トニートニー・チョッパー

ページ名:トニートニー_チョッパー

登録日:2009/10/10 Sat 16:10:20
更新日:2023/08/07 Mon 15:21:00NEW!
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「おれの名前はトニートニー・チョッパー!世界で一番偉大な医者がくれた名前だ!!」



漫画『ONE PIECE』の登場動物。



●目次


【プロフィール】


所属麦わらの一味→フォクシー海賊団→麦わらの一味
役職Dr.くれは及びDr.ヒルルクの助手→非常しょk…船医→フォクシー海賊団ペット→船医
懸賞金50ベリー(エニエスロビー陥落後)→100ベリー(ドレスローザ編以降)→1000ベリー(ワノ国編以降)
悪魔の実ヒトヒトの実(動物系ゾオン)
種族トナカイ
異名わたあめ大好きチョッパー
出身ドラム王国(偉大なる航路グランドライン)(現サクラ王国)
年齢15歳→17歳(人間に換算して)
身長90㎝(人獣型)
誕生日12月24日(クリスマスイブ)
血液型X型
好きな食べ物わたあめ、チョコレートなど甘い物全般
嫌いな食べ物辛い物全般
「万能薬」(=何でも治せる医者)になること
CVピカチュウ…じゃなくて大谷育江、伊倉一恵(代役)


【概要】

海賊麦わらの一味の船医兼非常食
悪魔の実・ヒトヒトの実*1を食べて人間になったトナカイ
「トナカイになった人間」ではなく、「人間になったトナカイ」なので、男ではあるがナミやロビンの裸を見ても反応しない。
日本製作品のトナカイのキャラクターとしては珍しく、サンタクロース関連のネタがあまりない(ただしアニオリのワンピース時代劇ではクリスマスは忙しくしている)。
あと青い鼻は生来のもので悪魔の実の能力とは無関係。この青鼻が原因で虐めを受けていた過去がある。


普段は三段階変化する動物系悪魔の実の中で人獣型で過ごすことが多い。獣型(トナカイの姿)は町の散策の時、人型は戦闘時によく変化している。
しかし人型になってもなぜか完全な人型ではなく、やけに毛深い大男というイエティめいた姿となっている。*2


第一部時点では麦わら海賊団の中で唯一の“偉大なる航路グランドライン出身”*3だった。
ワノ国編で魚人島のリュウグウ王国出身であるジンベエが加わったため唯一ではなくなっている。


また、麦わらの一味では唯一の人間以外の動物(フランキーはサイボーグ決してロボットではないでブルックは骨だけだが一応人間である)だったが、魚人であるジンベエが加わったことでこちらも唯一ではなくなっている。


よく間違えられるが、正しくは『トニートニー』であり『トニー・トニー』とは区切らない(原作でも誤植があり、訂正があった)。
ましてや「ト・ニート・ニー」では断じてない。


【人物】

優しい心の持ち主で麦わらの一味の良心的存在。が、極度の照れ屋かつ恥ずかしがり屋。
誉められたりすると、それが態度や表情に顕著に現れる(相手に対し悪態をつくものの、顔は満面の笑みを浮かべ全身で喜びを示す)。
物陰に隠れる際には体を隠して頭だけを出すのではなく、なぜか逆に頭を隠して体を出す。


色々騙されやすく、よくルフィの出鱈目やウソップの嘘に騙される。ただしウソップの『島に入ってはいけない病』には冷静にツッコむ。
目下、ルフィ・ゾロ・サンジ・ウソップらから『漢らしさ』を学んでいる弟分。銀ギツネのフォクシーらにデービーバックファイトで奪われた際は、麦わらの一味から抜けることが嫌で涙を流したが、ゾロからの叱咤で腹を決めて男らしさを見せた。
ウソップを純粋に尊敬しているため、ウォーターセブンでウソップがコンプレックスを吐露した際には一人だけウソップが言っていることの意味がわからない姿を見せたりもしていた。


好奇心旺盛だが、さすがに戦場とかおばけとかは怖いため、神の島やスリラーバークではパニックになっていた。
テンパる(クルーが怪我した時など)と自身の船医としての役割を忘れ、


医者〜〜!!!!……おれだー!!!!』と、自分でボケと突っ込みをこなす(あるいはウソップに突っ込まれる)。


トナカイゆえに人間の女性に惚れたりすることはないものの、新世界編ではついに!!初恋の相手が登場。
相手はゾウに住む美しく心優しいトナカイ型ミンク族の女性ミルキー。見た感じ、チョッパーよりは年上のようだ。
その美貌と振る舞いからチョッパーもサンジ並みにガクガクのメロメロに。果たして思いが報われる日は来るのだろうか。



