缠花云梦肉

ページ名:缠花云梦肉

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ボイス

伝記

手紙

その他の蛇足情報

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デフォルト 突破後

 

 

 

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基本情報

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

名前

缠花云梦肉 ピンイン chán huā yún mèng ròu

日本語

纏花雲夢肉 読み てんかうんむにく

凡人名

华云梦/華雲夢 常用昵称 肉肉、云梦肉

レア度

菜系
概要

属晋菜,为太原特色传统名菜之一。他虽化灵于诗歌繁盛的唐朝,却更为偏爱奇幻惊惊的志怪奇谈,依靠与生俱来的幻术能力,他创立了一座专述 传奇异闻的志怪轩。

山西料理。太原※1の特色あふれる伝統料理の一つ。詩歌の盛んな唐の時代に化霊したが、幻想や恐怖をテーマとした志怪小説※2を好んだ。生まれつき持つ幻術能力を活かし、彼は伝奇異聞を専門に朗読する志怪軒を創立した。

※1:山西省の省都。
※2:中国、魏晋南北朝時代の超自然の現象や幽霊・化物にまつわる短いエピソードを集めた一群の記録集のこと。なお魏晋南北朝は3世紀~6世紀にかけての時代。唐代は7世紀から始まるので、化霊した時代から見ると古いものが好きだった様子。

礼物/贈り物

恐怖影视技巧集

收录了知名恐怖影视导演心得的影像合集。据说掌握这份技巧,对怪谈说书大有助益,即便是在温暖的白日讲述怪谈也吓得人浑身发寒。

ホラー映画映像集

食魂へのプレゼント。食魂に贈ると好感度10pt増加する。食魂が気に入れば好感度が100pt増加する。
有名なホラー映画監督の撮影テクニックを収録した映像集。これらの撮影テクニックを身につけると、怪談話で大いに役立つ。暖かな昼間であっても、怪談を聞く者の全身に鳥肌が立つ。

絵師

 

CV

中国語:钱文青

日本語:間島淳司

ボイス

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

相逢/出会い

 

 

问候/挨拶

 

 

相伴朝/同伴・朝

 

 

相伴夕/同伴・夕

 

 

投桃/贈答

 

 

赠礼/贈答

 

 

闲谭一/雑談1

 

 

闲谭二/雑談2

 

 

喜恶/好き嫌い

 

 

赞扬/賛辞

 

 

指尖传情一

指先に込める思い1

 

 

指尖传情二

指先に込める思い2

 

 

指尖传情三

指先に込める思い3

 

 

撒娇/甘え

 

 

告白/告白

 

 

结阵/結陣

 

 

入阵/入陣

 

 

破阵/破陣

 

 

求援/救援要請

 

 

铩羽/虚弱

 

 

得胜/勝利

 

 

探索/探索

 

 

劳作/労働

 

 

升星/昇格

 

 

突破/突破

 

 

调理/療養

 

 

寻踪/探索

 

 

 

伝記

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

追憶

 

纏花雲夢肉は唐の時代に化霊。生まれつきふしぎな幻術能力を持ち、皇帝に寵愛された。王宮の中の権力闘争より、彼は読書に時間を費やすことを好んだ。唐では詩歌が盛んだったほか、奇怪な異聞も多かったことから、彼はふしぎな物語に興味がわき、やがて怪奇物語の語り部となった。

恐ろしい怪談の内容に、纏花雲夢肉のすぐれた幻術が加わり、物語を聞きに来た人も増える一方だった。だがいいことは長く続かなかった。すぐれた幻術の腕前は妖術で、政局の混乱を招く証拠だと責められた。

纏花雲夢肉はしかたなく乱世を流浪し、最終的に自分が作った志怪軒に住みつくと、世の中のさまざまな逸話を集めることに専念した。だが時代が移り変わり、人の変化を目の当たりにして、放浪していた彼も落ち着ける場所を渇望するようになった。

容姿

 

纏花雲夢肉は絶えず変化し、行方が定まらない。まるで空に浮かぶ雲のように、とらえどころがない。普段はゆったりとした褐色の纏花雲夢肉の衣に身を包み、雲気に乗って各地を放浪する。浮雲の中に出る妖怪の幻は、顔に散らばる雲模様の化粧とともに、彼のぶきみな雰囲気を高めている。そのため彼に関する怪しい噂も少なくなかった。

