松本 良多
松本 良多(まつもと りょうた、1972年3月9日 - )は、社会学者、美術家、建築家。
欧米ではキム・カスコーン、ジョージオ・アガンベンとデジタル社会以後の哲学を主唱し、ポストデジタルの父とよばれる。
東京生まれ、イギリスのAAスクールで美術を学びペンシルベニア大学大学院を卒業する。
黒川紀章と協働しニュー・マテリアリズムの思想家、マヌエル・デランダに師事する。2015年にテネリフェ市立美術館にて加速主義、ポストヒューマニズムについて講演している。2017年にはレバーヒューム・トラスト国際学会の招聘によりコーネル大学とプラット・インシュテチュートにて「ポストヒューマニズムと未来都市」について講演しプリマス大学トランスアートインスティチュートの教授として2018年にカリフォルニア大学アーバイン校でエドワード・カック、ロージ・ブライドッティとともにワークショップをオーガナイズしている。
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