旧した直後に浴槽で心肺停止の状態で発見される。
元々心臓が悪かった事も災いし、智明によって心肺蘇生が行われるも、搬送先の病院で死亡が確認された。
死因は電気カミソリのコードが湯船の中に入った事による感電で、当初は事故だと思われたが……?

  • 新出陽子(あらいで ようこ)

CV:弘中くみ子
義輝の妻。46歳。
義輝と2年前に結婚した後妻であり、智明とは血の繋がりはない。
ちなみに義輝の前妻の千晶とは看護学校の同期の間柄で、彼女から義輝に関する愚痴をよく聞かされていた。
義輝が女性患者と浮気をしているという事は薄々勘付いている模様。
停電発生時は、台所の側の電話で友人の昌江と同窓会の打ち合わせをしていた。
その時に一度だけキャッチホンが入ったようだが、無言ですぐに切られたらしい。

  • 新出智明(あらいで ともあき)

CV:堀秀行
義輝の息子で新出医院の医師。25歳。
普段は義輝と分担して患者を診ているが、来月から青森の病院に勤務する事となったため、近々家を出て行く事になっているらしい。
カッとなりやすい義輝とは違って大らかで優しい性格。
東都医大を首席で卒業した秀才で、そこを気に入った小五郎にも「うちの娘なんぞ嫁に…」と冗談っぽく言われた事も。
そんな小五郎に「我々がコンビを組めばまさにホームズとワトソン」と誘われた際には…


僕達医者の本来の使命は検死をして殺人者を割り出す事じゃなく、
被害者を救命して、殺人者を出さない事なんですから…


…と、自分なりの信念を交えて返していた。
人のいい性格のため、家族を執拗に疑う小五郎や目暮の態度に我慢がならず、思わず激昂する場面もあった。
停電発生時は、蘭に小五郎と間違えられて腕をずっと掴まれていた。
実は帝丹高校バスケ部のOBでもあり、顧問の田淵の怪我が治るまで臨時コーチをしているらしいが……?

  • 新出ミツ(あらいで -)

CV:真山亜子
智明の祖母。74歳。
婿養子なのに家で大黒柱ぶる義輝の事を良く思っていない。
それに加え、義輝の一存で檜風呂をシャワー付きバスルームに改築されたため、最近は不機嫌でいる事が多いらしい。
庭が見渡せる2階の部屋を気に入っており、何かあった時にすぐに対処できるようにとひかるの部屋が隣になっている。
停電発生時は2階の廊下にいたらしく、そこで何かを踏んづけた後で妙な気配を感じて1階へ戻ったらしい。
その「妙な気配」はただの気のせいだったと言うが……。

  • 保本ひかる(やすもと -)

CV:平松晶子
新出家のお手伝い。22歳。
新出家に来てまだ日が浅く、家の勝手にも慣れていない。
コナンたちが医院を訪れた昼間も廊下で花瓶を割ってしまい、「今度やったら出てってもらう!」と義輝に怒鳴られていた。
盲腸で入院していた頃、当時医大生だった智明が臨床実習にて自分の担当となった事で知り合いとなり、その縁で退院後に新出家のお手伝いとなる。
智明曰く「昔から我慢強い性格」であるようで、事情聴取中も“ある事情”で火傷を負った左腕をずっと押さえていた。
停電発生時はすぐにブレーカーを上げに行ったが、まだ家の間取りが把握できていなかったため少し迷ってしまったらしい。
なお、中の人はのちにラーメン小倉のアルバイト店員を演じている。


新出千晶(あらいで ちあき)
義輝の前妻で智明の実の母親。
4年前に飲酒運転による事故を起こし、他界している。
陽子の話によると、新出家の大きな家を1人で管理していた聡明な女性であったらしく、酒に弱い彼女が飲酒運転で事故死するなど信じられないというが……?


