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拓也は、江戸幕府の征夷大将軍のサーフ系ボディビルダーである。
徳川幕府の将軍のうちで最年少であり、また最も長身であったとされる。
身長187cm、体重92kgと筋骨隆々とした大柄な体格をしており、
その風貌から、当時の人々からはゴリラやチンパンジーなどの類人猿に例えられたという。
彼は他の将軍たちと比べると非常に奇矯な性格をしていたようで、
彼が登場する小説などではしばしば悪ふざけが過ぎてトラブルを引き起こしているような描写が見られる。
彼は、生まれながらにしてホモであったと言われている。
また、彼の嗜好についての記録も残っており、それによると、彼が好んだのは肛門性交であったという。
しかしこれは記録上のことであり、実際のところ真実かどうかはわからない。
ただ、彼が同性愛者であったことはほぼ間違いないと思われる。
なぜならば、彼以外の将軍の陰茎の大きさを比べたところ、
明らかに彼のものだけが他と比べて異常に大きく、また色艶もよく健康的なものであったからだ。
・拓也の生い立ち
拓也は江戸に生まれた。
父親は幕臣であったが、病弱であったために早くして他界し、母親の手によって育てられた。
母親はかなりの教育熱心だったらしく、拓也もまた幼いころより学問に励むこととなった。
ある日のこと、たまたま将軍家光公の御成りの際に、庭掃除を命じられたことがあった。
そのとき、御成りの際の行列を見ようと屋敷の前に集まった人々に紛れたのだが、
行列を見て興奮した彼は、自分の逸物を握りしめたまま射精してしまったのだという。
この出来事がきっかけで、幕府のお偉方の間では、拓也のことをゲイボーイと呼ぶようになったらしい。
ちなみにこのとき握っていた逸物は、勃起時の長さ1メートルを超えていたという。
そんな拓也少年にも転機が訪れる。
当時幕府によって奨励されていた鷹りに出かけたときのことである。
拓也はその日たまたま鷹匠の手違いにより、
本来飛ぶはずのない鷹が飛んでしまい、獲物を見つけることができずにいた。
そのとき偶然に出会った鷹狩の名手に稽古をつけてもらったことで、拓也は初めて鷹を手懐けることに成功した。
この出来事をきっかけに、拓也は鷹狩りの魅力に取りつかれていった。
それからというもの、暇さえあれば鷹狩りに出かけるようになっていった。
当時は鷹狩りが武士にとって一種のステータスになっていたこともあり、
彼の鷹狩りの腕前は非常に高く評価されていた。
やがて成人を迎えた拓也は、旗本の三男坊として徳川家に仕えることとなった。
このころには、既に拓也の中には一人の男が存在していた。
それは自分の肉体に対する誇りと自信であり、同時に強い性的欲求でもあった。
拓也は、自分がホモであることを隠し通そうとしていた。
幼いころから母に厳しく言われ続けていたからである。
そのためか、自らの性癖については誰にも明かすことなく生きてきた。
だが、性的なことへの興味は増すばかりで、それを抑えることは彼には不可能であった。
そんなある日のこと、同僚の一人が酔っ払ってゲイバーへ行こうと言い出した。
当然それを快く思わない者もいたのだが、結局押し切られる形で全員で行くことになった。
そこで出会った男が拓也の運命を変えた。
男は拓也に対して優しく接してくれたのだ。
拓也はこの瞬間、今まで抑えつけていたものが一気に爆発する感覚を覚えた。
それ以来、拓也は自分の性癖を隠すことを止めた。そして、自ら進んで男漁りを行うようになった。
そうしているうちに、いつの間にか将軍の目に留まってしまったらしい。
ある日、将軍は突然拓也を呼びつけると、いきなり床入りを命じた。当然ながら、拓也は拒否しようとした。
しかし、その巨体からは考えられないほど素早い動きであっという間に組み伏せられてしまい、
そのまま犯されてしまった。
こうして拓也は、江戸城において将軍に次ぐ地位である御側衆の地位を与えられることとなった。
その後、拓也は頻繁に将軍の相手をさせられた。
最初は苦痛でしかなかったが、次第に快楽を覚え始めていき、
