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ウルトラマンネクサス | |
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ジャンル | 特撮ヒーロー、SFドラマ |
テレビドラマ | |
監督 | 小中和哉、根本実樹、北浦嗣巳 阿部雄一、八木毅、小原直樹 |
制作 | 円谷プロダクション 中部日本放送 |
放送局 | 中部日本放送・TBS系列 |
放送期間 | 2004年10月2日 - 2005年6月25日 |
話数 | 全38話(37話+未放映1話) |
コピーライト表記 | ©2004 円谷プロ・CBC |
■テンプレート使用方法 ■ノート | |
ウィキプロジェクト | テレビドラマ |
ポータル | ドラマ |
『ウルトラマンネクサス』は、円谷プロダクションが製作し、2004年(平成16年)10月2日から2005年(平成17年)6月25日まで中部日本放送・TBS系列で毎週土曜日の7:30 - 8:00(JST)に全37話が放送された、巨大変身ヒーロー特撮テレビドラマの作品名、もしくはその劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前。
ウルトラマンの概念を一新した「ULTRA N PROJECT」のひとつとして制作されたTVシリーズ。映画『ULTRAMAN』の数年後のという設定で世界観を共有する。中心となったスタッフ陣も『ULTRAMAN』のスタッフと同じである。また、第34話にて雑誌記事などで展開したウルトラマンノアの敵であるダークザギ、最終回ではウルトラマンノア自身も登場しており、世界観が共通であることが作品中でも明示された。
本作における世界では「ウルトラマンに変身できる人間=デュナミスト(適能者)」が複数登場し、彼らの代替わりが描写された。タイトル「ネクサス(絆)」とはウルトラマンの力が次代へと伝えられることを意味する。この設定により、同一の人物が全話変身することがなくなった[1]。
ウルトラマンに変身する人物が地球を守る防衛チームに所属しておらず、主人公も特殊能力を持たない普通の人間である。また、ウルトラマンに変身する人物には変身アイテムのほかに専用の武器が与えられており、変身前での戦闘の描写も多い。
このように、シリーズ初の設定が多く盛り込まれていた。また、今まで各作品の防衛チームはウルトラマンの力を借りずに怪獣を倒せなかったことが多かったが、本作では防衛チームのみで怪獣を撃破する描写も多く見受けられ、本作以降もその描写の比重は高くなっていく[2]
本作から、特撮パート・ドラマパートともに長年続いてきたフィルム撮影からデジタルビデオ方式のひとつであるDVCPRO HD規格でのVARICAM撮影に切り替わっている。また、CGを作品の中に多く取り入れ演出面でも新たな試みがなされた。
後期オープニングでは、隊員の紹介映像とともにテロップが出されるという、スーパー戦隊シリーズのような演出がなされた。これは『ウルトラマンメビウス』にも継承された。
平成ウルトラシリーズでは初めてアイキャッチが使われた作品であり、アイキャッチが途中で変更された最初の作品でもある。
試写会にはウルトラマンゼアスに出演した角田信朗が出演している。
ウルトラシリーズとしては久しぶりに捕食シーンが存在する。
本作のストーリーは、ほかのウルトラシリーズに例を見ないハードかつシリアスな重苦しいものとなった。過去の怪獣たちは一切再登場せず、時間枠移動の問題によりシリーズ中で最も低予算となったために、同じ舞台セットを連続使用し、1体の怪獣を2 - 4話にわたって続けて登場させるなどせざるを得なかった。このことが「苦戦を続けるウルトラマン」や「怪獣を倒すカタルシスの欠如」などを招いたことなどが指摘されている。スタッフは「深夜31時半の番組のつもりで制作した」と語っている。
視聴率は初回こそ5%台を記録したものの、その後2 - 3%台に急落し、1%台の回もあった。「主人公の恋人の部屋に飾られた大量の不気味な絵」「怪獣の攻撃で両親を殺されたうえに両親の身体を操られて捕らわれる少女」など、一部のシーンに対して朝日新聞に批判が載るなどの事態ともなった結果、第26話からはやや明るめの内容に微修正され、放映は1クール短縮となった[3]。
チーフプロデューサーの渋谷は番組放送初期より、上層部やスポンサーから内容の路線変更を提案されていたが、それを断固拒否した。雑誌にも「路線変更は視聴者に対する裏切り行為」と持論を語って当初掲げた方向性を曲げず、初志を貫徹した。また、打ち切り決定後も以前と同じ情熱で短縮版の製作作業に挑むスタッフ・キャストにも「とても感謝している」と思いを語っている。
放映終了後、ファンから「打ち切りになった際に未放映となってしまったエピソードが見たい」という声があがった。その要望に応えるように、DVDにはTV放映時に当初前後編として制作されたものを1話に編集したために大幅にカットされたシーンを追加した第29話のディレクターズカット版や、撮影されながらTV未放映となった第31話と第32話の間の話を「Episode. EX」として収録している。溝呂木眞也を演じた俊藤光利は、溝呂木の最後の登場となった第32話について「絶対に放送枠に収まらないと分かっていながら撮影した」として第32話のディレクターズカット版の制作を希望する旨も語っているが、これは実現していない。
