登録日:2023/07/14 Fri 00:47:50
更新日:2024/07/09 Tue 13:55:34NEW!
所要時間:大体21分で読めるからね
▽タグ一覧
jr東日本 配信者 でんこ エクストラでんこ cool属性(駅メモ!) トリックスターでんこ ゲーマー 駅メモ! 誕生日に建った項目 オタク 編集者 コミュ障 209系 e993系 mue-train 雲屋みゅう 五葉あこ
雲屋みゅう及び五葉あこはスマートフォンゲーム『駅メモ! -ステーションメモリーズ!-』の登場でんこ。
いずれもコロプラ版7周年記念イベントの案内人として登場したでんこで、分類はエクストラでんこ。またモチーフはいずれもJR東日本の在来線試験車両である。
雲屋みゅう
今日はみゅうと一緒にゲームしよっ♪
プロフィール(みゅう)
でんこNo. | EX45 |
属性 | cool |
タイプ | トリックスター |
でんこカラー | 青 |
モチーフ | JR東日本209系Mue編成「MUE-Train」 |
実装日 | 2021/5/25 |
誕生日 | 02/09 |
明るいゲームオタクで動画配信者なでんこ。 お祝い行事の先導役として、脱出er協会からマスターのいる現代へ! とってもノリが良く、コミュニケーションが得意に見えるけど、実はゲーム以外の事となると上手く話せないので、それをコンプレックスに思っているのだとか。
概要(みゅう)
ゲームと動画配信が大好きなでんこ。
名前は車両愛称から、苗字は事業用電車の用途記号である「クモヤ*2」から…だが209系自体に制御電動車が存在しないため、MUE編成にあるのはクヤ・モヤ・サヤ*3)のみであり「クモヤ」は組成されていない。クヤやモヤでは語感が悪いか。「さや」は既にいるし。
誕生日はそのまま形式名。
実装時のスキルデモ画面はMUE編成が配置されている川越車両センター最寄りの川越線南小谷駅が使用された。
ちなみにマイレージを全く上げずにレベル55にするとHPが丁度209になる。
服装はノースリーブにミニスカートで、そしてMUE-Trainの車体帯をあしらった上着を腕にだけ通す形で身に付けている。
また首にはヘッドフォンをかけている。
一人称は「みゅう」で、相手を「〇〇っち」と呼ぶ。
大のゲーム好きで、動画配信サイト「DenTube」にて実況プレイ動画の配信を行っている。そのプレイテクニックと話術から人気は絶大で、投げ銭をする視聴者も多い。
そのゲーム好きは筋金入りで、アクション、音ゲー、ホラーとあらゆるジャンルに精通し、超絶難易度の死にゲーもお手のもの。モデリングなど技術的な面にも詳しい。中でも『MonMon Hunter』は全作やり込んでいるガチ勢。
またゲーミングキーボードやマウスの色から虹色が好き。
ただコンピュータゲームが好きなだけでなく、何かと身の回りのことをゲームにして取り組むことも好き。彼女のおでかけプランも「サイコロの出目で降りる駅を決める」というどこかで見たことがあるスタイルだった。
他のゲーマーでんこであるいずなやケイとは出会った瞬間意気投合。徹夜での対戦までする。
一方ゲームに夢中になりすぎて寝不足になるなど本業であるでんことしての仕事に支障が出ることも。
ゲームプレイだけでなく配信者としてのスキルも一流で、動画の編集も得意。機材へのこだわりも欠かすことはない。だが現在動画編集はほぼあこに任せており、自分はプレイや撮影に専念している。
8周年記念ストーリーではベスト・オブ・マスターにノミネートされたマスターのため審査に使われる動画の作成を皆の中心となって行っていた。
一方自分が好きなことが絡まないことへの対応はかなり問題がある。
あまりにゲームが好きすぎてゲーム以外には興味が持てず、美容や家事にも疎い。
配信中やゲームに関する話題では明るく、楽しげに話すことが出来る。しかし他の話題では上手く話せず、人の話を聞こうとはするものの内面ではゲームのことばかり考えて上の空になる、でも趣味のことになると途端に饒舌になると典型的なコミュ障オタクなのである。
