クルル

ページ名:クルル

クルルは、吉崎観音作の漫画『ケロロ軍曹』およびその関連作品に登場する架空のキャラクターである。アニメ版の声優は子安武人

北米版ケロロ軍曹では、階級が「Sergeant major KURURU」になっている。しかし、名前の英語表記に関して日本語版の公式英訳では「KULULU」になっているが、初期には「KURURU」であり中期頃から「KULULU」に統一されている。ただ小説版の人物紹介では「KURURU」になっているなど、足並みが揃っていない部分も見受けられる。

テンプレート:ネタバレ

目次

人物[]

現在のケロン軍での階級はケロロより1つ上の曹長(OR-7)で、ケロロ小隊の作戦通信参謀である。なお、彼には階級にまつわるエピソードが存在する(詳細は階級についてを参照)。ニックネームは「黄色い悪魔」・「嫌な奴」・「カレー(野郎)」・「クックル君(⇔ケッケロ君/ケロロ限定)」・「黄色(⇔緑/ケロロ限定)」etc。

パートナーは623(アニメではサブローが正式な名前)。

外見[]

帽子とおなかにナルト(渦巻き)マーク。渦巻き(いわゆる牛乳瓶底)の眼鏡(ペコポングラス)をかけている。帽子は小隊員の中で唯一スカルキャップのような形。体色は黄色、ではなく本来はドロロと同じ青色、詳しくは後述を参照。

耳と思われる場所にヘッドフォンらしきものを付けている(子供の頃は耳当てのような物をしていた)。これは同時に複数の音を聴くことができ、またここからアンテナを伸ばして相手の記憶を消去する電波や、相手がもっとも苦手とする不快音を発することもできる(超劇場版では「毒電波」と名前が付けられこれが必殺技になっている)。ヘッドフォンの中にはコードや精密機械部品らしきパネルなどが収納されている。

ちなみに眼鏡の下の目は数字の3のようになっている(アニメではクルルの眼鏡の下の目は確認されていない)。眼鏡が取れると「メガネメガネ……」と言いながら辺りを手探りで探す(アニメ第100話によるとこの行動が必殺技らしい)。精神的ダメージを受けると眼鏡にヒビが入る。

アフロのカラーはオレンジ色(アニメ第114話では紫)。

性格[]

「陰気」・「陰湿」・「陰性」・「陰険」・「陰鬱」な性格であり、トラブルをこよなく愛する嫌われ者。『超劇場版ケロロ軍曹』のプロフィールでは「趣味:いやがらせ」となっている。また、「自分を嫌な奴だと思ってもらいたい」と思わせるような発言をすることもある(「ここで泣かないと嫌な奴だねって言われるから泣かないぜ~。」等)。自己顕示欲が強く、大型兵器は自分の顔に似せたデザインにしている(クルルズ・ラボ、クルルの専用機であるクルルロボ、クルルロボMK-2、気象衛星炎魔割(アニメ版ではコマワリ)など)。ケロン星で売られたケロロ小隊のグッズの中でもクルルは不人気らしく、問屋の経営を圧迫しているとのこと。色を変える・隊員を変えるなどの方法で対処してほしいとの要望があった。雨や土砂などが降ってくると、自分だけしか入れない小さな傘を取り出して自分だけ入る。

かなりの自信家でもあり、「俺様のライブラリ(図書館)に失敗と言うダサくて下らない言葉はない」と言っている。「トラブル&アクシデントは俺の身上さ」との事で、常に飄々としているが、本当に危険なときは人並みに動揺する。

トリックスター的な要素の強い彼であるが、必ずしも「嫌なだけの奴」という訳ではなく仲間の為やいざという時には法を犯し、また自ら悪役や汚れ役を演じるような意志の強い一面も持っている。

例えば、原作第54話・アニメ第51話では消去した地球人たちのケロロらに関する記憶のバックアップを取り復活させ、原作第110話では地球に慣れ切った仲間に活を入れるために自ら反逆者を演じ、戦闘を引き起こして見事に仲間達を覚醒させている。また、原作第117話ではモアの身を案じて彼女を救う為に大胆な行動を起こした(詳細はこちらを参照)。また原作153話では、忍び集団「泰連」によるケロンスター奪取計画をいち早く察知し、その頭領の正体(元ケロン軍特務曹長・ナムム)を割り出して直接交渉に臨み、小隊の危機を救っている。

嫌な奴の美学[]

自他共に認める「嫌な奴」で、独特の美学を持っている。ケロロの変な作戦にも反発はしないが、やる気があるのかないのかわからないような反応を見せる。一応本部には敬語で応対するが、陰では「本部の奴」と言っていることがあるうえに普段は自分勝手でかなり態度が悪く、自分よりも階級は下だが先輩のギロロにもその姿勢は変えない。