これらの点はメイン視聴者層である子供たちには受け入れられず、玩具売上も『ウルトラマンコスモス』の60%程度と、商業的には失敗であり、続く『ウルトラマンマックス』や『ウルトラマンメビウス』では原点回帰ともいえる路線変更となった。だが、設定やストーリー展開などでの評価は高年齢層には受け入れられており、DVDの売り上げは好調だった。失敗した点も多かったがそれ以前の作品とは一線を画した意欲作であるといえる。
新宿でのウルトラマンザ・ネクストとザ・ワンとの戦いが、「新宿大災害」として処理されてから5年。
レスキュー隊員・孤門一輝はある日、非公然防衛組織TLT(ティルト)への配属を突如命じられる。そこへ向かう途中では彼は、スペースビースト・ペドレオンに襲われる。それこそ、頻発していた行方不明事件の原因であり、人々を襲って喰らう凶悪な宇宙生命体の攻撃だったのだ。孤門があきらめかけたそのとき、赤い光とともに銀色の巨人ウルトラマンネクサスが現れてペドレオンを叩き潰し、孤門を救った。
その後、TLTの実働攻撃部隊ナイトレイダーへ入隊した孤門は、非情とも思えるような組織の姿と、事件に関わった人々の記憶を消すやり方に困惑しながらも、ビーストとの戦いという非日常世界へと踏み出していく。
4番目、5番目のデュナミストについては後述。最初のデュナミストとされる真木舜一については『ULTRAMAN』を参照。
姫矢准(ひめや じゅん)年齢27歳。2番目に確認された、ウルトラマンネクサスから適能者に見出された人物。元報道カメラマンで、戦地取材中に戦闘に巻き込まれて負傷した際に現地の少女セラに救われる。孤児という環境にもめげない彼女と暮らすうちに彼女を妹のように思うようになるが、再び戦闘が始まったことで彼女の制止も振り切り、写真を撮影するために戦場へと向かい、人々が死んでいく光景を写真に納めている最中に自分を心配して追ってきたセラが目の前で爆死するという事態に直面、心に深い傷を負う。この時写した写真は世界的な賞を取ったが、それもまた、姫矢を苦しめる理由となっていた。その後はただ無目的に世界中を放浪する日々を送っていた。だが、毎日夢にセラが現われ、夢の中でセラに導かれて謎の遺跡の奥深くへ入り込み、ストーンフリューゲルに触れて光を受け継いでウルトラマンネクサスとなったが、そうなっても常に悩み続け、戦いの度に傷ついていき第19話以降はまともに戦えなくなってしまった、それがセラや人々を救えなかったことへの罰とその償いと考え、ダークファウストやダークメフィストら闇の巨人、ビーストと孤独に戦った。しかし孤門と出会って彼を助け、又は助けられて共闘する中で次第に、そして第24話でのダークメフィストとの最終決戦の中で、受け継がれるウルトラマンネクサスの光の真の意味に気付く。ダークメフィストとの死闘後、ネクサスと分離して溝呂木とともに姿を消し、生死不明となっていたが、最終回で姿を見せてダークザギと戦う孤門を激励した。一年後にも姿を見せている。放浪していた時期、アメリカで偶然にも千樹憐を見つけ、見ず知らずの彼に自分と似たような孤独を感じ、ファインダーを向けたという裏設定が存在する。姫矢が憐を見たのはこの時が最初で最後だが、その一瞬で彼自身も気付かないうちに憐を次の適能者へと選択していた。千樹憐(せんじゅ れん)第26話より登場した、姫矢に続く3番目のデュナミスト。アメリカはダラス出身で、現在は遊園地の楽屋に住み込みでアルバイトをしている17歳の少年。明るく人懐っこい性格。光を受け継ぎ、新たなウルトラマンネクサス(ジュネッスブルー)となって戦うことになり、孤門をはじめとするナイトレイダー隊員やMPの野々宮瑞生と心を通わせていった。実は、TLT北米本部配下の極秘組織「アカデミー」によって「Prometheus Project」により、優秀なDNAの優秀な部分のみを組み合わせてできたDNAから生みだされたハイブリッド新生児「プロメテの子」の1人で海洋学者を志していた。しかし、寿命を決める遺伝子に致命的なディフェクトを持っているため、16歳から17歳を境に一気に全身の細胞がアポトーシスを起こして死亡する。これは「ラファエル」という特効薬がなければ治らず、余命は残り少ない。そのため、いつ死んでも良いというある意味投げやりな考えをしていた。だが、第35話での凪の言葉で生きる意味を見出し(これにより彼女を次の適能者へと選択した)、第36話で孤門からウルトラマンの光を手にした姫矢の事を聞かされ、戦って生きる決意をする。イズマエルを辛うじて倒し、ネクサスと分離、彼の兄弟であり友人でもあるほかの「プロメテの子」たちや、海本隼人が完成させたラファエルの待つ病院へ運ばれて生還。姫矢同様、最終回で姿を見せてダークザギと戦う孤門を応援した。銀を基調カラーとした第一形態・アンファンスから赤や青を基調カラーとした第二形態・ジュネッスにフォームチェンジすることができる。ジュネッスのエナジーコアの中心には、メタフィールドの展開時間制限を示すコアゲージ(カラータイマー)が出現する。ジュネッスのスタイルは、デュナミストによって異なる。飛行スタイルは、歴代のウルトラ戦士とは異なり、腕を立てなくても飛ぶ。空中での格闘も可能。両腕に「アームド・ネクサス」と呼ばれる手甲を装備しており、ここから「クロスレイ・シュトローム」や「パーティクルフェザー」等といった必殺光線を繰り出すことができる。
