初回
我々を呼んだのはきみか。
我が友よ、会えて光栄だ。わたしはグリム。この巡業団の長である。
ランタンに火は灯され、きみの声は聞き入れられた。素晴らしい舞台を選んでくれたな。ムシと根で構成されるこの王国は、我々の儀式を実行する場所としていかにも相応しい。
そして我が友よ、きみには多くの仕事が残っている。
ランタンが灯ったとき、きみは役割を与えられた。緋色の炎によって、我々の盟約は結ばれたのだ。
一刻も早くきみを送り出したいが、その前に灯明を与える必要があるだろう。
今、この国の各地に我が一族が散らばり、我々の種が求める特別なエッセンスを収穫している。それは夢の中で燃える炎だ。
我が一族を探し出し、かれらが抱える炎を手に戻ってきてほしい。ともに力を合わせれば、我々は偉業を達成できよう。
恐れるな。この旅にきみを単独で送り出すようなことはしない。わたしの子がきみを炎へと導き、その燃え盛るエッセンスをその体内に集めるだろう。
この子もまた、きみと同様に今回の任務に欠かせぬ存在だ。この子を連れて初めて、炎と我が一族はその姿を現すであろう。
炎を集めた後
感じるぞ。きみが集めた炎の熱を。
まさに素晴らしき前座。空気が興奮で高鳴っている。
親愛なる我が子よ、おまえはよくやった。その炎をさらに明るく燃やすがいい!
まことに美しい。しかしダンスはまだ続く! 引き続き、散らばった緋色のエッセンスを集めるのだ。
その子が再び炎で満たされたら、この舞台に帰還するがいい。そのときこそ、主演目の幕開けとなろう。
再び炎を集めた後
すばらしい。まことにすばらしい! 我が一族はここに到り、時は来た。
この燃え盛る炎が… 儀式の約束をしかと実現するであろう。
わたしと踊れ、我が友よ。観客が待っている。きみが主役にふさわしい器であることを証明してみせよ!
コメント
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全部推せる
セリフも見た目も最高にカッコ良過ぎる
惚れない人はいないだろう
グリム団長、セリフも好き
グリムさん戦闘後
「ブラボー! 観客がきみを称える声を聴くがいい!
かれらは久しくこのようなショウを目撃していなかったのだ。」
「見るがいい!我らの子のなんと成長したことか。
我々の情熱的なダンスがその糧となり、力となったのだ!
きみたちは今後、多くの悲劇と勝利を主演することとなろう。
さあ、そろそろお別れのときだ。あのようなダンスを踊った我々に、これ以上儀式が求めることもあるまい?
闇に出てゆくがいい、我が友よ。最後の演目を残し、この舞台から去るがいい。」
グリムの子を装備せずに夢見の釘
「…子が…」
通常グリムさん戦闘中に夢見の釘
「炎…」 「儀式…」 「巡業団…」
戦闘後に夢見の釘
「素晴らしい! 打ち捨てられた器ですら、このような強力な力を持つとは。
親愛なるウィルムによる傑作… そしてグリムの心を維持するのに最適な道具でもある。」
悪夢の王に夢見の釘
「力… 恐怖…」 「炎の心…」 「夢の中で… 生まれ変わる…」
神の家で悪夢の王に夢見の釘
「神々… 儀式に縛られた…」 「もっとも深き力… その心…」 「散らばった土地… 悪夢がすべてを束ねる…」
神の家で夢見の釘
「素晴らしい舞台だ!」「求む者よ、そなたの呼びかけに応えるのは光栄だ!」「素敵な儀式だ… この喜び!」
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