登録日:2011/05/18(水) 03:45:34
更新日:2023/11/20 Mon 13:15:57NEW!
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芸能人 タレント 俳優 東京都 故人 理想の父親 博多華丸 書評家 切り絵作家 アタック25 ロマンスグレー ジェントルマン 素敵なおじ様 永遠の紳士 こだまでしょうか→その通り! 児玉清
児玉清とは、東京都出身の俳優である。
本名・北川 清
(旧姓・小玉で婿養子)
1933年12月26日(戸籍上は1934年1月1日)生まれ。
1958年学習院大学文学部ドイツ文学科卒業後、東宝ニューフェイスに合格、暫くは端役が続くものの「別れて生きるときも」(1961年)や「日本海大海戦」(1969年)で人気を上げていく。
1967年に東宝を退社してフリーとなり、1970年代にはテレビドラマに活躍の場を移し、「ありがとう」(1970年)や「白い巨塔」(1978年)などに出演。
私生活では1964年に女優・北川町子と結婚。
1975年、クイズ番組『パネルクイズ アタック25』の司会となる。以来、約36年にわたり番組の顔であり続ける。
「そのとおり」
「残念」
「大事な大事なアタックチャンス」
「なぜ角をとらないっ」
等の独特な口調は日本人ならば一度は聞いた事がある位に有名。お笑い芸人の博多華丸が物真似しブレイク、番組での共演も果たした。
司会を務めた回数は1793回(1984年に2回だけ虫垂炎による入院のため欠席、その間の代理は板東英二が務めた)。
本業の俳優としては1990年代の一時期出演作を減らすも、
「HERO」(2001年)「美女か野獣」(2003年)「鹿男あをによし」(2008年)「龍馬伝」(2010年)などで存在感のある演技を見せる。
アニヲタ的な話題としては過去に一度映画『スチームボーイ』(2004年)で声優経験がある。
作品自体の内容はお察し下さいだが…監督はキャラのイメージから真っ先に児玉さんを指名した経緯がある。
また、書評家の顔を持ち彼の人柄を表すような優雅で鋭いコラムは人気がある。
アニヲタ民で彼の書評と言えば有川浩の『図書館戦争』シリーズの文庫版の対談だろう。
2003年からはニッポン放送のラジオ番組「テレフォン人生相談」でパーソナリティを務め、リスナーの悩み相談も行っていた。
<訃報について>
2011年4月から体調不良で休業・入院していた。5月に入り復帰説もあり体調は回復に向かっていると思われていたが、
2011年5月16日午後0時28分、胃がんにより永眠。(奇しくも2002年に亡くなった娘さんも胃がんだった)
第一報が流れたのは5月17日午後7時半ごろで、告別式は21日に行われた。
ご冥福をお祈りします。
なお、アタック25の後任司会者は代役のABCアナウンサー・浦川泰幸氏が正式な二代目として決定した。
2014年放送の「HERO(第2シリーズ)」では、Special Thanksとしてスタッフロールに名前が掲載され、生前の写真も登場した。
ピコーン
「青の方」
「項目!」
「残念、そこは追記・修正と答えて戴きたかった」
それでは次の問題、3人で参りましょう
大事な大事な
アタックチャーンス!!
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▷ コメント欄
- 晩年NHKのインタビュー番組に出演されたとき、たまたま同じ回のゲストだったまいんちゃんの歌って踊る姿を、目を白黒させながら見ていた姿が忘れられない。 -- 名無しさん (2013-09-13 14:49:46)
- アタックチャンスもさることながら、自分としては、テレフォン人生相談のパーソナリティも印象深い -- 名無しさん (2013-09-13 18:17:13)
- 美女か野獣の、銀行強盗の回だったかな?もう降板しろ、みたいな状況で、新しく着いたアナがグダグダになって、急遽登板した児玉さんが、原稿そっちのけで放送をやるシーン、本当に痺れた。最高だったよ -- 名無しさん (2013-09-15 01:06:28)
- ともだちいっぱい(ヒョロリ) -- 名無しさん (2015-03-31 18:49:25)
- 実写版図書館戦争にも写真で出演って追記したほうがいいんじゃないか? -- 名無しさん (2015-03-31 19:03:48)
- 児玉さんの推薦文が入ったドイツ語辞典は今でも愛用してる。 -- 名無しさん (2017-05-15 22:03:49)
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