クルルが作る発明品は妙なところにこだわりがあり、それが災いしてケロロが敗北してしまうこともある。

好きな戦略は「一見やられたように見せかけて、最後の最後で勝負をちゃぶ台ごとひっくり返す」ようなもので、「相手がすっかりいい気になったトコロでいっきに突き落とす(本人とトロロ談)」、「やられたら一番イヤなことを最も効果的なタイミングで3倍にしてやり返す」のがクルル流らしい。

頭脳[]

子供の頃からジンセイガニドアレバ銃を直せるほど頭は切れ、様々な発明をする(発明については下記を参照)。逆にスポーツは苦手なためデスクワーク派だが、アニメではたまに機械に乗り白兵戦もする。

ハッキング能力は相当なもので、ケロン軍でもよく知られている。かつてケロン軍本部にいた頃にクルルが遊びで作り、のちにトロロが使用した改造版(クルル曰く「改悪」)のハックツールは地球の全ネットワークを支配できるほどである。

また、彼の出現により日向家はさまざまなギミックが仕掛けられた要塞になっている。例としては床にリフトが取り付けられていたり、壁に迎撃ミサイルが仕掛けられていたり、落とし穴が仕掛けられていたりとさまざまである。夏美は家を勝手に改造させられる為これを良く思っていないが、逆に冬樹は幼い頃秘密基地を作る夢を見ていた事もあってかかなり感心している。

発明家[]

幼年体でケロン軍少佐として在籍した過去を持つ程の天才児だった。

また、おしゃぶりと前掛けをしている程の年齢でケロボールの存在を知っていて、その仕組みに興味を示したり(『ちびケロ ケロボールの秘密!?』)、その後のアニメにも実験で作った薬液で巨大化したミジンコに張り飛ばされたり、生き物の大きさを変える飴を作ってみたりと、幼い頃から研究や発明が好きな子供だったようである。

趣味である発明で様々な秘密道具を作り、それを使って一騒ぎ起こすことを楽しみにしている。

発明品には「気象衛星 炎魔割」(アニメでは「人工衛星こまわり」)のような高度な技術を要した戦略兵器がある一方、アニメ第122話Aパートに登場した「呪いのDVD」のようにいまいち用途の不明な発明品もある。基本的に作戦に使用する兵器かケロロの趣味に使用するものしか作らず、またクルルの性格のせいもあって人の役に立つものやほのぼのとした兵器は作りたがらない、だがタイムマシンとケロボールだけは作れないらしいが時間を止める事なら出来るらしい(第255話Cパート・恐怖の大停止作戦にて)。

発明道具を紹介するときはドラえもん(ダミ声)の口調になったり、歌うような抑揚で紹介したりすることがある(後者の場合道具名が楽曲の歌詞の一部であることが多い)。

発明した道具[]オトナノカイダンノボルジュウ撃った対象を成長させる。秋不在で旅行に行く際、ほぼ毎回夏美に使用される。万能兵器化飲料ナノラかけた物を兵器化する。いくつかのバリエーションが存在する。ソウルダイバー他人の記憶に入れる。内部・外部からの改ざんも可能。ジンセイガニドアレバジュウ撃った対象を逆成長させる。気象衛星炎魔割(アニメでは「人工衛星こまわり」)地球の天気を操れる。我輩野望射出装置(テンシノエノグデオモイノママニデバイス)原作86話、アニメ82話Bパートに登場。対象を立体スキャンし、それに合わせプラスチックを成型、箱詰めのプラモとして排出する。プラスチックには万能兵器化飲料ナノラが混ぜられているため、完成したプラモは兵器として使用できる。プラモを取り上げた夏美への仕返しのためケロロが製作を依頼、自身のプラモで夏美と冬樹を追いまわしたが、装置を奪った夏美が自分のプラモを作りケロロプラモを破壊、ケロロを降伏させ作戦失敗に終わる。装置本体は粗大ゴミに出された。天の道を往き 総てを司る銃(てんのみちをゆき、すべてをつかさどるじゅう)アニメ327話Bパートに登場。この銃から出る光線を浴びた物体は、1秒を1週間の長さに感じる「ケロックアップ」という状態になる。しかしケロックアップの間、光線を浴びていない物体を自由に動かすことはできない。

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階級について[]

クルルの階級である曹長は、直属上司のケロロよりおよそ一階級は上。だが隊長の素質をケロロが持っている為、あるいは技術兵である為作戦指揮官としての立場を下階級のケロロが一任している事になる。立場上上官のケロロ以外は曹長であるクルルの命令下に置く事が出来るが、ケロロは自分が病気になった際に小隊の指揮をギロロ(上から3番目)に引き継がせようとしており、この件について何らかの事情があるものと思われる。アニメではこの件を、軍法では隊長不在という緊急事態のときは残った者の中で一番位の高い者が指揮を執ることになっているので、臨時でなら隊長になることは可能。

