登録日:2010/05/04 Tue 22:24:42
更新日:2023/08/12 Sat 19:44:00NEW!
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我等は 姿無きが故に
それを畏れ
『BLEACH』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画。全74巻(全686話)。作者は久保帯人。
† 概要
2001年36・37合併号から2016年38号まで15年の長きにわたって連載された久保帯人の代表作。
スタイリッシュなバトルアクション、魅力的なキャラクターやセリフの数々が人気を博し、2000年代のジャンプ人気を牽引した看板作品でもある。
2004年にはジャンプ史上初の2号連続表紙&巻頭カラー、そして2005年には1話まるごとオールカラー掲載という偉業を成し遂げている。
アニメ化、ゲーム化、実写化などのメディアミックスも行われ、コミックスの累計発行部数は1億3000万部以上のメガヒットを記録。
世界中で絶大な支持を集めており、この作品に影響を受けたというクリエイターも少なくない。
ゲームアプリ『BLEACH Brave Souls』(現在、原作480~486話まで配信)や漫画アプリ『ゼブラック』で配信され始めたので、原作を買う気はないがどうしても興味があるという方はそちらで楽しむのもありかもしれない。
ストーリーの設定や伏線は前もって考えているとジャンプフェスタ等で作者が公言していたが、
予想外の長期連載に見舞われたことにより、大まかな設定を基本として、キャラクターから話を膨らませる傾向で話が進んで行った。
引き伸ばしの悪影響で後半は牛歩のごとき速度で物語が展開され、数話かかっても話自体がさっぱり進んでないこともあり、
まとめて話を読めるコミックス派はともかく、ジャンプ本誌で読んでいた読者を辟易させてしまった感はぬぐえない(ただし、単行本であっても値段は他のジャンプ漫画と変わらないため、コミックス派であっても後半は財布的な意味でしんどい)。
必殺技を使う場面を中心に、大きめのコマや見開きを多用したのも進行速度の遅さに繋がってしまっている。
アニメ
アニメは2004年10月5日から放送開始され、『死神代行消失篇』をもって2012年3月27日に終了。
アニメに至っては、尸魂界篇までは基本20話構成(原作だと大体60話前後くらい)で放送されていたが、人気ゆえ長期化が決まった。
破面篇(アニオリを含めるとバウント篇)以降は完全に崩れており、アニオリ自体の量も増幅された(ただし、アニオリ回を除けば概ね24話以内に収まっていることが多いため、20話に極力近付けようというスタッフの努力は感じられる)。
しかし、アニメ1話分の原作消費量は概ね2~4話(尸魂界篇までは平均3話)のペースという、時にはキャラクターの変身や覚醒だけで1話費やしたり見開きを多用したりといった原作の展開の遅さもあって破面篇(特に虚圏篇以降)の最中に原作のストーリーを中断する形で長期のアニメオリジナルエピソードが2回挟まった。
一応、次回予告で大人の事情が入ったというフォローがされたものの、結果的に全体のストーリーが分かりにくくなってしまった。
そういった面で言うならばアニメ化するのが早すぎた漫画だったのかもしれない*1。
東宝の配給で劇場版アニメが制作され、全4作が公開された。久保先生もオリジナルキャラクターのデザインなどで制作に関わっている。
劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY | 2006年12月16日公開 |
劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸 | 2007年12月22日公開 |
劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ | 2008年12月13日公開 |
劇場版BLEACH 地獄篇 | 2010年12月4日公開 |
そして2020年3月に最終章の『千年血戦篇』のアニメ化が発表。分割4クール形式で放送される。
第1クールは2022年10月から12月まで放送。第2クール「訣別譚」は2023年7月から放送中。
アニメ第1作と違って深夜枠での放送であるが、それを活かして夕方及びゴールデンタイムでは直接的な表現が難しかった描写に力が入れられており、人体切断や大量出血といったグロ及び露出の目立つファッションが原作通りに完全再現されている。
こちらでは作者の久保先生が総監修として制作に大きく関わっているが、原作再現というよりは「原作の再構成」に寄っており、
原作のシーンを一部カット或いは編集する事でテンポを良くし、余った尺には原作では不足していた読者の疑問・不満要素を補完するアニオリシーンを盛りに盛ってぶち込む形でアニメ化。
