登録日:2017/02/12 (日) 23:46:46
更新日:2024/02/02 Fri 11:23:34NEW!
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乃木坂46 バナナマン アイドル テレビ東京 テレビ愛知 テレビ番組 深夜番組 所要時間30分以上の項目 乃木坂工事中
「乃木坂工事中(以下、乃木中)」とはテレビ愛知が企画・制作し、テレビ東京系列で放送されている深夜バラエティー番組である。
2015年4月13日に最終回を迎えた「乃木坂ってどこ?(以下、乃木どこ)」の後継番組として同年4月20日より放送が開始された。
一般的に、バラエティー番組の番組タイトル・内容がリニューアルされる際に出演者や制作スタッフが入れ替え、または一新されることはよくあることだが、
この番組は出演者も制作スタッフも全く一緒。(もちろん番組タイトルに名前を冠する乃木坂46メンバーも引き続き出演している)
毎回いずれかのメンバー(通称フィーチャーガール)を中心としたVTRをスタジオにて視聴するとともに、
そのメンバーについてのトークが展開される。
オープニングは設楽さんの「ドン!」からの「の~ぎざ~かちゃ~んで~す」からのメンバー左端からカメラで追っていくスタイルが定番。
2週以上またぐ企画では行われず、日村さんのタイトルコールから企画が進行する。
★主な番組コーナー
☆フィーチャーされるメンバーを中心としたロケ
メンバー本人が発信した「やりたいこと」を基にロケを敢行、
スタジオでバナナマンとともにVTRを視聴する。
その際、スタジオにいるバナナマンの代わりの進行役または各ジャンルに詳しい解説役として、お笑い芸人がキャスティングされることも多い。
「西野動物園」では動物に詳しいアンタッチャブル柴田、「伊藤万理華のコケ探訪」ではコケに詳しいアンガールズ田中、
「カワゴしか知らない「ミスiDの世界」」では何にも詳しくない三四郎小宮など。
VTRの構成がなんとなく見たことがあるようなものが多いのも特徴。
また、詳しくは不明だが、おそらく各メンバー毎にロケ内容決定までの関わり度合いが異なる模様。
例えば「生駒里奈のハニカミデート」では理想のデートプランを詳細にリクエストしているが、
「若月佑美の脱マジメ化計画」の場合はアンケートに真面目キャラ脱却を所望している旨を書いたらある日突然ユーモア教室を用意されていた。
フィーチャー回とは別の扱いだが、メンバー本人のプレゼンなどを基に、特定の一人を取り上げた企画が行われることも。
例は「中元日芽香プレゼンツ わだかまりを無くそう! リベンジの湯」「乃木坂46イチのクールガール 絢音ちゃんの笑顔が見たい!」など。
こちらの項目ではフィーチャー回として扱う。
☆トークコーナー
フィーチャー回のロケVTR視聴ののち、スタジオで繰り広げられるトークコーナー。
主なものは「乃木坂監視中」。メンバーからのタレコミや視聴者投稿を基にした「目撃情報」の体で、メンバーのまだ見ぬ一面が暴かれる。
また、内緒にしていた秘密を打ち明け謝罪する「乃木坂反省中」、学生時代の部活動エピソードを語る「乃木坂部活中」などの派生コーナーもあるが、
基本的には初期の席配置で行われるスタジオトーク。
中田のパパ嫌いが知れ渡ったり、高山のギャグ(?)「イイトコ~」が誕生したり、松井玲奈はやぱり鉄子だったり、
齋藤飛鳥の知らないことが多すぎる一面が発覚したりと、このトークコーナーが生んだ功績は大きい。
目撃情報は時に無茶ぶりと化し、主に設楽さんによって、他のスタジオメンバーに波及し巻き込み事故に発展することもしばしば。
代表的なのは若月のロボット事変。
☆「2期生掘り下げ中」
乃木どこ時代は出演する機会の少なかった2期生が毎週一人ずつスタジオに登場し、視聴者やバナナマンに知ってもらおう、という目的で行われたコーナー。
当初は一問一答形式を取り、出てきた情報について掘り下げるスタイルだったが、途中から「掘り下げ」→「堀り」→「堀にやってもらおう」という連想により、堀未央奈が進行を担当。
それ以降はコーナーの方向性がやや変わったというか、各回登場の2期生は次々と堀の過度なイエスマンっぷりの餌食となった。
それでもなお、1期生がオイシイところを持っていってしまうこともしばしば。それにより堀の勢いは増していくという好循環。
☆シングル選抜メンバー発表
乃木坂46は、毎回シングルCDを発表する際に選抜メンバーというものが選ばれる。
全メンバーのうちおよそ半数程度の人数が選出され、そのメンバーのみがシングルCD表題曲の歌唱やテレビ番組等に出演する、というわけである。
そしてその選抜メンバーは、1stから25th(2020年2月現在)まですべて乃木どこ・乃木中で発表されている。
まず、全メンバーが集められる。フォーメーション(楽曲披露の際の立ち位置)における後列から順に名前が呼ばれ、
最後にセンターとなるメンバーがわかる、という流れ。
番組での選抜メンバーの発表形式は主に3種類であり、このページでは便宜上「スタジオ式」「今野式」「ガチャ式」と呼ぶことにする。
「スタジオ式」では文字通り普段番組収録に使われるスタジオにて行われる。その場合は、もちろんMCであるバナナマンも参加。
アナウンサーによって名前が順に発表され、ひとりずつ前に出る。その際のバナナマンのメンバーひとりひとりに対するコメントがひとつの見どころとなっている。
「今野式」では、スタジオでなく、リハーサルスタジオのような部屋にメンバーが集められ、
ソニー・ミュージックレーベルズのプロデューサー兼乃木坂46運営委員会委員長・今野義男氏によって選抜メンバーが発表される。
その際は一部のメンバーのみのコメントが流れ、「スタジオ式」と比べ簡素なものとなっている。
21stシングル『ジコチューで行こう!』からは「ガチャ式」と呼ばれる方式に。フォーメーションと選抜メンバーを流動的に発表していき、初選抜メンバー、復帰明け初の選抜メンバー、センターは今野氏から名前が呼ばれ、コメントを述べる仕組みになっている。
このようにこの番組では、バラエティ的側面だけでなく、選抜メンバーに選ばれる、選ばれない、落ちる、
また、ポジションの変化や、センターになる、ならない、といったアイドル活動におけるシビアな一面も目の当たりにできる。
☆シングルヒット祈願キャンペーン
そしてそんなシングルCD、出す以上はもちろんヒットしてくれなければならない。
その為に行われているのがこの「シングルヒット祈願キャンペーン」。1stシングル、つまり乃木どこ時代から行われており、様々なチャレンジや、レアなロケ内容であったりと、一種の名物企画。
しかしそんな名物企画、なんといっても「過酷」なのである。
当初は、まだ知名度がなかったため自らティッシュ配りをしたり全国行脚をしたりと、いかにもPRといった内容であったが、
ある時から滝行だのバンジージャンプだの、リアクション芸人顔負けの挑戦をするように。
毎回趣向を凝らし行われるヒット祈願に、追い詰められていくメンバー。ちょっとヌルいと意義を唱えるバナナマン。そんなせめぎ合いも見所といえる。
☆シングルヒット祈願の詳細
作数 | 表題曲タイトル | 挑戦メンバー | ヒット祈願の内容 |
---|---|---|---|
1st | ぐるぐるカーテン | 選抜メンバー16人 | 16人のメンバーを4箇所に分け、各チーム2つの街でティッシュを1チームあたり1150個、合計4600個配る |
2nd | おいでシャンプー | 選抜メンバー16人 | 指原莉乃の地元・大分県でPR活動 |
3rd | 走れ!Bicycle | 選抜メンバー16人 | 選抜メンバー16人が4人ずつ分かれて東北、北陸、四国、九州・沖縄でPR活動。タイトルにちなみ、自転車での移動となった |
4th | 制服のマネキン | 選抜メンバー16人 | 選抜メンバー16人を4人ずつ山・崖・火・水の4つのテーマに分け、テーマにちなんだヒット祈願 |
5th | 君の名は希望 | 秋元真夏 | 八福神の中から代表1人を決め、スカイダイビング。無記名投票の結果、星野みなみと秋元真夏が最多票を獲得。黒ひげ危機一発でアウトになった秋元真夏が高度4000mからスカイダイビングをすることとなった |
6th | ガールズルール | 桜井玲香 | 5thシングルと同じく、討論会の後に無記名投票。最多票を獲得した桜井玲香が高さ42mからのバンジージャンプ。最初は躊躇しリタイア。次点で票を多く獲得した高山一実が跳ぶことになったものの結局跳べず、最後は先ほどリタイアした桜井玲香がバンジージャンプを行った |
7th | バレッタ | 選抜メンバー17人 | 選抜メンバー17人がの(群馬県)、ぎ(沖縄県)、ざ(岩手県)、か(神奈川県)の4箇所に分かれて滝行を行いヒット祈願(生田絵梨花は足の小指を骨折したため今回は不参加、高山一実は欠席) |
8th | 気づいたら片想い | 西野七瀬 | マカオタワーからのバンジージャンプ。予算の都合上3週分のロケをしなければならないため、バンジーに挑戦するメンバーを決めるためのロケを行い、マカオポイントの最も少ないメンバーが跳ぶことに。最終的に−21ポイントの西野七瀬が高さ233mからのバンジージャンプをすることになった |
9th | 夏のFree&Easy | 西野七瀬、若月佑美、斉藤優里、堀未央奈、深川麻衣、橋本奈々未、衛藤美彩、大和里奈、高山一実 | 120mと世界一の高さを誇る牛久阿弥陀大仏の頂上に登り螺髪掃除。9人の中からじゃんけんで2人を選抜、深川麻衣と斉藤優里+生駒里奈の3人で掃除を行った |
松井玲奈、星野みなみ | 大仏のヒット祈願に行けなかった2人で上野大仏の掃除 | ||
10th | 何度目の青空か? | 秋元真夏、生駒里奈、桜井玲香、星野みなみ、堀未央奈、松村沙友理 | 富士山に登る6人のメンバーをひもくじで決定したが、今作のセンター・生田絵梨花も急遽参加。桜井玲香がドクターストップにより途中断念などのハプニングもあったが、無事登頂に成功、晴れ渡った青空の下、「何度目の青空か?」を歌い上げた |
11th | 命は美しい | 全員 | メンバーをの・ぎ・ざ・かの4チームに分け、東京メトロ全駅ジャックで、主要駅にポスターを配布し、全139駅に配ってもらうようにお願いする。最後は乃木坂駅に集合 |
12th | 太陽ノック | 秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、衛藤美彩、桜井玲香、白石麻衣、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣 | 9人のノック選抜が100本ノックに挑戦。1人1球キャッチするたびに交代し、9人で100球キャッチ出来たら成功。片岡安祐美とバイきんぐ小峠が見届けた。途中、西野は顔に打球が当たり離脱したが、その後復活。無事100球キャッチを達成 |
生駒里奈 | センター・生駒里奈が幻の地底湖を目指すヒット祈願。水がトラウマな生駒は迫り来る水の恐怖と戦いながら洞窟内の難所を次々と突破、無事に地底湖に到着し、ヒット祈願を終えた | ||
13th | 今、話したい誰かがいる | 齋藤飛鳥、星野みなみ | 13thシングルがヒットチャートを駆け上がるために、2人が港区内の13本の坂をダッシュで駆け上がるという若月佑美考案の企画。登る前にくじを引き、「1人」を引いたときはじゃんけんで負けた1人が登り、「2人」を引いたときは2人で登り、2人で登りたいときはくじを引かなくてよいというルールの下スタート。文句を垂れながらも2人は着実に坂を一本一本駆け上がっていき、最後は上ると出世するというご縁のある愛宕神社の石段を駆け上がって無事ヒット祈願を達成した |
衛藤美彩、白石麻衣、高山一実、橋本奈々未 | 深川麻衣が考案した、縁起のいいグルメを獲ってくる企画。漁港に集まった4人だが風雨が強く船が出せるかどうかギリギリの天候の中、4人は合計46匹の魚を釣り上げ、その後実食。スタジオでも挑戦メンバーが収録直前に作った魚料理をスタジオで実食した | ||
秋元真夏、生田絵梨花、西野七瀬、深川麻衣 | 生駒里奈が考案した、日本一過酷とされる神社でのヒット祈願。ボロボロの鉄の橋、約7mの断崖絶壁等の難所に加え、大雨に見舞われるハプニングもありながらも4人は約3時間をかけて神社に到着。無事ヒット祈願を終えた | ||
14th | ハルジオンが咲く頃 | 生田絵梨花 | 今回のシングル選抜メンバー16人(選抜メンバーは本来17人だが、白石麻衣が体調不良によりロケを欠席)に加え、アンダーから能條愛未、川村真洋、寺田蘭世、渡辺みり愛の4人、計20人でグアム各地で様々なロケを行い、最後まで負け残った1人が高度4200mからのスカイダイビングで厄払いのヒット祈願を行う。決勝ラウンドは生田絵梨花、西野七瀬、松村沙友理の3人でロシアンビーチチェア。生田が壊れたイスに座ったためプールに落下しスカイダイビング決定。翌日にスカイダイビングを行い、ヒット祈願を終えた |
