Kirby’s Avalanche

ページ名:Kirby_s Avalanche

登録日:2023/03/25 Sat 19:52:28
更新日:2024/07/05 Fri 11:03:29NEW!
所要時間:約 16 分で読めます



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“Kirby’s Avalanche”


あなたはこのゲームをご存知だろうか。
ゲームタイトルに「Kirby」の名を冠しているように、このゲームは星のカービィシリーズのうちの一作品である。


だが、カービィのゲームであるにもかかわらず日本国内では知名度がかなり低い。それもそのはず、この作品は「星のカービィ」シリーズで唯一日本で発売されておらず、海外専売であるからだ。


では肝心のゲーム内容は何か。一言で言うと「落ちものパズル」であるが、同じカービィの落ちものパズルである『カービィのきらきらきっず』とは別物となっている。


ならば、このゲームの正体は何なのか? ここで、実際のゲーム画面を見ていただこう。



















そう、まんま『[[ぷよぷよ>ぷよぷよシリーズ]]』そのものである。



それもそのはず、このゲームは日本の『す~ぱ~ぷよぷよ』を海外向けにローカライズするにあたって、キャラ等を差し替えた移植版だからである。
では、改めて解説を。



Kirby’s Avalanche”(ヨーロッパ版タイトル:Kirby’s Ghost Trap)は、1995年にコンパイル・バンプレスト*1ならびにHAL研究所が開発したSuper Nintendo Entertainment System(海外版スーパーファミコン)用ゲームソフトである。


概要

前述の通り、本作は『す~ぱ~ぷよぷよ』(以下日本版)のキャラ差し替えローカライズ移植作となっている。
誤解されないように言っておくと、れっきとした正規品のゲームであり、決してファン作成のハックロムではない。
そのため、基本的なゲーム内容も日本版そのまま。同じ色のぷよを4個以上つなげると消える、あの「ぷよぷよ」のままである。
ゲームの基本システムは、いわゆる初代ぷよぷよのルール。よって、『ぷよぷよ通』以降のルールとの差異についても、


  • 予告ぷよの「相殺」不可
  • 縦1マス分の隙間でぷよを回転する「クイックターン」は未実装
  • 「NEXTぷよ」の表示は1手先(直前のもの)までのみ
  • 「全消しボーナス」はなし
  • 予告ぷよの最大は「岩ぷよ(おじゃまぷよ30個分)」で、画面上では計180個分予告が表示される

となっている。
最大のポイントは、『通』以降のルールの要にもなっている「相殺」がないこと。
そのため、平たく言えば、基本的には先に5連鎖を組んで早く消し終えた方がほぼ勝つという、かなり大味なバランスとなっている*2
ただし、本作の連鎖ボイスは、日本版の4段階から6段階へ増加している。


そもそも当初は日本版をそのままローカライズして海外でリリースする予定だったが、任天堂からコンパイルに直接キャラ差し替えの要請があり、HAL研の開発協力によって発売されたという*3
同様にメガドライブ版などのセガハードのコンシューマー向け移植タイトルも、当時海外で放映されていたソニックのアニメのキャラへ差し替えが行われており、タイトルも“Dr. Robotnik's Mean Bean Machine”(邦題:Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン)となっている。
更には日本のアーケード版をそのまま翻訳したものも出回っていたので、当時の海外はガワは違うが中身は同じゲームタイトルが3種類もあるという妙な事態が起こっていた。


キャラの他に、BGMもほぼ全てカービィの曲に差し替えられている。
夢の泉』と『カービィボウル』からのアレンジで占めているが、タイトル画面及びモード選択時のBGMは完全新規のもので、ピンチ時のBGMは日本版と同一である*4


海外専売ということで長らく日本で遊ぶにはハードルが高かった作品だが、2022年に海外のスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineにて配信されたことにより、いくつかの手法で海外版を入手することで、日本でも気軽に遊ぶことが可能になった*5


ストーリー

本作にも一応ストーリーが存在する。と言っても日本版の「ぷよぷよ」同様、無いも同然の内容であるが


プププランドで今流行りの「ぷよぷよ」。ある日カービィはプププランドのぷよぷよチャンピオン決定戦を提案する。こうして第1回「夢の泉杯」が開催。
ルールはいたってシンプル。夢の泉まで徒歩で向かい、ぷよらー同士が出会ったらぷよ勝負をし、勝った方が先へ進めるというもの。こうして決まった勝ち残りが夢の泉での本戦に挑める。
果たしてカービィはプププランドのぷよぷよチャンピオンになれるのか。