何より「毎週劇場版」とまで評されるほどのヌルヌル動く美麗作画と合わせて「スタジオぴえろの本気」「千年血戦篇完全版」といった感想が飛び出すほどの出来栄えとなっている。
キャスト陣も第1作の声優陣が概ね再結集しており、スマホゲーム『Brave Souls』に先行登場を果たしたキャラは同作の声優が続投。その他の新キャラクターにも超豪華声優陣が配役され、出番や台詞が本当に僅かなキャラを人気声優が演じた例も多い。
その一方で本編にあったギャグ要素やネタ要素は少なめかつ、アニメ第1作の死神図鑑やアランカル大百科のようなおまけ要素は完全カットとなっている。
ちなみに次回予告は単行本の巻頭歌をキャラクターが朗読する内容となっている。
そして次回予告として単行本にはない久保先生が描き下ろしたと思わしき新作ポエムも多く存在する。
作風
当初の『死神代行篇』は一護が死神の代理として、日常やギャグシーンを挟みつつ虚退治をし、知り合いを救ったりするエブリデイ・マジック風味のハートフルコメディ漫画。(全8巻、全68話)
その次の『尸魂界篇』は少年漫画らしいバトル漫画展開。(全13巻、全114話)
その次の『破面篇』はそれまでの伏線を結構解消したり問題を解決した、尸魂界篇完結作と言えるシリーズでバトル漫画展開を続行。(全28巻、全252話)
その次にバトル漫画が終わった&力を失った後の描写・原点回帰&セルフオマージュ的な雰囲気・ホラー演出・チャドが活躍しないチャド篇などの要素を組み合わせた異色作『死神代行消失篇』。(全6巻、全56話)
最後に今まで積みあげたものの集大成にして清算した『千年血戦篇』。(全20巻、全207話)
その後にたった一話ではあるが70ページという大ボリュームで『獄頣鳴鳴篇』が登場。血戦篇から変わらない師匠一筆なデザインと上手く纏まった話の構成、衝撃のラストに読者は再び狂喜乱舞した。終わり
…とそれぞれの時期において結構作風が変わっている。
全てが好きと言う人も居ればある部分だけ好きなど楽しみ方は人それぞれだが、全体的にギャグは好評…な気がする。
色々な意味でネタが多いこともそうだが、描き方もツッコミも冴えていることが多いので安心して見ていられる。
ちなみに各部の内容はそれぞれレギュラーキャラクターに対応しており、死神代行篇は一護篇、尸魂界篇はルキア篇、破面篇は織姫篇、死神代行消失篇はチャド篇、千年血戦篇は石田篇とされている。
そしてアニオリもまたそれぞれ作風に違いが現れる。
吸血鬼に近い特性を持った突然変異の人間「バウント」との戦いで、「滅却師」である石田がキーとなって争いが起こったアニメブリーチでも異色のシリーズである初の長編アニオリ『バウント篇』(後半は『尸魂界・強襲篇』)。
空席である三番隊隊長に新たに就任した「天貝繍助」、現世へとお忍びで逃げてきた「霞大路家」の姫である「霞大路瑠璃千代」、2人が焦点となってやがて黒幕の陰謀へと一つに繋がっていく『新隊長天貝繍助篇』。
突如斬魄刀が擬人化して死神と敵対するというその要素とストーリー展開から視聴者の評価が高い『斬魄刀異聞篇』(終盤は後日談にあたる『刀獣篇』)。
藍染惣右介との決戦から1ヵ月、徐々に死神の力を失い始めていた一護が断界関連の事件の首謀者として狙われ、謎の少女「九条望実」を巡って十二番隊第七席「因幡影狼佐」との戦いを描き、あるキャラと共通する要素を持ったコンがクローズアップされた『護廷十三隊侵軍篇』。
『バウント篇』は「尸魂界救出篇」の直後かつ原作での技描写がまだ少ない状態での制約上、展開がだれる傾向にあったが後半より剣八VS一之瀬、一護VS狩矢など見所ある勝負が増加。破面篇序盤でも正史として回想が挟まれたり、改造魂魄のりりん達が後のエピソードやEDでたびたび登場するなど後の影響も大きい。
† あらすじ
霊感が強い高校生・黒崎一護は、悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。
最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊・虚に襲われたことで信じざるを得なくなる。
不慮の事故でルキアから死神の力を受けた為、一護は死神代行を引き受けることに。
† 主な登場人物
★黒崎一護(くろさき いちご)
主人公でオレンジ色の髪とブラウンの瞳にいつも機嫌が悪いかの様な仏頂面が特徴。
虚に襲われた際に朽木ルキアから死神の力を譲り受け、以後死神代行になっている。
後に自分自身の死神の力に目覚めた。
斬魄刀は斬月。
『破面篇』の終盤以降(具体的には空座決戦篇から)はよく行方不明になった。
何気にリア充。見た目からも作中の描写からも頭が良くないように見えるが、学業は非常に優秀。戦闘でもその頭のよさが見えるシーンがある。
