邀撃!ブイン防衛作戦(艦隊これくしょん)

ページ名:邀撃_ブイン防衛作戦_艦隊これくしょん_

登録日:2019/1/17 (曜日) 05:00:00
更新日:2024/03/28 Thu 13:36:01NEW!
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前回→[[鎮守府秋刀魚祭り2018>鎮守府秋刀魚祭り(艦隊これくしょん)]] 抜錨!連合艦隊、西へ!
次回→発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」


艦隊これくしょん -艦これ-の2018~2019冬に開催されていたイベント。
イベント規模は小規模イベント
前回から実に2年ぶりの小規模開催となった。
年を越しているが、運営からは2019冬イベントと呼称する旨が発表されている。


開催は12月10日前後、運営Twitterにて告知された。
イベント期間は12/26より開始予定。
…だったが、案の定開始は遅延し、実際に開始されたのは12/27の3:30前後である。
当初は前段・後段作戦が分けられる予定だったが、この遅延に対するフォローとして開始時点で全マップへの出撃が可能になったのは不幸中の幸いであった。
イベント(および新春任務の)終了日時は1/18の予定だったが、下記のサーバー攻撃のこともあって1/22の11:00まで延長。終了時は10分前後のロスタイムがあった。


初めて年を跨いだイベントだったこともありこともあって新春任務と期間が丸被りしてしまった。
幸い、第二期に入って殆どの海域でルート固定できるようになり、あの1-3ですらボス前まで固定になったのと、昨年猛威を振るった5-5には行かないなど難易度自体は落ち着いたものなので
並行してこなすのは不可能ではないどころか、消費した資源の回復に使える*1とか最終的に強風改か紫雲が貰えるので先にこっちをこなして水戦の数を増やすべきという意見もあるが、
忙しかったり甲攻略で詰まっている場合は要注意。
そして5-5任務がないと喜んだ提督に待っていたのはイベント終了直後の節分任務におけるウィークリー5-5任務であった。


また、このイベント特有の問題としてイベント終盤の執拗なサーバー攻撃が挙げられる。
1/12の各サーバーへの攻撃を皮切りに、一切途切れることなく数日に渡って連続したゲームサーバーへの攻撃が行われ、プレイが不安定となっている。
今までもサーバー攻撃は行われていたが、これほどまでに大規模かつ連続したものは無かったため被害が大きい。
1/17現在では防御強化によってやや落ち着いているが、予断を許さない状況なのは変わらない。長時間プレイする場合は逐次サーバー状況をチェック。
様々な憶測が飛び交っているが、攻撃を仕掛けた敵の正体や目的などに関する確定した情報は無い
短慮な発言は無用なトラブルの元になるので控えるべし



イベント期間終了後に発表された各海域の出撃に対する突破率はE1:90%、E2:90%、E3:95%で全海域の総計は75%前後。
難易度がやや控えめだったこともあり、それなりに高い数値となった。



イベントのモチーフはソロモン沖海戦及びビラ・スタンモーア海戦
史実においては度重なる鼠輸送作戦を察知したアメリカ軍が行った、レーダー射撃による一方的な攻撃である。
攻撃された帝国海軍側は戦闘ですらなかったと認識しており、海戦名の呼称はアメリカ軍によるもの。



そして久々のソロモンで、さらにイベント中に開催された新春鎮守府JAZZ祭りにてアニメシリーズに動きがあったが……やっぱりアイツは出番を逃していた。まぁ、そうなるな



主な新要素


今回のイベントに合わせて実装された新システムは以下の通り。
また、厳密には新要素ではないが水上電探の装備数によるルート分岐が実装された。
電探の開発は割と資源を食うが、運営からも水上電探が重要と告知されていたので、ちゃんと告知を見て準備した提督が電探不足に悩むことはないはず。
ただし、索敵値が重要になると踏んで水上電探の改修に取り組み、改修のために電探を使ってしまった提督も割といた模様。
むしろ悩みは電探をいかに編成に組み込むかであろう。


  • レーダー射撃マス

史実のアメリカ軍が戦争中盤から運用を開始し、夜戦でも圧倒的アドバンテージを握るようになった原因であるレーダー射撃。
本イベントではその優位性を表現してか、戦闘における要素ではなく道中で一方的に攻撃を受けるマスとなる。


言ってしまえば砲撃版の空襲マス
ただし、シチュエーションが夜戦+水雷戦隊ということもあって危険度は段違い。
大ダメージを受ける可能性が高い上に軽減の手段が無いため、出来る限り踏まないように編成を行う必要がある。
攻撃はすべて砲撃で行われるが、潜水艦にもダメージが通るため非常に危険。
そして空襲戦マスと異なり陣形選択すら不可能。つまり大破進撃時の最終ストッパーがない。


とはいえ、本イベントでは電探を十分に装備することで全てのマスを回避可能。
情報が出そろった後発の提督は一切遭遇しないままクリアすることも珍しくなかったりする。


  • 陸上偵察機

今回の海域報酬では、基地航空隊用の偵察機である、二式陸上偵察機が入手できる。
イベント直前のランカー報酬でも配布されている。


二式陸上偵察機自体の行動半径は8で、半径7以下の他の航空機の半径を1マス伸ばす。
単純な半径延伸目的なら、2マス・3マス伸ばせる飛行艇で事足りるが、
陸偵の場合はそれに加え、さらに編成した航空隊の制空値、および攻撃隊の威力を強化する効果も併せ持つ。
戦闘機は最長半径7マスのものしかないので、必要半径8のマスに派遣したい場合は、偵察機による制空値や攻撃手数の減少を補う役目を果たす。
陸攻の攻撃力を触接×攻撃力補正で2重に強化するため、行動半径が届く場合は陸偵1・陸攻3の方が強力
今回のイベントでは必要半径8のボスマスがあるので、存分に活躍できる。


  • 長門改二の一斉射

一斉射かッ…胸が熱いな!
所持艦:長門改二
発動条件:陣形選択時、梯形陣or連合第二陣形を選択+二番艦に戦艦を配置
発動タイミング:自身の砲撃時
発動確率:五割程度?
デメリット:弾薬消費1.5倍


イベント前の11月16日に実装された長門改二を旗艦、二番艦を戦艦とした場合に発生する3回の砲撃を行う特殊攻撃。呼び方は色々あるが、初の複数艦特殊射撃であるNelson touchのせいで、ながもんtouchと言われることが多い。
ちなみにビッグセブン仲間の陸奥を二番艦にすると威力が高まる。


しかし、通常艦隊では火力がある程度保たれる複縦陣で発動するNelson touchと違い、長門の一斉射は火力が落ちまくる梯形陣でしか発動しなかった。
落ちすぎる通常火力に見合うほどの威力はなく、戦闘後の長門及び二番艦の弾薬消費1.5倍というデメリットもあり、長門の特殊攻撃は半ばネタ化すらしていた。
実際、こちらのページでも今回のイベントまでは酷評されていた。


が、本イベントが始まり、連合艦隊での有用性が見出されたことで評価は一転。
連合艦隊だとNelsonと同じく第二警戒航行序列で発動するため、十分な火力が保たれるのである。


