スギ、花粉、センパイの春一番

ページ名:スギ花粉センパイの春一番

厳しい冬が過ぎ去って、可愛いフキノトウが雪解けと共にプックリ顔を覗かせる頃。

たわわに実った拓也の勃起乳首もツンと立ち、あのシーズンが始まる。

でもね、今年こそは忍耐の年。
オレの激エロ花粉で国民窒息プレイは……我慢なんだと決めていた。

拓也がスギとして全国に植林されてから50年以上?100年弱?
経ってたんで、なんかもう、かなり昔の出来事のようなカンジになってまっす。

でも思い出しながら書くぜ。

戦後まもなく。

「日本復興のため力強い林業を」

そんなスローガンで当時のチョー偉い政治家達は息巻いていたぜ。

昭和の頃、下町の定食屋でタバコの煙に塗れながら、
拓也はそんな新聞記事にネムネムの目を落としていた。
チョーネムー!運動公園行きたい!なんて思っていた頃、マネージャーから電報が届く。

「スマイテッイハガ名指テイテキガニ店今、ヤクタ」

「ウッス、四十分後くらいに行きまっす」

「?カンセマレコクヤハトッモ」

「えー」

「レエカグス。イナャジーエ」

今日の客はせっかちなのかな、
まぁタチってヤリたくて仕方ない時があるもんなと拓也はシャワーも浴びずに店へと顔を出すことに。

って、ちょっと待ってよ。
来てた客の顔を見てビックリ。
コイツさっき新聞に出てた総理大臣じゃん!

「キミが拓也君だね。噂通り良いガタイをしているね」

総理は握手をしながら挨拶してきた。

「あの、総理大臣が何でウリ専に?」

「そう緊張しないでくれ。何も大怪獣と戦えなんて言わないよ。ただ……」

「キミに戦後の日本を支える木材になって欲しい」

「総理!今後の林業について重大発表があるとの事でしたが……」

「ええ。戦争の傷跡は癒えず、今後の資源運用は我が国の重要な課題です。
特に木材については国会で議論を重ねていた事はご存知でしょう」

「そこで我々は、全国に大量のスギを植林することを考えていましたが……

あんなダルな材質で大黒柱やるとか冗談キツい

加工はしやすいが、ガバガバかなぁ

林業で稼げる針葉樹じゃない

「という意見が大半を占めた為、スギを大量に植林する計画は中止しました。
代わりに全国に拓也を植える事にします」

「何故、拓也を植えるのですか?」

「サーフ系ボディービルダー拓也の素材としての価値は皆さんご存知でしょう。
皆さんはスギのBB素材を見たことが有りますか?無いでしょう。
拓也のBBは無数にあります。この事から、スギより拓也の方が素材として需要がある事は明らかです」

「しかし総理、国土の美観を損ねる恐れは無いのかなぁ?」

「確かに国民の皆様にも負担の大きい政策です。
痛みを伴う改革……いえ各種苦痛を伴う改革として是非ご賛同頂きたい」

「という訳です。拓也さん。増えて下さい」

「無理です」

「はいって言え」

「無理です」

農林省の大臣はAI動画ばっか見てるから、拓也が当たり前のように分裂出来ると思っていたらしい。
そんなに急には増えられないぜ!

だが無理矢理にアゲと合ドラを仕込まれて、
パキギマリした拓也は何度も何度も自家受精を繰り返し、結果的に増えていった。

増えに増えた拓也は全国の山々に種付けされ、巨木マラをズップリと土中マンコに挿入された。

ああ、国土陵辱だぜ!
青々とした山々は色黒に焼き込まれた激エロなビルダー色に染まり、
秋でもないのにテカテカに赤らんでいる。

こうして拓也はスギの代用として日本を代表する木材となったのだった。

それで今日は2023年。
いよいよ春めいてきたな。

春ってさぁ、回春とか買春とかいうし、まさしくウリの季節だよね。
もうこの時期になると俺のガタイはギンギンに屹立し、
パツパツに膨張した雄蕊が解放の時をいまかいまかと待ち侘びるように深く垂れてくる。

でもさぁ、今年こそは禁欲しようって思うんだよね。
今年は花粉の飛散は無しって決めている。
だってさぁ、全国の皆様が拓也の放つ精子で苦しむなんておいたわしやじゃん!