そしてゲーム以外にも人に見られるための最低限の努力はしているが、それだけでしかないにもかかわらず容姿が評価される自分の存在に疑問を持ち、視聴者を騙しているのではと感じている模様。
スキル:わくドキ☆スーパープレイ
みゅうのスペシャルプレイで、
ねこぱんちの威力をパワーアップしちゃうよ☆
任意発動型。一定時間経験値獲得アイテムであるねこぱんちによる獲得経験値を増加させる。
スキルレベルの上昇では効果量・効果時間・クールタイムの全てが強化される。
用途も効果も単純で、でんこのレベル上げの際に役立つスキル。経験値追加獲得系スキルは長距離の移動が条件になるものが多いが、このスキルは効果時間以外の制限が無いため使い勝手も良好。
更に獲得経験値増加スキルや各種キャンペーン、アイテムといった他の各種経験値増加効果とも併用可能。その場合はそれらの倍率を合算したものが最終的な倍率で、それを本来の獲得経験値に掛けたものが獲得経験値となる。例えばレベル90のみゅうのスキル、ウィークエンドキャンペーンとレベルグングンを併用するならそれぞれ倍率が1.5倍、2.5倍、1.2倍であるため(ねこぱんちの獲得経験値)×(100+50+150+20)%となる(以後本項目において計算時に使用する倍率は原則%表記とする)。
一番入手機会の多い400経験値得られるねこぱんち(強)なら400×(100+50+150+20)%で1280経験値となる。
しかし割合で増加させるという性質上真価を発揮するのは万単位の経験値を獲得出来る特製ねこぱんち。
10万経験値獲得出来るものなら10%程上がるだけでも1万以上の増加となり、その他の効果を複合すればもっともっと増加する。
そのため先程の条件で使用するねこぱんちを10万経験値獲得可能なねこぱんち(♪)に変えると一回で32万経験値を獲得可能。みゅうのスキルが無ければ29万経験値であり、複数個使った場合は本来より10万以上多く獲得出来ることになる。またアプリ版のみに存在する要素である奪取er定期券の特典の一つである常時獲得経験値を1.2倍にする効果も含めれば34万経験値となる。
これはレベル1でんこに使った場合これだけでレベル33に出来るだけの経験値量である。ここまで上がればある程度の実践投入も可能となるだろう。これはあくまでみゅうを最大強化出来た場合の話だが、スキルレベルが4でも増加量は十分大きい。
必要経験値が他バージョンと同じにもかかわらず、リンクスコアによる獲得経験値が二束三文でほぼ役に立たず、新駅ボーナスかねこぱんちぐらいでしかマトモに経験値を稼げないアワメモ*4では尚更便利。尤もアワメモは不在駅率が高くなかなかねこぱんちが使えないという問題もあるが。
そしてこれを課金パック限定の30万経験値獲得出来るものに使えば更に15万経験値獲得出来る。
他にも相対的に見てあまり強くないのにもかかわらず上位番線に入れられるレベル40~60ぐらいの育成にも有効。このレベル帯はリンクの確保も維持も難しいため強力なねこぱんちですっ飛ばしてしまうのがいいだろう。
しかし無効化スキルは大の天敵であることに注意。
みゅうのスキルを無効化可能なのはてすととチイのみだが、入手・育成難易度が高く発動率も不安定で自身にしか効果が無いチイはともかくてすとは使い勝手がよく(最大強化なら)確定発動で味方にも有効のため使用率はそこそこ高い。他の経験値獲得スキルは1、2回無効化されてもまたすぐ次の機会が来るのであまり気にならないが、みゅうの場合無効化されてもねこぱんちはきっちり消費されるためもし無効化されたら最悪数十万の経験値が無駄になる恐れがある。
そのため万全を期すなら先に特製ねこぱんちを使わずアクセスし、その駅にリンクしている相手が無効化スキルを使っていないことを確認してからその駅で使用するのがベスト。防御力が高く簡単には倒されない相手なら尚の事良い。5分の間に不在になることはあれど余程運が悪くない限りみゅうを無効化し得る相手になることは無いだろう。
後は特製ねこぱんち自体が課金以外ではなかなか手に入らないという点もネック。しかし周年期間では期間限定のものが多数無料配布されるため狙い目。