【レギュラー陣】

  • 江戸川コナン

ご存知主人公。
夕方に嬉しそうにしながら強化練習に行っていた蘭の動向が気になり、医院での彼女の様子もどこかおかしい事に気づく。
その後、智明が最近帝丹高校のバスケ部のコーチをしている事が判明した事で、もしや蘭は智明に会うために嬉しそうに出かけていたのではと勘ぐるが……?

  • 毛利蘭

ご存知蘭姉ちゃん。
今までは新一との電話の際に、彼の身を心配する言葉をかける事が多かったが、最近は彼に対し素っ気ない態度を取る事が多い。
医院では智明に気があるような素振りを度々見せていたが、もしかして新一から心変わりしてしまったのか……?

  • 毛利小五郎

ご存知迷探偵。
麻酔針を撃ち込まれすぎたせいか最近体がだるいらしく、コナンたちに内緒で新出医院に通院していた。
診断の結果やはり重病であったようで、義輝に「あと半年…」と言い渡された事で、もってあと半年の命である事が判明。
……という事はなく、酒の呑みすぎからくる軽度の肝機能障害であったらしく、義輝に“半年は”酒を控えるようにと指導を受けていた。

  • 目暮十三

ご存知警部殿。
解決編ではある人物の心情を察し、小五郎(コナン)と共に処分覚悟で犯人にある提案をする。

  • 高木渉

ご存知高木君。
バスルームの現場検証中にコナンに脅かされ、転んだ拍子に頭をしこたま強打してしまった。

  • 妃英理
  • 阿笠博士
  • 灰原哀

エピローグに登場。
英理は事務所を訪れた蘭に、あるものをレクチャーしていた。
灰原は原作のみ登場。コナンのある様子にムスッとした顔をしていた。



【以下、事件の真相。さらなるネタバレに注意】


























いえ…
そう通させていただきますわ…


人を殺した者がこんな事を言うのもおこがましいですけど…



私もまだ人の心を…


失いたくありませんから…


  • 新出陽子

今回の事件の犯人。
千晶が4年前に事故死する前、彼女から電話で「智明の事を見守ってやって…主人のようにならないように」と頼まれており、
それが何を意味するのか分からないまま2年後に義輝と結婚する。
この言葉の意味を理解したのは、結婚後に新出邸で千晶の遺品を整理していた時。
千晶がつけていた日記を読んだ事でようやくその意味に気づき、同時に義輝に対する殺意が芽生えた。


日記には、義輝の本性が女なら見境なしに手を出す色情魔*1であった事や、それを知った千晶がいつしか酒に溺れるようになっていった事などが書かれていた。
義輝の浮気癖が原因で千晶は酒びたりになり、その挙句に飲酒運転を起こして事故死したのだと察し、
親友の復讐をするために、義輝が改築したバスルームで事故死に見せかけて彼を殺害した。
家族の話では、湯船でヒゲソリを使う義輝に対し千晶は「危ないからコードをつけたまま使用しないで」と日々注意していたそうなので、
これもバスルームを犯行現場に選んだ一因となったのだろう(現にこの現場を目の当たりにしたミツは「これはあの世におる千晶からの折檻だったやもしれん」と言っていた)。


新出邸で起きた最初の停電は、タイマーでショートする仕掛けを作り引き起こしたフェイクであり、
この停電中に風呂場に向かい、義輝に気づかれないように電気ヒゲソリを繋いだ延長ケーブルを湯船に入れた。
こうすれば、誰かがブレーカーを上げたら自動的に義輝が感電する事となり、
電気が復旧する前に元の位置(電話台の前)に戻っていれば完璧なアリバイを手に入れ容疑から外れるというわけである。
停電中もずっと友人と電話で話をしていたため一見電話を離れられないように見えるが、
親機と子機の機能、そして携帯電話を巧みに使えば、通話しながらでも電話台から離れる事は可能となる。
ちなみにひかるが「ブレーカーを上げに行った時にそれを入れそびれた」と証言したのは、1度目にブレーカーを上げた事で義輝が感電し再びブレーカーが落ちたためである。
なお、ひかると共に遺体の発見者になった理由は、ひかるが誤って義輝に触って感電しないようにするためであった。


