孟婆汤

ページ名:孟婆汤

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基本情報

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

名前 孟婆汤 ピンイン mèng pó tāng
日本語版 孟婆湯/もうばとう 凡人名 無情
菜系 レア度
概要

民间传说中,一种喝了便会忘记一切前尘旧事的茶汤。具体食材与烹制手法不明,只知茶汤的关键是一滴"有情泪"。化灵为幽冥鬼使,乃孟婆庄少庄主,行事利落,得庄中人敬重。然外人却称其为"无情"。

民間伝説により、飲めば過去の記憶がなくなる茶湯。具体的な食材と調理法は不明だが、この茶湯を作るのに肝心なものは一滴の「有情涙」らしい。幽冥獄卒に化霊した彼は、孟婆荘の若である。頭が切れる人で、荘内の人々に尊敬されているが、外の人には「無情」と見られている。

礼物/贈り物

磷火提灯

一盏精致的提灯,玻璃灯壁内磷火莹莹,给予长期处在幽冥的人小小慰藉。

鬼火の提灯

食魂へのプレゼント。食魂に贈ると好感度10pt増加する。食魂が気に入れば好感度が100pt増加する。
とても美しい提灯。ガラスでできた灯身のなかで、ゆらゆらと揺らめく鬼火が、長らく冥界にいる者に安らぎを与える。

絵師

通常:隼熙

花梦彼岸:毛毛浮绿水

CV

中国語:彭尧

日本語:平川大輔

ボイス

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

相逢

出会い

 

三途川の魂は、浮世の絆を断ち切られる。飲むと全てを忘れられる……それが、『孟婆湯』。

问候

挨拶

 

来たのか。孟婆湯を作ってるから、鼻を覆ったのか? 匂いを嗅いだくらいで、記憶は消えないぞ。

相伴朝

同伴・朝

 

私はそろそろ寝る。邪魔するなよ……部屋のカーテンは開けないように。

相伴夕

同伴・夕

 

今宵の月も美しい。そんな中、どうして眠れる? 起きろ、夜の散歩に行くぞ。

投桃

贈答

 

これはまるで忘川河畔で見た、微弱な光のような感覚……なんとも、不可思議な想いを感じるな。

赠礼

贈答

 

……うむ。

闲谭一

雑談1

 

記憶は不要なものだ。感情は重い絆となる。前世を忘れず、輪廻転生しなければ、解放されることは永久にないだろう。

闲谭二

雑談2

 

私は記憶は不要で、感情は煩わしいものだと思っていた。けれど君のお陰で、心奥の感情があることに気づけた。この世に、心底無情で無欲な者はいないだろうな……。

喜恶

好き嫌い

 

『花が咲くときは、葉はなし、葉が茂るときには、既に花なし。互いに求め合っても、会うことは叶わず』……忘川河畔に咲く彼岸花は、いとも美しき。そう、思わないか。

赞扬

賛辞

 

君の努力によって、石に花が芽吹き、情無きものにも情を芽生えさせることができるかもしれない……

指尖传情一

指先に込める思い1

 

『生(せい)』がどれほど美しくとも、終わりを迎えれば、すべて土へと返る。美しさに、果たしてどのような意味があるのだろうか?

指尖传情二

指先に込める思い2

 

この杖の先で輝く『魂灯(こんとう)』は、死者の道を照らすためにある……もしや、怖いのか?

指尖传情三

指先に込める思い3

 

心音が響いても、私には感情がない。無駄な努力はやめたほうが良(い)い。

撒娇

甘え

 

空桑の裏山に、彼岸花が咲いたな。よかったら……一緒に見に行かないか?

告白

告白

 

かつて私は『記憶』について、不要なものだと考えていた。だがそれは、私と君のことを回顧しなかったからだな。

结阵

結陣

 

孟婆湯を配る? いいだろう。

入阵

入陣

 

黄泉(よみ)までは、とても遠い。私が送ってやる。

破阵

破陣

 

『魂灯(こんとう)が魂の道を焼き、蝶が魂の帰り道を導く』。

求援

救援要請

 

私のために……転生の案内をしてくれるのか……

铩羽

虚弱

 

『記憶が消える』……それは、このような感じなのか……

得胜

勝利

 

この孟婆湯を飲んだ魂は、輪廻へと還ることができる。さぁ、行け。

探索

探索

 

六道輪廻は永久に繰り返される。千回を超えたとしても、不思議はない。

劳作

労働

 

孟婆湯を与え、帰らぬ魂を導く――これまで何度となくやっていることだ、心配無用……ん? 別の仕事だと?