◆医者として

医学の心得は作中でもトップクラスであり、対処法が既知の病気ならば基本的に網羅しており、新種の細菌兵器であっても短時間で対応するなど、基礎知識・応用力共に優れている。普段の言動からは連想しづらいが、ロビンと並んで一味の中ではインテリである。
また、自身の知識を過信せず、旅先では積極的に現地の医術を取り入れてアップデートを怠らない。
医者としては恩人であるDr.ヒルルクの考えを尊敬しており、“命”を粗末にする事を何より嫌う。
かつて尊敬していたものの、医道を外れ遺体をもてあそんだホグバックや、子供達を実験台にしていたシーザー・クラウンには激しい怒りを見せた。



【戦闘能力】

戦闘力はそれなりに高い。
戦いには普段は積極的ではないものの、いざという時は師匠譲りの胆力を発揮する。
自身が発明したランブルボール(→後述)やトナカイ本来のパワー、医療知識を生かし格上の敵を相手にする。


連携技を決めることが多くウソップ、サンジフランキーロビンらとコンビを組んだことがある。


スリラーバークでその医学の知識を生かし、オーズ戦勝利に貢献した。


なお、麦わらの一味はそれぞれ戦闘技術を磨くに足る環境*4にいたが、チョッパーだけは実戦経験を積める環境になく、師事する相手も恐らくはいない(くれはは気迫こそ凄まじいが基本的に非戦闘員、「高い戦闘能力」「チョッパーに好意的」「同じ動物系」と好条件の揃っているドルトンはヒルルク事件以来黒ひげの襲来まで収監されている)ため、ほとんどの戦闘技術は我流と思われる。
野生動物相手のスパーリングぐらいはしていたかもしれないが、ワポル戦が初陣と考えると潜在能力には恐るべきものがある。



【ランブルボール】

チョッパーが5年かかって開発した丸薬。
悪魔の実の変形の波長を狂わせることにより、通常3段階変化の動物系にさらに4段階変化を加え、計7段階変化が可能。
一時的に戦闘能力を大幅に向上させる。
ゲーム等で他の動物系能力者が興味を持っていたが、チョッパー以外が飲むとどうなるかは不明。


【使用法】
水無しで噛み砕く。飲み込んだ瞬間から効果を発揮。


【使用上の注意】

  • 時間制限つき

某超人達のように3分しか持たない。


  • 服用時間

実はかなりの劇薬。一つ使用したら6時間は間隔を開ける必要がある。連続使用すると副作用がある。
副作用についての説明はエニエスロビー編とチョッパー初登場からかなり時間が空いているため、デービーバックファイト編などアニオリでは連続で服用しているシーンも存在する。


【副作用】
◆二個目
能力の制御が効かなくなる。
自身の変化したい形態になれない、意に反して勝手に変化することも。


◆三個目
くれはが『二度と使うな』と釘を指したもの。
体がどの形態よりも巨大化(巨人族並み、新世界編以降は更にでかい)し、言語理解が不可能になる暴走状態。
パワーも跳ね上がり、『腕力強化』でさえ敵わなかったクマドリを一瞬で撃破するほど。
しかし、生命エネルギーを大量に消費するのか時間が経つごとに弱っていく。
暴走解除後も長時間に渡って意識を失い、意識が戻った後もしばらくは体が動かなくなる。


ちなみに、4個目を食べると作者が暴走し、5個目を食べると読者が暴走する。


新世界編では七段変形を大幅に見直し、六つの変形点をランブルボールなしで使えるようになった
その上で改良されたランブルボールを一個服用すると、前述の「三個目」の暴走状態を理性を保ったまま使用できる。その姿で喜びを表現した時はちょっとコワイ。
ただし、理性のコントロールができるのはチョッパーのみで他の人が使えば結局暴走してしまう。実際フランキーがチョッパーの体と入れ替わった際にランブルボールを服用した結果暴走している。
また、生命エネルギーの消費は改善されておらず、三分が限度。いよいよ本格的に某超人じみてきた。しかも相変わらず使用した後はしばらく身動きが取れなくなるため、正に最終手段である。
これで読者が暴走せずに済みそうである。
改良型を複数服用した場合どうなるかは不明。


ただし、「変形時にはランブルボール」という習慣が抜け切っていないらしく、怪物強化の暴発を防ぐためか「ランブルボールキャンディ」なる偽薬を所持している。間違えて食べなきゃいいのだが……。
そしてシーザー・クラウンが同行していた頃に、「たった3分の巨大化!?それで何ができる!?」「何だ!?自分がそんなにかわいいか!?それでも海賊か!?」「リスクは増えるが……ビビりゃしねェよなァ?」よりにもよって一番嫌ってるシーザーにボロクソに煽り倒され、そのシーザーの発案により更にランブルボールが改良。
なんと変身時間が三十分まで伸びたが、後遺症として一定時間ヨボヨボのおじいちゃんのような姿「ベビジジーチョッパー」になってしまうというデメリットを新たに負った。



