『ケロロ軍曹』(ケロロぐんそう)は、吉崎観音による漫画『ケロロ軍曹』を原作とするテレビアニメ。2004年4月3日より、テレビ東京系列 (TXN) で放送されている。ジャンルはギャグアニメである。略称は「アニケロ」。
2010年4月4日深夜より放送されている『ケロロ軍曹乙』(ケロロぐんそうおつ)についても本稿で記述する。
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概要[]
本作は『THE ビッグオー』を手がけたサンライズ第6スタジオが母体となり、大橋千恵雄プロデュース、佐藤順一総監督(のちに監修)の下、テレビ東京開局40周年記念作品として製作された。
原作同様一話完結型を基本に構成されている。放送開始から6年目までは毎週30分放送で、AパートとBパートの2本のエピソードを放送する場合と30分で1本のエピソードを放送する場合があった。第255話は3本立てで放送された(通常AパートとBパートの間に入るCMはBパートとCパートの間にはさまれた)。また、第100話 - 第103話、第128話・第129話、第152話 - 第154話、第202話・第203話、第249話・第250話は連続したストーリーとなっており、放送5年目の「武者ケロ」、6年目の「ケロゼロ」も不定期放送だが連続した内容であった。2本立てであっても、AパートとBパートの内容が繋がっている場合もある。
約2年に1度、「ゲロゲロ30分」と題して各話2分ほどのショートストーリーを13 - 15本立てで放送する回があり、第74話(15本立て)、第196話(13本立て)、第293話(13本立て)の3話が該当する。
放送7年目からは毎週15分放送に短縮され、テレビ東京では日曜日の深夜に『ケロロ軍曹乙』の放送が開始された。『ケロロ軍曹乙』ではAパートを土曜日の15分放送分、Bパートを新たなエピソードとし、毎週30分放送されている。当初は字幕放送が実施されていなかったが、2010年10月10日放送分より実施するようになった。TXN系列5局では未ネットであり、奈良テレビ、テレビくまもと(2010年5月22日-)、テレビ長崎(2010年6月27日-)、東日本放送(2010年8月7日-)、チューリップテレビ(2010年8月9日-)、山形放送(2010年11月28日-)が遅れネットで放送中であり、AT-Xでも放送されている。この放送時間短縮により、Aパートしか視聴できない地域が存在するようになったが、Aパートでの出来事の真相がBパートで語られているようなストーリーが放送時間短縮以降も存在している。
このアニメの字幕表示は地域によって異なるが、基本的にケロロが黄色、冬樹が青、夏美が緑、その他は白である[1](ナレーションは<>の中にセリフが入る)。
アニメでも原作同様多くのパロディが使われているが、アニメ版では声優つながりやアニメスタッフ・企業名関連のパロディも存在する。アニメは原作以上にパロディが乱立しており、特に後述のアニメオリジナルの作品において「1話全体が他の作品のパロディ」というものも存在する。
また、季節に沿ったストーリーを放送することも多い。例えば、梅雨の時期とされる6月から7月まではニョロロとウェットルキング(ウェットルキングは3rdシーズンから)に関連したストーリー、7月上旬に七夕関連、7月下旬から8月上旬頃には土井中海岸、8月中旬から下旬頃には日向家の里帰りに関連したストーリーを放送する。
なお、総監督・佐藤順一は「このアニメは小さな子供にも見てもらいたい」と言っており[2]、そのため小さな子供への配慮がなされている。その他、配慮のために原作から削除・変更された設定はテレビ局などによる放送禁止・自粛関連を参照。
1stシーズンでほぼ原作に沿ったストーリーを放送してきたが、1stシーズン終了あたりにほぼ原作のネタを使い切ってしまったため、この頃からの放送は大半がアニメ独自のストーリーになる。そのため現在原作とアニメとではストーリーが完全に異なっている。なお、原作に沿った話でもアニメ独自の設定が加えられることもある。第110話・第113話のようにAパートで原作のストーリーを放送し、それを踏まえてBパートでアニメ独自のストーリーを展開させるパターンや、原作の連続していない2話を1話にして放送するパターンもある。
2007年7月にサンライズが制作した単一タイトルでの作品として最も話数の多い作品となり(それまでは『犬夜叉』の全167話)、2008年2月23日の放送分で総話数が200話に、さらに2010年2月6日の放送分で総話数が300話に達した。
2010年1月10日から同年3月28日まで毎週日曜日の26:00 - 26:30にテレビ東京でのみ、『深・ケロロ軍曹』のタイトルで再放送されていた(放送内容は不順)。次回予告部分は本放送と異なり、『メンドク星マーチ』のインストゥルメンタルBGMを15秒でナレーションなしで予告されている(最終話のみ『ケロロ軍曹乙』予告のためナレーションあり)。
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各シーズンの特徴[]
本作は放送4年目までテレビ東京系列では1年ごとに放送時間が移動しており(放送7年目は時間短縮)、放送1年目は1stシーズン、2年目は2ndシーズン、……と呼ばれる。シーズンごとの特徴には多少の変化が見られ、DVDも便宜上1年ごとに区切ってリリースされている。
1stシーズン(第1話 - 第51話)放送時間は毎週30分。基本的に原作の話を多少のオリジナル要素を含めつつ展開した。放送当初は原作初期を意識した作画が多かったが、シーズン終盤から現在のデザインが定着した。現在でも初期の映像が時々流用されることがある。このシーズンでは主にパロディによる部分の人気が高かった。原作ファンにも概ね好評であり、急速に作品の認知度・人気が高まっていったことから2年目の製作が決定した。東京国際アニメフェア2005においてテレビ部門優秀作品賞を受賞した。2ndシーズン(第52話 - 第103話)1stシーズンの人気を受け、新たなファンを開拓し認知度が広まったと評されることが多い。『ポケットモンスター』と並びテレビ東京を代表するアニメと紹介されるようになったのも、この頃からである。また、同時期にテレビドラマ『電車男』で本作のグッズが使用されたことによって知名度をかなり高めた[3]。ストーリーについては原作をほぼ消化しきっていたためアニメオリジナルのものがメインとなり、それらは低年齢の視聴層へ配慮した比較的単純な話が多くなっている。放送時間の移動に伴い、初期では時間変更後に見始める視聴者へのキャラクター紹介を目的として「1stシーズンラストで別れていた小隊の面々が再び一人ずつ日向家に集まってくる」というストーリーが約1ヶ月間に渡り展開された。これは1stシーズンの初期展開をなぞる形になっている。大部分の主要キャラクターの春服が変更された。カララなど原作と大きく異なった性質になったキャラクターが多くなった。一部のエピソードでは作画上の矛盾が見られたが、DVD化の際に修正された[4]。2006年3月11日には初の劇場版アニメが全国ロードショーされた。このシーズンから、字幕放送付加番組となった。[5]3rdシーズン(第104話 - 第154話)3期突入時に再び放送時間が移動し、アニメ530の第1枠になった。この時間枠は総じて視聴率が低く、本作も2ndシーズンでは3%から4%程度だったのに対し、3rdシーズンでは2%から3%程度へ減少した。同枠の他の曜日のアニメ番組は半年から9ヶ月程度で新番組へバトンタッチしていったが、本作は玩具・グッズ展開の中止もなく1年間の放送を満了。しかし、3rdシーズン前期(第104話-第129話)のストーリー展開では番組終了を思わせるような動き(詳細は3rdシーズン前期におけるカウントダウンの節を参照)があり、インターネット上で話題になった。夏美と冬樹の夏服が変更された。2006年秋には劇場版第2弾の製作が発表され、翌年3月17日に全国ロードショーされた。4thシーズン(第155話 - 第205話)放送時間が2年ぶりに土曜朝10時枠に戻った。結果として、この時間帯は2004年から佐藤順一の作品で占められてきたことになる。1期から通しての最高視聴率に次ぐ視聴率を記録(第167話(2007年6月30日放送分)の6.0%、次いで第156話(同年4月14日放送分)の5.8%。両者ともビデオリサーチ関東地区調べ。放送日はテレビ東京のもの)。ちなみに最高視聴率は第48話(2005年3月5日放送分)の6.7%。雑誌「ケロロランド」の読者募集コーナー「新隊員大集合」で採用されたケロン人が本編に登場するようになった。そのほとんどはケロロ小隊をおびやかす「シュララ軍団」として不定期で登場した。ケロロ達の過去を描いた「ちびケロ」編の2008年放送分の一部が、劇場版第2弾の短編で試みられた3Dの映像で製作された。2008年3月1日には劇場版第3弾が全国ロードショーされた。5thシーズン(第206話 - 第256話)初めて放送時間が移動せずに新シリーズを迎えた。大部分の主要キャラクターの春服と秋冬服が2ndシーズン以来、3年ぶりに変更された(ただし春服に限り、実際には劇場版第3弾にて先行採用された)。また、小雪とサブローの髪型も原作寄りに変更されている(第256話では、さらに夏美と冬樹の服が変わっていた)。5thシーズン後半より日向冬樹役の声優川上とも子が病気療養のため、代役に桑島法子が起用されたが、劇場版第4弾に関しては川上が一時的に出演した。メディアミックス作品である『武者ケロ』が劇場版3弾の短編から続く形で全6話にわたり不定期で展開された。DVD発売元であるバンダイビジュアルが製作協力に参加。これに伴い、著作権表記にも同社が追加されている。同年3月31日で『しましまとらのしまじろう』が終了したため、本作は5年目以降からテレビ東京系の長寿アニメとなった。2009年3月7日に劇場版第4弾が全国ロードショーされた。6thシーズン(第257話 - 第307話)本シーズンから地上デジタル放送とBSジャパンでは画面左右に本作品オリジナルデザインのサイドパネルが付くようになった[6](右側に「ケロロ」、左側に「軍曹」の文字が入っている)。そこをよく見ると、時々ケロロ小隊のメンバーが数秒間出てくることがある。劇場版第4弾の短編『ケロ0(ゼロ)』が不定期で展開されている。2010年2月27日に劇場版第5弾が全国ロードショーされた。7thシーズン(第308話 - )本シーズンからハイビジョン制作(正確には本編のアスペクト比が4:3から16:9に移行した)での放送となり、これによりサンライズ製作の作品が全てハイビジョン放送へ移行された。オープニングと次回予告は簡略化し、エンディングのみこれまでと同じサイズで放送される。前述の通り放送時間が30分から15分に短縮されたが、土曜朝の15分枠では放送しないパートを含めた「完全版」となる『ケロロ軍曹乙』が開始した。ただし、『ケロロ軍曹乙』はTXN系列ではテレビ東京(系列外では奈良テレビ、テレビ熊本、テレビ長崎、東日本放送、チューリップテレビ、山形放送、AT-Xも含まれる)のみの放送である。なお、7thシーズンに達していない遅れネットの放送局については今後の処遇は不明である。なお、テレビ東京に関しては『ケロロ軍曹乙』でも2010年10月10日の放送分から字幕放送を実施した。原作漫画との相違点[]
テレビアニメ化にあたって、いくつかの点が漫画設定から変更されている。シリーズ構成上の問題や、ファミリー向け・子供向けアニメとしてふさわしくないと判断された設定または、それに該当してひっかかるような設定などが変更の対象となっている(なお、漫画とアニメのオチが違うなどの作中の細かい部分は除く)。