尸魂界篇以降は敵方と同じ力に目覚めるという法則があり、尸魂界篇は取り戻した死神の力、破面篇は虚化、死神代行消失篇は完現術で戦った。なお、千年血戦篇でも一瞬だけ滅却師の静血装を見せた。
★朽木ルキア
護廷十三隊の十三番隊に所属し、現世・空座町を担当していた死神。
黒崎一護が死神になるきっかけを与える。
死神代行篇と尸魂界篇ではヒロインを務めた。
尸魂界篇では囚人として連行されたが、一護と恋次をはじめとした皆さんの活躍で救出される。
第一話から察するに一般虚にも苦戦する程度の実力だったはずが、適当…でもないのだが、少し分かり辛い描写で強化されていき、最終話では隊長にまでなってしまった。
女性キャラでは一番人気。
斬魄刀は『袖白雪』。
ブラコンの貧乳。
死神代行消失篇から同隊の副隊長であったが、最終回で隊長に出世した。
★井上織姫(いのうえ おりひめ)
一護のクラスメイトで一護に好意を寄せている。
一護の死神の力に触発され、自らの意思の力により事象を「拒絶」する霊能力に目覚める。
口癖は「黒崎君…」で必殺技はヘッドバット。何気に石田が引くほどケンカも強い。(ステゴロで死神を叩きのめせる女子高生…)
破面篇および千年血戦篇の後半ではヒロインを務めた。
破面篇では崩姫として拉致されたがグリムジョーと一護、石田に救出される。
何気にハイスペックだが、同時に平時においては、ネタまみれのブリーチの中でも一際変な人物だったりもする。
前述のルキアとの比較で散々ヒロイン論争が起きたが最終回では…。
★石田雨竜(いしだ うりゅう)
絶滅したはずの対虚の退魔眷属・滅却師の生き残り。秀才ツッコミメガネミシン。
師匠を見殺しにした死神を嫌っているが、師匠の体をバラした元凶にして自分も腹に大穴を開けたその死神がボケまくるものだから、コントする羽目になった程のツッコミ体質。
同年代の死神である一護に対してライバル心を持っている。
滅却師の立場を常に崩さないが、友情に厚い男なのでどうしてもツンデレ風になってしまう一護と同じく不器用な人。
千年血戦篇では中盤(61巻)で(嫌々)敵側につき(不本意ながら)ユーハバッハの後継者に選ばれるが、終盤(72巻)で再び一護の仲間に戻った。
最終的に彼の中の重要度は、友達>超えられない壁>世界の危機>母や祖父の敵討ち>滅却師の誇り>後に現れたロクでもない同族共みたいな感じ。
★茶渡泰虎(さど やすとら)
一護のクラスメイトで親友。愛称は「チャド」
大柄で怪力と頑丈な体が特徴。
一護と行動をともにするにつれ、その右腕と左腕の秘めたる能力を開花させていく。
実力的には中堅クラスであり、ちゃんと戦果もあげている(護廷十三隊第三席を瞬殺する、十刃落ちを赤子扱いにするなど隊長格に匹敵する力をもつ)が相手が強すぎる為、敗北することが多くそちらが目立つ、途中で活躍がカットされる等不遇。
ちなみに学業面も優秀で、作中では一護よりも成績が良かったりする。
★阿散井恋次(あばらい れんじ)
護廷十三隊六番隊副隊長でルキアとは幼馴染。
隊長である朽木白哉を尊敬しながらも、越えようとしている。色々な敵と戦うが勝率は低い。
どんどん強化されていったが、初登場時から副隊長(しかも卍解習得一歩手前)なのでそこまでの違和感はない。強化されてもあっさり負けるし。
斬魄刀は『蛇尾丸』。
★コン
死神図鑑ゴールデン♪
尸魂界で作られた対虚用の戦闘用改造魂魄。普段は顔だけややペラいライオンのぬいぐるみに入っている。
本作一の萌え要員。いわばマスコット枠である。
尸魂界篇以降は出番が殆どなくなり、コミックスの空きページで頑張っていることが多い。
破面篇途中(虚圏に行く直前辺り)からばったり描かれなくなり、行方不明になった。そして千年血戦篇で再登場。なぜかムキムキになった。そして行方不明になった。と思ったらエアバッグとして登場。そして行方不明になった。
と思われていたが後の獄頣鳴鳴篇にて再登場。今ではすっかり黒崎家の一員というか彼がいないと色んな意味で黒崎家の新キャラが暴走するのが予想出来る重要な保護者兼苦労人枠。
実はその新キャラと本編で絡みがある主要キャラは今のところコンだけだったりする。
† 用語
死神
死覇装と呼ばれる黒い着物を身に纏い、斬魄刀を帯刀している人。
霊界・尸魂界内にある護廷十三隊か、その上位組織である零番隊に所属し、迷いし霊を尸魂界に送ったり、現世を荒らす悪霊・虚から現世を護ったりする。
尸魂界と現世にある魂魄の量を均等に保つことが役目。
別名として調整者という呼び名があるが、作中序盤で一回言われただけなので、覚えている人は少なかっただろう。しかし最終章で意外な形でこの言葉が再び登場し、読者はもう一度この設定を思い出すことになる。
使用言語は日本語。出てくる死神も名前から察するに全員日本人。
「滅却師」とは相容れない存在。
仮面の軍勢
虚の力を持った死神。通常の死神としての力に加え、虚の仮面を出現させ、それを被る(虚化する)ことで虚の力を使うことが出来る。
