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コラム 第五回 - 埼玉県の小字

れたと思われる。その後、土地台帳により土地が管理されるようになり、さらに戦後に不動産登記簿に役割が引き継がれた。現在では登記簿は電子化された登記情報となっている。したがって、登記情報に書かれている所在地を見れば正しい小字名が得られるということになる。しかし、ここでも問題がある。ま

塚本の小字 - 埼玉県の小字

。明治14年の字届出書には内東はあるが東耕地はない。西耕地(西、内西)(うちにし):現存。明治14年の字届出書には内西はあるが西耕地はない。登記情報では同じ地番でも枝番によって西耕地と内西が混在している場所がある。塚本西耕地遺跡がある。八島耕地(八島、八ッ島)(やつしま):現存。

凡例 - 埼玉県の小字

に書かれたものは併記しない。明らかな表記ミスについても併記しない。表記ゆれのうち、カタカナとひらがなの違いの場合、カタカナのみを表記する。 登記情報(土地台帳、不動産登記簿、地積測量図、電子登記情報)における表記、および登記情報から取られたと思われる表記(小字と地番が併記された公

栄和の小字 - 埼玉県の小字

大久保になっている区域を含む。堤外宮田(宮田)(みやだ):荒川の堤外地にある飛び地。現存。明治14年の字届書では宮田、さいたま市地形図および登記情報では堤外宮田となっている。堤外平谷(堤外平谷飛地)(ていがいひらやとびち):荒川の堤外地にある飛び地。現存。明治14年の字届書では堤

コラム 第三回 - 埼玉県の小字

対照表などの資料では小字扱いになっていることが多いが、上尾市の「大字中妻(元春日谷津分)字新井」のように大字の後に記載されている場合もある。登記情報提供サービスという登記所が保有する登記情報が得られるサイトがあるのだが、そこでは所在地の選択画面において、「大字岩槻(元平林寺分)」

今福の小字 - 埼玉県の小字

し野、むさし野南、中福東、大字今福曠野(こうや):現存。水上(みずかみ):現存。水無川(みずなしがわ):現存。菱野(淩野)(ひしの):現存。登記情報では異体字の「蔆」が使われている。武蔵野(むさしの):現存。伊鈴山(いすずやま):現存。立野(たちの):現存。加茂山(かもやま):現

鶴馬の小字 - 埼玉県の小字

た。新田遺跡がある。ハケ上(八ヶ上):飛地組替により一部が藤久保村に編入した。1973年に関沢一~三丁目、鶴馬二丁目になった。デジタル化前の登記情報(地積測量図)では八ヶ上、デジタル化後の登記情報ではハケ上になっている。関沢二丁目に八ヶ上公園、八ヶ上西緑地公園、関沢一丁目に八ヶ上

北田島の小字 - 埼玉県の小字

寺町(てらまち):現存。芳野村の道路元標があった。矢崎町(やざきまち):現存。根ヶ羅ミ町(根ヶ羅三町)(ねがらみまち):現存。デジタル化後の登記情報では根ヶ羅三町になっているが、デジタル化前の登記情報(地積測量図)では根ヶ羅三町と根ヶ羅ミ町の両方の表記が見られる。味噌田町(みそだ

太田窪の小字 - 埼玉県の小字

治会がある。大在家遺跡、大在家東遺跡がある。 諏訪入(諏訪)(すわいり):1967年に原山一丁目、太田窪三丁目になった。デジタル化された登記情報では「諏訪」となっている。太田窪三丁目に諏訪入公園、原山一丁目に諏訪入墓地がある。諏訪入遺跡がある。 本村(ほんむら):大字区域の

宿の小字 - 埼玉県の小字

。二重川(元側ヶ谷戸分):現存。飛地組替により側ヶ谷戸村から編入した。八貫野(元植田谷本分):現存。飛地組替により植田谷本村から編入した。 登記情報の表記では「元植田谷本村分」となっている。参考文献・ 北足立郡新座郡各村字届書(明治14年)・ 荒川堤外地調査平面図 第11号(大正