ガルル中尉のセリフによればかつて前例のない早さで少佐まで昇進したものの、その性格が災いし軍部情報をいたずらに操作して上層部の反感を買ったため曹長に降格となった(ちなみに少佐と曹長の間には大尉、中尉、少尉、准尉(または特務曹長、上級曹長などベテラン下士官から進級する准士官)と4階級以上ある)。伍長時代のガルルが、一時期クルルの元で副官ないし専属部下的立場でいたという話があるが(双方がクルルの過去について詳しく語らない為謎が多い)、これが真実の場合、少佐・曹長双方の時期にてガルル・ギロロ兄弟を部下としていたことになる。

パートナー・623(サブロー)とその他の人物関係[]

623(アニメではサブロー。以下同じ)とパートナーであり、2人は「宇宙を超えた同盟」を結んでいる。623のために発明をすることもあり、特に「実体化ペン」は重宝されている。原作では「電波仲間」と表現されている。また、アニメ第229話ではサブローの危機を身を挺して守ったりもしている。

小隊では、ケロロとの仲は割と良く、ケロロの行動や発想に素直に賞賛するシーンも少なくない(原作での相関図は「危険な悪友」)。ギロロとは犬猿の仲で、一応は年上の相手であるから「先輩」を付けて呼んでいるものの、「オッサン」と認識している。ドロロは、たいてい呼び捨てだが、まれに先輩をつけることもある。タママはただのガキとしか思っていない。純粋無垢で天真爛漫なアンゴル=モアが苦手。

日向家に対しては、冬樹とは割と仲が良い様子。夏美は、人間というよりは兵器または商品と見なしている節がある。また、秋に関しては、「利用価値がある」と言い訳しつつも、彼女の言うことは割とすんなり聞き、また隠れて記録を撮りためたりと、密かにご執心である。

自分が対処しきれない「規格外」の事態・人物が苦手で、人物では秋・モア・小雪が当てはまる(3人ともクルルの想像を超えた突飛な行動をとるため)。

話し言葉の特徴[]

一人称は「俺」だが、時々「俺様」になることがある。原作初登場時には「オイラ」、アニメ第161話では「クルちゃん」、アニメ第165話Aパートではヤクニン星大使に真面目に接する必要があったため「私」、アニメ第177話Bパートでは物語の展開上「俺(お)ら」、アニメ第214話Aパートおよびアニメ第238話Aパートでは「僕」と言ったこともある。小隊内の無線では一人称に「ナルト1」を使うが、ケロロの虫歯を治療する場面(原作第34話)では「デルタ1」を使った。また、語尾に「だぜぇ」と付けて話すことが多い。3rdシーズン以降からは「ニョ〜」という事が多くなっている。

いつも「クーックックックックッ…」(「くーっくっくっくっくっ…」とひらがな表記の場合もある)と不気味に笑っている。甲高い声で笑う他に、初期の頃は囁くように(子音のkのみで)笑うこともあった。「キシシシシシシ」と笑ったことも。よく(クルル本人がトラブルを起こしたときに)マネされる。

普段はふざけたような言い回しをすることが多いが、必要とあらば礼儀正しくふるまうこともできる。またアニメでは、担当声優の子安武人が本来二枚目役を得意としているため、「本気になると声としゃべり方が変わる(格好良くなる)」という演出が行われている。