モチーフ解説:JR東日本209系MUE編成「MUE-Train」
209系は首都圏の通勤型電車の近代化のため1992年に試作車の901系として開発され、1993年より209系として量産された形式。
首都圏では103系の老朽化が顕著で置き換えが迫られていた。そこで従来の開発システムを見直し開発されたのが209系。
『重量半分・価格半分・寿命半分』をコンセプトに開発された。「重量半分」は省エネや点検整備性の向上による維持費削減、「価格半分」は製造会社の自由度向上と大量生産による導入コスト削減、「寿命半分」は電車の減価償却期間である13年間は大規模な補修は不要で、13年目以降は廃車としても機器更新の上運用を続けてもどちらでも問題無いようにするという意味がある。あくまで最低保証期間という意味で決して必ず13年目に使い捨てるという訳ではない。それが誤解されて209系及び以降のJR東日本の通勤型電車は走ルンですと揶揄されることに。
各種新要素の導入で省エネ・快適性・保守性とあらゆる面がパワーアップし、以後導入される各形式で更にブラッシュアップされることになる。言い換えれば209系が基盤を造り上げたからこそ今の通勤型電車があるとも言える。
その影響は他社の車両開発にも大きな影響を与え、東京臨海高速鉄道は209系の同仕様車を導入している。
導入後はまず京浜東北線と南武線に投入された。その後はマイナーチェンジを行いながら川越線や総武本線、京葉線等首都圏の各路線に投入され、通勤輸送の近代化を押し進めた。
現在は新型車両の導入により廃車及び転属が進み活躍の場を減らしているが、観光列車『BOSO BICYCLE BASE』への改造編成や伊豆急行への譲渡車が現れたことでしばらくは残り続けると思われる。
京浜東北線用0番台は2010年までにE233系への置き換えで順次京浜東北線からは撤退し、大半が房総地区・南武線への転出または廃車となった。
その中の一編成であるウラ2編成の内7両が2008年10月に長野総合車両センターにて試験用編成であるMUE編成に改造された。
主な改造点は塗装の変更、各種試用機器の搭載など。車両番号はウラ2編成時代とほぼ同じで普通車を表す「ハ」が事業用車両であることを表す「ヤ」になっただけ。
車両愛称は「MUltipurposel Experimental Train」を略して『MUE-Train』となった。
塗装は「明るい未来・希望」を白い帯で、多くの光り輝く新技術が新しい鉄道を作り上げるイメージをまばらに散りばめられた平行四辺形と繋がった「mue」のロゴで表現している。
主な試験内容は車両の性能向上と次世代車両制御システム「INTEROS」の開発の二点。また様々な種類のATSを搭載しており多数の路線で走行可能となっている。
このことからE993系の後継とも言える存在である。
編成は高崎・宇都宮側1号車からクヤ208-2+モヤ208-4+モヤ209-4+サヤ209-8+モヤ208-3+モヤ209-3+クヤ209-3。
各号車における試験内容は次の通り。
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
試験内容 | 降雨時のブレーキ力向上試験 | 台車の性能向上試験 | 営業車両による地上設備の状態監視機器の開発 | ||||
空気ばね式車体傾斜機構の試験(この関係上死重を積んでいる) | 走行中の車両による風速測定試験 | ||||||
高速データ通信「WiMAX」の試験 |
試験は関東地区の各路線で行われ、各種機能のテストを行っている。
4号車のみ編成から外されることも多く、性能試験が完了したことで2010年に4号車のみ廃車となり、現在は6両編成で運用されている。
そして試験の結果INTEROSは山手線用E235系で実用化されることとなった。
INTEROSの実用化後も各試験は行われ、今後も各種機能の試用を行っていくこととなる。
五葉あこ
動画制作なら、
私に任せなさいっ(ドヤ)
でんこNo. | EX46 |