彼女の計画では、家族全員にアリバイが成立する状況で今回の犯行を行い、全員を容疑から外す算段であった。
しかし、最初の停電中にひかるが予想外の行動を取った事で計画に狂いが生じ、ひかるに殺人の容疑が向く事となる(実際小五郎たちも、解決編直前までひかるの事を疑っていた)。


解決編で、コナンが「風呂から上がった後で小五郎がトリックの実験を行う」と言ったため、
小五郎の入浴中にタイマーを使って再び停電を発生させ、彼を事故に見せかけて口を封じようと1人風呂場へと向かう。
だがそれは小五郎(コナン)と目暮が示し合わせて仕掛けていた罠。
風呂場で小五郎(コナン)の推理を聞き、小五郎殺害のために使ったショートさせる仕掛けを警察が見つける前に罪を認めたほうが賢明だと言われ、犯行を認めた。
ちなみにコナンが陽子を疑うきっかけとなったのは、停電になる前と後で受話器の持ち手が逆になっていたから。
この事からコナンは彼女が一度電話を離れたのではと考え、この推理に行きついた模様。


犯行を認めた後、小五郎(コナン)から家族に気づかれないよう自首をしたほうがいいと勧められるが、
この提案は陽子のためではなく“ある人物”の事を思って言ったものであった。
今回のトリックを仕掛けたのは間違いなく陽子であったが、義輝の命を奪う“引き金”を引いたのは他ならぬ“その人物”であったので、
その人物の心に深い傷を負わせないようにするため、今回コナンはあえて皆の前で推理を話すのを控え、陽子を誘い出して真相を明かす方法を取ったのである。


この事を聞き小五郎(コナン)の思いを汲み取った陽子は、小五郎(コナン)から「「殺人は最初の停電で行われた」と供述してくれませんか?」と偽証の提案をされる。
勿論こんな偽証をするよう強要されたと裁判などで証言すれば、強要した(事になっている)小五郎やそれを黙認した目暮の立場が危うくなるが、彼女はその提案どおりに供述する事を了承。
その後は自首する形で警察へ出頭する事となり、家族に気づかれないよう静かに警察署へと向かった。


  • 新出義輝

医師としては真っ当な人物だったかもしれないが、その本性は見境なしに女に手を出す相当な浮気男であった。
日頃から「医者は清潔感が大切」だと言っていたようだが、こんな本性を知った後で聞かされても何の説得力もないだろう。
千晶の死をきっかけに浮気癖を改善していれば、もしかしたら陽子に殺される事もなかったかもしれないが……


  • 保本ひかる

ブレーカーを上げに行った際に30秒ほど余計にかかった理由は最初の停電の時に茶碗蒸しの器を割ってしまったから。
昼間に義輝から「今度(何かを割って)やらかしたら出ていってもらう」ときつく叱られていたので、それがばれないように割れた器を2階の自分の部屋まで隠しに行っていた。
左腕に火傷を負っていた理由は、出来立ての茶碗蒸しを脇に抱えて走ったためである。
その際に器の欠片を廊下に落としてしまったので、隣の部屋にいたミツが出る際にそれを踏んで足裏にケガを負う事となった。
ちなみにミツが感じた妙な気配の正体は茶碗蒸しの器を隠して1階へ戻った直後のひかるだと思われる。


前述の義輝の命を奪う“引き金”を引いた人物とは“ブレーカーを上げた”彼女の事である。
自分がブレーカーを上げた事で義輝が死亡したと知れば、きっと彼女の心に深い傷が残るとコナンは考えたので、前述の方法を使って陽子を誘い出し彼女へ偽証の提案をした。