纏花雲夢肉は噂を気にしないどころか、逆に自分の噂を白綾に記録するのが待ちきれなかった。彼の体に巻きつく白綾は、怪奇物語を記録する「巻物」にされている。彼は普段から集めた怪奇物語を残らず白綾に記録している。「縁がある人」だけが記された内容を見ることができる。

技能

 

戦闘の時も、纏花雲夢肉は一貫してのんびりとした姿勢を保っている。普段は怪奇物語を記録する白綾は、戦闘になると変幻自在の武器となる。風雲を呼んで敵を攻撃することもできるし、難攻不落の保護符となって巻きつき、彼が自分を守る「甲冑」になることもできる。

纏花雲夢肉にとって、敵に立ち向かう戦場は少し味気ない。彼は常にスキをついて幻境を作り、戦場を謎めいてぶきみな空気で包む。さらに幻術でさまざまな幻影を作り出し、敵をおびえさせる。まさに「助っ人がいなければ助っ人を作る」であり、纏花雲夢肉の知られざる勝利の秘訣かもしれない。

 

纏花雲夢肉という料理は豚すね肉を主な食材とする。まずは豚すねの毛をきれいに落とし、骨を除いて洗ってから冷水に浸す。水分を落としたら塩米と花椒でもんで漬け、1日したら取り出す。豚すね肉を棒状に巻いて糸で縛る。

用意した煮汁を熱し、豚すね肉を入れてとろ火で煮込んだら取り出す。煮汁は油をこしてつけ汁にする。冷ました豚すね肉を鍋に戻してさらに煮込む。繰り返したら鍋から出して冷ます。糸をほどき、用意したつけ汁をかけて、肉が汁の褐色になったら、薄切りにして盛りつける。

この手順で作ったすね肉は、皮はやわらかくて肉はトロトロで、脂身はしつこくなく、バサバサしていない。断面に雲状の模様ができるため「纏花雲夢肉」と呼ばれ、焼尾宴の宴席にも出された。

天性の才

 

怪奇物語に詳しい纏花雲夢肉は、怪奇物語の語り部であると同時に、創作者でもある。自由気ままな怪談は彼に多くのアイディアを与えた。多くの妖魔や妖怪を題材として彼が編纂すると、またすばらしい物語になる。

纏花雲夢肉の物語を聞いた人は、彼の臨場感あふれる幻術の腕前に恐れをなす。物語を聞きにやってくる人が絶えることはないが、神出鬼没の彼はいつも聴衆を手ぶらで帰してしまう。

だが行方知れずは纏花雲夢肉の本意ではなく、時代の変化に取り残された彼の悲哀だった。彼は平和な表面の下で早くから心を閉ざしていた。彼の束縛を解き、心の扉を開かせた人のみ、彼が心の底に隠す物語を見ることができる。

 

 

「今日はあの崑崙の主にあって、彼の麒麟の友人の話を聞かせてもらった。私が異獣の奇談を集めていると聞いて、彼はもう1人の百獣を操れる人――不周山の主を推薦してくれた。いつか彼の大蛇の友達や山にいる多くの奇獣の話を聞かせてもらおう。

 ……

そこで得たインスピレーションをもとに物語を編纂した。情報が流れてしばらくすると、空桑の志怪軒は聴衆で満席になった。最も熱心なのは、数人の子供たちだった。私が幻術を使って怪奇物語を語ることを知ると、彼らはほぼ毎日やってきた。これほど熱心な聴衆がいるのは、むしろうれしいことでもあった。ただ……二度と私の白綾で涙をふいてほしくない」

※:中国古代の伝説上の山で、中国の西方にあり、黄河の源で、玉を産出し、仙女の西王母がいるとされている。

 

手紙

翻訳部分は日本語版アプリから引用。

  • 文章の()内に記載されているものは、注意書きが無い限り文章を補うための追記です。
  • 一般的ではない名詞や、意味を調べる必要がありそうな用語については※以下に注釈を入れています。

半分風雅

半面之雅

 

○○:

拝啓。

あなたが空桑に志怪軒を建てて以来、私はずいぶん忙しくなりました。今ではいつも人界と空桑の間を奔走し、疲れ果てています。でも志怪物語に興味を持つ聴衆がこんなにたくさんいることで、報われたような気持ちもあります。

しかしご存じのように、私は独りの生活に慣れています。いつか世界の片隅に流れ着き、完全に姿を消すかもしれません。私が空桑を離れる日が来ても、どうかお許しください。

志怪軒の主

同袍同沢

同袍同泽

 

○○:

ご機嫌いかがですか?

