胡蝶しのぶ

ページ名:胡蝶しのぶ

登録日:2017/01/19 Thu 13:00:00
更新日:2024/02/02 Fri 11:11:40NEW!
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鬼滅の刃 鬼殺隊 胡蝶しのぶ 復讐者 早見沙織 女剣士 薬学 毒使い 華奢 蝶々 もっと愛を込めて! 上品 短気 繊細 毒舌 優しいが毒舌 サイコパス ネーミングセンスは残念 コメント欄ログ化項目 怒ると怖い 蟲柱 蟲の呼吸 蝶屋敷 姉エミュ 狂犬ポメラニアン 藤の花 育手 暗黒微笑 みんな嫌われるんですよ





人も鬼もみんな仲良くすればいいのに
冨岡さんもそう思いません?






胡蝶こちょうしのぶとは『鬼滅の刃』の登場人物である。


声:早見沙織


◆目次

◆プロフィール

誕生日―2月24日
年齢―18歳
身長―151cm
体重― 37kg
出身地―東京府 北豊島郡 滝野川村(北区 滝野川)
趣味―怪談話
好きな食べ物―生姜の佃煮




◆概要

の称号を持つ九人の鬼殺隊最高位隊士の一人「蟲柱」。
服装は男女兼用の隊服で手と頭くらいしか出ておらず、男を誑かすタイプでもなく、セクシーなセリフやポーズも無い。
にも拘らず、初戦闘回最後のページの大ゴマなど、なぜだか妙に色っぽい


また、炭治郎たちの同期の一人・栗花落カナヲの育手(新人隊員の教育係)にして、「蝶屋敷」という鬼殺隊専用の治療院の統括者としての顔も持つ。
ちなみにしのぶが義務付けたのかは判らないが、蝶屋敷に勤める少女たち、およびカナヲは、皆しのぶと同様に蝶の髪飾りを着用している。



◆外見

蝶の髪飾りで後ろ髪をまとめ、の羽を模した柄の羽織を着用している。毛先の色は薄紫。後ろ髪は夜会巻きで纏めており、下ろすと鎖骨までの長さになる。
善逸に「顔だけで飯が食える」と最低な太鼓判を押されるほどの美女。
しかし、光の無い瞳がまるで蝶の複眼のように描かれておりどこか怖い。



◆性格

初登場時にも人も仲良くできればいい」と口にしていたが、その表情から何となくサイコっぽいオーラを醸し出していた。
だが活躍する直前に発売された単行本では(表面上は)、上記の発言に同意してくれない冨岡義勇につんつんしながらしつこく同意を求めるなど、「あれ、実は単なる天然?」という感じだった。しかし……。
やっぱりサイコさんでした。
しかも、会話は成立するがその思考回路は超ハード(主に鬼にとって)。


しのぶ様「鬼とは仲良くしたいけど、人を殺したならちゃんとその償いをすべき。だから、殺した人数分鬼を拷問します。一緒に頑張りましょう!(要約)」(曇りのない眼で)


更に相手が不死身の鬼だからと、眼球や内臓を抉りだしたり、人間相手だったら後遺症が残るようなことをしようとしているにも関わらず超笑顔
拒否すると十二鬼月並みの殺気を発するというアグレッシブこの上ない人だが、言っていることは概ね間違っておらず、パッと見は朗らか。
しかし、発言や雰囲気の所々からあふれ出るサイコ感がしのぶさんの言動に恐怖を纏わせるという、狂いっぱなしのサイコとはベクトルが明らかに違う。
それと合わせて独特の色気の持ち主で、そんなサイコっぷりに魅了される人もちらほら……いや、結構いた


しかし実のところ彼女の掲げる「鬼と仲良く」という信念と実際の行動にはいくらかの矛盾が散見されている。その笑顔の裏にある真とは如何なるものなのか…


余談ながら天然だったためか、ネーミングセンスには難があったようでペットとして飼っている金魚の名前は「元気で丸々と大きく育ってほしい」という理由からフグ
またカナヲの名前に関しても、当初は「スズメ」「ハコベ」「タナゴ」「とびこ」「カマス」が候補だったらしい。
なお、本人は天然であることは頑なに認めていない。



