『マクロ経済学の基礎理論』７章レジュメ(kurubushi_rm)

物価水準と期待[]

……価格不変の短期のモデルである−ＬＭ体系を生産物の供給を考慮し、短期から長期のモデルに書きかえる。

総需要と総供給[]

• ＩＳ−ＬＭ曲線から総需要曲線を導く
• フィリップス曲線から総供給曲線を導く

物価水準の決定[]

• 短期と長期の均衡
• 総需要創出政策
• 供給ショックによるインフレ

動学化モデル[]

• 動学的総供給曲線
• 動学的総需要曲線
• 短期均衡
  • 次期には予想インフレ率が変わり、動学的な総供給曲線と総需要曲線はシフトする

期待形成と長期均衡[]

• 期待
  • 近視眼的期待
  • 適合的期待
  • 合理的期待
• 合理的期待の下での短期均衡と長期均衡の一致

政策とインフレーション[]

• 金融政策の効果
  • 適合的期待の下では短期にはインフレ率と産出量の療法に影響する
    • 長期にはインフレ率だけが変化
    • スタグフレーションの発生＝オーバー・シューテュング
  • 合理的期待の下ではインフレ率のみ変化、産出量は影響なし
    • 金融政策は効果がない

• 財政政策の効果
  • 短期には産出量up、インフレ率ｕｐ
  • 長期にはインフレ率のみ変化＝政府支出は増すが、民間投資がその分減る＝クラウディング・アウト

BookCardにもどる

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。