升星

昇格

 

心が、僅かに揺れる……

突破

突破

 

どれだけ強い者にも、終わりは訪れる。執着する必要はない。

调理

療養

 

傷ついた感情は、水で流そう……

寻踪

探索

 

「次は、もうちょっと『人間っぽい』話をしろ」と言ったのか? ふむ、わかった。尽力しよう。

スキンボイス

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萬劫太極長

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

挨拶

萬劫太極長

 

時間の長さは決まっているのに、何故君と会えないと、時間を長く感じるのだろうか……。

相伴朝

萬劫太極長

 

うぅん……まだ眠いんだ、静かにしてくれ……あと一分だけ……時間を巻き戻せないだろうか……。

相伴夕

萬劫太極長

 

夜こそ執務に最適な時間だ。何故それを活かせないのだろうか?

衣装

萬劫太極長

 

『白日とは、何故これほど短いのか。百年経てば苦しみに満たされよう。天は無限に蒼く、終極は無く、苦難の太極は長し』……私は時の杖を握り、悠久の流れと引き換えに、世を渡る人々の心を護ろう。

指先に伝わる愛情一

萬劫太極長

 

この目は、多くの生と死を見届けてきた。この程度の波乱で、驚くことはないな。

指先に伝わる愛情二

萬劫太極長

 

掌(てのひら)の模様は、時間の経過で変わる。そこまで近づいてくるのは……その変化を観察したいからか?

指先に伝わる愛情三

萬劫太極長

 

胸元の模様は、日時計と似ている。だが、手を当てても、時間の経過は止められないぞ。

好き嫌い

萬劫太極長

 

私は軽々しく権力の杖を使ってはいない。結局、この世界すべてのことに、時間を費やす価値はないだろうしな。

雑談一

萬劫太極長

 

望郷台には、この世への未練を残した魂が多く存在する。皆、過去を忘れられないのだろうな。

賞賛

萬劫太極長

 

記憶は時間と共に忘れ去られていく。だが、君は違うようだ……

雑談二

萬劫太極長

 

孟婆湯を飲んでも、記憶は失われない。別の場所で保存され、別の方式で恒久的に残り、時間を超越して存在する。

甘え

萬劫太極長

 

時折、幽冥司での日々を思い出す。あの頃、君は私に、よくスープを作ってくれたな……うん? また作ってくれる、と言ったか?

告白

萬劫太極長

 

記憶というものを軽視してきた。だが、今は君との時間を少しでも留めておきたいと願っている。君は私にとって、掛け替えのない存在だからな。

結陣

萬劫太極長

 

永い歳月の中、争うことに意味はない。何故、苦しんだり執着する必要があるのだろうか?

入陣

萬劫太極長

 

『夏虫は、以て氷を語らず』。

破陣

萬劫太極長

 

時を超え、我が力となれ。

救援

萬劫太極長

 

過去を遡れるなら、きっと私は……

失敗

萬劫太極長

 

やはり……『光陰は流水の如く、覆水は盆に返らず』か……。

勝利

萬劫太極長

 

勝負とは『白駒の隙(げき)を過ぐるが如く、忽然たるのみ』である。

 

 

 

资料(伝記)

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

忆往昔

追憶

界之中无人不知的孟婆汤,受人心念想及幽冥司孟婆灵力滋养化为食魂。身为土生土长的幽都食魂,孟婆汤对幽冥司的一切都非常熟悉。自化灵之日起,他便作为得力助手,伴随母亲孟婆左右,于奈何桥边施汤。那些胆大妄为、想要躲过饮汤的鬼魂,往往都会被他抓回灌汤——这般强硬地履行职责的孟婆汤,又被幽都上下唤为“无情”。
千百年来,孟婆汤始终尽职尽责地维持着奈何桥上的秩序。但是,孟婆似乎并不愿让这寄托了她的一切的孩子,继承她的衣钵……