また、Nelson touchは1・3・5番艦が空母であっては発動しないため、戦艦の配備が2隻までの空母機動部隊では効果が今ひとつ。
水上打撃部隊でも、イベント海域ではルート固定上なんだかんだと戦艦の編成数に縛りがかけられやすい。
長門の特殊攻撃は1・2番艦が戦艦であることが編成条件であるため、編成面で発動が狙いやすい。
そもそも特殊攻撃の事を考えないまでも、第一艦隊では基本的に高火力艦を上に置くのがセオリーなため、長門を旗艦にするだけで発動可能というのは無理なく編成に組み込みやすいという点で長所となる。
また、長門は射程「超長」の51cm砲系列を命中ペナルティ無しで扱えるため、射程調整により砲撃戦時の行動順を操作しつつ命中と高火力を両立しやすい=開幕で戦艦の高火力砲撃を三連続で叩き込めるというメリットもある。発動しなくても泣かない


連合艦隊旗艦としての面目躍如といえよう。


出撃制限

  • 鼠輸送部隊:E-1
  • ラバウル艦隊:E-2通常艦隊
  • 連合艦隊:E-2連合艦隊
  • ブイン派遣隊:E-3

今回の出撃制限札は4枚
E-2では通常艦隊か連合艦隊かでさらに札が分かれる。
最終海域も札があり、乙作戦以上は通常通り専属となる。


札の制限そのものが脅威であることに変わりはないが、マップ数の少ない小規模イベントな上に、正規空母がE-3しか出撃出来ないので致命的な事態に陥ることは少ない。
とはいえ、甲勲章を狙うなら無暗な逐次投入はご法度。
また、本イベントは特効艦が多い。冗談抜きで無茶苦茶多い。なんと特効艦の数だけで50隻を超える。
が、全ての海域で札が付くにも関わらず、複数の札*2で特効が付く艦娘も多く、特効倍率もかなりバラけている。
特にバナーにも描かれている嵐・萩風・磯風はE3まで温存しておくことを推奨。同じくバナーにいる村雨は初っ端が大舞台なんで気にしなくていい。




新規実装艦娘


今回実装された艦娘は4隻。


  • 朝潮型駆逐艦 峯雲
  • 夕雲型駆逐艦 早波
  • Fletcher級駆逐艦 Johnstonジョンストン
  • 日進型水上機母艦 日進

このうち、日進は前イベントの開催時から本イベントの目玉として喧伝されており、スペックには大きく期待が寄せられていた。
またJohnstonに関してもランカー装備と2019年カレンダーで予告されており、峯雲は早々に登場が示唆されていた。そして早波も2019年カレンダーで登場が予告されていた。
つまり全員イベント前に出るであろう事が予想されていた


一方、秋月型は2014年から1年に1隻ずつ*3実装されていたが、今回実装されなかった事によりその法則が崩れた。
涼月「お冬さんどこ」


今回の報酬装備は二式陸上偵察機とその熟練、甲標的 丙型の3つが新装備となる。
またランカー限定報酬であった5inch単装砲Mk30改+GFCS Mk37も入手可能。*4




BGM


E1~E2・マップ:中部ソロモン海作戦
E1~E2・道中:村雨と峯雲の出撃
E1~E2・ボス:敵電探の罠を破れ!
E3・マップ:六〇三作戦
E3・道中:日の進むところ
E3・ボス:邀撃!ブイン防衛作戦


E-3のBGMは、通常海域6-5道中のBGMである「海鷲の翼」を、緊迫感を強くしたアレンジ。




海域解説


小規模イベントということもあり、海域数は3とイベントにおける最小水準。
とはいえ恒例の輸送ゲージや複数の戦力ゲージによって一筋縄ではいかない相手となっている。


…というのはイベント中盤までの話。
E1にまで友軍艦隊が来訪している現状ではクリア難度自体はさほど高くない。
難所となる箇所もせいぜい2か所程度であり、特効艦が非常に多数存在することも難易度にかなり影響している。
甲種勲章を狙うのも歴代のイベントと比べれば難しくないと言える。
運営によればE1・E2は大半の提督が甲で攻略し、最終海域も甲と丙がトップで伯仲しているとのことである。


攻略そのものは簡単な反面、新艦掘りはいずれも難関だったりするが。



※解説は甲作戦選択時の難易度を基準にしています。
また便宜上、戦力ゲージ1本目をEx-1、2本目をEx-2と呼称します。



E-1『中部ソロモン海域鼠輸送』-ブラケット水道/クラ湾沖-

オコラナイト…ワカラナイノ?



もはやイベント序盤の恒例となった対潜マップ…ではなく
鼠輸送による輸送と敵水雷部隊の撃破を行うこととなる。


いきなりのダブルゲージマップで、輸送ゲージと戦力ゲージを両方こなすのはE-1としては多少面倒だが、難易度自体はあくまで第一海域の範疇。
戦力ゲージのボスは、特効対象の火力艦がいないとなかなかに固いものの、友軍の来訪によって難易度はかなり低下しているので恐れる必要は全くない。


お札は『鼠輸送部隊』。
E1にしか出撃できなくなるが、特効を持つ艦を入れるのが基本なので迷うことは少ない。
後のマップでも特効を持つ艦も非常に多いが、輸送に適性のある村雨や朝潮型改二を起用すれば問題なく攻略可能。


E1-1/輸送ゲージ


編成における縛りは戦艦・空母・揚陸艦の出撃不可。
作戦名からして鼠輸送なのだから当たり前といえば当たり前である。*5


まずは輸送ゲージを減らす必要がある。


編成は軽巡1+駆逐4の5隻編成、もしくは駆逐4での4隻編成の2択となるだろう。
5隻編成ルートは道中3戦、4隻編成は2戦となる。


ルートは水雷戦隊との交戦が2回のみ。5隻編成の場合は最初に対潜戦闘が入る。
警戒陣で難なく切り抜けられるだろうが、最後の戦闘は夜戦なので不安なら照明弾等を装備して対策を。


輸送ボスは軽巡ツ級eliteを旗艦とした普通の水雷戦隊。しかも4隻しかいない。
いつものイベントの道中かと見紛うような平凡な敵編成で、装備を全て輸送装備で埋めていても難なくS勝利できるだろう。


輸送終了後は戦力ゲージが出現する。



E1-2/戦力ゲージ


こちらの編成は軽巡2+駆逐4、または重1or水母1or雷1+軽巡2+駆逐3の6隻編成が主流。
また、どちらの編成でも旗艦に電探、随伴艦にも4隻以上電探を装備する必要がある。
後者の編成はうずしおが一回増えるが、戦闘回数に変化はない。


道中は対潜戦闘+水雷戦隊2回。
こちらも輸送ゲージ同様警戒陣ですべて対処可能。
夜戦が無くなっているので輸送ゲージより楽かもしれない。
電探が不足している場合はレーダー射撃を受けるのだが、情報の出揃った今ではこちらを通る提督は皆無



ハイ…ハァイ…ヨセバ…イイノニ…
キタンダネェ…バカナ…コッ!



E1-2ボスは深海雨雲姫
台詞からわかる通り村雨の要素を含んでいるが、髪型は報酬艦のものが近い。胸部装甲はどちらにも似てない。


スペックは駆逐艦にも拘らず雷装0なのが特徴的で、雷撃を一切行わない。
ただし砲撃火力が非常に高いため、狙われればこちらが中大破することに変わりはない。
また随伴艦も水雷戦隊とはいえ軽巡を中心とした艦隊であり、昼戦のうちに殲滅しきれないことも多々ある。



イイトコ…ミセルッテ…ムリシチャッテ…
オバカサン…ッ!



