初回
ああ、青白くやせた母を埋め、固く目をとじた父を埋め、ふたり一組で姉妹を埋め、
それが終わったら、わたしも埋めよう!
ふふふ、今の知ってる? わたしの、お、お気に入りの歌なの! いっしょに別の歌をうたってもいいわ。あなたが歌ったら、わたしも参加する。あなたきっと、き、きれいな声をしてるんでしょうね! ふふふ!
それで、ここでなにしてるの? お金持ちに、な、なりたくて来たんだったら、まわりを見て! この鉱山はとても豊かで、みんなにいきわたるだけ、た、たっぷりあるわ。いっしょに掘りましょ!
会話2
ああ、折れた釘とともに騎士を埋め、王冠…となんとかで…し、司祭を埋め…? このあとの歌詞は、わ、わすれちゃった、ふふふ!
あとは鼻歌でいいかしら。
来訪時
あら、またきたのね! まだあちこち走りまわっているの? わたしといっしょに掘らない? このへんの岩には貴重なものがいっぱいまざってて、がんばれば誰でも掘り出せるのよ!
このへんの水晶も、け、けっこう価値があるけど、もっと深いところにはもっと価値のあるものが隠されてる気がするの! そういう気がするのよ! ふふふ!
あなたも一緒にどう? 掘る場所はたくさんあるわ! もし、ほ、掘るのがいやだったら、ここに座ってわたしといっしょに歌ってもいいわよ! ふふふ。
来訪時会話2
ああ、折れた釘とともに騎士を埋め、愛らしく蒼白のレディを埋め、すりきれたガウンを着た司祭を埋め、かがやく王冠をかぶった物乞いを埋めよううう!
ふふふ、お…おどろいた? 残りの歌詞を思い出したのよ! ここで仕事してるとたくさん考える時間があるから、そのうち自分の歌だって、つ、作れるかもしれないわね!
来訪時会話3
掘るのは大変な仕事だけど、わたしは平気よ。寝ないで、ず、ずっと堀り続けることだってできるわ。だって楽しいもの!
それにたまにはあなたが、あ、遊びにきてくれるしね! うれしいわ…ふふ…あなたがわたしの声を気に入ってくれて!
ソウルの師を倒した後
…わたしのからだを埋め…殻をおおい…暗闇のなかにいる意味はなに? わたしはいまもここにいる…
わたしは待ちつづける…光がふたたび照らすまで…
ソウルの師を倒した後会話2
…からだを…埋め…殻を…おおい…暗闇…意味などなく…危険…でもいまも…光が…ふたたび…
補足
ソウルの師を倒した辺りから徐々に言動がおかしくなり、最終的には敵と変わらない状態になり襲ってくる。尚、敵と違って倒すと復活はしない。
また、狩猟者の書における「スイショウムシ」の記述によれば、水晶山の水晶は歌うらしい。彼女がどうして歌っているのかは謎だが、もしかしたら水晶の歌を聞いていたのかもしれない……
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マイラは夢見の釘で幾つかの話を聞くことができます。お時間があれば、追記していただけますと幸いです。
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