云华引春

ページ名:云华引春

日本語訳は「食物語 日本語版」からの引用です。
誤字脱字、翻訳ミスなどあればご連絡をお願いいたします。

イベントストーリー「云华引春」
困難ステージ「桃天迷障」
チャレンジステージ「登高游春」

 

章名 云华引春 日本語 雲華引春
英語版   韓国語  
       

イベントストーリー「云华引春」

1 天降奇綠

天降奇綠

玉茗山高耸入云,难以企及。正当我们愁眉不展时,桃花公子似乎有话想说ーー

合縁奇縁

そびえ立つ玉茗山を登ることはとても困難だ。引き返すかどうか悩んでいるうちに桃花公子は何か言いたいことがあるみたいだ――

2 桃花迷障
桃花迷障

好不容易登上险峰,一不小心,我们又身陷迷离的桃花劫一ー

桃夭迷霧

ようやく山頂まで登ったが、不意にまた桃夭迷霧に迷い込んだ――

3 燕语呢喃

燕语呢喃

沒想到能见到素未谋面的食魂!不过,他一开口便令我哑口无言……

燕たちの囁き

全く見知らぬ食魂に出会えるなんて予想もしなかった! しかし、彼が喋ると私は絶句した…

4 茗战之径

茗战之径

如今重温了茗战的场景,却没想到是因为这样的原因。面对龙井虾仁的称赞,我只能ーー

闘茶の道

こんな理由で闘茶のことを思い出すなんて思いもしなかった。龍井蝦仁が褒めてくれても、私はただ――

5 欲善其事
欲善其事

为了将春的大典筹备得当,我们四处寻找所需材料。但这跨越四方上下的五色土,又该如何备齐呢……

準備万端

春季宗廟祭を用意すべく、私たちはあちこちで材料を探している。しかし「五色土」は世界中に散らばっているから、一体どうやって集めれば……

6 春礿大典
春礿大典

百姓翘首以待的春的大典来临了。可是,在最关键的流程里,却出现令人始料未及的差错ーー

春季宗廟祭

待ちに待った春季宗廟祭がようやく始まった。しかし、肝心なところで思いも寄らぬ事故が発生した――

7 情凄意切

情凄意切

终于得知了桃花公子的身份与夙愿,我不禁悲从中来。希望这万物生长的春日,能给他带来新的希望ーー

切ない真相

ようやく桃花公子の正体と願いを知り、私は悲しくてどうしようもない。万物が蘇る春に彼も希望がもたらされますように――

8 春寒料峭
春寒料峭

流水知音的争吵似乎引出了潜藏已久的矛盾。我带上春卷,赶忙追了出去ーー

春寒料峭

親友同士の喧嘩は互いに秘めていた不満をぶちまけたようだ。私は春巻と急いで追いかけた――

9 白云苍狗
白云苍狗

他的性格,绝非意气用事之人。事态愈发严峻,连龙井虾仁都紧张了起来ーー

蒼狗白衣

彼は決して衝動に駆られる人じゃないはずだが、状況はますますひどくなり、龍井蝦仁まで緊張してきた――

10 峰回路转
峰回路转

谁又能想到,孤高的他也有如此沉痛的过往。为了营救子推燕,我们不得不一一

急転直下

孤高な彼がこのような重い過去があるなんて誰も思いもしなかった。子推燕を救うためにはこうするしか――

11 人心如镜
人心如镜

柳暗花明又一村,我们跨过重重险境终于团聚。但他心中似乎仍有心结ーー

心、鏡の如し

幾重もの危険を乗り越えてやっと再会できた。しかし彼の心にはまだ何か悩みがある――

12 沧海桑田
沧海桑田

侯汤、击拂、观茶,一切似乎都未曾改变,包括那尘封已久的情谊……

滄海桑田

お湯を沸かし、お茶を点て、茶葉を観察する。幾度の年月が越えようと手法は何一つ変わりはしない。その凍りついた友情もまた然り……

13 后辺・一

后辺・一

又是一年桃花时节,隐居世外的桃花岛似乎迎来了罕见的热闹时日…

後日談・一

また桃の季節になった。隠れた桃花島は珍しくにぎやかな日を迎えたようだった……
