AIを使って拓也さんを古墳に埋めてもらった。

出典：フリー百科事典『Wikipedia』
雄汁古墳(おすじるこふん)または雄汁陵古墳(おすじるりょうこふん)は
拓也県拓也市にある古墳、天皇陵形状は前方後円墳。
デカマラ古墳群を形成する古墳の一つで、拓也県最大の古墳にして世界最大級の古墳である。
被葬者は拓也という新宿王権時代の豪族とされており一説によると皇族であったとも言われている。

古墳の概要.

建造時期は4世紀中頃～5世紀の初め頃と推定されている。
しかし、調査を行った新宿調教大学の教授が考古学に関する資格をなにも有していないどころか
無許可で発掘していたことが発覚し高等裁判所から拓也県に流刑となることを言い渡された。

規模.

後円部の直径は9,315メートルであり世界最大級を誇る。
また前方部の長さは14,862メートルである。
墳丘は三段築成で造られており、周囲を6メートルの亀頭埴輪列で囲まれている。
前方部と後円部の両方に階段状のテラスがあり幅約30cmの通路がある。

埋葬施設.

拓也が埋葬されている後円部には長さ253cm幅143cmの
デカモチモチ型石棺が認められ、石室側面には◯◯◯◯マン拉致と記された古文書が発見された。
調査書によると、文法や文字の形状に日本語との共通点が見受けられるが
内容を一つも理解できないため本当は全く別の言語なのではないかといった見解が示されている。
石棺には拓也のアナルと同程度の穴が開いており排水溝を通じて
当時の水路へと繋がっていることが分かった。
これは拓也の死後ケツマンからあふれ出てくるキメションを外部に排出し処理するものだと考えられている。
また前方部には「先輩」と記されている石棺も発見されたが
調査によって未使用の石棺であることが判明した。

副葬品.

特徴的なものとしてジャニ系の若者が石室の周囲に生贄として埋められていた。
他には、拓也が身に着けていたものとして
「ガラス製コックリング」
「クサイコノツルギ」
「肛門鏡」
「アナル用勾玉」
「種付け競パン」
「クスコ(使用中)」
などが発見されている。

また石室内部から大量のホモビデオが発見されたことで有名。

これらのことについて拓也学の専門家は
「これ程の規模の墳墓が未盗掘の状態で残っているのは
考古学的にも拓也学的にも大変すばらしい出来事だと言えます。
未盗掘であった理由として彼の体がとてつもない悪臭を放っていたことが大きいでしょう。」
と語っている。

被葬者について.

被葬者は拓也というホモであり新宿王権時代の豪族とされているが、
その正体は大昔に存在していた北京原人ではないかと言われている。
ただこの説に異論を唱える学者も少なくなく
「下半身が貧弱であったために北京原人と見間違えたのではないか？」
という声も上がっている。
『古事記』では巨根之命(でかまらのみこと)と表記されており、
また拓也県の『腐土記』によると
「イザナギ・イザナミ神は最初の子であるヒルコを不具の子と呼び、
失敗作として海に流した。その後不遇の子クサイコを産み落とした。
クサイコはあまりの体臭に地に落とされ、その身を清めるよう命じられた。
クサイコは降り立った地の名前から拓也を名乗りその地を統治していった。」
と記されている。
しかし、この『腐土記』に書かれている内容は後の時代に記されたものであり
拓也が自分の権威を示したいがために書いた妄想日記なのではないかと言われている。
ただ一つだけ確かなことは拓也はホモであり同性愛者だったということだ。
彼の墓からは多くの男性器や肛門鏡が発見されたため
彼が同性愛者であったということは間違いない。

雄汁古墳の建造.

元来、古墳は被葬者が統治していた地域から働き手を徴集し建造するのだが、
雄汁古墳は他に類を見ない規模の古墳であったため当時の人々は
拓也がとうとう狂ってしまったのではないかと混乱が起こるほどだったという。
拓也の権力は凄まじいものだったらしく古墳の建造には
ジャニ系のイケメンばかりを集めて働かせていたらしい。

建造時期については

古墳時代前期に造られたと考えられており、
築造には少なくとも三年程の月日を要していると思われる。
これは拓也がイケメンを見ると我慢できずにキスをしてしまう性格だったためだとされている。
築造直後は古墳表面に多くの鳥が群がっていたと記録されており、
古墳が造られてから長い時間が経過してもなお
動物が群がっていた事から相当な悪臭を放っていた事がわかる。

また、この臭いのせいで付近の住民は神社を建てて
その臭いの鎮静化に努めたとも伝えられている。

この神社の名を「雄汁神社」と言い今でもその残り香を感じることができる。
雄汁神社の本殿裏にある巨大な石板は「大雄宝殿牌」と呼ばれ、
拓也の偉業を讃える言葉が記されている。その内容は以下の通りである。