◆通常形態

  • 脚力強化ウォークポイント

獣型。悪魔の実を食べる前からの、チョッパー本来の姿(であるはず)。
地上戦における回避力がアップ。
他の動物系の人型に相当する。


  • 頭脳強化ブレーンポイント

人獣型。基本形態としておなじみの二頭身の姿。たぬき。
獣型よりもコンパクトな体になり、二足歩行が出来る。
戦闘ではこの形態で頭をフル回転させ、敵の弱点を見抜く。必殺技の前振りだが、隙が大きい。
また、他の動物系と異なりチョッパ―の変形はこれが基本形態になっているらしく、海に落ちるなどで能力が使えなくなると強制的にこの状態になる。


なおこの形態は普段の人獣型と別の形態であると誤解されがちで、
後述の角強化が出た際に「七段変形なのに8番目の変形が出てるのはおかしい」とSBSにも質問があった。
また、アミューズメント景品「七段変形面白トナカイキーチェーン」においても「頭脳強化」と「人獣型」が別扱いになっている点もこの手の混乱から来るものと思われる(当時はまだ角強化そのものが未登場だったのだが)。


  • 重量強化ヘビーポイント

人型。主に殴り合い用の戦闘形態で、かなりマッシブな体型となる。
ちょっとした大男にも見えるため、この姿で買い物に出たこともある。
新世界編以降では、よりゴリラの如く厳つい体つきになった。チョッパー曰く「ルフィの役に立つ怪物になりたい」がために鍛え上げたとのこと。
他の動物型能力者で言う獣型に相当する。すなわち、悪魔の実でトナカイを人型化した姿なので、完全な人間形態ではない。


◆ランブルボール強化形態(偉大なる航路編)

  • 飛力強化ジャンピングポイント

人型がよりスマートになった形態になる。但し頭部は元のトナカイに近い造形になる。
「脚力強化」と同じく脚力特化の形態だが、こちらは「走行」ではなく「跳躍」型。
空中戦における三次元的な動きで回避力を高める。


  • 毛皮強化ガードポイント

毛がモサッと巨大な毛玉状になり、打撃攻撃を和らげる。
が、和らげる衝撃は限界があり、衝撃貝インパクトダイアルのような強すぎる衝撃は和らげることは出来ない。
新世界編では毛玉がさらにモフモフになり、毛皮を広げられる面積も大幅に大きくなった。


  • 腕力強化アームポイント

筋肉が盛り上がった腕力特化形態。「重量強化」より更に逞しい身体となるが、頭部はトナカイに近くなる。
鉄に匹敵する程の蹄の堅さと、トナカイの筋力を最大限に生かした攻撃が可能。
必殺技の「刻蹄」シリーズは大体この形態から放つ(「椰子」のみ例外)。


  • 角強化ホーンポイント

角がより大型化し、形も複雑になる。
腕力強化と並び、攻撃力が高い。
当初は人型の体と獣型の顔を持つ四足歩行形態だったが、新世界編では人型の体と人獣型の顔を持つ二足歩行形態となり、角の形状も変化した。
また大きな角を利用し、地面を掘り進む能力も獲得している。


◆ランブルボール強化形態(新世界編)

「飛力強化」と「腕力強化」が無くなり、「柔力強化」「怪物強化」を追加。「角強化」などの姿も変化している。


  • 柔力強化カンフーポイント

「飛力強化」と「腕力強化」を統合した形態。
新世界編では肉弾戦は主にこの形態で行われるようになった。
身体がかなりドラム缶体型になるが、華麗なフットワークで格闘戦を行う。掛け声も「ハチャー‼︎」「ホチャー‼︎」とカンフーっぽい感じになる。


  • 怪物変化モンスターポイント

先述の「暴走状態」を変形点として自分の物にした形態。ランブルボール一個が必要。
曰く、当初は「人間でありたかった」ために受け入れられなかったが、2年の修業期間を経て、「自分を受け入れてくれたルフィのためなら怪物になってもいい」という覚悟を決めたことで操れるようになったらしい。泣かせる話である。
あくまでも切り札ではあるが、心強い。
…アニメで二回連続でなんか使ってないよ? 気のせい、気のせい。
その後シーザー・クラウン考案の副作用上等の改良案によって制限時間が30分まで延長。四皇勢力相手でも充分戦える戦力として株を上げた。
例としてボロボロでナミに涙混じりに制止されながらも激昂したビッグ・マムへの防衛戦でしばしの時間を稼ぐことに成功しており、
「無理でもやるんだ!! 来てみろ!! ビッグ・マム!! お前を道連れに海へ飛び込む事ぐらいはできる!!!」と吠えてみせた。
船を守るため敵に懇願しながら泣きわめいていた頃を思うと感慨深い勇姿と言えよう。


