登録日:2014/08/16 (土) 21:30:53
更新日:2023/12/21 Thu 10:32:59NEW!
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モンスターファーム 大会 mf1 mf2 四天王 sランク ガバーン グレブ ブリガンディ ラブレス カーマイン先生 四大 四大大会 モンスターバトルの最高峰 レドンド アルバール アスタウンド シアラ
――そこに集うは最高レベルの猛者達――
――手に汗握るモンスターバトルの祭典――
――四 大 大 会――
四大大会とはモンスターファームシリーズにおける大会の名称。
その名の通り最高ランクのモンスターが集まる四つの大会のことを指す。
ブリーダーはモンスターバトルの最高グレードであるグレードSの公式戦を勝ち抜き
この4つの大会全てで頂点に立ち名人の称号を得ることが最高の栄誉とされている。
もちろん四大大会と言うだけあってその難易度は生半可な物ではない。
如何にグレードSを勝ち抜いた鍛え上げられたモンスターだとしても、その先にいるのはグレードS公式戦を遥かに上回る強敵たち。
生半可な鍛え方、それこそやっとの思いで公式戦を何とか勝ち抜ける程度の腕ではあっという間に入院、葬式コースへまっしぐらである。
厳しいトレーニングや修行に耐え抜き、最高レベルの能力を手にし
公式戦の相手など物の数ではない強さを手にしてようやく四大大会のライバルたちに並ぶことができるのだ。
◆FIMBAリーグの四大大会
記念すべき初代作品、FIMBAリーグから四大大会は登場する。
以上の4つの大会を指す。
Sランク公式戦を勝ち抜きブリーダーランクが6段以上になると
グレードSのモンスターがいる際、開催の2ヶ月前に招待状が届き、出場が可能になる。
以降はグレードS公式戦で優勝しなくても、グレードSになった段階で出場ができる。
ただ、開催の度に招待状を受け取らないと日程に表示されないので少々面倒臭いところもある。
出場モンスターはグレードS公式戦のメンバーが2体ずつと
それぞれの大会に固有で登場する通称4強から1体となっている。
○レギュラーメンバー
- ソウケツ
出場:マスターズ・オブ・ブリーディング、ディスク・オブ・ゴールド
種族:バロックス(モノリス×ガリ)
ライフ:263
ちから:384
かしこさ:200
命中:505
回避:390
丈夫さ:345
命中を筆頭にバランスが取れた能力値を持つがぶっちゃけ器用貧乏。ホリィのアドバイスにもそれが表れている気が…。
バロックスにしては鉄壁でもなく賢さも低く、安全地帯もあるのでグレードSの中では戦いやすい。
コイツを余裕で倒せないようでは四大大会を勝ち抜くのは厳しいと言っていい。
数合わせなのか、何故かこいつだけ二つの四大大会に登場していたりもする。
- シングマ
出場:マスターズ・オブ・ブリーディング
種族:ブルーマウンテン(ゴーレム×ライガー)
ライフ:392
ちから:390
かしこさ:210
命中:500
回避:268
丈夫さ:260
公式戦のトリも飾る青い巨人ブルーマウンテン。
今まで登場し続けてきた大会のゴーレム種と比較するとちからは低めだが
それと引き換えに命中が500と高めに設定されており、今までのゴーレム種とは比較にならない頻度で技を当ててくる。
ゴーレム種の技の破壊力は知っての通りなので、当てられる前に短期決戦に望みたい。ガッツロックも狙えるなら狙ってみよう。
- ライトニング
出場:グレートモンスターズ
種族:ヒトツメオウジ(ガリ×スエゾー)
ライフ:169
ちから:304
かしこさ:440
命中:591
回避:287
丈夫さ:156
一つ目マスクの不気味なスエゾー種の守護神ヒトツメオウジ。
命中とかしこさが特に抜きん出ており、大ダメージ技の炎のカベが直撃すればタダでは済まない。
見ての通り防御ステータスは紙なのでそこを突けばどうにでもなるが。
- バルバロ
出場:グレートモンスターズ
種族:ナーガ(純血)
ライフ:291
ちから:442
かしこさ:50
命中:525
回避:230
丈夫さ:253
初代ではグレードSで初御目見えとなる戦闘大好きモンスターなナーガ種。
他のメンツと同様にやはり命中が高く次いでちからも高い。
特に開幕同時に放たれることの多いガッツダウン技のドリルアタックは、ライフダメージも中々高く脅威となる。
かしこさが壊滅しているので魔空弾などを無駄打ちさせれると、有利になる。
- チャックル
出場:ディスク・オブ・ゴールド
種族:マグマグミ(ゲル×モノリス)
ライフ:398
ちから:396
かしこさ:141
命中:284
回避:221
丈夫さ:634
エンタウ、スランと続く頑丈さに定評のあるゲル種最後の刺客。
見ての通り丈夫さの値が物凄いことになっており、ちからを高めたゴーレム系でも一撃で仕留めきれないことがある。
ちからもそこそこあるので、特に回避系のモンスターの場合はゾウのふみつけの直撃は避けたいところ。
珍しくかしこさが低いので、かしこさ技を無駄打ちさせたい。
- アルグラ
出場:オールスターバトル
種族:ヴァージアハピ(ハム×ピクシー)
ライフ:234
ちから:294
かしこさ:444
命中:493
回避:370
丈夫さ:213