「我人、オスジルト申ス者ナリ。
ソノ昔貴様等ノ祖先が卑弥呼ラ犯ンタ時カラ、
コノ国ハ、滅亡スルコトニナッテイタ！
ソシテ！貴様等ノ祖先ガ、
邪馬台国ラ作ッタトキ、コレモ、又、滅亡シヨウトスルトコロデアッタ！
シカン、ソノ危機ヲ救イ、コノ国ヲ守リ抜カザルベキモノガ現レタ。
ソレガ私タッタッ！！
コノ国ヲ愛シスギル男。ソノ名モ、オスジルッ！！！」

雄汁神社に祀られている神の名は「雄汁大神」である。
これは拓也の体臭が神格を得たものと言われ「クサイコ」「巨根之命」とは別の神として扱われる。
雄汁大神はホモを司る神であり、拓也は「ゲイの神」と呼ばれる事もある。
しかし、その信仰は「同性愛者を守護してくれる神様」というよりは
「性欲に飢えた男性を救う」といった方が適切であろう。
拓也は「同性愛は人類の進化の過程において必然的なものであった。
だから人類は同性愛者になったのだ」と説いており、ホモは悪い事ではないと主張している。
また、雄汁神社には
「同性愛者は性行為を行う際は必ず避妊具を着用するように。
そして妊娠しないように注意する事」と書かれた看板が立てられている。
これには「雄汁神社に参拝する際は常に精子が枯れるまでセックスをするように」
という意味が込められている。

境内には「勃起棒」と名付けられた木があり、
この木の幹は巨大な男根の形になっている。この勃起棒は
「陰茎の根元に装着し、性交の際に使用すると快感が増す」と言われている。
拓也はこの勃起棒を股間に付け、勃起したままセックスをする事がある。
これを「真勃起」と呼ぶ。
勃起をした状態でのセックスは非常に気持ちが良いらしく、拓也はこれを「超勃起」と呼んでいる。
拓也は真勃起の状態で射精すると、射精中にもすぐに次の射精の準備ができると言っている。

また、「勃起棒」の近くには小さな祠がありこれは雄汁神社が
建立される前から存在していたとされ拓也にまつわる逸話も残っている。
それは、「ある時、男が川で泳いでいたところ突然空から
巨大な金玉が落下してきて男は精子に溺れて水死体になったという話があり、
拓也は「これはきっと神様のお告げに違いない。」
と金玉が降ってきた場所の近くの祠を建て、そこに御神体である金玉を祀った。
その後、金玉が落ちてきた川は『金運上昇の川』と呼ばれ
金運アップスポットになり多くの金持ちたちが参拝するようになった。

そしてこの神社に祀られていた金玉が盗まれてしまい拓也は激怒して犯人を捜したところ
盗んだ人間が実は女性だったとわかりすぐさま女を斬首刑に処して晒し首にした。」
というものである。

世界遺産登錄.

雄汁古墳はイエローストーン国立公園やガラパゴス諸島と共に最初の世界遺産として登録された。
世界遺産に登録されたことにより観光客が増加すると共にホモによるレイプ事件が増加した。
そのため政府は警察を鎮圧に向かわせたがホモ達はその全てを返り討ちにした。
この事件によって雄汁古墳の登録抹消を望む声が各地から上がったが、
ホモ達の圧倒的な武力の前に断念せざるを得なかった。

その後観光客は一時減少したが現在はまた増加傾向にある。
これは「ホモが世界で最も優れている」ということを表しているだろう。

なお、雄汁神社には日本政府からの助成金がおりている。
これは政府がホモに援助を行った初めての例と言えるだろう。
しかし、実際はホモが暴れたら手に負えないため、仕方なく補助金を出したというのが真相である。

終わり。

編集後記

題材の選考理由
・身近なものでそれほど調べなくても作れるものを選びたかったから。
・本当はトリコに登場させて美食家にでもさせようと思ったが
キメションで喜ぶグルメ細胞を見たくなかったので却下。

脚注/オーサーズノート
[ジャンル：歴史古墳、激エロ]
[三人称視点]
 「古事記」や「腐土記」などはメモリである程度設定。

没項目
 『史料としての雄汁古墳』
史料と題打っているにも関わらずどうあがいても風俗ビル街にしようとしてくる。
運よく風俗にならなくてもコンビニエンスストアかゲイバーになってしまう。
そのため世界遺産に変更した。
AIは遺跡をなんだと思っているのだろうか。

 『拓也の行った治世』
拓也の行った治世を箇条書きで書いてもらおうと思ったが
主体が古墳なので拓也に逸れすぎると思い却下。
一応少しだけ出力してもらったが案の定
「ゲイバー」 「ホモビデオ撮影」 「古代人の真似」 「新嘗祭」など。
化石人類が古代人の真似をする前に現生人類になってから言ってほしい。
それに何度か「クサイヨ・タスケテ」といったAIの悲鳴が聞こえてきたのでそっと項目を消した。

終わり

 

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40659113