また、アニメ版で原作に沿ったストーリーを放送する際に原作で連載された時期(季節)とアニメでの放送時期(季節)が異なる場合はアニメで原作の設定を一部変更する場合がある。
テレビ局などによる放送禁止・自粛関連[]
原作にあるパンチラなどのお色気や過剰な暴力場面などが大幅に削減され、程度の軽いものになったり映像が差し替えられたりしている。現段階ではアニメオリジナルとなる失禁・嘔吐物の映像も同じ扱いである。これらの要素は総監督(現・監修)である佐藤順一の判断で排された」と『テレビブロス』2005年5月14日号に記述がある。このことにより原作から変更された設定もある。
また、放送コードによる制限を受けており、原作における宇宙人が地球のことを指す「ポコペン」という言葉が「ペコポン」になっており、同様に劇中劇の『ゲロロ酋長』も『ゲロロ艦長』に変えられている(「ポコペン」と「酋長」は侮蔑語に値し、放送禁止用語となっているためである)。ドラマCDや小説版でも同様である。
パロディに関する違い[]
原作ではパロディの元ネタとして『新世紀エヴァンゲリオン』(連載誌が同じ角川書店発行の『月刊少年エース』)や『ドラえもん』・『パーマン』などの藤子作品のネタが幅広く用いられて話が展開した(『ガンダムエース』創刊後、ケロロの設定も生かしたガンダムネタが増加したとの見方がある)。
アニメ版では版権の使用権の影響でサンライズの親会社であるバンダイナムコホールディングス作品(特にガンダム・ウルトラシリーズ)や、東映製作のスーパー戦隊シリーズ(ギロロ役の中田譲治が俳優として出演した作品もある)およびメタルヒーローシリーズ・仮面ライダーシリーズなどのパロディが中心になっている。なおアニメでも藤子作品やエヴァンゲリオンのパロディは存置されており、いくつかは視聴者が作風についていくことのできる程度に緩和している。
アニメのゲスト声優にはガンダムシリーズ(特に宇宙世紀を舞台とした作品)出演経験者が多く出演している傾向にあり、彼らが担当したキャラクターのパロディが加えられることもある。また、ケロロ小隊とガルル小隊の突撃兵(タママ&タルル(声優の渡辺明乃もガンダム関連のゲームに参加))以外の声優は、1回はガンダム関連(SDガンダム関連を含む)の作品に出演しているメンバーで占められており、『超劇場版ケロロ軍曹』で漫画家の役で古谷徹が特別出演(後に第229話で『機動戦士ガンダム00』風の「シリアス調ナレーター」としてテレビ版にも参加している)、同時期に放送されたTV版でゾルル兵長を矢尾一樹が演じたため、TVで放映に『機動戦士ガンダム』、『08小隊』、『0083』、『Ζ』、『ΖΖ』、『V』、『G』、『GW』、『GX』、『∀』、『SEED』、『SEED-D』、『00』の主役・サブ級を演じた声優はアニメ版『ケロロ軍曹』に出演したことになる。
また、逆にパロディ化されたものも存在する。『SPA!』のflashアニメ課(現在配信終了)では、FROGMANがケロロへ、蛙男商会のロゴが「ケロロ男商会」へ、『秘密結社鷹の爪』の総統がケロロ(声:FROGMAN)へそれぞれ変更されていたことがある。
3rdシーズン前期におけるカウントダウン[]
3rdシーズン前期には、番組終了を思わせるような動きが見られた。
3rdシーズン最初の回である第104話(テレビ東京では2006年4月7日放送)Bパートで、ケロロ小隊が勝手に東北地方へ慰安旅行に行ったのがケロン軍本部に発覚し、「あと175日以内に(テレビ東京では2006年9月29日(第129話)までに)地球を侵略せよ」というノルマを突きつけられた。この間カウントダウンは毎週進み、エンディングテーマの直前に残り日数が表示されていた(途中から、ナレーターの「ペコポン侵略期限まで、あと○○日」という読み上げが入るようになった)。さらに、カウントダウンが0に近づくにつれて、カウンターに「マッシュ」と名づけられるなど、カウンターの存在が大きくなっていった。
この動きにより、ネット上などで第129話に番組が終了するのではないかと言われていたが、カウントダウンは終了し第130話(2006年10月6日)以降も番組は継続して放送されている(カウントダウン終了の経緯はキルル以降を参照。ただしネタバレなので注意)。
これについては本当に終わらせるつもりがあったとも、あるいは継続的な話題を提供するための意図的な「ネタ」だったとも言われている。あるいは両方の理由が混在していた可能性もあり、明確な結論は出ていない。同じくサンライズ作品『銀魂』でもシーズンIIIにおいて似たような現象が起きた。
地上デジタル放送での放送形態[]
- 地上デジタル放送開始から2009年3月末までは[7]画面の両端に黒帯を添付する、いわゆる「額縁放送」となっていた。
- 2009年4月からの6thシーズンでは先述した通り、「4:3画面の本編にサイドパネル」という放送形態になった。第264話Aパートでは未だに画面サイズが4:3であることがネタにされている。ただし、『超劇場版』のテレビ放映ではハイビジョン放送(1作目のみいわゆる「スーパー額縁放送」)を行っている。
- 2010年4月からの7thシーズンより本編もハイビジョン化された。
放送局[]
放送対象地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送区分 | 備考 |
---|
関東広域圏 | テレビ東京(制作局) | 土曜 10:00 - 10:15[8] 日曜 26:05 - 26:35[9] | テレビ東京系列 | [10] |
北海道 | テレビ北海道 | 土曜 10:00 - 10:15[8] |
愛知県 | テレビ愛知 |
大阪府 | テレビ大阪 |
岡山県・香川県 | テレビせとうち |
福岡県 | TVQ九州放送 |
福島県 | テレビユー福島 | 土曜 6:00 - 6:30[11] | TBS系列 | 1stシーズンからネット |
宮城県 | 東日本放送 | 土曜 6:00 - 6:30[12] | テレビ朝日系列 | 2ndシーズンからネット |
山形県 | 山形放送 | 日曜 6:00 - 6:30[13] | 日本テレビ系列 |
富山県 | チューリップテレビ | 月曜 15:28 - 15:56[14] | TBS系列 |
奈良県 | 奈良テレビ | 金曜 18:30 - 19:00[15] | 独立UHF局 |
長崎県 | テレビ長崎 | 日曜 6:30 - 7:00[16][17] | フジテレビ系列 |
熊本県 | テレビ熊本 | 土曜 9:55 - 10:25[18][19] |
滋賀県 | びわ湖放送 | 木曜 17:15 - 17:45[20] | 独立UHF局 | 1st・2ndシーズンからの傑作集(全26話) 3rdシーズン以降は遅れネット |
和歌山県 | テレビ和歌山 | 土曜 9:30 - 10:00[21] |
福井県 | 福井放送 | 月曜 15:55 - 16:24[22] | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 クロスネット局 |
広島県 | テレビ新広島 | 水曜 15:30 - 16:00 | フジテレビ系列 | 2008年4月9日より第146話からネット ※広島ホームテレビから移行 |
石川県 | 北陸放送 | 月曜 16:24 - 16:52 | TBS系列 | 2009年10月19日より第187話からネット ※北陸朝日放送から移行 |
CS放送 | AT-X | 火曜 8:30 - 9:00 火曜 20:30 - 21:00 金曜 14:30 - 15:00 金曜 26:30 - 27:00 (計4回放送)[23] | スカパー! | 本放送から17日遅れで放送。 『ケロロ軍曹乙』のみで放送されるパートも放送され、こちらは本放送から16日遅れ。 |
月曜 - 金曜 19:00 - 19:30 月曜 - 金曜 25:00 - 25:30 | 『佐藤順一アワー ケロロ軍曹』として2007年2月12日から同年4月23日まで1stシーズン、 2008年2月4日から3rdシーズン、4月15日から4thシーズン。 |
アニマックス | 月曜 18:30 - 19:00 月曜 22:30 - 23:00 火曜 7:30 - 8:00 土曜 10:30 - 11:00
| 2006年1月から『六時半蔵』枠にて1stシーズンからネット開始(再放送あり)。 なお、年末年始などで集中放送などを行うことがある。 また、月曜日18:30の回と22:30の回は同じ話の放送である。 |
BSデジタル | BSジャパン | 土曜 18:30 - 18:45[24] | テレビ東京系列 | [25] |
以下は放送を終了した局 |
静岡県[26] | 静岡朝日テレビ | 日曜 12:00 - 12:27 (1st傑作選) 土曜 6:00 - 6:30 (3rd傑作選) | テレビ朝日系列 | 以前1stシーズンを抜粋した形で放送し、終了(全12回)。 3rdシーズン傑作選は2008年4月5日終了。 |
静岡第一テレビ | 月曜 25:56 - 26:26 | 日本テレビ系列 | 1st、2ndシーズンの傑作選を放送し、終了。 静岡第一テレビにおいては、静岡朝日テレビにおける放送とほぼ重複している。 |
新潟県 | 新潟テレビ21 | 月曜 25:15 - 25:45 | テレビ朝日系列 |
広島県 | 広島ホームテレビ | 火曜 26:16 - 26:46 (1st,2nd傑作集)[27] 月曜 15:50 - 16:20 (3rdシーズン)[28] | 2008年3月31日、第145話まで放送。 以降はテレビ新広島へ移行。 |
石川県 | 北陸朝日放送 | 土曜 6:30 - 7:00 | 2008年4月5日 - 2009年3月28日 第105話から159話までネット。 ※第1話 - 第104話および第160話 - 第186話は未放送。 ※第187話以降は北陸放送へ移行。 |
鹿児島県 | 鹿児島放送 | 土曜 6:30 - 7:00 (4thシーズン以降)[29] | 2006年10月15日 - 2009年3月28日 1st,2nd傑作集、3rd,4thシーズン(第104話から205話)まで。 |
青森県 | 青森朝日放送 | 日曜 6:30 - 7:00 | 2ndシーズンからネット。2010年3月27日に放送終了。 |
宮崎県 | 宮崎放送 | 水曜 14:54 - 15:24 | TBS系列 | 4thシーズンから6thシーズンまでネット(2010年7月に放送終了) ※1st - 3rdシーズンは未放送。 |
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | 火曜 17:24 - 17:54 | フジテレビ系列 | 1stシーズンから6thシーズンまでネット(2010年10月26日に放送終了)。 |
スタッフ[]
- 原作:吉崎観音(角川書店刊「月刊少年エース」連載)
- シリーズ構成:池田眞美子(2ndシーズンまで)→横谷昌宏(3rdシーズン以降)
- キャラクターデザイン:追崎史敏
- 総作画監督:小池智史(6thシーズン以降)
- 大小道具:今石進
- ホビー関連デザイン:平山円
- 美術監修:田尻健一(3rdシーズン以降)
- 美術監督:田尻健一(2ndシーズンまで)→駒田寛(3rdシーズン以降)