15th | 裸足でSummer | 齋藤飛鳥 | 新センター・齋藤飛鳥による一泊三日の単独ミャンマーロケ。パワースポットであるゴールデンロックとシュエダゴン・パゴダでのヒット祈願を行った。余談だが、ミャンマーはちょうど雨季の時期にあり、途中でロケを中断することも考えたが、齋藤飛鳥はこのロケ中に一度も雨に降られることもなくヒット祈願を終えるという奇跡に近い出来事を成し遂げた |
16th | サヨナラの意味 | 秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、橋本奈々未、星野みなみ、松村沙友理 | 16thシングルをもって乃木坂46を卒業、芸能界を引退する橋本奈々未の故郷・北海道の名所11ヶ所を1日で訪問する弾丸ツアー。2手に分かれて様々な場所を訪問し、最後は函館山の展望台でヒット祈願を行い、無事にヒット祈願を終えた |
17th | インフルエンサー | 登山部(秋元真夏、生駒里奈、齋藤飛鳥、寺田蘭世、星野みなみ、渡辺みり愛) | 氷瀑(凍った滝)を登り、出世をつかむという、ヒット祈願1,2を争う過酷な企画。クライマーからの指導を受け、メンバーは途中で何度も挫けそうになるも無事に全員が氷瀑登りに成功した |
18th | 逃げ水 | 大園桃子、与田祐希 | 新センターの2人が幸運の象徴とされるウミガメを探し出す企画。ライセンスを取得し、ダイビングし探し出そうとするが、1回目は台風により海中の視界が悪く断念。2回目は水中スクーターを使っていると、途中で大園が耳の痛みを訴えて中止、与田も見つけたものの見失ってしまう。しかし桜井玲香からの激励メッセージで元気を取り戻した2人は再度ダイビング。遂にウミガメを見つけ、ヒット祈願を終えた |
19th | いつかできるから今日できる | 秋元真夏、高山一実、星野みなみ | 映画『あさひなぐ』で主人公の東島旭が行った「桶の水を担いで階段を登る」という特訓を19枚目にちなんでバケツ19杯分の水を頂上まで運ぶという企画。途中、星野みなみが水をこぼしてしまうハプニングもあったが、高山一実の活躍によって無事バケツ19杯分の水を運び終え、ヒット祈願を達成した |
20th | シンクロニシティ | 生駒里奈、星野みなみ、大園桃子、久保史緒里、山下美月、与田祐希 | 20thシングルをもって乃木坂46を卒業する生駒里奈が中心となり、乾徳山の登山に挑む企画。46時間TVを終えて1日置いての挑戦というかなりハードなスケジュールの中、6人は無事に登山に成功しヒット祈願を行う。最後は大園桃子が生駒卒業後の活躍も願おうと提案し、生駒の幸せを願ってロケは終了した |
21st | ジコチューで行こう! | 齋藤飛鳥、星野みなみ、岩本蓮加、梅澤美波、鈴木絢音(体調不良により、途中途中の参加) | センター・齋藤飛鳥が初選抜の3人+星野みなみを加え、齋藤飛鳥がやりたいことをやってジコチュー(事故注意)MVを撮るという企画。過去一番楽なヒット祈願になると思いきや、当然そんなことはなく、番組側にプランを一部変えられ、恐怖のキャニオニングと巨大滝下りをすることに。恐怖を感じながらも無事にクリアし、MV撮影ロケを終えた。飛鳥監督のジコチューMV映像が流れて終了 |
22nd | 帰り道は遠回りしたくなる | 西野七瀬(一緒に遠回りしたメンバー:高山一実→井上小百合、中田花奈、若月佑美→秋元真夏→生田絵梨花、斉藤優里→与田祐希、伊藤理々杏、佐藤楓→白石麻衣) | 22ndシングルをもって乃木坂46を卒業するセンター・西野七瀬が思い出の地を遠回りしながら周るという企画。西野が特に親交の深かったメンバーとバスでトークしながら7年間の思い出を振り返る。戦友・白石麻衣とはこれまでの思い出も振り返りつつ、これからの乃木坂46の「未来」も語った。最後は2人で最終目的地の乃木神社でヒット祈願を行った |
23rd | Sing Out! | 選抜メンバー22人 | 選抜メンバー22人が北海道・宮城・北関東①・北関東②・東海地方・鹿児島の6ヶ所に分かれ、今作の歌詞にある「ハッピー」を集める企画。番組オリジナルMVが作られ、メンバーハッピーver、ハッピーリレーver、ハッピー理由verが作られた |
24th | 夜明けまで強がらなくてもいい | 4期生、秋元真夏 | 10thシングル以来となる富士山登山企画。吉田ルートと富士宮ルートの二手に分かれて各ルートから頂上を目指し、タイトルに因んで夜明けの御来光を拝むという過酷ミッション。悪天候やドクターストップなど不運が重なり、頂上での御来光を拝むことは出来ず。全員での富士山登頂は叶わなかったが、残されたメンバーは登頂に成功し、ヒット祈願を終えた |
☆歴代シングル表題曲
作数 | 表題曲タイトル | 福神構成 | センター ※()内の数字はその時点でのセンター通算選出回数 | 福神 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1st | ぐるぐるカーテン | 七福神 | 生駒里奈 | 生田絵梨花・白石麻衣・高山一実・橋本奈々未・星野みなみ・松村沙友理 | 乃木坂46デビューシングル |
2nd | おいでシャンプー | 七福神 | 生駒里奈(2) | 桜井玲香・白石麻衣・高山一実・中田花奈・橋本奈々未・松村沙友理 | |
3rd | 走れ!Bicycle | 七福神 | 生駒里奈(3) | 生田絵梨花・白石麻衣・西野七瀬・橋本奈々未・星野みなみ・松村沙友理 | |
4th | 制服のマネキン | 八福神 | 生駒里奈(4) | 秋元真夏・生田絵梨花・桜井玲香・白石麻衣・橋本奈々未・星野みなみ・松村沙友理 | |
5th | 君の名は希望 | 八福神 | 生駒里奈(5) | 秋元真夏・生田絵梨花・桜井玲香・白石麻衣・橋本奈々未・星野みなみ・松村沙友理 | |
6th | ガールズルール | 八福神 | 白石麻衣 | 生田絵梨花・生駒里奈・桜井玲香・高山一実・西野七瀬・橋本奈々未・星野みなみ・松村沙友理 | 白石麻衣が初のセンターに選出される |
7th | バレッタ | 八福神+1 | 堀未央奈 | 生田絵梨花・生駒里奈・桜井玲香・白石麻衣・西野七瀬・橋本奈々未・松村沙友理・若月佑美 | 二期生・堀未央奈が初のセンターに選出 |
8th | 気づいたら片想い | 五福神 | 西野七瀬 | 生駒里奈・白石麻衣・橋本奈々未・堀未央奈 | 西野七瀬が初のセンターに選出される |
9th | 夏のFree&Easy | 十福神 | 西野七瀬(2) | 秋元真夏・生駒里奈・桜井玲香・白石麻衣・橋本奈々未・深川麻衣・松井玲奈・松村沙友理・若月佑美 | |
10th | 何度目の青空か? | 十福神 | 生田絵梨花 | 秋元真夏・生駒里奈・桜井玲香・白石麻衣・西野七瀬・橋本奈々未・深川麻衣・松井玲奈・松村沙友理 | 生田絵梨花が初のセンターに選出される |
11th | 命は美しい | 十福神 | 西野七瀬(3) | 秋元真夏・生田絵梨花・生駒里奈・桜井玲香・白石麻衣・橋本奈々未・深川麻衣・松井玲奈・若月佑美 | |
12th | 太陽ノック | 十福神 | 生駒里奈(6) | 秋元真夏・生田絵梨花・桜井玲香・白石麻衣・高山一実・西野七瀬・橋本奈々未・深川麻衣・若月佑美 | |
13th | 今、話したい誰かがいる | 十福神 | 西野七瀬(4)・白石麻衣(2) | 秋元真夏・生田絵梨花・衛藤美彩・齋藤飛鳥・高山一実・橋本奈々未・深川麻衣・星野みなみ | 乃木坂46史上初のWセンター。映画「心が叫びたがってるんだ。」主題歌 |
14th | ハルジオンが咲く頃 | 十福神 | 深川麻衣 | 秋元真夏・生田絵梨花・衛藤美彩・齋藤飛鳥・白石麻衣・高山一実・西野七瀬・橋本奈々未・星野みなみ | 深川麻衣が初のセンターに選出。深川麻衣ラストシングル |
15th | 裸足でSummer | 十福神 | 齋藤飛鳥 | 秋元真夏・生田絵梨花・衛藤美彩・桜井玲香・白石麻衣・高山一実・西野七瀬・橋本奈々未・松村沙友理 | 齋藤飛鳥が初のセンターに選出。乃木坂46・5作目のミリオン認定曲 |
16th | サヨナラの意味 | 十一福神 | 橋本奈々未 | 秋元真夏・生田絵梨花・衛藤美彩・齋藤飛鳥・白石麻衣・高山一実・西野七瀬・松村沙友理・若月佑美・堀未央奈 | 橋本奈々未が初のセンターに選出。橋本奈々未ラストシングル。乃木坂46史上初のミリオン認定曲 |
17th | インフルエンサー | 十二福神 | 白石麻衣(3)・西野七瀬(5) | 秋元真夏・生田絵梨花・生駒里奈・衛藤美彩・齋藤飛鳥・桜井玲香・高山一実・松村沙友理・若月佑美・堀未央奈 | 2度目となるWセンター。2作連続のミリオン認定曲。「第59回 輝く!レコード大賞2017」大賞受賞 |
18th | 逃げ水 | 十二福神 | 大園桃子・与田祐希 | 秋元真夏・生田絵梨花・衛藤美彩・齋藤飛鳥・白石麻衣・高山一実・西野七瀬・星野みなみ・松村沙友理・堀未央奈 | 3度目となるWセンター。三期生の大園桃子、与田祐希が初のセンターに選出。3作連続のミリオン認定曲 |
19th | いつかできるから今日できる | 十一福神 | 西野七瀬(6)・齋藤飛鳥(2) | 生田絵梨花・伊藤万理華・井上小百合・衛藤美彩・桜井玲香・白石麻衣・松村沙友理・若月佑美・堀未央奈 | 4度目となるWセンター。映画「あさひなぐ」主題歌。伊藤万理華ラストシングル。4作連続のミリオン認定曲 |
20th | シンクロニシティ | 十四福神 | 白石麻衣(4) | 秋元真夏・生田絵梨花・生駒里奈・衛藤美彩・齋藤飛鳥・桜井玲香・西野七瀬・松村沙友理・堀未央奈・大園桃子・久保史緒里・山下美月・与田祐希 | 白石麻衣が4年9カ月ぶりの単独センターに選出。5作連続のミリオン認定曲。「第60回 輝く!レコード大賞2018」大賞受賞。生駒里奈ラストシングル |
21st | ジコチューで行こう! | 十四福神 | 齋藤飛鳥(3) | 秋元真夏・生田絵梨花・衛藤美彩・桜井玲香・白石麻衣・西野七瀬・松村沙友理・堀未央奈・岩本蓮加・梅澤美波・大園桃子・山下美月・与田祐希 | 6作連続のミリオン認定曲 |
22nd | 帰り道は遠回りしたくなる | 十四福神 | 西野七瀬(7) | 秋元真夏・生田絵梨花・衛藤美彩・齋藤飛鳥・桜井玲香・白石麻衣・星野みなみ・松村沙友理・若月佑美・堀未央奈・梅澤美波・山下美月・与田祐希 | 西野七瀬がグループ最多となる7度目のセンター選出。衛藤美彩、斉藤優里、西野七瀬、若月佑美ラストシングル。7作連続のミリオン認定曲 |
23rd | Sing Out! | 十四福神 | 齋藤飛鳥(4) | 秋元真夏・生田絵梨花・桜井玲香・白石麻衣・高山一実・星野みなみ・松村沙友理・北野日奈子・堀未央奈・梅澤美波・大園桃子・久保史緒里・与田祐希 | 8作連続のミリオン認定曲。「第61回 輝く!レコード大賞2019」優秀作品賞受賞 |
24th | 夜明けまで強がらなくてもいい | 十一福神 | 遠藤さくら | 生田絵梨花・齋藤飛鳥・桜井玲香・白石麻衣・松村沙友理・堀未央奈・山下美月・与田祐希・賀喜遥香・筒井あやめ | 四期生・遠藤さくらが初選抜入りにして初のセンターに選出。同じく四期生の賀喜遥香、筒井あやめも初選抜入り。9作連続のミリオン認定曲。桜井玲香ラストシングル |
25th | しあわせの保護色 | 十一福神 | 白石麻衣(5) | 秋元真夏・生田絵梨花・井上小百合・齋藤飛鳥・高山一実・中田花奈・樋口日奈・星野みなみ・松村沙友理・和田まあや | 白石麻衣が2年ぶり5作目のセンター選出。乃木坂46史上初、一期生が全員選抜入り。井上小百合・白石麻衣ラストシングル |
26th | 僕は僕を好きになる | 十二福神 | 山下美月 | 秋元真夏・生田絵梨花・齋藤飛鳥・松村沙友理・堀未央奈・梅澤美波・大園桃子・久保史緒里・与田祐希・遠藤さくら・賀喜遥香 | 山下美月が初のセンター選出。堀未央奈ラストシングル |
☆軍団
軍団とは、グループ内で仲の良いメンバーや共通の趣味を持つメンバーで構成されたチーム。
現時点で6つの軍団が存在。ホームパーティーをしたり、雑誌でモデルをしたり、楽曲をリリースしたりと、その活動は多岐にわたる。
2018年の最初の放送では「最も結束力の強いチームはどこだ!? 仲間を救え! 軍団全面対抗バトル」と称し、熱い闘いを繰り広げた。
☆軍団とその詳細
軍団名 | 主な活動内容 | 現在の構成人数 | 軍団長(太字は兼部) | 軍団員(太字は兼部) | 元軍団員(太字は兼部) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
さゆりんご軍団 | 楽曲リリース、雑誌の連載、不定期の単独ライブ | 3 | 松村沙友理 | 中田花奈、寺田蘭世 | 伊藤かりん 、佐々木琴子 | |
真夏さんリスペクト軍団 | 楽曲リリース、雑誌取材、不定期のニコ生配信 | 3 | 秋元真夏 | 鈴木絢音、渡辺みり愛 | 相楽伊織 | |
犬メン | 犬会(ホームパーティー) | 2 | 不在 | 新内眞衣、松村沙友理 | 伊藤万理華、生駒里奈、若月佑美、斉藤優里、桜井玲香、井上小百合 | 舞台「すべての犬は天国へ行く」の出演メンバーで構成される |
スイカ | 旅行、ホームパーティー | 1 | 不在 | 伊藤純奈 | 川後陽菜、西野七瀬、伊藤かりん、斉藤優里 | |