停電が思ったより早く復旧した事に疑問を抱き、罠と察して風呂場に向かうと、そこには撤収したはずの目暮が立っていた。
陽子が風呂場で小五郎(コナン)の尋問を受けていると知り、自分もそこへ行こうとするが目暮に制止される。
「人を罠にかけて何が取り調べだ!」と声を荒げ、目暮を振り切って風呂場の扉に手をかけるが、そこで小五郎(コナン)が陽子を罠にかけた真意と偽証の件も知ってしまう。
その後は冷静さを取り戻し、事件解決後は直接言いづらかった事もあり、蘭を呼び止めて「さっきは言いすぎました。今後何かあったら協力します」と小五郎に伝えてほしいと頼んでいた。


その後は準レギュラーとして登場するようになり、『命がけの復活』以降は帝丹高校の校医兼演劇部で演技指導を行う立場となるのだが……?


  • 毛利蘭

智明から前述の伝言を頼まれた時に、ある目的で彼を呼び止める。
その目的とは、智明への愛の告白……ではなく、彼が着ていた手編みのセーターを貸してほしいというものだった。
どうやらセーターを編むために智明が着ていたセーターの模様を参考にしたかったらしく、
それを借りた後は妃法律事務所へ通い続け、英理の指導を受けながらも一ヵ月後にはそのセーターを完成させた。
最近蘭が夕方嬉しそうにしながら出ていっていたのは空手の強化練習が目的ではなく、コナンや小五郎に内緒で英理に会い、彼女に教わりながらセーターを編んでいたからである。
セーターを贈る相手は勿論新一。完成後はすぐにそれを送り、電話で新一(コナン)に感想を聞いていた。
ちなみに智明にセーターを借りる前にも何着か編んでいたようで、蘭に付き合わされて英理が編んだセーターは小五郎が着る事となった。



【余談】
今回の事件は、(事情があるとはいえ)コナンが犯人に偽証を提案し、その偽証を警察が黙認するという異例なケースである。
この極めて特殊な結末は本編の今後の展開に大きな影響を与えており、
後に起きた事件では“ある人物”正体を暴くための罠として使われる事となるが、それはまた別の話。