ゲージ破壊段階では状態となり、各種スペックが向上する。
耐久と装甲が大きく強化され、特に装甲は230とかなり堅牢。胸部装甲かなり平らだしね!
また随伴部隊も軽巡ツ級3隻のうち一隻がelite化と非常に強力で、無策で戦うとなかなか撃破するのは難しいだろう。


対抗策としては特効艦の採用がメインとなる。
特に村雨は1.5倍、他の白露型と朝潮型は1.3倍という大きなダメージボーナスを持ち、随伴艦隊の掃除にも非常に役立つ。
敵が比較的脆い水雷戦隊ということもあり、決戦支援も非常に効果的。2隻も減らせれば勝利に大きく近づく。
減らしても執拗に村雨が狙われて大破させられて夜戦できない、というのもザラだが


また、上記に加えて友軍艦隊も来訪することがある。
いずれも2~3隻程度の水雷戦隊だが、敵が軽装甲の水雷戦隊+通常艦隊ということもあって猛威を振るう。完全にオーバーキル
連撃・カットインのどちらも必殺の一撃であり、よほど昼戦で手ひどくやられていなければ勝利は目前。



海域クリアボーナスは新規艦となる朝潮型駆逐艦 峯雲。
イラストレーターは未発表だが、CVは宮本侑芽氏と告知されている。
外見は茶髪・茶眼におさげの控えめな美少女。台詞は共に沈んだ村雨に言及するものが多い。*6
しかし、最大の特徴は胸部装甲。そのバストは豊満であった。深海雨雲姫「」
朝潮型のイラストレーターでもあるコニシ氏が発した


このおっぱいで朝潮型は無理でしょ…


は端的に外見を表しており、揃いも揃って貧乳揃いであった朝潮型に強襲をかけた期待の乳フェイスニューフェイスと言える。
なお、これに対し運営はイベント終了時のアップデートにて


え?もちろん朝潮型です!


と返してたりする。


ちなみにイベント開始に伴い、村雨側も峯雲に言及するセリフがかなり増やされた。


その他の報酬は丙作戦では間宮・洋上補給・22号水上電探。
乙作戦以上では22号水上電探が二式陸上偵察機に変化し、戦闘詳報も追加される。甲作戦では5inch単装砲Mk30改も追加。


レアドロップは輸送ボスマスで速吸・明石・春雨、戦力ボスマスでは占守・択捉・浜波・藤波がドロップ。
ただし輸送ボスマスはドロップが確定でないため、掘りに向いているかと言われると微妙なところ。


E-2『六〇三作戦』-ラバウル/中部ソロモン海域-

ヴェアアアアアアアア!! 


ココハ…トオシマセン…!



鼠輸送作戦は無事に成功し、レーダー射撃を目論んでいた敵水雷戦隊も排除。
敵の勢いを挫いた情勢に乗り、制空・制海権の奪取を企図した基地航空隊との連携攻撃を開始する。



お札は『ラバウル艦隊』及び『連合艦隊』。
E2-1とE2-2で札が分かれており、札が付いている部隊は出撃位置に制限がかかる。
正規空母は出撃不可だが、軽空母は可。
また最初から陸攻隊が使用可能であり、ギミック解除・到達安定において非常に役立つ。



このマップも第二ゲージでは友軍が来訪する。
E1ほど圧倒的な戦果をもたらすわけではないが、随伴の撃ち漏らしを減らしてくれるだろう。



E2-1/戦力ゲージ


戦艦1+軽空母1+重巡1+軽巡1+駆逐2の編成が主流。
E1-2同様旗艦電探+随伴4隻に電探装備が最短ルートの条件となる。
他のゲージに使い回せない上にボスがさほど強力でないため、主力艦を出す必要はない。
本ゲージのみに特効を持つ艦としては吹雪・叢雲・暁など。
E2-2ボスは非常に脆弱なので高倍率特効を持つ神通はここで起用してもよい。


敵編成は空襲戦1回、対潜戦闘1回、水雷戦隊が2回。
いずれも輪形陣と警戒陣を使い分ければ労せずすり抜け可能。
警戒陣は1~3番艦の攻撃力が低下するため、戦艦を4番艦に設置していれば高火力を発揮できる。



ノコノコト…ヤクタタズ…ドモ…ガ………シズメェッ!



ボスは重巡棲姫。
敵編成の制空値が0という完全に陸攻の的状態。
陸攻4機編成を2隊集中させれば交戦前にほぼ壊滅状態になっているだろう。
電探装備でこちらの戦闘力は制限されているものの、敵連合艦隊でもなく通常艦隊相手なので、全く苦戦することはない。
ゲージ破壊段階ではスペックが向上し、開幕雷撃してくるが、結局空母はいないまま。なので陸攻集中で削り段階と同じように壊滅する。
そしてやっぱりうるさい



ゲージ破壊後は第二戦力ゲージが出現。
そのままでは遠すぎて到達が困難であり、ギミックを解除して出撃ポイントを追加する必要がある。
解除条件は以下。


  • 基地空襲で航空優勢1回
  • A、L、Nの空襲戦に基地航空隊を派遣して航空優勢を取る

基地空襲での航空優勢は迎撃機を防空に回せば難なく達成可能。
敵基地の航空機があまり強力でないため、戦闘機部隊を4回集中させれば空襲マス+航空隊派遣で優勢もさほど困難な条件ではない。


しかしながら、Nへの到達のみ妙に難易度が高い
その原因はは直前のMマスに鎮座しているダブルダイソン
通常艦隊同士の戦闘であるため命中率も高く、警戒陣でもかわし切れないことが非常に多い。
本イベントでの山場のひとつであり、マップ全体でもここが最も苦労する。


対策はいくつかあるが、軽空母を2隻入れて艦戦をガン積みし、基地の1つを陸攻部隊にしてMに派遣し、戦艦棲姫を潰す作戦。
もしくは、潜水艦隊に水上戦闘機を大量に積み込み、道中支援で対潜艦を潰して戦艦棲姫をスルーする作戦。
どちらも一長一短だが、水上戦闘機の数さえ足りていればMマスで大破しても進軍できる潜水艦作戦の方がやや人気か。
潜水艦はE3のギミック解除においても有用なため、ここで投入するかどうかはよく考えたいところ。
また、潜水艦作戦の場合は装備の関係上レーダー射撃マスを経由するため、上述したように潜水艦にもレーダー射撃マスは脅威となっていることから道中大破の可能性も比較的高いことにも注意が必要。
かつてオリョクルで酷使していたおかげで両方に投入可能なくらい揃っている場合もあるが



E2-2/戦力ゲージ


ギミック解除後は連合艦隊の出撃ポイントが追加。
ここから本格的な攻略開始となる。消化試合でもある


編成は水上打撃部隊で第一艦隊に戦艦2+重巡2+航巡2で、第二艦隊にも空母を投入しないのが主流。
なお、航巡はE3でも出番があるので、配分には気を付けること。
ここでの電探条件は全艦合わせて7隻以上の電探装備。旗艦に装備する必要はない。
ボスでは制空拮抗での戦いになりがちなので、特効を持つ比叡・霧島を投入しておきたい。
特殊攻撃スキルを持つ長門・Nelsonなども強力だが、E-3でも活躍するのでどちらを投入するかは考えておこう。