チューリップ | 旅行、夜通し人狼大会 | 3(4) | 不在 | 生田絵梨花、高山一実、和田まあや(日村勇紀) | 川村真洋、斎藤ちはる、能條愛未、川後陽菜 | 「チームD」というディズニー好きの軍団から派生。「みんなでお風呂に入れるか?」という条件をクリアできなければ加入できない |
若様軍団→堀様軍団 | 楽曲リリース | 4 | 堀未央奈 | 梅澤美波、阪口珠美、山下美月 | 若月佑美 | 真夏の全国ツアー2017仙台公演にて発足。若月の卒業に伴って軍団解散かと思われたが、山下が存続を宣言。その後、乃木坂46 7th Year Birthday Liveにて新たに堀未央奈をセンターに迎えて復活 |
★主な出演者※各個別項目も参照
かのくちびるゴリラに匹敵するドSで先輩後輩問わず恐れられていながらも、朝の情報番組の司会もこなすカイザー設楽統、
チ●コのような見た目とその見た目通りの変態性、そしてそのキャラから受ける印象に反してなんでもできる芸達者ぶりを持ち合わせたサッド・モンスター日村勇紀の二人で構成されるコンビ。
番組においては自他ともに認める乃木坂46の公式お兄ちゃん(そもそもは自称)。
乃木どこ時代を含め、この人達がいなければここまで面白い番組になっていないと言って過言ではないだろう。
上記のようなキャラクターで知られていた二人だが、乃木どこのMCになったあたりからみるみるうちに角が取れてゆき、
今ではメンバーには「パパみたい」と言われるほどに。
番組内では乃木坂メンバーそっちのけで二人でじゃれることも多く、その姿に萌えるメンバー・視聴者は続出中。
・設楽統(したらおさむ)
:設楽さん、おさむ~
○主に司会・進行を担当
メンバーの発言を巧みに拾い、拡げ、イジり、落とす。芸能界でも指折りの仕切り能力は今なお留まることを知らずまさにノンストップ。
ときたま発揮されるドSは時にメンバーさえも涙する…
と思いきや、乃木中が開始された時点で乃木坂ちゃんたちとの付き合いも4年半。
そのカイザーっぷりはすっかり鳴りを潜め、今やただのお兄ちゃん(またはお父さん)。しかし、突拍子もなくメンバーや日村さんを驚かす「設楽砲」は未だに健在。
卒業メンバー深川麻衣もグアムロケで日村さんと共にカイザー設楽の餌食になった。
スタジオ式でのシングル選抜メンバー発表の際に設楽さんの送る各メンバーへのコメントは、
言われたメンバー自身、周りで見ているメンバー、はては視聴者の心にぐっと突き刺さる。
14thシングル選抜メンバー発表時に星野みなみが語ったファンの心無い発言に対して露骨に怒りを表したことはあまりにも有名。
本人も『オンエアしないでほしい』と恥ずかしがっていたほどである。お兄ちゃん可愛い。
また、以前にメンバーが番組内で話したことや行ったことを数年をまたいでもよく覚えていることでも知られている。
一回やったことをずっと覚えているのか、はたまた過去の放送を見返しているため覚えているのかは定かではないが、
どちらにせよ、乃木坂ちゃんたちへの親子愛や家族愛に似た大きな愛が感じられるものである。
・日村勇紀(ひむらゆうき)
:日村さん、勇紀くん、ひむろってぃー、ビッグ生田、買い物おじさん、おばさん、ヒム子
○主にタイトルコール、メンバーに物を買ってあげるのを担当
スポーツ実況でいうところの解説を担当。…と思いきや、まあボケるボケる。
メンバーのオイシいところを躊躇なく持っていき、結局その回イチの笑いをかっさらうなんてのは日常茶飯事。
時折展開されるバラエティ指導も、「日村勇紀」ならではの極端さで場合によってはさながらカオス。んで結局最終的にヒムケン本人が全部持っていく始末。
しかし最近はボケや変顔に対しメンバーから「可愛い」と言われていまい困惑することも。その完成された関係性故に起きている弊害(?)と言えよう。
「妄想リクエスト」をはじめとしたメンバーから男性に向けた一言では毎回「勇紀くん」に対して発せられ、
本人もまんざらではないというかノリノリのご様子を見ることができる。そろそろお金を請求されるとかされないとか。
しかし、「乃木坂 手作りお弁当グランプリ」内ではメンバーが丹精込めて作った弁当に対して不満を漏らす彼氏役を演じた結果、後に行われた「乃木坂 鍋女王決定戦」では彼氏役をやらせてもらえないという羽目に。
「日村賞(対決企画で勝ち抜いた一名に与えられる、日村さんの自腹で何か買ってもらえるという賞)」で、
既にメンバーのためにウン十万使っている。ちなみに最高額アイテムはテレビ。
テレビ東京の音楽番組で「ゴッドタン」でおなじみのキャラである「ヒム子」に扮し、パフォーマンスを披露。奇跡のコラボを実現させた。しかし本人はミスをしたことに納得がいかなかったらしく、
リベンジと題して2017年の全国ツアー神宮公演ではメンバーがアンコールで「インフルエンサー」を披露しているさなかにサプライズ出演でステージに乱入。
果ては同年の紅白歌合戦でメンバーと共にパフォーマンスを披露した。
猛練習を積んだ結果、乃木坂46史上最高難度とされるインフルエンサーの高速ダンスを見事に踊りきっている。
実は三期生の阪口珠美の父親とリアル幼馴染であり、阪口が乃木坂に加入した際は日村の実母から連絡が来て知らされる等している
☆乃木坂46
もはや国民的と言っても過言ではないアイドルグループ。
CDは年々売り上げ枚数を伸ばしていき、17thシングル「インフルエンサー」から最新25枚目シングル「しあわせの保護色」まで9作連続でミリオンを達成(16thシングル「サヨナラの意味」が2016年12月に、15thシングル「裸足でSummer」が2017年11月にミリオン認定。通算でのミリオン認定曲は11作)。
ライブ動員数はAKB48やももいろクローバーZを凌駕し、2017年には年間総動員数約46万人を記録。
メンバーの写真集もオリコン年間写真集ランキングでトップ10にランクインするなど、「No.1女性アイドルグループ」としての地位を確立しつつある。
そんな国民的アイドルの実態や新たな一面、魅力を知り、バナナマンの2人と共に成長していく姿を追うことが出来るのがこの番組。
何故か画力が両極振りなのが主な特徴。人知を超えた大食漢が数名、人知を超えた音痴が数名いるのも特徴。
注:以下、2022年3月1日時点で番組出演中、またそれまでに出演していたメンバーについて記述する。
・齋藤飛鳥(さいとうあすか)
:あすか、あしゅ、齋藤飛鳥、飛鳥ちゃん
○フィーチャー回→齋藤飛鳥独り立ち計画 初めての○○、15thシングルヒットキャンペーン 齋藤飛鳥の1人でヒット祈願 inミャンマー、21stシングルヒット祈願、齋藤飛鳥に聞かせたい!乃木坂不幸話グランプリ2019
乃木坂46の若きエースであり、近年はラジオパーソナリティ、モデル、女優としても幅広く活躍している乃木坂イチ、いやアイドル界トップクラスの超小顔少女。
どのくらい小顔かというと、市販のマスクを最大まで広げれば顔が丸々隠れるほど。
隣に並べば大抵の人は顔が大きく見えてしまうため、ネットでは「公開処刑人」という物騒なあだ名を付けられている。
華奢で可愛らしさを残す顔立ちとは裏腹に、性格は超がつくほどのドS。
秋元真夏や三期メンバーに対してその傾向が特に強く、「乃木坂46時間TV」内のドSなメンバーランキングで断トツの1位に輝いた。
乃木坂46結成当初の最年少メンバー。(結成した2011年の時点で13歳。結成して8年経つが、まだ成人したての21歳。)
今でこそ乃木坂46を代表するメンバーの1人であるが、活動初期からしばらくは選抜とアンダーを行き来する日々が続く不安定なポジションであった。後に13thシングル「今、話したい誰かがいる」で初の福神入りを果たすと、
15thシングル「裸足でSummer」では自身初となるセンターに抜擢され(アンダー経験者がシングル表題曲でセンターを務めるのは深川麻衣に続き2人目)、その後は福神(=選抜上位メンバー)常連、シングル表題曲のセンターを計4度務めるなど、
白石麻衣や生田絵梨花らと共に乃木坂46を牽引する中心メンバーとして年々飛躍を遂げている。
特に好きで尊敬しているメンバーは橋本奈々未と白石麻衣。言動には橋本の面影が重なる部分が多い。(口が悪かったり、他人の不幸で大爆笑したりするのがその最たる例)
番組内では自分から積極的に発言することは少ないが、
そのシニカルな視点から繰り出す一言は感心させられたり意味わかんなかったり。
それでいて子どもっぽく、かつ世間知らずな面もある。
ある回で行ったラジオ体操(齋藤飛鳥ver.)は後に「46時間TV」にてコーナー化するほどの衝撃を生み、
フィーチャー回「齋藤飛鳥独り立ち計画!初めての〇〇」では
・高校生になるまで缶ジュースを開けれなかった
・1人で洋服を買えず、お母さんと伊藤万理華に写メを送ってOKが出ないと買わなかった
・お母さんに朝ごはんを食べさせてもらっていた(本人曰く、時短のため。齋藤飛鳥が遅れてしまって他のメンバーに迷惑をかけてしまっては申し訳ないというお母様なりの気遣いでもある)
等々、衝撃のエピソードを連発しメンバーを驚愕させた。
・型にハマることが嫌い
・人とずっといることを好まず、寧ろ一人でいるのが好き
・結婚に夢を見ない
・普段は洗面台で洗面台で生活している
など、どこか変わり者のイメージもちらほら見られる。
また「努力」や「頑張る」という概念がない、つまりそういったことは『やらなければいけない』、『自然のこと』とラジオで語るなど、ストイックな一面も覗かせる。
2016バレンタイン企画ではことごとく振られまくり、チョコをもらえなさすぎて号泣し、バナナマンにあやされる始末。
2018バレンタイン企画でも3回フラれてフラれクイーンの片鱗を見せつけるも、結果的には両想いになりフラれクイーンからの脱却に成功。
上記の件もあってかバナナマンとの距離感が縮まり、特に設楽さんとはイチャイチャトークを繰り広げることが多い。
「不幸話グランプリ2019」では、山下美月のエグすぎる不幸体験に周りは悲鳴をあげたり引いたりしていたなかで彼女だけ大爆笑しており、設楽さんにサイコパス認定された。
最近の番組内ではコメントを振られることが多く、発言の機会も増えつつある。しかし、斜め上の発言も未だに健在。
「筋肉って光ってるじゃないですか?」というトンデモ発言もかました。
秋元真夏の項目にもあるように、彼女とはイジりイジられの関係を保っている。秋元真夏に対して異常な拒否反応を示す、所謂「真夏アレルギー」の持ち主の1人。
基本的に秋元のイジりを冷たくあしらうが、その実、内心ではとても嬉しがっている。
ちなみに隠れた運動音痴。
4期生売り込みショーではバスケットボールで4期生の金川紗耶と対決し、見るに堪えないポンコツぶりを披露。
ハンドボールでは日村さんの股間に当ててしまうなど、たびたび醜態をさらしてはバナナマンの2人にイジられている。
その反面ダンス能力や適応力は高く、最近は変面(中国の伝統芸能)にも挑戦、見事完璧に成功させてみせた。
堀未央奈と生田絵梨花の絵心があまりにもアレなためあまり語られないが、実はこの人も画伯寄り。というか次代画伯トップ候補。
深川麻衣に「描く絵が個性的」という特徴をフィーチャーされると、五郎丸や跳び箱を跳ぶ少年でその絵心を存分に発揮。
最近行われた「一期生にイッキに追いつけ!強制下克上対決」ではフワッフワなカエルを描き、スタジオを爆笑の渦に巻き込んだ。
氣志團の影響を受けたメンバーにより結成されたバンド『乃木團』のドラム担当。
本格的にドラムを始めたのは2014年から。あんな華奢な子がドラムなんか出来んのかよ...と思いきや、
・普通のドラムと素材が違うために音が出にくく、プロのドラマーでも『難しい』というクリスタルドラムを叩きこなす
・主にパンクやロックで使われ、高速連打が出来る代わりに難易度が格段に跳ね上がるツインペダルを使用している
など、その実力はプロのドラマーにも引けを取らないレベル。
・『齋藤飛鳥さんのドラムにはぶっ飛んだ。うちのドラ息子・叶亜樹良も袖で被りついていたほど。彼女、本気で練習したら相当なレベルまで行けるんじゃないかな。あの極細腕でビスタライト鳴らすとか、ちょっと衝撃的過ぎ。』(氣志團ボーカル・綾小路翔氏)
・『齋藤飛鳥さんのリズムキープは完璧だった、シングルストロークの粒も揃ってたし、最後には立ってスティックを回すという...数週間でここまで出来るんだと驚いた。見習わねば!』(氣志團サポートドラマー・叶亜樹良氏)
と、氣志團のメンバーからもその高い実力を絶賛された。
上述のヒット祈願の項目にもあるように、15thシングルのヒット祈願でミャンマーの聖地にて一度も雨に降られることなくヒット祈願を達成するという奇跡を起こした。
余談だが、公式ブログのタイトルが異常に長いことで有名。
「日本で一番ブログのタイトルが長いアイドル」を自称し、タイトルの制限字数ギリギリまで長くしている。
本人談によると、一度何文字まで入るのかやってみたく、それを続けていたところファンの方が面白がってくれたので現在も続けているという。
ブログのタイトルと内容は基本的に全く関係のないものにしており、タイトルの続きはあるものの途中で文が切れてしまうため、そこからはもう誰も読み進めることができないとのこと。
