雪霁羹

ページ名:雪霁羹

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手紙

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デフォルト 虚弱

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突破後 LIVE2D

 

基本情報

  • 翻訳部分は管理人による翻訳です。
  • 注釈が必要そうな物には下部に追加しています。
名前 雪霁羹 ピンイン xuě jì gēng
凡人名 雪霁、阿雪 常用昵称 阿雪
レア度 菜系
概要

《山家清供》中有记载的一道养生菜肴。化灵之后的他喜爱花草、热爱自然、宛如山间仙子般生活在赢洲岛上、成为一名培育花草的高手。

『山家清供』※1に登場する養生料理。化霊した後は草花や自然を愛し、仙人のように瀛州島※2で生活しているガーデニングの達人となった。

※1:南宋末期に隠士である林洪があらわした料理本。おしゃれな野菜料理が多い。
※2:中国の神仙思想に登場する仙人の住むという島

礼物/贈り物

粉玉花壶

以粉玉雕琢成花苞模样的喷壶,造型别致,玲珑可爱。送给那位喜爱侍弄香花香草的人。

ピンク色のじょうろ

ピンクの翡翠を花のつぼみの形に彫って作られたジョウロ。独特かつ絶妙でかわらしいデザイン。香り豊かな花やハーブを扱うのが好きな方への贈り物にぴったり。

絵師

苍星冰砖(twitter)

CV

中国語版:郝祥海

日本語版:島﨑信長

ボイス

  • 翻訳部分は管理人による翻訳です。

相逢/出会い

 

 

问候/挨拶

 

 

相伴朝/同伴・朝

 

 

相伴夕/同伴・夕

 

 

投桃/贈答

 

 

赠礼/贈答

 

 

闲谭一/雑談1

 

 

闲谭二/雑談2

 

 

喜恶/好き嫌い

 

 

赞扬/賛辞

 

 

指尖传情一

指先に込める思い1

 

 

指尖传情二

指先に込める思い2

 

 

指尖传情三

指先に込める思い3

 

 

撒娇/甘え

 

 

告白/告白

 

 

结阵/結陣

 

 

入阵/入陣

 

 

破阵/破陣

 

 

求援/救援要請

 

 

铩羽/虚弱

 

 

得胜/勝利

 

 

探索/探索

 

 

劳作/労働

 

 

升星/昇格

 

 

突破/突破

 

 

调理/療養

 

 

寻踪/探索

 

 

 

资料(伝記)

  • 翻訳部分は日本語版アプリから引用。
忆往昔

雪霁羹化灵时间已不可考究。受食材影响,他自诞生起就与自然植物格外亲近,喜爱花草的他常常跟随文人雅士们出席各种高雅的文会宴席,并为他们种植花草。
然而轻松闲适的生活被一场战争彻底打破,曾经的风雅在战乱面前显得尤为苍白,不愿被俘的文人雅士们选择了以死明志,雪霁羹亦同他们一道落入了冰冷的大海之中,就在雪霁羹的意识被冻得渐渐模糊时,一股莫名的力量将他救了回来。
苏醒之后的雪霁羹发现自己来到了瀛洲岛,他在岛上开始了新的生活,只是那段伤痛的往事已在他心中留下了不可磨灭的印记。

雪霁羹がどれだけの時間をかけて霊的存在に変化したのかは分からない。
彼は食材の影響を受けたため、生まれつき植物と親しい関係を持っている。草花を愛する彼は、文人たちと共に高尚な文芸の会合や宴会に多く参加し、彼らのために花や植物を栽培していた。

しかし、彼の悠々自適な生活は戦争によって完全に破壊されてしまった。文人たちの持つ気品は戦乱の前には何の意味をなさず、捕虜になることを望まなかった文人や雅士たちは、死を選ぶことでその意志を示した。雪霁羹も、彼らと一緒に冷たい海に身を投げた。雪霁羹の意識が凍りついてゆく中、理解できない力が彼を救い出した。

やがて息を吹き返し目を覚ますと、雪霁羹は瀛洲島にたどり着いていた。彼は島で新しい生活を始めることにしたが、この出来事は彼の心に消すことのできない傷を残している。

摹形貌

雪霁羹以芙蓉入菜,化灵之后的雪霁羹在服饰上取芙蓉花粉紫色调的布料配以薄纱,轻盈灵动、温柔雅致。在衣服的前襟、头上的发冠以及提炉的手杆上也处处可见盛开的芙蓉花装饰。他天生自带香气,再加上精致漂亮的面容,让他看起来如同清雅出尘的“山间仙子”。雪霁羹的手中常年端着一盏精致的行炉,它既是焚香的容器,也是黑暗中的灯笼,伴他度过无数个漫漫长夜。