  • ベビジジーチョッパー

シーザー・クラウン考案の改良案で「怪物変化」の制限時間を延長した代償。
赤ん坊のような掌サイズの背丈に縮み、老人のような声とヨボヨボっぷりになってしまう。
当然戦闘なんてもっての外で、移動さえままならなくなる。一応時間制限付きなので一定時間経てば元に戻るのが救い。



◆技一覧

麦わらの一味、延いてはONE PIECEにしては珍しく、技名の言語が統一されていない。


  • 診断スコープ

「頭脳強化」での分析技。
両手のヒヅメをレティクル代わりにして相手の身体の急所や弱点を見抜き、ロックオンする。


  • 重量ヘビーゴング

「重量強化」でパンチを繰り出す。
攻撃そのものはシンプルだが、岩をも砕くほどの威力を持つ。
新世界編では鉄のハンマーを受け止めるほどに強化されている。


  • 刻蹄こくていロゼオ

初期のチョッパーの必殺技。
「腕力強化」の状態から渾身の張り手を繰り出す。打ち込んだひづめの跡が桜の花びらの形に見える。
「ロゼオ」はイタリア語で「桃色」の意味。


  • 刻蹄こくてい十字架クロス

空番長ゲダツ戦で初使用した技。
両腕を合わせて「桜」を放ち、相手に十字の蹄跡を刻む。


  • 桜並木ロゼオコロネード

フランキー一家へ殴り込みを掛けた際に使用した技。
「角強化」の状態で相手に突っ込み、連続で突き飛ばす。
唯一腕力強化以外で繰り出される「桜」である。
「コロネード」とは古代の建築物に見られる柱の並びを指す。


  • 刻蹄こくてい桜吹雪ロゼオ・ミチエーリ

クマドリ戦で使用した技。「桜」を一瞬の内に無数に連打する。
無数の蹄の跡が桜吹雪を思わせる、当時のチョッパーの最大の技。
「ミチエーリ」はロシア語で「吹雪」の意味。


  • 刻蹄こくてい菱形ダイヤモンド

トビウオライダーズ戦で使用した技。
“桜”を両腕を合わせて放つのは「十字架」と同じだが、こちらは蹄を内向きにして繰り出し、蹄の跡が組み合わさる事で菱形が浮かび上がる。


  • 角砲11かくほうエルフ

新世界編で編み出した技。
角強化の状態で地面を掘り進み、地中から飛び出す勢いで角で突き飛ばす。
「エルフ」は「11」のドイツ語読み。


  • 刻蹄こくてい椰子パルメ

新世界編で編み出した技。「怪物強化」の大木のような腕で放つ平手。
技自体は単純な平手打ちだが、レンジ・威力とも旧来の技を遥かに上回る。
「パルメ」はドイツ語で「椰子」の意味。


  • 空軍アルメ・ド・レール刻蹄「桜」シュート

サンジとの合体技。
サンジの足で蹴り飛ばされる勢いで加速させて放つ刻蹄「桜」。


【能力についての謎】

ヒトヒトの実の能力者はチョッパーを含めて現在4人いるが、チョッパーのみ未だにモデルが不明のまま。
また、チョッパーの人型形態はトナカイと人間の合いの子のような姿であり、他の実と比べるとかなり異質。
現状判明しているヒトヒトの実は全て幻獣種であるため、チョッパーの食べた実もまた幻獣種ではないかという説が根強い。
ただ、幻獣種のヒトヒトの実を食べた狐・オニ丸は人語を話せるのは人型の時のみで、獣型(本来の姿)の時は話すことが出来ないが、反面人型の時は狐の面影が全くない、完全な人間の姿に変形している。
一応、チョッパーのように鼻の「色」だけは本来の姿と同じだが、形状は人のそれである。
翻ってチョッパーは形態に寄らず人語を操っているが、人型になってもトナカイの要素が残ってしまっており、特にどの形態でも青っ鼻は色・形状はそのままなど変形が不完全である。


さらにチョッパーは他の動物系能力者にない特徴として、アニオリの「ヒソヒソの実」と同じく動物との会話が可能である。
ほとんど同じような能力者であるオニ丸が人型の時にしか人語を話せないことを考えると、チョッパーは全形態で人語を操れるというよりも、彼の食べたヒトヒトの実のモデルが「どんな生物とも会話が出来る能力」を持っている可能性がある。