・秋元真夏(あきもとまなつ)
:真夏さん、まなったん、秋元、ニャンちゅう、まな釣り師、アタマタイラ
○フィーチャー回→狩野英孝のリアクション塾、映画「あさひなぐ」&19thシングルWヒット祈願
バラエティで困ったらこの人その1。高いトーク力、イジりがいのあるキャラ、丁寧なフリとリアクション、Lサイズの頭、と抜きん出たバラエティ力の持ち主。
また、学業に専念していたため頭もいい。
ビビリ芸やリアクション芸、あざといキャラで笑いを取ったり、時には自虐でも笑いを取ったり、イジリも暴露もなんでもこい、オチ担当もなんのその。
「ワザとではないか?」と思わせる行動も多く、その度に黒石さんが姿を表す。
また、カワイイ行動やセリフを強要させる「真夏ハラスメント」なるものもあり、実際に多くのメンバーが被害に遭っている。
しかしその実態は真面目で健気ないい子。すべては番組、そしてグループのため。
グループ内で一、二を争う愛されキャラでもある。
初期は学業に専念するため、活動を一時期休止。
復帰明けの4thシングルでいきなり福神に入ったため、福神落ちした西野七瀬とは1年以上喋らなかったほどの不仲だった。
しかし2nd YEAR BIRTHDAY LIVEで打ち解け、今では大の仲良しとなる。
ちなみにスタジオでは齋藤飛鳥と隣、または近くになることが結構多い。以前は頭の大きさをよくイジられており、
キャッチコピー選手権では堀未央奈に「乃木坂の(頭の)極大」と形容された。(もちろん齋藤飛鳥は「極小」)
上記のエピソードから西野や白石、飛鳥と特に仲が良い。
西野とはかつての不仲が嘘のように仲が良く、主に西野が真夏をイジることが多い。
白石とは黒石さんが原因でそこまで仲の良いイメージを持たれていなさそうだが、実際は白石が『大好き』と恥じらいもなく言い切るほどのラブラブ。
飛鳥とは互いにイジりイジられの良い関係を保っている。
秋元曰く堀と飛鳥は「真夏アレルギー」らしく、秋元が何をしようともこの2人は基本的に冷たくあしらう。
特に飛鳥はイジられると表面上は嫌がる素振りを見せるが、内心は喜んでいる。
本番組と同スタッフにより行われた「乃木坂46時間TV」内の企画にて、
裏側のがんばっている姿をスタッフに褒められて嬉し泣きする姿は、視聴者の涙を誘った。※ちなみにゲラのななみさんは笑ってました
乃木どこ・乃木中を通じてグループ最多タイの12回ヒット祈願ロケに参加している。ちなみにもう1人は星野みなみ。
桜井玲香が9月1日をもって乃木坂46を卒業したことに伴い、9月2日から乃木坂46の2代目キャプテンに就任。
2017年、2020年正月の芸能人格付けチェックに参戦しているが、
2020年の際には最終問題の「牛肉」で他のメンバーが問題なく高級牛肉を判別したのに対し、一人だけ豚肉を選び、チームが「映す価値なし」になる危機へと陥らせた。
共に参戦していた白石が説得して撤回させたため事なきを得たが、この一連の行動のため、テロップで「ブタ元真夏」呼ばわりされる羽目になってしまった。
新内眞衣卒業以降は乃木坂最年長となった。
・和田まあや(わだ-)
:まあや、まあ~や、乃木坂一催眠にかかりやすそうな女
○フィーチャー回→まあやの出来るテレビ、絶対王者・和田まあやに挑め!第2回 乃木坂頭NO王決定戦
愛すべきおバカその2。しかし、正直言っておバカという言葉では到底収まりきらないレベル。クイズを答えさせてみたらそこに広がるは予測の付かないまあやワールド。
うろ覚えから連想に連想を重ね繰り出す異次元アンサー。一生懸命答えている間に問題が何だったか忘れちゃうのはいつものこと。
そして再度聞いても結局答えられないあたりがまあ~やたる所以。
とはいえ勉強ができない=知識が無い、蓄積している情報量が足りないというだけであり、
類い稀な観察力、正確さと誇張のバランスに長けた再現能力が繰り広げるメンバーモノマネは2週に渡る番組の企画にまで発展するほどの完成度。
また、感覚か計算か、笑いのポイントを正確に押さえており、やたらと切れ味がありかつ的を得た一言を放つことも。
ある意味では一番頭がいいのはまあやと言っていいかもしれない。
乃木中での鍋女王決定戦で薬膳鍋を作り、薬膳コーディネーターの資格を取ったことを伝えると、
バナナマンの2人はやたら不安がっていた。
・樋口日奈(ひぐちひな)
:ひなちま、ちま、樋口、人妻
○フィーチャー回→未
お色気ムンムンほんわかおっとりニセ京都人。溢れるセクシーと醸し出す独特の空気感は彼女ならでは。
その中身はお茶目なやりたがり。自ら手を挙げて実践した鉄棒(足掛け前回り)は、「ひなちまサイクロン」として語り継がれるほど動きがキモい。
初披露したのは前番組だが、乃木中でもやらされた。でも本人はニコニコしている。可愛い。
元ヤンの父の影響か母の趣味の影響か、昭和のヤンキー漫画が好きで、番組内で熱く語ったことも。
ちなみにお父さんのことも大好き。ひなちまに好かれたい人はリーゼントとかボンタンとかから始めるといいんじゃないっすかね。
2022バレンタイン企画では齋藤飛鳥から同情されるほどチョコをもらえず涙を流したが、最後の最後で清宮レイからチョコを貰った。
・北野日奈子(きたのひなこ)
:きいちゃん、北野、きんちゃん、ひなこ、クソガキ
○フィーチャー回→未
愛すべきおバカその3。最近は沈静化しつつあるが、以前はキャンキャンうるさかった23歳児。
年齢問わず大人っぽさを備えたメンバーが多い中、彼女はその真逆で、メンバーの中でも飛び抜けて幼く見える顔立ちをしている。
明るいバカ。でもたまに発想が暗い。嬉しい時はグーを振りながらピョンピョン跳ねる。
見た目の割にかなりの怪力で得意技は雑誌破りとフライパン曲げ。彼女の犠牲になった雑誌とフライパンは数知れず。
本人の口から出てくるエピソードは大体家族かペットの話。メンバーから出る北野のエピソードは大体うるさいかバカの話。
だが本人は自分をバカと認めない。
毎回「だって~じゃないですか」という弁明をするが、大抵とんちんかんなことを言うためバカさに拍車をかけている。
しかし本人はそのことにはあまり気付いていない。
また、うるさいが故リアクションもでかい。
一度かけられたドッキリでは激辛マカロン+激すっぱ水を与えられてギャーギャー言いながら床を転げていた。
そのうえ『まいちゅんが注ぐと水がまずい』とわけの分からないことを言い出し、そのせいで味覚がヘンになったと思い込み、マカロンが激辛なことには気付いていなかったという天然っぷり。
まさにドッキリに向いている存在といっていいだろう。
・鈴木絢音(すずきあやね)
:あやね、鈴木、あーちゃん
○フィーチャー回→乃木坂46イチのクールガール 絢音ちゃんの笑顔が見たい!
乃木坂一のクールガール。別名、鉄の女。番組出演時はいつも感情を剥き出し(能面)にしている。
あまりにも番組内で笑顔を見せないので「絢音ちゃんの笑顔が見てみたい」と称された、出演者が一丸となって絢音ちゃんを笑わせる企画が組まれるほど。
ちなみに、最終的には無事「超面白い」をゲット。爆笑しながらも用意された評価プレートをきちんと挙げる絢音ちゃんの姿がまたシュールである。
実際のところ、2期生同士でいるときなどは普通に喋る明るい女の子。最近では番組収録現場にも慣れてきたのか豊かな表情を見せ始めている。
番組とは関係のない余談だが、彼女のブログはアイドルとは到底思えないほどにガッチガチ。
ビジネスメールの定例文のような真面目な文体で構成されており、所謂シリアスな笑いを生む。一見の価値あり。
・寺田蘭世(てらだらんぜ)
:らんぜ、らんらん、てるぁだらぁんぜ(主に設楽さんから)、寺田
○フィーチャー回→未
こちらは漫画大好きヘンなやつ。
「第1回 おススメ2次元彼氏NO.1決定戦!!!」における、ドS王子様キャラクターを紹介した際の
「こういうのが大変たまらなくてですね」「歪んだ人大好きなんです」「私、犬、大丈夫です」などの
一連の発言は新たなファン層を切り開いた…のか?常軌を逸していたのは確か。
彼女も「1カ月あったらこれ出来ます! 乃木坂46夏休みの課題発表!」に参加。チャレンジしたのは「自転車に乗れるようになる」。
結果はぜひ該当回を視聴し確認してほしいところだが、最終的に彼女から出た発言は「私、自転車も乗れないんで…」
日村「やっぱり乗れないって言ったなお前!」
日村さんにギャグを伝授されたりお湯すら沸かせないことが判明したりと活躍を見せている。
アンダーライブで彼女が披露した「炎のスピーチ」は、ファンなら一度は聞いておくべし。
・伊藤純奈(いとうじゅんな)
:じゅんな、じゅん、ずんな、伊藤純奈
○フィーチャー回→未
こいつはスーパーフレンドリー伊藤純奈。緊張しないタチなのかなんなのか、バナナマンを相手にすると物怖じしがちな2期生の多い中、純奈は割といつも通り。
一部の先輩にはたまにタメ口。
しかしそれはナメているわけでも失礼なわけでもなく、純奈の親しみやすさの為せるワザ。
今のところ番組出演回数は少ないものの、機会を得ればバナナマンとも安定した絡みを見せ、今後の活躍に期待のできる一人と言える。
また、初期は「こんぺいとう」と「伊藤」をかけたキャラを展開していたが、先輩メンバー白石の進言もあり、2016年初頭辺りにはもうやめた模様。
日村提案の「チャンラーン」も取り入れなかった模様。でも貴重な日村派。
「スイカ」という軍団(軍団員は伊藤かりん、伊藤純奈、川後陽菜、斉藤優里、西野七瀬)のメンバーだが、
彼女以外の4人がグループを卒業したため現状は彼女1人となっている。
・山﨑怜奈(やまざきれな)
:れなち、ザキ、Z、山崎
○フィーチャー回→未
乃木坂屈指の才女。元々ファン界隈では歴女として知られており、番組でも日村を徳川家康に例えるなどしていたが、高校卒業後はなんとKOガール。
その学力は紛れもなく本物であり、
Qさま!に出演したり、自身が出演する歴史番組が放送されているなど、
近年は活躍の場を広げている。
また乃木坂屈指の絵心の持ち主でもあり、その画力の高さはメンバーやバナナマンを驚愕させたことも。
当初の番組出演時はその真面目さ故の堅さから、特にハネる活躍を見せられないでいた。
しかし、握手会では屈指の釣り師。
堀未央奈によってそのあざとさが暴露され、新たな一面を見せ始めている。
真夏さんとれなちの鼻には、甘い香りに誘われる蝶のごとく、自然とクリームが付いてしまう。
卓越した学力と画力、掘るだけ出てくるあざといエピソード、にょろんと長い手足、そして本人弁によると運動音痴。
引き出しの多さは十分であり、この先のいい企画への参加・活躍が期待される。
・渡辺みり愛(わたなべみりあ)
:みりあ、ミリオンラブ、みりあちゃん
○フィーチャー回→未
見た目は身長が低く子どものように可愛らしい。だが性格は妙なほど落ち着きはらっており、なんならそこらへんの成人メンバーより大人っぽい。
夏の「1カ月あったら~」ではドローンマシュマロキャッチを披露。
そもそもはマシュマロキャッチだけするつもりがドローン操作までやる羽目になったものの、
なんだかんだ器用に使いこなしているあたりポテンシャルの高さが窺い知れる。
しかし苦手なこともあり、上記の夏の課題発表時にフリップに描いた×バケモノ○マシュマロキャッチする自画像は、
設楽さんに『またいたな、絵が』と言われるほどの出来。
もし絵の通りに行っていた場合、みり愛の口は人間の上半身を丸飲みできるほど大きくなり、投げる役の人物は関節がひとつ増えたあげく逆に曲がっていた。
2期生の中では堀に次ぐおバカ。
「絶対王者・和田まあやに挑め!乃木坂頭NO王」では、
事前のペーパーテストで2期生ワースト2位の30点を叩き出し、英文和訳でありえない回答をしてバナナマンの2人にかなりイジられた。
23rdシングル「Sing Out!」にて念願の初選抜入り。
・大園桃子(おおぞのももこ)
:ももこ、ももちゃん、ぞのっち
鹿児島から来た剣道少女。見た目はどことなく幼さを感じさせる。
そこそこの泣き虫で初登場時は緊張のあまり号泣しながらバナナマンから目を逸らしながら話すことに。
というか三期生が挨拶に来た時には気絶したという衝撃のエピソードもある。
しかし泣いていることをツッコミまれても「泣いてません…」と強がる。
他にもクリスマス企画では妄想で失恋し涙を流し、四期生プレゼンでは緊張のあまり泣く清宮を見てもらい泣きし、強制下克上対決ではお化け屋敷に入ったはいいものの、終始オバケが怖くて泣き、まともに進むこともままならず約40分間ビビった末にリタイアした。
しかし、ステージや剣道のモードに入ると泣き虫はどこえやら、一変し凄まじい姿を見せてくれる。
三期生のなかではおバカの部類に入り、「TPP」と答えるところをあやまんJAPANの「OPI」と答えたほか、第二回頭NO王決定戦では三期生ワースト2位の20点をたたき出した。
またかなりの天然でもあり、常軌を逸したボケをかますこともしばしば。日村さんの誕生日に自作の抱き枕「ゆうこさん」を渡したことは軽くホラーの域。
番組の段取りを無視することに定評があり、バレンタイン企画では白石さんが好きすぎるあまりBGMを無視して抱きつきにいき、頭NO王決定戦ではトーク中に自分の席に勝手に戻ろうとしたことも。