属性 | cool |
タイプ | トリックスター |
でんこカラー | 緑 |
モチーフ | JR東日本E993系「ACトレイン」 |
実装日 | 2021/6/21 |
誕生日 | 07/14 |
創作意欲がとっても豊富だけど、人前に出るのは苦手な裏方オタク系なでんこ。 動画制作の技術に関しては一級品!……なのですが、表に出るのは得意ではなく、今はみゅうに表に出ることを任せて自分は裏方に徹しているみたい。 みゅうとはベストパートナーだと思っているのですが、時々、利用してしまっているだけなのでは?と思い悩むこともあるみたい。
概要(あこ)
インドア派でダウナーな動画制作者でんこ。
みゅうの大親友にして動画配信には欠かせない存在である。
名前はE993系の車両愛称から。ACトレイン→AC→aco→あこ。そのためあこという人名にしては珍しく「c」が使われている。
苗字は5両編成であることや緑色の車体からのイメージか。
誕生日はE993系の運用開始日…ではなく実は命日の方。
こちらもスキルデモ画面はE993系が配置されていた川越車両センター最寄りの南小谷駅だった。
眼鏡とヘッドフォンを身に着けており、右目は前髪でほぼ隠れている。
服装はノースリーブにショートパンツ、腕に通す形で身に付ける上着とスカートがショートパンツになった以外はみゅうと似たもの。上着にはE993系の特徴である「ac」の文字を図案化した(というか目に見える)マークがある。
そして手でハートマークを作っている。
動画編集のプロで、みゅうの動画はあこの協力があってこそのクオリティで、みゅうもあこがいなければ今ほどの人気は無かったと語る程。かつては配信もしていたがみゅうの動画と出会ってからは引退し、現在は彼女の裏方に徹している。しかし過去の配信は現在では黒歴史扱いな模様。
男っぽい口調で話し、性格は根暗でみゅう同様典型的なコミュ障オタク。元はたまたま二人が同じゲームのプレイ動画を出し、みゅうがあこにコメントしたことが最初の出会いなのだが、似たような性格同士惹かれ合ったのだろう。
しかしその度合いで言えば好きなことであれば明るく振る舞えるみゅうを遥かに上回り、人との交流を徹底的に避け、誰かに会っても積極的に話すことはない。
でんこの本業であるおでかけにも興味を示さない。
ただ動画作成に対する技術と熱意は本物で、みゅうだけでなく他のでんこからも頼りにされている。「二徹までは平常運転」と語るようにフィジカルは大したもの。
しかしコンマ単位の作業である動画編集を声を掛けられるなどの形邪魔されることを非常に嫌っており、作業中声をかけられると我を忘れてブチギレる。
みゅうと出会ってからは「みゅうを配信者のトップにしたい」という思いから彼女の動画編集を引き受けることになった。その後はみゅうの最高のパートナーとして活動していくが、互いのプロ意識故に議論が過熱することもある。
もちろん彼女のことはベストパートナーだとは思っているが、時折「自分の承認欲求のために彼女を利用しているだけ、自分に付き合って配信してるだけなのでは」と思い悩んでいた。いざ本音で話そうにも性格上なかなか言い出せなかった。勇気を出して話すが、結局みゅうはそんなことを微塵も思っておらずこれからも最高のパートナーとして活躍していくことになった。
スキル:頼りになる裏方
私のスキルはみゅうのスキルと相性いいんだよね。
……まあ相方ですし?(ドヤ)
任意発動型。他でんこの経験値付与・増加・変動スキルを強化する。経験値分配、リンクボーナス増加スキルは対象外。
スキルレベルの増加で効果量・効果時間・クールタイムの全てが強化される。同じスキルレベル帯なら効果時間とクールタイムはみゅうと同じになる。
従来スキル発動率アップのひいる、効果時間延長のアサと他でんこのスキルを強化するスキルはいくつか存在したが効果量そのものを強化するスキルは史上初。
経験値付与スキルならミユやおとめを初めとする多数の経験値獲得系スキル、増加スキルならケイとみゅう、変動スキルならルースが該当する。ただ変動スキルが減少効果として発動した時にマイナスが倍増されて経験値が更に減るのか倍率分マイナスが軽減されるのかは公式からの明言が無く、ユーザーでの検証・確認が困難なため現状不明。