道中は水雷戦隊1回、水上打撃部隊2回、空襲戦2回となる。
1戦目のPT小鬼群は梯形陣固定なのでほぼ問題無いが、Iマスは被害が拡大しやすい。
また2戦目の水上打撃部隊はギミック解除でも悩まされたMマスであり、素でぶつかり合えばかなりの大被害を被る。
が、ボスがあまりにも貧弱なためここに陸攻部隊を2部隊集中することが可能。
波状攻撃を仕掛ければ中破~大破程度までは確実に持っていけるので、あとは戦艦の弾着でトドメを刺せばよい。
空襲マスはそこまで脅威でもないが、特効艦の照月を起用すると安全性が高まる。
秋月型は水上電探でも対空カットイン発動可能であり、ルート固定のための電探の数にもカウントできる。
他の駆逐艦の場合でも、対空電探と水上電探の両属性を持つGFCS Mk.37なら両立が可能。
昨年のサンマ漁で手に入れた提督は早速使おう。


なお、第2ゲージ解放後にもギミックが2つあり、1つ解除するごとに空襲マスを1つスルー出来、また必要電探数が下がる。
ただ解除後の経路にあるUマスにはレ級eliteが2隻いるうえ、Mマスは回避不可。
消費する時間や資源、艦娘に付く札などと釣り合うリターンがほとんど無く、無視する提督が大半である。
とはいえ、ギミックの2番目の方はそれなりに恩恵があるため、早波掘りで周回を重ねる予定ならば選択の余地はある。
また乙以下ならばUマスの危険性も大きく下がるため、この場合も解除を目指してもよいだろう。
なお、このギミック解除のためには基地空襲を制空権確保(丙難易度以下で優勢)する必要があるが、
クリア後は基地空襲がランダムになるため、ギミックの解除はクリア前に行った方がいい。


ギミック解除後は、電探の数を8まで増やしてボスに臨む必要がある。(ギミック全解除すると6)
水上電探縛りが辛いが、以下の電探は対空電探でありながら水上電探でもあるので持っているのであれば使いたい所。


  • 21号対空電探
  • 15m二重測距儀+21号電探改二
  • 42号対空電探
  • FuMO25 レーダー
  • GFCS Mk.37
  • SKレーダー
  • SK+SGレーダー
  • SG レーダー(初期型)


イラッシャイ…カンゲイスルワネ…


ボスは超お久しぶりの南方棲鬼。ブラウザ版ではここで初めて出会った*7提督の方が遥かに多いレベルのボスであり、鬼・姫級の中でも随一のロートル*8。その為非常に弱い
火力118というツ級以外の随伴の第1艦隊全員に敗北している攻撃力に加え、制空取られても昼連撃なし。
耐久210・装甲118という、海域ボスとしては豆腐より脆いと表現せざるを得ないほどの脆弱ぶりを誇る。
6年前に比べてほんの少しだけ強化されているのだが、あまりにも強化幅が足りないと言わざるを得ない。
編成条件の関係で制空拮抗での戦いを強いられがちだが、それすら何の問題にもならないほど弱い。
特効艦の単発砲撃や攻撃スキルが直撃すれば一撃死すらありえる。


とはいえ制空権を奪取された場合は随伴艦のル級改・ヌ級改が大暴れする可能性もある。
制空拮抗までに留めるため、最低限の水上戦闘機の搭載だけは怠らないようにしたい。


海域クリアボーナスは戦闘糧食が共通。
丁難易度では二式陸上偵察機と22号水上電探。丙難易度では勲章が追加され、電探が5inch単装砲Mk.30改に変更。
乙難易度は丙の報酬に加えて二式陸上偵察機が熟練にパワーアップし、GFCS Mk37が追加。
甲難易度は5inch単装砲Mk.30改が+GFCS Mk37に強化される。
乙以上の二式陸上偵察機(熟練)は非常に強力な装備であるほか、5inch単装砲Mk.30改+GFCS Mk37はJohnstonの性能を活かす上で非常に重要。
できれば乙難易度以上の攻略を目指したいところ。



レアドロップは新規艦となる夕雲型駆逐艦 早波。
イラストレーターは夕雲型共通の藤川氏、CVはタニベユミ氏。
藤波にビジュアルも声もそっくりである。また、ビジュアルに関してはカレンダーにて早期に公開されていた。
E2-2でドロップするが、掘りは極めて過酷であり、音を上げて次回以降の再ドロップに期待している提督も数多い。
主な理由はボスの前衛艦隊にいるPT小鬼群。昼までに対処できなければ高確率でA勝利が確定してしまう。
A勝利でも落ちるのだが、やはり率の低下は辛いもの。
友軍の来訪によって多少は排除される確率も上がったものの、ボス撃破難度とは裏腹に掘り作業はかなり困難なものと言える。
補給艦が出るので、ろ号などをこなしつつ気長に取り組めればよいのだが…


他のドロップ艦は重巡棲姫マスで国後が、南方棲鬼マスで岸波・対馬・春日丸・神威・山風・親潮などがドロップすることも。


E-3『南海第四守備隊輸送作戦』-中部ソロモン海域 ブーゲンビル島沖-

ココデ…キエロッ!


シズメェーッ…!



侵攻作戦の結果、制空・制海権の奪取に成功した。
防衛戦力輸送の好機を逃さぬよう、高速輸送部隊が抜錨を開始する。


お札は『ブイン派遣隊』。
E1・E2同様このマップの専用札だが、E3-1・E3-2で共用。
ラストマップであることも合わせ、編成で苦労することは少ない。
E2『ラバウル艦隊』とほぼ出発地点が同じなのだが、ラバウル艦隊が出撃できないのはなぜなのだろうか。


E3-1/輸送ゲージ


編成は戦艦1+正規空母2+軽巡1+駆逐2が主流。
電探条件は合計5隻が搭載していればOK。旗艦に積む必要はない。
ダメージ特効を持っている艦は輸送が不得手な艦も多いため、ここでは別に拘らなくともよい。
掘りや後述のギミックでS勝利を狙う場合はダメージ倍率の大きい嵐・萩風・磯風を1隻入れておくとベネ。


道中は空襲戦2回と水雷戦隊2回。
戦艦や正規空母を3隻も使えるのでさほど苦労しない。
水雷戦隊と空襲しかないので全部下に配置して警戒陣で装甲と噴進砲で受ければほとんど事故はない。
不安なら道中支援を出しても良いが、警戒陣では効果が減衰するのには注意。
レーダーマスも編成条件をミスしていなければ踏むことは無い。



ナンドデモ…ミナゾコニ…
オチテイクガイイッ…!



ボスは南方棲戦姫。いつも5-3や5-5にいるがイベントでは久しぶりの登場。ボイスが付いている事に驚いた提督も多いはず。
6年前に比べて装甲が1.5倍以上になっており、昼キャップ超えとE2-2の恥さらしほど貧弱ではない。*9
と言っても数値は200にも届いておらず、特効とインフレした難易度に置いていかれてしまっているのは変わらない。
E2-1と同じく陸攻4機の集中でボコってもいいし、制空を取って空母カットインで殴り倒してもいい。
姫自体は戦艦の連撃ではそうそう抜けない程度には手ごわく、大発ガン積みでのS勝利は意外と難しいが
そもそも輸送なのでA勝利でもOK。幸い随伴は大したことがない。



ボス撃破後はE3-2の戦力ゲージが解放されるが、そのままではボスまでのルートが過酷すぎる。
ゆえにギミック解除が必須だが、複数回の出撃が必要でかなり煩雑。解除した条件をメモしていった方がいいだろう。
条件は以下。


  • 基地空襲で制空権確保+防空無傷2回
  • 輸送ボスでS勝利
  • 空襲戦マスのF、I、K、N、T、Uに基地航空隊を派遣して制空権確保

空襲はいつも通り陸戦+局戦ガン積みの防空部隊で問題ない。空襲も弱いので容易く達成できる。
輸送ボスSは陸攻隊集中+決戦支援で楽勝。不安なら特効艦を複数採用すればより確実。
空襲戦マスも出撃回数はともかく楽なマスも多い。


