登録日:2012/01/10 (火) 21:34:41
更新日:2023/08/10 Thu 13:56:03NEW!
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ガンダム vガンダム 赤毛 機動戦士vガンダム 中尉 大尉 弟 檀臣幸 ライバル ヘタレ 常識人 黒富野 ニュータイプ ラスボス シスコン ガンダム仮面キャラ ガンダムライバルキャラ クロノクル ザンスカール帝国 ※金曜夕方17時です。 仮面の人 ガンダム登場人物項目 優しさに包まれた深い悪意 小さな魂しか持てぬ者 カテジナのファンネル 漫画版ではラスボス クロノクル・アチャー ウェザードーパント 地上ではゲルマン忍者 リグ・コンティオ ベスパ 復讐の竜 クロノクル・アシャー クロークル艦長(誤植) 仮面の人←だった シャアの反対でアシャー 乗り換え多し
お前のような少年に何がわかる!
女王の弟にされてしまって、カガチなどとも戦わねばならなくなったこの私の苦しみが!
機動戦士Vガンダムの登場人物。
CV:檀臣幸
搭乗機体
シャッコー
ゾロ(専用機 / 通常機)
トムリアット
ゾロアット
コンティオ
リグ・コンティオ
Vガンダム(鹵獲)
ビヒモス(漫画版)
ドッゴーラ改(漫画版)
ザンスカール帝国軍の将校で女王マリア・ピァ・アーモニアの実弟*1。シャクティ・カリンの叔父にあたる。
地球では砂埃などを嫌い、顔の下半分をマスクで覆っている。
新型MSシャッコーの試験中に偶然ウッソ・エヴィン少年と遭遇、成り行きで機体を奪われる。
以降ウッソとは因縁ができ、物語を通じて対決を繰り返すライバル。
【前歴(小説版より)】
両親に捨てられサイド1アルバニアンで姉と二人貧しい生活を強いられていた。
マリアは娼婦に身をやつしながらも、クロノクルを学校に通わせまともに育てようとした。
反面、男に捨てられては泣いているような姉を見て育ったためにクロノクルはかえって反発。
かっぱらいや恐喝、麻薬の売買に手を染めるチンピラになっていた。
やがてマリアは父親も判らない娘アシリア(=シャクティ)を生み、それを機に不思議な力に目覚める。
マリアの占いや治癒能力が評判になり暮らし向きが良くなると、
元々根は悪くないクロノクルは犯罪から足を洗って姉を教祖に据えた新興宗教の手伝いを始めた。
が、そこをサイド2の政治家フォンセ・カガチに目をつけられ、マリアはザンスカールの女王に祭り上げられてしまう。
ちなみにカガチとしては危害を加えるつもりはなかったみたいだが、傀儡にはする気満々だった。
そして女王の弟という立場になってしまったクロノクルはカガチに利用される姉の身を案じ、
また、立場にふさわしい力をつけるべく軍人の道を進むことになる。
【劇中】
女王の弟ということから軍では腫れ物のように扱われ*2、見合った功績を挙げようと焦っていた。
派遣された地球でウッソにテスト中の試作機シャッコーを奪われ、そのシャッコーにより味方に多大な被害がでるという失態を犯すが、単身敵地に潜入してオイ・ニュング伯爵を捕らえるなどによりなんとか挽回する。
一応フォローすると、戦闘中の乗機にいきなり民間人の少年がパラグライダーで取りつき、あまつさえコックピットに乗り込み取っ組み合いを仕掛けてくるという、まず想定出来ない正しくスペシャルなアクシデントに見舞われては、
たとえクロノクル以外のパイロットでも対処は難しかったであろう。
そんなことがあったために当然ウッソと因縁が生まれたが、彼自身の性格自体には特に問題なく、ベスパの非道な作戦にも全面的には賛成してはおらず、
またリガ・ミリティア潜入中だったのに子供をトイレに誘導するなど、戦時における軍人としては善良過ぎるほど。
この間パイロットとしてはそう活躍したわけではないが、前述のリガ・ミリティアの中心人物の一人伯爵の拉致に成功したなどの功績があるので、総合的には戦果を挙げている。
宇宙に戻ってからは本国への帰還中に地上用のトムリアットで連邦部隊を圧倒したり、
カイラスギリー戦でも敗戦の中で奮闘し、奪われたビッグキャノンの狙いを逸らしてザンスカール本土攻撃を阻止。
その功績でモトラッド艦隊司令に任命され「地球クリーン作戦」の指揮を取った。
