岩渕麗楽
岩渕選手は2010年からTTRワールドスノーボードツアーに、2015年からFISの大会に参戦しています。2015年世界ジュニア選手権(ヤブリ)では、スロープスタイルで19位に入賞した。2015年4月、イシュグルで開催されたVölkl World Rookie Finalsのスロープスタイルで2位となった。2015年、2016年にはスロープスタイルで日本チャンピオンとなった。
2017年のジュニア世界選手権(シュピンドラードルフ・ムリーン)では、スロープスタイルとビッグエアでともに銀メダルを獲得した。2017/18シーズン初頭、スノーボードワールドカップのカードローナ大会に初出場し、スロープスタイルで4位入賞を果たした。2017年12月、カッパーマウンテンのビッグエアでワールドカップ初優勝を飾った。翌月、スノーマスのワールドカップのスロープスタイルで2位、アスペンのウィンターXゲームではビッグエアで銀メダルを獲得している。また、同大会のスロープスタイルでは5位に入賞した。2018年冬季オリンピック平昌大会では、オリンピックスノーボード競技の一部として初めて開催されたビッグエアで、2月22日にアナ・ガッサーに次ぐ4位、スロープスタイルでは14位となりました。2018年X-Games Norway(フォルネブ)のビッグエアで5位、シーズン終了後のフリースタイルワールドカップで5位、スロープスタイルワールドカップで2位を獲得した。
2018/19シーズン開幕時、岩渕はビッグエアでカードローナ、モデナでワールドカップ2勝目、3勝目を挙げた。また、シークレットガーデンスキー場でのスロープスタイルで2位となり、ビッグエア・ワールドカップで優勝した。ワールドカップのフリースタイルとスロープスタイルで2位となった。2019 Winter X Gamesではスロープスタイルで6位、パークシティで開催された2019 World Snowboard Championshipsではスロープスタイルで5位となった。2019/20シーズン開幕戦のカードローナのビッグエアで6位となった後、モデナとアトランタのビッグエアで共に制覇、ラアックスのスロープスタイルで2位を獲得した。その結果、前年に引き続きビッグエア・ワールドカップで優勝し、フリースタイル・ワールドカップでは3位に入賞した。2020年冬季X-Gamesでは、ビッグエアで銅メダルを獲得。2020/21シーズンは、2021 Winter X-Gamesでスロープスタイル6位、ビッグエア5位、2021 World Snowboard Championshipsでスロープスタイル20位、ビッグエア8位となった。2021年3月、シルバプラナで開催されたワールドカップのスロープスタイルで優勝し、フリースタイル、スロープスタイル、ビッグエアで各各4位となった。
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