追記・修正は、停電が起きる前にお願いします。


  • 女なら見境なく手を出すって事は、容姿・体系・年齢問わず手を出していたんだろうか? -- 名無しさん (2016-08-20 15:14:42)
  • 小五郎の病状は本人の項にも触れられているし、新出義輝のところは隠し文字にしなくてもいいような気がする -- 名無しさん (2016-08-20 18:34:49)
  • 東野圭吾の真夏の方程式といい、赤の他人に殺人の片棒を担がせるのは胸糞悪い… -- 名無しさん (2016-08-20 19:04:15)
  • 新出先生、目暮たち警察の事悪魔とか呼んでなかったっけ? -- 名無しさん (2016-12-08 20:54:06)
  • ↑2 せやな。 -- 名無しさん (2016-12-08 20:57:13)
  • 小五郎は中庭で麻酔銃で眠らされたけど、風呂場に運ばれるときに、本当に寝ているという事に気付かれなかったんだろうかw -- 名無しさん (2016-12-08 21:06:52)
  • 新出先生、またコナンに出てくるんだろうか? -- 名無しさん (2017-01-24 08:07:05)
  • ↑そういえば最近出てきてないね -- 名無しさん (2017-01-24 13:38:39)
  • 「被害者を救命して、殺人者を出さない事」という台詞や目暮や小五郎を悪魔呼ばわりする台詞。もしかして月影島のあの人は新出先生の・・・。 -- 名無しさん (2017-09-19 19:02:28)
  • 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-06-20 22:32:45)
  • この話は新出家の人々が登場したけど、その後の話では「新出」表記は智明だけなんだよな -- 名無しさん (2018-06-28 17:43:47)
  • 確かにどうやって小五郎を風呂場まで運んだんだろう -- 名無しさん (2018-06-28 18:24:22)
  • 新出先生が(医者としての腕はともかく)人間としては最低な父親とは正反対の誠実な人間になってよかった。お人好しが過ぎるところもあるけど。 -- 名無しさん (2019-10-17 20:43:17)
  • ↑別に性癖と人格は関係ない。浮気が嫌なら民事で離婚すれば良い話なのに、酒に溺れるだけならまだしも、そのあと浮気の100倍悪い飲酒運転してるんだから前妻は全く擁護できないし、その逆恨みで他人使って殺人した挙句、口封じで小五郎まで殺そうとした犯人とか極悪人やぞ。 -- 名無しさん (2019-10-18 13:32:09)
  • ↑離婚したくてもできんかったのかもしれんけどね。入り婿なのに大黒柱ぶってたということは。別に浮気と飲酒運転は比較できるものじゃないししいて言えばどちらも悪い。どうしてあんたがそこまでこき下ろすのか分からん。 -- 名無しさん (2019-10-22 08:55:51)
  • 浮気をどう見るかはその人の宗教的価値観によるからなあ。先進国と途上国とで罪の重さが違う行為でもある。一口に浮気といってもちょっとした遊びから原枡まであるしその辺描写されようがないからしょうがないね。 -- 名無しさん (2019-10-31 08:56:32)
  • サンジやチョッパーが激怒しそうな事件だな。 そして、真実が救いになるとは限らない諸刃の剣である事を示す事件だ。 -- 名無しさん (2021-03-23 18:31:44)
  • この事件って要は仇討ち殺人なんだけど、前妻の行動が擁護できなさすぎて犯人の逆恨み感が強くでてしまってるんだよな。ちょっと違うけど競技場無差別脅迫事件の犯人みたいな感じ。 -- 名無しさん (2021-04-12 22:49:06)
  • ↑逆恨み……? いったいどの辺りが……? -- 名無しさん (2021-06-23 21:58:44)
  • コナンが探偵として自覚をしたからこういう手段になった事件だと思う。推理オタクの新一だったら平然とみんなの前で推理ショーして最後に新出先生にキレられてそう -- 名無しさん (2021-08-15 14:04:43)
  • ↑↑浮気は遠因ではあるけど、直接的な原因は明らかに酒飲んで乗った本人が殆どだからな。大抵の人間は浮気されたからって飲酒運転はやらない -- 名無しさん (2021-08-31 04:27:51)
  • 新出智明、イメージと違った。探偵や警部に対して失礼すぎじゃない?家族を疑われて怒る気持ちはわかるけど、実の父を殺害した犯人をそのままにしておくつもり? -- 名無しさん (2022-02-14 00:34:36)
  • ↑父の死は事故だと思ってたんだから、家族に殺人犯はいないと信じてたんだろう。家族の殺人を見逃してもらおうとしてたわけではないよ -- 名無しさん (2022-06-04 23:37:15)
  • 絵的の視点で見ると青野作画は今回の前半でお馴染みの絵が完成したな 月と星までは超初期デザインの面影が少し残ってる感じだったし -- 名無しさん (2022-06-13 04:58:32)
  • ↑7↑4動機は「飲酒運転によって死んだ事」じゃなくて「浮気によってそこまで追い詰めた事」だろ。発端も競技場の方は「強盗計画が失敗したこと」なのに同列に扱うのはどうかと思うぞ。 -- 名無しさん (2022-06-13 09:44:10)
  • 新出先生が初登場したときにはすでにベルモットだったの? -- 名無しさん (2023-07-25 14:46:25)
  • ↑本人の項目に詳しい解説がされている。それにベルモットの登場はこの次の事件だから、この時点で新出=ベルモットはあり得ない。 -- 名無しさん (2023-07-25 15:03:38)
*1 アニメ版では流石にまずかったのか「浮気男」と修正されている

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