この頃には製作上の都合からか、とんでも作戦に引っ張られる形で非道な性格に豹変しており、率先して悪事を行っている。
先輩であり部下となったピピニーデンが人質作戦を取った時は激怒するなど、一応以前の装いが全くなくなったというわけではないが……。
善人にもなきれず、かといって悪人にも徹しきれないと捉えられそうな全体像になっていく。
(そもそもこのピピニーデンも途中まではむしろ有能な人物として描かれていたのに、中盤からおかしくなっている)
エンジェル・ハイロゥ攻防戦にはモトラッド艦隊を率いて参加。
タシロ・ヴァゴの不穏な動きに気づいたものの力及ばず、反乱を起こしたタシロにマリアを奪われ死なせてしまう。
代わりに保護したシャクティをキールームに入れてエンジェル・ハイロゥの力を手に入れようとも画策。
その後、カテジナに焚き付けられるままMSで出撃。
ウッソのV2に固執した結果、リーンホースJrの特攻で艦隊を全滅させられている。
(尤もクロノクルは撃沈まではいかずとも敵艦隊に十分なダメージを与えており、既に中~大破状態のオンボロ艦数隻の特攻を国家中枢艦隊が止められず纏めて灰にされるというのもひどい話ではある)
最後はカテジナと共にウッソとの対決に臨む。
全てが分かった、ウッソ・エヴィン!
キールームのシャクティと共に、我らを排除しようという魂胆!
だからっ私にも見える!!
最期は乗機リグ・コンティオから投げ出され、姉マリアに助けを求めながら以下のAAのような感じでエンジェル・ハイロゥに頭から激突して墜死した。
彼の最後のシーンはアイキャッチが入るまでの様子と相まってインパクトを残す事に。
パパパパーッ★
}
「生きている者が死んだ者に助けを乞うてはなりません」と発言したマリアだが、その弟が死者=マリアに助けを求めながら死んでいく様は何の皮肉だろうか…。
インパクトが強すぎるあまりネタとして扱われることが多いが、V2のメガビームシールドやアサルトパーツを損壊せしめたり、
仲間の援護がなければあわや撃墜というところまで追い詰めたりと、決して一方的に嬲られて敗死した訳ではない。
宇宙用MSであり、大気圏突入しながらの戦闘で本格的な重力下飛行能力を持たないことも大きな要因となっている。
【人物】
『機動戦士Ζガンダム』のジェリド・メサに次ぐ「ライバルキャラになり損なった男」として知られる。
パイロットとしては優秀なのだが、単純な力量ではファラに、殺害数ではカテジナに食われてすっかり影が薄くなってしまった。
何でも御禿様が女を描く事にしか興味が無くなっていたとか。
艦隊司令を務めた中盤は全くMSに乗らなかったにもかかわらず、数ではジェリドに並ぶほど*3機体を乗り換えているのも減点材料か。
そんなクロノクルのキャラクターを語る上で特筆すべきは「優しさ」であろう。
ファラ、ワタリー、デプレ、ハズ・カイフ、ゴッドワルド、マチス・ワーカーなどザンスカールの軍人が個人としては常識的で優しい一面を見せる事はしばしば描かれたが*4、クロノクルはそれが突出している。
- 潜入した工場で崩れた天井からシャクティを身を挺して庇う
- 寝ぼけて廊下でパンツを下ろしたスージィをトイレに連れていく
- 銃を拾おうとしたカテジナをスカートを踏んで止めたのを謝る
- 自分で撃ったオイ・ニュング伯爵の怪我を手当てする
- フランダースに懐かれる
と、序盤だけでも枚挙にいとまがない。
また、女王の弟という身分ながら偉ぶったところはなく、指揮下に入った先輩にも敬語を使い続けていた。
逆にその先輩も「部下の前では呼び捨てにしろ」とたしなめるなど、元々の関係は悪くなかったのだが。
そういった面もあってウッソ役の阪口大助氏やカテジナ役の渡辺久美子氏も「好感が持てるキャラクター」と語っている。
故郷のウーイッグと両親を嫌い、思想や行動上の問題からリガ・ミリティアにも馴染めなかったカテジナがクロノクルに惹かれたのも自然な成り行きだったろう。
反面、地球クリーン作戦ではマリア主義の理想を隠れ蓑に建物や人を押し潰すという虐殺を行いながらピピニーデンの人質作戦には怒りをあらわにするなど、
自分の手を汚す事を嫌う潔癖ぶり、目の前の相手には優しくできても大きな目線で自分の行為を省みられない想像力の欠如を見せた。
マリアはそんな彼を