ゲームモード

  • COMPETITION

日本版の「ひとりでぷよぷよ」。ひとりでCPと対戦するモード。
練習ステージの「EASY」と「NORMAL」、「HARD」の3種類の難易度から選択して始める。
なお、NORMALとHARDの違いは開始ステージのみで、難易度自体はオプションから弄る必要がある。


  • 1P VS.2P

日本版の「ふたりでぷよぷよ」。人間同士で対戦するモード。
BGMは「夢の泉」のアイスクリームアイランドのアレンジ(エンディング曲と兼用)。


  • PRACTICE

日本版の「とことんぷよぷよ」。ゲームオーバーになるまでプレイする、対戦相手が登場しないぷよぷよ。
BGMは「夢の泉」のバタービルディングのアレンジ(練習ステージと兼用)。



対戦相手

「COMPETITION」モードにて対戦する相手は全員初代と『夢の泉』からの選出となっている。
更には「ぷよぷよ」シリーズでおなじみの「漫才デモ」まで備わっているが、問題なのはその中身。なんとこの漫才デモ、全体を通してカービィが非常に毒舌という現代のカービィ像では考えられないような、クセの強いものに仕上がっている。
とは言っても、本作の漫才デモは全体を通して海外特有の“ノリ”が強く、日本人である我々にはピンとこないものもあるかもしれない。
また、CPの思考ルーチンも日本版と対応する相手と同一のものとなっている。
なお、日本版で対戦時に見られる踊るカーバンクルはカービィに差し替え。奇しくもどちらも同じ「カーくん」呼ばわりされていたり。
以下では漫才デモの原文とその意訳も同時に掲載する。


元となったCPは「スケルトン-T」。日本版同様、このステージではガイドが出現する。
最メジャーなザコらしく一番弱く、性格も臆病な様子。
練習ステージの漫才デモのBGMはヨーグルトヤードのマップ画面のアレンジ。

カービィ「Hi,Waddle Dee! Are you Ready?!?」
(やあ、ワドルディ!用意はいい?)


ワドルディ「Umm,can you just walk together? The forest scares me…」
(ええと、一緒に歩いてくれない?森は怖くて…)


カービィ「Sorry,rules are rules!」
(ごめんね、決まりは決まりなんだ!)


決まりとはいえ同伴をあっさり拒否するカービィ。初っ端からこの調子である。


元となったCPは「ナスグレイブ」。
やたらとカービィ相手に強気な模様。

ブロント「Ah HA!!! I have found my next victim!!」
(へへっ!次のカモを見つけたぞ!)


カービィ「Bront Burt you bully,the pleasure will be all mine.」
(いじめっ子だなぁ、ブロントバート。せいぜい楽しませてもらうよ。)


ブロント「Shut up and play!」
(黙れ、勝負だ!)


元となったCPは「マミー」。
こちらがピンチになると憎たらしい目で見つめてくる。

ワドルドゥ「You did not treat Waddle Dee with respect… Now I,Waddle Doo will replay you in kind!」
(よくもワドルディをいたぶってくれたな…私が仕返しをしよう!)


カービィ「I don't think so!」
(そんなことないよ!)


なおワドルディの撃破絵を見るとどう考えてもボコボコにされている。


「Congratulations! You are a fast learner. I underestimated your skill…MAYBE!
Now hurry through the forest and join us at the Dream Fountain for the serious competition.」


(よくやったな!どうやら飲み込みが早いようだな。お前を見くびっていた…かもしれん!!
ならばとっとと森を抜けて、夢の泉で真剣勝負だ!)


よく見ると日本版のサタンのセリフと内容のニュアンスが似通っていたりする。


元となったCPは「ドラコケンタウロス」。
実は『スーパーデラックス』以前にこの時点でデザインが現在のものと同一になっている。
ここからステージ7までBGMは漫才デモ時は『カービィボウル』のデモプレイ、勝負時はヨーグルトヤードのアレンジとなる。

ポピー「Hi,Kirby! Want a bomb sandwich?」
(やあ、カービィ!爆弾のサンドイッチはいるかい?)


カービィ「I'll breathe in your pathetic bombs and send them right back at you!」
(そんなへなちょこな爆弾なんか吸い込んで送り返してやるよ!)