虚化した際の戦闘力は十刃に匹敵し、その特性ゆえか霊圧も十刃と似る。
作中では藍染の実験によって仮面の軍勢にさせられた護廷十三隊元隊長格(ハッチは元副鬼道長)しか登場しておらず、それ以外のメンバーは不明。
なお、虚化を除けば普通の死神と何ら変わらないためか、藍染逮捕後に隊長格に復帰したメンバーもいる。
魂魄
魂そのまま。
人間に限らず、全ての生き物は肉体に魂魄を宿している。また、自身の肉体と「因果の鎖」で繋がっている。
肉体と繋がっている状態で魂魄が負傷した場合は肉体も同じく損傷する。
整
地縛霊や浮遊霊など、無害な幽霊。
未練が果たされれば自然に成仏(=尸魂界に行く)が、いつまでも現世に居続けて「因果の鎖」が失われると悪霊化して虚となる。
無害な整のうちに「魂葬」してあげるのが、死神の本来の仕事。
虚
現世を荒らす悪しき霊体。
正体は何らかの理由で堕ちた人間の魂。虚圏に生息しており、餌として魂魄を襲う時のみ現世に現れる。
会話は全て日本語。作中では生前日本人の虚ばかりだろうし、おかしくない。
ただし名前は何故か英語…まあ生前の名前をそのまま名乗っているケースはないのだろう。
でもコードネームの命名も尸魂界がしているっぽいのでファジー…と思いきや自ら名乗ったりもしているので、どちらがどう把握しているのかよく分からないところも。
「人間」の反対。
地獄
人なりし頃に非道な行いを働いたことで、尸魂界へ送るに相応しくないと見なされた者が死後に幽閉される場所。
その存在に関して、原作本編においては初期に少し触れられただけだったが…?
† 能力バトル用語
斬魄刀
死神が持つ特殊な刀。
所持者自身の魂を元として形作られている為、斬月や氷輪丸のようにその形状や能力は全て異なる。
普段は日本刀の形をしていることが多い。
忘れられがちだが、「魂魄を尸魂界に送る」「斬り伏せることで虚の『罪』を祓う」という成仏関連が本来の用途。
戦闘時の能力解放は、一般的には所持者が解号(特定のキーワードと斬魄刀の名)を唱えることで行われるが、卍解会得者はそのまま解放可能。
解放には『始解』と『卍解』の二段階がある。
鬼道
死神の扱う霊術の一瞬。
詳しくは該当項目を参照。
破面
死神の能力を手に入れんとする虚の一団。
虚の面を剥ぐ事で生まれる。
それぞれにナンバーを持ち、No.11以降のナンバリングは誕生した順。
No.1からNo.10(あるいはNo.0からNo.9)までの破面を特に十刃と呼ぶ。
関連用語はスペイン語だが、会話は基本的に日本語。「正解!」「ラッキー!!」などたまにスペイン語を口走る者も。凄いオサレだけど違和感も凄い。
十刃
藍染が頑張って集めた破面の中でも特に能力の高い十体で構成された精鋭。全員が隊長格以上の戦闘力を持つ。
詳しくは該当項目参照。
滅却師
外部から霊子を取り込んで形成した弓矢を用いて、虚を滅却する能力者。
循環すべき魂魄を完全に消滅させてしまうため、現世と尸魂界を崩壊させる危険がある。
死神の説得も功を奏さず、絶滅させられた…というのが石田の祖父や霊術院で最初に語られていたお話。
最終章アニメ化で登場した石田の祖父の日誌には生き残った滅却師は死神に一方的に滅ぼされたと書かれている。
どちらが本当かは定かではないが、まあ歴史というのは基本的に書き手や当事者に大なり小なり都合の良いように脚色されるのは現実もフィクションも同じである。
序盤に最後の生き残りである石田が物語初期より登場し、
その際には「例えば一護のような力を持っていた者たちが仇討ちのために修行して能力を得た」と説明されていたが、その後虚に拒絶反応を起こす体質を持つ一族でもあったことが判明。
関連用語はドイツ語。
「死神」の反対。
星十字騎士団
最終章「千年血戦篇」から登場する見えざる帝国の精鋭部隊。
創設者は、滅却師の始祖ユーハバッハ。
1000年程度我慢をし続けていたりするどえらい根性の持主達。
こちらも全員が隊長格以上の戦闘力を持つ。
潜伏場所から察するに厳密には生者とは言い難い。死神が本当に滅ぼすべきだったのは現世の滅却師ではなくこっちの方。
完現術者
親が虚に襲われた影響で、物の魂を引き出して使役する能力を得た者。
戦闘に使用できるほど強力な能力の使用には、自身の誇りである物体を使う。
作中では団体の規模から一番不遇な感じの能力だが、何気に汎用性が高かったり強力な能力が多かったりする。
しかも人間と死神の力を併せ持った者を介せば能力を分け合う事も可能。
関連用語は英語。
ドン・観音寺
一応ここに記載。上記のどの系統に属するのか劇中では一切説明のない、異色の霊能者*2。
普段はステッキによる肉弾戦で戦い、作中最高峰の勇気によって意外と近接戦をこなしている。
必殺技は霊子の玉を打ち出す遠距離攻撃「観音寺弾」。一撃でコンクリートを破壊するほどに激烈。
† 迷言
今更驚くなよ
弱く見えるぞ
- 嘘…だろ…?