- 色彩設計:中里智恵(2ndシーズンまで)、舟田圭一(2ndシーズン以降)
- 撮影監修:福士享(5thシーズン以降)
- 撮影監督:福士享(4thシーズンまで)→後藤健男(5thシーズン以降)
- 編集:山森重之(1stシーズン)→板部浩章(3rdシーズンまで)→今井大介(4thシーズン以降)
- 音響監督:鶴岡陽太
- 音楽:鈴木さえ子
- 音楽補:掛川陽介、本澤尚之(5thシーズンよりクレジット。6thシーズンまで文字の大きさがやや小さい)
- プロデューサー
- テレビ東京
- 紅谷佳和(3rdシーズン6月まで)→山川典夫(3rdシーズン7月-5thシーズン6月)→吉野文(5thシーズン7月-6thシーズン第271話(7月第2週))→紅谷佳和(6thシーズン第272話(7月第3週)以降)
- NAS
- 笹田直樹(2ndシーズン12月まで)→実松照晃(2ndシーズン1月-4thシーズン第159話(5月第1週))→麻生一宏(4thシーズン第160話-5thシーズン)→高橋知子(6thシーズン以降)
- SUNRISE
- 大橋千恵雄(4thシーズン9月まで)→尾崎雅之(4thシーズン10月以降[30])
- 制作プロデューサー:大橋千恵雄(4thシーズン10月以降)
- 総監督(2ndシーズンまで)→監修(3rdシーズン以降):佐藤順一
- 監督:山本裕介(2ndシーズンまで)→近藤信宏(3rdシーズン以降)
- 製作:テレビ東京・NAS・サンライズ
声の出演[]
※エンディングのクレジットでは「CAST」と表記されている。
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主題歌[]
主題歌の時間は90秒で固定されている。OPの変更時期は、4月、10月、1月である。EDの変更時期は、4月、7月、10月、1月である。
オープニング[]
- 「ケロッ!とマーチ」(第1話(2004年4月3日)から第51話(2005年3月26日)まで)歌:角田信朗&いはたじゅり、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:もりちよこ、作曲・編曲:沢田完
- 「全国無責任時代」(第52話(2005年4月1日)から第78話(同年9月30日)まで)歌/演奏:ガガガSP、レーベル:Sony Music Records、作詞・作曲:コザック前田、編曲:ガガガSP
- 「君にジュースを買ってあげる♥」(第79話(2005年10月7日)から第103話(2006年3月31日)まで)歌/演奏:グループ魂、レーベル:Ki/oon Records、作詞:宮藤官九郎、作曲・編曲:富澤タク
- 「晴れる道 〜宇宙人(オメェら)に合わせる顔がねぇ!〜」(第104話(2006年4月7日)から第129話(同年9月29日)まで)歌:JK(次長課長)、レーベル:R and C、作詞:JK(次長課長)、作曲・編曲:小室哲哉第104話-106話は試作アレンジ版となっているため、実際の曲と音質が若干異なる(ただし、DVD版およびバンダイチャンネルによるインターネット配信版は除く)。
- 「You-You-You」(第130話(2006年10月6日)から第154話(2007年3月30日)まで)歌/演奏:POLYSICS、レーベル:Ki/oon Records、作詞・作曲:Hiroyuki Hayashi、編曲:POLYSICS
- 「帰ってきたケロッ!とマーチ」(第155話(2007年4月7日)から第183話(同年10月20日)まで)歌:財津一郎&小倉優子、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:もりちよこ、作曲・編曲:沢田完この曲は初代オープニング「ケロッ!とマーチ」より、テンポが若干速く、ベース音が聞こえやすくなっており、オーケストラアレンジも若干ではあるが深みが増している。この曲のフィニッシュ部分に財津の持ちネタである「非ッ常にキビシ〜ッ!!!!」(かつての公開テレビ時代劇『てなもんや三度笠』での有名なギャグのフレーズとして知られる)がアドリブとして収録されている。
- 「フンダリーケッタリー」(第184話(2007年10月27日)から第205話(2008年3月29日)まで)歌:ディラン&キャサリン、レーベル:YOSHIMOTO R and C Co.,Ltd、作詞:田中秀典、作曲:磯崎健史、編曲:百田留衣この曲は本来、第181話から採用される予定だったが、楽曲のレコーディングや編集作業などが予定よりもやや遅れて完成したため、第184話からの採用となった。
- 「なんて素敵な土曜日」(第206話(2008年4月5日)から第231話(同年9月27日)まで)歌:ケロロ小隊(渡辺久美子、小桜エツ子、中田譲治、子安武人、草尾毅)、レーベル:フライングドッグ、作詞・作曲・編曲:パッパラー河合
- 「ハローダーウィン!〜好奇心オンデマンド〜」(第232話(2008年10月4日)から第256話(2009年3月28日)まで)歌:JAM Project、レーベル:ランティス、作詞・作曲:影山ヒロノブ、編曲:渡部チェル
- 「ケロッ!とマーチ <小隊Ver.>」(第257話(2009年4月4日)から第307話まで(地上波テレビ東京系列のみ第295話(同年12月26日)まで))歌:ケロロ小隊、レーベル:flying DOG、作詞:もりちよこ、作曲・編曲:沢田完アルバム『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』トラック9に収録されていたもの。
- 「メンドク星マーチ<小隊Ver.>」(第308話から(地上波テレビ東京系列のみ第296話(2010年1月9日)から))歌:ケロロ小隊、レーベル:flying DOG、作詞:織田佳子、作曲:ken sato、編曲:ken sato・林部亜紀子編曲の欄に林部亜紀子の名前が入ったのは298話の放送から。第308話(2010年4月3日、7thシーズン)以降、15分放送ではそれまでのような90秒のオープニングテーマはなくなり、「メンドク星マーチ」をBGMにした15秒のアニメーションが表示されている。『ケロロ軍曹乙』では6thシーズンまでと同様の90秒のオープニングがあり、アニメーションも新たに書き下ろされている。1つの曲がシーズンを跨いでタイアップされるのは異例である。
エンディング[]
- 「アフロ軍曹」(第1話(2004年4月3日)から第18話(同年7月31日)、第27話(同年10月2日)から第39話(同年12月25日)まで)歌:ダンス☆マン、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン、ホーン編曲:川松久芳劇中ではケロロたちがパーソナリティを務めるラジオ番組『ケロロ軍曹の怪傑ドーパミン』の主題歌および携帯電話の着信メロディとして使われている。また、原作ではこの曲のパロディである「アポロ10号」という曲が登場する。
- 「地球(ペコポン)侵略音頭」(第19話(2004年8月7日)から第26話(同年9月25日)まで)歌:オンド☆ガール meets ケロロ小隊、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:ダンス☆マン、作曲:ケロロ軍曹、編曲:宇宙音楽研究会
- 「ケロロ小隊公認!熱烈歓迎的えかきうた!!」(第40話(2005年1月8日)から第51話(同年3月26日)まで)歌:ケロロ・オールスターズ、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:おいざきふみとし+もりちよこ、作曲・編曲:沢田完2週間ごとに担当メンバーが交代(ケロロ→ギロロ→タママ→クルル→ドロロ→ケロロ(最後の1回))。ただし最初のケロロは第40話から第42話までの3週間を担当した。また、第185話Bパートではタママによる替え歌(桃華の顔を描くもの)が挿入された。
- 「勝手に侵略者(シンリャクシャ)」(第52話(2005年4月1日)から第78話(同年9月30日)まで)歌:小川直也☆岩佐真悠子、レーベル:ソニー・ミュージック・ダイレクト、作詞・作曲・編曲:磯崎健史
- 「ココロの問題」(第79話(2005年10月7日)から第103話(2006年3月31日)まで)歌:toutou、レーベル:SMEレコーズ、作詞:キタムラタケシ+青山紳一郎+coita、作曲:coita、編曲:森山フラミンゴ・反す刀で歌詞の一部がケロロ軍曹仕様に変更されている。
- 「勝利の花びら」(第104話(2006年4月7日)から第116話(同年6月30日)まで)歌:チナッチャブル(アンタッチャブル、若槻千夏)、レーベル:ソニー・ミュージック・ダイレクト、作詞:秋元康、作曲 :加藤大祐・サラブレット、編曲:加藤大祐、コーラス:サラブレッズ)
- 「サイクリング リサイクル」(第117話(2006年7月7日)から第141話(同年12月22日)まで)歌:きりん、レーベル:R and C、作詞:麒麟、作曲・編曲:小室哲哉
- 「永遠に」(第142話(2007年1月5日)から第154話(同年3月30日)まで)歌/演奏:アフロマニア、レーベル:エピックレコードジャパン、作詞:ゲンゲン、作曲:アッキー、編曲:アフロマニア&塚崎陽平
- 「くるっと・まわって・いっかいてん」(第155話(2007年4月7日)から第168話(同年7月7日)まで)歌:キグルミ、レーベル:ビクターエンタテインメント、作詞:里乃塚玲央、作曲・編曲:川嶋可能、エンディング振付:依田朋子本EDで流れるのは第2コーラスを除く各コーラスとフィニッシュ付近のサビの部分が流れる。
- 「ニコニコチャンプ」(第169話(2007年7月14日)から第192話(同年12月22日)まで)歌:NON STYLE、レーベル:R and C、作詞・作曲:井上裕介(NON STYLE)、編曲:野間康介・川口圭太
- 「ケロ猫のタンゴ」(第193話(2008年1月5日)から第205話(同年3月29日)まで)歌:皆川おさむとひばり児童合唱団、レーベル:flying DOG、作詞:相田毅、作曲・編曲:西脇辰弥かつて皆川の歌った「黒ネコのタンゴ」のパロディ。
- 「おまたせ地球一丁(ペコポンいっちょう)!」(第206話(2008年4月5日)から第218話(同年6月28日)まで)歌:ケロロ小隊 with アンゴル・モア、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:伊藤真澄、編曲:菊谷知樹
- 「僕らの合言葉」(第219話(2008年7月5日)から第244話(同年12月27日)まで)歌:清浦夏実、レーベル:フライングドッグ、作詞・作曲:つじあやの、編曲:山本隆二第233話・第262話・第279話ではピアノで編曲されたバージョンが挿入されている。第264話・第270話・第297話・第302話では原曲が挿入され、第264話ではエンディングのクレジットでもその旨が表示された。
- 「ケッケッケロロの大作戦♪」(第245話(2009年1月10日)から第256話(同年3月28日)まで)歌:ケロロ小隊、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:伊藤真澄、編曲:菊谷知樹
- 「だいじょうぶスッポンポン・フレンド」(第257話(2009年4月4日)から第282話(同年9月26日)まで)歌:小島よしお、レーベル:ランティス、作詞:畑亜貴、作曲:金井江右、編曲:安藤高弘