また、他人の不幸が好きな疑惑もあり、番組内では堀の絶叫にビビった久保を見て爆笑していた。
番組が進んでいくうちになかなかのバラエティっぷりを見せつけてくれる。今後の活躍に期待しよう。
・与田祐希(よだゆうき)
:よだちゃん、よだっちょ、リアル・ミニ日村
三期生、いや乃木坂が誇る小動物。身長は152㎝しかなく、乃木坂の中でも一番背が低い。
生まれは福岡県の志賀島とアイドル屈指の田舎育ち。実家で飼っているペットは犬、猫、ウサギ、ヤギと田舎感が凄まじい。
ハブを退治できる数少ないアイドル。
メンバー曰く、忘れ物が酷いようで、
- 行きの新幹線でリュックを忘れ、帰りはケータイを忘れる
- ペットボトルのフタを閉め忘れてカバンの中がビチョビチョになる(それを3日連続でやる)
- 学校に筆箱を忘れてリモコンを持ってくる
- 美容院で預けた荷物や上着を忘れたことにしばらく外を歩いてから気付いた
などなど衝撃エピソードが多くある。
また、お金の管理がかなりユルいようで、「将来お金に困りそう総選挙」では堂々の一位を獲得した。
罰ポイント清算ツアーでは終始罰ポイント獲得数1位のまま独走してハブ退治に行ったことはもはや伝説である。
・山下美月(やましたみづき)
:みづき、づっきー、スプーン担当
一部のファンからは「どういうわけかエロイ」らしく、謎の色気を感じる20歳。
その実態は真夏さん、れなちとは別のタイプのあざといキャラ。
番組で行われた恋愛模擬テストでは「気になる相手に彼女の有無を確かめる」という回答でなんと満点を叩き出し、「彼をさりげなくデートに誘うメール」でも高得点を叩きだした。
その魔性っぷりは先輩メンバーも翻弄されているようで、バレンタイン企画では生田、高山に「軍団作らないんですか?」の一言をかけていたことが発覚、若月を唖然とさせた。
立候補者にプレゼントを渡したい相手がいなかったことが発覚すると、バナナマン、若月に衝撃を与え、黒石さんが降臨することに。(渡したかった相手は桜井だったが、若月、白石、桜井の3人で悩んだとのこと)
味覚は若干おかしいようで、激辛料理を真夏さん、梅澤とノーリアクションで食べ、しかも「甘いです」とトンデモ発言をかました。(設楽さんと遠藤は悶絶していました)
ドラマ主演やモデルに加え、26枚目シングル「僕は僕を好きになる」では自身初となる表題曲センターに抜擢され、今後乃木坂46を引っ張っていくであろう中心人物の一人。
・久保史緒里(くぼしおり)
:しーちゃん、くぼし、くぼちゃん
3期生唯一の東北出身色白美少女戦士。
華奢な感じとは裏腹に食が太く、一時期には1日5食だったことがあるという。
リーダーシップに優れており、梅澤とともに司会進行の役割もこなすことのある才色兼備型。
同期の与田からは「一つのことを追求できる能力には長けている」と称されている。
出身の東北の野球チーム、楽天はもちろん応援しており、小学3年生から中学3年生まで同球団のチアリーダーだった経歴も持つ。好きな選手は茂木栄五郎。
・梅澤美波(うめざわみなみ)
:みなみん、梅ちゃん、梅マヨ
170cm、乃木坂一の長身を誇る、モデル適正No.1の3期生お姉さん枠メンバー。
坂口や岩本のJK語に対し、厳しい態度を見せるが、乃木坂配信中のJK企画では逆に「誰よりもギャルしてる」などと突っ込みを食らってもいる。
・岩本蓮加(いわもとれんか)
・佐藤楓(さとうかえで)
・伊籐理々杏(いとうりりあ)
・阪口珠美(さかぐちたまみ)
:たまちゃん
画がサイコホラーと評される画伯であり、9年間クラシックバレエの経験がある為ダンスには自信がある。
しかし何よりも父親が日村のリアル幼馴染と言うこの番組においてはこの上ない話題を振りまいている。*1
・中村麗乃(なかむられの)
・向井葉月(むかいはづき)
・吉田綾乃クリスティー(よしだあやの-)
・松井玲奈(まついれな)
:れなひょん、ひょんさん、玲奈さん
○フィーチャー回→松井玲奈の世界一教えたい授業
元SKE48メンバー。2014年2月から乃木坂46に兼任メンバーとして参加していた。2015年5月兼任解除。
在籍期間中、乃木坂1期生にとっての「先輩」として、メンバーに数々の影響を与えた。
番組では、スタジオに蛇が登場したときに、身を潜めていた白石をバナナマンに売ったり、若月の逃げ場を塞いだりとしれっと容赦のない立ち回りで活躍。
最後の出演となるフィーチャー回では、大好きなグルメ漫画について熱く語る。
漫画内で描かれた肉の絵を取り出して「見てください、この絵に描いたような…」と表現するなど、少々熱くなりすぎていた模様。
同回スタジオトークにて、乃木坂メンバーと触れ合った話をしたり、バナナマンおよびメンバーを鉄道に例えたり、松村にスニーカーをねだられたりと、
もろもろ謳歌して乃木中を去っていった。
・永島聖羅(ながしませいら)
:せいらりん、らりん、永さん
○フィーチャー回→未
2016年3月グループ卒業。仏の永さんこと永島せいらりん。その慈悲に溢れた笑顔は彼女にしかできないだろう。
各メンバーに頼られる存在であり、家に呼びつけられては、お風呂の排水溝掃除をしたり、盛り塩をしたりしている。
番組出演時には、生駒ちゃんがライブ後すぐに衣装を脱いで裸になるエピソードを披露したり、
齋藤飛鳥の髪がいい匂いだという話から「頭皮嗅いでいい?」と変態的発言をしたりと、人となりを誤解されかねない目立ち方をする。
2015年末に行われたクリスマスライブにて卒業を発表、番組でもその模様の一部およびライブ後の彼女のコメントが放送された。
また、グループ卒業後も、他メンバーによるエピソードトークで幾度となく名前が登場。
在籍時にやたらと頼られていたことが、ここにきて改めて存在感を発揮する結果に繋がっているといえよう。
現在は「Going!」にてお天気キャスターを務めている。
・深川麻衣(ふかがわまい)
:まいまい、聖母、深川
○フィーチャー回→深川麻衣の脱聖母化計画、祝・深川麻衣卒業企画! 第2の聖母オーディション!!
2016年6月グループ卒業。在籍時点での最年長メンバーであり、その溢れんばかりの優しさから、聖母と呼ばれる(命名は川後)。
番組内で行った心理テストでも「腹黒くないメンバー」堂々の第一位を獲得した。
その優しいキャラクターから、自分からはあまり面白トークをすることは少ない。
しかし、その実態はメンバーの中でもトップクラスの天然。それにより無軌道なボケをかますことも。
特技「10秒似顔絵」を外国人相手に行おうと説明したら「じゅうミニッツ」。
彼女にアドリブで暴言を放ってもらったところ、出てきたのが『ブタ玉ァ!』。…ん?
しかし、そんな中にも可愛らしさが滲み出ているのが彼女の魅力でもある。
ラストシングル「ハルジオンが咲く頃」で自身初のセンターに選出された。
アンダー経験者がシングル表題曲のセンターを務めたのは彼女が初。
卒業コンサートでは美しいハルジオンの花を咲かせ、乃木坂46を巣立っていった。
現在は女優としてドラマや舞台に出演中。
最近はNHK連続テレビ小説「まんぷく」や話題の映画にも続々出演しており、今後ますますの活躍が期待される。
・橋本奈々未(はしもとななみ)
:ななみん、奈々未さん、橋本
○フィーチャー回→おもいッきりななみん電話、橋本奈々未に聞かせたい!乃木坂不幸話グランプリ、橋本奈々未がバナナマンに卒業・引退を語る、16thシングルヒットキャンペーン、橋本奈々未がやり残したこと
2017年2月グループ卒業。乃木坂が誇る美獣その2。
初期の頃にファンから絶大な人気を誇った、乃木坂46の『御三家』の1人。
特徴的なショートカットとクールな美貌は白石と双璧を為し、
「乃木坂はビジュアルレベルが高い」と言わしめるはこの二人が立役者と言って過言ではない。2015年からはCanCamモデルを務めていた。
その外見に違わぬ冷静さ、物事を正確に把握できる視点、そしてやや独特な感性から発せられる一言に、時にはハッとさせられ、時には「は?」とさせられる。
特にお気に入りのメンバーは齋藤飛鳥。ラジオで共演したときに推しを公言し、それを聞いた橋本大好きっ子の齋藤飛鳥はかなり喜んでいた。
そんなななみんは「人の不幸が大好き」なことで有名。
メンバーが泣こうが骨折しようが笑っている。
決して性格が悪いのではなく、割と普通のことでもよく笑っているので、ただのゲラ。時折うなだれるが、笑いすぎて崩れただけ。
メンバーが自らの身に起きた不幸話を披露し、橋本奈々未先生がどれだけお気に召すか判定してもらう企画も行われた。
むしろ設楽さんの「橋本が笑っているからもっとイケると判断できる」といった旨の発言から、
番組がバラエティたる舵取りの指標として頼られていたということがわかる。
2017年の「乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE〜橋本奈々未 卒業コンサート〜」をもってグループを卒業、同時に芸能界を引退。
コンサート終盤の齋藤飛鳥や生田絵梨花、白石麻衣とのハグには多くのファンが涙し、その別れを惜しんだ。
彼女が最初で最後のセンターを務めた16thシングル「サヨナラの意味」は乃木坂46屈指のベストソングとして有名。乃木中で行われた「ファンが選ぶ!乃木坂46ベストソング歌謡祭」内で堂々の1位を飾った。
・中元日芽香(なかもとひめか)
:ひめたん、めーちゃん、中元
○フィーチャー回→中元日芽香プレゼンツ わだかまりを無くそう!リベンジの湯
2017年11月グループ卒業。ぱっつんツインテールと舌ったらずな甘い声、ひめたんビームでみんなのハートを「いきますよ~」しちゃうナチュラルボーン・アイドル。バナナマンが唯一愛称で呼ぶメンバーでもある。
…ではなかったのかもしれない。
2015年夏頃からそのイメージを払拭。髪型を変えたり、喋り方も素っぽくなる。
そしてその反動か、逆に哀愁を漂わせ始める。例えばプレゼン大会にて。
仲良しの井上小百合、伊藤万理華と「一緒に行こう」と話していた富山の温泉旅行。
と思いきや、気付いたら二人で行かれ、話が通されることもなく、
事情を聞こうにも勇気が出ず、思い立ったのが「番組の企画で話を聞くチャンスを作ってもらおう!」というアイディア。
「わだかまりをなくそう!リベンジの湯」と題し、企画をプレゼンするさなか、他のメンバーは二人から話を聞いていることが発覚したり、
ひめたんの勘違いでは?と残酷な推論が繰り広げられたりと、徐々に追い詰められていくひめたん。
「涙が零れないように上を向く」ひめたんは、もう面白いやら悲しいやら。
しかもこの企画、早速採用されてオンエア。わだかまりは無事解けたものの、
実は伊藤万理華と井上小百合はわだかまりを知っていたうえでロケに臨んでいたことが判明。
土下座しようとする井上小百合をひめたんが止めて企画は無事(?)終了した。
グループ卒業後は心理カウンセラーとして活動。
・伊藤万理華(いとうまりか)
:まりか、まりっか、まりちゃ、伊藤万理華、まりかちゃん
○フィーチャー回→伊藤万理華のコケ探訪、今更だけど勇気を出して2人だけの初デート
2017年12月グループ卒業。乃木坂のおしゃれ番長、またはサブカル女。しかしこの二つの特徴に反して見た目は丸顔ベビーフェイス。
とても成人しているとは思えない可愛らしさである。
伊藤万理華を語るうえで欠かせないもうひとつの特徴といえば、その画力。
企画やコーナーで絵を描く際にはその高い実力を発揮する。
…が、そこはバラエティ。絵が上手い者よりも下手(のレベルを超えているのも数名いるし)な者ばかりが注目されてしまう現実と直面している。
好きなものはコケ、サビ、鉱物とちょっとニッチすぎ。
そして、番組等で取り上げられて周囲に浸透しても、
数ヶ月後には飽きてほかのものに興味を向けている最新式アンテナの持ち主。
最近はバナナマンが乃木坂のライブで観た「狼に口笛を(万理華センター曲)」を気に入ったためか
「まぁりかちゃん」と万理華本人のことも気に入ってしまった様子。
グループ卒業後は女優として活動。映画・舞台で主に活動しており、映画「賭ケグルイ」ではオリジナルキャラクターを演じた。
・川村真洋(かわむらまひろ)
:ろってぃー、まひ、まに
○フィーチャー回→未
2018年3月グループ卒業。乃木坂の歌姫ろってぃー。その力強い歌声や、ストリート系・ロック系のファッションを着こなすカッコいい外見に反し、中身はふにゃふにゃ笑顔の浪速娘。
松井玲奈に「都営浅草線」に例えられるのもなんか納得の朗らかさ。
そしてひむろってぃーとは、何を隠そう、日村さんがろってぃーのモノマネを行った際のキャラクターである。
似てる。しょっちゅうやる。おかげで本人が出演していなくてもろってぃーを見たような感覚になる。
設楽さんも日村さんもひむろってぃーを気に入ったためか、何故かろってぃー本人のことも近しく感じるようになった模様で、
いつの間にか「川村」呼びから「ろってぃー」呼びに。それを嬉しそうにしているろってぃーがまた可愛い。
・生駒里奈(いこまりな)
:いこまちゃん、いこちゃん、生駒、いこたん、山のおじさん
○フィーチャー回→生駒里奈 ハニカミデート、17thシングルヒット祈願キャンペーン、20thシングルヒット祈願キャンペーン、生駒ちゃん卒業おめでとうSP/生駒&バナナマンの3ショットトーク、生駒里奈卒業コンサートに密着!