しかし問題はNマスへの到達。デジャヴ
やっぱり道中にダブルダイソンが待ち構えている上、今回は輸送護衛部隊か通常艦隊でなけば到達すら叶わない。
輸送護衛部隊の貧弱ぶりは非常に厳しく、まっとうに攻略する場合は祈祷力が求められる。
ただし潜水空母艦隊であれば話は別で、道中の潜水新棲姫・空襲を全てスルーして到達可能。デジャv
たとえNマスの前で大破していても空襲マスでは一切ダメージを受けないため、安心・安全に進軍可能。
水上戦闘機の数だけがネックだが、基地航空隊を全てNマスに集中できるため割と勝算はある。6~8機ほどあれば敵基地の数次第で達成可能。
また裏技的な攻略法として陸攻4機編成を大量にぶつけて敵の陸上基地を全て叩き潰すという脳筋戦法も存在。
こちらは運次第だが水上戦闘機の数が少なくても達成可能。本当に運次第なのでできれば普通に水戦を積みたいところである。


E3-2/戦力ゲージ


運命の 仮面かぶり 素顔 忘れてく


夢見て 怪しくも 華麗に演じて


淋しさも 悲しみも 誰にも見えない


ギミック解除後はボスへの中央ルートが開拓される。
甲作戦においてはUルート・Vルートともに敵編成が非現実的なほど強力なので、基本的にここからが本番。
編成は水上打撃部隊で、戦艦+空母が3隻以下、かつ旗艦に電探+随伴艦に電探装備を5隻を満たす必要がある。
この条件を満たしていない場合はボス前ルートの分岐がランダムになってしまい、ボスを倒すどころではなくなる。
どうやら索敵値でボス前での逸れるかどうかの判定を行っていたようなので、逸れる場合は索敵値をあげてやれば解決した模様。


全ての制限をガン無視した超重艦隊の場合はUルートが確定するが、
超高制空値+ダブルダイソンのこちらを削りや掘りで通るのは米帝でもなければ割りに合わないだろう。
ただしダイソンが一体(ただしこの編成はヌ級が増えるので必要制空値は上がる)のことがあったり、
そもそも輪形陣固定というナメプ要素があるので超重編成でラスダンのボスを圧殺するならそれなりに候補に入る。
実際RTA勢は機動の暴力で割ってしまっている
もう片方のVルートは戦艦+空母が3隻以下かつ電探装備無しで行けるが、甲作戦ではレ級elite2隻なので完全に論外。
ただし乙以下だとレ級が無印に弱体化するため、甲でなければ一考の余地あり。デジャv


道中はかなり難易度が高い。
対潜戦闘2回、水雷戦隊1回、空襲戦2回を経由するのだが、後者2つは水上打撃部隊であればさほど問題にならない。
問題は対潜戦闘2回で、なんとどちらにも潜水新棲姫が出現する
もうすっかりラストマップの常連になった風すらあるが、その脅威度に陰りは無い。


東海4機の分割派遣や対潜支援で随伴艦を殲滅し、先制対潜要員を2人、できれば3人投入して先制中大破を狙い被害の軽減を図りたい。
第二艦隊の特効艦による攻撃がボスへの有効打となる以上、今までのマップのように中破してでも強行突破するのは全くオススメできない
1回ならともかく2回も無策で通り抜けられるほど甘い相手ではない。繰り返すが、絶対に対潜艦は投入するべきである
幸いにしてボスの編成そのものはあまり強力でない。対潜艦が数隻居ても、他の特効艦が無事であれば十分に撃破可能。




届ケ 届クマデ


届カナイ


オロカナヤツラ…ダッ…!
オマエタチノタタカヒ…ハ…ココデオシマイダッ!


ボスは深海日棲姫。
白い仮面に白骨化した鉤爪、禍々しくも神秘的な形状の角を備えた異形のボス。
他の鬼・姫級と比較してもビジュアルの特異さは飛びぬけており、メガテンだのデオキシスだの呼ばれている。
なお、2019年1月4日に開催された新春鎮守府JAZZ祭り2019にてスペシャルボーカルゲストとして参戦したToshl
「モドレナイノ」「提督との絆」と共に艦これとは全く関係ない「マスカレイド」を歌っているが、これは何かの偶然か、それとも……


スペックは最近のラストマップボスの例に漏れず非常に強力。
耐久888・装甲256と堅牢であり、特効を持たない艦では装甲の貫通はかなり困難。
また随伴艦は削り時からダブルダイソンに加えてヌ級改2隻であり、相応の編成でなければ打撃を与えることもままならない。
とはいえ今回は道中消耗があまり重くなく、弾薬補正を受けずに戦える。
過剰に手抜きしなければA勝利を逃さず削りを積み重ねることは難しくない。



イカセハ…シナイ…トドキハ…シナイ…
スクエヤ…シナイ………イッタロウゥガッ!


割り段階では空母棲姫1体が追加される。
編成の制空値がかなりインフレする上、水上打撃部隊を使うと空母の大量起用ができないため、基地航空隊での劣勢削りはほぼ必須事項となる。
基地航空隊の必要半径は8、戦闘機は陸偵+半径7機か、陸偵の熟練+半径6~7機が必要。
ただ最終編成相手には、陸偵、戦闘機1、陸攻2で喪失回避するには、隼64戦隊が必須でありギリギリ。
持っていなければ、陸攻を減らして54戦隊か零戦21型熟練を増やすしかない。


敵旗艦の装甲値も恒例の300弱まで強化されるため、ボスキラー目的で非特効艦を起用するのは諦めた方がよい。
何故か主砲をぶん投げて第1艦隊で先制雷撃できないのに甲標的をガン積みするという奇行に走っており
命中率ダウン&夜戦は単発攻撃と攻撃面では大幅に弱体化している。
数値上は2年前に激戦を繰り広げた中枢棲姫とほぼ同一である。それが小規模ボスというのだからインフレは恐ろしいものである
もちろん他の随伴艦も削り段階から据え置きで、夜戦までに姫級3隻を撃沈しきるのは困難。
これに対処するための編成は様々な方策があるが、以下に代表的なものを示す。


第一艦隊は主にNelson・長門による攻撃スキルに賭けた編成、武蔵改二・大和による正統派の打撃力重視編成の2パターンに分かれる。
どちらも長所はあるものの、前者は攻撃スキルによるヌ級改や戦艦棲姫の早期排除、後者は電探を装備しても徹甲弾弾着が維持されるのがメリットとなる。
空母の投入は自由だが、投入する場合はけた外れの搭載数を持つintrepid、やや搭載数は及ばないが高装甲のSaratoga MkⅡ mod2、大鳳、加賀と言ったあたりが採用される。
戦艦+空母が3隻までのため、軽空母2隻編成はあまり推奨されない。
戦艦と空母の中間として伊勢改二を投入して制空を補助させる手もある。艦戦を載せても弾着は維持できる上、特攻艦が重要なので火力の低下はそんなに気にならない。
また共通パーツとして航巡1+重巡1(羽黒/妙高)+あきつ丸(もしくはコマンダン・テスト)あたりは編成されることが多い。
Nelson Touchは特効によるダメージ強化も個別に計算されるため、戦艦と遜色ないダメージを出すことが可能。