ウルトラマンノアやウルトラマン・ザ・ネクストと同様に胸に赤いY字状のエナジーコアと呼ばれるデザインが採用されている他、背面には後の究極最終形態であるウルトラマンノアのノアイージスを彷彿とさせるクリスタルのようなものが存在する。
デュナミストが最初に変身するネクサスの基本スタイル。銀色に輝くその姿は、各デュナミスト共通のものである。両腕に備わった「アームドネクサス」は、側面のエルボーカッターで敵を切り裂き、片手または両手を交差して敵の攻撃を受け止める事が可能で、34話でメガフラシの電撃を受け止めた他、9話ではラフレイアの可燃性ガスに放たれたチェスターのバニッシャーを防いだ。それ自体が攻防一体の武器であると同時に、パーティクル・フェザーをはじめとする各必殺技発射時の源にもなり、更にはジュネッスへのスタイルチェンジ発動の鍵ともなる。胸部の「エナジーコア」はエネルギーを消耗すると点滅して活動限界時間を知らせる。
アンファンスの能力はジュネッスやジュネッスブルーも同様に使用でき、メタフィールドで使用する事により威力が上がる。
アンファンスパンチ(Episode.1、34、EX)パンチで大きなダメージを与える。Episode.1ではペドレオン(クライン)を叩き潰した。Episode.EXではエネルギーを拳にこめて放ち、バグバズングローラーを跳ね飛ばした。Episode.34ではメガフラシの電撃を左のアームドネクサスで防ぎつつ右手で放ち大ダメージを与えた。アンファンスキック(Episode.34)キックで相手にダメージを与える。Episode.34では右足を発光させてドリルのように回転しながらの急降下キックを使用し、メガフラシに大ダメージを与えて撤退させた。パーティクル・フェザー(Episode.9、10、12、16、20、23、25 - 28、29DC、30、31、36)腕を振り、光粒子エネルギーの刃を敵に向かって放つ。威力は低めで、主に牽制に用いられる。両手から同時に放つ事も可能。ゴルゴレムの口吻を切断した事もある。クトゥーラの触手は切断できなかった。クロスレイ・シュトローム(Episode.5、8、10 - 12、17、28)両手を十字に組んで放つ光線。Episode.5でバグバズンの翼を破壊した。ジュネッスで使用したものは、Episode12でノスフェル(1度目)を倒し、Episode.8、11でダークファウストにダメージを与えたが、Episode10ではダークシールドで防がれ、Episode.17ではダークメフィストに手で弾かれた。ジュネッスブルーの使用したものはグランテラに致命傷を与えたが、アンノウンハンドが回復させてしまった。サークルシールド(Episode.7、24、35、最終話)青色に輝く円形状のバリアを作り出す。Episode.7、24ではジュネッスで使用し、それぞれダークフェザーとダークレイクラスターを防いだ。Episode.35ではメガフラシの電撃を防ぎつつジュネッスブルーになった。最終話ではジュネッスブルーで使用、グラビティザギを防ぎきった。セービングビュート(Episode.2、3、21、29DC、33)敵に絡ませたり、人々を助けることに使う光の帯。Episode.2では救助のために、Episode.21では逃げるゴルゴレムを引き止めるためにジュネッスで使用。Episode.29のディレクターズカット版ではバンピーラから救出した孤門を安全な場所に運ぶために念力光線を使用している。Episode.33でも救助のために使用したが、メガフラシの虹状波動に弾かれた。マッハムーブ(Episode.5、6、23、33、34)体を光らせて高速移動する。Episode.5、6では敵の後ろに回り込むために(Episode.6ではジュネッスで使用)Episode.23ではクトゥーラの触手を迎え撃つため、さらに敵を追って別位相に飛び込むために、Episode.33では救助のために、Episode.34では空中でメガフラシに接近するために使用。オーラミラージュ(Episode.4)全身から発する光で敵の動きを止める。Episode.4で飛行するペドレオンの動きを止め、地面に叩き落した。Episode.11ではダークファウストの攻撃を受けた後、ジュネッス状態で似たような発光をしながらクロスレイ・シュトロームを放ったが、この時は効果が無かった。コアファイナル(Episode.24、29DC、最終話)エナジーコアが点滅するのではなく光り輝く現象。アンファンスの隠された能力が解き放たれる。Episode.24ではエナジーコアから発せられる光で自らを取り込もうとした暗黒の蔦を弾き飛ばし、Episode.29ディレクターズカット版ではバンピーラの糸を焼き切り、更には最終話では忘却の海・レーテに蓄積された闇を吹き飛ばすなど、その力の片鱗を見せた。そしてダークザギとの最終決戦においては、孤門の変身したネクサスを本来なれない筈の姫矢のジュネッス、憐のジュネッスブルーに変化させ、遂にはウルトラマンノアへの究極最終変身を成し遂げた。アンファンスから更にその力を解放した際のスタイル。戦闘用不連続時空間「メタフィールド」を展開することで、周りの世界に被害を与えたりすることなく、また本来の力を発揮して戦うことができる。生体甲冑を形成する胸部には従来のウルトラマンの「カラータイマー」にあたる「コアゲージ」が出現し、「メタフィールド」内での3分間という限られた時間のタイムリミットを刻む。姫矢准の変身するジュネッスは、赤いボディの戦士。デザインモチーフは上級武士の着る裃袴。力強く堅実な戦い方が特徴。最終話では孤門もこの形態に変身した。