経験値付与スキルといえば単純なアクセス時に味方に付与するタイプが一般的だが、しおりやティエの被アクセス時やリブート時に発動するタイプ、よしのとてんまの自分にしか効果の無いタイプ、果てはマコやニナの相手に付与するタイプにも有効。とにかく「分配」以外で経験値が絡んでcool属性との併用が可能なスキルなら何でもOKという認識で構わない。
尚前提として「他でんこのスキルを強化する」という性質上あこ単体では全く意味が無いという点には注意。
そして経験値獲得系スキルは長距離の移動が条件になるものが多いため(人にもよるが)日常的に併用可能なでんことなると更に候補は絞られる。
効果量はスキルレベル4で1.25倍、最大時で1.4倍となる。獲得可能経験値の計算式経験値獲得スキルなら本来獲得するはずの値にあこのスキル倍率を、経験値増加スキルならそのでんこのスキル増加割合にあこのスキル倍率を掛け、それを本来の獲得経験値に掛けたものになる。
経験値獲得スキルなら何でも有効だが、割合で上げるという性質上おとめやオリヴィアといった発動一回あたりの効果量が大きいでんこと特に相性がいい。一方割合増加スキルについては効果は薄い。最大強化のみゅうとあこを併用しても1.5×1.4で2.1倍となり、ねこぱんち(強)でも400×2.1で840程度で大幅な増加は見込めない。しかし効果が莫大な特製ねこぱんちであれば話は別。10万以上の経験値が獲得出来るものなら倍率が10%上がるだけでも万単位での増加が見込めるからだ。
例えば前述の最大強化のみゅう、ねこぱんち(♪)、ウィークエンドキャンペーン、レベルグングンをという組み合わせにあこを加えた場合100,000×(100+50×1.4+150+20)%でみゅう単体の時より+2万されて34万経験値となる。
一方リンクの確保や保持に役立つスキルではないためリンクしなければ発動しないものやアクセス時の与ダメージに効果量が比例するもの、被アクセス時に発動するものとはやや相性が悪いか。しかしサポーターと併用しとにかくリンク駅数を稼いである程度の駅数・時間リンク出来たらしおりとケイとあこを入れるという作戦はアリ。ケイで倒されやすくした上でリンク成功分だけしおりのスキルを発動させ、あこでしおりのスキルを強化、そしてリンクスコアをケイとあこで強化すればアイテムも消費せず短時間でかなりの経験値が稼げる。元々ステータスが高いバージョンアップでんこの強化には有効。ただしおりのスキルが確定発動でないのがネック。
そうなると気になるのがねこぱんち一つで叩き出せる最大経験値。
そこであこ実装後に用意出来たねこぱんち及びねこぱんちの効果量を増加させる要素全てを組み合わせてみる。
用意するもの
- 周年ねこぱんち・改(経験値+30万)
- ケイ レベル80(経験値×1.2)
- みゅう レベル80(ねこぱんち×1.5)
- あこ レベル80(ケイとみゅうのスキル×1.4)
- 周年期間中のフィルム イルミネイト・ウィッシュ(経験値×1.99*6)
- レベルグングン(経験値×1.2)
- ウィークエンドキャンペーン(経験値×2.5)
- 奪取er定期券(経験値×1.2)
- 誕生日ボーナス(経験値×1.25)
計算式は
300,000×(100+20×1.4+50×1.4+99+20+150+20+25)%
これらを全て足すと倍率だけなら本来の5.12倍でこれを30万に掛けると……1,536,000経験値、レベル1でんこに使えば一気にレベル67に到達する。そしてこれをもう一度行えばレベル80になる。
しかも周年フィルムによる経験値増加は翌年になればさらに強化されるため理論上年を重ねる毎にこの数値は更新されることになる。そして今後更にねこぱんちを強化出来るスキルやキャンペーンが追加される可能性もある。
最早ここまでやってしまうと成長させることの面白みも無くなるのでご利用は計画的に。とにかく早さだけを重視するなら問題無いが。
