基本情報
翻訳部分は日本語版アプリから引用。
名前 |
佛跳墙 |
日本語版 | 佛跳牆/ぶっちょうしょう |
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凡人名 | 福壽全 | 常用昵称 | 福公、佛公 |
レア度 | 御 | 菜系 | 闽 |
概要 |
属闽菜,清道光年间由郑春发改良而成,有诗赞其:“坛起荤香飘四邻,佛闻弃禅跳墙来。”化灵后,亦是一位身带异香的翩翩佳公子。 |
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福建料理、清の道光年間※1、鄭春発によって改良された。「壺を開けると動物性の香りが辺りにただよい、仏も嗅げば禪※2の道を棄てて壁を飛び越えて来る※3」という詩がある。化霊後、不思議な香りがする二枚目※4になった。 ※1:道光は元号のひとつ。西暦1821年~1850年。 |
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礼物/贈り物 |
琉璃玉坠 “愿我来世,得菩提时,身如琉璃,内外明澈,净无瑕秽。”琉璃欲火而生,溢彩流光,乃佛家七宝之一。 |
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瑠璃の首飾 「願わくは我れ来世に菩提を得ん時、身は瑠璃の如く内外に明徹、 浄くして瑕穢無く※5」。 瑠璃は火の中から生まれた透明で純粋なもので、 仏教の七宝の1つである。 ※5:「来世で菩提を達成するとき、私の体がガラスのように内も外も澄み渡って、清らかで完璧なものになりますように。」の意味。「薬師艶光本願経」からの出典で、唐の時代玄奘三蔵によって漢訳された。 |
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絵師 |
通常:STAR影法师 雪狐解忧:玄鸟 |
CV |
中国語:阿杰 日本語:緑川光 |
ボイス
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相逢/出会い |
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问候/挨拶 |
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相伴朝/同伴・朝 |
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相伴夕/同伴・夕 |
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投桃/贈答 |
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赠礼/贈答 |
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闲谭一/雑談1 |
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闲谭二/雑談2 |
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喜恶/好き嫌い |
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赞扬/賛辞 |
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指尖传情一
指先に込める思い1 |
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指尖传情二
指先に込める思い2 |
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指尖传情三
指先に込める思い3 |
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撒娇/甘え |
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告白/告白 |
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结阵/結陣 |
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入阵/入陣 |
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破阵/破陣 |
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求援/救援要請 |
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铩羽/虚弱 |
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得胜/勝利 |
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探索/探索 |
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劳作/労働 |
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升星/昇格 |
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突破/突破 |
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调理/療養 |
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寻踪/探索 |
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伝記
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忆往昔 |
化灵于光绪年间,据传佛跳墙乃衙厨郑春发于聚春苑时创制。菜成时汤色金黄,奇香盈室,引得慕名前来的文人诗兴大发,吟出“坛启荤香飘四邻,佛闻弃禅跳墙来”的诗句。 |
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伝説によれば佛跳牆は、光緒年間に聚春苑の料理人だった鄭春発が発明した料理とされている。料理が完成すると、そのスープは金色に輝き、不思議な香りが部屋中に広がって、その名声を聞きつけた文人たちが詩を吟じるほどの感動を呼び起こしたほどだった。そのため「坛启荤香飘四邻,佛闻弃禅跳墙来」という詩が詠まれたのだ。 佛跳牆は、福州地域で名高い紳士である福壽全となった。彼は自らの魅力と才能を活かして福州の地元の要人や富豪たちと知り合い、鄭春発が聚春苑を開店するのを手伝った。人世の煌めきと繁華を経験した後、彼はより魅力的な空桑の世界に足を踏み入れた。 |
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摹形貌 |
佛跳墙在饮食文化中意喻着福寿双全。在中华古典美学里,蝙蝠喻福,银杏喻寿,因而佛跳墙化灵后,服着蝙蝠刺绣,发缀银杏叶片。 |
佛跳墙の存在は、まさに中国の食文化における幸運と長寿の象徴だ。 |
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战四海 |
