徳川カズヤ

ページ名:徳川カズヤ

登録日:2022/07/23 (Sat) 02:47:50
更新日:2024/06/24 Mon 13:28:58NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



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クール ストイック ブラックホール 阿修羅の神道 小野健斗 小野大輔 高校生 新テニスの王子様 第六感 負けず嫌い 予感 u-17w杯日本代表候補 u-17w杯日本代表 テニスの王子様 光る球 徳川カズヤ





ブラックホール…これであんたの打球、全てを止める!




徳川カズヤとは『新テニスの王子様』の登場人物。
CV:小野大輔/演:小野健斗


◆プロフィール
身長:189cm
体重:71kg
誕生日:7月27日 獅子座
血液型:AB型
利き腕:左
好きな色:群青色
好きな食べ物:和食(特に納豆)、プロテイン
好きな本:論語
苦手なもの:炭酸飲料
趣味:スノボ、ヨット
テニス以外の特技:早起き、指立て逆立ち
キャラクターソング:SURVIVAL DESTINY



◆概要

U-17W杯日本代表候補2軍1番コートNo.1→1軍No.4の高校2年生。
新テニでは貫禄のあり過ぎる高校生も複数人居る中、目つきの鋭い年相応のイケメン。


性格はクールで自他共に厳しいストイックな人物。
どこか自分と共通する越前リョーマを気にかける事が多く、将来性を期待して三船コーチの元に行くよう助言したり、以前自分がして貰ったように身体を張って後輩を守り通し、奥底では義理人情に厚い。
ダブルスでペアを組んだ幸村がイップスに陥った時には復帰するまで庇いながら戦い、思いやりや責任感も強い。
一方、リョーマと同じ負けず嫌いで、敗北の悔しさを胸にリベンジした後の爽快感を楽しみに成長するタイプ。
普段は手厳しい物言いが多いが、意外にも後輩の名前は君付けで呼んでいる。


高校生組である鬼十次郎と入江奏多は平等院鳳凰と戦った時からの恩人で、打倒の可能性を託され海外遠征を犠牲にして鍛えて貰った。
平等院とは彼の「義では世界は獲れない」という思想とテニススタイルから相容れず、必ず倒す相手として見ている。


メダノレとの関係

スペインの主将かつプロテニスプレーヤーの1人のアントニオ・ダ・メダノレとは過去に交流があり、同時に因縁がある模様。
ドイツ戦後に再会した際には「アントニオ…今はどちらですか?」と何やら彼の秘密を知っているのか意味深な質問を問いかけた。



◆テニススタイル

バランスの取れた能力で隙のないオールラウンダー。
ステータス上では長所を活かす選手と比べるとその点で劣り、同じタイプだと平等院やユルゲン・ボルクなどの全てが上位に位置する超高校級も居るが、平等院をも追い詰めた気迫と実力、本来返せないとされるボルクの技を返球するなど、genius10と比較しても全く劣らない能力を持つ。
本人の性格やブラックホールのカバー力からダブルスとの相性も良く、日本代表で使い手の居なかった能力共鳴を幸村と共に土壇場で発動させ周囲を驚愕させている。


2012年に放送されたアニメ『新テニスの王子様』では登場時点でこれといった技が無かったためか、本気を出すと虹色のオーラを纏って消える打球を使っている。



  • 10球打ち

テニスボールを10球同時に打つ技。
日本代表合宿では何球同時に打てるかがある種のテクニックや実力の証明になっていて、作中でリョーマや金太郎は徐々に球数を増やして会得している。


  • 光る球デストラクション

スーパースイートスポットで打つ事により壁を破壊する程の威力を持つ打球。


  • ブラックホール

ラケットを振って弧を描くように空間を削り取り、どれだけ威力やスピードがあろうとその部分に触れたボールを一瞬停止させる技。
流石に名前の通り本物のブラックホールが発生している訳ではなく、ユルゲン・ボルク曰く真空ポケットを作っているらしい。
発動にボールを打つ必要がない事から汎用性が高く、ラリーが始まる前にブラックホールを設置する事で相手の返球コースをコントロールする、気付かれないよう返球してきそうな場所に事前に置くなどサポート性能に優れる。
弱点としては止め終わった後も打球の威力やスピードは変わらず、停止中に返球できる距離でないと時間稼ぎにしかならない点を攻められている。
何重にも展開して球体状にする事によりコート半分をカバーする荒技も使えるが、ブラックホールそのものに吸引効果はないため、正確無比なショットを打てる者だと隙間を狙って貫通される場合がある。
強力な反面体に凄まじい負荷が掛かり、使用できるのは30分が限度とされ、それを越えると選手生命を縮めるため奥の手として普段は使わないよう言及される危険な技。
「あらかじめネット際にブラックホールを…!?」「ブラックホールを作って、ポーチに出た!?」など、その技名、描写からおよそテニス漫画とは思えないパワーワードがチームメイトたちから次々と飛び出すので、実にテニプリらしいものと言える。