本当です
言われた場面も内容もシリアスで超真面目なセリフだが、これにより主人公の渾名はチョコラテに決まった。
ちなみにこのチョコラテはそのままの意味ではなく、スペイン語でチョコという意味です。
13kmです。エベレストの約1.5倍です。ついでに成層圏まで到達します。
160cmの高さなら地平線までの距離の約2.9倍です。
錯覚です。誰がなんと言おうと錯覚です。
月島さんは万能なんです。
月島さんのおかげで陛下にも勝てました。
だるまさんが~転んだ!
ちなみにこれもスペイン語である。
一番謎なのはこれを言った男はドイツ語主体の敵軍の一員だということ。
- 虚閃
初期の頃から強そうな技として度々登場しバリエーションも多いが、原作では一護を除き、この技で致命傷を受けた死神は居ない。(一部破面には存在。ルピ、メノリ、ウルキオラなど。)
クリーンヒットしたところで耐えていたり、普通に手で弾いたりといった場面が目立つ。
故に「蚊すら殺せない」と読者から評された脅威の大技。
溜めも必要とマジツカエネー…と思いきや、殺傷用途でなければ意外に使い道があったりする。
但し、スタークや小説版のルピなど溜め要素を克服した破面も存在。
- 剣圧だ
超強化を端的に顕す演出です。
特殊能力を使っていないというアピールでもあります。
† ネタ要素
描写もなくいつの間にかフェードアウトする人物が出始め、最後はいくつかの伏線さえも投げっぱなしになってしまった…(特に破面・空座決戦篇以降が顕著)
以下は一例。
- 自分に近付いてくる藍染の霊圧で動けなくなったたつき「どうしようどうしよう…あ、みちる降ろさなきゃ」→みちる行方不明(啓吾、たつき、千鶴、アフロ、水色のみ描写)
- 卍解!鐡拳断風!→直後描写がなく、唐突に行方不明→生きてました。→最終章で…→最終話で生存!
ローズ共々ゾンビ化の前に死んでたんじゃ? - 卯ノ花「あの破面(チャドにやられたアフロ)=ガンテンバイン・モスケーダも治療を」→とうとう一度も出ず。
- 第0十刃(※十刃最強?)ヤミー・リヤルゴだ!→同時期にラスボス戦が始まる→戦闘描写殆ど無しで死亡
- グリムジョー「まだやれる」の直後ノイトラに切られ再起不能になる→止めを刺される前に一護が助けるがその後は構う余裕などなく、治療描写なしで放置→最終章で普通に再登場(ノイトラに斬られたときの傷跡が残っている)→星十字騎士団親衛隊ナックルヴァールを倒した際の毒で意識を失う→本編ではそれっきり登場せず(小説でフォローされました)
- ロリ、メノリ:ヤミーに倒されたまま放置→最終章で再登場したがキルゲに倒され、また放置(小説でフォローされました)
- 恒例のチャドの霊圧が消えた!?→霊圧が消えなくなった代償として戦闘シーンが消えました
- 浦原、夜一と一緒にいたはずの(大した手間もなく)空間移動・時間停止が使える地味にチートなお色気担当ヒゲメガネは?破面篇を最後にジンタ・ウルル共々出番が消滅。(小説でフォローされました)
- ネル一行:ノイトラ、ザエルアポロ戦を最後に気絶しっぱなしで放置→最終章でネル一行は登場。浦原の発明品?でネリエルに戻っている。→最終話で登場せず…というか虚達は全員登場せず(小説でフォローされました)
- そもそも主人公が頻繁にいなくなる(出番的な意味で)
- 霊王が死ぬと全ての世界が崩壊して混ざり合う→右腕を応急処置に使う→ユーハバッハがそれを吸収→死んだまま終了(霊王の代わりとなるものをどこからどうしたのか一切明らかにならなかった→小説でユーハバッハの遺体に霊王の力が宿っていたため、零番隊が遺体を霊王として封印したことで世界を安定させたことが明らかに)
- 完現術篇をチャド篇と銘打った割に殆ど活躍を与えられず。前章の破面篇のほうがよっぽどチャド篇してる始末。(チャドがキーパーソンだとは言ってない)
等、ネタ好きによるネタ仕込みもあってか普通のファンのみならずネタ好きも人気がある。
読者からは頻繁に文句を言われているが、何だかんだで愛されている模様。ツンデレなのだろう。
なお、連載開始から連載終了までがキッカリ15年であり、一護(いちご)の掛言葉になっているため、「伏線を回収出来ずに打ち切られた」と言うより、「ストーリーを15年で完結させるためにページ数などを調整した」と見るほうが適切だろう。
上記についても実は伏線放置というより、後日談の小説を合わせると実は伏線は大体回収されており、後に展開や尺の都合などで詳細は描けなかったか、あくまで「黒崎一護の物語」を描き切る上で必要のない説明は(読者に想像の余地を残す意味も込めて)省いたと見られるものが多い。
また伏線でも何でもないものも混ざっていたり、読み込み不足による単純な誤読や誤解釈も多々あるため注意。
そしてまさかのハリウッドで実写化!?