雪霽羹はフヨウを加えた料理だ。その影響もあって、化霊後の雪霽羹は服装にフヨウの花の桃色と紫色の生地を取り入れている。薄紗を合わせ、軽やかかつやわらかで、上品な装いをしている。服や頭にある髪飾り、振り香炉の棒のいたる所に満開のフヨウの花の装飾がつけられている。
彼は生まれつき芳しい香りを体にまとっていて、そのうえ上品で美しい容貌であるため、優雅でおしゃれな「山の妖精」と見まごうばかりになっている。雪霽羹はいつも手に美しい香炉を持っている。これは香を焚く容器というだけでなく、暗闇の中では提灯にもなる。
無数の長い夜と彼と共に過ごしてきたのだ。

战四海

醉心于培育花草的雪霁羹,对战时也是以香花飞蝶来应对敌人的刀剑。芙蓉花风宛如一个粉色的梦境,看似美妙无害,却能让敌人沉醉其中,无心恋战,从而丧失复活的机会。
雪霁羹虽然外表柔美,却有着木芙蓉“不惧霜寒”的品格,在受击的时候,也会有概率进行反击。

草花の栽培に熱中している雪霁羹は、戦いの場でも香りのよい花や、花々の間を飛び回る蝶で敵の攻撃に応戦する。蓮の花から放たれる風は桃色の夢のようで一見美しく無害に見えるが、敵を酔わせ、戦意喪失させる。
雪霁羹はその美しくやわらかな外見とは裏腹に「霜や寒さを恐れない」という特徴を持っているので、攻撃を受けると反撃することもできる。

烩佳肴

雪霁羹又名雪霞羹,林洪《山家清供》中曾记载关于此菜的做法。摘取新鲜木芙蓉花数朵,去心蒂,放入沸水中汆烫几秒后取出备用。将豆腐切块,与汆烫好的芙蓉花一齐放入沸水中同煮,亦可加入胡椒、姜末等提味。雪霁羹是一道的历史悠久的食疗菜品,具有清热凉血、解毒消肿的功效,女性食用尤佳。

この料理のレシピは林洪の《山家清供》に記されている。 新鮮な蓮の花をいくつか摘み、花芯と茎を取り除き、熱湯で数秒茹で、取り出しておく。 豆腐を角切りにし、茹でた蓮の花と一緒に熱湯で煮るか、胡椒や生姜を加えて風味を高める。 雪霁羹は古くから伝わる治療食でもあり、清熱、涼血、解毒、むくみ解消の効果があり、特に女性に良いとされている。

※:清熱は「体の中の熱を冷ますこと」。体表の熱を冷ますことは「解熱」という。
※:涼血は「熱で出血しやすい状態を改善すること」。血液が熱を持つと出血しやすくなるという。

解赋性

雪霁羹常年与植物为伴,他性格也如花草般温柔亲切。他常以一副含笑的面孔与他人打交道,无论和什么样性格的人相处,他都能游刃有余地处理好人际关系。在一般人看来,雪霁羹就是一位看起来温和有礼,容易心软的“老好人”,只有真正了解他的人才知道,这样一位看起来不具备任何“杀伤力”的翩翩公子,在必要时展示出的心思和手段有多么厉害。
雪霁羹喜光怕黑,黑夜总会让他想起一些痛苦的回忆,所以他会表现出明显的不安情绪,非常需要他人的安抚。

雪霁羹はいつも植物とともにある。彼の性格もまた、花や植物のように穏やかで親しみやすい。 彼は笑顔で他人と接し、どんな性格の人とも仲良くなって、対人関係についてもそつなくこなす。
多くの人々には雪霁羹は穏やかで礼儀正しく、心を和ませやすい "お人よし "だが、彼を本当に知る人だけが、彼が必要な時にどれだけ優れた心と手腕を発揮するかを知っている。
雪霁羹は光が好きで、暗闇を恐れている。夜は彼にとって痛ましい思い出を呼び起こすことがあり、そのため彼は極端に不安定になってしまうため、そうなったときには誰かに慰めてもらう必要がある。