2018年5月グループ卒業。乃木坂の「顔」ともいえる存在。
もちろん番組内でもその存在感はいかんなく発揮されており、コメント、ガヤ、ツッコミ、リアクションと大体のことをこなせる。
逆に言うと、乃木中が始まった時点でAKB48との兼任が解かれる前後であったため、経験値においては他メンバーとは比べ物にならないほどカンストしており、この番組で見られる姿はすでにレベル100。
秋田の純朴娘っこであった生駒ちゃんがもう見られないことがやや残念なところ。
番組内で活躍する場面も多かったため、バナナマンとの関係性は非常に良好。
時にはまるで親子かのように、くだけた言葉遣いになったり裾をつかんだりと、
なんだかキュンとする場面も見られた。
また、「もっと盛り上げたい」「もっと面白くしたい」という積極的な姿勢が故に誤解も受けることもままあり、ネットで叩かれることも多かった。
ラストシングルとなった20thシングル「シンクロニシティ」ではフォーメーションの中心に選ばれ、最後まで乃木坂46の中心であり続けた。
後にこの曲は平成最後の「輝く!日本レコード大賞」で大賞を受賞し、乃木坂46を代表する歌となる。
現在はバラエティ、舞台を中心に活動中。
・斎藤ちはる(さいとう-)
:ちはる、ちーちゃん、斎藤ちはる
○フィーチャー回→未
2018年7月グループ卒業。キャップに続くウスターソース顔。その顔面から放たれる爆笑顔は唯一無二。
スタジオにいるときは、喋っていない時でも、大体爆笑している姿が抜かれているので存在感がすごい。
キャップとちはるを並べて座らせて笑わせておけば、それはそれはもう楽しそうである。
彼女たちがいるのといないのとでは、番組の盛り上がりは段違いなのだ。
加えて、一見普通のアクションをやらせてみると何かがおかしくなる特性を持つ。
フラフープをしてみるとロデオのような動きになる。その場で足踏みさせてみるとぐにゃっぐにゃになる。意味不明だが面白い、奇怪な動きをする。
成人を迎え、これからより注目される世代。今以上に積極的に、より素を曝け出せたら化けること間違いなしの存在。
グループ卒業後に大学を卒業、2019年4月からはテレビ朝日のアナウンサーとして活動。
・相楽伊織(さがらいおり)
:いおり、相楽
○フィーチャー回→未
2018年7月グループ卒業。こいつはお笑い大好きヘンなやつ。注目の若手芸人はラフレクラン。お宝は永野のサイン入りライブチケット。師匠はもりやすバンバンビガロ。
また、愛すべきおバカその4であった。乃木中開始当初は、学業優先から復帰したばかりだったためか活躍の機会は少なかったが、徐々に頭角を現す。
乃木坂のとある楽曲の歌詞の一部、「そんな風に(ふうに)」を「そんな風に(かぜに)」と読み間違えたあげく「音読みが得意だから」。
さらに、彼女にかかればじゃんけんはグーを出した方が勝者。紅一点は有意義。
喋り方もフニャフニャしており、かつ、いつもヘラヘラ笑っているため、なおのことバカっぽい。
しかし、それは同時に、いやそれこそが彼女の魅力・可愛さでもある。
あとナイスバディ。秘めたるエロスにも注目。
・若月佑美(わかつきゆみ)
:若月、若、みゅうみゅう、わかちゅ、若ちゃん、若月くん、イケメン、闘魂少女、ボイパ、ロボット、レズ(ロボットとレズから派生してレズロボット)、箸くん、フォークくん、宝塚の人、ボールを打った金属音を聞く人、高校の先輩のマイケル・ジャクソン
フィーチャー回→若月佑美の脱マジメ化計画、1期生 合同卒業式
2018年11月グループ卒業(乃木坂46における最終活動日は「若月佑美 卒業セレモニー」が行われた12月4日)。
番組内、いやグループ内屈指の「どうしてこうなった」こと若月佑美。またの名をキャラ渋滞。特技は割り箸芸。
番組曰く「壊しちゃいました。」。ニックネーム欄にその片鱗が窺える。
そもそもの彼女は超が付くほどの真面目であった。
どれくらい真面目だったかというと、出演する舞台のパンフレットで「無くなったら困るものは?」と聞かれたとき、生駒里奈は「漫画・アニメ」と答えたのに対し、彼女は「水と酸素」と答えたほど。
或る時は「新しい特技を身に着けたい」と思い、或る時は「キャプテンを支えよう」と思い、
或る時は自身の真面目さに悩み「脱したい」と願った。
その結果が→「箸くん、箸くん」「ナンダイ?(裏声)」。真面目さ故の全力で取り組む姿勢が生んだ悲劇(喜劇?)といえる。
以来、彼女は、常に懐に割り箸を忍ばせるようになった。コツコツとネタのバリエーションも増やしているらしい。どんだけ真面目なんだ...
しかしそれだけではない。真面目さが生んだ才能か、安定したコメント力、的確なガヤ能力はグループ内随一であり、
実は裏回しと言ってもいいほどの役割を果たしている。
若様軍団の団長だが、
2018バレンタインでは軍団員3人のうち1人としか両想いになれず(軍団員は3期生の梅澤美波、阪口珠美、山下美月。このうち両想いになったのは阪口珠美のみ)、ガチでショックを受けていた。
現在はドラマ、舞台、声優と幅広く活躍中。
脱マジメ化が活きているのか、出演するドラマではユーモアに溢れた役を演じることも。
趣味の1つでもあるデザインにも力を入れており、グループのオリジナルグッズのデザインも手掛けたこともある。
・能條愛未(のうじょうあみ)
:あみ、あみあみ、能條、じょー、じょーさん、ジョンソン、麻生梨里子
○フィーチャー回→1期生 合同卒業式
2018年12月グループ卒業。愛すべきおバカその1。おバカというか天然というかなんかヘンというか。例えるとしたら、彼女は「能條」なのである。
出演したら大体2.3笑いをかっさらっていく。ただし本人が意図せずそうなるケースが多い。
その独特な感性とバラエティ的反射神経は誰にも真似できないだろう。
全員出演回では画面向かって右端のガヤ席に配置されがち。わいわいとしたガヤを入れたり、メンバーに茶々を入れたりと
与えられたポジションをこなせる名手でもある。
バナナマンにも愛され、提供中の能條イジりは最早風物詩。明らかイジりで発せられた誉め言葉にも、素直に喜び、ヨダレが出ちゃういい子でもある。
また、「箱の中身はなんだろな?」の中身を担当したこともある珍しいアイドル。
高山一実とのレズ疑惑がある。
・川後陽菜(かわごひな)
:ひな、ひなぴょん、川後、川後P、川後チョップ、川ゴロリ、かわたん、てぃーちゃん
○フィーチャー回→カワゴしか知らない「ミスiDの世界」、今更だけど勇気を出して2人だけの初デート、1期生 合同卒業式
2018年12月グループ卒業。自他ともに認めるアイドルオタク(ディープめ)。本人曰く「”暗黒”みたいなのが好き」。夢は「ヴィレッジヴァンガードの神」。
正直、万理華よりもよっぽどサブカル女。
しかしその実態は若年メンバーながら、乃木坂内でも指折りの頭の回転の速さを誇り、コメント力やエピソードトークはトップレベル。
オンエアに乗りやすいようコンパクトにまとめ、サクッとひと盛り上げする。
グイグイいくタイプではない、と思いきや、それも回ごとの自身のポジショニングを正確に把握しているが故の立ち回り。
時にガヤ、時に暴露、時に日村にケツキック。川後が作った番組のヤマは、挙げればキリがないというほど沢山ある。
・西野七瀬(にしのななせ)
:なぁちゃん、西野、ななせまる、なな
○フィーチャー回→ななせまると愉快な仲間たち、22ndシングルヒット祈願キャンペーン、1期生 合同卒業式
2018年12月グループ卒業(乃木坂46における最終活動日は「乃木坂46 7th Year Birthday Live DAY-4」が行われた2019年2月24日)。
「気付いたら片想い」の体現者。守ってあげたくなるようなか弱い雰囲気を持つ。
初期はグループでも目立った存在ではなかったものの、8thシングル「気づいたら片想い」で初となるセンターを務めてからは徐々に存在感を発揮。
その後はフロント常連となり、人気メンバーの一人として確固たる地位を築く。
最終的にはグループ最多となるシングル表題曲のセンターを7度務め、
もう1人のエース・白石麻衣と共に絶対的Wエースとして乃木坂46を長年にわたり牽引した。
番組では自分からはあんまり喋らない。たまにコメントを振られても持前のテンションの低さで切り抜けるが、
斉藤優里や高山一実ら、仲の良いメンバーと話すときは高めのテンションになる。
また、動物と触れ合う企画になるといつもの低いテンションは何処へやら、途端に快活になる。
フィーチャー回の西野動物園や、ある回でスタジオにタランチュラが来たとき(※要催眠術)は非常に楽しそうに触れ合っていた。
ただ仏像というわけではなく、基本的にはよく笑う。
ひな壇でケタケタ笑っている姿がカメラに抜かれていたり、最近では番組内で真夏さんをイジったりとイキイキしている姿も見られる。
食べることも好きなので、番組内で何か食べているときは美味しそうに食べているが、よく口からはみ出ている。可愛い。
現在はモデル・女優・バラエティと多岐にわたって活動。
話題のドラマ「あなたの番です」では物語の重要人物となる女子大生を演じており、ますますの活躍が期待される。
・衛藤美彩(えとうみさ)
:みさみさ、衛藤、みさ先輩、ビー玉BBA、ハシビロコウ、エロ女
○フィーチャー回→みさみさの1人家飲み
2019年3月グループ卒業。言わずと知れたみさ先輩。あだ名が「先輩」であり、かつなんかしっくりくるという存在。未だにたまに出ちゃう大分なまりが可愛い。
みさ先輩といったら何といっても酒。フィーチャー回はタイトル通り一人飲み。
アイドルであるにも関わらず、テレビで堂々と一人で酒飲んでる様を放送し、なおかつそれが最高という素晴らしい企画であった。
つまみを作りにグラス片手にフラフラとキッチンに行くところなんてもう何にも形容しがたい。
この回の放送をきっかけに新たなファンも獲得した模様で、フィーチャー企画で最も成功を収めたのは他でもないこの人だろう。
もうひとつの特徴と言えばエロい。なんかエロいのである。セクシーと言ってもいいけど、どっちかっつーとエロい。
ありがたいことに、フィーチャー回でどちらも堪能できる。一人でゆっくり見よう。
グループ卒業後は主に舞台・モデル中心に活動。卒業前からプロ野球ニュースのキャスターとしても活動している。2020年新春には初主演となる映画が公開予定。
・伊藤かりん(いとう-)
:かりん、かりんちゃん、伊藤かりん※すべて「り」にアクセント
○フィーチャー回→未
2019年5月グループ卒業。かりんといえば有能、有能といえばかりん。あと将棋。
本人が出演しなくても、何かと名前が挙がる。
それ故、北野日奈子から20~30年後に行われる(予定)の乃木坂同窓会の幹事に勝手に任命されてしまった。
トーク力に長けており、また委縮しないメンタルの強さから、加入当初から喋りのポテンシャルはかなり高い。
プレゼン大会で行った、メンバーを将棋の駒に例えるくだりは非常に秀逸。
また、かなりの大食漢(漢ではないが)。お腹いっぱいになっても食べる。タコ焼きを床に落としても食べる。
しかし乃木坂にはそれを上回るバキューム達が多数存在しているため、番組アンケートに書いても中々採用されず、披露する機会には恵まれずにいた。
・斉藤優里(さいとうゆうり)
:ゆったん、ゆっちゃん、てぃーちゃん、夏女、斉藤優里
○フィーチャー回→未
2019年6月グループ卒業。キャピキャピの権化。
メンバー内でも特に早いうちからラジオレギュラーを獲得しており、トーク力には定評がある。
その抜きん出た明るさは予想外の笑いを生むことも。
また、設楽さんとは齋藤飛鳥に負けず劣らずのイチャイチャトークを繰り広げていた。
乃木どこ・乃木中を通して、番組出演時に声を枯らしていたり(後に声帯結節であることが発覚)、骨折していたり、
ものもらいを発症していたりと、元気なイメージと裏腹に怪我のエピソードが絶えない。
キャッチコピー選手権では「日常的にメンバーの体を触るスキンシップ番長」というキャッチコピーを付けられる。
メンバーの肩を噛み、痛がるところを見て笑うなど、意外とS。
ちなみに齋藤飛鳥からは「日常的にメンバーの犬 盛り上げ番長」というあんまりなキャッチコピーを付けられた。
そして真夏さん、まっつんに続く「そっちの一族」。要するに歌ヘタ。
2016年の「真夏の全国ツアー 裏でも表でもこんな事がありました」にて西野七瀬に暴露された際の『私かぁー…』と言わんばかりの崩れ落ちっぷりは必見。
・桜井玲香(さくらいれいか)
:れいか、桜井、れかたん、キャプテン、キャップ、ポンコツ、My head is popcorn.