- 「晴レルヤ!!」(第283話(2009年10月3日)から第307話(2010年3月27日)まで)歌:JAM Project、レーベル:ランティス、作詞・作曲:影山ヒロノブ、編曲:鈴木Daichi秀行マキシシングル「ハローダーウィン!〜好奇心オンデマンド〜」のカップリング曲。
- 「くっつけはっつけワンダーランド」(第308話(2010年4月3日)から)歌:松元環季、レーベル:flying DOG、作詞・作曲・編曲:黒石ひとみ
主題歌のアニメーション[]
主題歌中に使われるアニメーションについて解説する。
オープニング[]OPに共通する部分としては、タイトルロゴの部分で桜の花びらが舞っている(5代目は除く)。初代・4代目・5代目・7代目・8代目・9代目・10代目・11代目(『ケロロ軍曹乙』の7thシーズン以降)は独自のアニメーションを使っている。一部のアニメーションにおいて、アニメ本編未登場かつそのOPが流れていた時期に初登場するキャラが登場する。なお、初代OPのアニメーションの一部は第128話本編で流用されている。- 初代では、第13話以前と第14話以降でアニメーションの一部とスタッフクレジットの表示タイミングが変更されている。
- 2代目は1stシーズンの、3代目はそれ以前のオープニングアニメーションおよび2ndシーズン4月から7月のアニメ本編のシーンを流用している。
- 4代目はそのシーズンに放送されるアニメーションの一部を再構成しているようである。
- 5代目では、歌詞の内容に沿ったアニメーションが見られる。ケロロを踏んでいるのは556、ラビーなどである。
- 6代目では、初代の映像の流れを基本としていくつかのシーンを新しいシーンに置き換えたものになっている(作画はすべて新規のものになっている)。第160話よりアニメーション全体に若干の修正が入り(フィニッシュ辺りのカットで「スポッ」という吹き出しが挿入されているなど)、スタッフクレジットの表示位置が若干変更された(ただし、DVD版およびバンダイチャンネルによるインターネット配信版は最初から修正済み)。
- 7代目(ただし第200話まで)では、主題歌を歌うディラン&キャサリンの姿もアニメーションで登場している。さらに歌詞のテロップの色がディランのソロの部分が青、キャサリンのソロの部分がピンク、2人で歌う部分は緑と色分けがされている。また、第201話から第205話までは通常のものではなく超劇場版3のアニメーションの一部が使われた。
- 8代目の冒頭には放送開始5年目を記念して「TV ANIMATION 5th ANNIVERSARY」と表記された黄色の星マークが登場する(星の各頂点に丸囲みでケロロ小隊5人の顔がある)。また、ケロロ小隊隊員のソロの部分は歌詞テロップの色がその隊員の体色と同じ色で全員の部分は緑色(ケロロのソロと同じ色)になっており、さらに台詞の部分のみ書体を変更している。
- 9代目の冒頭にも「TV ANIMATION 5th ANNIVERSARY」と表記された黄色の星マークが登場する。7代目のときと同様、第252話から第256話までは通常のものではなく超劇場版4のアニメーションの一部が使われている。最初はケロロ・冬樹中心、次にタママ・桃華中心と、各話微妙に異なっている。
- 10代目では5代目同様、歌詞の内容に沿ったアニメーションが見られる。また、8代目同様の色分けがある(台詞部分の書体変更はなし)。
- 11代目のアニメーションは、6thシーズン中は超劇場版5のアニメーションの一部が使われている。歌詞の書体が変更されている(色分けは10代目と同様で、台詞部分の書体区別はなし)。7thシーズン以降の15分放送では前述のとおり、90秒のオープニングテーマに代わって15秒のアニメーションが表示されている(『ケロロ軍曹乙』では6thシーズンまでと同様の90秒で、アニメーションは5代目や10代目同様、歌詞の内容に沿ったアニメーションが見られる)。
エンディング[]- どのシーズンのものも独自のアニメーションを使っているが、4代目以降はアニメーションにCGを使うようになった。
- 5代目以降はスタッフクレジットに太めの縁取りが入るようになり、アニメーションの一部にはクレジット表示専用の部分が存在するようになった。その部分は普通は画面右半分か下半分であり、3rdシーズンは8代目EDが右半分である以外はすべて下半分である。
- エンディングではスタッフクレジットにアニメーションを入れる場合もある。
- 3代目の歌詞のテロップはカラオケボックスのもののように歌われた部分が塗られていく(色は各隊員の体色)という方式だった。
- 4代目では、第74話と第78話のエンディングアニメーションのみ、サビに入る直前で25分割になるうちの一枚だけ(右から2番目の列:下から2番目の行)ケロロ軍曹の顔が腹黒いときの表情になっている。
- 5代目の1シーンは『サザエさん』のオープニングアニメーションの最後の場面のパロディである。
- 7代目で自転車をこいでいるのは556である。
- 8代目はアニメーション制作現場を映した実写映像を加工したものが使われている。登場する人物の顔はケロロ小隊のメンバーの顔に置き換わっている。
- 9代目は歌に合わせてケロロ、ギロロ、ゼロロ(ドロロ)、クルル、プルル(以上5人は幼年体)とタママが踊っている映像であり、アーティストのキグルミも顔だけ登場している。クレジットの表示位置は上半分であり、太い縁取りは緑色になった。
- 12代目は実写のような映像になっており、ケロロ小隊のパペットが登場する。歌詞テロップに8代目OPと同じ色分けがある(モアは紫。台詞部分の書体変更はなし)。
- 13代目のアニメーションは前奏4小節を除き、週替わりで放送内容に沿った1枚の静止画(途中で数枚出たり一部もしくは全部が動画になっている場合もある)をゆっくりとズームアウトしていく形になっている。曲にあわせて左右に揺れながら手拍子しているケロロ小隊が映っているのは毎回共通である(前奏4小節は画面中央、他は右下)。また、最後に出てくる「製作」のクレジットは静止画の都合上毎回出る場所が変化するほか、途中で絵が数枚挿入される場合はそのシーンだけスタッフクレジットの表示が消えるため、それ以降のクレジット表示タイミングが若干ずれる。ちなみに、第234話に対する次回予告にてエンディングが毎週変わっていることにケロロが言及していた。
- 14代目は画面左上が映像、右半分がクレジットとなっている(左下は何もなし)。映像は「正月」や「初登場回」といったあるテーマに基づいた過去のアニメ本編中の映像であり、毎週変わる。終盤は、超劇場版の映像を流した。冒頭には8・9代目オープニングでも表示された5周年記念の星マークが登場する(東宝映画のオープニング画面のパロディ)。これは、9代目オープニングが超劇場版4のアニメーションの一部を使うため、最低1か所5周年記念の星マークを導入するようにと思われる。歌詞テロップには12代目と同じ色分けが見られ、台詞の部分は一部後から挿入される形で表示されるものもある。なお、サビ部分で実際に歌われている歌詞と表示されている歌詞が異なる部分が1ヶ所ある。
- 15代目は9代目や11代目と同様のダンス映像。踊っているのはケロロ小隊の5人(さらに一時的にジョリリが登場)で映像の一部に小島よしおの代表ネタの「そんなの関係ねぇ!!」のダンスポーズを模したカットが含まれている。歌詞テロップの色は他と同じく緑だが、台詞の一部は虹色(ルビは白)になっている。小島よしおによって描かれた絵が一部ある。
- 17代目はスタッフクレジットが下から上に流れていく形式に変更されており、オープニングテーマがなくなった関係でこれ以前にオープニングでクレジットされていたものもすべてエンディングにまとめてクレジットされている。また、エンディングの枠の中で最後に次回予告が表示されるようになった。また、オープニングおよびエンディングアニメーションに関するスタッフクレジットがすべて省略されている。『ケロロ軍曹乙』では90秒のオープニングや次回予告枠があるため以上の変更はない。
主題歌の変遷[]
1stシーズンでは主題歌にアニメオリジナルの楽曲を使っていたが、2ndシーズンでは主題歌をアニメオリジナルの曲ではなくタイアップ曲を中心に起用するようになった。劇場版・3rdシーズンは作詞や作曲に有名なミュージシャンとライターを起用し、同時期から4thシーズンまではアーティストには主にお笑い芸人を起用していた。なお、アニメの本編で主題歌のアーティストにちなんだパロディをすることもある。5thシーズンの初めは1stシーズン以来となるアニメオリジナルの楽曲が使われた。
タイアップしていたソニー・ミュージックとそのグループ会社のキューンレコードとエピックレコードジャパンは2007年3月31日をもって契約解消した。4thシーズンに関してはOPテーマ、EDテーマ共に1stシーズン以来2年ぶりにビクターエンタテインメント(第181話以降はJVCエンタテインメントが担当)の楽曲に回帰した(アニメ編集のソニーPCLとの契約は継続)。また、4thシーズン終了をもってYOSHIMOTO R and C Co.,Ltdとも契約解消した模様。5thシーズン以降は代わりにランティスが担当している。
挿入歌[]
ケロロ軍曹のアニメではかなり多くの曲が挿入歌として挿入されている。以下にその一覧と挿入された回を明記する。ただしあまりに多く挿入されているものは(略)とし、エンディングで「挿入歌」とクレジットがあった回は太字にし、原曲のままで挿入されていない場合は斜体にして補足を付記してある。また他にも曲に補足がある場合はそれも併記した。
1stシーズン[]
※1stシーズン中に発表された挿入歌の一覧。順序は『ケロロソング、全部入りであります!』に収録されている順番に合わせている。
- 「ギロロの一番長い日」歌:ギロロ&夏美、作詞:池田眞美子、作曲・編曲:沢田完、挿入話:(略)
- 「パワードスーツを脱がさないで」歌:More Peach Summer、作詞:西直紀、作曲・編曲:高浪敬太郎、挿入話:46話(夏美の鼻歌)・62話・88話・152話歌詞は下記楽曲名がパロディされている。
- 「白いパラソル」、「青い珊瑚礁」(歌:松田聖子)
- 「ハートのエースが出てこない」(歌:キャンディーズ)
- 「ウォンテッド (指名手配)」(歌:ピンク・レディー)
- 「ザ☆ピ〜ス!」、「恋愛レボリューション21」(歌:モーニング娘。)
- 「Yeah! めっちゃホリディ」、「LOVE涙色」(歌:松浦亜弥)
- 「およしになってねTEACHER」(歌:おニャン子クラブ)
- 「うしろゆびさされ組」(歌:うしろゆびさされ組)
- 「渚のはいから人魚」(歌:小泉今日子)
- 「淋しい熱帯魚」(歌:Wink)
- 「恋するシューティング☆スター」歌:すもも(いはたじゅり)、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:12話・19話・27話・78話・117話第12話のクレジットでは「歌:いはたじゅり、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子&TOMISIRO」と表記されていた。
- 「アフロ戦争〜ダンス☆マンVSダソヌ☆マソ」歌:ダンス☆マンVSダソヌ☆マソ、作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン、挿入話:47話・56話・88話・114話(ダソヌ☆マリが歌うバージョンあり)・126話・155話・174話・196話・218話・238話・273話・296話