◆戦闘能力


私は柱の中で唯一鬼の頸が斬れない剣士ですが
鬼を殺せる毒を作ったちょっと凄い人なんですよ



しのぶのは切っ先と根本以外刃が存在せず、ほとんど反っていない奇妙な形状になっており、柱の刀に共通する「悪鬼滅殺」の文字もスペースが足りないため根元の両側にそれぞれ「悪鬼」「滅殺」と刻まれている。
腕力は柱の中では最下位で、柱の中で唯一鬼の頸が斬れない剣士を自称しているが、しのぶの本領は使いであること
薬学に長じ、鬼さえ殺す藤の花の毒を作り出しており、全集中の呼吸で身体能力を底上げし、鬼の身体に毒を送り込み殺すのが彼女のスタイルなのだ。
しかも毒は戦う鬼に応じて調合を変えており、鞘に納刀することで調合を行う仕掛け。
鬼の頸を落とすことはできずとも突き技の威力、速度はズバ抜けており、水の呼吸の突き技「雫波紋突き」より速い。
その最高速度は上弦の鬼でさえ「今まで会った柱の中でも一番」と認めたほど。


なお、毒殺に特化しているためか言わずもがな毒で殺せない・殺しきれない相手は天敵中の天敵。低級の鬼ならばいざ知らず十二鬼月、それも上弦ほどの鬼ともなると毒に対する抵抗もそれなりのものとなるようだ。


その他草履の踵に刃を仕込み、奇襲めいた蹴りを放つなどダーティな戦術も駆使する。


『音柱』宇髄天元が毒苦無を鬼の討滅に活用するなど、他の隊士にも何らかの形で毒を提供しているという可能性もある。
そもそも頸の切断以外で鬼を殺せるというのは、鬼殺隊の永い歴史に於いて「ちょっとすごい」どころではない画期的な発見だったに違いない。
18歳の若さで柱の一角に据えられていたのはこの功績によるものも大きいと考えられる。
また、剣士としての実力だけなら柱よりも1つ下の階級である甲の位の者でも太刀打ちできる腕前であるしのぶだが、鬼殺隊の頂点の立場に立つ者として必要不可欠な


  • 後輩の性格、長所、短所を全て理解し、1人1人に合ったやり方で最大限力を引き出す能力
  • 柱から癸を含め、敵の血鬼術によって任務で怪我を負った全ての隊士達に対し適切な治療を施し、アフターケアを含め最も効率的に身体を元の状態に回復させる能力
  • 宇髄や不死川悲鳴嶼のような、屈強な強面・荒々しい気性を持っている者にも臆せず堂々と意見を物申す心の芯の強さ
  • 個人的な感情を抜きにして、客観的な立場から物事を見ることのできる冷静な視点

など、戦闘とは別の意味で鬼殺隊を支える上でなくてはならない存在となっており、しのぶさんの人柄も相まって柱も含め大変慕われており重宝されている。



◆流派

  • [[全集中 蟲の呼吸>全集中の呼吸(鬼滅の刃)]]

蟲の呼吸は、水の呼吸から派生した花の呼吸……から更に派生した呼吸。
この呼吸法によって瞬間的に身体能力を強化している。
華麗な足さばきにより、相手の攻撃を軽やかに回避しつつ、隙を見て高速の突きを放つ。
まさに「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を体現したような呼吸。


前述の通り、鬼の頸を斬る腕力がないしのぶは毒殺によってそれを補っているため、この呼吸は最初から鬼の頸を斬る事を想定しておらず、体中に毒を射し込む事に特化している。
「鬼の頸を斬る」事を目的とした従来の呼吸とは一線を画す異色の呼吸であり、鬼殺しの毒を開発したしのぶ専用の流派であるといえる。
また、型も「(通し番号)ノ型」ではなく「(虫の名前)ノ舞」となっている。


  • ちょうノ舞 "たわむれ"