三界で知らぬ者はいない孟婆湯は、人々の思いや幽冥司の孟婆の霊力に育まれて食魂に化霊した。冥界で生まれ育った食魂として、孟婆湯は幽冥司のすべてを熟知している。化霊してから、母である孟婆の右腕として、奈何橋のたもとで霊魂たちに前世忘れの茶湯をあたえてきた。大胆不敵にも、茶湯を飲もうとしない者も、結局は彼につかまり無理やり飲まされてしまう――ここまで頑なに職務を全うする孟婆湯は、冥界の面々から「無情」と言われてきた。

永遠ともいえる長きにわたり、孟婆湯は奈何橋の秩序を保つために尽力してきた。しかし、 孟婆は自分のすべてを受け継いだ彼に、あとを継がせたくはないようだ……

摹形貌

容姿

身为幽冥司鬼使,孟婆汤生得赤目白发,形体缥缈,行走时更是足不沾地,姿态轻盈。那些萦绕于他身侧的冥蝶,乃是他的信使与耳目,冥蝶所在之处,即是孟婆汤的势力范围。
他似乎很在意忘川两岸的彼岸花,时常会躺在花海中休憩,因而他的衣衫总是沾有彼岸花。就连他手中的引魂灯,也免不得要用这绯红的花朵来点缀。

幽冥司の獄卒として、孟婆湯は赤い目と白い髪を持つ。体はおぼろげで、歩くときは地に足をつけず軽やかに進む。孟婆湯のまわりを舞う冥蝶は、彼の目であり耳でもある式神のような存在。冥蝶のいるところは、すべて孟婆湯の勢力圏内なのだ。

彼にとって、忘川の両岸に咲く彼岸花は特別な存在である。花々に囲まれて休むことが多いため、衣服にはいつも彼岸花がついており、その手にもつ引魂灯も緋色の彼岸花で彩られている。

战四海

技能

翩翩冥蝶,引魂渡梦;灼灼花影,销魂断情。引魂灯是孟婆汤的武器,当他轻轻挥动它,唤出幽蓝的花影袭向敌人时,能使目标防御降低。
当他将彼岸花海成片的冥蝶引至此地时,敌方全体将遭到前所未有的攻击。成群的冥蝶如烟如霞,能随机目标施放昏睡效果,暂时攫取敌人的神魂。

ひらひらと舞う冥蝶は、魂を導き夢を渡らせる。灼灼たる花影は、魂を散らし情を断つ。引魂灯は孟婆湯の武器である。軽く振り、青い花影を呼び出して敵を攻撃すると、相手の防御を下げることができる。

一面の彼岸花に舞うあまたの冥蝶を呼び寄せた時、敵全体が未曾有の攻撃を受ける。冥蝶の群れは煙のように、ランダムで敵を昏睡させ、一時的に相手の魂をとらえる。

绘佳肴

自古以来,凡间一直流传着关于这碗茶汤的种种传说,还出现不少名为“孟婆汤”的饮品。然而孟婆汤的真正做法,只有孟婆庄的庄主孟婆知晓。就算是孟婆汤化灵的食魂,也是在离开幽冥司前,才从母亲那里学会其制法…
古より、この茶湯にまつわる伝説は数々言い伝えられ、「孟婆湯」という飲み物も少なくない。しかし、孟婆湯の本当の作り方は、孟婆荘の荘主である孟婆だけが知っている。孟婆湯が化霊した食魂といえども、その作り方を母が教えてくれたのは、彼が幽冥司を去る直前だったのだ……

解赋性

天性の才

名为“无情”的孟婆汤,却意外是个可以依靠的对象。在面对母亲孟婆时,他会表现出温柔体贴的一面,而孟婆也很是依赖这个儿子,甚至达到了离开儿子,就几乎什么都不会做的程度。
但若是以凡人之身,与他多相处一段时日,就会发现问题——孟婆汤只是无法分辨哪些是感情,并非真正“无情”。假以时日,终会有人让他领悟“情为何物”。