また、ランブルボールでの変身形態にも不思議な点があり、ヒトとしての特性を一点に絞って強化する「頭脳強化」や「腕力強化」はともかく、「毛皮強化」や「角強化」はヒトヒトの実による変身とは無関係なはずのチョッパーのトナカイとしての特性を強化する変身である。
ヒトヒトの実なのにトナカイの特性が強化されるのは不自然なように思えるが、これに加えて謎なのが海に落ちた時の反応である。
能力者は海に入ると能力の能動的な使用が出来なくなり、動物系・自然系なら変化が解除され生物としての本来の状態に戻る。のだが、チョッパーの場合本来のトナカイではなく、なぜか人獣型になってしまっている。


さらに怪物強化の姿は元々は暴走時の姿であるが、ランブルボールの影響でこの姿になっていたこと、当初は完全に意識をなくしていたこと、パワーに比して消耗が激しいことなどから、あの姿は「覚醒」した姿なのではないか、という説もある。
悪魔の実の「覚醒」は能力者の心身が能力に追いついた時に発生するものであるため、ランブルボールで無理に引き出した結果体がついて行かず消耗が酷くなった……と考えれば一応筋は通る。*5


現状比較対象がモデル“大入道”しかないためはっきりしたことは言えないが、チョッパーの食べた実のモデルは、

  • あらゆる生物と会話できる
  • 人間とトナカイ=シカの特徴を併せ持つ

という特徴を持つ幻獣種ではないか、という説がいまのところ有力。


【来歴】

◆過去

ドラム王国のトナカイの群れに生まれるも、生まれつきの「青い鼻」が原因で疎まれていた。
その上、悪魔の実を食べてしまったことで、とうとう群れから追放されてしまう。
『人間に近づいたから人間の里で暮らそう』と考えたが、青鼻や体毛はそのままであったので化け物扱いを受けてしまう有り様。


心身共に傷ついた状態で恩人「Dr.ヒルルク」に出会う。
最初は人間に怯え、攻撃を加えるが、ヒルルクの体を張った説得で心を開く。
その後彼はヒルルクの下に身を寄せ、「トニートニー・チョッパー」の名とトレードマークの帽子を貰う。
由来はヒルルク曰く、「大木を薙ぎ倒す立派なツノを持ったトナカイ」(Chopper=「ぶった切る者」)。


怪我の治療と称しヒルルクと往診(?)を行うなど、共に過ごしていた。
しかし、チョッパーが完治するとヒルルクは突然チョッパーを追い払おうとする。


実は、ヒルルクは不治の病にかかっており、『自分が死ぬとチョッパーがまた悲しむ』と思い、断腸の思いでチョッパーを追い払った。
それを知ったチョッパーはヒルルクの家に侵入し、そこで知った、万能薬であるというキノコ「アミウダケ」を探しに行く。
かつて追放されたトナカイの群れに遭遇し襲われるも、ボロボロになりながら何とかアミウダケを持ち帰り、スープにして飲ませた。
尚、チョッパーの特徴である折れた左側の角はこの時に折れている。


キノコのお陰かヒルルクはすぐに回復。
直後にドラム王国唯一の医師団(くれはとヒルルク除く)『イッシー20』が倒れたことを知り、ヒルルクは彼らを救うために城へ向かう。


しかし、これは医者狩りを進めるワポルの罠であった。
その上チョッパーが持ち帰ったアミウダケは、実は口にすると半日も生きていられないほどの猛毒キノコだった。
チョッパーはヒルルクから「海賊のドクロマーク=不可能を可能にする信念の現れ」と教えられていたため、
図鑑に載っていたドクロマークが猛毒の印であることを知らず、万能薬の印だと思い込んでしまっていたのである。
チョッパーを傷つけないため、その優しさに報いるためにあえてスープを飲み干したヒルルクの温かさに号泣するチョッパー。
急ぎ城へ向かうも、ヒルルクはチョッパーの薬では死ぬまいと、爆薬を飲み眼前で自害して果ててしまった。


ヒルルクを失い、暴走するチョッパーだったが、ドルトンに諭されてその場から逃亡。犬死には防がれた。


ヒルルクの死後、チョッパーは自分自身が万能薬となるべく、正式にくれはに師事し、医学を学ぶ。
かくして、彼はヒルルクの優しさとくれはの医療技術を受け継いだ優秀な医者として成長していった。


◆偉大なる航路編

麦わらの一味到着の少し前、黒ひげ海賊団によりワポルが逃走し不在となったドラム城をヒルルクの墓と決め、くれはと共に住み着く。
熱病を患ったナミを救うためにドラムロックを登ってきたルフィとサンジ達を治療する。
その後国を捨てたワポルが帰還する。
当初はヒルルクが命を懸けて救おうとした相手ということもあって説得のみにとどめていたが、ルフィの海賊としての覚悟を受けて戦うことを決意。ルフィ達の協力を得て見事これを撃退した。