「クロノクルのような小さな魂しか持てない人間の、その小さな我執がスペースコロニーの時代を呼んだ」
と評し、シャクティも「優しさに包まれた深い悪意」と表現した。
クロノクルというキャラクターが製作現場での「シャアみたいなライバル作って」という身も蓋もない指定から生まれた事はよく知られている。
命名もシャアを引っくり返してアシャーという、富野作品ならではの安易かつ耳に残りやすい命名……ではあるのだが、ライバルキャラとしての評価まで真逆になってしまったのは皮肉な所。
シャアが本編を見ると意外にも情けない所があるのに思い出補正や本人が出て来ない所での評価が過大なんてものではないことになってるのに対し、余りの空気ぶりからアシャーならぬアチャーという呼び名が本放送当時から出来てしまっていた程。
登場当初は口元をマスクで覆っていたのもシャアの仮面の反対というデザイン*5であり、つまりは『Vガン』版の仮面の人枠であった筈なのだが、顔を隠しておく理由はなく(クロノクルが女王の弟であることはザンスカール帝国の大半の人に既知)隠し続ける方法も無理があるからか素顔がデフォになってしまい、その事実も無かったような扱いとなっている。
ライバルという役割を負わされたのとリンクするように、作中のクロノクルは他人から与えられた役割に自分を合わせようと必死な努力家であった。
女王の弟にされ、またカテジナにも彼女の望む理想の男性像を期待され、生来の優しさゆえにそれらを捨てることができないまま破滅したクロノクル。
戦争や政治に関わらず、またカテジナと互いの弱さを補い合う関係になれていればと思わずにはいられない。
【漫画版】
ねえさんが死に カガチも死んだ!
ザンスカール帝国はもう おしまいだ!!
だがウッソ・エヴィン きさまだけは‥‥
殺す!!
まさかのラスボス化で有名。漫画版ではカテジナさんがいないので、その影響も少なからずあると思われる。
最後はドッゴーラ改に搭乗し、ウッソとお互い姉の仇、父の仇という間柄になりながらも完全に気迫勝ちしていた。
最終決戦直前の「姉の死を知って狂ったように大泣き周囲もドン引き」→「突然ピタッと泣き止む」→「血の涙の痕をつけながら修羅の形相で顔を上げる」の流れはラスボスの迫力に満ちていて普通に怖い。
なお、TVアニメの死に様も相当酷いが、こっちはこっちでコクピットにビームサーベルをぶちこまれビームに身を焼かれる様が描写されている。
というより、そうでもしないと死なないぐらいしぶとかった。
なにしろ「電子レンジの中のダイナマイト」にされてもなんとか生きてたし。
【スパロボ】
大抵の場合は敵で、それなりに強いのだが、やはりカテジナのインパクトが強くてイマイチ影が薄い。
ニュータイプ扱いされていると多少はマシになるが、そうではない場合が多い。
GB版でVガンダムが初参戦した為、クロノクルも初参戦。
- 新スーパーロボット大戦
2作目にして声付きでは初参戦。
そして以降の声付き参戦の際は檀臣幸氏の再録が行われなかった為、結果的にスパロボでは最初で最後のボイス収録。
αシリーズ最初で最後の出演。
Vガンダムは続編のα外伝にも参戦したのだが、クロノクルは本作で死亡してしまった為、そちらには出演できず。
条件を満たすとエンジェル・ハイロゥ攻略後にカテジナと共に仲間になる。
だが、オールドタイプのせいでやたら豊富なファンネル武装を使用できず、必中や集中を持たないため当てにくい。
Dではステータスをレベルアップ時に狙って補強できるので命中を育てればこの問題は解決できるのだが、Dの仕様(バグ?)のせいで敵味方で強化情報を引き継いでしまう。
その為、味方にして命中をガッツリ育てた後で周回プレイを始めるとめっちゃ命中率の高いクロノクルを相手する事になる。
反面カテジナは強化人間で愛や魂を覚え、敵の時とは別キャラ扱いなのでガンガン育てられる。とことんカテジナの後塵を拝する人である。
とは言え、「たとえブルー・スウェアと共闘することになっても、地球圏を守るために戦う」とカテジナに男を見せる場面は原作のヘタレを完全に返上したと言えるはず。
ちなみにゲーム発売当時の公式コミックアンソロジーではスパロボ補正によって「生き残ってしまった」
クロノクルとカテジナのその後に焦点を当てた短編漫画『Caravan』が掲載されており、読者の間では少なからず語り草となっている。