公式戦のトップバッターを務めるまだ自重してた頃のピンクウサギ。
ハム種なのにかしこさの方が高いというパラメーターだが、技自体の威力がある超大声やおならで大打撃を与えてくるので注意。
その他の能力はそこまで高くないのでまだ倒しやすい方である。
実は移植版MF2でアルグラをイメージした特別な個体が確認されており、後に二大陸対抗戦に出ているシングマ・ライトニング・ソウケツをイメージした個体も発見されている。
- キャロ
出場:オールスターバトル
種族:スエコ(ピクシー×スエゾー)
ライフ:277
ちから:478
かしこさ:461
命中:581
回避:148
丈夫さ:276
ナルシストな黄色い小悪魔スエコも参戦。
やはり命中が高く、次いでちからとかしこさも高水準。技威力が低いとはいえ、実際に戦うと辛い。
だが今までのピクシー種と比較すると回避が低いので、相手の行動を許す前に一撃当てればどうにかなる。
○四強
- ガバーン
出場:マスターズ・オブ・ブリーディング
種族:ガデューカ(マジン×ナーガ)
ライフ:434
ちから:562
かしこさ:440
命中:470
回避:450
丈夫さ:470
パワーと知能を併せ持つ正に戦いの為に生まれたと言える紫紺の魔人。
器用貧乏なソウケツとは違い、ちからを筆頭に本当の意味でバランスの撮れた高水準な能力で纏まっている、バランス型の決定版。
使用技の性能も高く、ホリィの言うように本当の意味での実力が試される戦いとなるだろう。
- レドンド
出場:グレートモンスターズ
種族:ジハード(ドラゴン×ゴーレム)
ライフ:372
ちから:606
かしこさ:610
命中:461
回避:295
丈夫さ:368
ゴーレムの血を取り入れて更に破壊力を増した最強のストーンドラゴン。
見ての通り最高レベルのちからとかしこさを誇り、次いで命中も高水準という、パワー型の決定版。
開幕と同時にジャンプブレスとか放たれたらそれこそたまったものではない。超必殺技がないのは幸いだろうか…。
他のメンバーと比較するとまだ防御系能力が低いので、何とかやられる前に削りきりたいところ。
ガッツ回復がトップクラスに遅いという弱点も突かない手はない。
- アルバール
出場:ディスク・オブ・ゴールド
種族:ウッキー(ラウー×ハム)
ライフ:732
ちから:273
かしこさ:270
命中:768
回避:493
丈夫さ:482
可愛らしいハム種の血が入っている筈なのに全然可愛げが無いしぶとさに定評のある茶色サル。
ライフ、命中が最高水準で次いで丈夫さ、回避も高く、総合的な防御能力はチャックルをも凌駕する、耐久型の決定版。
その高い命中と耐久でじわじわと削られ判定勝ちに持ち込まれるとかなり厳しいので、何とか大技を一発は当てていきたい。
忠誠度はやや低いので「意味不明」を見逃さないようにしたり、吹き飛ばしを駆使して時間を稼いだりもしてみよう。
なお、一番遠い間合いだとパクパクバナナを使用する。成功率も回復量も高くないが、これで逆転されると悔しい…。
- グレブ
種族:オメガレックス(ヘンガー×ディノ)
ライフ:315
ちから:245
かしこさ:214
命中:693
回避:658
丈夫さ:207
スピードに全てを賭けたと言っても過言ではないグリーンボディのロマンメカ。
回避、命中だけが突出して高く、アルバールが耐えて削ると評するならこちらは避けて削るタイプ。スピード型の決定版。
ただその代償も大きく、攻撃力が低めで一発当てれば簡単に沈むので四強の中では倒しやすい方。とにかく数撃って勝負だ!
◆IMAリーグの四大大会
続編の2においても四大大会は存在する。
以上の4つの大会を指す。
初代と違って一度招待状が届いて出場すれば以降は自由に参加できるが
出場資格は一度でもグレードS公式戦で優勝したモンスターに限られる。
出場モンスターは全て四大大会個別の種なのも初代とは違うところ。
(レギュラーメンバー4体から2体ずつと、各大会個別の4強が1体の構成)
当然、全員が公式戦の面子より強く、公式戦を余裕で突破できないようでは1勝を挙げることすら厳しい。
前作と単純な能力値だけを比較しても相当に上を行っており
FIMBAリーグを制覇したのだからと調子に乗って挑んだら確実に痛い目を見る。
「2」ならではの育成のセオリーを体得し、能力を高めないと難しいだろう。
なお、オープニング演出はインビテーションマッチの物と同じ特別版、
対戦時のBGMに至っては専用の物が使われており、演出面でも「グレードS公式戦より格上」感が強調されている。
移植版では、特定の曲から再生を行うことで、大会に出てくる敵モンスターをイメージしたと思しき特殊個体を生み出すことができ、4大大会出場モンスターのそれも発見されている。
初期能力は基本的にそれぞれモデルとなったモンスターのおよそ1/4程度の値で固定。適性、寿命や成長タイプ、状態変化等にも手が入っており、基本的に通常再生できるものより強力。
一部の個体は普通に育てていると実現できない技の覚え方を再現できるよう、初期修得技にも変化が多数存在する。再現に走ってもいいし、単純にボーナスや殿堂入り用として採用してもいい。
かつて苦しめられたライバル達を、今度は自分の手で育てるのも良いだろう。「あの強敵がなんと仲間に!」「原作のファンなら思わずニヤリ」
