基本情報
翻訳部分は日本語版アプリから引用。
名前 | 鹄羹 | ピンイン | hú gēng |
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日本語版 | 鵠羹 | 凡人名 | 胡庚/胡更 |
菜系 | 普 | レア度 | 尚品→珍品→御品 |
概要 |
据说由伊挚见商汤时所献菜肴化灵而成,性情温和体贴。曾是伊挚的得力助手,现今则陪伴于少主左右,协助其重建被警毁坏的空桑。 |
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伊摯※1が商湯※2に会うときに献上した料理から化霊した食魂、優しい性格を持っている。伊摯の頼りになる助手で、今は若さまの右腕として饕餮に破壊された空桑の再建に協力している。 ※1:伊尹(いいん)という夏末期から殷(商)初期にかけての伝説的な政治家。 |
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礼物/贈り物 |
爱心餐盒 可通过亲手做的爱心餐盒,色彩丰富,至于好不好吃见仁见智。送给常常为自己下厨的人,他应该会很感动吧…… |
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食魂へのプレゼント。食魂に贈ると好感度10pt増加する。食魂が気に入れば好感度が100pt増加する。 |
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絵師 |
通常:隼熙 SSR:烟火桑 |
CV |
中国語:陈家恒 日本語:内田雄馬 |
ボイス
翻訳部分は日本語版アプリから引用。
相逢/出会い |
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『鵠(こく)を縁(かざ)り玉(ぎょく)を飾(かざ)りて、后帝(ごうてい)、これ饗(う)けたり』ーーこの鵠羹めが、若の護衛をいたします。 |
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问候/挨拶 |
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若、仕事を始めますか? この鵠羹(ふーげん)、いつでも若のお傍に。 |
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相伴朝/同伴・朝 |
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若、朝食の用意ができましたよ。早く起きてください。でないと、料理が冷めてしまいます。 |
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相伴夕/同伴・夕 |
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夜食の準備をしますか?私としましては、宵越しにならぬよう、早く休んでほしいのですが…… |
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投桃/贈答 |
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まさか若からプレゼントをいただけるとは……!とても嬉しいです。 |
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赠礼/贈答 |
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ありがとうございます。若のお気持ち、確かに受け取りました。 |
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闲谭一/世間話・ |
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あまり無理しないでくださいね。あなたが健康で、幸福でいられることこそが、何よりも大切ですから。 |
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闲谭二/世間話・ 其の二 |
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お菓子は、お口に合いましたか?気に入っていただけたら何よりです。 |
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喜恶/好き嫌い |
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好きなお菓子を食べたら、体だけでなく、心も元気になりますよね。 |
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赞扬/賛辞 |
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若様、今日はとても頑張りましたね。何かご褒美を差し上げたいです。何でも言ってください。 |
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指尖传情一
指先に込める思い1 |
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おや? 風で髪が乱れてしまいましたか? |
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指尖传情二
指先に込める思い2 |
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若の手、少し冷えていませんか? 熱いお茶でも、お入れしましょう。 |
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指尖传情三
指先に込める思い3 |
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お菓子をお探しですか? こちらのポケットに入っていますよ。 |
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撒娇/甘え |
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眠くなってきましたか?私の肩を枕に、少しお休みください。 |
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告白/告白 |
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あなたと共にいられなかった歳月(さいげつ)を補うために、これからはずっとあなたのお傍にいさせてください。 |