モチーフ解説:JR東日本E993系「ACトレイン」
次世代通勤型電車の研究のため開発されたJR東日本の試験用車両。2002年1月より試験を開始した。
900台の形式を名乗る通り生まれながらの試験用車両である。
元は山手線用試験車両として開発されていたが山手線には2001年よりE231系500番台が導入されたため、中央線快速・埼京線向け車両へとシフトしていった。
新造時より試験用車両として開発され、様々な機能の有用性を確認するため号車毎に異なる内装や構造、装備となっていたのが特徴。
車両愛称は「Advanced Commuter」の略称から。
編成は東京・新宿側からクハE993-1+サハE993-1+モハE993-1+モハE992-1+クハE992-1の5両編成。
車体はクハE993~モハE993がステンレス製、モハE992・クハE992がアルミ製となっている。座席はサハE993を除きロングシート。
編成全体に言える大きな特徴としては外吊り式ドアと連接台車、DDMが挙げられる。
まずは外吊り式ドア。鉄道車両のドアといえば開く際には外壁と内壁の間の戸袋に収まるという方式が一般的だが、戸袋と内壁の厚みの分デッドスペースが生じてしまう。そこでドアレールを車外に取り付けた外吊り式ドアを採用。これにより車内のスペースをより広くし、都心のラッシュ対策を狙った。
次に連接台車。鉄道車両の台車は各車に2基の台車を車体の両端に配するという方式(ボギー式)が一般的だが、E993系は台車を車両の連結部に配し台車で直接車両同士を繋ぎ止める連接台車を採用。路面電車や小田急ロマンスカーをはじめ私鉄での採用事例はある程度存在したが国鉄・JRでの採用は異例。
E993系に採用された主な理由は車体の短縮や軽量化のため。
乗用車では曲がれるような曲がり角を大型バスが曲がれないのと同じで、車体が長いとそれだけ車体はカーブする時に内側にせり出す形になる。そして車体を短くすれば、せり出す部分も小さくなり、ゆとりが生まれた分車体の幅を広げることが出来る。また連接車であることを生かし連結部は貫通扉を設置せず、床は横幅のある円盤状にすることで、連結部にも人が乗れるようにし、定員増加を狙った*7。
また連接構造では台車・車輪の数が減るため軸重*8を増加させ、軽量な車体でも空転を防止する効果もある。
DDMはダイレクトドライブモーターの略で、ギアを介さず直接モーターで動軸を駆動させる方式。
メンテナンスの簡略化と騒音軽減を狙った。
またE993系導入後も2002年から103系にて試用されていた。
また吊り革の形状、座席の質感や連結部の渡り板なども号車毎に異なり、車内モニターも現在一般的なドア上だけでなく窓上、車端部の壁面といった場所にも設置され、最適な設備を模索していた。
主な各車固有の特徴は次の通り。
- クハE993
運転台は通勤型に多い視認性に優れる高運転台。
- サハE993
非外吊り式の2扉車で、座席は特急列車のようなリクライニングシート。グリーン車のような内装だが記号は普通車扱い。
コンセントがあり、一部は座席にインターネット端末が取り付けられている。
また自動式の車椅子スロープとドアの開閉に連動する折り畳み式の車椅子ステップを搭載。
- モハE993
ドア上部に開閉予告灯を設置。
音だけでなく視覚的な情報で耳の不自由な方も安心。
車体は東急車輛製造、新日本製鐵、JR東日本の共同研究により製造された世界初のレーザー溶接を用いたステンレス車両。
- モハE992
通路中央に収納座席を設置。
ロングシートの間にあるポールに設置され、ラッシュ時には畳まれているが閑散時に展開し、着席率を増加。
収納時も立客の邪魔にならないような厚みとなっている。
- クハE992
運転台は近郊タイプで、計器類はモニター表示のグラスコックピット。
中央の座席はロング・セミクロスの転換式で、ラッシュ時にはロングシートとして使え閑散時には座席を転換しセミクロスシートとして使用可能。
他にもフルカラーLED式行先表示器、ドア制御のバックアップ機能、ドア周りのペイントによる視認性向上といった大小様々な新要素が取り入れられた。