そしてIMAには四大大会の更に上、レジェンド杯(4月4週)なんてものがあったりもする。
すべての四大大会を一匹のモンスターに制覇させ、目指せ殿堂入り。
○レギュラーメンバー
※二つ名の出典は有名なファンブック「モンスターファーム2マニア」からの引用。
- ルージュ
出場:M-1グランプリ、ウィナーズ杯
種族:ベニヒメソウ(プラント×ピクシー)
ライフ:661
ちから:298
かしこさ:721
命中:576
回避:534
丈夫さ:299
FIMBAリーグではぶっちぎりで最強だったあの恐怖の紅花が参戦。桃色悪魔。
とはいえIMAリーグのベニヒメソウはそこまで脅威というわけではない。
接近した際のドレインにだけ気をつければ、ちから技を当てることで比較的楽に倒せる。
仮に当たってもガッツダウンがないので、きちんと近距離を維持すれば大丈夫。
ちなみに敵キャラ補正だからか至近距離の技欄にはドレインしかない。プレイヤーには不可能な芸当である。できたとしても小技が減って不便とかそんなオチだと思うが
移植版では「Rock'n Rouge / 松田聖子」にてルージュをイメージした特殊個体のベニヒメソウが再生可能。
Cまで下がっていたライフの適正がBまで改善、純血種同様の最低ランクのちからと丈夫さもDに上がっておりこれはプラント種全体でも高水準の適正。
寿命も430と純血種の次に長く、それでいて成長タイプが普通なのでかなり育てやすくなっている。冒険用にも最適。
初期技は花粉なのでミツ切りができる。
- ドルーガード
出場:M-1グランプリ、ワールド・モンスターズ杯
種族:ギガロン(グジラ×ゲル)
ライフ:705
ちから:791
かしこさ:417
命中:433
回避:384
丈夫さ:552
清涼感あるウォーターボディが目を引く深海魚雷。
ちから技に対する耐久力は特に高く、かしこさ技もそれなりには耐える。
開幕ぐるぐるプレスや大津波が目を引くが、特に気を付けたいのは最高威力の地震とボディープレスだろう。
特殊能力「根性」持ち。タフな上にオーバーキルが困難なドルーガードは発生率が高く、印象に残りやすい。
四大大会に出てくるモンスターは「根性」持ちが多く、最後まで油断ならない。
移植版では「ドリューフォード・アラバマの生涯と時代 / ドリューフォード・アラバマ」にてドルーガードをイメージした特殊個体のギガロンが再生可能。
ライフの適正がBに上がっている以外は目立った強化はないが、代名詞のぐるぐるプレスを初期習得しているのが嬉しい。寿命も410と長寿クラス。
- ゼーランディア
出場:ワールド・モンスターズ杯、グレイテスト-4
種族:ディアボロス(ドラゴン×ジョーカー)
ライフ:575
ちから:634
かしこさ:839
命中:654
回避:325
丈夫さ:401
どう考えてもジョーカーじゃなくてゴースト派生だろ、と言いたくなる地獄大使のボーンドラゴン。
ちからよりもかしこさの方が高いのだが、特に気をつけたいのはふみつけとドラゴンラッシュ。
ダメージが非常に高いこの2種の技をまともに喰らうと、かしこさ/回避型のモンスターは最悪即死しかねない。
また高い賢さから繰り出される開幕インフェルノもモロに食らうと絶望を味わわされる事になる。
四大大会のモンスターの中では防御が薄いのでそこを突いてガンガン攻めていきたいが、根性で文字通りゾンビのごとく立ち上がってくる事も。
ドラゴンタイプを強種族たらしめる象徴である超ウイングブレスは温情にも覚えていない。もし、覚えていたらカーマイン並みの強敵として名を残したかも知れない。
移植版では「オラニエ / SIRIUS」にてゼーランディアをイメージした特殊個体のディアボロスが再生可能。
元々の適正が優秀なためか適正面の改善はないが、寿命が非常に長くなっているため、じっくりドラゴン種を育てたい人にはうれしい。
- カーマイン
出場:ウィナーズ杯、グレイテスト-4
種族:フレアデス(ジョーカー×ドラゴン)
ライフ:446
ちから:721
かしこさ:822
命中:800
回避:409
丈夫さ:325
今更説明するまでも無い、ご存知みんなのトラウマ紅い死神カーマイン先生。
開幕デスエナジーを凌いでも、700超えのちからから放たれるデスナックル連打やデススラッシュも脅威となる。
ガッツダウン技がないが小技にガッツダウンがくっついているので、反撃チャンスがつかめなくなる恐れも。
耐久面がゼーランディアや公式戦のタナトス副担任以上に紙なので、とにかくさっさとケリをつけたいところ。
地味に状態変化「集中」を所持しているが、普通にプレイしていてCPUがガッツをカンストさせる事はまずないので見る事はない。
移植版では「アウトサイダー / カーマイン・コッポラ」にてカーマインをイメージした特殊個体のフレアデスが再生可能。
同じく寿命が非常に長くなり、成長タイプも晩成タイプになっているため、じっくりジョーカー種を育てたい人にはうれしい。
初期技にデスエナジーがチョイスされている辺り、スタッフもわかってらっしゃる。
○四強
- アスタウンド
出場:M-1グランプリ
種族:ゴビ(ゴーレム×ヘンガー)
ライフ:556
ちから:833
かしこさ:605
命中:354
回避:263
丈夫さ:756
見た目から風の谷とか天空の城とかの単語を連想させられる*1古代文明の破壊の結晶、マンディーの覇王。パワー型の大ボス。