サンジ同様当初は海賊団加入を断っていた*6チョッパーだが、加入を決意。
この時のDr.くれはとのやり取りは作中でも屈指の場面。是非とも原作でご覧頂きたい。


なお、ヒルルクは果てる直前に、くれはもチョッパーを送り出すときに、
それぞれ本人の居ない場所ではあるがチョッパーを“息子”と呼んでおり、2人ともチョッパーを深く愛していたことがうかがえる。


ウソップ、ナミ共々危険を前に逃げまどうことが多かったが、アラバスタ、空島編を経てどんどん逞しくなった。


アラバスタ編ではウソップと共闘しMr.4とミス・メリークリスマスのコンビを撃破に成功している。


空島編では序盤、ゾロ・ナミ・ロビンと共にメリー号に乗ったままアッパーヤードの生贄の祭壇に連れて行かれる。
その後は探索に出たゾロらに対してチョッパーは一人残って船番を務めるが、そこに四神官の一人、シュラの襲撃を受ける。
彼の燃える槍を前にチョッパーは苦戦、船の一部やマストを燃やされた挙句、船が全焼する事態を避ける為に止む無くマストを折る羽目になる。
その後のサバイバルでルフィらと逸れて一人となっていた所にゲダツと遭遇、単独で相手取る事となる。
空島独特の戦術や心綱を前に翻弄されるも奮起、奇策でゲダツの心綱を乱した所に「刻蹄 十字架」を叩き込み、
最終的には「ゲダツの自滅」という結末となったものの実質的に単独撃破に成功する活躍を見せた。


デービーバックファイト編では初戦で麦わらの一味が敗北した事で、一時的にフォクシー海賊団に移籍した。
泣きじゃくり助けを求めていたが、ゾロに説教されて覚悟を決め、ゲームの行く末を見届けた。
その後の2回戦でゾロ・サンジが勝利した事で無事に帰還している。


W7編では当初はロビンと共に買い物に出ていたが、少し目を離した隙にロビンが離脱されてしまう。
フランキー一家にリンチにされたウソップを発見した際は彼に応急手当を施した後にルフィらと共にフランキー一家への報復に参加した。
その後は他の一味メンバーと共にルフィとウソップの口論を見守り、本当にメリー号を後にしたウソップを泣きながら引き留めていた。
この時、ウソップが「正直、おれはもうお前らの化け物じみた強さには、ついて行けねぇと思ってた!!!」と吐露した事に対するチョッパーの反応が「……?」だった事には地味な人気がある。
アラバスタでは何度叩きのめされようとも「仲間の夢を嗤われた」という理由で立ち上がり続け、遂にチョッパーとの連携で強敵を撃破し、
空島ではメリー号を守り切れなかった自分を責めるどころか傷の心配をしてみせ……と、
チョッパーにとってウソップは弱いと見做せる部分など何処にも無かったのである。
ルフィとウソップの決闘では、初めは「ウソップ呪文」をマトモに喰らって泣き叫ぶなどしていたが以降は大人しく見守り、遂には敗北して倒れたウソップに思わず駆け寄ろうとする。
サンジからは「決闘の敗者に情けはかけるものじゃない」と制されるも振り切り、倒れたままのウソップに薬瓶を置いて行った。
チョッパーは勿論、サンジも何だかんだウソップの事は気にしており、後でアクア・ラグナの事を知った際は二人でメリー号の元に行き、
大声で「今夜高潮が来る」という旨の三文芝居を打ってウソップに注意を促していた。
ガレーラ本社突入後は、自身も負傷しながら燃え上がる社屋からアイスバーグ、パウリー、ゾロの鬼徹を回収し脱出、
アイスバーグ襲撃犯と目されていた麦わらの一味が彼らを救出した事で周囲の社員らは戸惑うも、
彼らからの執り成しを受けて疑いを晴らされると共に社員らを率いてルフィ・ゾロの捜索に向かう。
最終的にアクア・ラグナ到達直前というタイミングになって煙突に刺さったゾロを発見(当初はイソギンチャクと思っていた)、預かっていた鬼徹を返却し彼を救出した。


エニエスロビー編ではクマドリに襲われていたナミを救出する為にランブルボールを使用、そのまま離脱するもその後で改めてクマドリと対峙する。
しかしランブルボールという切り札をかなり早くに切ってしまった事で決め手を欠き、苦戦を強いられる。
仕方なくリスクを承知で二個目を使用するも、やはり時間を開けずに使用した事で副作用が発生、思うような変形ができず徐々に追い詰められて行く。
それでもなんとか腕力強化を出す事に成功、当時の最大威力の技、刻蹄“桜吹雪”を繰り出すも、クマドリを仕留めるには至らなかった。
それを前にチョッパーも遂に最終手段を解禁、3個目のランブルボールを使用し暴走状態に移行すると、
今度はクマドリの攻撃を一切受け付けないまま一瞬で完膚なきまで叩き潰した挙句、司法の塔から遥か裁判所前広場まで投げ飛ばした。