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结阵/結陣 |
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あなたにお傍戦えることこそ、私にとって何よりも光栄なことです。 |
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入阵/入陣 |
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若、そんなに緊張なさらなくてもいいですよ…… |
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破阵/破陣 |
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若に歯向かう者は、この私が許しません! |
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求援/救援要請 |
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お手間をおかけします。申し訳ありません、もっと精進いたします! |
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铩羽/虚弱 |
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若、心配無用です……まだ、私は戦え……くっ! |
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得胜/勝利 |
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私たちの勝利です。お疲れ様でした。 |
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探索/探索 |
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役に立ちそうなものが見つかったなら良いのですが。 |
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劳作/労働 |
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はい、私にお任せを。 |
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升星/昇格 |
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羽がより逞しくなりました。……あぁ、ご安心ください。私が降り立つ場所は、いつだって若のお傍ですよ。 |
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突破/突破 |
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若、気を遣っていただきまして、ありがとうございました。 |
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调理/療養 |
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また眠りに落ちてしまうかと思いましたが……あなたが傍にいてくださってよかったです。 |
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寻踪/探索 |
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忙しいのにこの私に会いに来てくださり、どうもありがとうございます。お疲れ様です。 |
翻訳部分は日本語版アプリから引用。
忆往昔/追憶 |
鹄羹化灵于商周时期,是由食神伊挚烹制鹄鸟而成。他以“胡更”之名游历四方,直至空桑初成。 鹄羹曾是食神伊挚最亲密的伙伴与得力助手,但无人知道他为何会沉睡在《食物语》中如此之久…… |
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鵠羹は商周時代に化霊した。食神・伊摯が鵠鳥※3を調理する際に誕生した食魂である。「胡更」という偽名を使い、空桑が作り上げられるまで、大陸を遊歴した。 彼はかつては食神伊摯と親密な仲間で、頼りになる助手でもあったが、なぜ長いこと『食物語』に眠っているのかは誰も知らない…… ※3:白鳥のこと |
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摹形貌/容姿 |
鹄羹化灵后,身着白衣,犹如鹄鸟羽白而富有光泽。鹄鸟的纤长翎羽是他别致的饰品,其中最皎白的那支羽毛,常年被他持于手中,爱不忍释。 |
化霊した鵠羹は、鶴の羽ような白くて艶がある白衣を着用し、鵠の細長い羽を飾り代わりに使っていた。その中でも一番無垢な羽に関しては手放すことなく長年持ち歩いている。 |
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战四海/技能 |
曾是伊挚左膀右臂的鹄羹,手中那支洁白如雪的鹄鸟翎,既能化为击破敌阵的利箭,亦能织成治愈身心的羽衣,还能召出一只剔透的玉鼎,护得某人周全平安,不受伤害。 相传伊挚曾以鹄羹玉鼎,向商汤进献美馔。《天问》有曰:“缘鹄饰玉,后帝是飨。”此鼎作为伊挚的旧物,蕴涵着食神的丰沛灵力。 |
伊摯の右腕だった鵠羹が持つ、純白の鵠鳥の羽は、敵陣を切り開く矢にもなり、心身を癒す羽衣にもなれる。さらに、透き通る玉鼎を召喚し、危害から人を守ることもできる。 伊摯は鵠羹の玉鼎をお皿にして、商湯に珍味を献上したという話がある。『天問』曰く:「玉鼎に盛られる吸い物が、出世のきっかけになった」この玉鼎は伊摯の所有品として、食神の豊富な霊力が宿っている。 |
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烩佳肴/味 |
凡间失传已久,或许只能求教于食神伊挚了…… |
言い伝えが絶えてしまっているので、食神伊摯に教えてもらうしかないかもしれない······ |
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解赋性/天性の才 |
因从小照顾少主长大,鹄羹对空桑少主十分宠溺,有求必应。虽不太清楚“护主”“人妻”的具体意思,但他的确身体力行地在实践着…… |