Vガンダム並びにスパロボファンなら必見。
久々にVガンダムがメインシナリオに大きく絡んでくるので、当然ながら序盤から登場。
演じた檀氏が鬼籍入りしてしまっているため、新とαで収録していたライブラリーの他、Gジェネシリーズのライブラリーからも音声流用が行われた。
今回も条件を満たすとカテジナと共に仲間になる。
ただし、持参するのは調達が間に合わなかったリグ・コンティオではなく通常のコンティオとなっている。
コンティオではパワー不足のため、あまり有り難くない…。肩の武装のせいで反転で処理できないから戦闘アニメ作成が間に合わなかった可能性が濃厚。
幸いにも『30』では量産型νガンダムやV2ガンダム(2機目)と強力なモビルスーツのシートを空けやすいので回してやろう。何の因果か因縁深いガンダム顔ばっかりであるためクロノクル的には複雑だろうが。
【台詞】
【TV版】
「トイレはそこじゃないぞ」
「パイロット、死ねよ!」
「我が子を思う母の気持ちには敬意を表するが……母親、父親のエゴというものは時には子供を殺す事もあるという事、想像してほしいものだな」
「見下げ果てた先輩だ!胸糞が悪い。あの男をもう先輩などとは思わん!」
「馬鹿な!私はこんなところで止まるわけにはいかないのだ!」
【ボンボン版】
「星さえもくだく我がドッゴーラのバリアーアタック! くらええい!」
「このドッゴーラ改は全身をバリア・コーティングしているのだ どんな攻撃もうけつけん!」
「このドッゴーラ改は‥‥全身がビームそのものなのだ!」
「バリア・エネルギーをすべて開放した‥‥いっしょに死ねええ!」
「見つけたぞ!この項目に付き纏い、尽く追記・修正を阻んでくれた荒らし!沈め!!」
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▷ コメント欄
- なにもかも「中途半端」だった人のように思える。中の人(檀臣幸さん)は最近、お亡くなりになったんだよな…。まだ早すぎるだろ。ご冥福をお祈りします。 -- 名無しさん (2013-10-31 09:44:27)
- スパロボもGジェネもオールライダーゲームでももう聞けないのか… -- 名無しさん (2013-10-31 11:06:10)
- 優しくて良い奴だが敵にはなりきれないまま終わったな…独特の声が今も耳に残ってる -- 名無しさん (2013-10-31 14:35:40)
- スパロボやGジェネでは今後音声は流用かな… -- 名無しさん (2013-11-13 15:09:24)
- 最後に求めたのがカテ公ではなくマリアさんだったことが「やっぱり」という感じでいっぱいだった。 -- 名無しさん (2013-11-13 15:11:46)
- 結局何をしたかったかよくわかんない人 姉の死は知ってたのかな -- 名無しさん (2013-11-29 19:14:51)
- 個人レベルでは優しい人ではあるんだが。 -- 名無しさん (2014-01-18 10:21:06)
- ザンスカール帝国の中でもトップクラスの操縦技術と言われてるけどアニメ見る限り信用性あんまないな -- 名無しさん (2014-02-13 23:06:22)
- なんだか近衛文麿を連想させるダメ男っぷり -- 名無しさん (2014-02-20 23:04:19)
- 個人として見ればVガン屈指の良い奴、でも上官としてみると問題がある、つくづく富野は複雑なキャラを作るのが上手い。 -- 名無しさん (2014-02-20 23:33:57)
- ↑一貫性がないとも -- 名無しさん (2014-02-21 00:43:42)
- 宗教なんかやらずにマリアとシャクティと一緒にさっさとカサレリアで静かに暮らしてれば、普通の幸せを得られていただろうに…… -- 名無しさん (2014-03-12 02:38:53)
- ↑ カガチのジジィが許さねぇだろ・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-12 10:07:40)
- パパパパーン -- 名無しさん (2014-07-18 03:26:20)
- 最初はライバルキャラだったのに最後は「ただの名前有り敵」。 -- 名無しさん (2014-07-30 01:48:25)