なお、話し言葉の中でケロロたちが普段言わない言い方をすることがあり、これらは棒読みが多い。以下はその例である。

  • 荷物を持つときに「よっくるしょ」(アニメ第85話Aパート)
  • 助けを呼ぶときややられたときに「ぺけちょんぱ…」(アニメ第112話)「ヘルプミー」(アニメ第131話)(超劇場版3の「武者ケロ」でも言っている)
  • 普通「何だって!?」と使う時の代わりに「なにゅーん」(アニメ第129話)
  • がっかりした時に「がくりんこ」(アニメ第129話)
  • 了解したときに「よろしく」という意味で「よろしこ」(アニメ第143話)
  • 「自分もだ」というときに「ミートゥー」(Me too、アニメ第145話)
  • 人が来たときに「おいでませ〜」(第146話)
  • 「もちろん」というときは「イエスオフコース」(Yes of course、超劇場版)、「もちコース」(「もちろん」と「of course」を合わせたもの。アニメ第157話など。第192話・第204話でケロロが、第238話でドロロが使用したほか超劇場版3ではクルルの台詞に対してギロロが「もちコースだ。」と発言している)、「スーパーもちコース」(第182話)「もちもちもちもちもちコース」(第206話)。
  • 普通ならマジかよという時に「マジんこかよー」(アニメ第153話)
  • 「クルッ、クチュン」とクシャミをする(アニメ第159話Bパート)
  • 「ン?」や「え?」の代わりに「ニョ?」(アニメ第161話)「パードゥーン?」(英語のpardon?から 第205話)
  • 夏美に捕まった時に「あ〜、放して下さい、お宝が見え、あ〜、見え…」(アニメ第171話Aパート)
  • 夏美などからお仕置きされた時に「んにょ〜」(アニメ第171話Aパート)
  • 何か食べ物を勧める時に「食する」「食しますか?」(アニメ第171話Bパート)
  • 「冬樹君頑張ってぇー、ファーイ!(ファイト)」(アニメ第175話Aパート)
  • 飛ばされたときに「やっぱ今日はカレーだな…」(同話)
  • 「へーこんなに回れるんだー」(アニメ第181話Aパート)(同パートでケロロも発言)
  • 埋蔵金発掘の為に何kmでも彫れるドリルを用意したが、冬樹に「埋蔵金は深くは埋めない」と言われた時に「え、そうなんですか?だから牛乳箱の中に入ってますから。ドライカレー」(アニメ第182話Aパート)
  • ドロロから攻撃を受けた時に「何が悪いっちゃ…」(アニメ第192話Bパート)
  • 後述の月島クルル子に変身している状態で、ボルシチパンに満足している時に「♪ボルシチパ〜ン、ボルシチパ〜ン…」と口ずさんだ後、「パパはボル一(いち)、ママはボル二(に)、ボクはボルシチ()」と言う(アニメ第199話Aパート)
  • キンチョールのCMの豊川悦司の台詞を真似て「やらしいやろ〜」「奥さん、もっとググぅっと寄ってみなぁ、、、やらしいやろ〜」
  • 超劇場版3の「武者ケロ」で武者ヴァイパーに捕まった際に「がーん。捕まってしまいましたぁ。」
  • 爆風に巻き込まれた直後に「アンニョンハセヨー」(韓国語で「こんにちは」の意味。アニメ第238話Bパート)
  • 伝説の魔獣「ナナマタノオロチ」に牽制を仕掛ける時に「♪ヘイヘイヘ〜イ、お尻プリプリ、クル〜ル」(アニメ第250話)
  • 冬樹とぶつかってしまい、カレーがこぼれてしまったときに「おいおい…今日のカレーには30種類のスパイスが入っているんだぜ…」(アニメ315話Bパート)

など

好物[]

超を超すほどカレーが大好物で、ギロロに「カレー野郎」と言われるほどカレーをこよなく愛している。故に拘りも非常に強く、アニメ第227話ではわざわざ横須賀までカレーを食べに行っている。同第118話Bパートでは「ニンジン、ジャガイモ、タマ〜ネギ〜、うじょいあいぽいぽ(ぽいぽい愛情の逆読み)、もう大変♪」という変な歌を口ずさみながらそのカレー風呂に入っていたり、第151話Aパートでは「ホワイトデー用"激辛"ホワイトカレーチョコ」を作っていたり(実際に味は激辛だが、なぜかこれを食べた月神散世は「美味しい」と言ってのけ、「(彼には)お菓子作りの才能はあるかも」とまで言っている)など、カレーのエピソードも数多い。

性格上クルルは真面目な話には殆ど乗らないが、米粒などカレーに関する事柄には真面目に受け止める。この設定が登場したのはアニメの3rdシーズン頃からであり、その後軽く触れられた程度であるが原作に逆輸入されている。アニメ2ndシーズンまでカレーに関する話題が出てこなかったのは、ペコポン到着前、宇宙母艦「グランドスター号」に乗っていた際に母艦が宇宙海賊に襲われ、戦闘でメイン貯水タンクが破損、「飲料水確保を優先する」という規定によりトイレを流す回数を制限されたことで母艦内の人工農園で用を足さざるを得なくなり、結果育った母艦内の野菜を食べる気になれなかったことがしばらくトラウマになったため、とされている(アニメ第277話Bパートより)。

クルルのカレー好きという設定を受け、秋葉原エンタまつりの際販売された『超劇場版ケロロ軍曹2』の前売り券にクルルカレー(ハウス食品のレトルトカレー「ククレカレー」のパロディ)が付いてきた(このカレーの味は電波系であるクルル曹長の性格とは違い、あまり辛くなく子供向けの味だった)。超劇場版2のタイアップとしてケロロカレー(2個入り600円)が発売されたが、こちらも甘口。

クルルのカレー好きは確認されるだけでも尻尾時代(平均的な幼年学校前)から嗜好され(辛さは不明)、ケロロ小隊関連で最も古いエピソードの『ちびケロ ケロボールの秘密!?』では「一生分のカレーライスをくれ」と本気で言っている。本来クルルの肌はドロロと同系色の青色なのだが、巨大カレーに埋まってしまい(描写ではカレー皿の底につぶされた筈)、肌の色が黄色に染まってしまった(そこで性格や口調も変わった)。以降、大人になっても黄色い肌はそのままである(カレー風呂に浸かり続けているとも思われている)。