千樹憐が変身するジュネッスブルーは、青いボディの戦士。カラーリングは若者がするファッションタトゥーを意識している。自分の身を守ることを考えず、俊敏な動きで前のめりに思い切りぶつかっていく戦い方が特徴。右手のアームドネクサスは、ノーマル、ソード、アロー、ファイナルの4つのモードを形成するアローアームドネクサスに変化している。姫矢が変身していたジュネッス同様、最終話では孤門もこの形態に変身した。
設定上は「オーバーレイ・シュトローム、コアインパルスといったジュネッスの技も出せる」とあるが、いずれの必殺技もジュネッスが使用するものに比べ威力は劣る。本編で使用した姫矢ジュネッスの技はボードレイ・フェザーとフェーズシフトウエーブのみである。前者はEX編でバグバズンブルードに使用、4発連続で発射してダメージを与えた。
Terrestrial Liberation Trust (地球解放機構)の略称でティルトと読む。人類にとって脅威となるスペースビーストを極秘裏に撃退する為、国家の枠を越えて設立された世界的組織で非公開の特殊防衛機関。スペースビーストの発見、調査、研究、撃滅などが主目的である。北米に本部を持つ。
劇中で活躍するのは TLT 日本支部 (TLT-J) 関東第3支部基地、関東地区に存在するダムに偽装した基地(フォートレス・フリーダム)が活動の中核を担っている。
日本に於ける TLT 組織「TLT-J」の一角を担う、第3支部フォートレス・フリーダムは、関東エリアのとある山奥のダム湖の湖底にある。515名のスタッフを擁するこの施設は東郷・相馬・小柳の3人の指揮官を長とし、関東エリアのビースト関連の事件に関する一切の権限が集約される。
スペースビースト撃滅を目的とした TLT-J の特殊任務班。「TLT-J 特殊戦略任務班」が正式名称であり、「ナイトレイダー」は通称。極秘裏にスペースビーストを殲滅する事が任務。TLTの精鋭が集められている。本作品の主人公・孤門一輝が所属するのは「ナイトレイダーAユニット」である。設定上はAユニット以外にも複数のユニットが存在するとされているが、実際の映像中には登場せず、Episode.18での台詞や最終回の複数のクロムチェスター部隊で暗示されるのみとなっている。
武器・装備[]パルスブレイガーナイトレイダー隊員が腕に装着する小型ユニット。通信機能や索敵機能を備え、ナビゲーションシステムとしての運用も可能。威力は低いものの光線銃やスタンガン等攻撃用武器としての使用も可能。冷凍弾、火炎弾といったオプション装備も存在し、前者は対バグバズン戦にて使用している(後者は本編未登場)。ディバイトランチャーナイトレイダーが出動する際に携行する対スペースビースト用武装。グリップ&トリガー部分を取り外す事でハンドガン形態のディバイトシューターに、本体を変形させる事でサブマシンガン形態のディバイトガンナー、ライフル形態のディバイトランチャーの3種類のモードがあり、用途によって使い分ける。運用に当たっては隊員それぞれの生体認証登録が施されており、隊員以外の者は使用出来ないようになっている(Episode.EX)。メカニック[]クロムチェスターα全長:9.7m 最大飛行速度:マッハ2高い運動性を有する小型戦闘機。巨大ビースト攻撃の際の切り込み隊長的位置付けにある。武装は両舷部のスラスターユニットから発射されるホーミングマイクロミサイル「スパイダーミサイル」と下部に装備されたバニッシャーレーザーキャノン。このキャノンモジュールはストライクフォーメーション時にはストライクバニッシャー発射に使われる。主な搭乗員:孤門一輝、西条凪副隊長(クロムチェスターδ 導入後は凪が一人で操縦)クロムチェスターβ全長:8m 最大飛行速度:マッハ1.5通信・索敵機能に優れた指揮官専用小型戦闘機。バトルフィールド内での状況を見極め的確に殲滅任務を遂行する為の作戦の要となる。機体両舷部のドラム部分に内蔵されたメガレーザーと、機首部に装備された実弾掃射も可能なレーザーバルカンが武器。前者はメガキャノンフォーメーション時の主武装となる。主な搭乗員:和倉英輔隊長クロムチェスターγ全長:9m 最大飛行速度:マッハ5大型のメタルジェネレイターを装備、高い機動性を有し高速飛行も可能な小型戦闘機。ストライクフォーメーション時の主推進部ともなる。キャタピラーによって地上での高い走破性も併せ持つ。武装はメタルレーザー2門とマイクロミサイル“アビロック”など。主な搭乗員:石堀光彦、平木詩織クロムチェスターδ全長:12.5m 最大飛行速度:マッハ7第20話で戦力強化のためにナイトレイダーに配備された新型戦闘機。他のクロムチェスターとは違い単機でのメタフィールドへの突入が可能。主な武装は4基のハイパージェネレイターユニット部分に内蔵されたビーム砲・クアドラブラスターとチェスターγより強力なマイクロミサイル・アビロック。主な搭乗員:孤門一輝(第31話では西条副隊長が、最終話では和倉隊長が操縦した)クロムチェスター各機は垂直離着陸能力をもち、「オプチカムフラージュ」システムで姿を消すことで、目的地域までは秘密裏に行動する。 更にα~γの3機が合体することでストライクチェスター、メガキャノンチェスターになり、δも含めた4機が合体することで最強形態ハイパーストライクチェスターとなる。
