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拓也
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(wikipedia)』
拓也とは、テレビアニメ「サザエさん」の放映50周年を
記念して作られた『サザエさん50周年スペシャル』
内における、「隣の拓也さん」というエピソードに
出演した。サーフ系ボディビルダーである。
「隣の拓也さん」のあらすじ
序盤
ある日曜日の朝、磯野家ではいつものように平穏な時間が流れていた。
すると、玄関の方から「ピンポーン♪」というチャイム音が聞こえてくる。
磯野家の大黒柱である波平がインターホンに出ると、
そこには金髪碧眼で筋肉ムキムキな男が立っていた。
男は自らをサーフ系ボディビルダーと名乗る。
男の名前は拓也。彼は海が好きでサーフィンやボディーボードなど
海に関係した趣味を持つ。
そんな拓也は、今日この日から隣に住むことに
なったのだと言う。突然現れた拓也に、家族一同は
戸惑うも、とりあえず中に通すことにした。
拓也は磯野家に上がると、早速居間へと向かい、
そこでお茶を飲み始めた。それからしばらく経った後、
マスオは自室にいたのだが、そこへ拓也がやってきた。
マスオは困惑するも、拓也はマスオに対して
「あぁ・・・・・・あの・・・・・ちょっとお願いがあるんですけど・・・・・」
と言い出す。
マスオは「お願いってなんだい？」と、拓也に聞き返す。
すると、拓也は
「僕、実は、サザエさんのことが好きなんですよねー」
と言ってきた。
マスオはその言葉に驚いた。なぜならば、
今まで一度もそんなことを言われたことがなかったからだ。
マスオは困惑しながらも、
「へぇ〜そうなのかぁ・・・・・・。まあ、いいんじゃないかな」
と答えた。
それを聞いた拓也は
「ありがとうございまっす！」
と言ったあと、マスオの部屋を出ていった。
マスオは部屋を出る拓也に
「また遊びに来てくださいよ！」と声をかける。
拓也は「ウっス！」と答えると、そのまま家を後にするのだった。
その数日後、再び磯野家に拓也がやって来た。
今度は手土産を持ってきている。
しかし拓也はもうただの隣人ではない。拓也は養子として
磯野家に入ることになったという。
拓也は「ウッス！マジ感謝ッス！これからよろしく！」と言った。
突然の事態に、磯野家の面々は驚きを隠せない。
すると、波平が口を開いた。
「おい！拓也！お前は何を考えているんだ！」と怒鳴る。
それに対して拓也は「ウっス！」と答える。
すると、カツオが口を開く。
「どうして君がここに！？」と。
それに拓也は「ウっス！」と返事をする。
それを見た波平が
「とにかく出て行ってくれないか！」と言う。
拓也は「わかったぜ！」とだけ言うと、
そのまま玄関から出て行く。
その様子を見ていたワカメが
「どうしたの？マスオ兄さん」と尋ねるも、
マスオは何も答えなかった。
磯野家では家族会議が開かれた。議題は、
「一体誰が拓也を養子に迎えようとしたか」についてだ。
まず最初に口火を切ったのは波平だった。
波平は言った。「そもそもあの男は何者なんだ？」と。
するとマスオが「彼は僕たちの友人ですよ」と答えた。
これに波平は「何だとぉ！？」と叫ぶ。
マスオは続けて「彼のことは以前から知っていましてね。
僕は彼に何度か助けられたことがあります」と言った。
マスオが言うには、彼と拓也は以前まで同じアパートに住んでいたというのだ。
マスオは続ける。
「僕はね、拓也をこの磯野家に迎え入れたいんです」と。
衝撃の告白に沈黙する一同。すると、波平が口を開く。
「マスオよ・・・・・・お前は正気なのか？」と。
マスオは「はい。もちろん本心でそう思っています」
と答える。これに波平は「うーむ」と呟きながら
腕組みをして考え込む。
ワカメが「ねぇ、マスオ兄さん。なんで拓也を
この家に入れようと思ったの？」と質問する。