- 「Birthday Song <326 mix>」歌:鈴木さえ子 featuring サブロー、作詞:ひかわさくら、作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:35話・87話・190話(190話では3回挿入)・342話Bパート一部の電子商取引サイトにて、『ケロロソング、全部入りであります!』の収録曲として本曲を「Birthday Song <623 mix>」と表記している。
- 「Come On! Come On!」歌:永井ルイ with ケロロ軍曹、作詞・作曲・編曲:永井ルイ、挿入話:32話
- 「クリスマス・ケロル」歌:ケロロ聖歌隊、作詞:松浦有希、作曲・編曲:窪田ミナ、挿入話:39話、『宇宙でもっともギリギリなCD』第5巻曲名はチャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』から。
2ndシーズン[]
※2ndシーズン中に発表された挿入歌の一覧。順序は『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』に収録されている順番に合わせている。
- 「どすこい軍曹」歌:スモウ小隊、作詞:西直紀、作曲:中シゲヲ、編曲:西平彰、挿入話:70話・155話・331話『宇宙でもっともギリギリなCD』第1巻のCMソングとして使われている。レコーディングの際、多摩ノ島(小桜)のパートのみ、小桜のスケジュール上の都合から別録りとなった。
- 「ナムルの純真」歌:MorePeachSummerSnow、作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン、挿入話:88話・155話・199話(199話では2回挿入)ケロロ軍曹の3rdシーズンのDVDのCMソングにも起用された。曲名はPUFFYの「アジアの純真」から。
- 「いろのいろいろ」歌:鈴木さえ子、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:61話・98話(編曲されたバージョンは略)3代目EDが収録された「ケロロのおえかきCD」のCMの最後に一瞬だけこの曲がかかった。また、『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』以外に『オリジナルサウンドケロック2』にも収録されている。
- 「ありそでなさそなギリギリのブルース」歌:ギロロ&夏美、作詞:中田譲治&斎藤千和、作曲・編曲:高浪敬太郎、挿入話:100話・122話・147話・150話・157話
- 「556(コゴロー)燃える愛のテーマ」歌:556&ラビー、作詞:おいざきふみとし、作曲・編曲:特殊法人(仮)宇宙熱魂探偵団、挿入話:2ndシーズン以降の556の台詞があるすべての回(192話を除く)・155話
- 「ガブリンゴかじり隊」歌:More Peach Summer Snow、作詞:西直紀、作曲・編曲:鈴木智文、挿入話:73話(竹の子族がBGMとして使用・原曲と調が異なる)・96話
- 「石ころの星」歌:冬樹&ケロロ、作詞:吉崎観音、作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:97話・103話・116話・120話・123話・137話・142話・151話・154話・173話・191話・194話・195話・204話・210話・264話・268話(編曲バージョンは115話・116話・123話・124話・129話・132話・136話・143話・149話・153話・154話・163話、これとは別に134話・160話・162話・195話・297話で5/4拍子に編曲されたものが挿入され、さらに別バージョンが138話で、オルゴールのような音色で演奏されるバージョンが163話で挿入されている)
- 「ケローリー・ナイト」歌:ケロロ聖歌隊、作詞:松浦有希、作曲・編曲:窪田ミナ、挿入話:90話・243話
- 「宇宙でもっともギリギリなテーマ」歌:ギリ☆ラバ、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子 with TOMISIRO、挿入話:(略)1stシーズンからよくメロディのみで挿入されている(歌詞入りで挿入されたことはいまだない)が正式に発表されたのは2ndシーズンなのでここに含めた。『宇宙でもっともギリギリなCD』の全巻のオープニングテーマで、巻ごとに歌詞が異なる。『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』には収録されていない。原曲は『オリジナルサウンドケロック』に収録されている「KERORO GUNSO」。
- 「Dear Friend」歌:鈴木さえ子、作詞・作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:73話・97話・103話『ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2』には収録されていない。『オリジナルサウンドケロック2』に収録。
3rdシーズン[]
3rdシーズンでは、「ウェットルキングのうた」(後述)が数度挿入されたが、詳細が判明したのは4thシーズンであり、ドラマCDやアルバムも発売されていないため、このシーズンで新たに判明した挿入歌はない。
4thシーズン[]
- 「ポポイ・ザ・ケロンマン(ケロロ小隊歌)」歌:ケロロ小隊 (ケロロ・ギロロ・タママ・クルル・ドロロ)、作詞:西直紀、作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:155話・157話(ケロロとタママの鼻歌)・166話(157話と同じ)・174話・177話・179話11代目エンディング「ケロ猫のタンゴ」のカップリング曲として収録された。作中では「ケロロ小隊歌」とされている。曲名はアニメ『ポパイ』のOPテーマ「ポパイ・ザ・セーラーマン」から。後に原作でも第124話・125話で使われている。
- 「ウェットルキングのうた」歌・演奏:植津徹とザ・キングスターズ、作詞:山口宏、作曲・編曲:植津徹とザ・キングスターズ、挿入話:113話・116話・152話・166話・215話・272話『ケロロソング、(そこそこ)全部入りであります!3』トラック5に収録。同アルバムでは作詞の山口宏は「宇宙ヤマグチヒロシ」名義。
- 「アフロ軍曹でくるくるパ〜ンツ!」歌:ダンス☆マン、作詞・作曲・編曲:ダンス☆マン、ホーン編曲:川松久芳、挿入話:174話・223話ミニアルバム『ダンス☆マン respects ケロロ軍曹』に収録。曲名について、第174話のエンディングでは「アフロ軍曹でくるくるパ〜ンツ!」と表示されていたが、アニメ本編中の表記や同アルバムでの曲名表記は「アフロ音頭でくるくるパ〜ンツ!」となっている。
- 「宇宙レイディオ体操のうた」歌:プーワ・イエローッス、作詞:吉崎観音、作曲・編曲:プーワ・イエローッス、挿入話:175話『ケロロソング、(そこそこ)全部入りであります!3』トラック1に収録。
- 「恋の呪文はケロロスキー」歌:More Peach Summer Snow、作詞:松浦有希、作曲・編曲:窪田ミナ、挿入話:192話・243話『ケロロのクリスマスアルバム』トラック2に収録。
- 「Ding Dong 〜戦場のCAKE〜」歌:ケロロ聖歌隊、作詞:ACKO、作曲・編曲:永井ルイ、挿入話:192話・243話『ケロロのクリスマスアルバム』トラック1に収録。
ちなみに、第155話で「ケロポッドシャッフル」によって流された曲は、順に「アフロ軍曹」→「侵略音頭」(「地球侵略音頭」)→「ケロッとマーチ」(「ケロッ!とマーチ」)→「アフロ戦争」(「アフロ戦争〜ダンス☆マンVSダソヌ☆マソ〜」)→「どすこい軍曹」→「ギロロの一番長い日」→「ナムルの純真」→「熱烈歓迎的えかきうた」(「ケロロ小隊公認!熱烈歓迎的えかきうた!!」(タママバージョン))→「556燃える愛のテーマ」である。以上の曲は全てこのアニメ用に書かれた曲であり、タイアップの曲は含まれていない。
なお、4thシーズン以降のドラマCDおよびサウンドトラックはこれまでのビクターエンタテインメントに代わってflying DOGからリリースされる。
5thシーズン[]
- 「ネバーランド」歌:清浦夏実、作詞・作曲:清浦夏実、編曲:島田昌典、挿入話:233話・263話13代目エンディング「僕らの合言葉」のカップリング曲。
- 「燃えろ! ケロロ」歌:土田晃之、作詞:里乃塚玲央、作曲:沢田完、挿入話:251話超劇場版3の挿入歌。第251話のクレジットでは作詞が「里野塚玲央」と表記されている。
7thシーズン[]
- 「星のささやく物語」歌:シオン(水樹奈々)、作詞:山口宏、作曲・編曲:鈴木さえ子・掛川陽介・本澤尚之、挿入話:332話Bパート、333話Aパート超劇場版4の挿入歌。なお、どちらともインストゥルメンタルであった。
メディアミックス[]
メディアミックスでもさまざまなパロディが存在する。
ドラマCD[]
『ケロロ軍曹 地球(ペコポン)侵略CD』[]1stシーズンに発売されたドラマCDである。全5巻。各巻の発売日・サブタイトル・収録曲は以下の通り。
発売年はすべて2004年。なお、第1巻のみ初回限定盤が存在し、特典として限定版BOXが付いている。
巻数 | 発売日 | ドラマサブタイトル | 収録曲 |
---|
第1巻 ケロロ編 | 8月21日 | 戦え!地球戦士 全4話 であります | 地球侵略音頭 |
第2巻 ギロロ編 | 9月22日 | 夏美 1/18計画 であります | ギロロの一番長い日 |
第3巻 タママ編 | 10月21日 | タママ クイズ DE げもら〜 であります | Come On! Come On! |
第4巻 クルル編 | 11月21日 | 秘密の花園 アドレナリン・ガールズ であります | パワードスーツを脱がさないで |
第5巻 ドロロ編 | 12月16日 | 元祖・怪傑ドーパミン クリスマス・ジャック であります | クリスマス・ケロル |
各巻のトラックは次のようになっている。
- ケロッ!とマーチ(超ショートバージョン)
- 地球(ペコポン)侵略ドラマ
- アフロ軍曹(超ショートバージョン)
- 次回予告
- 収録曲
- 収録曲(オリジナルカラオケ)
ただし、以下のような違いもある。
- 第1巻は最初のトラックに「イントロダクション」が入っていて以降のトラック数はスライドされている。
- 第2巻はトラック2 - 7がドラマであり、各トラックの題名は「1/18計画」「変身」「プチニョロを倒せ!」「やめてくれ」「夏美の怒り」「ネコが来た」となっている。「アフロ軍曹(超ショートバージョン)」以降はトラック8 - 11にスライドされている。
- 第5巻はトラック4が「次回予告……ではありません…」に変更されている。また、トラック6には「ドロロと小雪の、ゆく年くる年」があり、そのため収録曲のオリジナルカラオケはトラック7にスライドされている。トラック8(最終トラック)には「グランド・フィナーレ!」が入っている。
『ケロロ軍曹 宇宙でもっともギリギリなCD』[]2ndシーズンに発売されたドラマCDである。全5巻。各巻の発売日・サブタイトル・収録曲(エンディングテーマ)・初回限定盤特典は以下の通り。
発売年はすべて2005年。
巻数 | 発売日 | ドラマサブタイトル | 収録曲 | 限定盤特典 |