第二艦隊は嵐・萩風・磯風・初風のダメージ2倍特効か、雪風・初霜・時雨・長波といったダメージ1.5倍特効かつ幸運艦を中心に編成する。
ダメージ2倍組は基本的に連撃装備となる。12.7cm連装砲C型改二と水上電探の火力アップシナジーがダメージを伸ばす上で有効。
また磯風は旗艦ならば魚雷カットインが狙える程度の運を持つため、開幕の一撃必殺に賭けるのも有力な選択肢か。エクスカリバー…いや抜錨するのでロンゴミニアドか*10
特効の与ダメージ強化は昼の砲撃・雷撃にも掛かっているため、駆逐艦であっても随伴艦の掃除はあまり心配しなくともこなせる。


軽巡枠は特効を持つ川内、道中安定の阿武隈、4スロの夕張・ゴトランドからの選択となる。*11
対潜枠か火力枠かの選択がメインになるが、どちらを選んでもメリットがあるので艦隊編成と相談。
ちなみに、阿武隈の魚雷CIは川内の主砲2+電探連撃とダメージにほとんど差がない。
甲標的での先制雷撃も高装甲の相手には当たり辛く、攻撃スキルの発動を企図した連合第二陣形だとさらに命中率が落ちる。
過去イベと違って切り札と言えるほどの有用性は無く、先制対潜と先制魚雷を両立した道中安定要員として役立てる運用が基本となる。


また電探装備数の関係から4スロット艦の数も非常に重要。
駆逐艦ではタシュケント、軽巡では夕張・ゴトランド、4スロかつ軽巡扱いされない練習巡洋艦も採用圏内に入る。大淀は素の対潜が低すぎて対潜装備ガン積みでも先制が難しいため、あまり推奨されない。
こちらはボスキラーではなく電探+ソナー/爆雷投射機/爆雷のシナジー装備で対潜をこなすことを主眼とし、道中の安定度を上げる装備が主流。
道中で第二艦隊が交戦するのは基本的に潜水艦のみであるため、夕張や鹿島などの脆さもさほど気にならない。
前述した通り、このマップは対潜艦の編成による第二艦隊の保護もかなり重要なファクターを占めている。
電探枠も担当できればそれだけアタッカーの火力も増やせるため、間接的な火力強化にもつながる。


ちなみに、敵装甲が非常に厚く、スロット的に電探を装備する余裕が無いせいで雷巡は非常に使いにくい。
ダメージ期待値もダメージ2倍組の連撃・ダメージ1.5倍組のカットインのどちらにも負けており、火力要員としても役に立たないと言ってよい。
Vルートの敵の脅威度が大幅に低下する乙以下ならば有効な選択肢になりえるが、ZZ通過が基本の甲難易度では採用は見送った方が無難。
仮に採用するなら阿武隈同様先制対潜仕様にして露払いになるだろうか。といっても、道中の水上敵はそこまで強くないため、先制雷撃のありがたみはそこまで高くない。
そもそも先制対潜させるには海防艦改修かケッコンが必要なためハードルは高いが。


基地航空隊は1枠を対潜に割いた方が無難だが、残り2枠は陸偵+陸戦+陸攻でボス集中するのがセオリー。
対潜しない場合は劣勢削り後に陸攻4を投入すれば大打撃を与えられるが、道中安定度が大幅に下がるので編成と要相談。
陸偵は陸戦の制空値を強化し、陸攻の攻撃力・命中率を上げ航続距離を延長する非常に強力な装備。
E1、E2で取得したものをそのまま投入すれば大きな戦果を挙げてくれるだろう。


また1/4には友軍艦隊も来訪し、1/12にはさらに編成も強化された。
コミケ艦隊(第十駆逐隊)、晴れ着艦隊、海上護衛艦隊(!?)、史実艦隊2種とバリエーション豊か。
コミケ艦隊は友軍先行組として登場したが、ネーミングとメンバー(風雲・秋雲・夕雲・巻雲)とは裏腹にかなり強い
どれほど強いかというと、夕雲や巻雲の夜戦攻撃で戦艦棲姫や空母棲姫がワンパンで消し飛ぶレベル。秋雲や風雲でも随伴姫をワンパンはあまりないが200から300くらいのダメージを当たり前のように出すレベル
先行隊とはいえゲージ破壊に貢献してもらった提督も多いのではないだろうか。
さらにコミケ艦隊以上の当たりとして秋月・野分・舞風・日進、もしくは磯風・嵐・萩風・日進の史実艦隊も追加友軍として登場。
特に後者編成は全員特効2倍持ちという最強の友軍。その分そのメンバーを入れられないという欠点もあるため、特大特効メンバー不足用の友軍と言える。
この2つを目当てに艦隊を編成するのも悪くない。コミケ艦隊は中大破している可能性があるのには注意。有明で燃え尽きた帰り道か?
ただし、海上護衛艦隊は神鷹・択捉・対馬・藤波というハズレ編成。*12
別名遠足艦隊。メンバーを編成していても来訪する可能性がある。
当初は駆逐艦もおらず、条件を満たさない場合の補完として来訪するものであったようだ。元旦に公開された目安箱で神鷹が悩んでいたのはこれだった可能性が
一応、敵の随伴がいない状態なら海防艦が連撃なので、ボスへの割合削りとしてはそれなりに活躍するが…。
メンバーがメンバーだけに直前のZZマスで潜水新棲姫を相手にする時に来いという意見も多いが、「夜戦でやってくる」友軍艦隊の仕様上、ZZマスで来たところで何の役にも立たないのであった。
そして晴れ着艦隊は追加友軍で大和・大淀・山風・荒潮とメンツからは豪華なのだが、よりにもよって夜戦攻撃は全員夜戦CI狙いなのがいただけない。
山風と荒潮は発動さえすればそれなりにいいダメージは出るのだが、大和と大淀は仮に発動しても姫相手には大したダメージすら与える事が出来ないことが多々あるので総合的に遠足艦隊以上コミケ艦隊以下、といったところ。



対潜艦とボスキラー、電探枠の配分など考慮しなくてはならない部分が多いものの、決して極端な難敵ではない。
通常艦隊で撃破、軽巡+駆逐11隻で撃破などという無茶なプレイも通る相手である。
艦隊編成と装備を熟考し、役割分担をきっちりさせる基本を意識すれば必ず撃破できるだろう。
時間と資源に余裕があるなら「攻略がついででメインはJohnston掘り」と割り切って臨むのもありである。
うまい具合に特効攻撃がボスに刺さればサクッとクリアできるので、掘りとゲージ破壊で編成を特別変える必要も無かったりする。



流れる 熱い想いは 仮面を溶かし


戻りたい ありのままでいい 素顔の 自分に






我は汝


汝は我




共通クリアボーナスは日進型水上機母艦 日進。即席麺で有名な会社ではない。
イラストレーターはbob氏*13、CVは宮本侑芽氏。
実艦は艦種としての水上機母艦における最強候補と目されるほどの高性能艦であった。…カタログスペック上は。
満載排水量13000トン超えの中型船体に28ノットの快速、甲標的の運用能力、軽巡並の砲撃能力、水上機の運用能力と、まさに欲張りセットのごとき豪華さを誇る。
しかし、水上機の急速な陳腐化と戦況の変化によってその性能を十全に発揮する機会が訪れることはなく、その生涯は高速輸送艦としての奮戦が大半を占めていた。