後に、アニメ第186話における「カレーかと思って食べてみたらボルシチであった」というエピソード以降、ボルシチ好きという設定も追加された(アニメ第192話Bパートにてケーキをボルシチ味に変えようとしたほどである)。理由はクルル本人による。その他、ピロシキ・タッカルビ・シメサバ・もんじゃ焼きも好きな模様である(アニメ第194話Bパートの夏美の発言より。真偽は不明)。

その他のエピソード[]

  • 小説版では無謀にも筆者(伊豆平成)に挑み、半強制状況作成装置(イマモムカシモテレビズキダイヤル)で一時優位に立つも最後の最後にとんでもない方法で逆襲された。
  • いつもiPodのようなリモコン(玩具等ではマルチリモコンと呼ばれる)を所持している。
  • 瓶底メガネにサーチライトが仕込んであった時もあった。
  • 音楽も好んで聴く(しかも電波系の曲ではなくJ-POP)。
  • すき焼きは嫌いらしい(多量のカレーを入れると食べられる)。
  • 小隊の「資金作り担当」でもあり、その卓越した頭脳は夏美もある程度買っている(アニメ第88話)。
  • ケロロ小隊の中ではドロロの次に登場回数が少ない(クルルは主に室内での仕事が多いので屋外での作戦などには参加しないものと思われる)。また、ケロロの次に夏美や裏桃華などのお仕置きを受けるキャラでもある(大抵の場合、クルルの発明品が関わっているため)。
  • 『ちびケロ ケロボールの秘密!?』ではちびケロたちとクルルが共に子供の時に出会うエピソードがある。
  • 普段は日向家の地下に作ったケロン軍秘密基地内にあるクルル専用研究施設(クルルズ・ラボ)で暮らしている。中には押し入れがあり、そこが寝室になっている模様。
  • いつどこで食事をとっているのかはハッキリしていないが、ラボでカレーを食べている描写がアニメに存在するので一人で好きな物を好きな時にラボで食べているようである。まれに日向家の人たちと食事をする時もある。
  • 原作では食事中はチビチビという効果音が付けられるほど少しずつ食べるが、アニメ版では勢い良くかっこんでいる。
  • クルルは原作・アニメともに「宇宙の一部における地球人女性の等身大フィギュアブームに火をつけた人物」でもある。
  • 体はいたって健康であるが、性格には重度の問題ありとプルル看護長に診断され、ボランティアに励むも殆ど改善は見られなかった。
  • 一応少佐まで上り詰めただけはあって、ケロロの代理として隊を引率した際は見事な統率力を発揮。普段、仲間を振り回す姿しか見ていないほかの部隊員達を感動させていた。しかし、表面的には「見事な指揮官」を演じていたものの、その裏では普段以上に他の隊員を振り回す行動を取っていたため、ギロロたちは地雷原を目隠しして歩くような緊張状態になってしまった。
  • いつもPowerMacG5を使用している。1度だけインテルCore2Duo?と思われるマークがついたパソコンを使っていた。原作21巻ではipadを使用していた。(ロゴは違っていたが)
  • アニメ第175話Bパートで、スイカにガラムマサラという香辛料(しかも、彼自身が調合した)をかけて食した。またアニメ第192話Bパートでは自分の分のクリスマスケーキにレトルトのボルシチをかけて食べようとした。
  • 基本的に笑い方は「ク〜ックックックッ」だが、第132話Bパートでは「♪ク〜クックック〜ッ」になっていた。またこの回は「ジュンコ〜」とも口走っていた。
  • アニメ第220話Bパートでは「カプセルニョロロ」(ニョロロをカプセルに詰め込んだと思われるもの)を持ち歩いていた。
  • 運動神経はあまりないらしく、原作148話でケロロより早く溺れている。

クルル曹長が起こした騒動・いやがらせ[]