ストライクチェスターα~γ機がストライクフォーメーションにより変形合体した形態である。γ機に搭載されたメタルジェネレーダーでスピードパワーを増幅制御する事で、俊敏な高機動力を維持しつつ驚異的な攻撃力を有する。不連続時空間メタフィールドへの突入が可能。しかし合体時の過程の大部分はマニュアル操作を余儀なくされる。ストライクバニッシャーを発射する事ができる。ストライクバニッシャーの発射砲からは緑の光弾も連射可能で、さらにαのスパイダーやγのアビロックも同時に発射出来る。メガキャノンチェスターα~γがメガキャノンフォーメーションにより合体した陸戦軌道砲撃形態であり、βのメガレーザーの砲身を伸ばして使用する超高出力のメガキャノンがメタルジェネレーダーを最大限に使用する事で可能になる。機動力には欠けるが巨大ビーストを一撃で打ち倒す威力を持つ「メガキャノンバニッシャー」を発射可能で、この形態でもスパイダーやアビロックを同時発射出来る。陸戦用だが浮遊能力なども有している。ハイパーストライクチェスターメタフィールド突入の切り札。ストライクチェスターにδ機が可変合体することで不安定だった不連続時空間・メタフィールドへの突入をサポートするブースターとなる。更にウルトラマンネクサスが放つオーバーレイ・シュトロームと同等の威力を持つウルティメットバニッシャーを発射する事ができる。24話では組成データを書き換えエナジーコアに放てばウルトラマンにエネルギーを与える事ができると判明した。しかしアンノウンハンドによりデータを抹消され使用ができなくなり、結局使用は24話のみだった。その後はハイパーストライクバニッシャーが装備された。ディグチェスターα~γが合体した地中戦車形態。本編未登場で、玩具で再現可能。α~γがディグフォーメーションにより合体した形態。実用化に向け開発が進められておりメタルジェネレーダーを利用したディグバニッシャーの使用が可能になる。ビースト事件を世間から隠蔽するための TLT-J のチームで、通称・MP。リーダーは首藤沙耶。ビーストやウルトラマンを目撃した人々を保護し、その記憶を'メモレイサーと呼ばれる機器で消去する。
「この世界には知らない方が幸せなこともあり、秩序維持を優先すべき」という理論と、恐怖を餌とするスペースビーストの発生防止が組織の存在理由である。それは同時にウルトラマンに助けられた記憶も消すことであり、ウルトラマンと人類との絆を奪ってしまうことにもなった。
メモレイサー来訪者の記憶処理システム・レーテの端末で、人間の記憶を消去する機能を持つ。外観は携帯電話に偽装されている。白い防護服を着用した特殊チームで、事件現場で残留したビースト細胞等の遺留品を回収・処分する事を担当する。
フォートレスフリーダム内の警備やミッション現場の封鎖活動・ MP やホワイトスイーパーのバックアップを行う隊員達でその任務上、強引で力ずくな態度を崩さず事件に巻き込まれた者達にも容赦しない。
ULTRA N PROJECTも参照。
ウルトラマンネクサス正体不明の“光”。デュナミストと一体になる事で力と肉体を得る。劇中では「光の巨人」、「ウルトラマン」と呼称され、「ネクサス」という呼称は最終回で孤門が1回だけ呼称したのみ。ザ・ネクスト、ウルトラマンノアとは同一の存在。デュナミスト(適能者)ウルトラマンネクサスは「デュナミスト(適能者)」と呼ばれる人間と一体化する事で、地球上でその姿を保っている。いわば、ウルトラマンネクサスに変身出来る者を言う。デュナミストは複数人存在する。ただし、雑誌等での各ウルトラヒーローの紹介で孤門のみが紹介されることがある。第1のデュナミストは映画『ULTRAMAN』に登場しウルトラマン・ザ・ネクストに変身する真木舜一であり、番組に登場するデュナミストはそれに続く2人目、3人目と呼ばれる。真木の消息については本作では一切語られず、映画を流用した回想シーンのみに登場。エボルトラスター歴代のデュナミストに受け継がれる、ウルトラマンネクサスへの変身アイテム。鞘を抜くことで光に包まれ変身するが、再度中身を翳したり、そうでなかったりする場合があり、変身ポーズは一定しない。デュナミスト以外、鞘を抜くことは不可能である。ビーストを探知することも可能。バリアを張ってデュナミストを守る機能もあり、17話で溝呂木の攻撃を防御した。モチーフは日本刀。ストーンフリューゲルデュナミストが召喚する石柩。普段は謎の遺跡内で石碑のように安置されているが、召喚されると白い飛行体に変化する。デュナミストにしか入ることは出来ない。デュナミストは、選ばれた者が夢の中でストーンフリューゲルに触れることで決定される。デュナミストはストーンフリューゲルの中に入ることで疲れを癒し、傷を治療することができるが、肉体に蓄積する根本的なダメージまでは癒すことが出来ない。千樹憐がデュナミストになって以降は長く登場していなかったが、最終話で凪の前に登場する。玩具では劇中とのサイズ比が違うものの、各チェスターに合体させる事も可能。本編では採用されなかったが、ネクサスと合体した形態のデザイン画も描かれている。ブラストショットデュナミストに与えられている小型の銃。強力な真空衝撃波動弾を発射し、小型のスペースビーストならば一撃で仕留められる。真空衝撃波動はバリヤーとしても使用可能。空に向かって撃つことでストーンフリューゲルを召喚することもできる。召喚中はバリヤーを張ってデュナミストを守る。普段はグリップとバレルを真っ直ぐにした状態(エア・バーストモード)で携帯、攻撃時もこの状態で使用する。