ポピー「Stalemate… Okay,let's compete in a quick game of Avalanche!」
(分が悪いな…よし、早速ぷよぷよ地獄で勝負だ!)


元となったCPは「すけとうだら」。
漫才デモ時は背景にある木から表情を出して登場する。

ウィスピー「Please don't tread on my roots,it would not be a wise decision.」
(私の根っこを踏まないでくれないか、その判断はよくない。)


カービィ「(ウィスピーの根っこを踏みながら)I feel like some apple pie!」
(なんだかアップルパイが食べたい気分だなあ!)


人様の根っこを踏むなと言われてこの行動と発言である。これにはウィスピーさんも困り顔。


  • ステージ3 カブー

元となったCPは「スキヤポデス」。
無表情そうな顔に反して言ってることがかなり怖い。

カービィ「Who blocked the path with this boulder?」
(誰がこのおじゃまぷよで道を塞いだの?)


カブー「Your road to glory ends here」
(お前の栄光の道はここまでだ)


カービィ「OH!! Hi Kabu,are you ready for a game of Avalanche?」
(あら!やあカブー、ぷよ勝負の準備はいい?)


他人の話を余裕でスルーするカービィである。


元となったCPは「ハーピー」。
よって、ハーピーの十八番であるぷよを左右両端に積む通称「ハーピー積み」を披露する。
「HARD」を選択した場合はここからスタートする。

ブルーム「Oh what a mess! Must I clean up this entire forest?」
(なんてこったい!この森全体を掃除せねばならんのか?)


カービィ「I'd worry more about cleaning up your Avalanche skills first.」
(先にぷよぷよの腕前を磨いた方がいいんじゃないの?)


ブルーム「Dust,dust,sweep… Huh!??」
(えっさ、ほいさ…へ?!)


笑顔で相手をディスるカービィ。相当ひねくれている。


  • ステージ5 スクイッシー

元となったCPは「さそりまん」。

スクイッシー「I know what your dream is! But King Dedede was saying- 」
(お前の夢は知っているぞ!でもデデデ大王が言うには…)


カービィ「Go meddle in someone else's affairs,Squishy,I've got to get to the Dream Fountain.」
(他人のことは口出しするなよ、スクイッシー。僕は夢の泉に行かなくちゃならないんだ。)


スクイッシー「An eight-armed Avalanche for you then,Kirby!」
(8本脚でぷよぷよ地獄だ、カービィ!)


他人の話は最後まで聞かないカービィである。


元となったCPは「パノッティ」。

カービィ「To get this far you must have a-MAZE-ing skill Tee hee hee!!」
(ここまで来るなんて相当すごい腕前だね、アハハ!)


ロ&ラ「Oh yeah? Try and figure your way out of this!」
(そうかい?引き返すなら今だよ!)


MAZEが大文字で強調されているのは、ロロロ&ラララの原作である『エッガーランド』を意識したものだろうか。


元となったCPは「ゾンビ」。
漫才デモは全体を通して一番あっさり。

バグジー「ROOAAAAAAARRR!!!」
(ウガアアアアアア!!!)


カービィ「Oh,I'm soooo scared」
(おお、こええ)


元となったCPは「ウィッチ」。

ペイントローラー「Let me paint you a lovely portrait…」
(似顔絵を描いてあげるよ…)
カービィ「Oh,how sweet of yo-」
(おお、いいn…)


ペイントローラー「…of you losing to me,HA HA HA!」
(…僕に負けた君のね、ハハハ!)


カービィ「Paint Roller,you are the meanest art student I've ever met.」
(ペイントローラー、君は今まで会ってきた中で一番タチ悪い画学生だね。)


ペイントローラー「Student? HA! I am the MASTER!!」
(学生?ハッ!僕は達人だよ!)


絵描きを“art student”と表現するところが実に海外のノリらしい。


元となったCPは「ぞう大魔王」。
どうやらここからは夢の泉での本戦のようである。
ここからステージ11までBGMは漫才デモ時は『カービィボウル』のコース5後半ホールのBGM、勝負時は『夢の泉』の飛行船ステージなどで流れるBGMのアレンジとなる。

ヘビーモール「I am Heavy Mole, watch while I undermine your precious dream!」
(俺はヘビーモールだ、お前の夢をくじくところをしかと見とけよ!)