……と言われてきたが、ハリウッド版が頓挫してしまい、その代わりに日本で実写映画化が決定。
原作序盤の「死神代行篇」をベースとした作品となり、
- 監督に『GANTZ』2部作、『図書館戦争』シリーズ、『アイアムアヒーロー』、『デスノート Light up the NEW world』の佐藤信介
- 脚本に佐藤信介のほか、『ふたりはプリキュア/ふたりはプリキュア Max Heart』『ふたりはプリキュア Splash☆Star』のサブライターを務め、映画『フラガール』で第30回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した羽原大介
- 音楽に『デスノート Light up the NEW world』、『いぬやしき』で佐藤監督とタッグを組んだやまだ豊
- 主演に『仮面ライダーフォーゼ』、『図書館戦争』シリーズ、『神さまの言うとおり』、『曇天に笑う』の福士蒼汰
- アクション監督に『GANTZ』、『図書館戦争』シリーズ、『アイアムアヒーロー』の下村勇二
- 配給に『デスノート』シリーズ、『るろうに剣心』シリーズのワーナー・ブラザース映画
という布陣で2018年7月20日に公開された。
しかし手が込んだ制作体制の割には全くヒットせず、悲惨な興行収入で幕を閉じた。
そもそも実写映画向きの作品ではなかったことも災いしたと言えるだろう。
一方で、CGなどのポストプロダクションに1年以上を費やした分、アクションシーンや虚の造形に関しては評価を得ている。
「フフッ……私の立てた『クソ項目』は完璧だ。絶対に改良する事は出来ない」
「……『クソ項目』を立てる事は分かっていた」
「なん……だと……!?」
「俺達は既に『追記・修正』する準備を完了させていた!
あと16秒♭で、この項目は秀逸な項目へと転生する!」
「……ククッ、全ては計画通りか」
「――何!?」
「『追記・修正』される可能性を考えないと思うか?この私が。
既に私の手の者がこの項目をロックしている。抵抗は無力……」
――ド ン !
「ゴフッ……嘘……だろ…!? この私が……」
「メイデンさん!? どうして……!?」
「最初からこうなる事は予測出来ていた。wiki篭りの皆、『追記・修正』宜しく頼むぞ!」
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▷ コメント欄
- コメント欄を削除しました(戻しました)。なお、コメント欄の削除は正規の手順で行われております。確認無しで一部のコメントのみ復活は「りどみ」のルールから外れますのでご注意下さい。 -- 名無しさん (2016-11-16 10:43:17)
- 先生のツイッターで、『重病だけど、BLEACHのおかげで生きる希望を持てた(意訳)』と手紙を送ってくれた少年(亡くなっているらしい)を探しています」ってツイートがあったな。こんなことって、本当にあるんだね…… -- 名無しさん (2016-11-17 20:57:50)
- 普通に「粗が目立つけどまぁまぁ面白い漫画」だけでいいのに、なぜ鰤関連のスレは荒れるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2016-11-17 21:57:24)
- ↑世の中どうしても神経質にならないと生きていけない人もいるししょうがない -- 名無しさん (2016-11-17 22:30:54)
- ツイッター見て、師匠の体調不良にいつ折れてもおかしくない状況下で、一人の少年の手紙を見て、また再起を取り戻した…本当にその少年君のお墓に漫画が届く事を祈るばかり -- 名無しさん (2016-11-18 17:48:25)
- ↑右に同じく。親御さんが名乗り出てくれたらいいけどね。 -- 名無しさん (2016-11-18 18:08:43)
- 今日コンビニ行ったら 本棚にジャンプリミックスでBLEACHがあった -- 名無しさん (2016-11-19 17:36:39)
- ↑あるあるコンビニでwww -- 名無しさん (2017-01-28 18:17:34)
- ↑、↑2コンビニのダイジェスト版の漫画のくせに相変わらずのオサレ表紙で笑う。 -- 名無しさん (2017-01-28 20:36:48)
- そういや、ウルルちゃんとジン太くんの正体って? -- 名無しさん (2017-04-17 19:14:43)
- 続編やってほしい -- 名無しさん (2017-10-19 13:51:42)
- なんだか、主人公や味方側よりも、クロツチ隊長や、悪役だった人物がスポットライトを、かなり、殆ど浴びてたような、大活躍してたような・・・気がしたのですが・・・気のせいです・・・よね? -- 名無しさん (2017-10-19 22:02:56)
