登録日：2011/01/05(水) 12:47:13
更新日：2023/11/20 Mon 13:17:14NEW!
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三次元 肥満 蔑称 怠惰 メタボ お前ら 自己嫌悪 キャッチャー キーパー ドラム ヴァーチェ 少佐 豚 拳法殺し 暑苦しい項目 ピザ オタク デブ いわゆるひとつの萎え要素 デブは甘え 呪われたステータス セラヴィー 座席二人分 ハアハア 耐寒 稀にモテるデブも存在する 健康？何それ美味しいの？ 稀に動けるデブも存在する ←だいたいそういう奴はクラスの中心 デブだからって力があると思うなよ？ フヒヒｗｗｗ
EATING！！
本項目は肥満体系の方に相応しい描写や表現を多分に含みます
あなたはBMI30以上ですか？
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デブとは、肥満体型の人に対する蔑称である。
『デカブツ』の略称とされる。
どこからを肥満と呼ぶかは、個人の基準、更にはお国柄にも拠るが、一般的な目安としては、BMIなるものが存在する。
BMIは、
体重{kg}÷(身長{m}の二乗)
によって導き出されて、22が基準値となり、それより下にいくほど痩せすぎ、上にいくほど太りすぎとなる。
肥満に対する医学的な詳しい見解は、本家wikipedia等を参照して頂きたい。肥満体型の方は恐怖すること請け合いである。
軽く触れておくとすれば、とにかく体に悪い。この一点に尽きる。
皆さんが、中高で習ったであろう知識だけでも、心臓病・高脂血症・動脈硬化等々があったはずだ。
直接は死に至らないものでは、過度の負担をかけてしまうために関節（主に腰・膝・足首）が傷みやすくなるということなどが挙げられる。
肥満体型で居ることに健康上のメリットなど一つもないのだ。
飽食の時代と言われる現代、お菓子やパン、おにぎりなど安くてそこそこ美味い食べ物には事欠かないがそういったものこそ肥満の主要因となる。
脂質も炭水化物も健康維持のために一定量は必要だが、現代はとにかく油断していると過剰にこれらを摂取しがちで、あっという間に太ってしまう。
かつて我々人類が自然の中で生きていた時代は飢餓に耐えるために脂肪を蓄えておく意味があったため、「食える時に食っておけ」が常識だった。
しかし今は違う、脂肪とは気が緩めば余分に付くもの、そしてなかなか減らないもの、味方ではなく敵、貯金ではなく負債となったのである。
肥満のもたらす苦難は健康に限った話ではない。
肥満体型に対する世間の風は、基本的にどこでも厳しいのだ。
その中で特に風あたりが厳しいのは学生時代と思われる。
人格形成の途上にある集団であるが故に、ほんの些細な違いが容易く差別やイジメに繋がる閉鎖環境において、肥満体型はその生活体系に多大な影響を及ぼす。
肥満とは善きにしろ悪しきにしろ強烈なパーソナリティである。
その度合いにもよるが、見た目が醜いとされるほかに、
- 運動不足になりやすいので汗かき
- 肥満による内臓機能低下のせいで臭う
- ↑の臭いや汗のせいで不潔感が生じる
等々、それ一つで容易にイジメに発展するような要素を、多分に含んでいる。
こういったイメージが肥満という単なる特徴からデブという蔑みの対象に変化する。
これでさらに「ヒゲや陰毛の発生が早い」「周りよりも体毛が濃い」などの要素も併せ持っていたら、
小学校高学年から中学卒業まではからかいの対象にされ、高校進学後もあまり話しかけてもらえなくなる。
この場合のデブには
1.虐められる
2.弄られキャラになる
3.不良キャラを売り出す
4.痩せる
5.相撲部屋に弟子入りなど重量級のスポーツ選手になる
のおおよそ5つの道しか残されていない。
しかしプラス要素が幾らあろうとデブというパーソナリティの前では、
「勉強の出来るデブ」であり、「話の面白いデブ」でしかない。
学生時代の重要な要素と言われる恋愛も無理だったのが多数派だろう。
かくして難の多い学生時代を終えても、デブへの風あたりは止まない。
就職活動、そしてその先においても、デブは負の側面に留まり続ける。
では何故、ここまでデブに対する風あたりは強いのだろうか。
彼らの特徴というかイメージである、
- 汗臭くベトベトしている
- ブヨブヨとした醜い姿
- 食べ方が汚らしい
- いつも髪や顔が脂ぎっている
- 健康に無頓着な怠け者
- 意地汚くて図々しい