「無情」と言われ続けた孟婆湯は、意外にも頼りになる存在だ。母親の孟婆に対しては、優しく思いやりのある面を見せ、孟婆も息子を頼りにし、離ればなれになると何も手につかないほどだった。

しかし、しばらく彼と一緒にいれば、その問題点が浮き彫りとなる――孟婆湯は感情に疎いだけであり、真の「無情」ではないのだ。しかしいつの日か、きっと「情とは何か」を悟らせてくれる人が現れるはずだ。

记今朝

来空桑后,我清晨更不愿起床,常睡到日上三竿。那人便总是来唤我。我问那人为何如此,那人笑着说,因为很有趣。
我不明白,唤人起床,究竟哪里有趣?不过因为那人的执着,我得以看到了玫瑰色的曙霞,也渐渐习惯空桑灿烂的朝阳……所以我认为,这大概是好事吧?”

「空桑に来てから、これまで以上に早起きが苦手になった。日がのぼるまで寝ることもよくある。でも、あの人はいつも私を起こしに来てくれた。どうしてかと聞くと、面白いからと笑ってみせた。

人を起こすことの、どこがおもしろいのかわからない。でも、あの人のおかげで、私は薔薇色の朝焼けを見ることができる。空桑の輝く朝日にもだんだんなれてきた。これはいいことだろう?」

 

手紙

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

  • 文章の()内に記載されているものは、注意書きが無い限り文章を補うための追記です。
  • 一般的ではない名詞や、意味を調べる必要がありそうな用語については※以下に注釈を入れています。

半分風雅

半面之雅

○○:

<这封信,由几只红蝶送来。>
此地的食魂过于热情,脸上常常挂着我无法理解的笑容,而你,亦是如此……莫非,他们是在你这空桑少主的身边待久了,逐渐被影响成这副模样的?
<另,此地的日光和月光也过于耀眼,我需要换上更厚重的窗帘,不然,会失眠。>

<没有署名>

○○:

<この手紙は、数匹の赤い蝶が届けてくれた。>
ここの食魂は親切すぎる。いつも私が理解できない笑みを浮かべている。君もそうだったが……
もしかして、彼らは長い間、空桑の若の傍にいたいがために、次第に影響を受けて似たような表情になったのでは?
「あと、ここの太陽と月は眩しすぎて、厚手のカーテンに換えないと、不眠症になってしまいそうだ。」

<署名無し>

同袍同沢

同袍同泽

○○:

<送信的,依旧是那几只翩跹的红蝶。>
我今日在后山,发现了一大片彼岸花田。它们开放,如我印象中的一样葳蕤红艳,在风中摇曳,是静默燃烧的火焰。但,这些彼岸花,并不会像幽冥司的那样吞噬记忆,我与你,能去那里散步。这样想想,空桑也没什么不好。
<信笺里夹着一株鲜红的花。>

<没有署名>

○○:

「手紙はまた、数匹の赤い蝶が軽やかに舞って届けてくれた。」
私は今日、後ろの山に広大な彼岸花畑を見つけた。イメージ通り咲き乱れる真っ赤は花々は、風に揺れて、静かに燃える炎のようだ。
この彼岸花たちは、幽冥司のように記憶を飲み込むことはないから、一緒に散歩に行けるな。
そう思えば、空桑も悪くない。
「便箋には一輪の真っ赤な花が挟まれていた。」

<署名無し>

以心伝心

心意相通

○○:

为何?曾想要躲避的阳光,和过于热情、以至于有些吵闹的人们,都变得可喜起来。
为何?最近,只要一想起你的脸,胸口就会涌起异样之感。尤其是在听说,大片的彼岸花田是你为我栽种的之后,那一簇簇静默的火焰,就变得,犹如在我心上燃烧一般……
我自认为,我是不容易被改变的。但如今,我不得不承认,不知不觉间,你……似乎改变了我。    

<没有署名>

○○:

何故だろう? かつては避けたいと思った陽光や、親切すぎてうるさく感じていた者たちのことを好きになってきたのだろうか。
何故だろう? 最近、君の顔を思い浮かべるだけで、胸がざわつくようになった。また、あの広大な彼岸花畑は、君が私のために植えてくれたのだと聞いた。それ以来、あの静かに燃える数々の炎が、私の心中で燃え上がっているように感じている……
私は、自分がそんな簡単に変わったりしないと思っていたが、知らず知らずのうちに君に…変えられてしまったようだ。

<署名無し>

金兰之契

○○:

<几只红蝶上下翻飞,好像急着吐露什么一般……>,
你常对我说,我并非是真正的无情之人。可你所谓的感情又是什么?若是指,能够明白彼此所想,那么,这对我来说,始终隔着一层昏暗的帘幕。即使是母亲大人,我也只能简单地照顾她的生活,无法明白她心中所想。然而,在这昏暗中行走,从前的我,不会觉得不妥,我也认为,我会一直在这昏暗中行走。但你,拉开了这道帘幕。不知从何时开始,你的微笑与泪水,你每个细微的表情变化,皆会牵动我的心弦,我渐渐能够理解它们的含义……而且如今,我也已知晓,胸口这份异样之感,究竟是何物了。到那片属于你我的绯色花海来吧,我想,把我领会到的这份感情,亲口说与你听。

阿情(※)

阿情:中国語で「阿」は親しみを込めて「○○ちゃん」と呼ぶニュアンス。若様と心理的距離が近いことを示している。

○○:

「何匹かの赤い蝶が飛び回り、何か語りたそうだ……」
○○、君はいつも私のことを、「本当に無情な人間ではない」と言っているな。だが、君の言う『感情』とは何なのだろう? もし、互いの考えを理解することならば、私にとって常に薄暗い帳(とばり)に隔てられているようなものだ。母上であっても、私は簡単な生活の世話をしていただけで、何を考えているかはわからなかった。
こうして薄暗い中を歩いていても、以前の私なら何の違和感も感じず、このまま歩き続けようと素直に思ったことだろう。だが君は、この薄暗い帳を取り払ってくれた。いつからか、君の微笑みや涙、そしてひとつひとつの細やかな表情の変化が、私の心の琴線に触れ、次第にその意味が理解できるようになってきたようだ……そして今はもう、この胸に巣くうざわついた感情の正体についても、理解している。
○○、君と私の緋色の花が咲く海へ来て下さい。私が理解したこの感情について、自分の口で伝えたい。

 

その他の蛇足情報

注釈一覧

 

料理について

  • 孟婆とは、中国の民俗宗教の神で忘却をつかさどる冥界の女神のことであり、孟婆湯は孟婆が作るスープのことを指す。そのため本来は実在しない料理であり、具体的な味などは謎。
  • 冥界の河畔で薬草を集め、「忘川河」の水を加え、酸・甜・苦・辣・鹹・澀・腥・沖(酸っぱい、甘い、苦い、辛い、塩辛い、渋い、生臭い、沖は恐らく刺激的?)の八味を混ぜ合わせたスープであり、本編にも登場したように飲むと生前の記憶全てを忘れてしまう。
  • 一応孟婆湯を飲まない選択も可能で、その場合は1000年間忘川河の中で過ごすことになったのち生まれ変わる。えくぼがあるのは、そんな前世の記憶を忘れたくないと選択した人であるとも言われている。
  • 死後の世界に川が存在するのは日本や中国だけではない。キリスト教の死後の世界にも3つの川が流れるとされ、ギリシャ神話にもステュクスなどが存在する。生の世界と死後の世界を川が隔てているという考え方は世界中に見られる。

食魂について

  • 中国語版の手紙に登場する「阿情」は、「情くん」「情ちゃん」という意味。孟婆湯の凡人名は「無情」なのでこのように呼ばれている。このように名前の一番最後の1文字に阿をつける呼び方は割と一般的。
  • 「情情」のように、名前の一部を繰り返す呼び方もある。中国人にとっては呼びやすいのだとか。この場合「阿〇」のようなあだ名ではなく、書類上でも使用される場合がある。女優さんのファン・ビンビン(范冰冰)やその弟でアイドルのファン・チャンチャン(范丞丞)が日本では特に有名か。

食魂について

 

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