最近は空桑の志怪軒へ物語を聞きに来る人が増えました。その中に、面白いお客がいました――髪絲百葉です。彼はもう1人の肌のあさ黒い人に、強引に連れて来られたようでした。でも彼の頭の角や、絹糸を引く枝は、印象深かったです。私は志怪物語を創作するためのヒントを、たくさん得ることができました。空桑はやはり変わったところです。

聴衆が増えるのは、私にとってよいことです。私もどうやって幻術能力を高め、もっとすばらしい物語を聞かせられるかを、考え始めています。

でも幻術を使って、物語を紡ぐのは骨が折れるもの。あなたは空桑の若様として、健康的な食事療法にも精通しています。体の疲れを取る方法を教えてくれませんか?

纏花雲夢肉

以心伝心

心意相通

 

○○:

しばらくあなたに会えていません。お客さんからの話で知りましたが、あなたは空桑の日常の雑用のほかに、三界の各領域の業務も処理しなければならないと。私は業務に詳しくなくて、役に立てそうもありません。でもあなたが疲れて休みたくなったら、私はあなたのために、最高の物語を準備し、志怪軒で待っています。あなたが来ないと、私はいつも何か物足りない。

ここ数日、私は各地を渡り歩き、新しい志怪物語をたくさん集めました。あなたも聞いたことがないでしょう。もしあなたが求めるなら、私は何日かけてでも、語って差し上げます。

でも、その代わり、あなたも私にこれまでの数奇な人生について教えてください。私はそれらの貴重な素材をすべて保存し、あなただけの志怪物語集を編纂し、あなたにプレゼントします。

どうですか?興味がわきましたか?できるだけ早く帰ってきてください。

纏花雲夢肉

金蘭之契

金兰之契

 

○○:

前略。

この前あなたに書いた志怪物語は、気に入ってもらえましたか?

私が空桑に滞在して、ずいぶん時間が過ぎました。当初、あなたは私を引き止めるために、あっという間に志怪軒を再建し、私を驚嘆させました。でも私は人の世の変幻無常を常に見てきたので、あなたの行為も、ただの気まぐれだと……まさか、あなたと、この地で過ごす中で、いつの間にか、こんなにも空桑に溶け込むことになるとは。いつも側にいるよ、というあなたの約束……戯言ではありませんでした。

この世には千年も生きる妖怪がいて、あまりにも多くの悲歓離合を見てきたため、自分の「心」を閉ざしました――彼は感情が招く悲劇的な結末を恐れたのです。しかし彼はある人と出会いました。その人は彼の心の枷を解き、これまでは得られなかった、集団への温かい帰属意識のようなものを、持たせてくれました。孤独だった妖怪にも、徐々に変化が……

考えても、考えても、あなたにどう恩返しをすればいいか、わかりません。できるのは、この未完結の物語を贈ることくらい。これからの日々、あなたが私と一緒に、この物語の続きを紡いでくれることを願って……

纏花雲夢肉

 

その他の蛇足情報

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料理について

  • 豚のすね肉と書いてあるが、肘のあたりのお肉を使った料理。唐の太宗の愛妾が自らの美貌を保つために食べたともいわれる。

食魂について

  • 志怪小説は中国,魏晋南北朝時代の,超自然の現象や幽霊・化物にまつわる短いエピソードを集めた一群の記録集のこと。 志怪とは「怪を志(しる)す」の意で、荘子に出ることば。 現在では〈小説〉と呼ばれるが、当時の人々はむしろ歴史書の一部と考えていた。
    また荘子は中国戦国時代の宋の蒙に生まれた思想家で、『荘子』の著者とされ、また道教の始祖の一人とされる人物でもある。

 

食魂について

 

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