- スパロボでは2Gで初登場。ギレンの命令でガルマを援護にやってくる。カテジナとファラは顔グラが2種類用意されているのに、彼はマスク顔のみ。不憫だ。 -- 名無しさん (2014-10-06 08:51:27)
- ↑俺最初はマスクと気付かず眼鏡キャラだと思ってた -- 名無しさん (2014-11-07 09:22:12)
- ファラを気遣うなどいいところも有るのだが・・・・・・。 -- 名無しさん (2014-11-07 12:19:00)
- 幼少時に姉に娼婦業で食わせてもらったのにイイ年して姉に反発する駄目な大人。まあ姉弟共々カガチに良い様に利用されてちゃああいう考えでもしゃあないか。ぶっちゃけ女王の弟ってだけのおまけ扱いされたらそりゃキレる。 -- 名無しさん (2015-01-05 03:37:38)
- 俺としては恐喝に麻薬売買までした奴を優しいというのも疑問だわ。優しいんじゃなくて優しい奴と思われたくてそう振る舞っているだけに見える。あと女王のオマケと言われるのがいやといっても当人にそれ以上の価値がないもんなぁ -- 名無しさん (2015-01-05 06:57:46)
- ↑だから女王のオマケではなく女王の弟に相応しい力を得る為頑張ってたんだろ -- 名無しさん (2015-01-05 09:25:03)
- 結局彼が求めたのは姉の愛であってカテ公ではなかったというのが何とも。 -- 名無しさん (2015-01-05 09:27:40)
- 軍人であったり女王の弟という立場だったのが不運だったとしか言いようが無いんだよなぁ。彼自身にはどうしようもなかったにしても。彼自身の人格と求められた器と能力にあまりにもギャップがありすぎて追い求めた挙句破滅してるし。 -- 名無しさん (2015-02-17 22:49:00)
- 次のシリーズの仮面男とは見事に正反対になってる -- 名無しさん (2015-05-13 22:05:08)
- チョコレートの人よりガリガリ君似。いい人なんだが自分の器が届く範囲に限り、状況に翻弄されてもうボロボロという -- 名無しさん (2016-03-25 00:25:54)
- 母性や包容力を求める、血筋(女王の弟)のせいで個人(チンピラ)ばかりやっていられない、何だ、シャアみたいなライバルという条件は満たしているじゃないか -- 名無しさん (2016-04-10 12:57:42)
- 元チンピラなんだけど妙に育ちの良さを感じさせると思う -- 名無しさん (2016-07-06 21:19:14)
- やはり、「姉さん、助けてよ」という泣き言を聞くと、やはり精神的に弱いのかなぁ、と思えてくる。ガトーであれば、放り出されそうになっても、意地でもレバーにしがみついて、そのままV2に特攻かましてたであろうに……。 -- 名無しさん (2016-08-05 10:59:52)
- なんつーかとことん周囲の期待に振り回された人って感じだったな。本人は応えようと必死だったんだろうけど、投げ出しちゃった方が楽になれたと思う -- 名無しさん (2016-08-26 23:45:59)
- ↑そこはシャアとも似てる...かな? シャアを逆から読むとアシャーだしマスクも逆だし、こいつは実力のないシャアなんだろうな -- 名無しさん (2016-09-27 00:49:58)
- シャアから実力やカリスマを取って情けなさと見た目だけの人の良さを上げたのがクロノクルって感じ -- 名無しさん (2016-10-02 09:57:46)
- 戦場で優しさは甘さになる事を教えてくれたキャラ 政治家にでもなればよかったのに... -- 名無しさん (2016-10-10 16:19:47)
- 第二話(第一話がある程度状況が進んだ場面のため第二話が物語の始まり)で子どものウッソに喧嘩で負けてシャッコー奪われているのがさらに情けなくしてるな -- 名無しさん (2016-12-08 19:08:53)
- ボンボン版での、マリア姉が死んだ時の、血涙流すまで号泣した場面がやけに印象に残る -- 名無しさん (2017-04-16 20:09:08)