ちからが800超えというふざけずぎな数値であり、そこから放たれる開幕大でこぴんやロケットパンチはスリリング以外の何物でもない。
オルドーフやドルーガードと違って丈夫さやかしこさも高く、耐久力も高水準なので速攻戦を挑むのも難しい。
当然のごとく根性で立ち上がってくる事もある。
ただ、命中が低く回避も最低レベルなのでガッツロックを決めれば意外とすんなり行くことも。
ガッツ補正は高いので反撃された時の心の準備はしておきたい。
余談だが、こいつはゴーレム種のくせに移動速度が最速。
このようにMF2の敵モンスターには、移動速度やガッツ回復が本来より早かったり下位技無しに上位技を習得していたりと、
こちらが使う場合より強化されているモンスターがちらほら存在する。
移植版では「アストウンディング・サウンズ,アメイジング・ミュージック / ホークウインド」にてアスタウンドをイメージした特殊個体のゴビが再生可能。
丈夫さの適正がBに下がったものの、ちからがB→A、かしこさがC→B、回避がE→Dと全体的にはかなり強化。初期技は大ロケットパンチ。
さらに移動速度最速なところまでもバッチリ再現している。
寿命はさして伸びてないが、実は長寿ゴビは別に発見されている。こちら程ではないが適正も若干強化されており初期技も豪華なので好みで選ぼう。
- ブリガンディ
出場:ウィナーズ杯
種族:セルケト(アローヘッド×ジョーカー)
ライフ:602
ちから:541
かしこさ:587
命中:653
回避:427
丈夫さ:776
死神の血を引いている全身凶器の恐るべき超絶甲殻類。
700超えの丈夫さを筆頭にどの能力も高い数値で纏まっている、バランス型の大ボス。
技も豊富で、特に遠距離からの破壊力抜群なじごく車、高精度な地雷針の二択には特に注意したい。
……が、四強で唯一800超えの能力を持っておらずどこか器用貧乏な面もあり、四強では一番倒しやすいという評価もあったり。
移植版では「鎧面の騎士 / ジョン・レンボーン」にてブリガンディをイメージした特殊個体のセルケトが再生可能。
丈夫さAの適正を取り戻しており、やはり寿命もかなり増加している。初期技はなぜか3連ニードル。賢さ型として育ててみるのもアリか?
- シアラ
出場:ワールド・モンスターズ杯
種族:ダイナ(ピクシー×ドラゴン)
ライフ:466
ちから:534
かしこさ:845
命中:764
回避:613
丈夫さ:369
ドラゴンの血を取り入れることでスピードに加えて破壊力も増した気高き竜炎女王。
四大大会のモンスターで最も回避が高いが、やはりそれ以上に800超えのかしこさが目を引く、スピード型の大ボス。
そのかしこさの高さから放たれるファイアブレスやビッグバンなどの高威力技が脅威となる。
また、他のピクシー種と違ってちからもそこそこあるため、近距離も安全地帯とは言い難いのも厄介。
ピクシー種であることからわかるように耐久力は紙なので、どうにかして一発当てていきたいところ。
こいつもカーマイン同様「集中」持ち。
移植版では「ビューティー・マークス / シアラ」にてシアラをイメージした特殊個体のダイナが再生可能。
ピクシー種屈指の寿命の長さに加え、ライフ適正がCに向上している。フォレストの立場がない
- ラブレス
出場:グレイテスト-4
種族:デュラハン(純血)
ライフ:645
ちから:780
かしこさ:692
命中:680
回避:245
丈夫さ:841
戦いを求めて常に彷徨う古代騎士の怨念宿る戦闘鎧。剣豪。通称組長。
800超えの丈夫さと次いで高いちから、かしこさ、ライフによって総合的な耐久力は間違いなくトップでとにかく硬い要塞型の大ボス。
そしてやっぱり根性持ち。ゼーランディア以外、タフな奴に限って根性持ちなのは何かの嫌がらせだろうか。
技の性能もデュラハン種ということで優秀な物が多く、消費が少ない技でまとめられており、特に最終奥義が直撃などしようものなら大変なことになる。
代わりに回避はアスタウンド以上にノロいので、やはり反撃を許さぬガッツロックやラッシュが有効打となる。
このタフさと前述の根性持ちが、使い込みをしたい熟練プレーヤーにとっては寧ろ助けとなる場合もある。
…そういう時に限って棄権ばかりされるのもまた何かの嫌がらせだろうか。
余談ではあるが、外見こそ純種デュラハンだが内部的にはジェノサイド(ジョーカー派生)に近い面がちらほら見られたりする。
製作途中に急遽差し替えられたというエピソードがありそうだが、このせいで顔ぶれの雰囲気にメリハリがついたので、たぶん英断である。
移植版では「WORLD WITHOUT LOVE~愛のない世界 / 江口洋介」にてラブレスをイメージした特殊個体のデュラハンが再生可能。
通常の個体では覚えられない地走りもしっかり修得している。ちからの適正がAになるなど若干ながら強化もあり。
◆AGIMAリーグの四大大会
モンスターファームアドバンスシリーズの舞台となるエージ島のAGIMAリーグにも四大大会が存在している。
- グレイテスト3
- エージモンスターズカップ
- E-1グランプリ
- ウィナーズカップ
以上の4つの大会を指す。全体的にIMaリスペクト感が強い。
