ブヒバエ
王国のはずれの空洞内を飛び回る、大人しい生物。
「逃げるには遅すぎ、隠れるには身体がでかすぎる。まったく歯ごたえのない得物だが、ときには楽に狩りをするのも悪くはない」
ゲンシアスピッド
アスピッドの祖先であり、気性はさらに荒い。絶滅したと思われていたが、世界の果てより再び姿を現した。
「こいつらは標的を待ち伏せし、燃えるような毒を容赦なく放って攻撃してくる。こいつらの子孫があんなに弱いのはまったく不思議だ。おれが子を持つなら、その子はおれよりも強くなってもらいたいがな…」
ハネムシ
獲物に向かって飛びかかり、その長い鼻を使って血液を吸い取る。
「そこらを飛び跳ねまわる、抜け目のない生物だ。その腹はほかの生物から吸い取った血で満たされており、こいつを捕まえて火の上にかざすと、その腹が明るく輝く様を見ることができる。さらに火にかざし続けると、やがて腹は爆発し、血の雨が降ることとなる」
オオハネムシ
世界の果ての周辺を跳ねまわり、自分の身体の下にいる獲物を粉砕しようとする。
「」
幼虫モドキ
獲物を捕らえるため、無害な生物に化けている。
「こいつは貧弱な幼虫のふりをして、敵を近くに誘い込もうとする。なかなか賢いやり方だな! だがこいつらにとって不運なことに…おれはこうした幼虫は見つけ次第食っちまうんだ」
ハイヴリング
ハイヴに生息する中で、もっとも小さな生物。単純な仕事をになっている。
「脆弱だが、働き者で数も多い。その毛の生えた身体は、濃厚で甘い金色の液体で満たされている。長い狩りに出るときなどは、何匹か捕まえておくとよいだろう」
ハイヴの戦士
その伸縮可能な針によって、ハイヴを侵入者から守っている。
「獰猛かつ献身的な戦士だ。やつらの巣に侵入しようと考えているなら、命をかけた戦いを覚悟したほうがよいだろう」
ハイヴの守護者
その巨大な身体を侵入者に向けてぶつけ、ハイヴを守っている。
「」
スバコムシ
臆病なムシ。身体がハイヴリングの巣となっている。
「」
ハイブの騎士
ハイブの女王の忠実な守護者。飛ぶことはできないが、戦いではすさまじい力を発揮する。
「この世には、任務と忠誠を精神にきざまれて生まれ出る者もいる。やつらは強力な存在だが、同時に奴隷でもある」
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