カービィ「You are sneaky,but I will not be distracted by your under-handed tactics.」
(卑劣だなあ、でもお前なんかの卑怯な手には乗らないぞ。)


元となったCPは「シェゾ」。

シ&ブ「We rule both the night and the day! This leaves no time for you Kirby! Be gone!!」
(昼夜を操る僕たちの前ではカービィが出る幕はない!覚悟!)


カービィ「I thrive at dusk and at dawn! I'll have you two fighting before the day is done.」
(あいにく夜明けと夕暮れは元気なんだ!1日が終わる前に2人まとめて片づけてやるよ。)


上が青、下が赤で影のようになっている表現が『SDX』より先に使われている。元となったCPは「ミノタウロス」。

クラッコ「KRRR-RACKK!!!! Dance to my deadly music,or fly like a moth! HA HA!」
(ウラアアアア!!俺の危険な雷鳴で踊り、蛾のようにあがくがよい!ワハハ!)


カービィ「You couldn't hit a barn sized lightning rod,Kracko!」
(君の雷は納屋サイズの避雷針すらも当たらないよ、クラッコ!)


海外特有の言い回しが目立つ一文。恐らくクラッコの雷はヘボいということを言いたいのだろう。


元となったCPは「ルルー」。
こちらが勝つとなんと降参なのか白旗を揚げるあれ?仮面は?
アニメ化でメタナイトのキャラ像がはっきりと定まる以前の作品ということで、かなりブレブレである。

メタナイト「None shall pass! En garde,Kirby!」
(ここから先は通さん!カービィ、いざ勝負!)


カービィ「But I have no sword!?!」
(でも、僕剣は持ってないよ!?)


メタナイト「Oh,you're so right… Then Avalanche it is,ha ha ha ha!!!」
(くっ、確かに…ならば勝負はぷよぷよ地獄だ、ハハハハ!)


元となったCPは「サタン」。
このステージのみ日本版のぞう大魔王のようにぷよを置いたときに相手の画面が揺れる演出が発生する。
漫才デモと勝負時のBGMはそれぞれ『夢の泉』の闘技場、『カービィボウル』のメカデデデ戦のアレンジ。

デデデ「Kirby!! Your dream has carried you far but here it ends.
The Dream Fountain Cup will be mine!!」
(カービィ!!ここまで続いてきたお前の夢もここで終わりだ。夢の泉杯の優勝はおれさまのものだ!!)


カービィ「Welcome King Dedede. And good luck to you too.」
(やあ、デデデ大王。健闘を祈るよ。)


デデデ大王に勝利すると夕日をバックにトロフィーを構えたカービィが映し出され、日本版同様キャラ紹介のあとスタッフロールに突入する。



余談

  • タイトルにもある“Avalanche”は日本語で「雪崩」の意味。降りかかってくるぷよ(特におじゃまぷよ)を雪崩に例えたのだろう。
    同様にゲーム内では色ぷよのことを“Blob”、おじゃまぷよは“Boulder”(丸石)と呼称されている*6

  • ステージ9以降の背景をよく見るとナイトメア(パワーオーブ)が夢の泉に鎮座している。

  • ゲームオーバー画面も日本版のアルルをそのままカービィに置き換えているだけの全く同じ構図となっている。

  • Nintendo Switchで配信されたことで遊ぶハードルが低くなった本作だが、逆に海外ではSFC版『きらきらきっず』は展開されたことがない。本作と同時にSFC版『きらきらきっず』が配信されたことで、海外でも当作を遊ぶ敷居は低くなっている。後に海外版SNESOnlineでも配信され、さらにその敷居は低くなった。

  • 2023年3月現在スーパーファミコン Nintendo Switch Onlineに『す~ぱ~ぷよぷよ』自体は配信されていないため*7、ガワこそ違えどSFC版の初代ぷよぷよを現行ハードで遊ぶ唯一の方法となっている。

  • 同じくこれまでBGMのアレンジ収録が叶わなかった『カービィのピンボール』や『カービィのブロックボール』、『コロコロカービィ』は『カービィのグルメフェス』にて念願の初アレンジを果たしたものの、海外専売かつベースがぷよぷよである本作は、BGMのアレンジがここでも行われなかった。こればかりは仕方がない面もあるのだが。

