あなたがコメントを開放しない6つの理由

あなたがコメントを開放しない5つの理由

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　コメント機能の開放にはデメリットが伴う。

1. 言論統制に無駄な労力を割かれる：管理人は「言いたい事があるなら自分のサイトで言え」という価値観の人間。「うるせえ黙れ」と思うコメントは気分的に掃除しておきたいが、面倒臭い。目に入るのも気に障る。
2. 管理人は読者と交流したいわけではない：なろう作家を辞めた理由の一つに感想やレビューの対応に疲れたというのがある。ファン対応は執筆の邪魔になる。
3. メニューにコメントを表示させるのが嫌：管理人は「表示画面をすっきりさせておきたい」という価値観の人間。コメントには300字制限があるが、100字も書かれると左側が散らかっている感じがして嫌。メニューから消すことも可能だが、そうすると言論統制に手間がかかる。
4. ネタバレのリスクがある：読者からの「ここってどうなってるんですか？」が後のストーリーや世界設定に直結していることがあり、答えられない。なろう作家時代も度々あった。それらをパブリックな場で尋ねられるのはかなりのデメリット。
5. 読者に求めるものが特に無い：コメント機能に求める役割として誤字脱字や矛盾を読者目線で教えてもらうというのが一つあるが、管理人には必要無い。推敲は自分でも可能。最悪、自分が恥を晒すだけなので気にしていない。
6. コメント機能の十分な活用が見込めない：コメント機能は読者間での交流もできるよう開放していたが、過去活発にコメントしていたのは実質一人で、結果、その者を我が物顔で居座らせる事態を招いてしまった。個人的に何か管理人に言いたいのであれば管理者へメールする機能がある。返信は絶対にしないが、受信はする。

　これらを以って尚、コメント機能にメリットがあることを確認できた場合には開放するだろう。