生まれたばかりの若さまをお世話したことがあるため、鵠羹は空桑の若さまを甘やかしていて、若さまの願いは全て叶える。「保護者」「愛妻」の意味は分かっていないが、彼の行動はその言葉にぴったりだ······ |
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絆 |
“今日做了花生酥和鲜花饼,对于少主来说似乎太甜了一些。明天调整一下配方,糖量再减少十分之一吧。 明天少主要踏青,得提醒少主带上遮阳伞、防晒霜和绿豆汤……要不还是跟着少主一起去吧,青团他们连自己都照顾不好,怎么能照顾好少主呢。” |
「今日はピーナッツクッキーと花餅を作ったけど、若には少し甘すぎたようだ。明日はレシピを変え、砂糖の量をさらに十分の一を減らしましょうか。 明日若はピクニックに出かけるから、日傘や日焼け止め、緑豆スープを忘れないように言っておかないと······なんなら私も同行したほうが良いでしょうか。青団たちは自分のことでさえ精一杯なのですから、若の面倒までは見ることができるわけがないでしょうし···」 |
手紙
翻訳部分は日本語版アプリから引用。
- 文章の()内に記載されているものは、注意書きが無い限り文章を補うための追記です。
- 一般的ではない名詞や、意味を調べる必要がありそうな用語については※以下に注釈を入れています。
半面之雅 |
少主: <信纸上沾着糕点的粉末,透着一股清甜的味道。> 少主,打扰了。这似乎是我第一次写信吧。从前我要表达心意时,都会选择为你制作料理。不过,若是少主喜欢,我很乐意为你继续写下去。 鹄羹 ○○: <おやつのくずがついた手紙は甘い匂いがする。> 若、失礼します。これは初めての手紙になるでしょうか。昔でしたら、いつも料理を作ることで気持ちを表しておりました。 鵠羹 |
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同袍同泽 |
少主: <这封信的字迹停停顿顿,似乎,他对于内容犹豫了很久。> 少主,打扰了。你最近总和我说,信是用来吐露自己心声的媒介。但有些事情若是写出来,可能会让少主为之多虑。那便算了……我写信,是为了能看见少主开心的样子。比起自己的事,我更想知道猪弟做的玄冥地火炙天地一沙鸥,真的,真的会更合少主胃口吗?! 鹄羹 ○○: <この手紙の筆跡からは戸惑いを感じるでしょうが、多分彼は内容についてすごく迷っていたのだろう。> 若、失礼します。最近、『手紙は気持ちを伝える橋渡し役』なのだと教えてもらいました。 鵠羹 |
心意相通 |
少主: 少主,打扰了。我第一次见到少主时,你只是一个小婴儿……我抱起你,感觉就像拾起了一片温暖的羽毛。你从小就很喜欢点心了。少主爱把鲜花饼、桂花糕和蜜枣,通通藏进身上每个兜里。所以,每次洗澡前,夫人都会把你倒着提起来;各种各样的糕点,就哗啦啦地落了一床。现在想起来,真是怀念啊。就在我眨眼间,少主已经长得这么大了。而我似乎还沉浸在过去,仍想将你抱在臂弯里呀。 鹄羹 ○○: 若、失礼いたします。初めて若にお会いしたとき、あなたはまだ赤ん坊でしたね······抱き心地はまるで、温かい羽のようでした。 鵠羹 ※4:雲南省名産のお菓子で、パイ生地の中にバラの花びらが入っていて、平たい形をしている。お土産としても人気。 ※5:広西チワン族自治区の桂林などで作られるお菓子。キンモクセイの香りがし、もち米を使って作られる。ねっとりした食感が特徴。 ※6:ナツメのこと。中国では乾燥させたのち砂糖をまぶしたものを、高級なお菓子として食べる。おそらく若がポケットに隠していたのもこのような乾燥ナツメ。 |
金兰之契 |
少主: 少主,打扰了。下笔之前……我本想问你今天想吃什么点心?或者,用完餐后想去哪里散步?但我想起,少主说想了解我的心事,就改变了主意。最近……我在想什么呢?首先,你前天送我的小甜品,非常的可爱。我将那对天鹅形状的水晶糕,捧在手心看了好久好久,都舍不得下口。锅包肉说,如果我想把它们裱起来挂好,还不如送给他下酒。当然,我马上拒绝了。这是少主专门为鹄羹创作的新甜品,我绝对要努力静下心来,再细心品尝。还有,你时常夸我很体贴。而我想到的是,少主才是空桑最善解人意的存在啊。你总对我温柔相待,正因如此,我永远会温柔地注视你。 你的鹄羹※7 ※7:「あなたの鵠羹より」の意味 ○○: 若、失礼いたします。本来は······今日はおやつに何を食べましたか?また、食事が終わったら、どこかへ散歩いたしますか?そんなことをお聞きしたいのですが、若が『私の考えていることを知りたい』と仰っていたことを思い出してから、お伺いしないことにしました。最近考えていることは······何かと言いますと、まずは一昨日送ってくださったおやつのことを思い浮かべます。その白鳥の形をした水晶ケーキ※8はとても可愛くて、長く鑑賞しましたが、食べてしまうには忍びないと思いました。「食べないならいっそ俺にくれ。つまみにするぞ」と鍋包肉から言われましたが、もちろん断わりました。これは若が私のためにわざわざ作ってくださった新作のデザートですから、なるべく落ち着いた状態できちんと味わいたいのです。 また、時々私を優しいと褒めてくださいますが、むしろ若こそ空桑で一番優しい存在だと思っています。いつも優しく接してくださいますから。だからこそ、私はあなたのことをこれからもずっと優しく見守りたいです。 鵠羹 ※8:水晶糕。北京で食べられる伝統的なお菓子。もち米を使って作られているため透明で、もちもちした食感。また南部地域ではレシピや中に入れる材料が一部異なる。定番はキンモクセイの香りのもの。 |
その他の蛇足情報
注釈一覧
- ※1:伊尹(いいん)という夏末期から殷(商)初期にかけての伝説的な政治家。
- ※2:殷(商)の初代皇帝。
- ※3:白鳥のこと
- ※4:雲南省名産のお菓子で、パイ生地の中にバラの花びらが入っていて、平たい形をしている。お土産としても人気。
- ※5:広西チワン族自治区の桂林などで作られるお菓子。キンモクセイの香りがし、もち米を使って作られる。ねっとりした食感が特徴。
- ※6:ナツメのこと。中国では乾燥させたのち砂糖をまぶしたものを、高級なお菓子として食べる。おそらく若がポケットに隠していたのもこのような乾燥ナツメ。
- ※7:「あなたの鵠羹より」の意味
- ※8:水晶糕。北京で食べられる伝統的なお菓子。もち米を使って作られているため透明で、もちもちした食感。また南部地域ではレシピや中に入れる材料が一部異なる。定番はキンモクセイの香りのもの。
料理について
- 恐らく解説を読む限り、コハクチョウの肉を使って作られたとろみのあるスープのことではないかと考えられる。
ただしレシピは散逸。伝説に近い殷(商)の建国にまつわる料理。 - 食神とされる「伊摯」は、夏末期から殷(商)初期にかけての伝説的な政治家。商の成立に大きな役割を果たしたとされる。成人後は料理人として働いていたという。
食魂について
- 見た目の解説には「鶴」と書かれているが、料理の起源的にはコハクチョウ。
食魂について
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