バレル下部をスライドしポンプアクションを行う事で波動弾を装填、トリガーを引いて射出と、ショットガンのように使用する。通常の装填は1発毎に行わねばならないが、二発までなら連射できる。ストーンフリューゲル召喚時にはグリップとバレルを折り曲げた状態(ガンモード)にして、上空にトリガーを引く事で行う。憐はEpisodeEX、凪は最終回でのみ使用。孤門はデュナミストとなった直後に最後の戦いになったため一度も使用しておらず、ダークザギ戦後はディバイトランチャーを使用していた。メタフィールドウルトラマンネクサス(ジュネッス/ジュネッスブルー)が作り出す「不連続時空間」。現実世界からは不可視の空間である。吉良沢が命名。メタフィールドは、アームドネクサスの右部分から発生する。メタフィールドにスペースビーストを引き込む事でウルトラマンネクサスはその本来の能力を発揮する事が出来、必殺技の威力も大幅にUPする。しかし、メタフィールドを形成できる時間はわずか3分間しかない。タイムリミットを過ぎるとデュナミストは死亡してしまう。ダークファウスト登場以降は、ビーストを人々から隔離する目的で展開することがほとんどとなるが、デュナミストが衰弱すると、メタフィールドを張る力も失われる。制作費の低下で同じ舞台セットを連続使用する頻度が高くなったため、CGを使った演出手法として考え出された設定。スペースビースト(異生獣)正体不明の人食いの怪物。人間サイズから数十メートルまで大きさはまちまちで、小型の物が多数合体して巨大になることもある。生物としての特徴も個体によってまったく異なる。地球上の生物にχ因子が影響して変身させることで多くは発生する。既に多数の犠牲者が出ているが、隠蔽工作によって事故・行方不明として処理されているため、一般人にはその存在は知られていないが、作品後半では徐々に存在が知られつつあると思われる描写がある。ダークファウスト“光”であるネクサスに正対する“影”の存在。「ダークレイ・ジャビローム」等といった必殺技でネクサスを苦しめる。スペースビーストを操ることも出来る。その正体は、溝呂木眞也に操られ変身した斎田リコ。劇中では黒いウルトラマンとも呼ばれる。ダークメフィスト溝呂木眞也が、変身アイテム「ダークエボルバー」で変身した闇の巨人。ダークファウストと同等以上の能力を持つ。やはり黒いウルトラマンとも呼ばれる。ダークメフィスト・ツヴァイメモリーポリスの三沢広之がアンノウン・ハンドに操られ、変身した姿。溝呂木のダークメフィストと同等の能力を持ち、同じ姿をしているが、感情が高まると目が赤く変化するのが特徴(ダークメフィストの目は黒)。ダークザギアンノウンハンドの正体。かつて失った自分の体を復活させるため、山岡一研究員の姿、石堀光彦の名を借りて暗躍していた全ての元凶。劇中では「黒い巨人」とも呼ばれている。凪の憎しみの心を利用してウルトラマンの光を奪い、遂に復活するが、孤門が変身したウルトラマンネクサス=ウルトラマンノアの前に敗れ去る。ダークエボルバー溝呂木眞也、三沢広之がダークメフィストに変身する際に用いるアイテム。真空衝撃波動弾を発射する武器としても使用可能。モチーフは薙刀。ダークフィールド闇の巨人(ダークファウスト、ダークメフィスト)が作り出す「絶対の闇の空間」。メタフィールドと同じく、現実世界からは不可視の空間。このフィールド内では、闇の巨人とスペースビーストの力が強化され、ウルトラマンの力を奪う。闇の巨人はメタフィールドに干渉してダークフィールドに変換できるが、ネクサスはダークフィールドに干渉できないため、ネクサスは常に不利な戦場で苦戦を強いられることとなる。13話では、若干干渉は出来たものの、溝呂木に妨害された。闇の意志アンノウン・ハンドジュネッスブルーとナイトレイダーのまえに突然現れた謎の敵。ダークフィールドG(GはGeneratorの短縮、吉良沢が命名)という新たな空間を作り出し、ビーストの再生・進化を行う。 TLT 内部に潜み、暗躍する。その正体はダークザギ=石堀光彦。プロメテウス・プロジェクトTLTの組織「アカデミー」の行った極秘計画。優秀な遺伝子を組み合わせて人工的に天才児を産み出した。千樹憐や吉良沢優は、このプロジェクトによって誕生した「プロメテの子」である。表向きは遺伝子操作によって天才児を造る計画だったが、真の目的は来訪者と意思疎通が出来る超能力者・コンタクティを造ることだった。来訪者18年前、地球に飛来したM80さそり座球状星団の異星人の事をこう呼ぶ。姿はクラゲのような不定形生命体。地球よりも遙かに発達した文明レベルを持ち、かつてスペースビーストの脅威に晒されていた自分達の母星が光の巨人(ウルトラマンノア)に救われた事から、巨人の力を模した対ビースト用最終兵器「ウルティノイド・ザギ」(ダークザギ)を生みだしたが、皮肉にもそのザギの暴走によって母星が滅ぼされてしまった。ザギとビーストを阻止すべく自分達の母星を爆破したが、それがM80さそり座球状星団の超新星爆発の真相となっている。地球人が知ったビーストの詳細や、オプチカモフラージュ、チェスターといった兵器開発技術も来訪者達の提供によるものである。ポテンシャルバリアー来訪者達が発生させる特殊バリアーフィールド。スペースビーストを市街に発生させないようにする為の手段であり、レーテを守る最後の防壁でもある。物語初頭はその為、市街地から離れた場所でビーストの殲滅が可能で、アンノウンハンドも最初のうちはレーテの侵入も出来なかったが、後半にはその力が弱まってゆき、ビーストが次第に市街地にも姿を現すようになり、遂にはアンノウンハンドによってレーテのバリアーも突破されてしまった。