初心者向けガイド > Combat Guide(コンバットガイド)
アーマードコアシリーズ初心者の諸君。また会ったな。
アセンブリのコツが掴めたら次は戦闘だ。
シリーズ初心者の諸君が意気揚々とNESTへ潜り込もうものなら、たちまち敗北の味を知ることだろう。
ここでは、アーマードコアシリーズを初めてプレイする新米傭兵を少しはできる傭兵に鍛え上げるべく、
戦場へと誘うガイドを書き綴って行こうと思う。
なお、ASSEMBLY GUIDEをまだ読んでいないようならば、先に一読することをおすすめする。
そして再三ながら、このガイドは過去のアーマード・コアシリーズをプレイした経験によるものであり、
本作のシステム次第では間違いが起こりうる点に留意していただきたい。
①戦闘の基本は移動、回避
実はこのゲーム、敵に照準を合わせる必要がほとんどない。
FCSの働きにより、自動で敵をロックオンするためだ。
特に、適性距離でのロックカーソルが赤い状態では敵機の動きを予測して偏差射撃を行うため、命中率が高くなる。
この予測射撃を如何に回避できるかが、戦闘の優劣の差を生む。
②FCSの予測を裏切る
予測といっても、あくまで直前の行動をもとに偏差射撃を行う簡易的なものだ。
つまり、直前と同じ動きをしていると被弾する。敵機の射撃が見えたタイミングで動きのパターンを変える。
これが回避の基本形となる。
いくつかパターンを紹介するので、参考にしてほしい。
・ 左右
まずは基本中の基本、左右の移動だ。
戦闘では敵機を中心に円を描く軌道で移動することがほとんどだ。
敵の射撃の瞬間、反対方向に移動することで回避につなげることができる。
・ 上下
逆関節が得意とする立体機動の基礎、それが上下だ。
といっても、殆どが接地状態であるため上方が基本形となる。
軸方向が1つ加わることで、さらに回避の可能性を高めることができる。
・ 前後
もう一つの軸方向が前後である。
前述2つの補足的な移動ではあるが、特に射出後も誘導し、
特に前方への回避は回り込むような軌道で飛来するミサイルに対して効果的であることが多い。
・ 速度
最も効果的な回避方法それが速度の変化である。
具体的にはQB(クイックブースト)やAB(アサルトブースト)を利用することだが、
エネルギーを消費する為、今度はEN管理にも気をつける必要がでてくる。
余裕がない頃は敵機を観察することも難しいだろう。
とりあえず、ギザギザ移動しながら時々ジャンプを織り交ぜる。
アラートをよく聞き、インジケータの直角方向にQBを吹かせる。
まずはこの回避の心構えから始めてほしい。
③攻撃の基礎
ストーリーに登場する小型、中型MT相手ではとくに考える必要は無いだろうが、
ACや大型MTが相手となれば話は変わってくる。
如何にスタッガー状態を効率よく引き起こし、そこに火力を集中できるかをよく考えなければならない。
そこで重要になるのが武器の属性のカテゴリだ。
属性のカテゴリは3つに分かれる。
武器ユニットに下記のようなアイコンがあるのに気づいただろうか。
これは武器の属性を示しており、それぞれ特徴が異なる。
アイコンから、特徴の解説に飛べるので確認されたし。
・ スタッガーを引き起こす
スタッガーを引き起こすのに長けた属性といえば、爆発属性だろう。
衝撃力と衝撃残留が高く、効果的にACS負荷を蓄積させることができる。
しかし、ACS負荷は時間で徐々に回復するため、継続的に衝撃力を蓄積する必要がある。
そこで役立つのが実弾属性だ。
実弾属性の武器には衝撃力に秀でた武器もあり、こちらをメインに据えても良い。
・ スタッガー状態への追撃
敵機がスタッガー状態に陥ったらすぐさま追撃を叩き込みたい。
スタッガー状態の継続時間は短いので、弾切れ、リロード、オーバーヒートで攻撃できないことが無いようにしたい。
武器の属性としてはEN属性が効果的で、比較的武器の攻撃力が高めだ。
武器ユニットの直撃補正の値にも注目したい。スタッガー状態ではこの直撃補正が攻撃力に乗るためだ。
④アセンブリを見直す
今作のストーリーミッションではとくに、様々なアセンブリを試してほしいという意図が汲み取れる。
特に大型MTを始めとする強敵との戦いでは、脚部や武器ユニットの相性が難易度を大きく左右する。
一つの機体に固執せず、様々なアセンブリを試して攻略の糸口としてほしい。
非同期オンライン要素として、機体図面の共有要素がある。どうしても行き詰まった際は参考にすると良いだろう。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