- 図体がデカいだけで鈍くて力不足なウドの大木
- 濃い味や脂分の食べ過ぎで舌が鈍っている
等が要因。勿論、これが全てのデブに当てはまる訳ではない。
社会においては、上にあるように見た目や感覚的な嫌悪感や噂も大きいだろう。
だが社会において、デブが差別されるのには別の理由がある。
満腹中枢を刺激せずにはいられないその有り様は、食べ物中毒・食べ物依存症である。
このことから、「肥満は自己管理の出来ない何よりの証。自己管理が出来なかった自己責任の産物（病気やストレス・大柄な体格によるものは勿論除く）」
であると捉えられるのだ。
口にはださないが、差別されて然るべきと考えている社会人も多数居るだろう。
かの肥満大国アメリカにおいても、就職の際にデブは自己管理能力に欠けていると思われて、書類の段階でハネられてしまうことも珍しくない。
しかし、この見方に対しては次のような指摘もある。
大概の肥満の人は子供の時から肥満であり、原因は生活環境、親の食生活に影響される。
子供に自己管理は不可能でありコーラなどの炭酸飲料をのませポテチ１袋でカロリーオーバーである。
しかもそれが許される子供は甘やかされているため悪循環へと陥る。食べるのがダメという結論に到達しても甘えてしまう。
彼らも被害者であることを少しは気にとめてあげるよう。
ただ、日本では思春期の思考・嗜好の変化に伴い、それまでの食生活を変えたり夜中に暴飲暴食をしたり、それまでの生活リズムを崩すのが原因である。
勿論、アルバイトや仕事をしている事により、時間がずれるのは仕方ない事だが。
最近はメタボ検診なるものも生まれていて、デブへの風当たりは強くなる一方だ。
そのせいか、肥満体型の人は、そうでない人に比べ二倍も鬱病になりやすいという。
また、肥満体型の人は鼾が非常に煩く、横で寝ている人の安眠を妨害するので嫌われるという側面も大きい。
事実、睡眠時無呼吸症候群の患者はデブである。
日々を健康に過ごして生きたいのであれば、早めに痩せるべきであろう。
職に悩むデブへ…一つだけ救える道を教えよう
それはデブタレントになる事だ
ただしそれなりに愛嬌のある顔でなければ、生き残る事は出来ないだろうし。
早死する覚悟は持たないとならない。
またデブタレになったら「デブ」と言われても完全に言い返せなくなる。
デブに誇りをもつくらいでなければいけない
●あだ名
さてデブになった事で様々な嫌なあだ名をつけられるだろう。
以下あだ名一覧
ブタ／豚
ピザ
少佐
ブッチャー
フグオ
ブタゴリラ
汚いプーさん
バタービーン
KONISHIKI、大乃国 (他力士の四股名)
エドモンド本田
チャン・コーハン
山本山
0.1㌧
ドム
リアルヴァーチェ
スーパーサイズミー
家畜
微笑みデブ
ハート様
ドドリアさん
魔人ブウ
魔神Dyubo
ナイアガラの油
グラトニー
デブゴン
カレー／イエロー
ウガンダ、石塚などデブ系タレント名
ダンプ、アジャなど重量系女子レスラー名
マミ
等々
【二次元での扱い】
一般向け作品では癒し系から動けるデブまで様々。大体が脇役や準レギュラーだが、ラスボスになることもある。
女の子には少ないが、嫌味なオバサンキャラには多い。
「銀の匙 Silver Spoon」のタマコの様にデフォルトで太っていても夏バテやダイエットでスリムな美人にトランスフォームするキャラもいる。（痩せた状態だと貧血になりやすく、食べる事が大好きなのですぐに元に戻る）
アニメ「ドラゴンボール超」の宇宙サバイバル編に出てくるリブリアンのように、地球人好みのスリムな美少女から変身して肥満体の宇宙人になるキャラもいる。もどして。
少年ジャンプ等少年漫画、特にバトル漫画では「デブは噛ませ」「見掛け倒し」「小柄で細身な主人公の引き立て役」というパターンがとにかく多いが、その偏見を打ち破る程の強さを見せたのが「テニスの王子様」の田仁志慧である。（テニスはバトル漫画じゃない？そんな事はない。）彼の活躍は「所詮テニプリは痩せたイケメンしか活躍できない」と思っていた読者の度肝を抜き、全国の太った少年に勇気を与えた…かもしれない。
後日談の「焼肉の王子様」でも期待に違わぬフードファイターぶりを見せつけた。
乙女ゲーム(ギャルゲの女性向けver.)には、0.1tの女主人公がダイエットしつつ男性キャラとの恋愛に励む作品もある。
追記・修正はピザのＬサイズを、大幅な加筆修正は、LLサイズを頼んでからお願いしまブヒ
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