アニマルガール登録情報(20██年██月██日現在)
動物名: アキアカネ
愛称: アキ、アキちゃん
所属: 不定
管理権限:1
一人称:ワシ、ウチ 二人称:おぬし 三人称:おぬし達
概要
彼女は童謡「赤とんぼ」で有名な赤とんぼの一種「アキアカネ」で、外見の色は綺麗な赤色です。彼女自身は「のじゃ」と喋る子供のような性格をしていますが、精神としては十分な大人です。
なおよく口ずさんでいる歌は童話「赤とんぼ」で、夕暮時はよく歌っているそうです。
彼女はクリミヤ昆虫自然博物館で飼われているトンボのうちの一匹でしたが、職員の不手際で外に脱走したその時サンドスターが周辺に降り注ぎ、フレンズ化しました。
なお愛称の「アキ」は呼びやすい名前が欲しいということで自分で付けたそうです。
生活
普段はカントー・キョウシュウ・サンカイ・ホクリクなどで気ままに飛んでいることが多く、行き当たりばったりで様々なところにいます。
クリミヤには定住することはなく、たまに遊びに行く程度です。
本人曰く「ウチは気ままな風来坊じゃ~♪」とのこと。
また、彼女は子どもたちと一緒によく遊んでいる光景が見られます。子供達で遊ぶときのリーダーシップを取ることが多く、これは動物時代の群れでの行動が反映されていると考えられます。
最近では空飛ぶフレンズと友だちになる事がよくあり、今ではカンザシバトと遊んでいるときが一番多いようです。
また、たまに子供を載せて空を飛んでいたり、ものを運ぶ手伝いなどをしているときもあります。
身体能力
彼女はトンボであるため4つの羽を別々に動かし、自由に速く飛び回ることができます。また、「トンボ返り」の言葉のもととなったように、急に方向を変えて飛んでいくことも可能です。
それ以外の身体能力は一般的な少女と変わりません。
容姿
身長138cm、体重██kgで
外見年齢は人間で換算すると約10~11歳です。
服装は基本赤と黄が混じった袴に、赤い草履と全体的に和風です。
これはフレンズ化した際、何らかの因果で童謡「赤とんぼ」が作詞された大正時代の衣装が参照されたと考えられます。
袴の前の結び目はトンボの形をしています。また、フレンズ化する前の個体は幼虫から成虫に成長する途中でもあったため、幼虫の黄色と成虫の赤色が混ざったような形となりました。
ところどころに赤とんぼの特徴があり、赤とんぼの特徴の羽も背中にきちんとあります
なお赤とんぼの特徴的な目の部分はカンカン帽子という形で残っています。
アキへの評価:彼女の評価を追記してください
関連人物
- 百郷 葵
関わることがあり、また彼女の論文の参考のための質問にもたまに答えているときがあります。
彼女の動く耳と尻尾に興味があり、たまにモフモフと触っています。
また彼女からはかなりの興味を向けられており、本人は「まあ面白いから良いのう…」と悪くは思っていないようです。 - カンザシバト「Pin」
カントーエリアのとある森の中で知り合い、そのまま親しくなったようです。
彼女とアキは同じくらいの背丈であり、そして同じ空を飛ぶアニマルガールとしてかなり親しくなっており、たまに一緒に飛んで遊んでいたり、他の来園者の子供と一緒に遊んだりしているようです。
また、彼女の歌にも興味を持っており、たまに口ずさんでいるときがあります。
登場Tale
動物情報
(撮影日 20XX年5月28日)
動物名:アキアカネ
学名:Sympetrum frequens
分布:ロシア、中国、朝鮮半島、日本
保全状況:準絶滅危惧種
動物概要:初夏のくらいに平地の池や沼から一斉に羽化し,時に大発生することがあります。
そのころの体の色は黄色ですが、そののち高い山へ移動して夏をすごし、秋になると赤く変わり、尾つながりしたまま里におりてきます。メスは尾つながりしたまま水面に産卵し,卵は早春に孵ります。
全長はオスが32-46 mm、メス:33-45 mm。腹長はオスが19-29 mm、メス:21-30 mm
水田や沼などの汚れた水質の環境で生息していることが多く、また群れで飛んでいることが多いです。
またタイリクアキアカネとはDNA的に近い種であり、交配した結果雑種が生まれることがあります。
イラスト制作:旭 櫻花
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