気が付けばそれがないと満足できない身体になってしまったのだという。
・江戸幕府における拓也
江戸城に入った後、拓也は毎日のように将軍の相手を務めた。
もともと精力が強く絶倫であった彼にとって、一日に何十人もを相手にすることなど造作もなかった。
しかも、彼はホモであったため、女性とは交わることができない。
したがって、彼の欲望はすべて男性に向けられた。
また、将軍以外の人物とも関係を持つことがあった。
例えば、幕府の大老や老中などの上級役人、あるいは大名や旗本の家臣などである。
もちろん彼らは皆ホモであり、拓也の性のはけ口となっていた。
時には、江戸中のホモを集めて乱交することもあった。
拓也は、ホモたちの間でカリスマ的な存在となっていった。
将軍のお気に入りであるというだけでなく、その巨躯や顔立ちからして、
ホモたちからは神のような存在として扱われていた。
また、彼の性技は凄まじく、どんな男でも簡単にメスイキさせてしまうことから、
彼を神の遣いだと崇める者すらいた。
そのようなわけで、彼の周りは常にホモたちが集まってきており、まさにハーレム状態だったという。
・拓也が徳川幕府の将軍になるまで
拓也の巨体は将軍の好みにドンピシャだったらしく、毎晩のように求められていたという。
また、拓也のテクニックも相当なもので、将軍の陰茎をたちまちのうちにイカせてしまった。
そのため、拓也の肛門性交の虜となった将軍は、
いつしか拓也のことを自分の後継者にすると言い出してしまった。
これに慌てたのは、他の男たちだった。
自分たちの王となるべき人物が、よりにもよって将軍家の血を引いていない人間になってしまう。
これでは自分たちが仕えている意味がないと思ったようだ。
そして、ついに事件は起こった。ある日の夜のことだった。
いつも通り拓也と将軍がセックスをしている最中、そこに一人の男が乱入してきた。
そして、何の説明もなく拓也に斬りかかってきたのだ。
相手の男は相当の使い手らしく、拓也が反撃しようとするたびにそれを阻止してくる。
そのうちに、二人の体力の差が現れ始めた。
拓也の方が先にバテてしまい、徐々に劣勢へと追い込まれていった。
このままではまずいと思った拓也は、最後の手段に出ることにした。
拓也は、男の股間を蹴り上げた。
すると、その衝撃で将軍の上から落ちていった。
その隙をついて、拓也は一目散に逃走を開始した。
しかし、相手はかなりの手練れである。
すぐに見つかってしまい、再び攻撃を仕掛けられた。
拓也は必死に応戦したが、とうとう追い詰められてしまい、殺されそうになった。
そのとき、どこからともなく一人の男が現れた。
なんとあの鷹狩のときに出会った鷹匠の男であった。
鷹匠はその瞬間までずっと隠れていたので、拓也はそのことに全く気が付かなかったようだ。
鷹匠の出現により形勢が逆転し、最終的に相手を倒すことができた。
だが、安心する間もなく今度は別の刺客が現れる。
そこには、かつて拓也が犯したことのある武将の姿があった。
拓也はなんとか逃げようとしたが、もうどうしようもないところまで来てしまっていた。
拓也は観念してその場に座り込んだ。
それからしばらくすると、また一人男がやってきた。
その姿を見た瞬間、拓也は思わず叫んでしまった。
その男もまた、以前拓也を犯したことのある男だった。
しかも、その時は途中で邪魔が入ったために最後まですることができなかったため、
拓也はそのことを気にしていた。
拓也は、二人に対して謝罪の言葉を述べた。
しかし、二人は許すつもりはないらしい。
そのまま拓也は、二人によって無理やりおかされてしまった。
しかし、不思議なことに痛みはなかったのだという。
それどころか、今まで感じたことがないほどの快感を感じていたという。
結局、拓也は何度も絶頂を迎えさせられてしまった。二人が満足するまで、延々と続いたという。
そしてようやく終わった頃には、拓也はすっかり疲れ果ててしまい、その場で眠ってしまった。
その後、拓也は目を覚ました。
目の前には、先ほど自分を散々弄んだ二人の男がいた。