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第1巻 | 7月21日 | そのいちっ“モアとケロロ”であります! | どすこい軍曹 | 特典ストラップ「ゲロロ艦長」 |
第2巻 | 8月24日 | そのにっ“556とラビー”であります! | 556燃える愛のテーマ | 特典ストラップ「スモモちゃん」 |
第3巻 | 9月22日 | そのさんっ“ギロロと夏美”であります! | ありそでなさそなギリギリのブルース | 特典ストラップ「うさギロロ」 |
第4巻 | 10月21日 | そのよんっ“ドロロと小雪”であります! | ガブリンゴかじり隊 | 特典ストラップ「看護婦モアちゃん」 |
第5巻 | 11月23日 | そのごっ“冬樹と桃華”であります! | ケローリー・ナイト | 特典ストラップ「小学生ケロロ」 全CD収納BOX |
各巻のトラックは次のようになっている。
- オープニングテーマ
- 地球(ペコポン)侵略ドラマ第二弾
- エンディングテーマ
- 次回予告
- キャスト紹介(ドラマ中の登場人物のキャストの、一つのお題に対してのトーク。トラック名にはその巻の主役になっているケロロ小隊隊員の口癖である語尾がつくことがある。たとえば1巻なら「キャスト紹介であります」など)
- エンディングテーマ(オリジナルカラオケ)
トラック2は「第二弾」の直後に前述のドラマサブタイトルが入っている。また、第5巻では予告がなく、代わりに「クリスマスプレゼント・スペシャルトラック」がある。
補足- CMで放送されたのは1巻と5巻のみである。
- 内容はアニメ版に沿っており、地球は「ペコポン」と呼ばれている。
- 各巻のジャケットの題字はケロロ小隊の各隊員を演じる声優が担当している。第1巻から順に、ケロロ・タママ・ギロロ・ドロロ・クルルである。
- 第4巻のキャスト紹介は当初のお題から外れて「お酒の失敗談」に変わっているのだが、歌詞カードのキャスト紹介の欄に「未成年は飲酒してはいけない」という内容の警告があった。これは、このCDが未成年を対象としているものであり、そのため飲酒の宣伝が制限されているためである。#原作漫画との相違点も参照。
- 第4巻のドラマの内容は原作第85話の内容に沿っており、後にアニメでも第98話Bパートで放送され、骸(ムクロ)・頭領役の声優は大原さやか・丸山詠二がドラマCDから続けて担当している。しかし、同巻に登場する「骸」(ガイ)・「雷霊」はドラマCDオリジナルであり、アニメには受け継がれなかった(姿だけは出てきた)。
音楽CD[]
名前 | 発売日 |
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ケロロ軍曹 オリジナルサウンドケロック | 2004年7月21日 |
ケロロ軍曹 オリジナルサウンドケロック2 | 2005年2月23日 |
ケロロ軍曹 オリジナルサウンドケロック3 | 2006年4月21日 |
ケロロソング、全部入りであります![情報 1] | 2005年3月24日 |
ケロロソング、(ほぼ)全部入りであります!2[情報 2] | 2006年3月8日 |
ケロロのクリスマスアルバム[情報 3] | 2007年12月5日 |
超劇場版1・2・3! サントラ名曲集であります!![情報 4] | 2008年7月30日 |
ダンス☆マン respects ケロロ軍曹[情報 5] | 2009年2月25日 |
ケロロソング、(そこそこ)全部入りであります!3[情報 6] | 2009年3月25日 |
ペコポン侵略ソング、大集合であります![情報 7] | 2009年6月24日 |
- ↑ 1stシーズンの主題歌・挿入歌全11曲がすべて収録されている。
- ↑ 2ndシーズンの挿入歌全8曲と「ケロッ!とマーチ 小隊Ver.」が収録されている。主題歌となった曲(SonyMusicよりの曲)は除かれているため"ほぼ"となっている。
- ↑ クリスマスソング全6曲(アニメ未挿入のものを含む)とそれぞれのオリジナルカラオケが収録されている。このアルバムよりflying DOGからの発売となる。このCDは完全限定生産商品である。
- ↑ 劇場版の3作に関連する楽曲や劇中BGMを収録している。全38曲。
- ↑ ダンス☆マンがこれまでに唄ってきた主題歌・挿入歌が収録されている。
- ↑ 3rd - 5thシーズンの曲が収録されている。「ポポイ・ザ・ケロンマン」など未収録の曲があるため「そこそこ」となっている。
- ↑ 1st - 5thシーズンの曲のうち10曲が収録されている。
ゲーム[]
タイトル | 対応OS・ハード | 発売日 |
---|
ケロロ軍曹 ケロッとタイピングであります! | Windows98/2000/XP | 2005年3月11日 |
ケロロ軍曹 ケロッとタイピング2であります! | Windows98/2000/XP | 2006年3月10日 |
ケロロ軍曹 対決!劇走ケロンプリ大作戦であります!! | GBA | 2004年12月9日 |
ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル | PS2 | 2004年9月30日 |
ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤルZ | PS2 | 2005年11月17日 |
超劇場版 ケロロ軍曹 演習だヨ!全員集合[注 1] | DS | 2006年3月16日 |
ケロロ軍曹 演習だヨ! 全員集合 パート2 | DS | 2007年2月22日 |
みつけて!ケロロ軍曹 まちがいさがし大作戦であります! | DS | 2007年9月27日 |
超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります! | DS | 2008年2月28日 |
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります! | DS | 2009年2月19日 |
ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊 | DS | 2010年3月4日 |
- ↑ ※タイトル名は『8時だョ!全員集合』のパロディ。
オンラインゲーム[]- KERORO Racing
- KERORO Fighter
- KERORO Pang Pang
- KERORO RPG(予定)韓国のGoorm Interactiveによるサービスのオンラインゲーム。日本でのサービスは未定。
小説[]
『愛爆発!地球消滅5秒前』が短編集、それ以外は長編となっている。設定は原作・アニメ双方のものが混在している。なお地球の呼称はすべて「ペコポン」になっている。また、2007年3月9日に劇場版第2弾の小説が発売された。すべてB6判で、定価は567円(税込)。
- 小説侵略!ケロロ軍曹〜愛爆発!地球消滅5秒前〜 著:あすか正太 イラスト:吉崎観音 口絵イラスト:愛姫みかん ISBN 4-04-853942-6
- 小説侵略!ケロロ軍曹〜姿なき挑戦者!?〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 口絵イラスト:愛姫みかん ISBN 4-04-853943-4
- 小説侵略!ケロロ軍曹〜たぶん伝説へ〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 口絵イラスト:愛姫みかん ISBN 4-04-853944-2
- 小説侵略!ケロロ軍曹〜深海のプリンセスであります!〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 本文イラスト:愛姫みかん ISBN 978-4-04-854085-8
- 小説侵略!ケロロ軍曹〜ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!〜 著:伊豆平成 イラスト:吉崎観音 ISBN 978-4-04-854168-8
子ども向けBOOK[]
『おあそびえほん』は、1から5までがそれぞれのアニメの中で各巻のテーマ(ケロロ小隊関連、メカ関連、作戦関連、スポーツ関連、食べ物関連)に準じた作品のセレクト、6は『超劇場版ケロロ軍曹』を絵本化したもの。各巻には色々な遊びなどが入っている(なお、題名の数字は正しくは丸数字)。定価はすべて税込とする。
- 『ケロロ軍曹 おあそびえほん (1)ケロロとなかまたち』ISBN 4-04-853891-8 発売日:2005年7月15日 定価:680円
- 『ケロロ軍曹 おあそびえほん (2)ケロロとのりもの』ISBN 4-04-853892-6 発売日:2005年8月8日 定価:680円
- 『ケロロ軍曹 おあそびえほん (3)ケロロのぼうけん』ISBN 4-04-853905-1 発売日:2005年9月15日 定価:680円
- 『ケロロ軍曹 おあそびえほん (4)ケロロとスポーツ』ISBN 4-04-853916-7 発売日:2005年10月14日 定価:680円
- 『ケロロ軍曹 おあそびえほん (5)ケロロとたべもの』ISBN 4-04-853917-5 発売日:2005年11月15日 定価:680円
- 『ケロロ軍曹 おあそびえほん (6)超バトル!ケロロ対キルル』ISBN 4-04-853966-3 発売日:2006年4月25日 定価:680円
- 『ケロロ軍曹 ケロキャラブック』ISBN 4-391-92087-5
- 『ケロロ軍曹 大百科であります』ISBN 4-04-853893-4 発売日:2005年8月30日 定価:840円
- 『ケロロ軍曹 シールブック』ISBN 4-04-853755-5 発売日:2004年7月30日 定価:588円
- 『ケロロ軍曹 シールブックみどり』 発売日:2006年2月22日 定価:588円
- 『ケロロ軍曹 シールブックあか』 発売日:2006年2月22日 定価:588円
ラジオ番組[]
ケロロとギロロの地球(ペコポン)侵略ラヂオを参照。
ケロロ軍曹 プラモコレクション[]
「ケロロ軍曹 プラモコレクション」。バンダイより発売中。
- 一般シリーズ
- 01.ケロロ軍曹
- 02.タママ二等兵
- 03.クルル曹長
- 04.ギロロ伍長
- 05.ドロロ兵長
- 06.ケロロ軍曹 Ver.1.5+フライングボード
- 07.ちびケロ(ケロロ軍曹幼年期)
- 08.アフロ軍曹
- 09.ケロロロボ
- 10.クルルロボ
- 11.ギロロロボ
- 12.タママロボ
- 13.ドロロロボ
- 14.ケロロロボ Mk-II
- 15.タママロボ Mk-II
- 16.クルルロボ Mk-II
- 17.ギロロロボ Mk-II
- 18.ドロロロボ Mk-II
- 19.武者ケロロ/「武者ケロロ」シリーズ
- 21.ダークケロロ/「武者ケロロ」シリーズ
- 20.タママ足軽兵/「武者ケロロ」シリーズ
- 22.クルル藪医/「武者ケロロ」シリーズ
- 23.ギロロ浪人/「武者ケロロ」シリーズ
- 24.ドロロ頭領/「武者ケロロ」シリーズ
- 25.武者ケロロロボ/「武者ケロロ」シリーズ
- 26.足軽タママロボ/「武者ケロロ」シリーズ
- 27.藪医クルルロボ/「武者ケロロ」シリーズ
- 28.浪人ギロロロボ/「武者ケロロ」シリーズ
- 29.頭領ドロロロボ/「武者ケロロ」シリーズ
- 30.ガルル中尉
- 31.ケロロ大尉