他地方のリーグ同様、Sランク公式戦を勝ち抜いたモンスターがファームにいると各大会の開催週の1ヶ月前に招待状が届き、参戦権を得られる。
本家シリーズの無印同様招待状を受け取らないと予定表に表示されないのでうっかり不在にしないように注意が必要。とっくんの割引に釣られて泣きを見たりしないように。
所詮は地方リーグと侮るなかれ、出場してくるモンスターたちの実力は先の2リーグに負けず劣らずハイレベル。
エージ島の穏やかな風土の中でのびのびと育てられたステータス平均600超えがデフォルトの修羅達が集う。
ゲームバランス的に火力と丈夫さとガッツ補正でゴリ押せば割となんとかなってしまったりするのだが、後述する例外もいるので一筋縄ではいかない。
他リーグより全体的にバランス型のモンスターが多めだが、それ故に一部の尖ったステータスを持つ連中の個性が際立ってもいる。
○レギュラーメンバー
- ギルギレス
出場:E-1グランプリ、ウィナーズカップ
種族:アルカトラズ(ナーガ×アントラン)
ライフ:654
ちから:771
かしこさ:605
命中:578
回避:521
丈夫さ:603
かつては監獄島の番人を務めていたらしい、力自慢のナーガ種。
ステータスはちからが高めのバランス型。基本的にあまり大技を使ってこないのでゴリ押しは通じやすい方だが、小技でもそこそこのダメージを通してくる程度の火力はあるので、被弾が嵩むと少々怖い。
- シルバーソーン
出場:E-1グランプリ、エージモンスターズカップ
種族:ジャスティン(アントラン×デュラハン)
ライフ:614
ちから:578
かしこさ:621
命中:647
回避:639
丈夫さ:708
その名の通り銀色のボディに赤いツノがよく映えるアントラン種。
ステータスはバランス型で、やや丈夫さが高め。しかしこいつも小技がメインの上ガッツ補正の低さが丈夫さを殺してしまっているので比較的対処はしやすい方。
ただし遠距離枠に搭載しているワールウィンドは高命中かつ強烈なガッツダウンを伴うため要注意。ガッツ回復が早いので油断していると封殺されかねない。
- アルゲマイン
出場:E-1グランプリ、ウィナーズカップ
種族:ジハード(ドラゴン×ゴーレム)
ライフ:754
ちから:607
かしこさ:551
命中:541
回避:639
丈夫さ:677
四大大会ではもはやおなじみのドラゴン種。
耐久寄りのバランス型で、タフなのはもちろん意外と攻撃をかわしてくる。命中はやや凹んでいるもののガッツ補正が強烈なため正直欠点になっておらず、堅実に攻撃を当ててくる。
例によって小技がメインなのでドラゴンコンボにさえ気をつけておけばゴリ押しが通じるが、運が悪いとこっちも延々と攻撃を避けられて決め手に欠いたりするので注意が必要。
また、滅多にやらないものの技セットを切り替えられると一転して全距離で大技を撃ってくるようになるので脅威度が増す。
- バスティアン
出場:ウィナーズカップ、グレイテスト3
種族:ダゴン(ゴーレム×アローヘッド)
ライフ:623
ちから:901
かしこさ:401
命中:354
回避:367
丈夫さ:834
AGIMAリーグ四大大会最大の問題児にして隠れたトラウマメーカー。上述した「ゴリ押しの効かない例外」とは他でもないコイツのことである。
他の連中の平坦なステータスは何だったんだと言いたくなるほど尖った配分を持つ恐るべき脳筋フィジカルエリート。
その圧倒的なちからとゴーレム種特有の凶悪なガッツ補正から繰り出される技の数々は、丈夫さがカンストしていようと全く安心できないほどの火力を誇る。ライフが足りていなければ小技のパンチですら脅威になりうるほど。
丈夫さも非常に高水準で、こちらも生半可な火力では太刀打ちできない。
そして最も恐るべきは高頻度で開幕からぶっ放してくるフライングプレス。
本作のフライングプレスはダメージ・ガッツダウン共に表記Sというかつてのジョーカーのデスファイナル並みの性能を誇るため、まともに受ければ耐えたとしても巻き返しはかなり困難。クリティカルでもしようもんなら目も当てられないことになるだろう。
ちなみにあまり見る機会はないものの、技セットの2セット目はアッパー・ぐるぐるアタック・たつまきアタックと見事なまでにダメージ表記A以上の大技揃い。どこの距離だろうと一発もらえば死が見える。
初代『アドバンス』をプレイした経験のないブリーダー諸兄はここまでを読んで「そうは言ってもアスタウンドに毛が生えたようなもんでしょ?回避盛るかガッツロックで余裕」とお思いかもしれない。
だがコイツの真の恐ろしさは本作の仕様との噛み合いっぷりにある。
本作では命中・回避が全然仕事をしていない*2ため、よっぽど彼我の命中と回避に大きな差がなければ攻撃を回避しきるのは厳しい。
さらにガッツ回復速度の種族間での差が小さく*3、その割にガッツ補正の影響が大きいため、基本的にガッツ回復は遅ければ遅いほど有利になる。
そんな環境においてガッツ回復が最遅クラスのゴーレム種、かつ命中回避をかなぐり捨てたパワーの権化のようなコイツがどれほどの脅威となるかは言うまでもないだろう。
確かに徹底して回避やガッツロックに特化したモンスターならコイツには勝てるかもしれない。が、そもそもそういうモンスターでは四大大会まで勝ち上がってくること自体がしんどくなる。あと例によって本作にも命中率が額面通りになってない疑惑があり、コイツも当然の権利のように命中率1%の開幕フライングプレスを当ててくるため、そういう意味でも回避型は厳しい。