宙を舞うように相手に悟られる事なく近づき、一瞬で複数回刀で刺す技。
すれ違いざまに敵が食らった瞬間の描写しかないため、具体的な内容は不明。


アニメの姉蜘蛛戦で放った時には他の例に漏れずエフェクトが超強化
斜め前方から飛び込んできたかと思えば脇を通り過ぎて行ったのは蝶の群れ。
だが目の前に残った一頭の蝶が指に留まった途端、その蝶はどんどん赤黒くなりそれにつれて自分の体にも赤黒い斑点が現れて…
という所で飛び込んできた本物のしのぶによる刺突を受ける。
滞空時間を考えると、飛び込みから刺突を受けるまでの一連の蝶の描写は、体感時間こそ長いが実際はほんの一瞬なのだろう。


  • 蜂牙ほうがノ舞 "真靡まなびき"

強烈な踏み込みで接近して放つ超高速の突き。


  • 蜻蛉せいれいノ舞 "複眼六角ふくがんろっかく"

近づきざまに瞬時に六方向からの連続突きを放つ。
「蜻蛉」はトンボのこと。


  • 蜈蚣ごこうノ舞 "百足蛇腹ひゃくそくじゃばら"

低い姿勢で四方八方にうねるように高速移動し、攪乱しつつ懐に潜り込む技。
「蜈蚣」「百足」はどちらもムカデのこと。




◆活躍

十二鬼月が存在する可能性が高いとして、那田蜘蛛山への増援として本部から義勇と共に派遣された。
那田蜘蛛山編にて早速読者から「危険人物」という評価を受けたしのぶであったが、場所を移し他の柱が一堂に会したことでそれが一変。
というのも、基本、他の柱が禰豆子炭治郎の訴えも聞かず、ただの鬼と認識しているのに対し、彼女は炭治郎の言葉に耳を傾けていた。
また、風柱・不死川が禰豆子の入った箱を勝手に持ち出し、あまつさえ刀を突き刺した際には怒りの表情を見せていることなどから、「かわいいサイコ」から「柱の中で二番目にまともな人」と印象が変化した。
炭治郎の言葉に耳を傾けるようになる前にも鎮痛剤入りの水を飲ませて一旦落ち着くように諭したりするなど、素の彼女は理知的に物事を判断出来る人物であると言える。
実際、彼女は相手がどういう性格の人物かを的確に見抜く眼を持っているようで、機能回復訓練で炭治郎に置いて行かれ、半ば腐っていた善逸と伊之助をやる気が出るように言葉だけで誘導*1し、9日という短期間で「全集中・常中」を会得させてしまっている。


実は上記のような一見サイコっぽい振舞いは彼女の素ではなく、彼女の過去に由来するもの。




かつてしのぶには、共に鬼殺隊に所属していたカナエという姉がいた。
カナエは鬼にすら同情と哀れみを持つ程優しい人物であったが、ある日とある鬼との戦いでしのぶの目の前で命を落としてしまう。
それ以来、しのぶは最愛の姉を奪った鬼という存在に対し、強い憎悪を抱くようになった。
しかし同時に、死の間際に託された姉の遺志を継がなければと、彼女の夢であった「鬼と仲良くする夢」を叶えることを決心し、その相反する二つの想いの板挟みに悩み続けていた。
常に笑顔を絶やさないのも、「姉がこの笑顔を好きだと言ってくれたから」という理由で、形だけでも彼女の遺志を継いだ証とするため。


姉の夢を叶える方法を見つけるべく可能な限りの努力を尽くした結果、しのぶは柱にまで上り詰めるが、それでも一向に目途は立たず、むしろ鬼への怒りが募り続けるばかりの日々に疲れを覚え始めていた。
そんな折に出会った、姉と同じ優しさを持つ少年・炭治郎と鬼でありながら人間のために鬼と戦う少女・禰豆子。
さらに炭治郎には、表に出さず偽りの笑顔の裏に隠し続けてきたはずの内なる怒りすらも見抜かれてしまう。
しのぶは炭治郎に本心を告白すると、「どうか禰豆子さんを守り抜いてね」と、自分には叶えられそうにないと悟った姉の夢を彼に託した。