- 32.武者ヴァイパーロボ/「武者ケロロ」シリーズ
- 33.プルル看護長
- 34.武者ヴァイパーロボ(長男専用機)/「武者ケロロ」シリーズ
- 35.海賊王ケロロ+ケロダッシュ/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 36.破壊王タママ+タマホーン/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 37.キングケロロロボ 超海王モード/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 38.砲撃王ギロロ+ギロキャノン/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 39.キングタママロボ超海王モード/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 40.深海王クルル+クルアーム/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 41.空賊王ドロロ+ドロスカイ/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 42.キングギロロロボ 超海王モード/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- 43.キングクルルロボ 超海王モード/「ケロロパイレーツ」シリーズ
- リアルタイケ ロロロボ シリーズ
- REAL TYPE 01.リアルタイプ ケロロロボ
- REAL TYPE 02.リアルタイプ タママロボ
- REAL TYPE 03.リアルタイプ ギロロロボ
- REAL TYPE 04.リアルタイプ クルルロボ
- REAL TYPE 05.リアルタイプ ドロロロボ
- DX(セット)シリーズ
- DX01.ケロロロボセット+ケロン軍開発工場(ケロロロボセット)
- DX02.ケロロ小隊セット+秘密基地(ケロロ小隊セット)
- DX03.ゴッドケロン{Mk-IIセット(ビームサーベル、マント付)}
- DX04.武者ケロロ小隊セット
- DX05.機動巨神 計六六大将軍(武者ケロ小隊ロボセット)
- DX06 キングケロシップ(ケロロパイレーツマシーンセット)
ミュージカル[]
- 『超ミュージカル版 ケロロ軍曹 コチョコチョ大作戦であります!』
2009年6月より公演される劇団飛行船によるマスクプレイミュージカル。
劇場版[]
以下の長編5本・短編3本がある。短編は同時上映の長編記事で解説する。
- 超劇場版ケロロ軍曹 - 2006年3月11日公開
- 超劇場版ケロロ軍曹2 深海のプリンセスであります! - 2007年3月17日公開同時上映は『ちびケロ ケロボールの秘密!?』
- 超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります! - 2008年3月1日公開同時上映は『武者ケロ お披露目!戦国ラン星大バトル!!』
- 超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります! - 2009年3月7日公開同時上映は『ケロ0 出発だよ! 全員集合!!』
- 超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!! - 2010年2月27日公開
製作委員会[]
劇場版の製作委員会について記述する。同作の製作委員会は以下の企業から成り立つ。そのうち、NTTドコモはシリーズ4作目より。
アニメ版に関する補足・余談[]
- アイキャッチに関して
- 第1話-第64話はケロロがプラカードを裏返すとそこにタイトルロゴがあるというもの(第52話よりBGM変更)、第65話-第204話はブランコをしていたケロロがタイトルロゴのあるプラカードにぶつかるというもの。これらはアニメ『ど根性ガエル』のサブタイトル紹介のパロディ。第205話はアイキャッチなし。
- 第206話-第278話はケロン星の映像が映り、その左下から光が上がってきて、それが止まった場所からガンダムMk-IIのようなスーツを着たケロロがカメラにぶつかってくるというもので、ぶつかった直後に画面右下にタイトルロゴが表示される。第279話はアイキャッチがなく、第280話以降はケロン星の映像がスペースコロニーの映像に変わっており、他にもケロロが画面左上で一瞬止まる際にそこから斜め方向への光が出る、止まってからカメラにぶつかるまでの動きが大きくなっているなどの違いが見られる。これは『機動戦士Zガンダム』のガンダムMk-IIバージョン(第280話-第306話はZガンダムバージョン)のアイキャッチのパロディ。
- 1本立ての回の一部はアイキャッチがなく、前半終了直前右下、もしくは左下にタイトルロゴが出る。5thシーズン以降の30分エピソードはすべてアイキャッチがなく(第257話を除く)、5thシーズンの武者ケロ回では専用のロゴが表示されていた。
- 第302話はアイキャッチがなく、タイトルロゴも表示されなかった。
- 7thシーズン以降、『ケロロ軍曹乙』も含めアイキャッチはなくなった。
- 次回予告に関して
- 原則として枠は30秒だが、劇場版の宣伝や抽選のプレゼントのお知らせのため15秒に短縮される場合がある。
- 第155話に対する予告は金曜17:30-18:00枠を継ぐ『かみちゃまかりん』の宣伝に15秒使ったため、15秒の短縮バージョンであったのに対し、移動後の前番組となる『ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!』の最終回で放送された同じ155話用の予告は30秒のフルバージョンで放送された(BSジャパンでは未放送)。
- 第308話に対する予告は15秒であったが、予告の後に劇場版の宣伝や抽選のプレゼントのお知らせはされずに提供クレジット画面になった。
- BSジャパンでの次回予告はシーズン毎の最終話(第51話・第103話・第154話)はテレビ東京系列とは別の時間帯であるため、放送されていない。
- 劇場版の予告がある場合はテレビ東京系列と同じ短縮版の次回予告が放送される(ただし劇場版第4作・第5作の宣伝はBSジャパンでは行われず、通常通り30秒版の次回予告が放送されている)。
- 7thシーズンから、次回予告はエンディングの枠の中で表示されるようになった。また、6thシーズン以前のようなキャラクターによる台詞やサブタイトルの読み上げは一切なくなり、ただサブタイトルが表示されるのみになった。『ケロロ軍曹乙』では6thシーズンまでと同様の30秒の次回予告がある。
- 2ndシーズン以降のDVDパッケージはガンダムシリーズをモチーフにしている。2ndシーズンのタイトルは2ndを意味する2が『機動戦士Zガンダム』を意識したと思われるフォントが使われている(遠くから見るとZに見える)。3rdシーズンは『機動戦士ガンダム』風のタイトルフォントが2ndシーズン同様に使われ、4thシーズンでは背景がガンプラのスナップフィット風のパッケージに、5thシーズンでは『機動戦士Vガンダム』に酷似したタイトルフォントになっている。
- 6thシーズンまでは、テレビ東京や遅れネットという形で放送している局(上記参照)およびAT-Xではエンドカードが薄くなって表示されていたが、同時ネットしているテレ東以外の系列局(TVAやTVOなど)では映画の宣伝などの他のCMに(少し経ってから後枠の『家庭教師ヒットマンREBORN!』のクロスプログラムを流す)、BSジャパンではステーションコールにそれぞれ差し替えられている。7thシーズンからはエンディング・次回予告の直後に後枠の『SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』のクロスプログラム(テレビ東京系列では、第322話・第323話・第326話は映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』、第324話・第325話は映画『劇場版NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー』、第328話 - 第332話はアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』、第334話はアニメ『爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』、第342話・第343話は映画『劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』の告知CMに差し替え。同一映画・アニメの告知でもCM内容は週により異なる)が流れ、ステブレレスで後枠に移る。『ケロロ軍曹乙』ではエンドカードが表示されている。
- 提供クレジット表示画面で番組名が読み上げられる際、BSジャパンのみイントネーションが異なっていた時期がある(本来は「ケロロ軍曹」と「ケ」の部分が強いが、BSジャパンは「ケロロ軍曹」と「ロロ」の部分が強く読まれていた)。7thシーズンからは、15分の放送では提供クレジットの表示が一切なくなった。
- アニメ『ARIA The ANIMATION』第8話で、ケロロに酷似したハンドマペットを付けた少女が登場した。なお、ケロロのハンドマペットはバンダイから実際に商品化されて販売されており、角川書店コミックキャンペーン(夏季・冬季の年2回実施され、“夏ケロ”・“冬ケロ”などと称される)のCMに出演したり、景品になったりしている(現在はケロロ小隊全メンバーのパペットが出ている)。
- ゆうきまさみのマンガ『パンゲアの娘 KUNIE』(『週刊少年サンデー』連載)の単行本2巻34Pにケロロが登場している。アニメ化以前の連載であったが、作中ではテレビでアニメ放送されているという設定であった。また『鉄腕バーディー DECODE』では主人公のバーディーがケロロの「〜であります」やタママの「〜ですぅ」といった語尾を多用している。
- アニメは、中国・香港(2局)・台湾・韓国・フランス・イタリア・スペインでも放映されている。中国版は『KERORO軍曹』(香港・台湾も同じ)、フランス版は『Keroro, mission Titar』、イタリア版は『KERORO』、スペイン版は『SGT.KERORO』という名前である。アメリカではADV filmsがテレビ放送権を獲得し、『Sgt.Frog』というタイトルで放映される予定。
- 劇中に登場するガンプラは基本的に実際には未発売のものも多いのだが、それが登場後に現実にも発売されたりしていることから、「ケロロに登場したプラモは市販化される」と噂されるほどである。番組スタッフの要望として未発売のガンプラを登場させることが多い。作中に登場したGMスナイパーカスタムVer.kaは、登場した数シーンのためだけにカトキハジメがリファインデザインしたものであるという。
- 東北地方では唯一、秋田県だけが地上波で放送されていない。公式サイト『ケロロ島(アイランド)』には、2007年3月31日までは「東北全県侵略もあとわずかっ!であります。」と表記されていたが、同年4月1日以降からは表記されなくなった。
- 第131話Aパートでギロロは桜島に行くが、この回の放送日(2006年10月13日)の2日後より鹿児島県での放送が始まっている。