そして恐ろしいことにコイツは四強枠ではない。四大大会制覇を狙うなら最低2回はコイツとやり合わなければならないのである。
多少なりとも安定して勝ちたいなら丈夫さとともになるべくライフを上げておきたいところ。ある程度のライフがあればパンチくらいならそこまで怖くなくなるし、フライングプレスで即KOされるリスクも減らせるので勝機を掴みやすくなる。
また、コイツに関しては一発の被弾から逆転に持っていかれることがザラにあるため、KOを狙えそうな状況になったらそのまま押し込んで決着をつけてしまいたい。
◯四強
- サブナク
出場:エージモンスターズカップ
種族:ソウルリーパー(ジョーカー×ザン)
ライフ:499
ちから:697
かしこさ:730
命中:741
回避:737
丈夫さ:473
一瞬にして敵に命を奪われるの命を奪う灰色の死神。名前は恐らくソロモン72柱に数えられる魔神・サブナックから拝借したものだろう。
ジョーカー種らしく耐久を捨てて攻撃面に特化したステータス。技も1セット目から高威力のダークフレイムや高命中でガッツダメージが痛いイビルスピリットなどの大技を搭載している。
……が、ちからや賢さが十分にあれば小技一発でも致命傷に追い込めるほど耐久面がペラッペラな上、ガッツ回復の速さとギリギリ1つ上のレベルに届かない見掛け倒しなちから・命中が災いして自慢の火力や命中率すら見た目の印象ほど高くない。
回避は四大大会に出場してくるモンスター中最高値を誇るものの、上で触れた通り本作の回避は仕事をしていないため、正直これくらいであれば「微妙に当たりにくくてウザい」くらいで済む。
バスティアンとは逆に「アドバンス」の環境と色々噛み合っていないのは否めず、ぶっちゃけ割とカモ。後輩がこんな体たらくではカーマイン先生も仮面の下で苦笑いしていることだろう。
とはいえ回避型で頑張って勝ち上がってきたブリーダーにとってはカーマイン先生同様脅威になりうるし、イビルスピリットでごっそりガッツを持って行かれたりすると封殺の危険もあるので油断は禁物。
- テネブラ
出場:E-1グランプリ
種族:シグマ(ザン×アントラン)
ライフ:689
ちから:623
かしこさ:601
命中:624
回避:647
丈夫さ:617
魔性の者に生み出されたという青い戦闘マシーン。
ステータス配分はほぼ平坦なバランス型。例によって1セット目は小技ばかりなので基本的にはそこまでの強敵ではない。
が、厄介なのは中距離に搭載しているファーサイト。これは成功すると当たるはずだった攻撃を1回確実に回避する「みきり状態」になるという凶悪な性能を誇り、お約束のごとく開幕から高頻度でぶっ放してくるため運ゲーが加速する。
運悪く成功されてしまったら小技でさっさとみきりを消費させよう。
- アンギッシュ
出場:グレイテスト3
種族:セルケト(アローヘッド×ジョーカー)
ライフ:860
ちから:562
かしこさ:511
命中:467
回避:482
丈夫さ:864
二代目超絶甲殻類。見ての通りアホみたいにタフなのが特徴的。
よっぽど火力に自信があるのでなければKO狙いは諦めた方が無難かもしれない。
幸いバスティアンと違い攻撃面は大したことないため、ダメージを通せる火力があれば勝つこと自体は難しくない。
- アシュヴィン
出場:グレイテスト3
種族:ロブリッター(デュラハン×アローヘッド)
ライフ:471
ちから:801
かしこさ:421
命中:641
回避:401
丈夫さ:777
頑強な鎧に身を包んだ赤い騎士。
同じ大会に出場してくるバスティアンのインパクトに隠れがちだがコイツも大概おかしなちからと丈夫さを持ち、おまけに命中も高め。
ただガッツ補正の弱さと技構成の問題でバスティアンほどどうしようもない火力と耐久にはなっておらず、かしこさが低い割に遠距離技にガッツ消費の重いかしこさ技であるジライを積んでいるなど付け入るスキもそこそこある。
ただし運悪く2セット目に技を切り替えられると高威力のテンライやレップウで攻めてくるようになるため少々怖い。
◆LINE世界の四大大会
大会名はMF2の四大大会を踏襲している。
本作では公式戦及びグレードが存在しない為、賞金ランクが「はながた」になっていないと出場できない。
本作においてはステータスについては出場大会によって異なり固定ではない為、個別には記載しない。
なおこの本ゲームの四大大会、モンスターによって強弱がはっきり分かれている。
- ミナゾコシコク
種族:セイレーン(ウンディーネ×ジョーカー)
白星配給係その1。
零距離がアイスブレードしかない(=スプラッシュを覚えていない)上に遠距離が完全な安全地帯。ガッツを接近戦で消耗させてカウンターするのが勝ち筋。
一時不具合ないし仕様変更でかしこさ技を多数覚え、大ハズレもいいところになっていたが、大不評だった為元に戻された。
唯一注意しなければならないのが中距離(特にアイスコフィン)。特に赤オーラだと危険。
なお、セイレーンのアシストカードはミナゾコシコクではなくテレースという別個体。不遇
- クリムゾンハート
種族:マグマグミ(ゲル×モノリス)
白星配給係その2。チャックルはどこへいってしまったのだろうか?