- ↑周囲がドン引きするくらい大泣きしたかと思ったらピタっと泣き止んで鬼のような形相になるんだよな。お前はエシディシかなんかか -- 名無しさん (2017-07-25 21:57:59)
- これの反省からか次回作から仮面やマスクマンの存在感はでかくなっていく -- 名無しさん (2017-07-25 22:13:25)
- 最後のドッゴーラ推し -- 名無しさん (2018-04-08 14:04:10)
- 生まれや育ちに反して妙に貴族的な男。上っ面だけで何も解決しない優しさだったり地球ではマスクを付ける潔癖ぶりなど自覚の無い悪意といった印象を受ける -- 名無しさん (2018-04-15 10:40:58)
- 個人的にはクロノクルとカテジナの二人セットでVガンダムのラスボスと認識してる -- 名無しさん (2018-04-17 00:35:53)
- なんというか、普通の善人を戦争にぶちこんだらどうなる?な人な印象が…戦争なんて敵も味方も狂ってるのが普通なんでどっかぶっ壊れてないと勤まらん、みたいな -- 名無しさん (2018-04-17 04:37:06)
- オルフェンズのイオクも自身の人間性と大層な立場にギャップがあり過ぎて破滅したガンダムキャラだけど、あちらは自身を甘やかす関係者が多過ぎてどうしようもなかったのが何とも -- 名無しさん (2018-08-09 00:17:26)
- 死亡シーンAA化はやめろォ(カテジナ)ナイスゥ(ウッソ) -- 名無しさん (2018-09-02 23:23:49)
- 確かにやらかしたことは酷いんだけどどうしても「絶対に許されない悪人」とは思えないんだよなぁ。それこそ「必殺仕事人」系の作品に出てくる「現実的で悪意の強い悪党」の方がタチの悪さどころか危険さでさえ遥か上を行くようにしか思えない -- 名無しさん (2018-10-09 02:46:30)
- コクピットから放り出されてゴンッと頭打ち付けたらそのまま死ぬのがアニメ版、平然と立ち上がりドズルばりの得体のしれないオーラ出してV2に挑みそうなのがボンボン版 -- 名無しさん (2018-10-26 17:38:16)
- 悪い人じゃなかったはずなんだけどね・・・・ -- 名無しさん (2019-02-06 08:27:52)
- カテジナとは「何もかもがおかしくなってゆく中で中途半端に正気でいようとした結果破滅した」という点では共通するものを感じる -- 名無しさん (2019-03-10 00:36:46)
- 相談所に報告があった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2019-05-18 10:22:52)
- 周りからは女王の弟としての振る舞いを期待され、恋人のカテジナからは理想の男を期待され、この人に心が休まる日はあったのだろうか -- 名無しさん (2020-01-20 23:43:47)
- 普通の人かなぁ。人並みの善良さはあるけど、環境が悪ければ荒れるし、潰れる。 -- 名無しさん (2020-02-19 09:29:18)
- 「シャアの再来」はプロパガンダだとして実際の所は、ほぼ全編出ずっぱりにも拘らず物語の根幹には関与しきれないまま相手の悪過ぎた主人公に敗れ絶対成仏できそうにない最期を遂げた良くも悪くも普通人ということで「ジェリドの再来」と言うべきか… -- 名無しさん (2020-03-23 13:23:08)
- ↑2だからこそ「普通」なんだよ。環境が悪ければ人間どこかおかしくなる。どんな逆境でも折れず曲がらず歪まないような奴がいたらそれこそもう普通ではない。ウッソはほとんどそういうタイプだし -- 名無しさん (2020-03-23 21:31:24)
- 政治や戦争に関わるべきではなかったが、生まれのせいで関わるしかなかった悲劇。記事冒頭の台詞が全てをあらわしている -- 名無しさん (2020-07-06 22:52:47)
- もしも捕虜時にカテジナと交流した結果ベスパやめてリガ・ミリティアに加入するとかってなってたらどうなってたんだろうな -- 名無しさん (2020-10-24 06:17:35)