  • 新・夢成長促進銃(アニメではジンセイガニドアレバ銃)の使用で夏美を大人にさせてしまった(アニメ版では更に、発言が全てオヤジギャグになるようにされてしまった)。(原作第24話・アニメ第18話)
  • 大規模ないやがらせ行動を実施。ほぼ全員が被害者だが最後はモアに敗北した。(原作第51話・アニメ第28話Bパート)
  • ギロロのベルトを失敬。ばれた際、彼にバズーカ砲を至近距離から(ほぼ砲門が顔面に密着)何発も打ち込まれた。(原作第52話・アニメ第12話Bパート)
  • 温泉のチケットをケロロ型のオートジャイロを使って空に飛ばし、それを狙っていた桃華小雪を意図的に争わせた(原作第70話・アニメ第34話Aパート)。
  • 夏美の下着を盗み(アニメでは服に妙な仕掛けを施し)、冬樹の本の肝心なページを破りとっておいた。しかも、それを親切でやった事と偽装してちゃっかりお礼まで手に入れた。ばれた際、夏美と冬樹にボコボコにされた(原作第79話・アニメ第49話Aパート)。
  • ケロロ・ギロロ・タママドロロに嫌がらせをし、4人がそれに抗議して除隊まで持ち上がった際に冬樹・夏美・桃華・小雪を洗脳してクルル小隊を結成し、離反を表明。しかしこれは地球に慣れ過ぎて侵略を忘れがちになっていた小隊メンバーに活を入れるためのものであり、これによって活を入れられた小隊はヴァイパー・R(リサイクル)を一撃で撃破するほどの実力を見せた。なお、当然ながら離反も除隊もなしになった。(原作第110話)
  • 実験事故で赤ちゃんになってしまい、怪音波並の泣き声を放って周囲を困らせた。子守をする日向姉弟に対しては家具小物や冬樹の水晶髑髏を投げて壊したり、夏美の顔にお漏らしをしたり、コーヒー用粉ミルクをリビングに振りまいた。また、夏美の部屋で大人しく「623の俺ラジオ」を聞いていたかと思えば、コンセントを抜いて「く〜っくっく」と笑っていた。ママ型地球(ペコポン)人スーツを来て子守唄を歌うギロロの音痴さに、胸元の自爆装置を押して爆破させるなど、赤ん坊にしては随分とアクティブな嫌がらせを披露するも、子守をするモアの純粋さに耐えかね、腕の中から逃げ出して自分で「ジンセイガニドアレバ銃」を修理し解決した。(アニメ第83話Bパート)
  • ダソヌ☆マソを撃退するために結成したユニット「モアピーチサマースノー」を無断で撮影してネットで販売。その上、"特典映像"として着替えシーンまで封入した(夏美に殴られ気絶)。(アニメ第88話)
  • 現実世界が異界と化す『呪いのDVD』を放置し、他の小隊員や夏美たちがピンチになった(厳密に言うとケロロが無断でそのDVDを持ち出したことによる過失だが)。(アニメ第122話Aパート)
  • アテレコしたらそのとおりに対象人物が動く装置を使い、宇宙のど風邪にかかり声がでなくなったケロロで遊ぶ。この時は珍しく夏美、冬樹、モア、タママ、ギロロとクルルの悪乗りに乗った人物が複数存在した(現場にはドロロもいたが彼自身順番が回って来る前にケロロがトイレに行きたがっていることに気づき以降は関与しなかった)。しかし、翌日クルルを含めたケロロで遊んだ人物全員が逆に宇宙のど風邪にかかってしまい結果今度は逆にケロロに全員が操られてしまう。(アニメ134話Aパート)
  • すき焼きの肉を全部とり、レトルトクルルカレー(甘口)を入れてカレーを作りすき焼きパーティをめちゃくちゃにした。しかし間接的ではあるがそれがきっかけでケロロらは地球侵略のことを思い出した。(アニメ第137話Bパート)
  • バレンタインデーにチョコレートと見せかけたカレールーをギロロに贈った。それによりギロロは夏美の前でカレールーをかじるという恥ずかしい姿を見せてしまう。またこのことがギロロのトラウマになっている。(アニメ第147話Bパート)
  • 「ソウルダイバー」を使ってギロロの夏美に関する記憶を、自分に置き換える形で改ざんした。(アニメ第158話Bパート)
  • クルル以外のケロロ小隊員と夏美・冬樹が入った状態の「チビケロハウス」のスイッチを押し、彼らを中に閉じ込めた。ボタンを押したのはわざとだと言っているが、それ以上に「ボタンを見ると押したくなる衝動」に負けたようである。(アニメ第162話)
  • 「恋愛指向性精神作用超分子配合飲料 チューチュードレイン」なる薬品をつくり、しかも、これを渡された途端に暴走するであろう人物に限ってばら撒いた(最後は奇禍により自分が被ってしまい、信号機に恋をしてしまった)。(小説版第1巻)
  • ケロロが「自分にかけられた濡れ衣を晴らす」為に考えた作戦に便乗し、無理やり少年少女探偵団を結成させた。(小説版第2巻)
  • ギックリ腰で入院したケロロの代理としてヤクニン星の大使の接待をした際、あの手この手で大使に嫌がらせをしそれに対して他の隊員がどのように対処するかを楽しんでいた。さらに大使のかつらに接着剤をつけ、退院したケロロが部下に対する監督責任を問われ、本部に呼び出された。(アニメ第165話Aパート)
  • 『白い顔』が出てくる怪談話の検証中、「こんな顔かい?」とパックをした顔で登場。ラストでは【七不思議】の最後のひとつ(真偽は不明)をケロロに吹き込み錯乱させた。(アニメ第170話Aパート)
  • 無人侵略マシンを攻撃する代わりに夏美と冬樹のかき氷にカレーをかけた。(アニメ第171話Bパート)
  • クリスマスケーキをクルル自身お気に入りのカレー味ではなく、ボルシチ味に変えようとした。(アニメ第192話Bパート)
  • サブローを救うためにその月の侵略予算を全額投入した(ただし、この行為に関してはあくまでサブロー救出が理由のためケロロとギロロの2人が怒ったものの事情を察知したドロロが2人を気絶させたことでとりあえずは解決している)。(アニメ版第229話Bパート)、
  • 地球を危機に陥れるような演出をして、ケロロ・タママ・ギロロ・ドロロ・冬樹・夏美・モアを困らせた。この時、主犯がヴァイパーだと思われていたが、ヴァイパー自身は「やっていない」と言っており、後にクルルの仕業だと判明し結局全員にボコボコに怒られた。(アニメ275話Bパート)
  • 夏美の学校での、プライベートをDVDで編集しようとした。(結局、夏美にボコボコにされて未発売となった(アニメ285話Bパート)
  • タママの飲んでいたコーラにカレーを入れた。(アニメ286話Aパート)
  • 夏美の小物や服などを、ブラックマーケット(オークション)に売った(結局、ばれて夏美にボコボコにされた。)(アニメ319話Bパート)