○フィーチャー回→桜井玲香のアイドル女子会、今更だけど勇気を出して2人だけの初デート、タイに行きたい!乃木坂「女子旅ツアー」
2019年9月グループ卒業。陽気で常に明るい乃木坂の初代キャプテンれかたん。
ポンコツばかりが取り上げられがちだが、普段はメンバーにいじられつつも優しく見守り、締めるところは締めるといったキャプテンシーも持ち合わせており、
彼女がキャプテンでなかったなら今日における乃木坂46の躍進はなかったと言っていい。
AKB48の高橋みなみが掲げていた「先頭に立ってグループを引っ張る」キャプテン像とは真逆の「後ろから支える」というキャプテン像を確立。お陰でグループがまとまったとは本人談。
濃い顔から生み出される多彩な表情が魅力。
乃木中での「タイに行きたい!乃木坂女子旅ツアー」内の「タイ人に一番モテるのは誰?」において、
『この子はタイ人じゃないの?』と現地の人に間違われたことがある。
番組内では、安定したコメントや爆発力のあるアクションをすることは多くないが、他のメンバーのトーク時にその真価を発揮する。
誰かが喋る→笑いが起きる→雛壇の他のメンバーが笑っている様子が映される。
このような時、画面に映っているのは大体キャップ。
その爆笑の様は、大きい口をこれでもかと言わんばかりに開け、手を叩き、時には椅子から落ちそうなほど体を揺らす。
こういったリアクションをする子がいると画面が華やかになり、番組は面白そうに映る。
スタッフからしたらとってもありがたい存在。
要するに彼女も橋本奈々未並みのゲラ。
ポンコツでお馴染みだが、そのポンコツっぷりは
・ツアーで2箇所まわった時点で改札に切符を2回詰まらせる
・予備催眠にかかっているのに、設楽さんに『予備催眠にかかっていない人〜?』と聞かれたときに真っ先に手を挙げ、結局催眠術にかかってしまう
・メンバーと食事の約束をしていたのに当日の気分でドタキャン
・NOGIBINGO!5にて、「脱ポンコツ」のためにADになるも、途中途中で居眠りをしてはスタッフに苦言を呈される(結果、企画はボツになった)
・フリック入力が出来ない(NOGIBINGO!9より)
・「嘘つきは誰だ!乃木坂エイプリルフールバトル」内の対決「ウソ芝居を見破れ!台本ダウト」で、キジ役にもかかわらずキジの語尾が分からず、イヌの語尾『〜だワン!』を連発
と、あらゆる場面において発揮している。
ウニが大好きで、食べるとテンションが上がる。
2018バレンタイン企画では山下美月からウニをプレゼントされて大喜びしていた。バレンタインにウニを貰ったのは世界中広しといえども多分この人だけ。
ちなみにこの人も画伯予備軍。生田絵梨花や堀未央奈ほどではないが、彼女が描いた五郎丸はメンバーをザワつかせた。
若月佑美の項目にある「レズ」は実のところこの人が原因。ていうかこの人ホントにそっちなんじゃ…
7月8日に乃木坂46からの卒業を発表。9月1日の全国ツアー千秋楽公演をもって8年間(キャプテンは約7年半)のアイドル人生に別れを告げた。
卒業後も芸能活動を続ける予定。
・佐々木琴子(ささきことこ)
:ことこ、こったん、琴子ちゃん
○フィーチャー回→未
2020年3月グループ卒業。アニメと声優大好きヘンなやつ。自分からは基本喋らない。しかし振られたらちゃんと返す。
軍団長にバレンタインチョコをあげた理由も、企画内の問題の答えを選んだ理由もスラスラ話す。
「お約束」的な返しだってちゃんとできる。ひな壇でもよく笑う。
でも根本的にはアニメにしか興味がないので、番組内での積極的な姿勢には欠ける。
また、先述の「さゆりんご軍団」の副団長も務めているが、番組内では大してフィーチャーされていないので目立った活躍は今のところなし。
だがそれがいい。それが琴子。それが琴子なのだ!
ちなみにビジュアルは、純和風の美貌の持ち主。自覚があるのか無いのか、今のところ自分からは全く活かしていないところが琴子のまた良さでもある。
アニメ好きが高じて2019年4月からは「阿澄佳奈のキミまち!」で箱番組「乃木坂46 佐々木琴子のトップギア」を貰ってアニメの事を語りまくっている。
ちなみに本編パーソナリティーの阿澄佳奈と、初登場回で一緒に本編でゲストとして出演した乃木坂ファンの佐倉綾音とは一緒に食事に行く仲になったらしい。ついでにあやねるはLINE交換したとか。なお、琴子から誘った最初のお食事会以降次はアスミスかあやねるから誘う事になっているが未だに第二回がないらしい。
阿澄佳奈との最初の出会いは2019年1月の成人式が終わった足で彼女の出演している舞台を観劇した時だという。
2020年3月を以ての乃木坂46卒業が発表されたため、「トップギア」内でも当初は「この番組がどうなるかはまだわからない」としていたものの、
4月以降はタイトルを「佐々木琴子のトップギア」とする形で2020年9月末まで続いた。
後番組となった「嘘とカメレオン 渡辺壮亮の琴線イッパツ!!」初回では渡辺は機動警察パトレイバーについて語ったが、これは「トップギア」初回でも琴子も語っていたため後からそれを知った渡辺が自虐ネタとして触れていた。
・井上小百合(いのうえさゆり)
:さゆ、さゆにゃん、井上、にゃん、にゃんさん、さゆマッチョ
○フィーチャー回→未
2020年4月グループ卒業。見せかけ天使ことさゆマッチョ。線が細く、いかにも美少女といった風貌で、設楽さんからは『メンバーでも1,2を争う女子っぽい女子』と言われた。
見た目通り繊細な心の持ち主で、番組内でも積極的に発言することは多くなかった。
と思いきや、その実中身は男前。言葉遣いもちょいちょい男っぽいっていうかもはや江戸っ子。
しかし番組などではなかなかそういった面を発揮できないでいた。
が、2016年2月の「5年目を迎える今だからこそミンナに伝えたい授業」にて『カワイイが苦手(汗)』と暴露。うえぇ〜
体を強くしたいから筋トレをしているというトークから、「さゆマッチョ」というキャラが付く(本人は別にマッチョになりたかったわけではない)。
その後は本人もどこか吹っ切れたようで、グアムでみさ先輩やまっつんを足蹴にしたり、空中ブランコ習得に挑戦したりと活躍中。
グループ内でも屈指の舞台キャリアを誇り、今年度だけで既に3つの舞台をこなすなど、その評価はとても高い。
・中田花奈(なかだかな)
:かなりん、かなちゃん、中田、カナヲ
○フィーチャー回→中田花奈に密着 地下アイドル24時、令和の運勢を占え!G-1グランプリ
2020年10月グループ卒業。
自他ともに認めるアイドルオタク、上から読んでも下から読んでもなかだかな。本番組内では主に自虐を展開する悲しみ担当。特技はコアリズム。
乃木どこ時代の初期はカットといえば中田と言えるほどにカットされていたが、キャリアを積み実力を付け、
乃木中になってからは番組での活躍も増え始める。乃木坂が誇る麻雀娘。
「1カ月あったらこれ出来ます! 乃木坂46夏休みの課題発表!」では、ほかのメンバーはドローン操作、ジャグリング、空中ブランコなどを披露するなか、
中田の選んだ課題は「タンバリン芸」。曰く「メンバーから『中田をカラオケに誘いたい』と思われたい!」とのこと。…なんか悲しい。
現在の売りはパパとの確執。ライブに招待しなかったり、選抜発表結果を教えなかったりと、そのパターンは多岐にわたる。
しかしパパもパパで、アンケートで無茶ブリしスベらせたり、酔ったノリで名づけたことを暴露したりとどっちもどっちの親子。
2018バレンタイン企画ではまさかの6連敗とフラれ神っぷりをいかんなく発揮。
ガックリ肩を落として席に戻る姿は、2016バレンタイン企画の齋藤飛鳥を彷彿とさせた。
今年1月からは自身の冠番組「かなりんのトップ目とれるカナ?」が放送されている。
卒業後はInstagramとTwitterを開設。
・白石麻衣(しらいしまい)
:まいやん、まいちゃん、白石、黒石さん、しーさん(主に齋藤飛鳥から)、謝罪石(しゃざいし)さん
○フィーチャー回→白石麻衣のおねえさんといっしょ
2020年グループ卒業。
乃木坂が誇る美獣その1。
初期の頃にファンから絶大な人気を誇った、乃木坂46の『御三家』の1人。
男女問わず見惚れるその美貌はこれまでのアイドルのイメージを大きく上回り、アイドルファン以外の知名度もグループ内トップクラス。
結成当初からフロントメンバーの一員として常に前線で活躍し続け、名実ともに乃木坂46のエースと言える存在。
HK3(日村嫌いスリー)その1。
1stシングル「ぐるぐるカーテン」から自身ラストとなる25枚目シングル「しあわせの保護色」までの全作品において福神落ちを経験しなかった稀有な存在。
2017年2月に乃木坂46を卒業、同時に芸能界を引退した橋本奈々未も1stシングルからラストシングルとなる16枚目シングル「サヨナラの意味」まで一度も福神落ちを経験しなかった。
福神落ちを経験したことがないのはこの2人のみで、デビューからずっと高い人気を継続してきたことが窺える。
乃木坂46グループ内でもイチ早く雑誌の専属モデルに抜擢され(2013年。続いて専属モデルになった齋藤飛鳥は2015年)、
2nd写真集「パスポート」は発売前に異例の13万部発行。
最近はドラマやCMへの出演も増えており、各方面で活躍している。
そんなまいやんの乃木どこ・乃木中における特徴は「極度のビビリ、かつヘタレ」。
乃木どこ初期に行われた富士急ハイランドお化け屋敷ロケでの号泣土下座にはじまり、
本番組でもヘビやカエルと絡ませたり「箱の中身はなんだろな」をやらせたりすると、もうスタジオは爆笑の渦に包まれること請け合い。
料理が上手く、ギャグやモノマネなどをこなす器用さも持ち合わせており、ローラや高山一実あたりは激似。
仲間由紀恵や、あのボビー・オロゴンも出来る。
また、秋元真夏と絡むと黒石さん(本人曰く素の白石)と化し、誰よりも辛辣になる。しかし実際のところは『大好き』と恥じらいもなく言い切るほどにラブラブ。
最近は齋藤飛鳥もキテるらしく、彼女のSHOWROOM配信中に松村沙友理と衛藤美彩と共に乱入、『飛鳥ちゃんちゅっちゅ〜』と言うなど、白石のイメージからはあまり想像できない言動もしばしば。でも飛鳥も飛鳥で白石大好き人間なので相思相愛といったところ。
齋藤飛鳥同様にあまり語られていないが彼女もまぁまぁの画伯である。
類稀な美しい外見を持ちながら、決して傲り高ぶることはなく、
いつも愉快で優しく皆を見守るお姉さんでいるところこそが彼女の魅力であり、そんな一面をこの番組で見ることができる。
乃木坂46は芸能人格付けチェックに現在2017年、2018年、2020年に一部メンバーが参加しているが、白石は毎回参加メンバーに選ばれており、個人で見れば全体的に優秀な成績を残した。
そんな白石も2020年1月に乃木坂46からの卒業を発表。
東京ドームで3日間の日程で行われる予定だった卒業コンサートが新型コロナウイルスの影響で中止になったが、10月28日に無観客配信という形で卒業コンサートを行い、乃木坂46を卒業した。
卒業前の8月にYoutubeチャンネルを開設。卒業後にはInstagramやTwitter等のSNSも開設し、ファンを喜ばせた。
・高山一実(たかやまかずみ)
:かずみん、ずー、高山
○フィーチャー回→高山一実のアメイジング世界交流 友達100人出来るかな?、地元ツーリストin千葉、今更だけど勇気を出して2人だけの初デート、映画「あさひなぐ」&19thシングルWヒット祈願、タイに行きたい!乃木坂「女子旅ツアー」
バラエティで困ったらこの人その2。房総が生んだ一億人の親戚。
HK3(日村嫌いスリー)その2。
必殺技は「アメイジング」「ポジピース」「イイトコ~」の3つを持ち合わせ、幅広いレンジに対応可能な万能型。
初期の頃は「声の甲高いヘンなヤツ」といったキャラクターだったが、徐々に落ち着きを得て、
かつ場に慣れたことで今ではすっかり安定したポジションを獲得。こいつに振ればマトモなのもぶっ飛んだのも期待できる。