(植田谷領)在家の小字 - 埼玉県の小字

堀合(ほりあい):現存。大久保浄水場の北方。現存。明治14年の字届出書では志カ田、昭和45、46年の埼玉県告示やさいたま市地形図では志加田、登記情報では志賀田となっている。油田(あぶらた):1971年に大字在家字志加田、字堀合、字武低に編入した。武低(ぶてい):現存。江川排水路に

五関の小字 - 埼玉県の小字

年に大宮市に編入し、翌年に大字昭和になった。本目:飛地組替により島根から編入したと思われる。不動産チェッカーでは表示されるが、デジタル化後の登記情報は見つからない。参考文献・ 北足立郡新座郡各村字届書(明治14年)・ 荒川堤外地調査平面図 第11号(大正3年)・ 浦和市土地宝典

志木の小字 - 埼玉県の小字

つばし、ひとつはし):1916年に字館になった。昭和54年の埼玉県告示では、字一ッ橋の残存区域が館二丁目になったという記載があるが、同区域の登記情報(地積測量図)は字一ッ橋ではなく字館になっている。皮谷下(皮屋下)(かわやした):1916年に字館になった。小荷田(こにだ、こにた)

大牧の小字 - 埼玉県の小字

年の字届出書に記載がある。附島との混同か。井堀(元安行領在家分):飛地組替により安行領在家村から編入した。2002年に東浦和五丁目になった。登記情報の表記では「元安行在家分」となっている。参考文献・ 北足立郡新座郡各村字届書(明治14年)・ 浦和市全図(昭和48年)・ 浦和市土地

鈴谷の小字 - 埼玉県の小字

ら編入した。1941年に土合村大字中島字山崎に編入した。南:1963年に大字与野字南が大字鈴谷字高沼に編入したと埼玉県告示に書かれているが、登記情報(地積測量図)および平成3年の官報では大字鈴谷字南となっている。1988年に鈴谷四丁目になった。参考文献・ 北足立郡新座郡各村字届書

針ヶ谷の小字 - 埼玉県の小字

が針ヶ谷二丁目になった。針ヶ谷二丁目に南通公園がある。南通遺跡がある。針ヶ谷(元野火止分):飛地組替により野火止村から編入した。現存。過去の登記情報(地積測量図)では元野火止分の表記があるが、現在の登記情報では元野火止分の表記がない。1995年に一部が針ヶ谷二丁目になった。参考文

コラム 第四回 - 埼玉県の小字

ある小字が完全に消滅したかどうかも簡単にはわからない場合があるのだが、これについても地番からある程度は推測が立てられる。怪しい場所については登記情報を取得すれば正解がわかるが、お金がかかるので最後の手段である。稀に残っている小字区域がすべて河川や道路などの番地がない場所であるとき

郷地の小字 - 埼玉県の小字

地→鴻巣市大字郷地→鴻巣市郷地現在の地名:鴻巣市郷地十二割(じゅうにわり):現存。ざがへと(さがへと、さかへと):現存。登記情報では「ざ」と「が」が変体かなになっている。三谷(さんや):現存。本戸(ほんと):現存。下郷地(しもごうち):現存。郷地にバス停「下郷

上寺山の小字 - 埼玉県の小字

;川越市大字上寺山現在の地名:川越市大字上寺山大上り(大上サ):1908年に大字上寺山字西田になった。明治41年の行政文書では大上サ、現在の登記情報では大上りになっている。砂場町(砂場)(すなば):入間川沿いに現存。1908年に一部が大字上寺山字西田になった。駒町(こままち):現

坂之下の小字 - 埼玉県の小字

字明改原がある。乙明改原(おつめいかいはら):現存。丙明改原(へいめいかいはら):現存。中野(元野火止分)(なかの):野火止字中野の飛び地。登記情報の表記では「元新座郡野火止分」となっている。参考文献・ 所沢市史 地誌・ 所沢市地理情報システム

田島の小字 - 埼玉県の小字

海道:飛地組替により小村田村から編入した。土美耕地整理組合の換地説明書に「(与野分)小村田平海道」の記載がある。同じ地番で大字田島字平海道の登記情報が存在する。参考文献・ 北足立郡新座郡各村字届書(明治14年)・荒川堤外地調査平面図 第9号(大正3年)・ 土美耕地整理組合第一区整

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