  • スタッフロールには名前が入っていないが、桜井政博氏も監修に参加していることを本人のYouTubeチャンネル「桜井政博のゲーム作るには」の「メテオス 【企画コンセプト】」で明かしている。


追記・修正はカービィたちとぷよぷよ勝負をしながらお願いします。




画像出典:『Kirby’s Avalanche』
制作・著作 株式会社コンパイル/株式会社バンプレスト/株式会社ハル研究所/任天堂株式会社
現権利関係 株式会社セガ/株式会社バンダイナムコエンターテインメント/株式会社ハル研究所/任天堂株式会社


©1992-1995 COMPILE/BANPRESTO
©1995 HAL Laboratoly,inc./Nintendo



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  • これ知ってる。ルール諸々がまんまぷよぷよなだけあってシュールすぎる -- 名無しさん (2023-03-25 20:40:48)
  • まさかこの項目が立つとは…。カービィどころかゲーム業界でもここまで特異な経緯の作品はそうそうないのでは。 -- 名無しさん (2023-03-25 22:07:00)
  • 他にも差し替え版ぷよぷよにはソニックのエッグマンメインになったやつがあったな ぷよぷよに限らなければマリオと無関係のゲームをマリオにしたマリオUSAもあるし -- 名無しさん (2023-03-25 23:10:41)
  • 初期のやんちゃ坊主と称されていたころのカービィちゃんならまあこのキャラ付けも理解できなくはない。 -- 名無しさん (2023-03-26 01:33:16)
  • これの存在もミーンビーンマシーンの存在も知ってたけどそういう経緯があったのか。当時の子供達めちゃくちゃ混乱しただろうな… -- 名無しさん (2023-03-26 09:19:03)
  • 実は桜井さんがきちんと監修してるらしい(ソースは氏のチャンネルのメテオス回) -- 名無しさん (2023-03-26 09:57:52)
  • ぱずるだまでもキャラ差し替えやってるし、こういうのも悪くないね -- 名無しさん (2023-03-26 10:29:42)
  • マイナージャンルだと全くの新シリーズより派生タイトルにした方が売り上げが見込める。パネルでポンでも同様に…というかあっちの方がCMやキャラの失敗がでかい -- 名無しさん (2023-03-26 13:03:39)
  • この作品により、プププランドでは「ぷよぷよ」が一定の知名度と人気を持った娯楽として認知されているという事実が確立されたw 今でも彼らは偶にプレーしてるのだろうか? -- 名無しさん (2023-03-26 14:22:16)
  • 現在とは全くキャラが違うカービィ・メタナイトに対し、デデデ大王はこの当時からキャラが確立されていたんだな -- 名無しさん (2023-03-26 14:31:45)
  • 「プププランドで今流行りのぷよぷよ」のインパクトがすげぇ -- 名無しさん (2023-03-26 15:54:50)
  • カブー戦の漫才デモってもう一段階台詞なかったっけ。カービィがカブーの発言に一切触れずに「ぷよ勝負の準備はいい?」と訊ねてた記憶が。 -- 名無しさん (2023-03-26 16:24:54)
  • 公式のはずなのに何かパチモンっぽく見えるよな。 -- 名無しさん (2023-03-26 18:10:14)
  • 今は海外でぷよぷよって知名度あるんだろうか -- 名無しさん (2023-03-27 13:33:55)
  • 今で同じような作品を国内で出そうとなると、最近では台詞を出さないカービィをどうするか気になるなぁ -- 名無しさん (2023-03-27 19:04:29)

#comment(striction)

*1 現在の権利関係はコンパイルはセガに、バンプレストはバンダイナムコに移行
*2 これ以外にも「デスタワー」などの、より少ない連鎖数で致死量のおじゃまぷよを送る手段もあるが、これらは総じて上級者向けのテクニックである。
*3 実際にスタッフロールを見ると日本版と同じコンパイル・バンプレストのスタッフが大半を占めていることが分かる。
*4 聴き比べると音源の差異によって音色は異なる。
*5 詳細は各自検索してほしいが、日本版のNintendo Switch Online会員になってさえいれば、追加料金などはかけずに合法的にダウンロードできる。
*6 現在の英語圏の呼称はぷよを総称して“puyo”、おじゃまぷよは“garbage puyo”と呼ばれる。
*7 アーケード版・メガドライブ版は配信されている。スーパーファミコンは次作の『す~ぱ~ぷよぷよ通』のみ配信。

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