その他、いやがらせやそれと取れる行為を多数行っている。

クルル曹長の呼称一覧[]

一覧を見ても分かるとおり、殆どが「クルル」と呼ぶ。逆の場合は相手が人間の場合はフルネームで、小隊メンバーの場合は相手がギロロ・ドロロの場合は「先輩」を付けて呼ぶことが多い。その他は呼び捨てが多い。()内は省略されることもある。

名前クルルを呼ぶ際の呼称クルルに呼ばれる際の呼称
ケロロクルル(曹長・君)・黄色・カレー王子(第226話)・ガラムマサラの奴(やつ)(第227話)・クルル電波長(第239話Bパート)・ガラムマサラ曹長・クックル君(第251話)・カレー男(第258話Bパート)・博士(第284・304話)・イエロー(第297話)カレー臭博士(299話)(ケロロ)隊長(アニメ第9話では「ケロロ」と呼び捨てしたこともある)・緑・ケッケロ君
ギロロクルル・カレー野郎(第137話Bパート)(ギロロ)先輩・おっさん・あんた・ギロ郎くん(第269話)
タママクルル先輩・曹長さん(第33話)・黄色先輩(第240話)・カレー兄さん(第240話)・クルックルー先輩・黄色メガネ(第286話Aパート)・博士(第309話)タママ(君)・ガキ・坊主・タマちゃん
ドロロクルル殿ドロロ(兵長・先輩)・奴(やっこ)さん
冬樹クルル・曹長日向弟・日向冬樹・冬樹(「冬君」と言ったこともある)・子供
夏美クルル・カレー色(第258話Aパート)(日向)夏美
クルちゃん日向秋
623/サブロークルル623/サブロー
桃華クルルさん・クルルの野郎・クルちゃん(第214話Aパート)西澤桃華
モアクルルさん・曹長さん・黄色さん(第292話Bパート)モア・アンゴルちゃん(原作のみ)
小雪ドロロのお友達・博士(第330話Bパート)東谷小雪
ポールクルル殿(不明)
トロロクルル曹長・(陰では「イヤなヤツ」といっている)ガキ・クソガキ
ナレータークルル曹長ナレーターさん

コスプレ・変身[]