- 2006年11月に行われた『レッドリボンライブ2006』には、ケロロの着ぐるみが出演した。
- 第164話Bパートには、東京電力のマスコットキャラクターの「でんこちゃん」に酷似したキャラが登場した。なお、202話でもタママが変装した後姿で出ている。
- 原作14巻の巻末に書かれていた『独眼流カプ〜!』はアニメでも第173話に対する予告(30秒バージョン)で名前が登場し、「新番組ではないか」と言われていた(原作の補足・余談も参照)。
- 『機動戦士ガンダム00』の放送開始以来、「00作戦」(「ダブルオーさくせん」と呼称。作戦のロゴは作戦会議室のモニターに表示されていた)のように、タイトルのフォントやカラーリングをパロディ化したり、(ガンダム00に登場する)ロックオン・ストラトスが「相棒」としているハロがケロロの「目覚し時計」として登場したりしている(なお、『ガンダム00』には斎藤千和(ルイス・ハレヴィ役)や 藤原啓治(アリー・アル・サーシェス役)などといったアニメ版『ケロロ軍曹』のキャストが出演している) 。また、『ガンダム00』2期開始1ヶ月前に放送された第229話は通常の藤原のナレーションだけではなく、00のナレーターである古谷徹が00調にナレーションを担当している部分がある。さらに第253話Bパートには00星人という敵性宇宙人が登場した(演じたのは、『ガンダム00』のティエリア・アーデ役の神谷浩史)。
- 第196話では実写版のような映像が流れ、4年目にして初めてセル画以外の映像を流すこととなった。本物のオタマジャクシやカエルが登場したり、「日向」と書かれた表札も登場した。
- 静岡県に存在する放送局ではネタとして頻繁に使われるガンプラの設計・製造工場が静岡市に在るにもかかわらず、映画上映時期にタイアップ的に一部分しか放送されていない。
- コナミのアーケードゲーム『pop'n music 16 PARTY♪』ではパーキッツが歌う『ケロッ!とマーチ』がある(2008年3月24日から)。
- 映画『カンフーくん』で、テレビ画面に劇場版ケロロ軍曹が映し出されるシーンがある。
- アニメ本編で表示されるテロップに誤植が存在することがある。第111話Bパートでは最後に「仁義」と表示される箇所があるが、「義」の最後から2画目の左はらいが抜けている。第205話では新緑と表示される箇所で新縁と誤って表記されている(ルビは「しんりょく」と正しく表示されている)。第236話Bパートでは「焼却処分」が「燃却処分」になっている箇所がある。第295話Aパートでは「臨兵闘者皆陣列在前」の文字が円形に表示されるシーンで「在」が「左」になっている。
- ケロロ小隊メンバーを演じる声優は、しばしば脚本にないアドリブのセリフを言うことがある(クルルの『パードゥン?』やケロロの『恐怖のセバスチャン』など)。そのアドリブがその後、脚本に取り入れられることもある(渡辺久美子や中田譲治がよくラジオでそう語っている)。
- 映画『パコと魔法の絵本』では登場人物の1人加瀬の部屋に巨大なケロロ人形が置かれているほか、同作のスピンオフアニメ『いつもワガママ ガマ王子』でもケロロ、タママ、ギロロの3人がガマ王子のお城を侵略にやってくる。
- 第232話から冬樹の声が桑島法子に交代したため「川上とも子さんが病気療養中のため、冬樹役の声が変わります」とAパートの初めに注釈された(BSジャパンと遅れ放送地域では表記なし)。同様に、第307話の最後に放送時間が短縮される旨のテロップが表示されたが、同様に短縮されたBSジャパンでは表示されなかった。
- 劇場版の公開時期にオープニングが劇場版映像やテーマ曲(例として「メンドク星マーチ」)に差し替えられるが、BSジャパンの場合、権利の都合で通常フォーマットのままで放送される場合と、地上波と同様になる場合とがある。
- パロディに関して元ネタに節操がないことがオリジナルシナリオの特徴だが、よくよく見ると必ず1つの共通テーマを持って前後半パートが構成されている。第306話では一見無関係の2作品をモチーフにした作品を共通のシナリオにまとめるという展開で同テレビ東京系のアニメ『しゅごキャラ!』がAパートでネタにされていた(守護霊というキーワードで更に『うしろの百太郎』をつなぎに『魔太郎がくる!!』をモチーフにしてBパートを繋げていた)。
- 第320話では『新機動戦記ガンダムW』のパロディネタがあった。(オペレーション◯乙)
脚注[]
- ↑ BSジャパンとテレビ愛知ではケロロが黄色、夏美が青、その他が白となっている。
- ↑ 『テレビブロス』2005年5月14日号のインタビュー
- ↑ “超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!” (日本語). テンプレート:ISO date/checkdate閲覧。テンプレート:Citation/showdateError
- ↑ しかし、放送用マスターまでは修正されていなかったため、遅れネットの局では修正前の作画のままで放送された。
- ↑ 当初はTXN系列局のみ。4thシーズン後半からはBSジャパンでも実施している。
- ↑ 同時期に同じサンライズ制作・テレビ東京系放映アニメである『銀魂』でも同様の処理(画面両端下に『銀魂』のロゴが入る)が行われている。
- ↑ アニマックスやAT-Xはアップコンバートで放送。
- ↑ 8.08.1 2004年4月3日 - 2005年3月26日(1stシーズン)および2007年4月7日 - 2010年3月27日(4th - 6thシーズン)は、土曜 10:00 - 10:30に放送。
2ndシーズン(2005年4月1日-2006年3月31日)は、金曜 18:00 - 18:30に放送。
3rdシーズン(2006年4月7日 - 2007年3月30日)は、金曜 17:30 - 18:00に放送。
傑作選は、2006年4月7日 - 2007年3月30日(3rdシーズン)月曜 26:45 - 27:15
※2006年10月3日 -
2007年3月27日に放送。 - ↑ 『ケロロ軍曹乙』の放送時間。7thシーズンより放送開始。
- ↑ テレビ東京系列での本放送時間は偶然にも、1年ごとに変更されていた(ただし、3rdシーズンの時間変更はアニメ530開始に伴うアニメ枠全体の移動であり、金曜夕方アニメ枠前半であることに変わりはなかった)。
5th・6thシーズンは時間変更はなかった。
1st・4th・5th・6thシーズンは10時ちょうどの時点はコマーシャルであり、厳密には10時00分30秒から始まる。
7thシーズンはスタートがさらに遅くなり、10時01分00秒から始まる。
傑作集は、1-4、7,9,10,13,14,23,31,38,51(以上1stシーズン)、52,57,59,69,73,74,76,80,87,88、101-103(以上2ndシーズン)が放送された。 - ↑ ※以前は土曜7:00 - 7:30の放送だったが、『みのもんたのサタデーずばッと』のネットに伴い、土曜17:30 - 18:00に時間変更(その後、同アニメ番組の次の時間帯には2008年3月30日までTBS系列の全日帯アニメ枠があった)。その後、4月5日から現在の放送時間となった。
- ↑ 2010年8月7日より15分放送分ではなく、『ケロロ軍曹乙』を放送。
- ↑ 2005年10月19日に放送開始。2010年3月までは水曜16:00 - 16:30の放送だった。2010年11月28日より15分放送分ではなく、『ケロロ軍曹乙』を放送。
- ↑ 2010年8月9日より15分放送分ではなく、『ケロロ軍曹乙』を放送。
- ↑ ※開始当初は金曜18:00 - 18:30(テレビ東京系と同時刻ながら遅れネット)に放送していたが、2006年4月から現在の時間になった。2010年4月からは15分放送分ではなく、『ケロロ軍曹乙』を放送中。
- ↑ ※以前は火曜15:30 - 16:00の放送だったが、『FNNスーパーニュース』の17時台放送に伴い、『できたてGopan』の放送時間を繰り上げたため、放送枠移動となった。
- ↑ 2010年6月27日からは15分版ではなく、『ケロロ軍曹乙』を放送中
- ↑ ※以前は月曜15:28 - 15:58の放送だったが、放送局の番組再編に伴い、2009年4月より変更。
- ↑ ※49日遅れ。2010年5月22日からは15分放送分ではなく、『ケロロ軍曹乙』を放送中。
- ↑ ※以前は木曜17:25 - 17:55の放送だったが、『速ホゥ!』の放送時間繰り上げに伴い、2007年4月より変更。
- ↑ ※約1年の遅れネット。
- ↑ 以前は火曜16:24 - 16:54の放送だったが、2008年4月より時間が変更された。しかし、2010年3月29日以降は月曜15:55 - 16:24枠に移動となる。
- ↑ 当初は2本立て1時間放映を行っていたが、本放送に追い付いたため、2006年10月6日には1週分の放送に変更。2009年4月3日には金曜13:00、火曜27:00の放送分が時間変更。現在の放送時間は2010年10月12日(第333話)からで、それまでは金曜11:00 - 11:30、金曜23:00 - 23:30、火曜17:00 - 17:30、火曜29:00 - 29:30に放送していた。それ以前には金曜13:00 - 13:30、金曜23:00 - 23:30、火曜17:00 - 17:30、火曜27:00 - 27:30に放送していた時期もある。
- ↑ ※開始から2006年3月28日(第102話)までは火曜17:55 - 18:25に放送。
2006年4月4日(第103話)から2009年3月31日(第256話)までは火曜18:00 - 18:30に放送。
2009年4月7日(第257話)から2010年3月30日(第307話)までは火曜18:30 - 19:00に放送。
2010年4月6日(第308話)から同年9月28日(第333話)までは火曜18:30 - 18:45に放送。
2010年10月9日(第334話)から現在の時間帯。 - ↑ 本放送から7日遅れ(1st・4th・5th・6thシーズンの全話と7thシーズンの第333話までは3日遅れ、2nd・3rdシーズンの全話は4日遅れ)。例外として野球、年末年始、五輪などの関係で放送時間が変更される場合がある。
1st・4th・5th・6thシーズンは30秒遅れ、7thシーズンは1分遅れで放送を開始。第232話では18時ちょうどから放送を開始。
3rdシーズンよりアニメ枠全体で5分のフライングスタートの廃止に伴い、放送時刻が5分遅くなった。
『かみちゃまかりん』終了に伴い、第181話から字幕放送対応となった。 - ↑ 静岡県に関してはレギュラー放送はせず、映画公開期間に合わせて傑作選を放送している。
- ↑ 2006年10月 - 2007年3月
- ↑ 『魔弾戦記リュウケンドー』の後番扱い。
- ↑ 傑作集は日曜6:30 - 7:00、3rdシーズンは日曜6:00 - 6:30に放送された。
- ↑ 企画担当から昇格
関連項目[]
- らき☆すた - 原作が本作品と同様に角川書店作品であり、作中では本作品がパロディのネタに使用されている。
- 機動戦士ガンダム - 本作品でのパロディが非常に多い作品。モビルスーツも(ガンプラとして)多数登場している。
外部リンク[]
- 吉崎観音社
- サンライズ公式サイト
- テレビ東京・あにてれ ケロロ軍曹
- ケロロ島(ケロロアイランド)
- バンダイチャンネル
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