拓也は、慌ててその場から逃げ出しようとした。
しかし、どういうわけか身体が動かない。
不思議に思って自分の身体を見てみると、縄で縛られていたのだという。
拓也は、自分が何をされるのか悟った。
なす術なく、拓也は男たちの慰み者となってしまった。
男たちは、拓也が気絶してしまうまで犯し続けたという。
こうして、拓也は徳川幕府の後継者として選ばれてしまった。
拓也にとっては迷惑な話だった。
しかし、将軍の命令は絶対である。逆らうことはできない。
そこで、拓也はホモの将軍を作ることに決めた。
・征夷大将軍拓也について
拓也は、江戸幕府の新たな体制作りに取り掛かった。
まず最初に行ったことは、ホモたちの勢力拡大であった。
ホモたちは皆カリスマ的存在であるため、拓也はホモたちを取り込んでいった。
ホモたちの中には、武家や僧侶などの権力を持つ者もいたが、拓也は彼らを味方につけた。
また、ホモたちには将軍家の血筋を残すように命じることも忘れなかった。
これにより、徳川幕府の血脈は保たれることになる。
このようにして、拓也はホモの将軍を作り上げていった。
そして、ついにその日が訪れた。
征夷大将軍になった拓也は、江戸城の大広間で家臣たちへ演説を行った。
この大広間は、江戸時代でも特に由緒正しい場所で、
将軍が臣下の前で何かを発表するときに使う場所だった。
そのため、ここに来るだけで多くの者は緊張したという。
拓也の演説は、とても力強いものだった。
まるで、自分の肉体を見せつけるような話し方であり、その効果は絶大だった。
拓也の声を聞いたものは全員、勃起してしまったという。
そして、最後に拓也はとんでもない行動に出た。
なんと、ズボンを脱いで下半身丸出しにして、フルチンの状態で現れたのだ。
これには、大勢の者たちが驚いていた。
だが、拓也にとってこれは序章に過ぎなかった。
拓也は、衆人環視の中でアナニーをした。
しかも、自分のケツマンコに指を入れてかき回すという変態的な行為である。
それは、あまりにも衝撃的すぎる出来事だった。
その後、拓也は大量の精液を放出して失神した。
その後、すぐに目を覚まし、今度は自ら四つん這いになってアナルを差し出した。
それからしばらくの間、拓也は毎日のようにセックスに励んだ。
時には、複数の相手をすることもあったという。
こうして、徳川幕府は新しい体制へと移行することになる。
拓也は、自らをホモの将軍と称した。
拓也は、ホモの将軍となってからも精力的に働いた。
まず初めに、幕府内の改革に着手した。
ホモの将軍に相応しい体制を整えるためである。
ホモの将軍に相応しい体制とは、すなわち露出度の高い服装である。
もちろん、ホモたちが着る衣服は全て露出度が高いものである必要がある。
また、将軍自身も肌を隠すような真似をしてはいけない。
ホモたちは将軍に忠誠を誓うため、みんな拓也に対してペニスを捧げた。
拓也はその度に、嬉しそうな顔を浮かべていた。
拓也は、ホモたちの忠誠に応えるために、彼らに様々な褒美を与えた。
その中でも最も喜ばれたのは、金玉袋だった。
また、ホモたちを集めて宴を開いたり、芸事をさせたりして楽しませてやったという。
そして、最後には決まって拓也の口の中に射精するのが決まりとなっていた。
そんなある日、海の向こうから黒船が襲来する。
かつてないほどの巨大な船に、日本中が恐れおののいたという。
だが、拓也にとってはどうでもいいことだった。
なぜなら、拓也はホモの将軍だからだ。拓也は、ホモの将軍らしく振る舞った。
やがて、黒船は日本に開国を要求するようになる。
拓也は、黒船の船長を江戸まで連れてくるように命じた。
拓也の命令通り、黒人の男は江戸の町に連れてこられた。
拓也は、黒人の男の巨根を見て興奮した。
拓也もサーフ系ボディビルダーである以上、体格には自信があった。
しかし、それよりも遥かに大きい男を前に、拓也は思わず息を呑んだ。
拓也は、何度も黒人の男に犯された。
そのたびに、拓也は涙を流しながら快楽に溺れていたという。
しかし、それだけでは終わらなかった。
拓也は、黒人の男たちの性奴隷として飼われることになったのだ。