外見は巫女装束に黒髪ロングの毛量の多いポニーテール。
性格は初春以来となる2人目ののじゃロリ。そして浦風以来となる2人目の広島弁娘。麻呂眉もしっかり完備しており、今後の扱いが注目される。
時報では眠気に負けそうになるタイミングが2つあったり、食事も3食は用意できなかったりと割と幼い面もある。


性能は最強の水上機母艦の称号に相応しい高さ。
全ステータスが非常に高水準であり、特に火力と雷装はどちらも艦種の最大値を大幅に更新。夜戦火力は水雷戦隊の改二にすら匹敵する
加えて速力が高速装備スロットは4スロット大型探照灯装備可能二式大艇装備可能
本来は二式大艇を載せた場合のみスロットの搭載数が1として扱われるはずだったのだが、そんな仕様の艦娘は初めてだったためか
イベント終了時のメンテまで二式大艇を載せてもスロットの搭載数が通常のままだったど、どういうことかも!?*14
地味に素で高速である水上機母艦は千歳型以来である。*15
既存の水上機母艦の長所を全て足し、そのまま割らずに最強のステータスを付与したとんでもないスペックを誇る。
昼夜連撃を維持したまま先制雷撃を放てる艦は日進のみであり、今後のイベントでも活躍が大いに期待される。
欠点としてはやや低い装甲が挙げられるものの、秋津洲に迫る高回避で十二分にカバー可能。*16
本イベントのE3-2掘りにおいては高倍率の特効を持っていることもあり、レベル1から投入している提督も多い。*17


惜しむらくは、ここまで強力であっても水上機母艦であることか。艦種としての限界は超えられない。
具体的には魚雷が装備できないため、夜戦火力の最大値はカットイン攻撃が可能な水雷戦隊にどうしても劣る。
とはいえ連合艦隊適性の高さは本イベントの掘りでも存分に示しており、異常に強力な艦であることは間違いない。




他のクリアボーナスは丙作戦で勲章と甲標的 丙型が追加。
また乙作戦で甲標的 丙型が1つ追加と改修資材。甲作戦ではお馴染みの甲種勲章に加え、甲標的 丙型に+4の改修値が付く。
甲標的 丙型自体は甲標的の上位装備であるものの、強化値自体は微々たるもの。
複数使用することも少ないため、厳しいと思った場合は一気に落としてしまってもよい。
甲標的 丙型は妖精さんから日進が持ってくるのでは?と予想されていたが、日進は現状全ての形態の初期装備で甲標的は甲型しか持ってこないため丁難易度で割ろうとしてる人は注意が必要。


乙作戦以下ではVルートのレ級eliteがノーマルに変更され、大幅に通過難易度が下がる。
更に丙作戦ではボス編成、C・ZZマスの潜水新棲姫がどちらもさらに弱体化するため、掘りを見据える場合はここまで下げてしまってもよい。



レアドロップはFletcher級駆逐艦 Johnston。
イラストレーターはZECO氏、CVはSamに続いて白城なお氏。
初実装時がドロップ入手であるアメリ艦娘は何気に彼女が初。
実艦は175隻という米国面の極みのような生産数を誇ったFletcher級の1隻。
史実においてはサマール沖海戦にてタフィ3として奮戦し、同僚のSamuel B Roberts、Hoelとともに栗田艦隊に撃沈された。
撃沈されこそしたが、艦長であるエヴァンズ中佐のガッツ溢れる行動*18や発言*19により、多勢に無勢でありながら驚異的な時間稼ぎを成し遂げている。
その活躍を讃え、彼女たちは戦後にニミッツ提督から


およそ古今の海戦史上、スプレーグ隊のちっぽけな護衛隊の各艦のように

強大な相手に立ち向かって一歩も退かず、勇敢に英雄的に、その任務を完全に果たした海軍艦艇は断じてないであろう


という賛辞を贈られている。


外見はやや細身のボディに金髪ツインテールで、青と黒を基調とした服を纏っている。ここがあの女の鎮守府ねと言いそうな外見。
100隻以上実装されてきた駆逐艦で初となるデフォルトで谷間が見える艦であり、胸部装甲も十分。
性格はアメリカ艦らしく明るく屈託のないものだが、同僚であるSamに比べるとややしっかり者が部分が目立つ。
また天津風に続いて提督を「あなた」としか呼ばない2人目の艦。
天津風と共通する点が髪型、二人称、下着、スケスケの服と非常に多いためアメリ風・アメ津風などと呼ばれたりも。
改造後は露骨にデレる部分が多いところまで似ている。


性能は非常に強力。
素の性能自体はコモン駆逐艦改とさほど差はないが、専用対空カットインと無条件先制対潜を無改造の時点で併せ持つ。
特に専用対空カットインは主砲2本で秋月型の強対空カットインと同じものを撃て、さらに汎用カットインより優先度が高い。
ただし今回のE2を丙難易度以上でクリアしなければ使用すらできないので、装備ハードルはかなり高いのがネック。
対空カットインを2スロットで撃てることから先制対潜も活かしやすい。
対潜+15の噴進爆雷を装備させればカ級flagship程度は容易く葬ることができる。
総合すると夜戦火力がそこそこ高くて先制対潜できて対空カットインが発動させやすい秋月型であり、アメリカ脅威の工業力と言わざるを得ない。
お冬さんが今回来なかったのってそういう……


問題は入手性の低さ。
ボスマス到達は対潜艦を増やせば増やすほど安定し、3~4程度に東海派遣を組み合わせればかなり軽い被害で到達可能。
しかし安定性はボス撃破の可能性とトレードオフであり、特効艦の多くは対潜に向いていないのがかなり痛い。
日進は高倍率特効に加えて先制雷撃+連撃と非常に噛み合うものの、複数体の姫級を薙ぎ払えたりはしないので過信は禁物。


とはいえ、また友軍強化前はA勝利すら安定していなかったのでかなりマシにはなっている。
が、今度は道中の長さからサーバー攻撃による猫が大きな問題として浮上しており、入手はかなりの困難を伴うのは変わらない。
入手率は甲A=乙S≧丙S>丁Sという状態なので、A勝利でも根気よく続けていればいつかドロップする…はず。


またE3-1ボスマスでは涼月・日振・磯風・嵐・萩風・瑞穂が、E3-2ボスマスでは照月・Gotland・大東・福江・初風・大淀・まるゆがドロップする。
E1ドロップが定番となりつつあったまるゆドロップは何と今回はここのみである。
涼月が初のドロップ落ち、照月が何らかのドロップが確定するマスは初のドロップ落ち*20となった。
Gotlandは3ヵ月のうちに再ドロップという異例の速さであり、改二が予定されているのが関係していると見られる。