レーテ来訪者達が開発した、ウルトラマンのエナジーコアを模した大型記憶消去装置。別名:忘却の海。5年前に世界中の人々から映画『ULTRAMAN』での出来事に関する記憶を消した後、 TLT-J のセクションゼロに保管されていた。起動すると来訪者達のエネルギーを消耗する。保管中、老朽化によって封印されていた恐怖が漏れ出し、それが周囲にビーストを生み出す原因を作っていた。最終回で来訪者達の力が弱った事でダークザギの復活に利用された後に破壊され、スペースビーストが公に出現するようになったが、レーテを失っても地球人は、その災厄に恐れずに立ち向かっていくという最後で締められた。ルシフェル第3の闇の巨人として登場予定だったキャラクターだが、放映短縮のため未登場。デザイン画は存在。首の左右にダークファウストとダークメフィストの面が配置され、全身にザ・ワンの要素を配した「怪獣型ウルトラマン」となっている。これまでのMBS(毎日放送)製作枠の平成ウルトラシリーズが放映されていた毎週土曜日18:00スタートの時間枠から、ウルトラシリーズ初の朝の放送となる毎週土曜日7:30スタートへと時間枠を移動しての放送となり、今までのMBS(毎日放送)製作枠からCBC(中部日本放送)製作枠へと変更された。
当初1年4クール予定が低視聴率・売上不振により、およそ3クールで放送打ち切りとなり、不振による打ち切りというウルトラマンのTVシリーズでは初の事態となった。なお、物語としては完結している。第26話以降の憐編のメインライターだった太田愛は、後に憐編が放送されない可能性もあったと、語っている。
なお同時期に放送されていた東映制作の『仮面ライダー剣』もハードかつ重苦しい内容だったことから、視聴率と関連商品等の売り上げが不振に陥っており、『特捜戦隊デカレンジャー』や『幻星神ジャスティライザー』のような単純明快な作風の番組が、関連商品等の売り上げの成績から見て、人気が高い傾向にあった。以上のことから、この時期はハードでシリアスな内容の特撮番組は敬遠される傾向にあったと言える。
短縮後も、通常は放送開始の3週前から放送する後番組『ウルトラマンマックス』の予告を、放送開始の8週前の回から始めるなど、異例の状況が続いた。また、映画『ULTRAMAN』の続編として製作される予定だった『ULTRAMAN2 requiem』が製作中止になったのもこの不振が原因と推測される。打ち切りが現場スタッフに知らされたのは2004年年末の忘年会であり、序盤の時点での低視聴率連発・年末商戦での玩具不振が打ち切りの決定打という見方が強い。
なお静岡地区(SBS)に限り、静岡朝日テレビで時差スポンサーネットされていたスーパー戦隊シリーズ(『特捜戦隊デカレンジャー』→『魔法戦隊マジレンジャー』)が直接の裏番組となっており、同時間帯で特撮番組同士が競合する形になっていた。
※各ビーストの特徴はスペースビーストを参照の事
放送日 | サブタイトル | 登場スペースビースト | 闇の巨人・宇宙人 | スタッフ |
---|---|---|---|---|
2004/10/2 | Episode.01 夜襲 -ナイトレイド- | ペドレオン(クライン) | ― | 監督:小中和哉 特技監督:菊地雄一 脚本-長谷川圭一 |
2004/10/9 | Episode.02 異生獣 -スペースビースト- | ペドレオン(グロース) | ― | |
2004/10/16 | Episode.03 巨人 -ウルトラマン- | ペドレオン (クライン、グロース、フリーゲン) | ― | 監督:根本実樹 特技監督:菊地雄一 脚本:長谷川圭一 |
2004/10/23 | Episode.04 亜空間 -メタフィールド- | ― | ||
2004/10/30 | Episode.05 適能者 -デュナミスト- | ビーセクタ バクバズン | ― | 監督、特技監督:北浦嗣巳 脚本:荒木憲一 |
2004/11/6 | Episode.06 遺跡 -レリック- | バクバズン ガルベロス | ― | |
2004/11/13 | Episode.07 魔人 -ファウスト- | バグバズン | ダークファウスト | 監督:根本実樹 特技監督:北浦嗣巳 脚本:長谷川圭一 |
2004/11/20 | Episode.08 M・P -メモリーポリス- | |||
2004/11/27 | Episode.09 警告 -ワーニング- | ラフレイア | 監督:阿部雄一 特技監督:菊地雄一 脚本:赤星政尚 | |
2004/12/4 | Episode.10 突入 -ストライク・フォーメーション- | |||
2004/12/11 | Episode.11 人形 -マリオネット- | ノスフェル | 監督、特技監督:小中和哉 脚本:長谷川圭一 | |
2004/12/18 | Episode.12 別離 -ロスト・ソウル- | ペドレオン(孤門の幻覚) ノスフェル | ||
2004/12/25 | Episode.13 予知者 -イラストレーター- | ノスフェル | ― | 監督:根本実樹 特技監督:菊地雄一 脚本:村井さだゆき |
2005/1/8 | Episode.14 悪魔 -メフィスト- | ダークメフィスト | ||
2005/1/15 | Episode.15 悪夢 -ナイトメア- | 監督、特技監督:北浦嗣巳 脚本:荒木憲一 | ||