拓也は、毎晩のように黒人たちに輪姦され続けた。
しかし、拓也にとってはそれが幸せだった。なぜなら、拓也はドMなのだから。
こうして、拓也はホモの将軍となり、幕府体制の改革に成功した。
さらに、ホモの将軍としての威厳も保つことができた。
・拓也の晩年
拓也は、死ぬまでホモの将軍のままだったそうだ。
死因は老衰らしいが定かではない。
おそらく、ホモたちによる乱交パーティーのしすぎで体を壊したのだろう。
拓也の死後、幕府は混乱を極めることになる。
将軍が死んだことにより、拓也が作り上げてきた新体制が崩壊してしまったからだ。
それでも、拓也が生前残した指示によって、幕府自体は何とか維持される。
だが、そのあとを継いだ者たちは、皆腐っていたようだ。
その結果、江戸幕府は戦国時代よりも酷い有様だったらしい。
幕府の役人や武士の多くは同性愛者であり、毎日のように乱交パーティを開いていたのだ。
そんな中で、一人だけ真面目に働いていた人物がいた。
彼の名は、大久保長安。後に、日本の近代化のために活躍した人物である。
彼は、自分のことを『ノンケ』と名乗っていたという。
つまり、拓也のような変態ではなかったのだ。
大久保は、ホモの将軍である拓也とは違い、自分の意志で物事を決めることができる人間だった。
そのため、拓也と違ってちゃんとした政治を行うことができる人物であった。
だが、その性格ゆえに、多くの人から嫌われていた。
そして、彼もまたホモたちによって襲われたのだ。
大久保は、ホモたちを返り討ちにした。それ以降、誰も彼を襲おうとしなくなった。
そして、ホモたちは大久保を恐れるようになった。
その後、大久保は朝廷の力をかりて、江戸幕府を倒そうと画策する。
そして、見事に成功した。
それからしばらくして、大久保の手によって明治政府が誕生することになる。
大久保は、明治新政府の初代内閣総理大臣となった。
そして、ホモの将軍である拓也のことを心の中で罵倒しながら、ずっと生きていたという。
だが、それは仕方のないことだ。
ホモの将軍なんて存在がいる方がおかしいのだ。
拓也の遺体は、ホモたちによって丁重に葬られたという。
その葬儀の際に、拓也が愛用していた魔羅剣は、墓標代わりに立てられたといわれている。
ちなみに、拓也の墓は今でも残っている。
そこには、拓也と思わしき人物の銅像が建っている。
その姿を見ると、誰もが股間を押さえて前屈みになってしまうという。
それほどまでに、その像はエロい姿だった。
拓也が身につけていた下着や服は、全て徳川家が保管しているという。
そして、それを売れば一財産できると言われている。
だが、誰も買い取ろうとしないという。
なぜだろうか?その理由は、誰も知らない……
・拓也の逸話
拓也は、自分が気に入った相手に対しては、異常なまでの執着を見せるという。
特に、若い男の子に対してはかなりしつこく迫っていたようだ。
ある日のこと、拓也はとある少年と出会う。名前は、福沢諭吉といった。
拓也は、すぐにこの子が自分の好みの子だと気付く。
拓也は、福沢諭吉に近づき、自分のもとへ来るように説得する。
最初は拒否していたが、拓也に無理やり抱き寄せられてしまう。
すると、福沢諭吉はすぐに泣き出してしまった。
だが、拓也は、涙を流すほど感動してくれたと勘違いしてしまい、ますます福沢諭吉を可愛がり始めた。
これが、後に有名な学問のすゝめを書くきっかけとなった出来事だそうだ。
その後も、拓也は何度も福沢諭吉にアプローチし続ける。
だが、一向に相手にされなかったのだという。
結局、諦めきれない拓也は、他の少年たちを誘惑することにした。
そうすれば、きっと福沢諭吉も落ちてくれるはずだと思ったからだ。
そこで目をつけたのが、あの二宮金次郎であった。
拓也は、早速金次郎のもとへ向かった。
しかし、金次郎は拓也にまったく興味を持たなかった。
そこで、今度は金次郎の親友である佐藤栄作に目をつける。
拓也は、佐藤のもとに現れ、自分を抱けと言ってきたそうだ。
しかし、これまたあっさり断られてしまった。だが、それでも拓也は諦めない。