记今朝

“我从岛上带来了一批稀有花苗,大概是出于好奇,空桑的小朋友们格外激动,纷纷说要当我的“小帮手”。春卷和青团每天都小心翼翼地照顾着它们,感觉比我都还要用心呢;糖葫芦虽然有时会在花田里窜来窜去让我提心吊胆的,可抓虫子的时候却又格外专注;元宵每天都拿着他自制的冲锋枪在花圃旁边巡逻,那些想要来搞破坏的小妖灵们都被他吓跑了……在大家的努力下,花苗终于在今天开花了,我采了一些花制作成“鲜花饼”来答谢他们,小朋友们吃得津津有味,看着他们如花一般的笑脸,我的心情也十分开心……”

”島から希少な花の苗を持ち帰ってきました。きっと好奇心からだと思いますが、空桑の子供たちは特に興奮していてわたしの「小さな助手」になりたいと熱心にお願いしてきました。春巻きと青団子は私よりもずっと心を込めて毎日花の苗を世話しているようです。糖葫芦はときおり花畑でウロウロするので、わたしは心配していましたが虫取りをするときは特に集中しているようです。元宵は毎日自分で作った銃を手に花畑を巡回し、花にちょっかいをかけようとする妖精たちを威嚇していました……そんな皆の努力のかいもあって、花は無事に今日咲いたのです。
私はその花を使って「鲜花饼」を作って子供たちに感謝の気持ちを表しました。皆がおいしそうに食べ、花のような笑顔でいるのをみると、私の気分もとても幸せです。"

 

手紙

  • 翻訳部分は管理人による翻訳です。
  • 文章の()内に記載されているものは、注意書きが無い限り文章を補うための追記です。
  • 一般的ではない名詞や、意味を調べる必要がありそうな用語については※以下に注釈を入れています。

半面之雅

〇〇:

这几日我一边熟悉空桑的环境一边忙着教大家种花,甚至成立了“养花速成培训班”,每日都有新成员加入,大家异常热情,我倒是真的有些忙不过来了……能这么快融入空桑我很开心,但身体却有些吃不消,常常腰酸背痛的。你也一定不忍心看我这样劳累吧?你会来帮我的对不对?

雪霁羹

〇〇:

この数日空桑の環境になじんだり、皆さんにお花の育て方を教えたり、忙しい時間を過ごしていました。「ガーデニング入門教室」を開設したりもしたんですよ。毎日新しい入会希望者がいらっしゃいますが、皆さん熱心すぎて仕事に圧倒されているんです……こんなに早く空桑に受け入れてもらえたのは喜ばしいことですが、体がかなり疲れてきていて、腰が痛みます。若様、頑張っているわたしが可哀そうではありませんか?手伝いに来ていただけますよね?

雪霁羹

同袍同泽

〇〇:

大概是之前的“养花教学”颇有成效,最近越来越多的人开始用互赠花草的方式来传达心意了。比如八仙打算亲手栽种一株兰草送给他的恩师;叉烧仔兴冲冲地将一把石斛兰塞到了他的老豆手中;小鳜鱼也收到了不知何人赠送的一株琉璃苣,有些紧张地来问我是什么含义,我告诉他琉璃苣的花语是“勇气”之后,他的脸更红了,真是一个可爱的孩子……
也许人与人之间有时并不需要过多的言语,那些无法说出口的话就用一枝花来传达吧……所以,我也决定以花寄情,希望你能明白我的心意。若是猜不出,就来找我吧,我会亲口告诉你答案。

<随信寄来了一枝白色风信子,细嗅有淡淡清香,沁人心脾>

雪霁羹

〇〇:

恐らく先日お話した「ガーデニング入門教室」が功を奏したのか、最近は皆さんがお花や植物を贈りあって気持ちを伝えるようになったようです。たとえば八仙は蘭の花を育てて師匠に贈る計画を立てていますし、叉烧仔は長生蘭を父親に渡したようです。小鳜鱼は一株のルリジサを誰かから贈られたようで、少し緊張した様子でわたしに花言葉を訪ねてきたのです。ルリジサの花言葉は「勇気」だと教えてあげると、彼はますます赤くなって……本当に可愛らしい子ですね。

時として人と人との間には、多くの言葉は必要ないこともあるのかもしれません。言葉にできない思いは花を通じて伝えるのがいいかもしれませんね。そこで、わたしも花で気持ちを伝えることにしてみました。若様がわたくしの気持ちを理解してくれるといいのですが……もしわからない場合は、わたしに聞きに来てくださいね。答えを教えてあげます。

<手紙と一緒に白いヒヤシンスが贈られてきた。よく嗅いでみるとほのかに爽やかな香りがする>

雪霁羹

※:八仙
※:蜜汁叉烧
※:臭鳜鱼のこと
※:白いヒヤシンスの花言葉は「控えめな愛らしさ」「心静かな愛」

心意相通

〇〇:

那天傍晚回来时,忽然发现,不知何时你竟偷偷地在我必经的小路两旁装上了灯盏,灯光像萤火虫一般将沿途照亮,而这条路的尽头是你站在屋檐下冲我招手,屋檐下也是一片灯火通明。那一刻,你眼中流光璀璨,胜过我见过的所有繁星。我曾说我不喜黑暗,你只因我的一句话,便将所有的星光都带到了我眼前。
记得在瀛洲时,曾听你谈起空桑,说这里是世界上最温暖的地方,那时我尚未体会到,如今却明白,大家是因为有你在,才会如此幸福。能成为这里的一员,真好啊。

雪霁羹

〇〇:

ある夕方帰宅するとき、わたしの通る小道の両側に明かりが設置していることにふと気付きました。あなたが何時の間にか用意してくださったのですね。その明かりがまるでホタルのように道を照らしていて、小道の先にはあなたが屋根の下で手を振っている姿があって、その屋根の下も明るい灯りで照らされていました。その瞬間あなたの瞳に輝く光は、わたしがこれまで見た中でのすべての星よりも美しかった……。以前、「暗い場所が嫌いだ」と言ったことがありましたが、あなたはそのことwを覚えていて、わたしのためにすべての星々をこの場所に集めてきてくださったのですね。

瀛洲にいたとき、若様が空桑についていろいろお話してくださいましたね。世界で一番温かい場所だとおっしゃっていました。その時は意味を理解できませんでしたが、今ならばよく分かります。若様がいるからこそ、空桑はこんなに幸せなのです。ここの一員になれて、わたしは本当に良かったと思っています。

※:蓬莱、方丈とともに三神山とされたものの一つで、神仙がすむという海に浮かぶ島。

金兰之契

〇〇:

今日去花园时,忽然发现之前与你一起种下的那株三色堇开花了。看着那盛开的花蕊,我不禁回忆起与你一起养花的这段日子。我们一起浇水,施肥,期盼它快快发芽;你时常在花间穿梭,偶尔还会捕捉翩飞的蝴蝶;还有你向我询问种花秘诀,我还未讲完,你便倚靠在我的肩上睡着了……一幕幕如同昨日,令我难以忘怀。原来我不是眷恋着这片花海,只是因为这片花海之中,有你。
世人常常惊叹我善种百花,我从未觉得有何特别,可现在我却庆幸自己能有这样的能力,能为空桑的大家带来快乐,更重要的是,能让你展开笑颜。若你愿意,我愿以这双手许你四时花开,并与你约定,从今以后永远陪伴在你的身边。
花开花落终有期,而我与你的约期,是永远。

阿雪

〇〇:

今日庭園へ行く途中に、以前若様と一緒に植えた三色すみれが咲いているのに気づきました。美しい満開の花を見ていると、一緒に花を育てた日々が思い出されます。
一緒に水をやり、肥料をまいて、早く芽が出ないかと楽しみにしていましたね。若様は花々の間を歩き回り、ときどき蝶を追いかけたりしていましたね。若様が花の育て方をわたしに質問してきたからせっかくお応えしたのに、まだ話し終えていないうちにわたしの肩に寄り掛かって眠ってしまったことも……そのすべてがまるで昨日のことのように思い出されます。
実は、わたしがこの花畑のことを大切に思うのは、この花畑に若様がおられるからだと気づいたのです。

人々は私が花を育てるのが上手だとよく誉めてくださいますが、それは特別なことだと感じたことはありませんでした。しかし今は違うのです。わたしの特技を使えば皆に喜びをもたらすことができますし、なによりもっと重要なのは、この力があれば若様の笑顔を引き出すことができることなんです。若様が望むなら、わたしはこの両手で四季折々に花を咲かせましょう。これからはずっとあなたの傍らにいることを約束します。

花は咲いて散る……命に限りあるものです。しかしわたしと若様の約束は、永遠不変のものなのです。

阿雪

※:花は咲いたあとやがて必ず散ってしまうものだが、雪霁羹と若様の約束は絶対に花のように散ってしまうものではなく永遠不変のものである。

 

その他の蛇足情報

料理について

  • 雪霁羹は「雪霞羹」とも呼ばれ、こちらの名前で調べた方が情報が多く出てくる。
  • 南宋の美食家としても知られる林洪は、《山家清供》で「赤と白が絡み合い、まるで夏が雪で晴れたかのよう」と書いている。
  • 花を使った料理はさすがの中国でも数が少なめ。その中のレアな一品で、蓮の花と豆腐を使った料理。

 

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