理性を完全に失っていたため、様子を見に来たフランキーにまで攻撃した挙句、ナミとカリファの戦いの場にも乱入、
カリファをナミも隠し持っていた動物系悪魔の実の能力で変身したと誤解させた他、
ここでも暴れ回った事で偶然バスタブを破壊し、それによってカリファに無力化されていたサンジを意図せず復活させている。
カリファにダメージを与える事は叶わず撃退されるも、今度は近くにあった屋内庭園に進入しゾロ・そげキングvsカク・シャブラの戦いに乱入するが、
ナミに依頼されたフランキーから「風来砲(勿論威力は加減されている)」を食らい、海まで叩き落された事でようやく停止。
その後はフランキーに救出されるも、しばらく怪物化の反動で気を失っていた。
地下通路で溺死しかけた所でようやく意識を取り戻したが、ココロの正体を目撃したショックで直後に再び気絶
その後三度目覚めるが、やはり暴走の反動で動けなくなっていたため、ためらいの橋での戦闘には参加できなかった。


シャボンディ諸島では王下七武海バーソロミュー・くまに対抗しようとランブルボールを三個同時使用、
暴走してまで立ち向かうも他のクルー同様飛ばされ、南の海・トリノ王国に辿り着いた。
最初は争いばかりする鳥と住人達に嫌悪感すら抱いていたが、その原因が意志疎通ができないことにあると気付き、
仲介に入ることで「雛を奪われると思い警戒していた」トリたちと、「薬草を採りたいだけ」の住人たちを和解させた。
住人たちからは「タヌキチ」と呼ばれ、友好関係を築いた。なお、あだ名があだ名だが断じて商店は営んでいない。


トリに乗せてもらってシャボンディ諸島に戻ろうとするも、ルフィの記事を読んで引き返し、トリノ王国の豊富な学術書や薬草から、さらなるパワーアップを図る。
2年の雌伏の末、暴走状態の姿で理性を保ったまま3分戦えるようになった。




【余談】

  • 声優

作者尾田栄一郎は「媚びを売る」「僕ってかわいいでしょ」なマスコットキャラが嫌いであり、初期のチョッパーは現実のトナカイの顔立ちが強く表れたデザインとなっており、、口元がとんがり胴体も丸めだった。
が、大谷さんの声を聞き、作画もあって感想でも「アニメの方のチョッパーがかわいい」などと聞くようになってとなり大谷さんに降参。マスコットとしてのチョッパーを解禁し、現在の可愛らしいチョッパーになった。
ただしあくまでギャグとしてのかわいさであり、チョッパーの漢らしい芯の強さも描いているのは変わらない。


ちなみに大谷さんは幼少期のサンジやアニメオリジナルのメロイも演じており、まさかレギュラーキャラを演じれるようになるとは思っていなかったらしい。


二次創作やギャグでは中の人ネタで弄られることが多い。
『そう言えばチョッパー、トナカイって何て鳴くんだ?』
チョッパー『ピカチュウ
公式ギャグパラレル漫画『ワンピースパーティー』ではエレクトロを喰らい過ぎて「ピッピカピー!!」と例の顔で叫んでいる。


  • 人気

愛らしい姿から人気も高く、アニメリメイク含めチョッパーが主役の映画は二本ある。
ついでに、ゲームでもレギュラー陣の中で明確な単独主役作品を持っているのは、ルフィを除けばチョッパーだけ(WS・チョッパーの大冒険)。


90巻SBSでは、チョッパーがミルキーに恋した際、まるでジャ●ーズのアイドルのごとく、ファンから「恋愛をどうか、どうかさせないで下さい。みんなのチョッパーでいて欲しい」というお便りが来たほど(作者からの返事は「人でもトナカイでもあるチョッパーが恋できる相手は少なく、チョッパーが本当に恋したら、僕にも止める事は出来ない。何故なら『恋はいつでもハリケーン』!!」)。