「鬼と仲良くするなんて絶対に無理だ」と断じてしまえば楽になれるが、それでは姉が妄想に命を散らした馬鹿な女だと全否定する事になってしまう。
だがしのぶ個人としては、そんな姉や数多の人の命を奪った鬼を絶対に許すべきではないという憤怒が常に心の中に今も燻り続けている。
彼女が姉蜘蛛に対して見せたサイコ感は、そんなどうしようもない板挟みにさいなまれる精神状態が反映されたものだったのかもしれない。


番外編ではカナエがまだ存命だった頃の姉妹二人(どちらも既に鬼殺隊所属済み)が描かれたが、しのぶは今よりもやや口調が砕けていて、基本の表情も微笑みではなくしかめっ面、かと思えばカナヲを強奪した時には勝気な笑みを浮かべたり、保護したカナヲの世話をふわふわと済ませるカナエにぷんすか怒ったりなど、別人のように感情豊かな様子を見せている。
事情を知った上でこの頃の自然な笑顔と見比べてみると、現在の彼女の笑顔はやはり不自然で、無理に作った…いや、まるで立ち居振舞いごと姉のものを模倣してみせたような…そんな印象を受けざるを得ない。


彼女が再び「胡蝶しのぶ」として笑える日は、果たして来るのだろうか。




無限城決戦


可哀想に 何かつらいことがあったんだね…


聞いてあげよう 話してごらん


つらいも何もあるものか
私の姉を殺したのはお前だな?この羽織に見覚えはないか



その後もちょくちょく単行本の幕門に登場したり柱稽古では裏方に回ったりなどしていたが、無限城に落とされた後、140話にて遂に姉の仇である『上弦の弐』童磨と遭遇。
狂気の救世思想に苛立ちながら童磨に羽織のことを詰め寄り、彼こそが姉の仇と確信した瞬間激昂。
普段の笑顔の仮面を完全に捨て、無言で剣による突きを撃ち込み毒が効くかどうか試すも、上弦特有の再生力により瞬時に免疫を造られ解毒される。
内心そのことを予期していたのか冷静さを保ちながら、5度に渡り毒を撃ち込み続けるが、
足掻きもむなしく悉く毒を克服され、逆に自身は童磨の血鬼術に侵され、肺を腐敗させられてしまう。
更に鉄扇による斬撃で致命傷を負ってしまったことで遂に心が折れかけるが、目の前に現れた姉の幻影にから声援を受け、致命傷を負いながらもしのぶは立ち上がった。
なお姉からの声援は「致命傷を負った?血鬼術に侵された?関係ない、柱なら立って戦え(要約)」と鬼滅の刃らしく超スパルタ内容であった。



死力を振り絞って立ち上がる姿を見た童磨にドン引きされながらも、更にスピードを上げて頚を狙った決死の一撃を叩き込むことに成功する。
……が、既に毒に対し高い免疫を得ていた童磨の前には無力で、急所である頚への毒すらも恐ろしい速さで解毒されてしまう。


(幸せの道はずっとずっと遠くまで続いているって 思い込んでいた)


(破壊されて初めてその幸福が 薄い硝子の上に乗っていたものだと気づく)


(そして自分たちが救われたように まだ破壊されていない誰かの幸福を)


(強くなって 守りたいと思った)


(そう約束した)


走馬燈のように、鬼に姉以外の家族が皆殺しにされた事と、そんな窮地を悲鳴嶋に救われた事。
「他の人達に自分たちのような思いをさせないためにも1体でも多く2人で鬼を倒そう」という姉との誓いを胸に戦い続けたことを思い返しながら、更にしのぶは振り返る。


(そう 私怒ってるんですよ炭治郎君)


(ずっとずーーっと怒ってますよ)


そう回顧すると、両親、姉、これまで育ててきたカナヲ以外の幾人もの継子達が殺されたこと、
そして蝶屋敷にいる鬼に身内を殺された彼女たちの無念に対する怒りを想起させ、しのぶは毒づく。



(ほんと頭にくる ふざけるな馬鹿)


(なんで毒効かないのよコイツ 馬鹿野郎)



目の前に映る毒を瞬時に解毒し満面の笑みを浮かべる童磨の姿に怒り心頭で愚痴る最中、待っていたのは彼女の必死の戦いにいたく感動した童磨の狂った救世思想だった。
因縁の仇に抱きしめられ、仇に命を脅かす敵とすら見なされず、彼女の戦いに賞賛という名の侮辱を投げかける童磨に対し、しのぶは一言完全にキレた表情で告げる。



言い残すことはあるかい?聞いてあげる!