- 一応、虚閃で致命傷を受けたキャラはルピ、メノリ、ウルキオラと3人いる。...全員破面なのはご愛敬 -- 名無しさん (2018-06-09 15:16:00)
- 今週の読み切り読んだが、尸魂界って国ごとに存在するのか…? -- 名無しさん (2018-07-17 14:32:08)
- ↑国単位と言うより文化単位で存在するんじゃ無いかねぇ…?西側とか書いてたので多分ヨーロッパの尸魂界のイギリス「文化」区画みたいになってると思われ。日本も多分、東の日本文化区画みたいな感じじゃ無いかなぁ? -- 名無しさん (2018-08-30 23:02:05)
- 日本の尸魂界て鎖国状態だったのか? -- 名無しさん (2018-09-19 12:26:22)
- ブレソルで遂に千年血戦篇が配信!永かった…。 -- 名無しさん (2020-02-16 17:24:20)
- その内、最終章・千年血戦編(BLEACH)の項目立てられそう -- 名無しさん (2020-04-06 23:24:08)
- 当初は血戦編じゃなくて消失編が最終章の予定だったって噂のソースあるかね -- 名無しさん (2020-04-19 22:57:02)
- BLEACHでこっそりフェードアウトしていたキャラクターの一覧が欲しい -- 名無しさん (2021-02-14 02:32:53)
- 尸魂界篇までは平均して原作3話のペースで進んでいたことを追加しました。 -- 名無しさん (2021-04-29 11:10:22)
- 千年血戦編が消失編から地続きだったら、騎士団の声優はがらりと違うんだろうね -- 名無しさん (2021-06-13 08:19:42)
- 読み切り一発であれだけ話題作るのは流石というか。 地獄のヤバげな設定とか浮竹周りとかまだまだネタあるのな -- 名無しさん (2021-08-10 03:15:35)
- 読者の見たい物分かってるな。 -- 名無しさん (2021-08-10 21:54:59)
- 師匠、BTWもそこそこ忙しいだろうにこっちにこんなクソデカ風呂敷広げて大丈夫なんかな?それとも地獄編をあっちと上手く絡めるのかな -- 名無しさん (2021-08-11 07:57:59)
- 序盤以降描かれなかったから地獄に関してのことは気になってたので超楽しかったし続くかもと思うと楽しみだわ -- 名無しさん (2021-08-11 08:17:22)
- 地獄は映画に出てきたけど、あれはあくまでアニメ世界の地獄ってことなのかな。でもあんな期待させるようなことして大丈夫なのかな?『BURN THE WITC』の二期も控えてるのに。 -- 名無しさん (2021-08-11 09:10:04)
- 映画のあれは原作にはねじ込めない設定だったからね。多分あの作品だけで終わったマテリアルをここで再構築してちゃんとした形で描きたくなったんじゃないかと思う -- 名無しさん (2021-08-11 09:13:55)
- 勝手な推測だが、何かこう過激な世代交代になりそうな感じがする。 ↑2 後は微調整して世に出すだけの状態…かもしれんよ? -- 名無しさん (2021-08-21 14:55:50)
- 多分成田さんにはここら辺の設定含めて語られてない裏設定全部話してるんだろうなと思うと... -- 名無しさん (2021-08-28 11:49:39)
- 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2021-08-29 05:07:50)
- ザエルアポロが再登場した例の読み切りの設定を見る限り、地獄篇の設定は半分、なかったことにされてそう。まあ地獄篇は破面篇を意識してストーリーを練ってるように感じたから(囚人が地獄から現世を襲撃するときや自分の意思で地獄に帰還するときに使う穴の形が黒腔っぽかったり、脚本の都合で地獄が完全虚化を発動しやすい環境にあるという設定にされていたり、一護が黄金の月牙で黒刀を一撃で倒すシーン含めて、そこからの展開が原作における無月以降の展開まんまだったり明らかに意識していたので)、逆に設定が変わったほうが自然といえば自然だが。 -- 名無しさん (2021-09-06 17:42:20)
- 黒刀戦のラストの展開は新形態に変身→黄金の月牙で瞬殺→封印→変身解除と本当に原作の藍染戦と展開が酷似している。 -- 名無しさん (2021-09-06 17:59:34)