オレだってこれ以上嫌われたく無いし、ネットのうぜー連中の誹謗中傷には耐えられても、
皆が涙垂れ流してクシャミしてる惨状には耐えられない。

そんな時、恐れていた春一番の生暖かい風が吹いてくる。

「拓也。もう種マンじゃねーか」

「あっあっ……センパイ……」

俺は毎年春に出会えるこの風の事をセンパイと呼んでいる。
これがホントのセンパイ風ってね。
でも今会いたくは無かったんだ。

「拓也!また樹齢若くなったな!」

そう言ってセンパイがサワサワと俺の樹皮を撫で上げる。
そよぐようなチロチロとした舌使いに、俺はゆっくりと淫乱スイッチが押し込まれていくのを感じた。

「先走りにアレルギー原因物質が混じっているぜ。エロいな拓也!」

「ああ、あん、ダメですセンパイ」

「何でだよ」

「今年はノー花粉イヤーだから、セックスしなくて良いです」

「知らねーよ、そんなの」

言うが早いか、突風のような強風が叩きつけられる。
拓也のビンビンに発達した花粉錐がユラユラとくねり、思わず快感に身を捩る。

「だめです、やめてください!マジ今年の雄蕊はたっぷり花粉漬けなんで!」

「何だって?そう言われるとヤリたくなるんだよ!」

センパイのエアーチンポがゴツンゴツン樹皮に擦り付けられる。
寒暖差で勢いついた爆風マラが、巨木の最も感じやすい部分を探し当てる。

「あっああ!」

そこは……パックリと開いた木のうろマンコだ。

「早く花粉精子出せよ。今年も日本国民の顔面、汁まみれにしたいだろ?」

「い、いや……」

「暴風に子種任せて、日本人に花粉ザーメンシャワー浴びせようぜ!
間が悪く居合わせた外国人旅行客にもBUKKAKE文化を味合わせるぞ!」

「あん、あん」

このままでは国土に黄土色の濃厚な精液噴霧が放たれ、
全国民が拓也のセックスの望まぬ巻き添えになってしまう。
鼻マンはもちろん、喉奥にも否応なく雄子種が塗り込められる。皆苦しむ。
セクフレもマネージャーも、レオもマサヒコさんも、老若男女、
中性的なラノベ女もいよいよ食ザーの憂き目に遭ってしまう。

ああ、マジでこのまま終わるかも。

激しすぎる風圧ファックに心が折れかけていた時……
マネージャーから電話。

「拓也?強風が吹いています。今年こそ花粉を出すのを止めてくれますか?」

「あ、あん、もう出ちゃいソース」

「ぶっ殺すぞ……愚かな樹木よ……」

「で、でも……もう……」

「……拓也」

思い出して下さい。
今スギは日本全国の嫌われものです。
でもこんなものがあなたの望んだ未来では無かったでしょう?

加工しやすく、温かみのある手触り。
あなたは間違い無く日本のインフラを……家庭を支えてきました。

「マジで最高な建築material!他の建材はつまらなくなるよ、マジで」

「20年前につけた背比べの柱傷が、しっかり残っていました。
些細な事かもしれませんが、大切な思い出です」

「ああ……」

「拓也?大事な事は思い出せましたか?」

「拓也は……拓也は日本国民を涙でグチョグチョにするのではなく……笑顔にしたいっす!」

「そうです。分かってくれましたね」

そうだ。拓也は戦後を支えた林業の要だ!

濁流のような風圧を何とか押し出し、頭から爪先まで引き擧らせ、
それでも尚唯一自由になる括約筋を引き締める。

「おい!俺はトロマンが好きなんだよ!締めるな!」

「センパイ、すみません。今日はヒノキに相手してもらって下さい!」

「くっ……こいつ……!」

「俺は……俺はもう拓也じゃない、学名クリプトメリアヤポニカ……【日本の隠れた宝】っす!」

樹木と化したガタイに、熱い鼓動が響くのを感じる。
ドクドク、決意に燃えた熱い鼓動が……

ドクドク……ゴツゴツ……ガリガリ……

ん?

「あ、あれ?なんか、ガタイの中が、変……」

「エロいぜ!ウマいぜ!」

やられたぜ!
拓也はヒメスギカミキリの幼虫を孕んでいた。
いや正確には潜り込まれていた。

「ヒ、ヒメスギカミキリちゃん!拓也の中身カミカミしないで!」

「何?俺、穿孔性害虫だから」

ボコボコと樹木の穴と穴が貫通する。
カミキリくんのテクにより、俺のガタイには第二第三の雄膣があけられていく。

「あっ……ああ……」

「使える穴は一つだけ!じゃなかったんだな。こっちの穴にもあげようね」

「あっあっ…」

日本の皆 ごめんね

2023年春は、またも花粉だ。

 

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41879309

 

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