林遣都

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林遣都


林 遣都(はやし けんと、1990年〈平成2年〉12月6日 - )は、日本の役者。滋賀県大津市生まれ。スターダストプロモーション制作3部所属。妻は元AKB48で女優の大島優子。

略歴


2005年、中学3年生の修学旅行中に、渋谷駅のホームでスカウトされ芸能界入り。
2007年、映画『バッテリー』の主演で俳優デビュー。同作品での演技が評価され日本アカデミー賞、キネマ旬報ベスト・テンなどその年の多くの新人賞を受賞。
2008年から映画出演が続き、『ちーちゃんは悠久の向こう』、『DIVE!!』、『ラブファイト』の主演を務める。
2009年に『小公女セイラ』(TBS)で連続ドラマ初出演。
2011年、『コヨーテ、海へ』(WOWOW)でテレビドラマ初主演。『荒川アンダー ザ ブリッジ』(MBS・TBS)で連続ドラマ初主演。
2017年、映画『青禾男高(中国語版)』で中国映画に初出演。
2020年6月11日放送の『世界は3で出来ている』(フジテレビ)は、林が主演かつ唯一の出演者として一人三役の一卵性三つ子役を演じて注目され、第58回(2020年度)ギャラクシー賞でテレビ部門大賞を受賞した。
2021年7月28日、朝ドラ『スカーレット』(NHK)で共演した元AKB48で女優の大島優子と近く結婚することが双方の所属事務所より発表された。大島が同年8月14日に行われた映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台あいさつに出席した際は既に林との婚姻届を提出していたことが大島の関係者の話で明らかにされた。
人物・エピソード
趣味・特技は野球。特技としては他に習字も公表しているが、後に「かじったことがある程度」で、噓であることを打ち明けている。
中学3年生の時に友人らとバンドを組み、高校進学後は軽音楽部に所属してギターを担当していた。好きなミュージシャンは峯田和伸。
兄弟は兄1人、妹1人の3人兄弟。
NHKアナウンサーの高瀬耕造と似ているとの声がネット上で上がっており、林もその話を耳にしているという。
池松壮亮は恋人以上の存在であり、永遠のライバルである。
10代の頃は身体能力の高さを見込まれたスポーツシネマへの出演が多く、役作りのための稽古はかなり過酷なものであったという。
テレビドラマ「おっさんずラブ」に出演した影響から、2020年7月に行われ、330人が投票に参加した「浴衣が似合う俳優ランキング」では、伊藤健太郎や玉木宏らを凌ぎ1位を獲得した。

 

 

 

 

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