  • 懸賞金額

今のところブッチ切りで最下位の50ベリー。
ドフラミンゴ討伐後も直接関わっていなかったため、たった100ベリーであった*7
これは、「暴走状態」がチョッパー本人と認識されていなかったことと、一味のペットと考えられており政府の脅威と見なされなかったから。
因みに、クロコダイルにも『ペット』扱いされていた。
このせいで、一味の懸賞金額リストを見たときサンジに負けず劣らずひどい顔をしている。が、賞金首になったことは嬉しい様子。
ワノ国でも医師として活躍したものの、結局ペット扱いなのは全く変わらず、他のメンバーが3億を超えた中ただ一人1000ベリーに留まってしまった。
10倍に上がったので上昇率だけ見れば一味の中では断トツで、ベポの500ベリーを追い抜き最下位からは脱却した。
物は言いよう


  • タヌキ

初見でトナカイと見られることはまず無く、某未来製猫型ロボのように『タヌキ』と呼ばれたり、『シカ』と呼ばれたりする。
SBSコーナーでは作者から「シカ1割、タヌキ7割、人間1割、トナカイ1割」とまで言われてしまっている。
更に最近では『アライグマ』という新解釈がされ、フィギュア化が決定した。
ワノ国からは敵味方問わずたぬきよばわりされると言う状況に切れたのか、激怒しながらクイーンの事をモンスター化して引っぱたいていた。
その際、心当たりのある味方と味方に寝返った奴等は、口を押えながら内心『なんかゴメーン』と謝っていた。


  • 実写化など

その特異な外見故にミュージカルでは着ぐるみで表現せざるを得ず、IndeedのCMでは単なる鹿であった。
カップヌードルのCM「アオハル」では遂に擬人化。ショタな外見だが帽子と茶髪ですぐわかると思われる。


  • ○人目?

実は脱退フラグあり。というのも、本作では仲間の正式加入エピソードは「◯人目」というサブタイトルになるのだが、ナミ、ウソップ、ロビンのように何かしらの理由で一時的に一味を抜けることになるメンバーは最初の加入時には「◯人目」にならず、後に脱退した事情が解決した後に改めて「◯人目」として正式加入エピソードとなる、という伝統がある。
チョッパーは「6人目」に相当するメンバーなのだが、結局ドラム王国編では「6人目」のサブタイトルは付けられないままであり、この辺りのフラグは回収待ちである。
ただし一時的に一味を脱退したが既に「◯人目」がついていたサンジという例が登場したため、脱退するかどうかは再び非確定となった。そもそもヒトじゃないから「○人」という単位は相応しくないと判断した可能性もあるが。
ちなみにジンベエも加入の意思表明から一時離脱を経て復帰を果たしたものの、現在のところ「◯人目」はついていない。つくとしたらワノ国編終了あたりか。
尤もこの頃はビビが麦わらの一味に加入しており、ここで人数を書いてしまうと彼女の脱退がバレてしまうので、タイミング的に書けなかっただけという説もある。


  • 初期設定

連載開始前の初期構想にもいるチョッパーだがそのデザインはかなり別人であり、まず背が高く(顔の大きさのせいもあるがルフィやサンジよりもわずかに高い)ミンク族のように人間と変わらない体躯である。
顔つきも現在とは似ても似つかず、面長でまさしくトナカイ人間。目つきもあまり良くない(若干ラクダのマツゲに近い)。口になにか咥えているがサンジと違い煙は出ていないため煙草かどうかは不明。
サーベルらしきものを帯刀までしており当然ながらトレードマークの帽子はない。
後期設定ではサイズは縮んだが角が逆に大きくなっており、(角だけで50cmはある)実際のチョッパーより身体に対して顔が小さくずんぐりむっくりしている。














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*1 人の姿と人と同程度の知能を得ることができる
*2 そのため、単なるヒトヒトの実ではなく、センゴクが食べた実と同じように何かしらのモデルがあるとする説もある
*3 偉大なる航路で加入したクルーも、ロビンとブルックは西の海、フランキーは南の海の出身
*4 ルフィ:山賊の下で義兄弟と共にサバイバル生活 ゾロ:元々剣術の修行を積んでおり海に出た後は賞金稼ぎ ナミ:アーロン一味および海賊専門の泥棒として護身程度の実戦経験はあると考えた方が自然 ウソップ:実戦経験は皆無だろうが海の戦士になるべく色々と工夫はしていた サンジ:客も店員も荒くれ揃いの海上レストランで店員を務めていた ロビン:裏社会で生き延びるために暗殺始め多様な技術を身につけている フランキー:身体をサイボーグ化し荒くれをまとめて解体屋を営み、海賊船を襲っていた ブルック:元王国の護衛戦士団の団長で海賊としての経験も豊富 ジンベエ:言わずもがなの元王下七武海
*5 ちなみにベビジジーチョッパーへの一時弱体化については、ギア5を発動した後のルフィもほぼ同じ反動を受けている。
*6 最初に誘ったのは看病されていたナミ
*7 チョッパー以外のメンバーは最低でも5000万ベリーアップしている。

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