コイネコ

登録日：2011/11/22(火) 23:00:27
更新日：2023/12/08 Fri 11:50:01
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漫画 サンデーgx 猫 ネコミミ 四音タイトル コイネコ 真島悦也

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サンデーGXにて連載していた漫画。全12巻まで発売中。作者は真島悦也。

毎巻カバー裏にオマケが描かれており、裏側は4コマ漫画が載っている。

概要

猫やネコミミ少女がいっぱい登場するので猫好きにはたまらない作品である。

あらすじ

ごくごく普通の少年シンタは、クラスメイトの少女ナオに突然告白された。
それも、通学路沿いの家の屋根の上からという何とも驚きのシチュエーションで。
しかし、彼女には秘密があった。なんと、ナオの正体は猫だったのだ。

登場人物

高岡シンタ
中学1年生の主人公。ヘタレ。
周囲に流されやすい性格であり、ナオの紛らわしい発言などでよく勘違いもする。
無類の猫好きで、近所の猫を可愛がっている内にナオと出会った。
これといった特徴もないが、人間にも猫にもやたらモテる一級フラグ建築士。ただし、シンタ自身はナオ一筋の様子。
貧乳マニア？

桜崎ナオ
ヒロインにしてシンタの嫁（自称）。黒髪ストレートロングの美少女。やたら尊大な喋り方をする。
ある日シンタに（なぜか屋根の上から）告白し、半ば強引に付き合うことになった。
常にジト目で表情もほとんど変化しない。が、頬を染めた時の表情の破壊力は底知れない。所謂クーデレと言うやつか。
シンタにゾッコンで、いつでもシンタを自分に夢中にさせようと画策しており、
級友や教師の前で「いつでもシンタの仔を産むつもりがある」などと爆弾発言をしたりする。
その正体は猫であり、自由に変身出来る。人間の姿ではネコミミが生えているが、シンタらや猫以外の人が居る所では引っ込めている。
猫達にモテモテだが、本人はシンタしか見えてない様子。
口癖は「ウム」「ムゥ…」など。
貧乳。だがそれが良い。

藤枝ワカバ
ヒロインその2
シンタのクラスメイトで、おでこの広いメガネっ娘。
超が付くほどの猫好きであり、最早変態レベル。
猫ちゃんセンサーなるスキルを持っており、猫の居場所が分かるという。猫にとってはいい迷惑である。
特にミカヅキを気に入っており、よく一緒に行動している。
中1にしては巨乳であり、Dカップとの事。学年一のおっぱい様として一部男子に崇められている。
シンタとは最初はただのクラスメイトだったが……。

ミヤビ
ヒロインその3（？）
シンタのいる街に流れて来た猫。関西弁で喋り、ナオと同じく人間の姿になる事が出来る。
シンタの事を気に入っており、あの手この手でシンタを誘惑する。
シンタを掛けてナオと決闘した事もある。
実はかなり長生きしており、つまりミヤビはババ（ry
しかし貧乳。だがそれが良い。

ミカヅキ
シンタ達の街のボス猫。右目のまぶたに傷跡がある。
硬派なオス猫で、色恋沙汰には興味ない模様。
人間であるシンタに恋しているナオを気にかけている。
ワカバの事は最初は苦手としていたが、徐々に仲良くなっていく。

日下部ミイコ
ミヤビに続き、街に流れて来た猫。ナオと同じく（ry
元は飼い猫でとても大切にされていたが、飼い主が亡くなってしまったので野良になってしまった。ちなみに日下部は飼い主の名字である。
元々飼い猫なので自力でエサを取れずによく腹を空かせている。
シンタに好意はないのだが、ナオやミヤビに勘違いされ攻撃された事もあった。

ハル
神社に住んでいる猫。ロリ。ナオと（ry
捨て猫であり、そのせいか人間や人間と仲の良いナオ達を敵対視している。
ハルが捨てられたのは、家で飼えないからという理由だったが、その後飼い主の少年が親を説得して無事飼い猫となった。
その少年とは人間の姿でよくサッカーをするが、見た目や言葉遣いから男と思われていたようだ。

イナホ
稲穂大明神の眷属であり、猫……ではなく狐。ちっこい。
シンタが過去に起こした一件で力を失っており、それを思い出させようとシンタに嫌がらせをする。
力を取り戻した後は見た目が成長する。
その力はあのミヤビを巨乳化させたり（一瞬だけだが）ハルを女の子らしくしたりするなど結構凄いようだ。

サツキ
ミイコが（盗み食いに）やって来た家にいた猫。彼女もまた人間の姿になれる。
主人と二人暮らしで、ミイコとも気が合う。
しかし、もう彼女は20程前に他界しており、ミイコが見たのは「もしものカケラ」、つまり残留思念のようなものだったのだ。だが、それでも彼女は幸せそうに笑っていた。

秋月マコト
シンタのクラスメイトの男子その1。
リョウコと付き合うも、ワカバの巨乳に目が眩み破局。

マサト
シンタのクラスメイトの男子その2。
巨乳派であり、マコトと共にワカバを崇める。

相沢リョウコ
シンタのクラスメイトの女子その1。ロングヘアー。
マコトと付き合っていたが、貧乳という事で破局。

川村ヒデコ
シンタのクラスメイトの女子その2。ポニーテール。貧乳。

森下ユミ
シンタのクラスメイトの女子その3。ツインテール。貧乳。

ナナミ先生
シンタらの担任の女教師。かなりの巨乳の為、クラスの男子に崇拝されている。
厳しい生徒指導を行うが、それは自分の評価を下げないようにする為。その故、問題が起きた時はシンタのせいにしたりするなど色々と酷い人である。

篠原
シンタの先輩であり、生徒会長。文化祭にてシンタを婿にしようとした。猫嫌い。

高岡アユミ
シンタの妹。八重歯がチャームポイント。
兄であるシンタにはあまり懐いてないようだが、ナオには懐いていて、一緒に風呂にも入る仲。

高岡カズヤ
シンタの父。シンタとは違って猫アレルギーなので猫が嫌い。
ナオの事は気に入っている（勿論正体は知らないが）。
娘を溺愛する親バカであり、成長を見るという名目で風呂を覗こうとしたり部屋に忍び込んだり……おまわりさんこいつです。

シンタの母
ファーストネーム不明。
普段はいつもニコニコしているが、怒ると怖い。笑顔でシンタを病院送りにした事も。

シンタの祖父
登場するやいなやカズヤを鉄拳制裁する豪傑。頑固で融通が利かず、最初はシンタとナオの関係もよく思ってなかった。
だが、ミヤビと会って若い日を思い出したようで、最後は二人の事を認めた様子。

余談だが、ハヤテのごとく！の作者、畑健二郎氏の本能を直撃したようで、三巻のオビにてその事が書かれていた。
以下、原文。

猫ミミとかが好きなのはきっと本能なのです。
それをなぜか可愛いと思ってしまい、可愛い女の子に付けたくなるのはＤＮＡに刻まれた人の本能なのです。
本能だからしようがないんですよ。
だからもっと素直になって買うと良いと思いますよ。

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▷ コメント欄

• ナオがシンタにキスをされた後、自分の感情の発露としてシンタの名前を連呼するシーンが可愛すぎる -- 名無しさん (2014-07-08 15:34:23)
• ナナミ先生は巨乳で容姿が良いだけのハラセン(あたしンち)だと思った -- 名無しさん (2014-08-08 13:32:53)

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