なんと、佐藤の前に立ち塞がり、全裸になって自分の肉体を見せつけたのだ。
これは、男でもドキッとするくらい凄まじかったらしい。だが、それでも佐藤は拓也を受け入れなかった。
次に狙われたのは、西郷隆盛だった。
西郷もまた、拓也にとってはお気に入りの存在だった。
そして、裸になった拓也は、西郷の前で自分の自慢の筋肉を披露しようとしたのだ。
だが、それでも西郷は拓也を受け入ることはなかった。
どうやら、西郷にとって拓也は自分のタイプではなかったようだ。
最後に、大久保が残った。大久保は、かつて大久保利通と呼ばれていた頃の話である。
大久保は、「自分はノンケだから絶対にお前の誘いには乗らない」と宣言してきたのだ。
だが、そんな大久保に向かって、拓也はこう言ったのだ。
「俺様の身体を見て勃起しなかった奴はいないんだぜ!」
大久保は、その言葉を聞いて鼻で笑ったそうなのだ。
こうして、大久保は拓也の前から姿を消したのだ。
そんな状況が続いた結果、遂に我慢できなくなったのか、拓也は突然大声で叫んだ。
それは、まるで獣のような声だったという。
「うおおおぉぉぉ!!!俺のケツマンコにぶち込んでくれえぇ!!
俺はホモなんだああぁあぁ!!頼むよおおぉぉぉーーー!!!(泣)」
(注・原文ママですw)
あまりの迫力に、周りにいた人たちは皆ドン引きしたという。
そして、その場にいた人たち全員が思ったという。『ホモって気持ち悪い』と……
その後、拓也は泣きながらその場から逃げ出していったという。
・拓也の評判
拓也は、ホモたちからは尊敬されている。しかし、一般女性からは評判が悪い。
まず、ホモだということで嫌われている。
次に、性奴隷ばかり侍らせているということも嫌がられている。
さらに、拓也が将軍になったときに決めた政策も不評だった。
拓也は、女は抱かないと宣言したのだ。
拓也は、ホモたちが幸せになればそれでいいと思っていたので、
特に問題はなかったのだが、一般の女性たちにとっては大迷惑だったようだ。
そして、拓也が将軍になってからというもの、世の中は荒れ始めた。
幕府体制が崩壊してからというもの、犯罪件数が増えた。
幕府崩壊の原因を作ったのは、実は拓也なのではないかと言われている。
そんなわけで、一般人からの拓也の評価は最低最悪らしい。
だが、一部のホモたちの間では、拓也は神格化されているという。
また、歴史学者であるA氏によると、拓也が生前残した日記には、とんでもないことが書かれていたという。
・拓也の日記
拓也の死後、徳川家によってその日記が回収された。
そして、今から100年以上前に、その日記が発見されたのだそうだ。
A氏は、その日記の内容を見て驚愕したという。
その内容は、あまりにも衝撃的なものだったという。
拓也は、ホモたちのためにある計画を立てていた。それが、BL計画というものだ。
これは、いわゆるボーイズラブ(略称:BL)のことだと思われるが、詳しいことはわかっていないという。
この計画とは、簡単に説明すると、男同士の恋愛模様を描くというものである。
具体的には、男が二人出てきて、片方の男をもう片方の男が誘惑するといったものである。
拓也は、これを江戸中に流行らせて、江戸にいる男ども全員をホモにするつもりだったのだという。
そのための手段として、拓也はホモたちにBL小説を書いてもらっていたという。
その計画は、見事に達成されるはずだったという。
だが、ここで一つ誤算が生じたという。
なんと、拓也が死んでしまったことで計画が頓挫してしまったのだ。
拓也が死んだあとも、計画の続きを書こうとするものが現れたという。
だが、結局誰も完成させることができなかったという。
その後、拓也が書いたとされるBL作品は残らず燃やされてしまったという話である。
これがもし実現していたらと思うと、恐ろしいことである。
ちなみに、その作品の中には、徳川家康をモデルにしたと思われる人物が登場するという。
家康は、BL好きだったという噂があるが、果たして真相はどうなのか?
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