  • 予感

直感で相手の次の行動を感じ取る。
人が大小持つ勘が冴え渡ったもので、発動や精度は時々の調子や精神状態に左右される。
ダブルスでは幸村の五感剥奪イップス能力共鳴ハウリングした事により第六感ゼクステジンへと進化し、一瞬先を垣間見る事ができるようになった。




◆活躍

日本代表合宿では海外から帰ってきた期待の新人と高い評価を受けるも、1軍No.1平等院鳳凰と戦って徹底的に叩き潰され、実力を惜しんだ鬼と入江に救われる。
それまで築き上げたプライドをへし折られ、打倒平等院を掲げて三船コーチの修行や血の滲む特訓を続けた末、阿修羅の神道に踏み入りブラックホールを会得した。


本編では高校生に圧倒して調子付く中学生たちの前に明らかに格の違う入江、鬼と共に登場。
リョーマから倒すべき相手として標的にされ、後日に野良試合を挑まれるも力の差を見せつけ勝利し、自身も世話になった三船コーチと会うよう勧めた。


負け組が合宿に戻って来た後は底上げされたリョーマの実力を認め、度々練習相手に指名している。
海外遠征から1軍が帰って来ると同時に平等院から闇討ちを受け、滅びよ…こと光る打球(直撃した壁が破壊されたりクレーターができる凄まじい打球)からリョーマを身を呈して庇い腹部に直撃を受け、弟を守ろうと動いた越前リョーガに助けられる。


1軍genius10VS2軍の入れ替え戦では因縁の平等院と対戦し、前日の光る打球によるダメージを抱えながら互角の試合を展開。
奥の手であるブラックホールを連発する執念を見せるも、大量に吐血する程に深刻な状態で試合を続け、最早立つ事すらできなくなる。
再び光る打球で攻撃されるもリョーマが打ち返して事無きを得たが、代わりにリョーマは試合介入というルール違反を犯して代表合宿を退去させられた。
平等院からリョーマと共に抜けたリョーガの1軍No.4のバッジを与えられ、その実力を認められた。


プレW杯では日本VSドイツ第3戦に幸村精市とペアを組み、ユルゲン・B・ボルク&A・フランケンシュタイナーと対戦。
五感剥奪に陥った幸村をブラックホールで庇いながら戦い、幸村復帰後は自身の予感と幸村の五感剥奪が能力共鳴した事により第六感で行動を先読みして追い上げた。
ユルゲン・ボルクの手首の構造上耐えられない渦巻の洗礼ヴィルベルタオフェに巻き返されるも、アメリカ代表となったリョーマの激励で再起し、ラケットの持ち方を変える事で返球に成功するが世界最強の壁は厚く敗北。






平等院の勝利により、見事U-17W杯決勝進出を果たした日本は、次のスペイン戦に向けたオーダーを決める為、青学の校内ランキング戦のような試合を開催。そこに徳川は、S1の枠で出場する。対戦相手の真田やデュークといった、並み居る強敵達を打ち倒し、見事に徳川は決勝大会出場権を獲得。U-17W杯決勝の対スペイン戦では、S1に出場することが決定した。




あらかじめネット際に追記、修正を…!?


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  • 自分が最初に思ったのは、「えっ!?徳川家の子孫!!?」だった、 -- 名無しさん (2022-07-23 20:00:55)
  • もうブラックホールで過度にダメージ負うことなくなったのかね -- 名無しさん (2022-07-24 13:21:46)
  • デューク戦勝つだろうけどめっちゃ楽しみ -- 名無しさん (2022-07-24 14:48:54)
  • 名前的に幸村と対峙するかと思ったら仲良くダブルスしていて微笑ましかった -- 名無しさん (2022-08-09 21:40:05)

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