クルル子(月島クルル子)アニメ第47話Aパートで初登場。全身型ペコポン人スーツを着て地球の少女に成りすましたクルル。自称「ひな祭りの妖精」だが、アニメ第82話Aパートでは『623の俺ラジオ』のオーディションにも登場。特技はダジャレ暗算(ダジャレを言いながらの暗算)。ドラマCD『地球侵略CD』第4弾や4コマ漫画にも登場している。アニメ第199話Aパートでは、街中で大橋社長にスカウトされたことでアイドル「月島クルル子」(月島きらり・きらりんレボリューションのパロディ)として活動した。しかし最終的にはカレーやボルシチが好きなときに食べられないことで面倒になって活動をやめた。おばあさんアニメ第63話Aパートでケロ八が先生をするために山田先生を引き止める目的で変装した。ペコポン人スーツは着用せず着物をきている。インケンアニメ第65話Aパートで七転署捜査一課の刑事の一人に扮したクルル (966) 。白装束アニメ第67話Aパート・第118話Aパートで登場。怪談がらみでこの格好をすることが多い。ちびクル(幼年期の元々は黄色ではなく青だが「ジンセイガニドアレバ銃」では黄色になっていた)アニメ第83話で夢成長促進銃(ジンセイガニドアレバ銃)が暴発して幼児化してしまった。容姿は赤ちゃんだが性格は同じでこの頃から天才で嫌な性格だった。よく泣いており泣き声が大きくなると怪音波化する。普通のあやしかたの逆をする(ガラスを引っかく音や食器などが割れる音を聞かせるなど)と泣き止む。オカルトには興味を示さない。ちなみに笑い方は大人クルルと同じ「ク〜ックックックック…」で、泣き声は「バボビー」。三月ウサギアニメ第87話Bパートで、ジュリー人が作り出した『不思議の国のアリスを模したモアの世界』に登場したときの姿。スベスベマンジュウガニアニメ第99話で「ペコポン水族館」の中で魚にコスプレしていたときのクルル。コミカルな名前に反して猛毒のあるカニ。クルッパーアニメ第99話での「ケロッパーズ」としてのクルル。カレー家クックレ蔵アニメ第100話において、記憶を取り戻すため大喜利のメンバーに扮したときのクルル曹長の名。名前の由来は林家木久蔵(現・木久扇)と「ククレカレー」(「黄色=カレー」というイメージを含めている)からで、キャッチフレーズは、「いや〜んバカ〜ん、そこ〜はお〜股〜なの〜。」(木久扇の持ちネタ)エビ夫アニメ第100話で登場。フグ田マスオのパロディ。クルル先生(歯科医)アニメ第107話Aパートで、歯科検診に潜入。生徒の虫歯を発見したときに無理矢理口を開けさせ、簡易型カリエス・ウォー(アニメ第10話参照)を行った。理科室の動くガイコツアニメ第118話Aパートに登場。吉祥学園の生徒を怖がらせるために作ったもの。しかしクルルが睡魔に襲われ眠ってしまったため、作戦は失敗した。タイガーホースアニメ第122話Aパートのラストで、『呪いのDVD』が勝手に再生された際にこの姿に。ちなみにタママやギロロ、ドロロ、冬樹、夏美、モアも同じ姿になった。シャア・アズナブル風アニメ第125話Aパートでペコポン巻きを取ったクルルを見て、ケロロが妄想したシーンで登場。スーパーマリオ風アニメ第126話の冒頭で623と一緒にテレビ画面の中に出現。フランケンシュタインアニメ第133話でハロウィンパーティーに参加するため、フランケンシュタインスタイルのペコポン人スーツを着用したクルル。「フンガー」としか喋れない。台風アニメ第135話Bパートで、ケロロの夢に登場したクルル。セミの役でも登場した。ハチアニメ第136話Aパートの「さるかに合戦大作戦」におけるクルル。「一本でもにんじん」の歌詞の一部を言っていた。クル田アニメ第177話Bパートに登場。侵略作戦シミュレーション「ペコポン一のガンプラ男」内でのクルル。七三分けにちょび髭で北海道訛りの口調で話す。一人称は「俺(お)ら」。ガンプラ会社の超絶合金専務。新入社員の毛路論軍曹(ケロロ)から超絶合金の新商品(超絶合金魂)のアイディアを貰う。ガンプラのタマ川(タママ)と対立している。飛脚アニメ第182話Aパートで、ケロロの夢の中に登場。殿様(タママ)に頼まれてお金(本物)を運んだ。デスクトップパソコンアニメ第185話Aパートでロボボの機械化光線を浴びてパソコンと一体化したクルル。モニターに顔が映し出されていた。クルュークアニメ第185話Bパートで登場。Mr.Kアニメ第214話Aパートで登場。西澤ピーチグループの経営参謀として活性化に一役買い 地球の国連総長にまでなったが、飽きたと言う理由で「普通の男の子に戻りたい」と発言し、世界中をズッコケさせた。クララアニメ第215話Aパートで、ケロロとともに偽ウェットルキングを使って夏美を襲っていたときの姿。ゴリラに似た格好をしており、「ラー」と喋る。クルル店長アニメイトの特典。同時にケロロ店長も特典となったが、なぜかケロロより必要なポイントが多い。特命曹長クルル第240話Aパートで登場。普段かけている眼鏡の上にさらに眼鏡を掛け、鋭い視線を覗かせる。筋肉がムキムキになりタママをも素手で倒した。クルルドラゴン『超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!』において竜の書の力を受けドラゴンの姿となったクルル。他のドラゴン化したケロロ小隊が2本角なのに対しクルルのみ1本角なのが特徴で腕も機械風になっている。また、耳の部分についているヘッドホンから触手状の物が伸びておりそれを使ったハッキングや放電攻撃を得意とする。ちなみにドラゴン化した影響かどうかは不明だがいつも掛けているメガネをかけていない(その代わりとして他のメンバーと違い瞳が三重丸のような形状になっている)。藪医クルル武者ケロで登場。着物の中には、カレーの調味料や色んな道具が隠してある。「ケロロRPG」でもクルルのコスチュームとして登場。深海王クルルケロロパイレーツで登場。潜水艦の艦長のような格好をしている。「ケロロRPG」でもクルルのコスチュームとして登場。奇術師クルルケロロクエスト(第2弾)で登場。魔法使いの格好をしているが実は手品師。「ケロロRPG」でもクルルのコスチュームとして登場。

その他[]

  • ケロロ軍曹連載計画段階では、クルル曹長ではなく、ロロロ曹長(現在のクルル曹長と外見はほとんど同じ)がケロロ軍曹たちの仲間に計画されていた。

関連項目[]

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