マスオは「だって彼って、いい人じゃないですか。
きっと役に立つと思うんですよ」と答える。
これに対してフネが「でもマスオさん。彼が本当に
いい人間だとは限らないよ」と反論する。
それに対しマスオは「いやいや。少なくとも
悪い奴ではないと思いますよ」と返す。
そこでカツオが「まぁ、とにかくさ。拓也がどんな奴か
様子を見てみればいいんじゃない？どうせ暇だし」と言い出す。
波平は「タラちゃんはどう思う？」と聞く。
タラオは「はい。僕も賛成します」と言う。
こうして、拓也はこの磯野家で居候することになったのである。
中盤
かくして、拓也は磯野家の一員となった。
波平は「拓也よ。何か困ったことがあれば遠慮なく言ってくれ」
と話しかける。
これに対し拓也は
「あざーす！俺にできることならなんでもやりますからね」
と返事をする。
それを聞いたフネは
「じゃあ早速だけどさ。あんたのケツを
掘らせてくれないかしら？」
とお願いした。
それに対して拓也は、
「えぇ～っ！？いきなりケツ掘りっすか！？
マジで！？マジで！？チョーSじゃん！」と答えた。
すると、フネは「ダメかしら？私も年だから、
もうそろそろ引退なんだけど・・・・・・」と答える。
それに対して拓也は「全然OKですよ！
むしろ超ウェルカムって感じなんで！！」と笑顔で答えた。
しかしフネは波平の妻であり、拓也との行為がバレると一大事だ。
そこで拓也は思いついた。
「そうだ！だったら親父さんとヤりましょうよ！
親子丼とかチョー興奮するんですけど！」と提案する。
それに対してフネは「あらそうかい。そりゃありがたいねぇ。
それじゃあお言葉に甘えて、今日はよろしく頼むわね」と承諾する。
波平は
「なんだと！？わしを巻き込むとはいい度胸してるじゃないか！！
わしだってまだ現役だぞ！！」と怒るが、
「あらあらあなたは昔からヘタレでしたからねえ。
ここは私がリードしなくては」とフネが言い放つ。
それに対し波平は
「むうぅ・・・・・・確かになぁ・・・・・・」と納得する。
そんなわけで、拓也、波平、フネによる3Pが実現。
まずはフネが拓也に襲いかかる。
「あらあら。こんなに勃起させて・・・・・・。本当に可愛い子ですね」
と言いながら、拓也の乳首を触り始める。
「ウっス！ありがとうございます！でも乳首は勘弁っす！」
と拓也が言うと、
「あら、どうしてですか？私はただ、あなたの体を
マッサージしているだけなんですよ？」
とフネが言った後、拓也は服を脱がされる。
拓也は抵抗するが、結局全裸にされてしまう。
フネは拓也の身体を揉み始めた。
拓也は気持ちよさそうな声を出す。
「あらあら。これは良い筋肉ですねえ」と言ってフネは
拓也の胸筋を撫で回し始める。
拓也は「ウッスー！」と叫ぶ。
フネは拓也にフェラチオを始めた。
ジュポジュポという音が響く。
「ウっス！やべえっすよこれぇ！チョーエロいっすよぉ！」
と拓也が叫んだ瞬間、フネの口の中に射精してしまう。
フネはそれをごくりと飲み込んだあと、
「あらまあ、すごい量だこと」と言った。
その後、フネは拓也にキスをし、ディープなキスを堪能する。
続いて波平も服を脱ぎ、拓也に抱きついた。
波平は拓也に挿入すると
「おーっ！これは中々の名器じゃのう！
わしは名器には目がなくてのう！！」と言うと、
拓也は「おおー！おおーっ！」と叫びながら射精した。
そうして三人はプレイを満喫した。
「いやぁ～最高でしたよ！またよろしくお願いします！」
と拓也が言うと、
「こちらこそ。あなたみたいな人は大歓迎ですよ」とフネが言い、
「またいつでも来なさい」と波平が言った。
「はい！！それでは失礼しました！」と拓也は答えた。
終盤
すっかり磯野家の一員として馴染んだ拓也。
拓也は今日も家の掃除に炊事洗濯、ありとあらゆる
雑務をこなしていた。
するとその時、勝手口の方から「ちわー！三河屋でーす！」
という声が聞こえた。拓也は勝手口に行き、
「はーい！今開けます！」と言い扉を開けると
そこには三河屋のサブちゃんが立っていた。