新製後は川越電車区(現:川越車両センター)に配置され、埼京線や中央本線で試験に供された。
試験車両なので当然一般の乗客は基本的には乗れないが、イベントでの公開や体験乗車が行われることもあったのでこの手の試験車両としては珍しく一般人でも触れる機会はそこそこあった。
数年間試験は続いたが2006年7月12日から13日にかけ川越車両センターから郡山総合車両センターへ廃車回送され、7月14日に廃車。同年7月22日に郡山総合車両センターが一般公開された時が最後の晴れ舞台で、その後同年9月に解体処分となった。
尚この廃車回送を牽引したのがファンからは「虹釜」の愛称で親しまれている元『スーパーエクスプレスレインボー』牽引機のEF81形95号機*9。唯一無二の機関車と唯一無二の試験車両という組み合わせが印象的だった。
実働4年と鉄道車両としては非常に短命に終わったが試験車両としては妥当なものである。ここには試験走行すらせず解体されたやつがいるし。
そしてE993系で試用された要素は2004年以降新型車両にて本格的に導入されることになる。
グラスコックピットやドア開閉灯、ドア制御のバックアップ機能はE231系近郊タイプより導入、三角形の吊り革は改良の上常磐線用E531系をはじめ各社に導入、高運転台の前面構造やフルカラーLED幕は各線のE233系で標準化、座席用インターネット端末はゴキブリE659系に導入され、そしてDDMと連接台車は京葉線用E331系にて本格的な導入に向けた試用が行われたのだがこのE331は故障だらけのとんだポンコツだったのは別の話。結局E331がコケて以降JR東日本は連接車の開発を行っていない。
今でこそE993系の姿は無いが、このようにE993系のエッセンスは後継車両に引き継がれ、今も首都圏の通勤・通学を支えているのである。未だ採用されていない要素も多々あるが、今後登場する新型車両では採用されるかもしれない。
今日もアニヲタWiki編集やってくよ~☆
Wiki編集も任せなさい
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,0)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
#comment(striction)
*2 ク…制御車(運転台のある車両)。モ…電動車(モーターのある車両)。ヤ…事業用車両(旅客営業以外に用いる車両)。
*3 サ…付随車(無動力の中間車。
*4 地方の駅では半日~丸一日リンク出来てもスコアが5000程度という状況はザラ。都市部ならまだマシ(それでもかなりデフレしている)だがアワメモは駅の規模に関わらず一律プラットホーム数が1番線のみで固定のため育成目的でのリンク維持は困難。
*5 画像出典:駅メモ! -ステーションメモリーズ!-,モバイルファクトリー・ジーワンダッシュ,2014年6月26日配信開始(C)Mobile Factory, inc.
*6 本来は×1.29だが期間限定で×1.99だった。
*7 これについては後に連接台車が採用されたE331系では採用されなかった。これは2003年に韓国で発生した列車放火事件の影響によるもので、当該車両が貫通扉が無い車両であったため出火元の車両から延焼し、多くの死傷者を出してしまったことを踏まえての結果である。
*8 車両とレールの接地面からレールに掛かる負荷。
*9 かつて国鉄・JR東日本が運行していたジョイフルトレイン牽引機。専用牽引機はEF65とEF81が存在した。「レインボー」と名乗っているが機関車も客車も赤と白の塗装。機関車の方は真っ赤な車体で側面に白い文字で大きく形式名が書かれているのが特徴。スーパーエクスプレスレインボーが2000年に運行を終了した後も機関車は現在に至るまでこの塗装を維持しており、この塗装のEF81は95号機のみのため人気が高い。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