マスカレイド 残酷に 乱れて


マスカレイド 無常の 償い マスカレイド


マスカレイド


甦る 勇気の 真実





追記修正はカップヌードルを食べてからお願いします



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  • レイテのときもそうだったけど自作自演じゃないのか。あの時も「大本営通信断絶!これこそ史実再現!」とかはしゃいでたし -- 名無しさん (2019-01-17 07:19:32)
  • ↑自分の運営してるゲームの鯖の攻撃を自ら依頼するとか何のメリットがあってやるんだ 運営内で内紛でも起きて統制が取れてないとかならまだしもさ そもそも運営の自作自演と疑う物証でもあるのか?記事内に書いてるけどそれこそ短慮な発言ではないかな 今回はSNSも匿名掲示板の擁護側も批判側も物証もキチンとした状況証拠もないのに憶測と感情で暴走しすぎだよ 早く落ち着いてくれないかな -- 名無しさん (2019-01-17 09:12:53)
  • サーバー攻撃もそうだけど最近運営ブチギレ案件が多いからスタッフの胃と睡眠時間が心配である -- 名無しさん (2019-01-17 09:33:52)
  • 深海棲艦マニアとしては、深海日棲姫が正直可愛くないのがとても残念 -- 名無しさん (2019-01-17 10:09:31)
  • そして産まれる「Johnston指数」なるパワーワード(Johnston掘りに日進を投入してなんレベルで掘れるか?)自分は日進投入してないので1でしたが。 -- 名無しさん (2019-01-17 21:02:38)
  • ↑報酬艦が特効とかですぐ投入しても活躍する海域は割とある。日進以外だとクロスロードのサラトガ、第一次欧州のリシュリュー、第二次欧州のネルソン辺りは掘りで活躍した -- 名無しさん (2019-01-17 21:28:52)
  • JAZZイベでマスカレイド聴いたときは不勉強なのもあったが、歌詞があまりにもそれっぽくてまさかこの為に新曲を!?と思ったのもいい思い出… -- 名無しさん (2019-01-17 22:40:28)
  • ↑2 特効艦ではないけど15秋のE3報酬の鹿島も人によってはE4で潜水棲姫相手に暴れまわってたよねw 亜種としてE5ルート固定艦だったので急遽潜水棲姫を殴りに行かされる江風 -- 名無しさん (2019-01-17 23:29:41)
  • しかし、道中に潜水新棲姫やダイソンを置いてお手軽に難易度を盛るって展開はなんとかならんのかと…。ハイパーズやビスマルクをピンポイントで除外しなきゃいけなかった時と同じな気がするんだが…。 -- 名無しさん (2019-01-18 00:11:28)
  • お手軽というより、それ以外の方法が難しいんだろうと思う。潜水幼女の魚雷で撤退は、修理費が高くなりにくいので撤退の原因としてはむしろ温情的なんだよね。ガチ艦隊相手に戦艦空母が大破祭りになるよりはずっとまし。 -- 名無しさん (2019-01-18 02:01:36)
  • 特に今回は小規模イベントで3ステージしかない分、全体としての難易度調整が難しいからね -- 名無しさん (2019-01-18 05:43:00)
  • ↑考えている人は多いだろうが、複数のゲージ、複数のボス、複数のギミック、複数のルートがあってそれをステージ一個とする小規模中規模なのはいかがなものか -- 名無しさん (2019-01-18 11:23:10)
  • ↑ 複数のルートだけは別に普通じゃね?としか思えないが…ついでにいえば、今回ギミックを全て解く必要はないという展開に持って行ってるし -- 名無しさん (2019-01-18 19:40:24)
  • ↑6 …西方部隊は札別につかなかったっけ? -- 名無しさん (2019-01-20 18:21:53)
  • ↑ 江風の事なら15秋イベE5は札不要だからE4で札ついても問題ないよ。鹿島の事ならE3で入手したのをE4で運用なので札は問題ない。 -- 名無しさん (2019-01-20 19:06:03)
  • 陸偵は敵に空母がいない場合はいいが、空母ありだと陸攻枠が2つになってしまってさすがに手数が厳しくなるな -- 名無しさん (2019-01-20 20:03:40)
  • 最低半年以上はやってる白城さんが丁のE2すら超えられない始末。さすがに真面目に難易度を検討した方がいいのでは? -- 名無しさん (2019-01-23 02:20:37)
  • ↑声優さんは仕事が忙しいだろうし、普段から練度を上げて備えてるわけではあるまい。吹雪の中の人も15夏だかE-1で門前払いされて艦これの話題はフェードアウトしてったし、担当が多いと継続してプレイする人は少ないんじゃないかな…さっきぃ提督以外は -- 名無しさん (2019-01-23 03:31:40)
  • 流石に大艇ちゃん32機(28機)は修正された模様。四次元ポケットだったのかな? -- 名無しさん (2019-01-23 09:38:26)
  • 冬イベが終わった後に待っていたのは、節分の豆を集めるイベントだった… -- 名無しさん (2019-01-23 10:10:27)
  • ↑4半年といえば開始半年の提督が甲クリアは今回あったな -- 名無しさん (2019-01-27 22:53:48)
  • ↑5 普通丁クリアできなかったと言われればまず艦隊がどうなってるかを疑うべきでは。実際着任半年行かなくても丁突破した提督いたみたいだし -- 名無しさん (2019-02-04 02:30:32)

#comment

*1 各任務で燃料・弾薬・鋼材・ボーキのいずれかが2019貰える
*2 E-2通常と連合の両方で特効が付く場合もあるのでこのように記す。
*3 2014年秋:秋月 2015年夏:照月 2016冬:初月 2017秋:涼月
*4 GFCS Mk37単品は水上・対空両方の機能を持つ電探だが、残念ながら5inch単装砲Mk30改+GFCS Mk37は水上電探扱いされない。
*5 本来の鼠輸送は本来の輸送船を用いた輸送が制空権がとれない故に危険極まりなくなったため、夜間に駆逐艦に輸送をさせる作戦である。輸送量も多くなく、海に投げ込んで回収させたものの多くが海の藻屑になったりと、効率は悪かったが苦し紛れの作戦であった。
*6 実は髪・目の色共にほぼ村雨と同一
*7 アーケード版では17春にアクロバティックな登場を果たしたことで知られる。
*8 ブラウザ版では初登場の2013年夏イベント以来の再登場。2013年春イベントで登場した先輩である泊地棲鬼・泊地棲姫は2013年秋イベントで再登場しており、同期の南方棲戦鬼・南方棲戦姫は通常海域でのレギュラー経験がある。
*9 実は5-3と5-5に出現するものも強化されており、難易度が上がっている
*10 魚雷3つのカットインであれば550~600×2程度のダメージを与えられる
*11 育成具合によるが、低レベルから無条件先制できる五十鈴も候補ではある。
*12 先行隊ではこのメンバーから藤波がいない編成
*13 bob氏はイベント海域には3~4年ほど参加していなかったが、今回日進が実装されたため1/20の夕方頃から丁難易度でE1から一気にE3まで駆け抜けて1/21朝に日進を迎える強行プレイを行っており、図らずも復帰勢にとっての丁難易度の有用性を証明する事になった。ちなみに「イベントには」と前置きしていた事やその後のスクショで正月任務も全てこなしている(=第二期開始時の海域リセット後、最低でも4-5まで解放している)事がわかっているので完全に引退していたわけではなかった模様。
*14 これにより、甲になって全スロットに二式大艇を積め込んだ日には圧巻の大艇ちゃん32機が実現する事態に。な…何を言ってるかわからねーかもと思うが、あたしにも何をされたかわからなかったかも…頭がどうにかなりそうだったかも…催眠術だとか馬鹿力とかそんなチャチなもんじゃあ断じてないかも…もっと恐ろしいものの片鱗を味わったかも…
*15 かつては瑞穂も一時期は高速だったが史実に反する設定ミスだったためアプデで低速になった
*16 装甲で勝るコマンダン・テストに比べて20近く高い
*17 Johnstonが掘れるまでに到達したレベルを日進指数と呼称することも…
*18 被弾によって重傷を負いながら最後まで指揮を続けた
*19 「どれだけの勇気や度胸があっても俺たちは助からない、だが俺たちがあの空母達を助ける事は出来る、一分でも時間を稼ぐんだ」
*20 過去の照月のドロップ場所は道中かドロップ無しの可能性のあるボスマスのどちらかだった

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