「どうぞ上がってください」と言うと、
「ありがとうございます！」と言って上がり込み、
お茶を出してもらった。
それからしばらく話した後、拓也は本題を切り出すことにした。
「あの・・・・・・実は僕、ちょっと困ったことがあるんですけど」
「なんですか？」とサブちゃんが聞くと、
拓也はおもむろにズボンを脱いで、パンツ一丁になった。
「僕のケツマンコが疼くんで、どうか治してください！」
「はい。分かりました。任せてください！」
とサブちゃんは答えると、拓也は喜び勇んで寝室へと案内する。
「それじゃあ、始めましょうか」
とサブちゃんが言うと、拓也は
「ウッス！」と答えた。
こうして、拓也のケツ穴拡張が始まった。
まず、ローションを使って、拓也の肛門をマッサージする。
次に、指を一本入れてみる。
さらに、二本、三本と増やしていく。
すると、拓也の肛門がだんだん柔らかくなってきた。
「よし、もうそろそろいいか・・・・・・」
とサブちゃんが呟き、拓也のお尻の穴に何かを
入れるような素振りを見せる。
次の瞬間、拓也の肛門に太い物が突き刺さる。
あまりの質量に拓也は「ウグッッ！」と叫ぶものの、
すぐに快感に変わり喘ぎ始める。
「あっ・・・・・・いいっ！もっと！もっと奥まで突いてくれぇっ！」
「わかりました！では遠慮なくっ！」
そう言って、サブちゃんはさらに激しく腰を動かす。
「ああん！ダメだぁ～イクゥーー！！」
拓也は絶頂を迎え、大量の精子を放出する。
「ああ、気持ちよかった・・・・・・」と、拓也は満足げな表情を
浮かべている。
「どうでしたか？僕も楽しかったですよ！」
とサブちゃんは笑顔で言う。
「はい！最高でした！またお願いしますね！」
と拓也は答えた。
だが数日後、事件は起きる。
この日、拓也はいつものように磯野家でオナニーをしていた。
「うひょおおおぉ！やべぇ！超シコれるぅ！」
と叫びながら、チンポを扱きまくっていた。
「ふぅ・・・・・・今日はこんなもんかな」と、
拓也はティッシュを取り出し、精液を拭こうとしていた。
その時だった。ピンポーン！とチャイムが鳴る。
「ん？誰だろう？」と思いつつも、インターホンに出る。
「どちらさまですか？」と拓也が問う。
すると、
「警察のものです。」と返事が返ってきた
拓也は慌ててドアを開けると、そこには警察官がいた。
「実はですね、あなたが昨夜、近所の公園で
全裸で寝ていたところを通報されたんですよ。」
「えっ！？どういうことなの？」と拓也が驚くと、
「貴方を公然わいせつ罪で逮捕します」
と警察官は告げた。
「待ってください！僕は無実なんです！」
「うるさいっ！」と怒鳴りつけられ、
拓也は逮捕された。
拓也が逮捕されたことは、磯野家の人々に大きな影響を与えた。
特にフネは、拓也を溺愛しており、拓也のことを思ってか、
拓也が逮捕されてからというもの、毎日泣き崩れている。
マスオはというと、拓也が逮捕されたことを悔やんでいる様子で、自分のせいだと責めている。ワカメは、拓也が逮捕されたことにショックを受けて泣いていた。タラオは、拓也が捕まったことがショックで落ち込んでいる。「ああ、どうして拓也さんが・・・・・」と嘆いている。
カツオは、拓也が逮捕されたことについて
「まあ、拓也さんのことだから大丈夫だと思うけどね」と、心配していない。
しかし何よりも問題なのは、近隣の人々から、
磯野家が白い目で見られることだ。
なぜなら、磯野家から犯罪者を生み出したこと
になるからだ。
そこで、フネは「こんなこともあろうかと」と呟きながら、
近所の人々にビラを配る。そこにはこう書かれていた。
「サザエが妊娠しました。もうすぐ赤ちゃんが生まれます」と。
それを見た人々は「なるほど」「そりゃ大変だなぁ」と思いつつ、
サザエの出産を応援するのであった。もちろん嘘である。
こうした工作により、磯野家への軽蔑の視線は応援へと
変わっていった。
かくして、いつもの平穏な日常が戻ってきたということである。
おわり