“坛启香满座”——萦绕于佛跳墙周身不灭不散的香气,便是他的武器。这馥郁的味道,足以让所有靠近他的敌人意乱神迷、方寸大失,晕乎乎地没了战斗力。 |
"祭壇が開き、香が客席を満たす"——佛跳墙がまとう香りは彼の武器だ。 この豊かな香りは、彼の近くにいるすべての敵を混乱させ、幻惑させ、めまいを起こさせ、さらに戦闘能力を失わせるのに十分なものだ。 |
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烩佳肴 |
佛跳墙以十八种主料、十二种辅料互为融合。其中包括:鱼翅、海参、鲍鱼、鸡鸭等多味珍馐。 |
佛跳墙には18種類の主材料と、12種類の副材料が使用されている。この材料の中にはフカヒレ、ナマコ、あわびなどの珍味や鶏肉、アヒル肉もある。 |
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解赋性 |
佛跳墙因容貌出众、气质撩人而成为空桑万人迷。在得到众人爱慕的同时,佛跳墙也热衷于撩拨他人。如此风流倜傥的贵公子,又有谁能见之不动心呢? |
佛跳墙はその優れた外見と魅力的な気質のおかげで、空桑でも一番の人気者になった。誰からも慕われる一方で、佛跳墙は他人をからかうことにも熱心だ。こんな上品な貴公子に惹かれない人がいるだろうか? |
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记今朝 | “听说空桑中有一个我的后援会,真是受宠若惊……能为美人们做事是我的荣幸,又怎能要他们为我付出呢? 明日要拍摄空桑形象大使的宣传海报,写完日记便早些歇息吧……唔,差点忘记了,今日少主临危不惧的样子,可真是愈发令人……不,是令我心动了。” |
「空桑に私のファンクラブがあるらしいと聞いたのですが、実に光栄ですね……美しい人たちのために働けるのは光栄なことなのに、どうして私のためにお金を出してくれるんでしょう?明日は空桑アンバサダーの宣伝ポスターの撮影だし、日記を書いたら早めに休んで......そうだ、忘れるところだった。今日若様が危険に直面したときに見せた大胆不敵な態度は、本当にますます......いや、胸がどきどきしてしまいます。」 |
手紙
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- 文章の()内に記載されているものは、注意書きが無い限り文章を補うための追記です。
- 一般的ではない名詞や、意味を調べる必要がありそうな用語については※以下に注釈を入れています。
半面之雅 |
〇〇: <这张信纸间似乎传来了一缕馥郁的香气。> 我喜欢欣赏美丽的事物,无论是空桑……还是你。 赏美之人 |
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〇〇: <手紙の間から、芳しい香りが漂ってくる。> 空桑であれ、あなたであれ、私は美しいものを鑑賞するのが大好きなんです。 美しいものを愛でる人 |
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同袍同泽 |
〇〇: 从前我觉得你是一只惹人怜爱的夜莺,但现在却越发觉着像乌山的太阳鸟,坚强地向着阳光永不停息。所谓美人,风情灵动之余还能事必躬亲,更为其美锦上添花。在你想要休憩的时刻,愿我能拥你入怀。 <注:你之前所言,“猫闻弃鱼跳墙来”的猫薄荷,究竟是何方神圣……在香气方面,难不成,会是我的劲敌?……不如一同去找陆吾大人,求证一下。> 佛跳墙 |
〇〇: 私はあなたのことを可憐なナイチンゲール※だと思っていましたが、今となっては太陽の光と向かい合っても立ち止まることのない、烏山の太陽鳥※のように思えます。美人とは魅力的でただ賢いだけではいけません。何事にも実践的であることが、美しさをさらに引き立てるものなのです。 <追伸:あなたが前言っていた「猫が魚を捨てて壁を飛び越える」マタタビとはいったいどんなものなんでしょう?香りという点では私のライバルになる可能性もありますね……一緒に陸呉さんのところに行って確認してみませんか。> 佛跳墙 ※:和名はサヨナキドリ。夜莺という中国語からも分かるように、夕暮れ後や夜明け前によく透る声で鳴くという特徴がある。 |
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心意相通 |
〇〇: 盛春的时候,我们一道去福州赏花吧,那时聚春苑的茶花定十分赏心悦目。希望看望郑春发时,他已找到了属于自己的未来之路。我从很久以前就认为,他是注定了要为钻研厨艺穷尽一生的人;而我呢,命中注定要沉醉于美丽的人与物。呵呵,茶花旁若有你相互映衬,画面定是相当的娟好静秀罢。 佛跳墙 |
〇〇: 春が盛りの時期になったら、福州へ一緒に花見へ行きましょう。きっと聚春苑の椿も我々の眼を楽しませてくれるでしょう。私が鄭春発を訪ねる頃には、彼が自分が歩むべき道を見つけることを願っているんですよ。私が美しい人や物に魅了される運命にあるように、彼は料理の道を究める運命にあると思っていました。 ああ、もし椿の隣にあなたがいれば互いが互いを高めあって、美しく生涯忘れられない光景になるでしょうね。 佛跳墙 |
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金兰之契 |
〇〇: 那次出游后,我从榕城带回了一盒茉莉花茶,试做一壶,果然清香四溢;细品一口,那股独到的口感余味绕梁,让我没齿难忘。茶香自古因茶道而超脱隽永,我不禁想,我的芳香或许也能因某个人的心,而永久驻留吧。此心无暇,正属冰壶秋月的,你。 佛跳墙 |
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その他の蛇足情報
注釈まとめ
- ※1:道光は元号のひとつ。西暦1821年~1850年。
- ※2:禅、禅宗のこと。
- ※3:元となった漢詩は「坛启荤香飘四邻 佛闻弃禅跳墙来」。蛇足情報に詳細あり。
- ※4:原文では「不思議な香りを漂わせる美青年」
- ※5:「来世で菩提を達成するとき、私の体がガラスのように内も外も澄み渡って、清らかで完璧なものになりますように。」の意味。「薬師艶光本願経」からの出典で、唐の時代玄奘三蔵によって漢訳された。
料理について
- 高級な乾物を何種類も丁寧に下処理したのち、壺に詰めてその壺ごとせいろで蒸す、または直火にかけて煮ていく。調理時間は数時間から数日に及ぶ。
- 通称「お坊さんぶっとびスープ」。美味しそうな香りがするあまり、精進料理しか口にしない修行僧や動かないはずの仏像すらお寺の壁を飛び越え食べにくる、ととある客が即興で漢詩に読んだことからこの名前がついた。(元の漢詩:坛启荤香飘四邻 佛闻弃禅跳墙来)
- なお元祖は福建省の「聚春園」というレストランだと言われている。清朝(1644~1912年)の末期に今の形となったため、歴史としては100年程度で比較的近代の料理。
- どれぐらいの予算がかけられるのかを事前にレストラン側に伝える必要があり、中の具材や調理時間に差が生まれるおセレブな料理。そのためほとんどのレストランでは予約必須だが、簡易的に作られたものなら予約なしでも食べられる場所がある。
食魂について
- 凡人名である「福壽全」は、元祖である福建省「聚春園」で提供されていた初期につけられていた料理の名前。その後漢詩に読まれた「佛闻弃禅跳墙来」の一文から佛跳墙に改名された。
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