- 破面篇がチャド篇、死神代行消失篇が井上篇と言ったほうがしっくりくる。チャドの力が虚に近いと言われているし、虚一護はチャドのように素手で敵の攻撃を止めたし、消失篇ではヘアピンの代わりに代行証を媒介にしてるし。事象の拒絶の設定は破面篇で明言せず死神代行消失篇まで温存しといてもよかったのでは。 -- 名無しさん (2021-09-11 10:28:47)
- アニメのグランドフィッシャー篇、原作のパラレルかと思うくらいストーリーの一部が大幅改変されてるな。原作漫画の合間にアニオリを挟んだというレベルじゃなく、ストーリーそのものが別物になっている部分があって驚いた。 -- 名無しさん (2021-09-11 23:04:37)
- ジャンプフェスタ版も完全に原作通りではないんだな。アニメよりは原作に近いが、やっぱりストーリーの一部がカットされたり改変されたりしている。 -- 名無しさん (2021-09-11 23:11:26)
- BLEACHファンとしては、もっと原作通りの話を見たいところ。アニオリキャラも入れてもいいけど、原作にあったシナリオをカットしたり改変したりするのはやめてほしいね。千年血戦篇はその辺、しっかりするだろうから期待。 -- 名無しさん (2021-09-11 23:12:49)
- ウルキオラの記事の掲示板の書き込みが出来ないんだが。なにゆえ? -- 名無しさん (2021-09-22 15:31:17)
- 22年10月に千年血戦篇アニメ開始。声優陣はブレソルからそのまま続投の模様。 -- 名無しさん (2021-12-18 19:23:25)
- 最後の月牙天衝は第一形態は聖文字、無月は完聖体と考えてもよさそう。 -- 名無しさん (2021-12-27 09:06:19)
- ネタ要素のとこは別に週刊連載のバトル漫画じゃおかしいとは思わんがね。そこまで逐一伏線拾うか? -- 名無しさん (2022-02-21 13:58:02)
- 小説版の方をアニメ化しねーかな。煽りスキル高い -- 名無しさん (2022-03-10 13:06:16)
- ↑×5 どういうわけかウルキオラを毛嫌いしている人たちがコメント欄を荒らしまくるから。 -- 名前は無い (2022-05-25 11:37:14)
- ソウルソサエティ編は一護がマリオ、ルキアがピーチ姫、恋次がクッパjr.、白哉がクッパというイメージがある。 -- 名無しさん (2022-06-18 19:49:25)
- 面白い作品だけど当時誌面で読んでた人からすると進み遅すぎるのが嫌だったな。見開き2ページがただ黒いだけだったのは呆れたわ。単行本とかで一気に読む分には面白いんだけどね。 -- 名無しさん (2022-09-02 11:13:47)
- 遂に千年血戦篇のアニメ始まるな。完結から6年間、アニメ化を諦めた事もあったけどよく待ったよ皆。 -- 名無しさん (2022-09-18 12:52:24)
- なぁにこの馬鹿げた美麗作画とオサレの暴力と井上の超絶おっぱい…。この映画を毎週30分視れるの?夢じゃないの…? -- 名無しさん (2022-10-11 01:15:37)
- ↑「現実」だ(キリッ そして次回予告のオサレポエムは一部作者が作ってくれるという大サービスぶり。しかも4クールでだ! -- 名無しさん (2022-10-13 19:27:40)
- 陛下がイーバーン&リューダースを処刑したシーンもそのままだし、ハリベル様の衣装も原作通りになった。これが深夜枠の力か…。 -- 名無しさん (2022-10-19 16:26:55)
- 今回のアニメ面白過ぎてオラ毎回ワクワクすっぞ! -- 名無しさん (2022-11-23 18:41:56)
- 千年血戦編のクオリティが高すぎて過去編作り直してくれなんて声も出てるなwまああの過去アニメを毎週見てた身としてはわからなくもないが -- 名無しさん (2022-12-06 12:38:44)
- ↑ヤング声優の無双演技にベテラン勢が編 -- 名無しさん (2023-06-02 10:33:03)
- 良いアニオリと補完を入れてくれるっぽいので決別譚も楽しみ -- 名無しさん (2023-06-23 19:12:24)
- 千年血戦編第二期のOPにヘリ(ユーゴー操縦)で登場する○○に笑った。貴方ギャグできる人だとおもってなかったので「なん・・・だと?」って感じになった。 -- 名無しさん (2023-07-18 20:41:54)
#comment
*2 普通に考えれば彼も完現術者であると思われるが、固有能力は完現術というよりは鬼道に近く、ステッキも完現術の媒体とは言い難いため、よく分からない存在になっている。虚の力を持った茶渡や鬼道とよく似た能力を持った井上がいることを考えると、それでも完現術の可能性はあるが。
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