高威力の技が遠距離の大砲しかない上、零距離の突き刺しは低命中のちから技。
接近戦でダメージレースに勝てる実力があれば楽勝。
なおマグマグミは敵専用モンスターであり、2023年12月現在育成は不可能。
- ピットデビル
種族:テラードッグ(ライガー×モノリス)
白星配給係その3にして大当たり。
高威力の技がワンツーしかない上に本人はかしこさ型、それでいてかしこさ技は雷撃のみ。そして遠距離が完全な安全地帯。
それ以外も色々とチグハグなので、ゴールドランクを勝てるような実力のモンスターであれば相当事故らない限りは勝ちは固い。
なおテラードッグは敵専用モンスターであり、2023年12月現在育成は不可能。しかもテラードッグのアシストはピットデビルではなくシュバルツという別個体。不遇
- チラベール
種族:ヒネクレソウ(プラント×スエゾー)
白星配給係その4。
零距離技が低威力の根っこしかなく、中距離が完全な安全地帯。
一方、緑オーラ技が弱点の黄オーラだと危険地帯が2か所になるので、立ち回りが少々難しくなる。
以上、白星配給係四名。ここらへんよりモンスターダービーのがキツい。
とはいえチラベールは元々Bランクの最弱級だったので、これでも大出世である。それはそれとして、ルージュどこいった?
いずれも特にかしこさや命中が四大大会相応に高いのだが、共通してちからが低いうえに零距離にちから技がある為、立ち回りが比較的容易。
この辺りはモンスターの潜在能力解放や育成の書解放が進んでいくと結果だけ見る=戦闘スキップでも勝てるようになる。
まずは、これらに安定して勝てるようになることが四大大会制覇の第一歩である。
- ジェイド
種族:トカゲムシ(ワーム×ディノ)
唯一、モンスターダービーから勝ち上がってきた歴戦の猛者。ノスタールは一体どこへry
攻撃力は決して高くないが、命中とライフが非常に高いので、大ダメージを与えられないと押し負ける可能性大。
ワーム種らしく回避は低めなので、赤オーラ技があると押し切りやすい。
- シエラ
種族:ダイナ(ピクシー×ドラゴン)
シアラではなくシエラ。
発音の問題か大人の事情なのかは定かではない。
平均的に能力が高く、遠距離戦はかしこさ技のオーラ技が飛んでくるので弱点属性だと特に危険。
高威力の技が少ない接近戦は比較的安全だが、ハメられないように。
- クリード
種族:レクサス(ガリ×ディノ)
残念ながらアキレールではない。
実はコイツに限って出場大会によってかしこさ型かちから型かが異なる。どうやって短期間で育成しなおしたんだ?
つまり死角となる距離も異なるので、ステータスをよく見ておかないと痛打を食らうハメになる。
- ゼーランディア
種族:ディアボロス(ドラゴン×ジョーカー)
ちからが高いうえに零~近距離技の威力も絶大で、接近するととんでもない目に遭う。ただ回避は壊滅的に低く、ライフもそこまで高くない。
かしこさも原作と違ってそこまで高くない為、ファイアブレスやインフェルノはそこまで痛くない。遠距離戦を挑めるモンスターなら比較的勝てる。
- カーマイン
種族:フレアデス(ジョーカー×ドラゴン)
ご存じカーマイン先生はLINEでも健在。
いきなりデスエナジーを撃たれる事こそないが、中距離にあるダークフレイムと近距離にあるデススラッシュはかなり痛い。
至近距離にはデスパンチしかないので比較的安全だが、ちからも高い(むしろちからの方が高い)ので短期決戦がベター。
- ミャーコ
種族:不詳(キュービ×ニャー)
ハズレその1。
四大大会のメンツの中では紙耐久で火力もそうでもないのだが、回避が極めて高い。
命中技を持っていないとまず捕まえられず判定で逃げ切られる。本作では大会敗北によるリセットが育成中3回しかできないので、運ゲーに持ち込まれるというだけでも非常に厄介。
命中を疎かにしていると命中率1ケタ%だらけでほぼ運ゲーにすらならない。疎かにせざるを得ない育成方針の場合、彼女に当たった時点で虹の砂時計消費がほぼ確定する。来んな
弱点である黒オーラに高命中の技が少ないのも向かい風。技の基礎命中が高い種族であれば立ち回り次第でなんとかなる。
種族名が不詳とあるように過去作に登場していない敵専用モンスターであり、2023年12月現在育成は不可能。アシストカードすらも存在しない。
- ドルーガード
種族:ギガロン(グジラ×ゲル)
ハズレその2。
原作通りのライフ・ちから重点型で、ジェイドと違い命中がそれなりな代わりに一発が重く死角が少ない。
回避切り育成だとダメージレースに勝てずパワー負けする危険がある。
死角であるしゃぼんアタックを誘おうとしたらプレイヤー側に反応不可能な速度で技が切り替わって突進つきあげを食らって一発でお陀仏、というのはよくある話。
なおギガロンは敵専用モンスターであり、2023年12月現在育成は不可能。ドルーガードのアシストカードも現状使いどころがない賞金アップである為、あまり使われていない…。
- ブリガンディ
種族:セルケト(アローヘッド×ジョーカー)
ハズレその3。
命中・ちから・ライフが高く、中距離と近距離に大ダメージ技を持つ為、ダメージレースに勝つのが厳しめ。