14 后辺・二

后辺・二

一封神秘的信件引发了一场啼笑皆非的误会。得赶紧出来解开误会,要不然的话ーー
後日談・二

謎めいた手紙が笑いを誘う誤解を招いた。早く出て誤解を解かなければならないと――

15 后辺・三
后辺・三

在这片花圃之中,我们看到了灾难般的场景。原本含苞待放的赏花,怎会遇此一劫……

後日談・三

この花畑の中で、私たちは災難のような光景を見た。つぼみをつけていたはずの花が、こんなことになるなんて……

16 后辺・四
后辺・四

赏红护花自五更开始,当彩帛游灯在花林间纷飞时,一年一度的花朝节也开始了……

後日談・四

花見は五更から始まり、絹紐や行灯が花々の間で飛び交う頃には、年に一度の花朝節が始まっていた……

17 后辺・五
后辺・五

那首忽然出现又消失的古琴曲,似乎隐藏着什么线索。大家纷纷陷入苦思ーー

後日談・五

突然現れては消える古琴の曲には何かの手がかりが隠されているようだ。みんなが一斉に考え込んでいる――

18 后辺・六

后辺・六

品花大宴终于要开始了。今年争奇斗艳的花朝节上,花魁将要花落谁家呢ーー
後日談・六

いよいよ花見の宴が始まる。今年の華やかな花朝節では花の王は誰の手に落ちるのだろうか――

 

困難ステージ「桃天迷障」

1 桃叶蓁蓁
桃叶蓁蓁

桃叶蓁蓁亭如盖,静待花开满林间。 

桃葉蓁蓁

枝や葉が茂り、春を待つ。

2 桃瓣点点

桃瓣点点

桃瓣点点缀枝头,乌雀争栖赏春景。

桃瓣點點

桃花は枝を飾り、鳥は春に歌う。
3 桃花灼灼

桃花灼灼

桃花灼灼映人面,粉霞层层迷人眼。

桃花灼灼

桃花の色は顔に映り、その薄紅の霞に人が虜になる。
4 桃红蕊粉

桃红蕊粉

桃红蕊粉正当熟,待君采撷品颜色。

桃紅蕊粉

花びらが紅、蕊が薄紅、君に摘まれるのを待っている。
5 风吹桃落

风吹桃落

细软春风吹桃落,随水漂流至君前。

風吹桃落

風に吹かれて落ちた桃が水の流れに任せ、君のもとへ流れ着く。
6 衣携春枕
衣携春枕 取春桃满衣兜,馨香盈袖常伴君。

衣携春桃

春の桃を拾い衣嚢に入れると、袖からもほんのりと香りが漂う。
7 筐满桃花

筐满桃花

得春桃满竹笼,一筐桃花换酒钱。

桃狩り

大量に取れた桃の花を売り、酒代に変えた。
8 满载而归
满载而归 归来桃花烹清粥,或折桃叶饰庭院。

大漁

桃狩りの帰り、花はお粥に入れ、葉は庭を飾る。

チャレンジステージ「登高游春」

1 踏青春游

踏青春游

春和景明,最宜外踏青。 初春时分,古人常结伴到郊外踏青,进行秋千、风筝、蹴鞠等游戏,又或举办赏花行令、曲水流觞等宴会。
 踏青

麗らかな春の日は踏青日和。
古人は初春の季節になると郊外に行き、鞦韆、凧、蹴鞠などの遊芸をしたり、お花見や曲水の宴などの行事を催す。

2 策马泛舟

策马泛舟

策马行山,泛舟游平湖。 历代文人受春景感召,留下许多脍炙人口的诗篇,如苏轼的《南乡子•千骑试春游》、白居易的《钱塘湖春行》。

馬と船

乗馬して山に行ったり、船を漕いで湖を遊覧したりする季節が来た。
過去の文人は春の景色に感動され、「南郷子・千騎試春遊」(蘇軾)「銭塘湖春行」(白居易)など、いろんな伝世の詩を残した。

3 笑嬉秋千
笑嬉秋千

笑语盈盈,佳人荡秋千。 唐朝王建《秋干词》:“身轻裙薄易生力,双手向空如鸟翼。”形容古时女子荡秋千,衣裙随风翩飞,像鸟飞翔的姿态。

笑嬉鞦韆

にこやか、美人はブランコを漕ぐ。
唐の詩人の王建は「鞦韆(ぶらんこ)詞」という詩を書いた。「身が軽く服も薄いので漕ぎやすい、両手を広げてまるで鳥のように」と過去の女子が鞦韆遊びをした時に鳥のように空を飛ぶ姿を表現した。