2005/1/22 | Episode.16 迷路 -ラビリンス- | |||
2005/1/29 | Episode.17 闇 -ダークネス- | ガルベロス | 監督、特技監督:八木毅 脚本:長谷川圭一 | |
2005/2/5 | Episode.18 黙示録 -アポカリプス- | ガルベロス アラクネア フログロス | ||
2005/2/12 | Episode.19 要撃戦 -クロスフェーズ・トラップ- | ゴルゴレム | ― | 監督:阿部雄一 特技監督:菊地雄一 脚本:赤星政尚 |
2005/2/19 | Episode.20 追撃 -クロムチェスターδ- | ― | ||
2005/2/26 | Episode.21 受難 -サクリファイス- | ― | 監督:根本実樹 特技監督:菊地雄一 脚本:村井さだゆき | |
2005/3/5 | Episode.22 安息 -キュア- | クトゥーラ | ― | |
2005/3/12 | Episode.23 宿命 -サティスファクション- | ― | 監督、特技監督:北浦嗣巳 脚本:長谷川圭一 | |
2005/3/19 | Episode.24 英雄 -ヒーロー- | ダークメフィスト | ||
2005/3/26 | Episode.25 予兆 -プロフェシー- | グランテラ | ― | |
2005/4/2 | Episode.26 憐 -ザ・サード- | ― | 監督、特技監督:小中和哉 脚本:太田愛 | |
2005/4/16 | Episode.27 祈り -プレーヤー- | ― | ||
2005/4/23 | Episode.28 再会 -リユニオン- | ― | ||
2005/4/30 | Episode.29 幽声 -コーリング- | バンピーラ | ― | 監督:根本実樹 特技監督:菊地雄一 脚本:村井さだゆき |
2005/5/7 | Episode.30 監視者 -ウォッチャー- | リザリアス | ― | 監督、特技監督:八木毅 脚本:太田愛 |
2005/5/14 | Episode.31 鳥 -バード- | リザリアスグローラー | ― | |
2005/5/21 | Episode.32 影 -アンノウンハンド- | ― | ダークメフィスト ダークメフィストツヴァイ | 監督:小原直樹 特技監督:菊地雄一 脚本:長谷川圭一 |
2005/5/28 | Episode.33 忘却 -A.D.2004- | メガフラシ ビースト・ザ・ワン (33話回想) | ウルトラマン・ザ・ネクスト (回想) | 監督:北浦嗣巳 特技監督:菊地雄一 脚本:村井さだゆき |
2005/6/4 | Episode.34 封鎖 -A.D.2009- | ダークザギ(ラストのみ) | 監督:北浦嗣巳 特技監督:菊地雄一 脚本:赤星政尚 | |
2005/6/11 | Episode.35 反乱 -リボルト- | メガフラシ ガルベロス(二体目) | ダークザギ | 監督:阿部雄一 特技監督:菊地雄一 脚本:太田愛 |
2005/6/18 | Episode.36 決戦 -フェアウェル- | イズマエル | ― | |
2005/6/25 | Final Episode 絆 -ネクサス- | ペドレオン(二体目)(フリーゲン) | ウルトラマンノア ダークザギ(ダークサイド・ノア) | 監督:阿部雄一 特技監督:菊地雄一 脚本:長谷川圭一 |
未放映 | Episode.EX(31.5) 詩織 -ロストメモリーズ- | バグバズンブルード バグバズングローラー アラクネア | ― | 監督、特技監督:北浦嗣巳 脚本:赤星政尚 |
OP・ED曲は5曲とも「ウルトラ(ウルトラマン)」「ネクサス」「ウルトラマンネクサス」という単語が使われていない。ヒーローの名前がOP・ED曲共に使われていないのはTVシリーズでは本作が初である。主題歌CDとサウンドトラックCDが異なるレコード会社から発売されたため、サウンドトラックCDにはOP・ED曲が収録されておらず、ウルトラ関連の歌を収録したオムニバスアルバムにも現在収録されていない(オムニバスアルバムにはイメージソングを収録)。主題歌の原盤を管理しているGIZA studioからも、主題歌を1枚にまとめたCDは未発売である。また、主題歌のTVサイズは「赤く熱い鼓動」のみが商品化された。
括弧内は使用された回。
GIZA studioより発売。
「英雄」(1‐25話、37話)最終話はオープニングが存在しない。
GIZA studioより発売。
「いつも心に太陽を」(1話‐13話)コロムビアミュージックエンタテインメントより発売。
「Fight the Future 〜ウルトラマンネクサスのテーマ〜」ウルトラシリーズ初担当となった川井憲次の作曲による。スピード感溢れるアクションサウンドや、暗く重厚でシリアスな楽曲は、それまでのウルトラサウンドにはなかった方向性を打ち出した。
サウンドトラック盤は「VOL.1」と「VOL.2」の2枚が発売された。平成ウルトラシリーズ(TV)のサウンドトラックでは珍しく、全楽曲を1トラックに1曲ずつ収録する構成をとっている。「VOL.1」には川井のインタビュー映像などを収録したDVDも同梱されている。
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