原作と違って丈夫さは低めなのだが、そもそも本作の丈夫さは重要度が高くないのでライフが高い方が遥かに厄介。
遠距離の怪光弾が死角だが、ワールドモンスターズ杯では遠距離技の初期設定が強力な地雷針になっており、危険度がさらに増す。
黒オーラなので、優秀な技が多い白オーラ技が弱点なのが救い。
- アスタウンド
種族:ゴビ(ゴーレム×ヘンガー)
ハズレその4にして、ハズレの中でも大ハズレ。
そもそも不幸な1%事故だろうと、1敗すれば容赦なく砂時計を使わされる本作のゲーム性では「ちからが高いゴーレム種」という時点で既に脅威。
それでいて平均的に能力が高く、その中でもちからが特に高いといった趣の器用万能型という趣のステータス。
つまり一般的なイメージのゴーレム種と違って命中と回避も高いのである。一番低いステータスもゴーレム種には重要度が低い「かしこさ」なので無駄がない。
当てて避けてくるゴーレム種が弱いはずもなく、四大大会育成時点のステータスでは一発当てられたら挽回が難しくなるケースのほうが多い。
そもそもちから技しか持っていないのでかしこさ技が穴になるという事がなく、唯一死角になっている遠距離すら最終戦ワールドモンスターズ杯になれば大でこぴんを携えている為どこの距離も「当たれば危険」になる。立ち回りをよく考えないとワンパンでK.O.負けないし逆転不可能になって詰む。
なおゴビは敵専用モンスターであり、2023年12月現在育成は不可能。アスタウンドのアシストカードというのも存在していない。
ハズレ4名、特にアスタウンドすらカモにできるようになれば一人前。
追記・修正はグレードSに上がってからお願いします。
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▷ コメント欄
- ゼーランディアは開幕インフェルノが怖い -- 名無しさん (2014-08-16 21:53:05)
- 2の四大大会+レジェンドのモンスターは根性持ちなのが厄介。ガッツ使い切った時にカウンターで一発もらってあっさり逆転されたりするし・・・ -- 名無しさん (2014-08-16 23:45:05)
- 2の演出は鳥肌立ったわ -- 名無しさん (2014-08-17 16:46:16)
- こうして比べると1と2じゃだいぶ難易度違うんだな -- 名無しさん (2014-08-17 17:08:05)
- 四強のメンツ明らかにおかしくないか?そもそも四強というより公式戦には出ないキャラを四大大会側に該当させるんだったらカーマインだろ -- 名無しさん (2014-08-17 20:08:15)
- ↑2つの大会に出てるかオンリーワンかの違いだろう。まあブリガンディが強いか言われたら微妙だが。 -- 名無しさん (2014-08-17 20:52:15)
- 能力値に差がありすぎるんだよね。1で一番破壊力ありそうなレドンドでさえ、2ではAランクのシヴァくらいの能力しかないし… -- 名無しさん (2014-08-19 23:06:12)
- アスタウンド…どういうことだ…。命中率1%の大でこぴん。「当たるわけねーだろww」→ヒットで瀕死 …マジでこういうことあるんだな(泣) 育成終盤のビンチョーだから耐えられて良かった -- 名無しさん (2014-08-19 23:30:37)
- ↑2 実際問題レドンドやグレブは2の対抗戦でAやBに格下げされてたりするしな。 -- 名無しさん (2014-08-20 01:38:14)
- ↑×2 それに+クリティカルでグジコーンがKOされてそこから根性で逆転できたときは燃えたわ -- 名無しさん (2014-08-20 01:56:06)
- ドがつくほどのガチ勢曰く、ラブレスは燃費のいい技ばかり揃えてきてるせいで他よりガッツロック念入りにしないと厳しいらしい…。 -- 名無しさん (2019-01-02 07:55:49)
- ガバーンは本当に付け入る隙が無くてなぁ……アルバールはバナナブーメランに気を付けて、レドンドは接近戦を心掛けて、と「やり方」があるんだけど、ガバーンはとにかく真っ向勝負を強いられる。ステータスはバランス型で地味だけど、ぶっちゃけ一番手ごわく感じる -- 名無しさん (2020-07-22 21:17:03)
- アドバンスのやついる? -- 名無しさん (2023-07-17 08:55:22)
- 2の四大大会はダブりがいるのがちょっと残念だったかも。このダブリを別モンスターに差し替えて、大会未登場のモンスターを出して良かったかも? 回避系が少ないからチャッキー、アーケロ、ダックンとか出ても良かったかな? -- 名無しさん (2023-09-30 13:11:03)
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*2 「MF2」同様のレベル制だがレベル1ごとに命中率にして3%前後しか上下しない
*3 最速のピクシー種と最遅のドラゴン種で比較しても2倍に少し届かない程度
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