如月美冬

ページ名:如月美冬

登録日:2011/03/07 Mon 21:11:55
更新日:2023/08/12 Sat 19:01:17NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



タグ一覧
タユタマ ヒロイン エロゲヒロイン お嬢様 完璧超人 潔癖症 金髪 三咲里奈 伊藤静 木刀 タユタマ_〜kiss_on_my_deity〜 ミレディ みっふぃー 体験版は色々な意味で不遇 鵺の母親 ←アニメは保護者 如月美冬



君と親しくなればなるほど、私は、自分がいかに狭量だったか思い知らされるよ




タユタマ-Kiss on my Deity-のヒロイン


Mifuyu Kisaragi



CV:三咲里奈/伊藤静


身長
169cmだ。何か言いたいことでも?


誕生日
3月1日、魚座。


血液型
AB型のRh+ 献血にはなるべく行くようにしているよ。


スリーサイズ
貴様、何が目的だ……? まあいい、上から79cm、59cm、84cm。



創聖学院女子学部、通称「フローレス」の総代(ミレディ)。
日本有数の財閥、如月家の一人娘でもある。



自己研鑚を怠らず、勉学に優れ、胆力も相当なものを持つ完璧超人。ちなみに有事の際に持ち出す得物は木刀。


人間関係でも、気遣いを欠かさず、教授らの信頼も厚いという完璧ぶりを見せ、女子学部全体の80%の支持が必要なミレディとしての役目も卒なくこなす様は、スライトリーにもその名が轟くほど。


しかし、理知的ゆえにやや石頭なきらいがあり、まず理屈で物事を考え始める節がある。


また勤勉で読書家だが、専門書以外の趣味で読む本は恋愛モノにかなり偏っている(コ○ルトとかハー○クィーンとか)。
そのため恋愛観は非常にプラトニック。というか自慰行為すらしたことがないほど、「そういうこと」を嫌悪している。




創聖陵の遺跡騒動の際、遺跡に刻まれた『太転依』の字から八衢神社、つまり裕理が犯人だと推理(というか断定)し、詰め寄る。
その後、ましろの脱走騒動でも裕理が裏で手を引いているのではと考えるも、たまたま裕理たちが蘭ちゃんを懐柔した様子を見て、今度はましろについての情報を聞き出そうとする。
しかし、前述の理屈っぽさゆえ、裕理やましろが再三説いた太転依の存在を受け入れず、憤慨して去って行った。


……発売前の公式解説コーナー『突撃!Whatsタユタマ』で、「自分のものさしで物事を測ろうとするな」的なことを言っているが、えらく矛盾しているような。



そして、裕理たちがましろを逃がそうとした夜、遂に裕理たちを追い詰めるも、我慢の限界に達したましろが呼び集めた眷属を前に、とうとう太転依の存在を認めることとなった。



なお、体験版はここまでなので、ヒロイン4人の中では魅力が出し切れていない感がある。



余談だが、KDでの立ち絵は一種類しかないが、公式イラストの衣装バリエーションはましろに次いで多い。




チャイナとか、ふとももが眩しいです。




以下ネタバレ











太転依の存在を認めて以降は、常に誠実だった裕理に謝罪し、対等な友人として交流していく。
また、自身の後ろ盾を利用して太転依がらみの事件を公的に処理する窓口役を引き受ける。


その中で、太転依の事件が増えていくうちに、その解決に奔走する『退魔の霊能』を持つただ一人の人間である裕理がその負担からいつか身体を壊してしまいかねないことを気に病み、彼に頼らずとも太転依に対抗する手段を模索していく。
最初はましろには「ただの人間には無理」だと言われていたが、最終的にはましろたちの手を借りず、ほぼ独力で三強の一角『鵺(ぬえ)』を撃退している。


その後、正体である幼女の姿になった鵺の保護者となり、数日の間に見違えるほど更生させてみせた。



そんな鵺を巡る騒動の中、裕理との交流で彼の優しさや誠実さに惹かれていく。


ゆみな√での鵺の発言から、最終的にはどの√でも彼にはかなり好感を持っていたことが窺える。
また、裕理に影響されてバイクの免許も取得している。



やがて、財閥の一人娘という身の上から一年の期限付きではあるが、裕理と恋人同士となる。


……ところが、先に挙げた恋愛観ゆえ、キスはおろか手を繋ぐことすらない状態が続く。
最初は裕理もそのまどろこしさをさえ楽しんでいたが、逢瀬のためにましろから貰った変化の勾玉で女の姿をとっている内、生気のバランスが狂い始める。
そこにましろの説明を受け、意味をよく理解していないのに不用意な発言をした美冬と二人きり(防音バッチリ)という状況が拍車をかけ暴走、まさかのレイプ未遂へと発展。
結局同意の上でヤる所までヤった二人だったが、美冬はショックのあまり引きこもってしまう。



しかし、アフターケアを請け負ったましろ、裕理から無理やり話を聞き出しブチギレたアメリに諭され、時間をかけて理想ではない、現実での「恋愛」というものを理解し、本当の意味で裕理と結ばれた。



やがて一年といわず、いつまでも一緒にいたいと思った美冬は、ましろと鵺の力を借り、かつての彼女からは想像もできないような手段でもって二人を隔てる大きく厚い壁を打ち破った。
それからは、婚約者となった裕理や鵺と共に親子三人、太転依の研究や創聖学園の改革、社交界と様々に活躍している。



鵺とはその後も良好な関係を築いており、裕理に鵺の教育について相談したりする姿はもはや親子。




鵺当人も、裕理を『ぱぱ』、美冬を『まま』と呼んでいる。



ちなみに発売前投票では二位のましろの約半分で三位だったが、発売後は一位のましろとわずか6票差、6000票以上獲得して二位と大躍進している。
本編の彼女がどれほど魅力的だったかがわかる結果といえよう。



追記・修正お願いします


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,5)

[#include(name=テンプレ3)]


#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