コマンド

ページ名:コマンド

 ユニットが使えるコマンドの説明を簡単に行う。

態勢

 態勢は、軍事ユニットのみが指定できるコマンドです。

  説明
攻撃態勢 視界に入った敵を攻撃する。敵を倒すか、視界から外れるまで追いかけ続ける。
守備態勢 視界に入った敵を攻撃する。攻撃態勢と同様に追いかけるが、一定の距離以上、元の位置から離れると、戻る。
待機 射程に入った敵を攻撃する。移動しない。
非戦闘態勢 まったく攻撃しない。移動もしない。

 「待機」は、射程を持つユニットであれば難なく攻撃してくれるが、射程が0のユニットは敵が真横まで来ないと攻撃してくれない。

 

隊形

 隊形は、軍事ユニットを複数選択したときに使えるようになるコマンドです。

  説明
ライン 一番使い勝手が良い。撤退時など、横列から縦列に変わるときに隙ができてしまうのが難点(この隙は、2024/03/15のアップデートで改良され、ほぼ無くなりました)。
ボックス ラインの隙がなくなる。少数だとコンパクトにまとまり、使い勝手が良い。
スタガード 視界が広く、敵の投石の攻撃もある程度軽減できる。
フランク 上手くやれば、敵の投石の攻撃を完全に避けることができる。

英語では、 隊形を Formation と呼ぶ。

 

その他

画像 説明
町の鐘を鳴らす 町の人が町の中心などに駐留して避難します。このコマンドは、範囲が広く、周辺のほとんどの町の人が駐留します。初心者の内は便利です。上級者は、攻撃されていない場所の内政が止まるのを避けるため、このコマンドを使いません。
修復 建物と船を修理する。修理すると、資源が自動的に減る。詳しくはコチラ
     
巡回 そのユニットがいる地点から、指定した地点までを往復する。このとき、ユニットの態勢を「待機」や「非戦闘態勢」にしていると、攻撃してくれない。攻撃してほしいときは、「攻撃態勢」か「守備態勢」にする。攻撃態勢だと追いかけすぎてしまって使いにくかったような気がする(だいたいその場を防衛してほしい目的で使うので)。
護衛 護衛対象にしたユニットの視界に入ったユニットを攻撃する。遠投などにすると、とんでもなく追ってしまう。ほぼ使わない。
追跡 対象を追いかけるだけになります。このとき、ユニットは視界の内に敵がいても攻撃しなくなります。
攻撃移動 目的地を指定して、その道中に敵がいれば攻撃します。近接兵同士で、多対多の当て合いでは頻繁に使う。遠隔ユニットを編成しているときは、使用頻度が減る。
駐留 建物に駐留するときに使う。
停止 ユニットをその場に停止させ、移動をやめる。射手などを使っているときは、このコマンドをよく使います。
     
自動偵察 AI と同じ精度で探索する。なので、手動より効率が悪く、敵の TC に突っ込むこともある。斥候系列が使えるコマンドです。
範囲攻撃 主に投石機が使えるコマンド。地点を指定して攻撃できる。上級者はこれを使って、移動先を予想して攻撃することがある。
     

 

 


アクション系のアイコンの画像データは、以下のパスにある。

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\AoE2DE\widgetui\textures\ingame\actions

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