地獄に堕ちろ


その瞬間、戦いの場に辿り着いたカナヲに指文字で何かを送った瞬間童磨により鯖折りにされ致命傷を負い、そのまま童磨の肉体に吸収される形で捕食され死亡。
「吸収」という今までに見ない形の捕食故に生存も望まれたが、間もなく鎹鴉が他の隊員に拡散したため読者の望みは絶たれ、無限城の決戦における最初の柱の犠牲者になってしまった。


因縁の相手に奥の手を使われて、ほぼ敗北が決まった上で相手から殺される前に自身の全てを侮辱されるような形でなぶられて、やれることが憤怒の表情で相手に悪態をつくしかない状態で惨殺されるという最期はこいつに似ているが、そのキャラはしのぶと違うどころか童磨の如き吐き気を催す邪悪であり、全ての被害者の報いを受けて散るという爽快感の溢れる決着だった。
他方、このやり取りの場合胸糞悪いというレベルを遥かに越えた展開である...





今の私を喰った場合にその鬼の喰らう毒の量は私の全体重三十七キロ分
致死量のおよそ七百倍です




これこそしのぶの壮絶な罠だった。彼女は1年かけて藤の花の毒を服用し続けることで自らの体を毒の塊とし、あえて自ら喰われることで大量の毒を盛ったのである。
これはカナヲとも事前に示し合わせており、この奥の手を使わざるを得ない程に強力な鬼と対峙した場合は、しのぶが身を犠牲にした後カナヲが全力で時間を稼ぎ、毒が回りきったタイミングで頸を斬るという賭けにも近い作戦だった。
女を好んで喰う上になかなか本気になれないという性質の童磨だからこそ、綺麗に嵌ったのだろう。


結果として、カナヲに加え乱入してきた伊之助の奮闘により童磨の身体は猛毒で崩れ始め、2人の連携によりついにその頸を落とされる。


その後、何処かの空間で死にゆく童磨と再会、彼の生首を掴みながら「これでようやく成仏できる」と毒づく。
その際人生初の一目惚れを経験した童磨から「俺と一緒に地獄へ行かない?」と口説かれるが、しのぶはにっこりと微笑んで一言だけ告げた。




とっととくたばれ

糞野郎




その後、しのぶは天国で姉や両親との笑顔の再会を果たしたのだった。





◆余談


  • 最初は「坊や」呼びだったのが、柱合裁判時には「竈門くん」になり、蝶屋敷では「炭治郎くん」と、何気にヒロイン属性を垣間見せている。
    ちなみに同僚の柱などに対しては苗字+さん付け。

  • 内心は怒りであっても表向きは鬼と仲良くしようとしているしのぶがいきなり禰豆子に切りかかってきた理由は「冨岡さんを天然ドジっ子だと思っており、鬼の前でぼぉっとしているから助けに入った(それなのに邪魔されたのでむっとした)」とのこと。…ドジっ子て。

  • 番外編『中高一貫!キメツ学園物語』では女子高生として登場。
    薬学研究部とフェンシング部を掛け持ちしている。
    小説版の文化祭エピソードでは文化祭実行委員を務めており、ハイカラバンカラデモクラシー(ちなみにメンバーは炭治郎、善逸、伊之助、天元である)が文化祭で歌と演奏を披露するのを断固阻止しようと奮闘したが失敗に終わり、悔しい思いをした。







必ず私が追記するから
カナヲが修正してとどめを刺してね


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*1 善逸には「一番応援しているから頑張って」と手を握り、伊之助には「君には無理だから出来なくてもしょうがない」と挑発

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