4 斜径扑蝶

斜径扑蝶

试穿斜径,团扇扑彩蝶。 自宋代起,每年二月二花朝节,民间皆举办扑蝶会。清朝永球《花朝》中“扑蝶试看新扇影”描写了仕女用扇扑蝶的情景。

斜径撲蝶

近道を行ってみるのも、団扇で蝶を捕まるため。
宋の時代から、毎年二月二日の花朝節に撲蝶大会が開かれる。清の永珹が書いた「花朝」という詩には「蝶々捕まりで団扇の色々を見れる」で女子が扇で蝶々を捕まえる風景を表現した。

5 风吹纸鸢
风吹纸鸢

山风徐徐,捻线放纸鸢。 纸鸢最初用竹子与纸制作。至晚唐,人们将笛子绑在纸鸢上面,风吹过时,它发出如筝弹奏的声音,始改名“风筝”。

紙鳶揚げ

そよ風に乗りて紙鳶揚げ。
紙鳶は竹と紙で作られていたが、唐末より笛を付け加われた。風に吹かれると、筝のような音が発することから「風箏」と呼ばれるようになった。

6 勇赛蹴鞠
勇赛蹴鞠

绿草如茵,勇者赛蹴鞠。 古时在野外比赛蹴鞠,青年在鞠场上奔跑对踢,宛若在战场交锋,讲求排兵布阵,故蹴鞠亦被用于军营练兵。

蹴鞠大会

芝生で蹴鞠大会を行う。
古人は郊外で蹴鞠大会を行い、青年たちの激しいぶつかり合いが始まる。その姿はまるで戦場を駆けるが如く、また、蹴鞠には布陣や戦術が要であり、軍営での訓練でも蹴鞠を採用されている。

7 赏花传令
赏花传令

飞花传令,饮酒赏春光。 唐宋时期,名士好风雅,常在花间设宴,进行传花令、抽花签、饮花酿。若宴中有宾客饮醉,便直接卧倒在花下。

花見晩酌

花見ながら酒を飲み、酒令を楽しむ。
唐宋の名士は花園での宴会を好む。詩のしりとりをしたり、くじ引きしたり、花の酒を飲んだりする。酔い潰れた客人はそのまま花壇に倒れ込む。

8 曲水流觞
曲水流觞

曲水清溪,流觞待新诗。 曲水流觞,是文人墨客在野外举行的一项雅事 。宾客列坐于曲水旁,将酒杯随水漂流,杯停在谁的面前,谁便要罚酒或作诗。

流觴曲水

水の流れに酒杯を流し、止まった先に立つ人が詩を作る。
流觴曲水とは過去の文人が郊外で行う宴。曲がる水道に酒杯を流し、酒杯が止まる位置に座る人は詩を作る。詩を作れなかった場合は罰として酒を飲まされる。

9 上巳节日
上巳节日

采芷佩兰,东水濯污尘。 上巳节,俗称三月三。汉代人们会在这天到郊外水边采兰草、沐浴洗尘,以祛除邪气。魏晋以后,上已逐渐发展成踏青游玩的节日。

上巳の節句

佩蘭、白芷摘み、禊を行い穢を落とす。
漢の時代では三月三日、上巳の節句になると郊外の川辺で佩蘭、白芷を摘み、入浴して邪気を祓う。魏晉以降、上巳節は踏青をする日に変わった。

10 东迎芒神
东迎芒神

立春祈丰,东郊迎句芒。 《礼记•月令》记载,立春日,天子率群臣至东郊迎接春神句芒,以祈求丰年。迎春归来后,天子还要赏赐群臣,发布惠民政令。

句芒迎え

立春に豊作を祈り、東郊で「句芒」を迎え入れる。
立春の日に、皇帝は豊作を祈るために部下を率いて東郊へ向かって、春神「句芒」を迎え入れる。東郊から戻ると、皇帝は部下に褒美を与え、民生を改善する法令を公布すると「礼記・月令」に記載されている。

 

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