政府の種類

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民主主義

 受け入れられる税:24% 消費財:10% 投資:14%

 移動コスト:0.8移動ポイント 徴兵コスト:1.8移動ポイント

 ◎メリット:税による収入+4%、防衛ボーナス+6%

 ✖デメリット:生産からの収入-2%、統治コスト+4%、研究コスト+2%、軍隊維持費用+4%

民選議会による政治への国民意思反映を行う政体。現代シナリオで最もポピュラーな政体。

防衛ボーナスが貰えるのは嬉しい。しかし軍隊保有に最もデバフがかかる。

 

君主制

 受け入れられる税:25% 消費財:15% 投資:10%

 移動コスト:0.8移動ポイント 徴兵コスト:1.8移動ポイント

 ◎メリット:税による収入+1%、生産からの収入+1%、防衛ボーナス+4%

 ✖デメリット:統治コスト+2%

世襲の君主が治める政体。封建的で前時代的。中世のシナリオでは大部分の国家がこれである。

民主主義に比べるとメリットは微妙だが、デメリットが殆ど無いに等しいので安定感がある。

迷ったらとりあえずこの政体でいいだろう。

 

共産主義

 受け入れられる税:28% 消費財:16% 投資:10%

 移動コスト:0.8移動ポイント 徴兵コスト:1.6移動ポイント

 ◎メリット:軍隊維持費用-3%、防衛ボーナス+3%

 ✖デメリット:税による収入-2%、統治コスト+8%、研究コスト+4%

全人民の平等を国是とする政体。本来は政体ではなく統治理論の一つだが、

このゲームではソ連などの急進的・独裁的共産主義政体の事を指す。

民主主義以上にヤバいデメリットを持つうえ、メリットがほぼファシズムの劣化版でショボすぎる。

徴兵にかかる移動ポイントが1割ほど減るという唯一無二のメリットもあるが焼け石に水だ。

バニラではソ連、モンゴル、トゥヴァ、中国、ベトナム、ラオス、北朝鮮以外に共産主義国家は存在しないので外交的にも不利。

 

ファシズム

 受け入れられる税:28% 消費財:14% 投資:12%

 移動コスト:0.8移動ポイント 徴兵コスト:1.8移動ポイント

 ◎メリット:税による収入+1%、生産からの収入+4%、軍隊維持費用-2%、防衛ボーナス+5%

 ✖デメリット:特になし

個人よりも社会や国家を重視する全体主義政体。第二次大戦シナリオで枢軸に近づきたいあなたへ。

大量のメリットを持つのにデメリットなしと設定を間違えたかのようなめちゃ強政体。

恐らく最も強い政体なので、特にこだわりが無ければこの政体にするのが最も効率が良いだろう。

ただ、共産主義と同様外交では不利になる点に注意。

 

共和国

 受け入れられる税:25% 消費財:15% 投資:10%

 移動コスト:0.8移動ポイント 徴兵コスト:1.8移動ポイント

 ◎メリット:統治コスト-2%、研究コスト-2%、防衛ボーナス+4%

 ✖デメリット:税による収入-2%

民主主義と似ているが、恐らく開発独裁などの形式的民主主義や貴族共和制、大統領制などを指していると思われる。

意外とそつなくまとまっており、扱いやすい。研究コストが減少するのはこの政体だけの特権である。

 

共同体

 受け入れられる税:22% 消費財:14% 投資:8%

 移動コスト:0.6移動ポイント 徴兵コスト:2.0移動ポイント

 ◎メリット:税による収入+4%

 ✖デメリット:生産からの収入-4%、統治コスト+4%、研究コスト+35%、軍隊維持費用+4%

モンゴル帝国などの遊牧民族国家が主に該当する。

見ればわかる通りデバフの塊で、研究に関しては諦めた方がいい。

移動コストが下がる唯一無二の特性を持つが、徴兵コストがなぜか上がっているので台無し。

 

市の状態

 受け入れられる税:26% 消費財:10% 投資:12%

 移動コスト:1.0移動ポイント 徴兵コスト:1.8移動ポイント

 ◎メリット:税による収入+2%、生産からの収入+2%、軍隊維持費-6%、防衛ボーナス+12%

 ✖デメリット:統治コスト+20%、研究コスト+2%

フランクフルトやブレーメン、ダンツィヒなどの自由都市などの政体。

ネタ政体かと思いきやなぜか強く、維持費が減ったり防衛ボーナスを得たりと妙に軍国的。

しかし統治コストに凄まじいデバフがかかり、移動にもより多くのポイントを要する。

どちらかというと引きこもりプレイ向けの政体だろう。

この政体のAI国家は6プロビ以上を領有とある程度の資金があれば、反乱軍以外の政体にランダムに変化する。

政体が部族になることもあるが、バニラ状態で政体が市の状態になっているのは技術力が0.35以上の国家だけなので

次のターンになれば君主制(文明化)に変化するので安心してほしい。

反乱軍

 受け入れられる税:24% 消費財:8% 投資:14%

 移動コスト:0.6移動ポイント 徴兵コスト:1.6移動ポイント

 ◎メリット:税による収入+15%、軍隊維持費-85%、防衛ボーナス+2%

 ✖デメリット:生産からの収入-5%、統治コスト+4%、研究コスト+700%

反乱イベントで湧いてくる反乱軍はこの政体。プレイヤーがこの政体に政体変更することはできない。

事実上のCPU専用政体だが、エディターを使う事でプレイヤーでもこの政体を操作可能。

軍隊維持費はタダ同然で、移動も徴兵もガシガシ行えるので案外強力。

しかし、天文学的に研究コストが上昇するので研究はまず不可能。

 

部族

 受け入れられる税:30% 消費財:10% 投資:6%

 移動コスト:1.5移動ポイント 徴兵コスト:1.6移動ポイント

 ◎メリット:税による収入+10%、研究コスト-60%、防衛ボーナス+10%

 ✖デメリット:統治コスト+17%、軍隊維持費+60%

南北アメリカやアフリカ、オセアニアなどの部族の政体。プレイヤーがこの政体に政体変更する事はできない。

しかしこの政体の文明は「文明化されていない」という扱い(つまり文明ですらない)で、

技術力0.35以上を有している状態で「文明化」を行うことでタダで君主制に変化することができる。

通常の政体変更もできるが、通常シナリオの部族では貧乏過ぎて資金10000など集められるはずもない。

大人しく研究を進め、まともな技術を持った方が良い。

なぜか研究が異様に安上がりである。部族国家はたいてい技術力がかなり低い状態でスタートするため、

初期状態の技術力の差を少しでも早く埋められるよう配慮された結果のようだ。

移動も徴兵もやや安めで収入ボーナスなども良いのだが、統治コストが高いのでほぼ帳消し。

また軍隊維持費がクソ高いので戦争はあまりできないが、引きこもって研究しまくるのには適している。

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コメント

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名無し

共産主義がゴミみたいに書いてあるけどそこまで悪くないと思いますよ

返信
2020-01-24 01:14:00

らんらんぼ

部族の一番のメリットは中世のアメリカ等の中立地帯を資金を使わず占領できる点だと思います

返信
2019-02-23 12:16:41

hori

すごい!よくわかりました。
技術レベルってポイントにしか関係ないんだすかね?軍隊の強さとかとは関係ないのでしょうか?
あと建物シリーズやって頂けませんか!?

返信
2019-02-23 00:42:29

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