- ↑姉さんありきだから、そうした考えすら思い付かなかっただろう。この人にとっては置かれている状況そのものが終わりの無い夢みたいにフワフワしたもんだったと思う。 -- 名無しさん (2020-10-24 07:18:02)
- スパロボ30で久しぶりのV参戦だけど、クロノクルはどうなるか -- 名無しさん (2021-07-21 14:33:24)
- 「目の前の相手には優しくできても~」って辺りが実にいっぱいいっぱいな人って感じで生々しい -- 名無しさん (2021-07-21 14:57:57)
- え、マジでMSのコクピットから投げ出されたの?てっきりイメージかと思ってたのに。だったら死にざまは「ミンチよりひでー」事になってるはずなのに。 -- 名無しさん (2021-09-21 20:34:14)
- ↑3 α外伝と新の時にボイス収録してるからライブラリ出演やろなぁ.. -- 名無しさん (2021-09-21 20:38:13)
- ↑αは新の流用だし、アルファ外伝は出てない… -- 名無しさん (2021-10-15 16:04:56)
- ↑8 姉さんを支え・護るにしても相対する相手が悪すぎた。カガチなんて宇宙世紀でもギレンやジャミトフと並ぶ政治巧者だし。 -- 名無しさん (2021-10-15 21:31:37)
- まさかGジェネから音声を引っ張ってくるとは... -- 名無しさん (2021-10-21 11:04:27)
- ↑制作会社が同じだから引っ張ってこれるんだろうな。 -- 名無しさん (2021-10-21 13:30:16)
- 漫画見てないからわからないんだけどゴッゾーラ改なんてあったん? -- 名無しさん (2021-10-21 13:44:41)
- 決して悪い人じゃない、むしろいい人よりなんだがそれではガンダムのラスボスとしては力量不足だった(カテジナはラスボスというよりイベントボスっぽい感じがした) -- 名無しさん (2021-11-03 11:03:50)
- 最後の「我らを排除しようという魂胆!」の「我ら」とは、「自分とシャクティ」ではなく、「自分やカガチ他ザンスカールの重鎮(シャクティ除く)」って意味だと解釈してたな。 -- 名無しさん (2021-11-17 13:33:16)
- なんでコンティオなんだよ…スパロボDではリグ・コンティオで仲間入りしてくれたじゃん…。 -- 名無しさん (2021-11-17 23:47:40)
- ↑ 持ってこれなかったらしいけど、ゴトラタンがあるんだからできるだろ…と思った。戦闘アニメの反転の都合かね? -- 名無しさん (2021-11-21 13:54:19)
- あぁ……。30ではライブラリ出演なのか。もし声優変えることがあるとしたら、誰にするのかなぁ…… -- 名無しさん (2021-11-21 14:14:57)
- 真殿光昭とかかねぇ、声質的に似てる所あるし -- 名無しさん (2022-05-02 06:36:53)
- ↑3 どうもそうらしい。「リグ・コンティオは修復が間に合わなかった」って発言からして味方側のグラフィックの製作が間に合いませんでしたっていうスタッフの言い訳にしか聞こえん -- 名無しさん (2022-08-03 21:36:13)
- スパロボ30では持参するコンティオがパワー不足なので量産型νガンダム(インコム装備)とかが回されること多し -- 名無しさん (2023-03-12 22:04:51)
- 本名の名字はアシャーとアーモニアのどっち、あるいは更に別なのだろうか?「アシャー」自体シャアの再来云々の為の芸名だったりとか -- 名無しさん (2023-03-31 02:14:06)
#comment
*2 序盤では、イエロージャケットのライオール・サバトやワタリーの部下のディ・トランプや、ゲトル・デプレ等に暴言を吐かれたり責められたりしている。
*3 一時的に乗った物や漫画版も含めればジェリドを上回る
*4 勿論、先述のライオールのようなクズも多数いるが…
*5 よくよく考えると初代準拠ならこれはキシリアのマスクで、性別は真逆だが(傀儡状態の)君主の血縁者という点ではキシリア要素も無いわけではない。もっとも性格などに共通性はない。
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