フリップを用いて内容を読み上げるのがやや苦手な様子。プレゼン時などはいっつも『焦んな、焦んな』と設楽さんにたしなめられる。
原因は元来の滑舌の悪さ。中々のダメ舌で、特にサ行タ行は絶望的なレベル。
「滑舌改善トレーニング」と称したロケを行い、多少は改善されたものの、代わりにクセの強い喋り方を手に入れることに。
19thシングルヒット祈願では桶に入った計8ℓの水を担ぎながら階段299段を登るという特訓を軽々クリアしたり、
桜井玲香、松村沙友理と行ったタイ女子旅ツアーでは現地のキックボクサーの100%タイキックを耐えるなど、
剣道で培われた衝撃の体力を発揮することがしばしば。
西野七瀬と非常に仲が良く、この2人はファンから通称「たかせまる」と呼ばれている。
非常に優しい性格の持ち主で、
- 19thシングルヒット祈願で星野みなみが桶の水をこぼしてしまったとき、星野が持っていた分の水をこぼした場所まで届ける
- 「1カ月あったらこれ出来ます! 乃木坂46 夏休みの課題大披露」で、中元日芽香が「スキャットマンで80点以上を取る」を達成できずに罰ゲームを受けることになったとき、中元の代わりに罰ゲームを自ら引き受ける
- 「勝手に演技力研修」で、メンバーの演技をべた褒めする
等々、高山の人の好さがうかがえるエピソードは多い。
その人の好さから、滅多に人をイジることはなく、むしろ褒め倒すことが多い。褒められるとやたら恐縮する。
また、本人は山口百恵に憧れており、現在のバラエティ班ポジションには依然葛藤がある模様。
最近は姓名判断にのめり込んでおり、運勢の良くないメンバーに運気の上がるというとんでもない名前を勧めている。
2018年11月に「トラペジウム」で小説家デビュー。発行部数は20万部を越えてベストセラーとなり、これを記念した企画も乃木中で行われた。
2020年4月よりQさまの司会も務める
・堀未央奈(ほりみおな)
:堀ちゃん、みおな、堀、インチキプロモーター
○フィーチャー回→堀未央奈のゾンビどっきりマル秘報告
乃木坂の画伯その2。番組随一の爆笑製造機と言っても過言ではない存在。
バナナマン日村をして『堀ってわけわかんねえな』と言わしめた破天荒瞳孔開いてるガール。
常人ではまず理解に苦しむ認識と、それに伴う異次元絵心の持ち主。
ひとたび絵を描けばメンバーの爆笑と悲鳴がこだまする。
自転車は4輪、首で支えて乗る。ゴリラは口周り以外とぅるんとぅるん。
ヘリコプターは羽ばたいて飛ぶと思っているらしい。
どれも本物を見たことがないはずもないのだが、本人的に違和感はないもよう。
秋元真夏に対して異常な拒否反応を示す所謂「真夏アレルギー」の持ち主の1人。
特技は高速まばたき。だが最近は衰えたらしい。
若月佑美の卒業に伴い、彼女が生み出した地獄のキャラクター「箸くん」を継承した。
ちなみに2期生の中ではおバカの部類に入る。
しばらくはやり過ごされていたものの、「まだまだいるよ 乃木坂46隠れた逸材を探そう!」で齋藤飛鳥に『すげー頭良いぶる』『難しい言葉を使うが、だいたい間違った使い方をしている』と暴露され、
「絶対王者・和田まあやに挑め!乃木坂頭NO王」では事前のペーパーテストで2期生ワーストの28点を叩き出した。
それでも本人はケロっとしてたけど。
「2期生掘り下げ中」では進行を担当するも、各メンバーの紹介時にやたら盛る。
バナナマンからのリクエストには勝手な『できます!』からの『やってください』で被害にあったメンバーが続出。
しかしその本意はひとえに2期生の番組内での活躍を願ってのもの。
名場面をひとつひとつ紹介したいところだが、挙げ出すと枚挙に暇がない堀ワールド。
ぜひ番組をご覧になって衝撃の世界観を放つ堀ワールドを体感していただきたい。
26枚目シングル「僕は僕を好きになる」の活動をもって乃木坂46を卒業した。
・生田絵梨花(いくたえりか)
:生ちゃん、生田、生どん、ミニ日村、画伯
○フィーチャー回→生田絵梨花vs催眠術師
乃木坂の「お嬢様感」を支えているのは間違いなくこの人。乃木坂の画伯その1。
その気品に満ちたビジュアルはもちろん、歌、ダンス、ピアノ、演技、ミュージカルと、各方面で溢れんばかりの才能を発揮する、
天才を地で行くドイツが産んだノーブル・ガール。
しかし、彼女の実態は絵や料理、運動あたりをやらせてみると、とんでもない方向に才能を発揮してしまうバラエティモンスター。
乃木どこ時代の「IH事件」はファンやメンバー、バナナマンを震撼させ(生田の母親はあまりの酷さに『台本があったの?』と生田本人に聞いたという)、
絵を描く企画になるとその凄まじい画力を発揮してスタジオ内の大爆笑をかっさらう。
でも本人はいたってマジメで自信たっぷり。
料理においては後に「乃木坂 手作りお弁当グランプリ」内の「T-1(卵焼き)グランプリ」で優勝するレベルにまで腕を上げたが、
画力においては以前より上手くなったとはいえ、まだまだその破壊力は健在。
最近はかなりのビビリであることも明らかに。「乃木坂 ビビリクイーン決定戦」ではビビリクイーンの称号を手にした。
昔は真面目でカチカチだったのが、年齢を重ねるにつれて肩の力が抜け、成人を迎えた現在のほうが自由な振る舞いがみられるようになった。
まだまだ爆発力を秘めていると言っていいだろう。
また、天然マジ歌シンガー。
どういうことか気になる人は「生田絵梨花 フィンランド民謡」で検索。
すき焼きを前にすると岡本太郎と化す。
芸能人格付けチェックの項目でも述べられているが、2018年正月の格付けチェックにチーム乃木坂と芸人のメンバーの一人として参戦。前年度は生駒里奈、白石麻衣、高山一実、松村沙友理を擁し、従来成績が悪い傾向にあるアイドル枠としては異例の二流に留まったチーム乃木坂だったが、
生田は自らの意見をゴリ押しして不正解を連発し、チームを崩壊させて「逆神」「疫病神」としてTwitterを中心にネットで不名誉なトレンド入りを果たす羽目に。ちなみに生駒と白石は最終問題以外は正解し、個人で見れば優秀な成績を収めた。
GACKTからは『ああいう子がグループを崩壊させる』とボロクソに評されてしまった。
2021年12月31日にグループを卒業した。
・新内眞衣(しんうちまい)
:まいちゅん、新内、水泥棒
○フィーチャー回→ノギフェッショナル 新内の流儀
2022年に卒業。
東京を走る地下鉄13路線(東京メトロ9路線・都営地下鉄4路線)のラインカラーを正確に当てられるという変わった特技を持つ彼女はかつて乃木坂46のアイドル活動と会社勤めのOL生活という二束の草鞋を長い足で履きこなしていたリクルーター。
現在は「乃木坂46のオールナイトニッポン」のパーソナリティも担っており、
さながらヤタガラスのごとし活躍を見せる。しかし見た目はアイドル感よりOL感が強め。
二期生ではあるもののグループ内では最年長であり、その落ち着きと、何言っても大丈夫そうな感じから、よくバナナマンにもイジられている。
というかキャバ嬢呼ばわりされる。グアムのビーチに現れた夜の蝶とは新内のこと。
最近はキャバ嬢よりもBBA呼ばわりされることが多い。
罰ポイント精算沖縄ツアーでは設楽さんに「社長の休日」呼ばわりされ、
日傘+日焼け対策をしてロケに参加、そのせいでたびたび罰ポイントを加算される結果に。
しかしその実態は水泥棒。どういうことか、それは彼女のフィーチャー回を見て頂きたい。
VTRの構成は、まあタイトルからおおよそ察せられるのではないだろうか。編集スタッフノリノリの「ポーン芸」と合わせて楽しもう。
卒業1ヶ月前に30歳の誕生日を迎えた(乃木坂初の30代メンバー)。
・星野みなみ(ほしの-)
:みなみ、星野、みなみちゃん
○フィーチャー回→みなみの前向き、映画「あさひなぐ」&19thシングルWヒット祈願、20thシングルヒット祈願キャンペーン、21stシングルヒット祈願
2022年に卒業。
「カワイイ」という言葉、あるいはその概念を具現化したかのような存在。またの名を「可愛いの天才」。
テロップはピンクに黄色い縁取りの丸字体、語尾にはハートマーク、何をしても「カワイイ~」で許される。それが彼女。
しかし、ただ可愛いだけでなく意外に芯の強さも備えている。
天真爛漫で壁を作らない人柄ゆえに、グループ内で年上・年下問わず多くのメンバーから慕われている。
初期は中心メンバーの1人であったが、罰ゲームを拒否したりする姿勢を「やる気がない」と言われ、人気にやや翳りが見え始める。
福神落ちやアンダーも経験し、握手会でファンから心無い一言を浴びせられたこともあった。
しかし、「カワイさ」を武器に、再び人気を再燃させ、現在に至る。
齋藤飛鳥とのペアはファンから「あしゅみな」と呼ばれる。
ちなみに秋元真夏と並んでヒット祈願にはメンバー最多の12回参加している。
ヒット祈願には欠かせない「ヒット祈願要員」として、数々の過酷なヒット祈願を経験してきた。初めは嫌々愚痴をこぼしつつヒット祈願に取り組んでいたが、
もう『やりたくない』とは言わなくなった。積んだ経験は伊達じゃない。
特技は「パン!」。
・松村沙友理(まつむらさゆり)
:さゆりん、さゆりんご、まっつん、まっちゅん、松村、軍団長
○フィーチャー回→タイに行きたい!乃木坂「女子旅ツアー」
バラエティで困ったらこの人その3。関西どんぶり娘。
HK3(日村嫌いスリー)その3。
初期の頃にファンから絶大な人気を誇った、乃木坂46の『御三家』の1人。
他の追随を許さない精密さに長けたカットインには目を見張るものがあり、
かつ尻すぼみには決してならない爆発力のあるトークを展開する実力も持ち合わせており、乃木どこ時代から番組の笑いを支えている重要な存在。
もちろん乃木中でもその実力は健在。食の話題となろうものならもう誰にも止められない。
さらには高い自己プロデュース力も兼ね備え、本番組内で発言が発端となり本格活動を始めた「さゆりんご軍団」が最終的に単独で曲を得て、
MVまで収録され、果ては真夏さん率いるライバル軍団の発足~曲~MVにまで繋げる成果を上げた。
ちなみに中々のクッキングモンスター。
乃木どこでは日村さんやゲストに来ていたアンジャッシュの二人にチャーハンをおみまいし、
乃木中の手作りお弁当グランプリではおにぎりの中に大量のカラシを仕込んで設楽さんをキレさせた。
また日村に自身の髪の毛をあげるなど料理以外でもサラリとエゲツないことをするが本人は自覚がない模様。
※一部メンバーはドン引きしてました
2019年3月に乃木中で行った「勝手に演技力研修」内では、フラれる女役でサイコ演技を披露し、ファンやネットをザワつかせた。
設楽に対する歪んだ愛情を持っており、設楽の女だと自称するほどであった。
そのため卒業企画として設楽王決定戦が放送された(ちなみに設楽王の称号を獲得したのは日村であった)。
★余談
この番組の特徴を語るにあたり、どうしてもかかせないのがテロップ(字幕)。テロップが妙なほど秀逸なのだ。
時にメンバーにツッコミを入れたり、時に煽ったり、時にイジっていたり、やたらと上手いことを言っていたりと、
そのバリエーションは挙げるに事欠かない。定期的に「乃木中で一番面白いテロップ決めようぜ!」といったスレが立つほど。
例を挙げると、「深川大作戦」「ワタスが何か?」「知らねぇよ。」「気付いたら肩重い」「フジキューへ行こう。」など。
しかしテレビ番組という性質上、前後の流れがあってこそのものなので、この項目だけでは伝わりにくいのがなんとも残念なところ。
もし興味のある人は、「乃木坂 テロップ」でググってみると色々と出てくるのでぜひ一度ご覧になってもらいたい。
出てきたものの中で気になったテロップの使われている回から視聴してみるのもいいかもしれない。
Twitterにも「乃木坂テロップbot」なるアカウントが作られている。
OVERTUREに思わず体が反応してしまう方は追記・修正お願いします。
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